JP2002166495A - 外装材およびそれを用いたパップ剤用外装袋 - Google Patents

外装材およびそれを用いたパップ剤用外装袋

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Sachiko Kagawa
幸子 香川
Jiro Watanabe
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Abstract

(57)【要約】 【課題】香りや有効成分の吸着のないシーラント層で、
かつアルミニウム箔を介在させずに遮光性とガスバリア
性を保持して環境負荷の低減に貢献し、開封に際し引き
裂き可能な外装材とそれを用いたパップ剤用外装袋の提
供にある。 【解決手段】紙層14を主体とした印刷基材11の裏面
に、アルミニウム蒸着層18を有する無延伸ポリプロピ
レンでなるシーラントフィルム20の蒸着面が、接着剤
層16を介してラミネートされている外装材1とするも
ので、この外装材を用いて袋化し、この外装材1を構成
するシーラントフィルム20の流れ方向に開封指定線を
設けたパップ剤用外装袋とするものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外装材およびそれ
を用いて医薬品や食品等を収納する外装袋に関するもの
であり、特に遮光性とバリア性を要するパップ剤用外装
袋に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、医薬品や食品、特に医薬品のうち
打ち身、捻挫、肩こりや筋肉痛などのための湿布に用い
る外用剤であるパップ剤を収納する外装袋として、例え
ば表面には印刷適性に優れた紙基材が用いられ、中間層
には遮光性とガスバリア性に優れた厚さ7〜9μm程度
のアルミニウム箔がポリエチレンでなるサンドイッチラ
ミネート層を介して積層され、最内層には袋化するため
のシーラント層として、直鎖低密度ポリエチレン、低密
度ポリエチレン、エチレン/メタアクリル酸共重合体な
どの押出しラミネート層が積層されている積層体が使用
されているのが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成の外装材では、アルミニウム箔が含んでいるため、使
用後などにおける廃棄物としての焼却処理において、溶
融されたアルミニウムの残差が、焼却炉を傷めて焼却効
率を下げたり(その結果として煤煙やダイオキシン等の
発生要因となる)、さらにその焼却灰が、埋立処分場で
雨水などと反応して有毒ガスが発生したりする所謂環境
保全に係わる問題があった。
【0004】さらにまた最内層のシーラント層に用いら
れているポリエチレン系樹脂では、上記パップ剤中の香
料や有効成分がポリエチレン系樹脂に吸着され易く、よ
って有効成分が使用前に失効し易いという問題があっ
た。さらに上記積層構成の外装材では、引き裂き性がな
いので、その開封に際し、印刷された開封指定線に従っ
て鋏等を用いて開封し、その開封指定線の内側にあるチ
ャックを外すといった煩わしさがあった。
【0005】本発明は、かかる従来技術の問題点を解決
して要望点を満たすものであり、その課題とするところ
は、内容物の香りや有効成分の失効の危惧のないシーラ
ント層で、かつアルミニウム箔を介在させずに遮光性と
ガスバリア性を保持して廃棄物に係わる環境負荷の低減
に貢献し、開封に際し煩わしい鋏などを使うことなく引
き裂き可能な外装材およびそれを用いたパップ剤用外装
袋を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に於いて上記課題
を達成するために、まず請求項1の発明では、紙層を主
体とした印刷基材の裏面に、アルミニウムが蒸着された
シーラントフィルムの蒸着面が、接着剤を介してラミネ
ートされていることを特徴とした外装材としたものであ
る。
【0007】上記請求項1の発明によれば、遮光性とガ
スバリア性を要する外装材において、従来の厚さ7〜9
μm程度のアルミニウム箔に代わり、nmオーダーの薄
いアルミニウム蒸着層としたので、焼却処理における環
境負荷の低減に貢献し、かつ遮光性とガスバリア性を保
持する外装材とすることができる。さらにアルミニウム
箔を除いたので、従来に比べ材料コストと重量が大幅に
低減された外装材とすることができる。
【0008】また、請求項2の発明では、前記シーラン
トフィルムが、無延伸ポリプロピレンフィルムであるこ
