JP2002170770A - 位置合わせ方法及び該方法を使用する露光装置及び露光方法 - Google Patents
位置合わせ方法及び該方法を使用する露光装置及び露光方法Info
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Abstract
前に形成された既設層と新設層とを位置合わせする方法
において、第1計測条件である顕微鏡6と第2計測条件
である顕微鏡7とを用い、複数の前記既設層の各々に形
成されたマーク4a,4bに対し第1及び第2計測条件
を切り替えて計測し、各既設層のマーク位置の計測結果
に基づいて、既設層と新設層とを位置合わせし、顕微鏡
7は、光学特性として異なる複数の計測条件を有し、こ
れら複数の計測条件が切り替えられる。
Description
び該方法を使用する露光装置及び露光方法に関し、特
に、半導体製造における位置合わせ方法およびそれを用
いた素子の製造方法または装置等に適している。
膜することによって、半導体が形成される。現実の半導
体製造においては、ある層に形成されたアライメントマ
ークの位置を計測して露光するのではなく、複数の層に
おいてマークを形成し、複数の層のマークの位置計測に
よってアライメントを行う方法が知られている。
ているように、基板に層を形成する際、前記層以前に形
成された少なくとも2つ以上の層の各々に形成されてい
るマークの位置を各々計測し、前記各層のマーク位置の
計測結果に基づいて前記層を形成することが提案されて
いる。
れたアライメントマークを測定する際、各層のアライメ
ントマークの、物理的形状、レジストの塗布状態などの
製造プロセスにより、各層のマーク位置の計測精度が劣
化する問題があった。
トマークを計測する際、アライメントの計測条件又は計
測部を切り替えることにより、位置合わせを高精度に行
うことができる位置合わせ方法及び該方法を使用する露
光装置及び露光方法を提供することを目的とする。
的を達成するために、本発明の位置合わせ方法は、基板
に新設層を形成する際、前記新設層以前に形成された既
設層と前記新設層の各位置情報を第1計測条件或いは第
2計測条件によって計測して位置合わせする方法であっ
て、複数の前記既設層の各々に形成されたマークに対し
前記第1及び第2計測条件を切り替えて計測する工程
と、前記各既設層のマーク位置の計測結果に基づいて、
前記既設層と前記新設層とを位置合わせする工程とを有
する。
る複数の計測条件を有し、該複数の計測条件を切り替え
て計測することが望ましい。前記光学特性は、計測用照
明光として波長が切り替えられることが望ましい。前記
光学特性は計測用照明光の光強度分布の状態を表す値
(σ=標準偏差)が切り替えられることを特徴としても
よい。
を使用し、前記新設層を形成する露光装置を含む。
を設けられ新設層を形成すべき被露光体上の複数の既設
層の各々に形成されたマーク位置情報の計測結果に基づ
いて、被露光体を位置決めして投影露光を実行する装置
であって、マーク位置情報を計測する第1計測部と第2
計測部とを有し、複数の前記既設層の各々に形成された
マークに対し前記第1及び第2計測部を切り替え可能に
設けた。
り切り替えられるか、或いは、前記第1及び第2計測部
の切り替えは、露光前に行なわれるコントラストの自動
算出に基づいて実行されることが望ましい。
ントマークが形成された複数の既設層を有する被露光体
を、当該アライメントマークの計測結果に基づいて位置
決めして投影露光する方法であって、前記各層のアライ
メントマークを計測する際に、計測用照明光の条件を各
層のアライメントマークに応じて切り替えて各アライメ
ントマークを計測する。
プロセス用の製造装置群を半導体製造工場に設置する工
程と、該製造装置群を用いて複数のプロセスによって半
導体デバイスを製造する工程とを有する半導体デバイス
製造方法にも適用可能である。この半導体デバイス製造
方法は、前記製造装置群をローカルエリアネットワーク
で接続する工程と、前記ローカルエリアネットワークと
