JPH10278970A - 揮発剤封入袋 - Google Patents
揮発剤封入袋Info
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- JPH10278970A JPH10278970A JP9104045A JP10404597A JPH10278970A JP H10278970 A JPH10278970 A JP H10278970A JP 9104045 A JP9104045 A JP 9104045A JP 10404597 A JP10404597 A JP 10404597A JP H10278970 A JPH10278970 A JP H10278970A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明の課題は、揮発剤封入袋の取扱性と気
密性を向上すること。 【解決手段】 ガスバリヤー性を有するシート１１、１
２により気密に形成される薄い袋体１３内に揮発剤２１
を封入するとともに、該袋体１３を開封可能としてなる
もの。
密性を向上すること。 【解決手段】 ガスバリヤー性を有するシート１１、１
２により気密に形成される薄い袋体１３内に揮発剤２１
を封入するとともに、該袋体１３を開封可能としてなる
もの。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、芳香剤、消臭剤、
殺虫剤等を封入した揮発剤封入袋に関する。
殺虫剤等を封入した揮発剤封入袋に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、芳香剤を入れた香袋が用いられて
いる。香袋は、布袋に香料を入れて構成されたものであ
る。
いる。香袋は、布袋に香料を入れて構成されたものであ
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、従来の香
袋にあっては以下の問題点がある。 布袋はかさばり易く、携帯等の取扱性が悪い。
袋にあっては以下の問題点がある。 布袋はかさばり易く、携帯等の取扱性が悪い。
【０００４】布袋は気密性がなく、使用前の流通保管
段階で芳香剤が揮発蒸散し、効能を低下する。
段階で芳香剤が揮発蒸散し、効能を低下する。
【０００５】布袋を居室や車室、各種物品等の適宜部
位に配置しようとするとき、固定性が悪い。
位に配置しようとするとき、固定性が悪い。
【０００６】本発明の課題は、揮発剤封入袋の取扱性と
気密性を向上することにある。
気密性を向上することにある。
【０００７】また、本発明の課題は、揮発剤封入袋の固
定配置性を向上することにある。
定配置性を向上することにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】請求項１に記載の本発明
は、ガスバリヤー性を有するシートにより気密に形成さ
れる薄い袋体内に揮発剤を封入するとともに、該袋体を
開封可能としてなるようにしたものである。
は、ガスバリヤー性を有するシートにより気密に形成さ
れる薄い袋体内に揮発剤を封入するとともに、該袋体を
開封可能としてなるようにしたものである。
【０００９】請求項２に記載の本発明は、請求項１に記
載の本発明において更に、前記袋が、袋体に設けた開口
部に剥離可能に封着される蓋を備え、該蓋は該開口部を
気密に封止するガスバリヤー性を有してなるようにした
ものである。
載の本発明において更に、前記袋が、袋体に設けた開口
部に剥離可能に封着される蓋を備え、該蓋は該開口部を
気密に封止するガスバリヤー性を有してなるようにした
ものである。
【００１０】請求項３に記載の本発明は、請求項１に記
載の本発明において更に、前記袋が、袋体の裏側外面に
粘着剤層を付与され、この粘着剤層に離型紙を貼付され
てなるようにしたものである。
載の本発明において更に、前記袋が、袋体の裏側外面に
粘着剤層を付与され、この粘着剤層に離型紙を貼付され
てなるようにしたものである。
