JP3121041B2 - 使い捨てカメラの個別包装用具 - Google Patents

使い捨てカメラの個別包装用具

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JP3121041B2 JP03138174A JP13817491A JP3121041B2 JP 3121041 B2 JP3121041 B2 JP 3121041B2 JP 03138174 A JP03138174 A JP 03138174A JP 13817491 A JP13817491 A JP 13817491A JP 3121041 B2 JP3121041 B2 JP 3121041B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カメラ内にフィルムが
セットされている簡易式の使い捨てカメラを個別に包装
するための包装用具に関する。
【0002】
【従来の技術】内部にフィルムがセットされている簡易
式カメラによる使い捨てカメラは、貯蔵,輸送等の流通
段階で受ける酸素や水蒸気の影響による性能の低下を避
けるために、従来、アルミニウム箔をバリヤー層とする
積層シートによる包装用具によって個別包装されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述のアルミニウム箔
をバリヤー層とする積層シートによる包装用具で個別包
装されている使い捨てカメラは、積層シート中に含まれ
ているアルミニウム箔の存在により内部のカメラの状態
を外部から透視できないため、消費者に対する安心感が
得られない。また、行楽地等の売店で使い捨てカメラを
購入した消費者は、包装用具内からカメラを取り出した
後の包装用具の廃棄処理の際に、包装用具中に含まれて
いるアルミニウム箔の存在のために、これを不燃物ゴミ
として処理しなければならなく、廃棄の手間が煩雑であ
る。
【0004】これに対して本発明は、貯蔵,輸送等の流
通段階で受ける酸素や水蒸気の影響による使い捨てカメ
ラの性能の低下を避けるに十分なバリヤー性能と、使い
捨てカメラの状態を外部から透視し得る透明性と、使い
捨てカメラを取り出した後の包装用具の廃棄処理を容易
に行ない得る易廃棄性とを兼備し、かつ美粧加工による
意匠特性をも有する使い捨てカメラの個別包装用具を提
供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題は、熱可塑性樹
脂フィルムからなる基材フィルムと該基材フィルムに形
成されている無機酸化物の薄膜層とによる複合フィルム
と、裏刷りによる美粧加工が付されている2軸延伸ポリ
エステル又はポリプロピレンフィルムとを利用する本発
明の使い捨てカメラの個別包装用具によって解決され
る。
【0006】すなわち、本第1の発明の使い捨てカメラ
の個別包装用具は、熱可塑性樹脂フィルムからなる基材
フィルムと該基材フィルムに形成されている無機酸化物
の薄膜層とによる複合フィルムと、該複合フィルムにお
ける無機酸化物の薄膜層側に積層されている裏刷りによ
る美粧加工が付されている2軸延伸ポリエステルフィル
ム又はポリプロピレンフィルムと、前記複合フィルムに
おける基材フィルム側に積層されているヒートシーラン
ト用の熱可塑性樹脂層とを具備する透明な積層シートか
らなるものであり、該包装用具の封緘部をヒートシーラ
ント用の熱可塑性樹脂層同士の間の熱接着部によって形
成させた構成からなる。
【0007】本第2の発明の使い捨てカメラの個別包装
用具は、前記本第1の発明の使い捨てカメラの個別包装
用具において、複合フィルムに対してさらにガスバリヤ
ー性の熱可塑性樹脂フィルムが積層されている構成から
なる。
【0008】本第3の発明の使い捨てカメラの個別包装
用具は、前記本第1の発明又は第2の発明の構成による
使い捨てカメラの個別包装用具において、熱可塑性樹脂
フィルムからなる基材フィルムが、−OH基を有する樹
脂による熱可塑性樹脂フィルムからなる。
【0009】本第4の発明の使い捨てカメラの個別包装
用具は、前記本第2の発明の構成による使い捨てカメラ
の個別包装用具において、ガスバリヤー性の熱可塑性樹
脂フィルムが、ポリ塩化ビニリデン樹脂,ポリ塩化ビニ
リデン共重合体樹脂,ポリアクリロニトリル樹脂,ビニ