前記半導体製造工場外の外部ネットワークとの間で、前
記製造装置群の少なくとも前記露光装置に関する情報を
データ通信する工程とをさらに有することを特徴として
もよく、前記露光装置のベンダもしくはユーザが提供す
るデータベースに前記外部ネットワークを介してアクセ
スしてデータ通信によって前記露光装置の保守情報を得
る、もしくは前記半導体製造工場とは別の半導体製造工
場との間で前記外部ネットワークを介してデータ通信し
て生産管理を行うことを特徴とする。
プロセス用の製造装置群と、該製造装置群を接続するロ
ーカルエリアネットワークと、該ローカルエリアネット
ワークから工場外の外部ネットワークにアクセス可能に
するゲートウェイを有し、前記製造装置群の少なくとも
1台に関する情報をデータ通信することを可能にした半
導体製造工場にも適用可能であり、半導体製造工場に設
置された露光装置の保守方法であって、前記露光装置の
ベンダもしくはユーザが、半導体製造工場の外部ネット
ワークに接続された保守データベースを提供する工程
と、前記半導体製造工場内から前記外部ネットワークを
介して前記保守データベースへのアクセスを許可する工
程と、前記保守データベースに蓄積される保守情報を前
記外部ネットワークを介して半導体製造工場側に送信す
る工程とを有する露光装置の保守方法にも適用できる。
ディスプレイと、ネットワークインタフェースと、ネッ
トワーク用ソフトウェアを実行するコンピュータとをさ
らに有し、露光装置の保守情報をコンピュータネットワ
ークを介してデータ通信することを可能にしたことを特
徴としてもよく、前記ネットワーク用ソフトウェアは、
前記露光装置が設置された工場の外部ネットワークに接
続され前記露光装置のベンダもしくはユーザが提供する
保守データベースにアクセスするためのユーザインタフ
ェースを前記ディスプレイ上に提供し、前記外部ネット
ワークを介して該データベースから情報を得ることを可
能にすることが望ましい。
合わせ方法は、各層毎に形成されたアライメントマーク
を計測する際、アライメントの計測条件又は計測部を切
り替える。
情報を得るためのアライメントマークの計測方式として
非露光光を用い、投影レンズを通さないオフアクシス
(Off-Axis)方式、また非露光光を用い投影レンズを通
す非露光TTL(Through TheLens)方式が知られてい
る。
高めるために観察用照明光として複数の波長が用いられ
るようになった。例えば、非露光光の観察用照明光とし
てハロゲンランプによる比較的波長幅の広い光源(例え
ば633±30nm)を用いると、He−Neレーザの
ような単色光源を用いてウエハ上のAAマークを観察し
た時に発生しがちな、レジスト膜による干渉縞を低減す
ることができ、より良好なアライメントが行えるという
特徴がある。
により干渉条件を改良させる方法もある。
e−Neレーザによる照明条件、例えば照明の光強度分
布の状態を表す値(σ=標準偏差)についての条件を変
更することも可能である。
めに、各層のアライメントマークを計測する際に各層の
アライメントマークに最適な観察光の条件を切り替え
て、各々アライメントマークを計測する。
る。 [第1実施形態]図1は本発明の第1実施形態に関わる
非露光TTL方式とオフアクシス方式を含むアライメン
ト装置を備える露光装置を示す。
の光は第一の物体としてのレチクル2を照射する。レチ
クル2の面上のパターンは投影光学系3によって第2の
物体としてのウエハ4上に投影転写されている。ウエハ
4は定盤10上に配置された可動ステージ5の上に固定
されている。レチクル2はレチクルステージ2aに保持
されており、レチクルステージ2aはレチクル駆動機構
(不図示)によりX、Y、Z、θ方向に移動される。
既設層中に、回路パターンとある定まった位置関係に配
置された複数のウエハ位置合わせアライメントマーク4
a,4b等とが形成されている。6は第1計測条件又は
計測部としてのTTL方式の顕微鏡である。TTL顕微
鏡6は投影光学系3のレンズを通してウエハ4上の位置