【００１１】請求項１に記載の本発明によれば下記、
の作用がある。 揮発剤封入袋はシートにより形成された薄い袋体から
構成されるので、かさばらず、携帯等の取扱性が良い。
の作用がある。 揮発剤封入袋はシートにより形成された薄い袋体から
構成されるので、かさばらず、携帯等の取扱性が良い。
【００１２】揮発剤封入袋はガスバリヤー性を有する
シートにより気密化されるので、使用前の物流保管段階
等で内容揮発剤の揮発蒸散を防ぎ、効能を長期維持でき
る。
シートにより気密化されるので、使用前の物流保管段階
等で内容揮発剤の揮発蒸散を防ぎ、効能を長期維持でき
る。
【００１３】請求項２に記載の本発明によれば下記の
作用がある。 揮発剤を封入した袋体にガスバリヤー性の蓋により開
閉される開口部を備えたので、蓋を開くことにより内容
揮発剤を開口部から広く積極的に揮発蒸散せしめること
ができる。尚、蓋がガスバリヤー性を有するから、使用
前の流通保管段階や使用後再使用前の再封止段階で、揮
発剤封入袋を確実に気密化できる。
作用がある。 揮発剤を封入した袋体にガスバリヤー性の蓋により開
閉される開口部を備えたので、蓋を開くことにより内容
揮発剤を開口部から広く積極的に揮発蒸散せしめること
ができる。尚、蓋がガスバリヤー性を有するから、使用
前の流通保管段階や使用後再使用前の再封止段階で、揮
発剤封入袋を確実に気密化できる。
【００１４】請求項３に記載の本発明によれば下記の
作用がある。 揮発剤を封入した袋体の裏側外面に粘着剤層を付与
し、この粘着剤層に離型紙を貼付した。従って、離型紙
を剥離された揮発剤封入袋を、上記粘着剤層により、居
室や車室、各種物品等に簡易に固定配置できる。
作用がある。 揮発剤を封入した袋体の裏側外面に粘着剤層を付与
し、この粘着剤層に離型紙を貼付した。従って、離型紙
を剥離された揮発剤封入袋を、上記粘着剤層により、居
室や車室、各種物品等に簡易に固定配置できる。
【００１５】
【発明の実施の形態】図１は揮発剤封入袋の封止状態を
示す模式図、図２は揮発剤封入袋の開封状態を示す模式
図、図３は図１のIII-III 線に沿う断面図、図４は袋体
シートと蓋の材料構成を示す模式図、図５は揮発剤封入
袋の変形例を示す模式図である。
示す模式図、図２は揮発剤封入袋の開封状態を示す模式
図、図３は図１のIII-III 線に沿う断面図、図４は袋体
シートと蓋の材料構成を示す模式図、図５は揮発剤封入
袋の変形例を示す模式図である。
【００１６】揮発剤封入袋１０は、図１〜図３に示す如
く、ガスバリヤー性を有する表裏一対のシート１１、１
２により気密に形成される薄い袋体１３内に揮発剤２１
を封入するとともに、袋体１３を開封可能としている。
く、ガスバリヤー性を有する表裏一対のシート１１、１
２により気密に形成される薄い袋体１３内に揮発剤２１
を封入するとともに、袋体１３を開封可能としている。
【００１７】このとき、揮発剤封入袋１０は、袋体１３
の表側シート１１に設けた開口部１４に剥離可能に封着
される蓋１５を備え、蓋１５は開口部１４を完全に封止
するガスバリヤー性を有する。
の表側シート１１に設けた開口部１４に剥離可能に封着
される蓋１５を備え、蓋１５は開口部１４を完全に封止
するガスバリヤー性を有する。
【００１８】袋体１３を構成するシート１１、１２は、
例えば図４（Ａ）に示す如く、ポリエチレンテレフタレ
ート（ＰＥＴ）等からなる表層部１１Ａ、表層部１１Ａ
に接着したアルミ箔もしくは蒸着したアルミ蒸着膜等か
らなるガスバリヤー層部１１Ｂ、ガスバリヤー層部１１
Ｂに接着した熱融着性を有するポリエチレン（ＰＥ）等
からなるシーラント層部１１Ｃとからなる複層ラミネー
トシートを用いることができる。即ち、袋体１３は、シ
ート１１、１２の全周縁部でそれらのシーラント層部１
１Ｃ、１１Ｃを熱融着すること（もしくは接着剤を介し
ても可）にて気密形成される。１１Ｄは熱融着部であ
る。
例えば図４（Ａ）に示す如く、ポリエチレンテレフタレ
ート（ＰＥＴ）等からなる表層部１１Ａ、表層部１１Ａ
に接着したアルミ箔もしくは蒸着したアルミ蒸着膜等か