とを特徴とする請求項1記載の外装材としたものであ
る。
【0009】上記請求項2の発明によれば、最内層のシ
ーラントフィルムを無延伸ポリプロピレンフィルムとす
ることによって、ヒートシール性の保持とともに、内容
物の香りや有効成分が吸着せず、それら成分の失効の危
惧のない外装材とすることができる。
【0010】さらにまた、請求項3の発明では、前記請
求項1または2に記載の外装材を用いて、該外装材を構
成するアルミニウムが蒸着されたシーラントフィルムの
流れ方向に開封指定線を設けて、パップ剤を収納する外
装袋とすることを特徴とするパップ剤用外装袋としたも
のである。
【0011】上記請求項3の発明によれば、上記外装材
を用いて袋化するにあたり、開封指定線を外装材を構成
するアルミニウムが蒸着されたシーラントフィルムの流
れ方向にくるようにすることによって、開封に際し、例
えばノッチを始点として引き裂き開封可能なハップ剤用
外装袋とすることができる。これはシーラントフィルム
としての無延伸ポリプロピレンフィルムにアルミニウム
を蒸着する工程で、フィルムがその流れ方向に延伸され
るので、その方向に引き裂き性がでるためである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面を
用いて説明する。本発明の外装材は、図1の側断面積層
図に示すように、例えば表面に印刷層(12)を有する
紙層(14)を印刷基材(11)としたその裏面に、ア
ルミニウム蒸着層(18)を有するシーラントフィルム
(20)の蒸着層(18)面が、接着剤層(16)を介
してラミネートされている外装材(1)として、主に医
科向けの構成の外装材(1)とするものである。
【0013】あるいは、図2の側断面積層図に示すよう
に、例えば裏面に印刷層(12)を有する透明な保護フ
ィルム(15)の印刷層(12)面に、接着層(13)
を介して紙層(14)がラミネートされた印刷基材(1
1)の裏面に、アルミニウム蒸着層(18)を有するシ
ーラントフィルム(20)の蒸着層(18)面が、接着
剤層(16)を介してラミネートされている外装材
(1)として、主に薬局向けの構成の外装材(1)とす
ることもできる。この場合の印刷層(12)を紙層(1
4)の表面に施して印刷基材(11)としたものでもよ
い。
【0014】また、本発明では、図3の正面図に示すよ
うに、例えば、前記の外装材(1)を用いて、この外装
材(1)のシーラント層(図示せず)同志をシールして
両側に側縁シール部(22)、底縁シール部(14)お
よび上縁シール部(16)を形成して四方シール袋と
し、その上縁シール部(16)の下部で、この外装材
(1)を構成するシーラント層(図示せず)の流れ方向
(P)と平行に開封指定線(L)が印刷されていて、こ
の開封指定線(L)の側端部にVノッチ(V)が刻設さ
れていて、その下部で外装材(1)の内面に、前記開封
指定線(L)と平行に再封用チャック(28)が設けら
れているパップ剤用外装袋(2)とするものである。
【0015】このパップ剤用外装袋(2)の開封は、V
ノッチ(V)を始点として開封指定線(L)に従って横
方向に引き裂き、図4の正面図に示すように、開口部
(25)を形成し、再封用チャック(28)を外してパ
ップ剤(図示せず)を必要数取り出した後、再度再封用
チャック(28)を閉めてパップ剤の香りや有効成分が
逃げないように密封するパップ剤用外装袋(1)であ
る。
【0016】また、本発明では、図1または2に示すよ
うに、内容物であるパップ剤が直接触れる最内層のシー
ラントフィルム(20)を、無延伸ポリプロピレンフィ
ルムとするもので、この無延伸ポリプロピレンフィルム
は、袋化するに必要なヒートシール適性を有するととも
に、従来のポリエチレン系のシーラントフィルムと異な
りパップ剤等の香りや有効成分が吸着されず、よって内
容物のこれら成分の失効の危惧のない外装材(1)とす
るものである。
【0017】以下に本発明の外装材(1)を構成する材
料等について説明する。まず、印刷基材(11)を構成
する紙層(14)としては、例えば印刷適性に優れる坪
量40g/m2 程度の純白ロール、坪量60g/m2
度の上質紙、両アート紙、コート紙などが挙げられる。
【0018】また、印刷基材(11)を構成する保護フ
ィルム(15)としては、例えば印刷適性を考慮した厚
さ12μm程度のポリエチレンテレフタレートフィルム
が一般的であり、その他セロファンフィルム、ポリエチ
レンフィルム、延伸ナイロンフィルム、延伸ポリプロピ