合わせマーク4aを読み取る顕微鏡であり、レチクル2
と投影光学系3との間に配置したミラー6dを介してウ
エハ4上の位置合わせマーク4aの位置計測を行ってい
る。6aはHe−Neレーザによる照明光源、6bはC
CDカメラである。照明光源6aから出た照明光はアラ
イメント光学系6c、及びレチクル2と投影光学系3と
の間に設けられたミラー6dを介し、投影光学系3のレ
ンズを透過してウエハ4上のアライメントマーク領域を
照明する。
たアライメントマーク4aに基づく光は再び投影光学系
3のレンズを透過し、ミラー6dおよびアライメント光
学系6cを介し、CCDカメラ6bに結像している。
4aの像を処理しウエハ4の位置情報を得ている。
フアクシス顕微鏡であり、2つの計測方法を有し、これ
らはTTL方式顕微鏡6とは別の位置に置かれ、露光さ
れるべき位置から定まった位置関係にある位置に形成さ
れたアライメントマーク4bを計測する。7aは第1計
測方法で用いるHe−Neレーザによる第1の照明光
源、7bは第2の計測方法で用いるハロゲンランプによ
る照明光源、7cはCCDカメラである。これら第1お
よび第2の計測方法で用いる2つの光源7a、7bのど
ちらか1つを光源として選択し、その光源からの照明光
はアライメント光学系7dを介し、投影光学系3を通さ
ずに、ウエハ4上のアライメントマーク領域を照明して
いる。
は再びアライメント光学系7dを介してCCDカメラ7
cに結像する。CCDカメラ7cにより、画像処理する
ことによって位置情報を計測する。
置例を示し、図2(a)はショット内平面配置図、図2
(b)はマークの段差構造を示す。11,13はA層で
形成されたアライメントマーク、12,14はB層で形
成されたアライメントマークを表す。
ョットS1〜S8の配置例を示し、図4にその例におけ
る計測・露光シーケンスを示す。ステップ31でレチク
ルセット、ステップ32でウエハセット、ステップ33
で光源としてハロゲンランプ選択をし、まず、オフアク
シス顕微鏡7により、波長帯域の広いハロゲンランプ7
bを光源として、ステップ34では図2(a),(b)
に示したA層で形成されたアライメントマーク11の計
測、ステップ35ではマーク13の計測をそれぞれ行
い、次に、ステップ36では光源としてHe−Neレー
ザ光を選択し、そのHe−Neレーザ光7aを光源とし
てステップ37ではB層で形成されたアライメントマー
ク12の計測を、ステップ38ではマーク14の計測
を、それぞれ行う。
をしたか判断し、全サンプルショットの計測をするまで
上記計測を繰り返し、全サンプルショットの計測をした
ら、ステップ40でマーク11及びマーク13の計測値
からA層とのずれの算出をし、ステップ41でマーク1
2及びマーク14の計測値からB層とのずれの算出を行
う。ステップ42でずれ量の統計処理をし、ステップ4
3でレチクルステージ補正駆動を行った後、ステップ4
4で露光し、ステップ45でウエハを搬出し、ステップ
46で全ウエハの処理を終了したか判断し、全ウエハの
処理を終了してない場合はステップ32のウエハセット
から上記処理を繰り返す。
部としてHe−Neレーザー、ハロゲンランプなどの光
源の切り替えを行い、各々CCDカメラで検出したマー
クの波形が良好なコントラストとなるような計測条件又
は計測部を予め決定しておき、これを装置側で設定でき
るようにマニュアルの切り替え部を設ける。 [第2実施形態]本発明の第2実施形態では、計測条件
又は計測部として、TTL方式とオフアクシス方式の切
り替えが可能であり、また計測方法としてハロゲンラン
プの中心波長を変更するための波長フィルタ(不図示)
を構成してもよい。
強度分布の状態を表す値(不図示のσ=標準偏差)を切
り替えて変更することも可能である。
条件又は計測部としてTTL方式とオフアクシス方式の
切り替え、ハロゲンランプの中心波長の切り替え、また
σを切り替えることにより、マークの波形が良好なコン
トラストとなるように予め計測条件又は計測部を決定し
ておき、装置側で設定できるようにマニュアル切り替え