ルアルコール樹脂,エチレン−ビニルアルコール共重合
体樹脂あるいはポリアミド樹脂によるフィルム、また
は、これらの樹脂による塗工層を具備する熱可塑性樹脂
フィルムからなる。
【0010】前記構成による本発明の使い捨てカメラの
個別包装用具において、無機酸化物の薄膜層が形成され
る基材フィルムとなる熱可塑性樹脂フィルムには、例え
ば、ポリオレフィン系樹脂による厚さ10〜50μ程度
の無延伸フィルムや、ナイロン,ポリエステル,ポリプ
ロピレン等の厚さ9〜50μ程度の2軸延伸フィルム等
が利用される。
【0011】基材フィルムに対して積層される無機酸化
物の薄膜層は、酸化錫,酸化亜鉛,酸化珪素,酸化イン
ジュウム,酸化チタン,酸化アルミニウム等により、厚
さ100〜5000Å、好ましくは400〜1000Å
程度に、真空蒸着,スパッタリング,化学蒸着等によっ
て形成される。
【0012】なお、無機酸化物の薄膜層としては、着色
が極めて少なく、しかも、良好なバリヤー性が得られる
点において、酸化珪素によるものが最も好ましい。
【0013】熱可塑性樹脂フィルムからなる基材フィル
ムと該基材フィルムに形成されている無機酸化物の薄膜
層とによる複合フィルムの無機酸化物の薄膜層側に積層
されている2軸延伸熱可塑性樹脂フィルムは、裏刷りに
よる美粧加工が付されているポリエステルフィルム又は
ポリプロピレンフィルムである。
【0014】本第2の発明において、熱可塑性樹脂フィ
ルムからなる基材フィルムと該基材フィルムに形成され
ている無機酸化物の薄膜層とによる複合フィルムに積層
されるガスバリヤー性の熱可塑性樹脂フィルムとして
は、例えば、ポリ塩化ビニリデン樹脂,ポリ塩化ビニリ
デン共重合体樹脂,ポリアクリロニトリル樹脂,ポリビ
ニルアルコール樹脂,エチレン−ビニルアルコール共重
合体樹脂あるいはポリアミド樹脂によるフィルム、また
は、これらの樹脂による塗工層を具備する熱可塑性樹脂
フィルム等からなる厚さ5〜50μ、酸素透過度が30
cc/m2 ・day・atm以下のものが好適に利用さ
れ、特に、ヤング率(ASTM D 882)100kg/mm2
以上の樹脂によるフィルムが好ましい。
【0015】本第3の発明において、−OH基を有する
樹脂による熱可塑性樹脂フィルムには、例えば、ポリビ
ニルアルコールやエチレン−ビニルアルコール共重合体
等による熱可塑性樹脂フィルムが利用される。これらの
−OH基を有する樹脂による熱可塑性樹脂フィルムは、
単一のフィルムであっても、あるいは−OH基を有する
樹脂のコーティング層が形成されている複合フィルムで
あっても良く、無機酸化物の薄膜層の形成適性の点から
は、−OH基を有する樹脂を押し出し製膜して得られる
単層のフィルムが好適である。また、無機酸化物の薄膜
層の蒸着効率、すなわち、無機酸化物の薄膜層の厚さに
対するガスバリヤー性の高さの点からすると、ポリビニ
ルアルコールフィルムによる基材フィルムが最も好適で
あり、しかも、耐屈曲性においても好ましい結果が得ら
れる。
【0016】本発明の使い捨てカメラの個別包装用具に
おけるヒートシーラント用の熱可塑性樹脂層には、例え
ば、低密度ポリエチレン,中密度ポリエチレン,線状低
密度ポリエチレン,アイオノマー,カルボキシル基変性
ポリオレフィン系樹脂,ポリプロピレン等による単一層
または複合層からなる厚さ60〜200μ程度のものが
利用される。なお、このヒートシーラント用の熱可塑性
樹脂層は、包装用具の少なくとも片側に形成されていれ
ば十分であるが、包装用具が封筒貼り形態の封緘部を具
備するような場合には、包装用具の上,下両面がヒート
シーラント用の熱可塑性樹脂層で形成されていることが
好ましい。
【0017】以上の構成からなる本発明の使い捨てカメ
ラの個別包装用具は、樹脂の溶融押出しラミート法ある
いは接着剤を利用するドライラミネート法等による通常
の積層工程によって得られた積層シートを、所定の製袋
工程で熱溶着することによって容易に得られる。
【0018】
【発明の作用】本発明の使い捨てカメラの個別包装用具
は、熱可塑性樹脂フィルムからなる基材フィルムと該基
材フィルムに形成されている無機酸化物の薄膜層とによ
る複合フィルムと、該複合フィルムにおける無機酸化物
の薄膜層側に積層されている裏刷りによる美粧加工が付
されている2軸延伸ポリエステルフィルム又はポリプロ
ピレンフィルムと、前記複合フィルムにおける基材フィ