レンフィルムなども使用できる。
【0019】また、外装材(1)を構成するシーラント
フィルム(20)としては、厚さ25〜30μm程度の
無延伸ポリプロピレンフィルムが使用され、その上に必
要に応じてアンカーコート層を介し、厚さ40〜60n
mのアルミニウム蒸着層(18)を真空蒸着法にて施し
たものとするものである。
【0020】上記のアルミニウム蒸着層(18)の形成
は、図5の概略斜視図に示すように、例えば巻取りロー
ル状の無延伸ポリプロピレンフィルムに連続的に蒸着す
るもので、その蒸着時に無延伸ポリプロピレンフィルム
(20a)の流れ方向(P)に引っ張られて延伸される
ので、蒸着されたシーラントフィルムに引き裂き性がで
ることになる。よって図5に示すように、パップ剤用外
装袋とする場合の多面付けを無延伸ポリプロピレンフィ
ルム(20a)の幅方向の両端縁を側縁シール部とし、
その内側に開封指定線(L)がくるようにすると効率の
よい面付けとすることができる。
【0021】また、上記紙層(14)の裏面と、シーラ
ントフィルム(20)のアルミニウム蒸着層(18)面
とのラミネートに用いる接着剤としては、ドライラミネ
ーション用接着剤あるいはウエットラミネーション用接
着剤が好適で、従来のパップ剤用外装袋のような溶融ポ
リエチレンによるサンドラミネート(押出しラミネー
ト)法あるいはワックスやエチレン/酢酸ビニル共重合
体などでなるホットメルト接着剤では、ラミネート工程
での熱圧によってアルミニウム蒸着層(18)にダメー
ジを与え、結果としてアルミニウム蒸着層(18)にク
ラックやピンホールができ、要求される遮光性とガスバ
リア性に欠ける危惧がある外装材となるので好ましくな
い。
【0022】上記ドライラミネーション用接着剤として
は、現在ではウレタン系接着剤が使い易さ、接着性能か
ら好適で、1液型でも2液型でもよく、また有機溶剤を
媒体とした一般的な溶剤型でも、有機溶剤を全く含まな
いウレタン系の無溶剤型接着剤でも構わない。またウェ
ットラミネーション用接着剤としては、例えばでんぷ
ん、カゼインの如き水溶性接着剤あるいはポリ酢酸ビニ
ル、ポリアクリル酸エステルのエマルジョンの如き水性
接着剤が挙げられ、紙層とプラスチックフィルムとの接
着には好適な接着剤である。
【0023】
【実施例】次に実施例により、本発明を具体的に説明す
る。 〈実施例1〉図1に示すように、表面にグラビア印刷に
よる印刷層(12)が施された坪量40g/m2 の純白
ロール紙を紙層(14)とし、その裏面にウレタン系ド
ライラミネーション用接着剤:A969V/A5(武田
薬品工業社製)を塗布して接着剤層(16)とした。こ
の接着剤層(16)面に、アルミニウム蒸着層(18)
が施された厚さ25μmの無延伸ポリプロピレンフィル
ム:ENR−11(尾池工業社製)をシーラントフィル
ム(20)とし、そのアルミニウム蒸着層(18)面を
ラミネートして外装材(1)を得た。
【0024】〈比較例1〉図4の側断面積層図に示すよ
うに、表面にグラビア印刷による印刷層(12)が施さ
れた坪量40g/m2 の純白ロール紙を紙層(14)と
し、その裏面と厚さ7μmのアルミニウム箔(30)と
の間に溶融ポリエチレン樹脂を押し出して、厚さ20μ
mのサンドポリエチレン層(32)とし、紙層(14)
とアルミニウム箔(30)をサンドイッチラミネートし
た。さらにこのアルミニウム箔(30)面に、溶融され
た低密度ポリエチレン(LDPE)を押し出して厚さ3
0μmのシーラントフィルム(20)を積層せしめて外
装材を得た。
【0025】上記実施例1、比較例1で得られた外装材
について、以下の方法で光線透過率、水蒸気透過度、酸
素透過度および引裂き性を評価し、その結果を表1に示
した。 ・光線透過率(%):JIS−K7105(A)に準拠
し、Σ−80(日本電飾工業社製)で測定し、n=5の
平均値。 ・水蒸気透過度(g/m2 /day):JIS−K71
29(B法)に準拠し、MOCON PERMATRA
N(モダンコントロール社製)を用いて、40℃−90
%RHで測定し、n=5の平均値。 ・酸素透過度(cc/m2 /day/atm):JIS
−K7126(B法)に準拠し、MOCON OPXT
RAN(モダンコントロール社製)を用いて、30℃−
70%RHで測定し、n=5の平均値。 ・引裂き性:シーラントフィルムの流れ方向に引き裂い
た時の目視判定で、○は引裂き良好、×は引裂き不良。
【0026】
【表1】
【0027】上記表1より、実施例1の外装材では、ア