部を設ける。また、コントラストを自動で算出し、各マ
ーク毎に最適な計測条件又は計測部、または波長および
σを決定することも可能である。
ントマークの物理的形状、レジストの塗布状態など製造
プロセスにより、照明光の反射、吸収、散乱、回折、干
渉により影響を受けることから、最適な照明条件を設定
する必要がある。 [第3実施形態]本発明の第3実施形態として、各ロッ
ト処理のスタート直後にウエハに形成された各マークご
とに計測条件を自動で切り替え、コントラストを自動で
算出してマークごとに最適な計測条件又は計測部を決定
するようにしてもよい。
形状の4つの矩形状部分で構成されている。第1実施形
態で説明したように、アライメントマークで反射した光
束は投影光学系3のレンズを透過し、アライメント光学
系を介してCCDカメラにアライメントマークの画像W
Mを形成する。
のA/D変換装置において2次元のデジタル信号列に変
換する。更に、このデジタル信号化に対して、図6
(a),(b)に示すように処理ウィンドウWpを設定
し、y方向に加算処理を行うことにより2次元画像信号
を1次元のデジタル信号列S(x)に変換する。
例えばハロゲンランプ又はHeNeレーザなどの光源の
切り替え、また、HeNeレーザ光による光強度分布の
状態σを切り替えることにより図7(a),(b)のよ
うにコントラストが変化する。図7(a)は画像信号の
コントラストの高い状態、図7(b)は画像信号のコン
トラストの低い状態を夫々示している。
定するための処理手順を示すフローチャートである。
源としてハロゲンランプを選択し、ステップ503では
オフアクシス顕微鏡7によりアライメントマークの測定
を行い、ステップ504ではコントラスト値を算出す
る。
11〜14に対して、計測とコントラスト算出を繰り返
す。
プの中心波長を変更し、同様にステップ507でアライ
メントマークの計測を行う。ステップ508では、同様
にコントラスト値を算出する。ステップ509では、ア
ライメントマーク11〜14に対して、計測とコントラ
スト算出を繰り返す。
光源としてHeNeレーザ光を選択した場合の処理であ
り、ステップS510でHeNeレーザを選択した後、
ステップ511〜513で上記ステップ503〜505
と同様の手順を行う。
ザ光の光強度分布σを変更した場合の処理であり、ステ
ップ514で光強度分布σを変更した後、ステップ51
5〜517で上記ステップ503〜505と同様の手順
を行う。
計測条件を変更した場合のコントラスト値より、各マー
クごとに最適な計測条件を決定する。決定された計測条
件は、ロット内で保持しておき、各ウエハにて決定され
た計測条件にてグローバルアライメントが行われる。
計測し、またロット単位でレシピの条件として計測条件
を保持してもよい。同じロットがスタートした場合に
は、保持された計測条件を参照することで自動計測する
時間を削減することができる。 [半導体生産システムの実施形態]次に、本発明に関わ
る装置を用いた半導体デバイス(ICやLSI等の半導
体チップ、液晶パネル、CCD、薄膜磁気ヘッド、マイ
クロマシン等)の生産システムの例を説明する。これは
半導体製造工場に設置された製造装置のトラブル対応や
定期メンテナンス、あるいはソフトウェア提供などの保
守サービスを、製造工場外のコンピュータネットワーク
を利用して行うものである。
して表現したものである。図中、101は半導体デバイ
スの製造装置を提供するベンダ(装置供給メーカ)の事
業所である。製造装置の実例としては、半導体製造工場
で使用する各種プロセス用の半導体製造装置、例えば、
前工程用機器(露光装置、レジスト処理装置、エッチン
グ装置等のリソグラフィ装置、熱処理装置、成膜装置、
平坦化装置等)や後工程用機器(組立て装置、検査装置
等)を想定している。事業所101内には、製造装置の
保守データベースを提供するホスト管理システム10
8、複数の操作端末コンピュータ110、これらを結ん
でイントラネット等を構築するローカルエリアネットワ
ーク(LAN)109を備える。ホスト管理システム1