ルム側に積層されているヒートシーラント用の熱可塑性
樹脂層とを具備する透明な積層シートからなり、封緘部
がヒートシーラント用の熱可塑性樹脂層同士の間の熱接
着部によって形成されているものである。
【0019】しかして、前記構成による本発明の使い捨
てカメラの個別包装用具は、無機酸化物の薄膜層を具備
する熱可塑性樹脂フィルムからなる複合フィルムによっ
て奏される酸素や水蒸気に対する良好なバリヤー性と、
包装用具内に装填されている使い捨てカメラを外部から
透視し得る透明性と、これを廃棄する際には不燃物ゴミ
として処理することの必要性のない易廃棄性とを兼備し
ており、しかも該使い捨てカメラの個別包装用具の外側
表面層側が、機械的特性及び平滑性等に優れた2軸延伸
ポリエステルフィルム又はポリプロピレンフィルムから
なっており、かつ該2軸延伸ポリエステルフィルム又は
ポリプロピレンフィルムには、裏刷りによる美粧加工が
付されているので、これによる機械的特性及び美麗な意
匠性をも備えている。
【0020】また、本第2の発明の使い捨てカメラの個
別包装用具は、熱可塑性樹脂フィルムからなる基材フィ
ルムと該基材フィルムに形成されている無機酸化物の薄
膜層とによる複合フィルムに対してさらにガスバリヤー
性の熱可塑性樹脂フィルムが積層されているものであっ
て、無機酸化物の薄膜層を具備する熱可塑性樹脂フィル
ムからなる複合フィルムによるバリヤー性能と、ガスバ
リヤー性の熱可塑性樹脂フィルムによるバリヤー性能と
の両者によるバリヤー性能が相乗して奏される。
【0021】本第3の発明の使い捨てカメラの個別包装
用具は、前記第1又は第2の発明の個別包装用具におい
て、複合フィルムにおける基材フィルムが−OH基を有
する熱可塑性樹脂によるフィルムからなるもので、−O
H基を有する熱可塑性樹脂フィルムと該フィルムに対し
て形成されている無機酸化物の薄膜層との間の積層強度
が強固になることから、無機酸化物の薄膜層に優れた耐
屈曲性が奏される。
【0022】また、ガスバリヤー性の熱可塑性樹脂フィ
ルムがさらに積層されている場合には、該ガスバリヤー
性の熱可塑性樹脂フィルムの存在が−OH基を有する樹
脂による熱可塑性樹脂フィルムの吸湿を防止する作用を
果たす。すなわち、−OH基を有する熱可塑性樹脂フィ
ルムは、水分を吸収し易く、しかも、吸湿によって伸び
が発生することにより、無機酸化物の薄膜層にクラック
が発生することがあり、これが無機酸化物の薄膜層の劣
化に繋ることになるが、ガスバリヤー性の熱可塑性樹脂
フィルムの存在により−OH基を有する熱可塑性樹脂フ
ィルムが過度に吸湿するようなことがなく、無機酸化物
の薄膜層による適切なガスバリヤー性が恒久的に奏され
る。
【0023】
【実施例】以下、本発明の使い捨てカメラの個別包装用
具の具体的な構成を製造実施例を以って説明する。
【0024】実施例1 図1において、厚さ12μの2軸延伸ポリエチレンテレ
フタレートフィルムからなる基材フィルム2に対して、
厚さ500Åの酸化珪素の蒸着層3を真空蒸着によって
形成し、複合フィルム4を得た。
【0025】次いで、裏刷り印刷による美粧加工が付さ
れている厚さ12μの2軸延伸ポリエチレンテレフタレ
ートフィルム8の印刷面にウレタン系の接着剤を塗工し
た後、該接着剤の塗工面に対して、前記複合フィルム4
における酸化珪素の蒸着層3面を圧着し、さらに、複合
フィルム4における基材フィルム2面に対して、厚さ7
0μのポリエチレンフィルムからなるヒートシーラント
用の熱可塑性樹脂層5を、ウレタン系の接着剤を利用す
るドライラミネート法によって積層し、本発明の包装用
具に利用される透明な積層シート6を得た。
【0026】続いて、前記包装用具用の積層シート6を
断裁して略矩形状のブランクシートにした後、ヒートシ
ーラント用の熱可塑性樹脂層5が内周面層とされている
袋状の筒状体を、ヒートシーラント用の熱可塑性樹脂層
5同士の間を熱接着することによって成形した。
【0027】さらに、前記筒状体の成形体の内部に使い
捨てカメラを装填した上で、開口部をヒートシーラント
用の熱可塑性樹脂層5同士の間の熱接着で封緘すること
により、図2において符号1で表示される個別包装用具
で包装されている使い捨てカメラの包装体を得た。な
お、図2において符号7で表示される部分は、使い捨て
カメラの個別包装体を店頭等で吊り下げるに際に利用さ