ルミニウム箔を使用しなくとも充分な遮光性とガスバリ
ア性を有する外装材であった。またシーラントフィルム
の流れ方向への引裂き性が良好な外装材であった。
【0028】
【発明の効果】本発明は以上の構成であるから、下記に
示す如き効果がある。即ち、遮光性とガスバリア性を要
する外装材において、従来のアルミニウム箔に代えて、
nmオーダーの薄いアルミニウム蒸着層としたので、焼
却処理における環境負荷の低減に貢献し、かつ遮光性と
ガスバリア性を保持する外装材とすることができる。さ
らにアルミニウム箔を除いたので、従来に比べ材料コス
トと重量が大幅に低減された外装材とすることができ
る。
【0029】また、最内層のシーラントフィルムを無延
伸ポリプロピレンフィルムとすることによって、ヒート
シール性の保持とともに、内容物の香りや有効成分が吸
着せず、それら成分の失効の危惧のない外装材とするこ
とができる。
【0030】さらにまた、この外装材を用いてパップ剤
用外装袋とするにあたり、開封指定線をアルミニウムが
蒸着されたシーラントフィルムの流れ方向にくるように
することによって、その開封に際し、例えばノッチを始
点として引き裂き開封可能なパップ剤用外装袋とするこ
とができる。
【0031】従って本発明は、アルミニウム箔を介在さ
せずに遮光性とガスバリア性を保持して環境負荷の低減
に貢献る外装材およびそれを用いたパップ剤用外装袋の
如き用途において、優れた実用上の効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の外装材の一実施の形態を側断面で表し
た説明図である。
【図2】本発明の外装材の他の一実施の形態を側断面で
表した説明図である。
【図3】本発明の外装材を用いたパップ剤用外装袋の一
実施の形態を正面で表した説明図である。
【図4】本発明の外装材を用いたパップ剤用外装袋を開
封した一実施の形態を正面で表した説明図である。
【図5】本発明の外装材の多面付けの一事例の形態を説
明する正面図である。
【図6】従来のパップ剤用外装袋の一実施の形態を正面
で表した説明図である。
【符号の説明】
1‥‥外装材 2‥‥パップ剤用外装袋 11‥‥印刷基材 12‥‥印刷層 13‥‥接着層 14‥‥紙層 15‥‥保護フィルム 16‥‥接着剤層 18‥‥アルミニウム蒸着層 20‥‥シーラントフィルム 20a‥‥無延伸ポリプロピレンフィルム 22‥‥側縁シール部 24‥‥底縁シール部 26‥‥上縁シール部 25‥‥開口部 28‥‥再封用チャック 30‥‥アルミニウム箔 32‥‥サイドポリプロピレン L‥‥開封指定線 P‥‥シーラントフィルムの流れ方向 V‥‥Vノッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B65D 33/00 B65D 33/00 C 65/16 65/16 65/40 65/40 D 81/24 81/24 D 81/30 81/30 C Fターム(参考) 3E064 AA05 BA01 BA17 BA30 BB03 BC08 BC20 HM01 HN05 HP01 HP02 3E067 AA12 AB83 BA12A BB11A BB14A BB16A CA04 CA12 EA18 EB07 FA01 FC01 3E086 AB01 AC15 AC16 AD01 BA04 BA13 BA15 BB01 BB22 CA28 4F100 AB10B AK01C AK07C AT00A BA03 BA07 BA10A CB02 DG10A EC18G EH66B GB15 GB16 HB31 JD02 JD06 JL12C

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】紙層を主体とした印刷基材の裏面に、アル
    ミニウムが蒸着されたシーラントフィルムの蒸着面が、
    接着剤を介してラミネートされていることを特徴とした
    外装材。
  2. 【請求項2】前記シーラントフィルムが、無延伸ポリプ
    ロピレンフィルムであることを特徴とする請求項1記載
    の外装材。
  3. 【請求項3】前記請求項1または2に記載の外装材を用
    いて、該外装材を構成するアルミニウムが蒸着されたシ
    ーラントフィルムの流れ方向に開封予定線を設けて、パ
    ップ剤を収納する外装袋とすることを特徴とするハップ
    剤用外装袋。
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