08は、LAN109を事業所の外部ネットワークであ
るインターネット105に接続するためのゲートウェイ
と、外部からのアクセスを制限するセキュリティ機能を
備える。
ザとしての半導体製造メーカの製造工場である。製造工
場102〜104は、互いに異なるメーカに属する工場
であっても良いし、同一のメーカに属する工場(例え
ば、前工程用の工場、後工程用の工場等)であっても良
い。各工場102〜104内には、夫々、複数の製造装
置106と、それらを結んでイントラネット等を構築す
るローカルエリアネットワーク(LAN)111と、各
製造装置106の稼動状況を監視する監視装置としてホ
スト管理システム107とが設けられている。各工場1
02〜104に設けられたホスト管理システム107
は、各工場内のLAN111を工場の外部ネットワーク
であるインターネット105に接続するためのゲートウ
ェイを備える。
ターネット105を介してベンダ101側のホスト管理
システム108にアクセスが可能となり、ホスト管理シ
ステム108のセキュリティ機能によって限られたユー
ザだけにアクセスが許可となっている。
て、各製造装置106の稼動状況を示すステータス情報
(例えば、トラブルが発生した製造装置の症状)を工場
側からベンダ側に通知する他、その通知に対応する応答
情報(例えば、トラブルに対する対処方法を指示する情
報、対処用のソフトウェアやデータ)や、最新のソフト
ウェア、ヘルプ情報などの保守情報をベンダ側から受け
取ることができる。各工場102〜104とベンダ10
1との間のデータ通信および各工場内のLAN111で
のデータ通信には、インターネットで一般的に使用され
ている通信プロトコル(TCP/IP)が使用される。
ンターネットを利用する代わりに、第三者からのアクセ
スができずにセキュリティの高い専用線ネットワーク
(ISDNなど)を利用することもできる。また、ホス
ト管理システムはベンダが提供するものに限らずユーザ
がデータベースを構築して外部ネットワーク上に置き、
ユーザの複数の工場から該データベースへのアクセスを
許可するようにしてもよい。
図8とは別の角度から切り出して表現した概念図であ
る。先の例ではそれぞれが製造装置を備えた複数のユー
ザ工場と、該製造装置のベンダの管理システムとを外部
ネットワークで接続して、該外部ネットワークを介して
各工場の生産管理や少なくとも1台の製造装置の情報を
データ通信するものであった。これに対し本例は、複数
のベンダの製造装置を備えた工場と、該複数の製造装置
のそれぞれのベンダの管理システムとを工場外の外部ネ
ットワークで接続して、各製造装置の保守情報をデータ
通信するものである。
バイス製造メーカ)の製造工場であり、工場の製造ライ
ンには各種プロセスを行う製造装置、ここでは例として
露光装置202、レジスト処理装置203、成膜処理装
置204が導入されている。なお図9では製造工場20
1は1つだけ描いているが、実際は複数の工場が同様に
ネットワーク化されている。工場内の各装置はLAN2
06で接続されてイントラネットを構成し、ホスト管理
システム205で製造ラインの稼動管理がされている。
理装置メーカ220、成膜装置メーカ230などベンダ
(装置供給メーカ)の各事業所には、それぞれ供給した
機器の遠隔保守を行うためのホスト管理システム21
1,221,231を備え、これらは上述したように保
守データベースと外部ネットワークのゲートウェイを備
える。ユーザの製造工場内の各装置を管理するホスト管
理システム205と、各装置のベンダの管理システム2
11,221,231とは、外部ネットワーク200で
あるインターネットもしくは専用線ネットワークによっ
て接続されている。
の製造機器の中のどれかにトラブルが起きると、製造ラ
インの稼動が休止してしまうが、トラブルが起きた機器
のベンダからインターネット200を介した遠隔保守を
受けることで迅速な対応が可能で、製造ラインの休止を
最小限に抑えることができる。
それぞれ、ディスプレイと、ネットワークインタフェー