れる吊り下げ用の穿設口であり、また、符号Sは熱接着
部からなる封緘部である。
【0028】
【発明の効果】本発明の使い捨てカメラの個別包装用具
は、熱可塑性樹脂フィルムからなる基材フィルムと該基
材フィルムに形成されている無機酸化物の薄膜層とによ
る複合フィルムによる酸素や水蒸気に対する良好なバリ
ヤー性により、包装用具内に装填されている使い捨てカ
メラを正常な状態に保存する効果を有する。
【0029】また、本発明の使い捨てカメラの個別包装
用具は、包装用具の内部の使い捨てカメラを外部から透
視し得る透明性を有するため、購入者に包装用具内の捨
てカメラ製品に対する安心感が得られる。
【0030】さらには、本発明の使い捨てカメラの個別
包装用具は、これを廃棄する際には不燃物ゴミとして処
理することの必要性がないため、廃棄処理が容易であ
る。
【0031】さらにまた、本発明の使い捨てカメラの個
別包装用具は、該使い捨てカメラの個別包装用具の外側
表面層側が、機械的特性及び平滑性等に優れた2軸延伸
ポリエステルフィルム又はポリプロピレンフィルムから
なっており、かつ該2軸延伸ポリエステルフィルム又は
ポリプロピレンフィルムには、裏刷りによる美粧加工が
付されているので、これによる機械的特性及び美麗な意
匠性をも備えている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の使い捨てカメラの個別包装用具の積層
構成の1例を示す模型断面図である。
【図2】本発明の使い捨てカメラの個別包装用具の1例
を示す斜面図である。
【符号の説明】
1 使い捨てカメラの個別包装用具 2 熱可塑性樹脂フィルムからなる基材フィルム 3 無機酸化物の薄膜層 4 複合フィルム 5 ヒートシーラント用の熱可塑性樹脂層 6 透明な積層シート 8 裏刷りによる美粧加工が付されている2軸延伸ポリ
エステルフィルム又はポリプロピレンフィルム S 熱可塑性樹脂層5同士の間の熱接着部
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−101428(JP,A) 実開 昭62−178137(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65D 77/00 B32B 9/00 G03B 17/56

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱可塑性樹脂フィルムからなる基材フ
    ィルムと該基材フィルムに形成されている無機酸化物の
    薄膜層とによる複合フィルムと、該複合フィルムにおけ
    る無機酸化物の薄膜層側に積層されている裏刷りによる
    美粧加工が付されている2軸延伸ポリエステルフィルム
    又はポリプロピレンフィルムと、前記複合フィルムにお
    ける基材フィルム側に積層されているヒートシーラント
    用の熱可塑性樹脂層とを具備する透明な積層シートから
    なり、封緘部がヒートシーラント用の熱可塑性樹脂層同
    士の間の熱接着部によって形成されていることを特徴と
    する使い捨てカメラの個別包装用具。
  2. 【請求項2】 熱可塑性樹脂フィルムからなる基材フ
    ィルムと該基材フィルムに形成されている無機酸化物の
    薄膜層とによる複合フィルムに対してさらにガスバリヤ
    ー性の熱可塑性樹脂フィルムが積層されている請求項1
    に記載の使い捨てカメラの個別包装用具。
  3. 【請求項3】 熱可塑性樹脂フィルムからなる基材フ
    ィルムが、−OH基を有する樹脂による熱可塑性樹脂フ
    ィルムである請求項1または請求項2に記載の使い捨て
    カメラの個別包装用具。
  4. 【請求項4】 ガスバリヤー性の熱可塑性樹脂フィル
    ムが、ポリ塩化ビニリデン樹脂,ポリ塩化ビニリデン共
    重合体樹脂,ポリアクリロニトリル樹脂,ビニルアルコ
    ール樹脂,エチレン−ビニルアルコール共重合体樹脂あ
    るいはポリアミド樹脂によるフィルム、または、これら
    の樹脂による塗工層を具備する熱可塑性樹脂フィルムか
    らなる請求項2に記載の使い捨てカメラの個別包装用
    具。
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