らなるガスバリヤー層部１１Ｂ、ガスバリヤー層部１１
Ｂに接着した熱融着性を有するポリエチレン（ＰＥ）等
からなるシーラント層部１１Ｃとからなる複層ラミネー
トシートを用いることができる。即ち、袋体１３は、シ
ート１１、１２の全周縁部でそれらのシーラント層部１
１Ｃ、１１Ｃを熱融着すること（もしくは接着剤を介し
ても可）にて気密形成される。１１Ｄは熱融着部であ
る。
【００１９】蓋１５は、例えば図４（Ｂ）に示す如く、
ポリエチレンテレフタレート（ＰＥＴ）等からなる表層
部１５Ａ、表層部１５Ａに接着したアルミ箔もしくは蒸
着したアルミ蒸着膜等からなるガスバリヤー層部１５
Ｂ、表層部１５Ａとガスバリヤー層部１５Ｂの開口部１
４の外側領域に対応する外周縁部に設けられる粘着剤層
部１５Ｃとからなる複層ラミネートシートを用いること
ができる。ガスバリヤー層部１５Ｂは開口部１４の縦横
寸法以上の縦横寸法を備えて開口部１４を完全に封止で
きるようになっている。また、表層部１５Ａは粘着剤層
部１５Ｃの設けられないタブ１５Ｄを張出形成されてい
る。即ち、蓋１５は、袋体１３の開口部１４回りに粘着
剤層部１５Ｃにより被着され、タブ１５Ｄを手指でつま
んで開口部１４回りから剥離できる。
ポリエチレンテレフタレート（ＰＥＴ）等からなる表層
部１５Ａ、表層部１５Ａに接着したアルミ箔もしくは蒸
着したアルミ蒸着膜等からなるガスバリヤー層部１５
Ｂ、表層部１５Ａとガスバリヤー層部１５Ｂの開口部１
４の外側領域に対応する外周縁部に設けられる粘着剤層
部１５Ｃとからなる複層ラミネートシートを用いること
ができる。ガスバリヤー層部１５Ｂは開口部１４の縦横
寸法以上の縦横寸法を備えて開口部１４を完全に封止で
きるようになっている。また、表層部１５Ａは粘着剤層
部１５Ｃの設けられないタブ１５Ｄを張出形成されてい
る。即ち、蓋１５は、袋体１３の開口部１４回りに粘着
剤層部１５Ｃにより被着され、タブ１５Ｄを手指でつま
んで開口部１４回りから剥離できる。
【００２０】揮発剤２１としては、芳香剤、消臭剤、殺
虫剤を広く採用できる。このとき、揮発剤２１は、液剤
含浸シート（布、紙等）に含浸させた状態で、もしくは
固形状態で袋体１３内に封入可能とされる。
虫剤を広く採用できる。このとき、揮発剤２１は、液剤
含浸シート（布、紙等）に含浸させた状態で、もしくは
固形状態で袋体１３内に封入可能とされる。
【００２１】また、揮発剤封入袋１０は、袋体１３を構
成する裏側シート１２の外面に、例えば両面粘着テープ
からなる粘着剤層１６を付与され、この粘着剤層１６に
離型紙１７を貼付されるようにすることができる。離型
紙１７は、複数の揮発剤封入袋１０を商品段階で並列状
に貼付けて提供する貼付用台紙として使用するものであ
っても良い。揮発剤封入袋１０は、離型紙１７を剥離し
た粘着剤層１６を用いることにより、適宜の使用先部位
に貼着配置されて使用できる。
成する裏側シート１２の外面に、例えば両面粘着テープ
からなる粘着剤層１６を付与され、この粘着剤層１６に
離型紙１７を貼付されるようにすることができる。離型
紙１７は、複数の揮発剤封入袋１０を商品段階で並列状
に貼付けて提供する貼付用台紙として使用するものであ
っても良い。揮発剤封入袋１０は、離型紙１７を剥離し
た粘着剤層１６を用いることにより、適宜の使用先部位
に貼着配置されて使用できる。
【００２２】揮発剤封入袋１０は以下の如く使用され
る。 (1) 裏側シート１２の離型紙１７を剥離し、粘着剤層１
６を用いて、揮発剤封入袋１０を居室や車室、各種物品
等の適宜部位に貼付け配置する。
る。 (1) 裏側シート１２の離型紙１７を剥離し、粘着剤層１
６を用いて、揮発剤封入袋１０を居室や車室、各種物品
等の適宜部位に貼付け配置する。
【００２３】但し、この(1) は必ずしも行なうことな
く、離型紙１７を剥離することなく、揮発剤封入袋１０
を適宜の使用先に単に配置するものであっても良い。
く、離型紙１７を剥離することなく、揮発剤封入袋１０
を適宜の使用先に単に配置するものであっても良い。