スと、記憶装置にストアされたネットワークアクセス用
ソフトウェアならびに装置動作用のソフトウェアを実行
するコンピュータを備える。
スク、あるいはネットワークファイルサーバーなどであ
る。上記ネットワークアクセス用ソフトウェアは、専用
又は汎用のウェブブラウザを含み、例えば図10に一例
を示す様な画面のユーザインタフェースをディスプレイ
上に提供する。
は、画面を参照しながら、製造装置の機種401、シリ
アルナンバー402、トラブルの件名403、発生日4
04、緊急度405、症状406、対処法407、経過
408等の情報を画面上の入力項目に入力する。入力さ
れた情報はインターネットを介して保守データベースに
送信され、その結果の適切な保守情報が保守データベー
スから返信されディスプレイ上に提示される。
ンタフェースはさらに図示のごとくハイパーリンク機能
410〜412を実現し、オペレータは各項目の更に詳
細な情報にアクセスしたり、ベンダが提供するソフトウ
ェアライブラリから製造装置に使用する最新バージョン
のソフトウェアを引出したり、工場のオペレータの参考
に供する操作ガイド(ヘルプ情報)を引出したりするこ
とができる。ここで、保守データベースが提供する保守
情報には、上記説明した本発明に関する情報、即ち各既
設層に対する適切な計測条件又は計測部や計測条件の情
報も含まれ、また前記ソフトウェアライブラリは本発明
を実現するための最新のソフトウェアも提供する。
た半導体デバイスの製造プロセスを説明する。
ロセスのフローを示す。ステップ1(回路設計)では半
導体デバイスの回路設計を行う。ステップ2(マスク製
作)では設計した回路パターンを形成したマスクを製作
する。
コン等の材料を用いてウエハを製造する。ステップ4
(ウエハプロセス)は前工程と呼ばれ、上記用意したマ
スクとウエハを用いて、リソグラフィ技術によってウエ
ハ上に実際の回路を形成する。
ばれ、ステップ4によって作製されたウエハを用いて半
導体チップ化する工程であり、アッセンブリ工程(ダイ
シング、ボンディング)、パッケージング工程(チップ
封入)等の組立て工程を含む。ステップ6(検査)では
ステップ5で作製された半導体デバイスの動作確認テス
ト、耐久性テスト等の検査を行う。こうした工程を経て
半導体デバイスが完成し、これを出荷(ステップ7)す
る。
で行い、これらの工場毎に上記説明した遠隔保守システ
ムによって保守がなされる。また前工程工場と後工程工
場との間でも、インターネットまたは専用線ネットワー
クを介して生産管理や装置保守のための情報がデータ通
信される。
ーを示す。ステップ11(酸化)ではウエハの表面を酸
化させる。ステップ12(CVD)ではウエハ表面に絶
縁膜を成膜する。ステップ13(電極形成)ではウエハ
上に電極を蒸着によって形成する。ステップ14(イオ
ン打込み)ではウエハにイオンを打ち込む。ステップ1
5(レジスト処理)ではウエハに感光剤を塗布する。
光装置によってマスクの回路パターンをウエハに焼付露
光する。ステップ17(現像)では露光したウエハを現
像する。ステップ18(エッチング)では現像したレジ
スト像以外の部分を削り取る。ステップ19(レジスト
剥離)ではエッチングが済んで不要となったレジストを
取り除く。
って、ウエハ上に多重に回路パターンを形成する。各工
程で使用する製造機器は上記説明した遠隔保守システム
によって保守がなされているので、トラブルを未然に防
ぐと共に、もしトラブルが発生しても迅速な復旧が可能
で、従来に比べて半導体デバイスの生産性を向上させる
ことができる。
各層毎に形成されたアライメントマークを計測する際、
アライメントの計測条件又は計測部を切り替えることに
より、位置合わせを高精度に行うことができる。
オフアクシス方式を含むアライメント装置を備えた露光
装置を示す構成図である。
ントマークのショット内平面配置図、(b)はアライメ
ントマークの段差構造を示す図である。
ント時の計測ショットを示す図である。
を示すフローチャートである。
処理手順を示すフローチャートである。
ンドウを示す図、(b)は、アライメントマーク画像と
処理ウィンドウを設定して得られる2次元画像信号を変
換した1次元のデジタル信号列を示す図である。
を示す図、(b)は、画像信号のコントラストの低い状
態を示す図である。
生産システムをある角度から見た概念図である。
生産システムを別の角度から見た概念図である。
図である。
N) 110 操作端末コンピュータ 111 工場のローカルエリアネットワーク(LAN) 200 外部ネットワーク 201 製造装置ユーザの製造工場 202 露光装置 203 レジスト処理装置 204 成膜処理装置 205 工場のホスト管理システム 206 工場のローカルエリアネットワーク(LAN) 210 露光装置メーカ 211 露光装置メーカの事業所のホスト管理システム 220 レジスト処理装置メーカ 221 レジスト処理装置メーカの事業所のホスト管理
システム 230 成膜装置メーカ 231 成膜装置メーカの事業所のホスト管理システム 401 製造装置の機種 402 シリアルナンバー 403 トラブルの件名 404 発生日 405 緊急度 406 症状 407 対処法 408 経過 410,411,412 ハイパーリンク機能
Claims (17)
- 【請求項1】 基板に新設層を形成する際、前記新設層
以前に形成された既設層と前記新設層の各位置情報を第
1計測条件或いは第2計測条件によって計測して位置合
わせする方法であって、複数の前記既設層の各々に形成
されたマークに対し前記第1及び第2計測条件を切り替
えて計測する工程と、前記各既設層のマーク位置の計測
結果に基づいて、前記既設層と前記新設層とを位置合わ
せする工程とを有することを特徴とする位置合わせ方
法。 - 【請求項2】 前記第2計測条件は、光学特性として異
なる複数の計測条件を有し、該複数の計測条件を切り替
えて計測することを特徴とする請求項1に記載の位置合
わせ方法。 - 【請求項3】 前記光学特性は、計測用照明光として波
長が切り替えられることを特徴とする請求項2に記載の
位置合わせ方法。 - 【請求項4】 前記光学特性は、計測用照明光の光強度
分布の状態を表す値が切り替えられることを特徴とする
請求項2に記載の位置合わせ方法。 - 【請求項5】 基板に新設層を形成する際、前記新設層
以前に形成された既設層と前記新設層の各位置情報を第
1計測条件或いは第2計測条件によって計測すると共
に、複数の前記既設層の各々に形成されたマークに対し
前記第1及び第2計測条件を切り替えて計測し、前記各
既設層のマーク位置の計測結果に基づいて、前記既設層
と前記新設層とを位置合わせして前記新設層を形成する
ことを特徴とする露光装置。 - 【請求項6】 複数の既設層を設けられ新設層を形成す
べき被露光体上の複数の既設層の各々に形成されたマー
ク位置情報の計測結果に基づいて、被露光体を位置決め
して投影露光を実行する装置であって、マーク位置情報
を計測する第1計測部と第2計測部とを有し、複数の前
記既設層の各々に形成されたマークに対し前記第1及び
第2計測部を切り替え可能に設けたことを特徴とする露
光装置。 - 【請求項7】 前記第1及び第2計測部はマニュアルに
より切り替えられることを特徴とする請求項6に記載の
露光装置。 - 【請求項8】 前記第1及び第2計測部の切り替えは、
露光前に行なわれるコントラストの自動算出に基づいて
実行されることを特徴とする請求項6に記載の露光装
置。 - 【請求項9】前記第1及び第2計測部の切り替えは、前
記既設層の各々に形成されたマークに対するコントラス
トの算出結果に基づいて実行され、各マークごとに計測
条件が決定され、当該計測条件が保持されることを特徴
とする請求項6に記載の露光装置。 - 【請求項10】 それぞれにアライメントマークが形成
された複数の既設層を有する被露光体を、当該アライメ
ントマークの計測結果に基づいて位置決めして投影露光
する方法であって、前記各層のアライメントマークを計
測する際に、計測用照明光の条件を各層のアライメント
マークに応じて切り替えて各アライメントマークを計測
することを特徴とする露光方法。 - 【請求項11】 基板に新設層を形成する際、前記新設
層以前に形成された既設層と前記新設層の各位置情報を
第1計測条件或いは第2計測条件によって計測すると共
に、複数の前記既設層の各々に形成されたマークに対し
前記第1及び第2計測条件を切り替えて計測し、前記各
既設層のマーク位置の計測結果に基づいて、前記既設層
と前記新設層とを位置合わせして前記新設層を形成する
露光装置を含む各種プロセス用の製造装置群を半導体製
造工場に設置する工程と、該製造装置群を用いて複数の
プロセスによって半導体デバイスを製造する工程とを有
することを特徴とする半導体デバイス製造方法。 - 【請求項12】 前記製造装置群をローカルエリアネッ
トワークで接続する工程と、前記ローカルエリアネット
ワークと前記半導体製造工場外の外部ネットワークとの
間で、前記製造装置群の少なくとも前記露光装置に関す
る情報をデータ通信する工程とをさらに有することを特
徴とする請求項11に記載の半導体デバイス製造方法。 - 【請求項13】 前記露光装置のベンダもしくはユーザ
が提供するデータベースに前記外部ネットワークを介し
てアクセスしてデータ通信によって前記露光装置の保守
情報を得る、もしくは前記半導体製造工場とは別の半導
体製造工場との間で前記外部ネットワークを介してデー
タ通信して生産管理を行うことを特徴とする請求項12
に記載の半導体デバイス製造方法。 - 【請求項14】 基板に新設層を形成する際、前記新設
層以前に形成された既設層と前記新設層の各位置情報を
第1計測条件或いは第2計測条件によって計測すると共
に、複数の前記既設層の各々に形成されたマークに対し
前記第1及び第2計測条件を切り替えて計測し、前記各
既設層のマーク位置の計測結果に基づいて、前記既設層
と前記新設層とを位置合わせして前記新設層を形成する
ことを特徴とする露光装置を含む各種プロセス用の製造
装置群と、該製造装置群を接続するローカルエリアネッ
トワークと、該ローカルエリアネットワークから工場外
の外部ネットワークにアクセス可能にするゲートウェイ
を有し、前記製造装置群の少なくとも1台に関する情報
をデータ通信することを可能にしたことを特徴とする半
導体製造工場。 - 【請求項15】 半導体製造工場に設置され、基板に新
設層を形成する際、前記新設層以前に形成された既設層
と前記新設層の各位置情報を第1計測条件或いは第2計
測条件によって計測すると共に、複数の前記既設層の各
々に形成されたマークに対し前記第1及び第2計測条件
を切り替えて計測し、前記各既設層のマーク位置の計測
結果に基づいて、前記既設層と前記新設層とを位置合わ
せして前記新設層を形成する露光装置の保守方法であっ
て、前記露光装置のベンダもしくはユーザが、半導体製
造工場の外部ネットワークに接続された保守データベー
スを提供する工程と、前記半導体製造工場内から前記外
部ネットワークを介して前記保守データベースへのアク
セスを許可する工程と、前記保守データベースに蓄積さ
れる保守情報を前記外部ネットワークを介して半導体製
造工場側に送信する工程とを有することを特徴とする露
光装置の保守方法。 - 【請求項16】 ネットワークインタフェースと、ネッ
トワーク用ソフトウェアを実行するコンピュータとをさ
らに有し、露光装置の保守情報をコンピュータネットワ
ークを介してデータ通信することを可能にしたことを特
徴とする露光装置。 - 【請求項17】 前記ネットワーク用ソフトウェアは、
前記露光装置が設置された工場の外部ネットワークに接
続され前記露光装置のベンダもしくはユーザが提供する
保守データベースにアクセスするためのユーザインタフ
ェースを前記ディスプレイ上に提供し、前記外部ネット
ワークを介して該データベースから情報を得ることを可
能にすることを特徴とする請求項16に記載の露光装
置。
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