【００２４】(2) 蓋１５のタブ１５Ｄを手指でつまんで
袋体１３の開口部１４回りから剥離し、袋体１３を開封
する。蓋１５は廃棄処分し、或いは袋体１３等に貼付け
ておいて開口部１４の再封止時に再使用するものとして
も良い。
袋体１３の開口部１４回りから剥離し、袋体１３を開封
する。蓋１５は廃棄処分し、或いは袋体１３等に貼付け
ておいて開口部１４の再封止時に再使用するものとして
も良い。
【００２５】(3) 上記(2) により、袋体１３内の揮発剤
２１は開口部１４から広く周辺に揮発蒸散し、揮発剤２
１に特有の芳香機能、消臭機能、殺虫機能等を及ぼす。
２１は開口部１４から広く周辺に揮発蒸散し、揮発剤２
１に特有の芳香機能、消臭機能、殺虫機能等を及ぼす。
【００２６】従って、揮発剤封入袋１０は以下の如くの
作用がある。 揮発剤封入袋１０はシート１１、１２により形成され
た薄い袋体１３から構成されるので、かさばらず、携帯
等の取扱性が良い。
作用がある。 揮発剤封入袋１０はシート１１、１２により形成され
た薄い袋体１３から構成されるので、かさばらず、携帯
等の取扱性が良い。
【００２７】揮発剤封入袋１０はガスバリヤー性を有
するシート１１、１２により気密化されるので、使用前
の物流保管段階等で内容揮発剤２１の揮発蒸散を防ぎ、
効能を長期維持できる。
するシート１１、１２により気密化されるので、使用前
の物流保管段階等で内容揮発剤２１の揮発蒸散を防ぎ、
効能を長期維持できる。
【００２８】揮発剤２１を封入した袋体１３にガスバ
リヤー性の蓋１５により開閉される開口部１４を備えた
ので、蓋１５を開くことにより内容揮発剤２１を開口部
１４から広く積極的に揮発蒸散せしめることができる。
尚、蓋１５がガスバリヤー性を有するから、使用前の流
通保管段階や使用後再使用前の再封止段階で、揮発剤封
入袋１０を確実に気密化できる。
リヤー性の蓋１５により開閉される開口部１４を備えた
ので、蓋１５を開くことにより内容揮発剤２１を開口部
１４から広く積極的に揮発蒸散せしめることができる。
尚、蓋１５がガスバリヤー性を有するから、使用前の流
通保管段階や使用後再使用前の再封止段階で、揮発剤封
入袋１０を確実に気密化できる。
【００２９】揮発剤２１を封入した袋体１３の裏側外
面に粘着剤層１６を付与し、この粘着剤層１６に離型紙
１７を貼付した。従って、離型紙１７を剥離された揮発
剤封入袋１０を、上記粘着剤層１６により、居室や車
室、各種物品等に簡易に固定配置できる。
面に粘着剤層１６を付与し、この粘着剤層１６に離型紙
１７を貼付した。従って、離型紙１７を剥離された揮発
剤封入袋１０を、上記粘着剤層１６により、居室や車
室、各種物品等に簡易に固定配置できる。
【００３０】尚、揮発剤封入袋１０は以下の如くに変形
できる。 (1) 袋体１３を表裏一対のシート１１、１２の接合によ
らず、 1枚のシート３１を図５に示す如くに折り畳み、
折り畳みシート３１の折り畳み縁部を除く外周縁部を接
合するもの。
できる。 (1) 袋体１３を表裏一対のシート１１、１２の接合によ
らず、 1枚のシート３１を図５に示す如くに折り畳み、
折り畳みシート３１の折り畳み縁部を除く外周縁部を接
合するもの。
【００３１】(2) 袋体１３に開口部１４と蓋１５を設け
ず、袋体１３の構成シートの一部を引裂もしくは切離す
ることにて開封するもの。
ず、袋体１３の構成シートの一部を引裂もしくは切離す
ることにて開封するもの。
【００３２】(3) 袋体１３の裏側外面に、粘着剤層１６
に代わるファスナー等の係止機能部分を設けて適宜部位
に係止して配置できるもの。
に代わるファスナー等の係止機能部分を設けて適宜部位
に係止して配置できるもの。
【００３３】以上、本発明の実施の形態を図面により詳
述したが、本発明の具体的な構成はこの実施の形態に限
られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の
設計の変更等があっても本発明に含まれる。
述したが、本発明の具体的な構成はこの実施の形態に限
られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の
設計の変更等があっても本発明に含まれる。
【００３４】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、揮発剤封
入袋の取扱性と気密性を向上することができる。
入袋の取扱性と気密性を向上することができる。
【００３５】また、本発明によれば、揮発剤封入袋の固
定配置性を向上することができる。
定配置性を向上することができる。
【図１】図１は揮発剤封入袋の封止状態を示す模式図で
ある。
ある。
【図２】図２は揮発剤封入袋の開封状態を示す模式図で
ある。
ある。
【図３】図３は図１のIII-III 線に沿う断面図である。
【図４】図４は袋体シートと蓋の材料構成を示す模式図
である。
である。
【図５】図５は揮発剤封入袋の変形例を示す模式図であ
る。
る。
１０ 揮発剤封入袋 １１、１２ シート １３ 袋体 １４ 開口部 １５ 蓋 １６ 粘着剤層 １７ 離型紙 ２１ 揮発剤
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 峰岸 裕 東京都中央区日本橋茅場町１−14−10 花 王株式会社内 (72)発明者 荒木 康夫 東京都墨田区文花２−１−３ 花王株式会 社研究所内
Claims (3)
- 【請求項１】 ガスバリヤー性を有するシートにより気
密に形成される薄い袋体内に揮発剤を封入するととも
に、該袋体を開封可能としてなる揮発剤封入袋。 - 【請求項２】 前記袋が、袋体に設けた開口部に剥離可
能に封着される蓋を備え、該蓋は該開口部を気密に封止
するガスバリヤー性を有してなる請求項１記載の揮発剤
封入袋。 - 【請求項３】 前記袋が、袋体の裏側外面に粘着剤層を
付与され、この粘着剤層に離型紙を貼付されてなる請求
項１記載の揮発剤封入袋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9104045A JPH10278970A (ja) | 1997-04-08 | 1997-04-08 | 揮発剤封入袋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9104045A JPH10278970A (ja) | 1997-04-08 | 1997-04-08 | 揮発剤封入袋 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10278970A true JPH10278970A (ja) | 1998-10-20 |
Family
ID=14370256
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9104045A Withdrawn JPH10278970A (ja) | 1997-04-08 | 1997-04-08 | 揮発剤封入袋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10278970A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6959832B1 (en) * | 1998-12-09 | 2005-11-01 | Nissin Shokuhin Kabushiki Kaisha | Lid member for food container |
| JP2006273742A (ja) * | 2005-03-29 | 2006-10-12 | Sumitomo Chemical Co Ltd | 害虫防除剤保存方法 |
| JP5172002B1 (ja) * | 2011-09-08 | 2013-03-27 | 和気 清弘 | 袋入り抗菌剤 |
| JP2013056907A (ja) * | 2012-10-24 | 2013-03-28 | Kiyohiro Waki | 袋入り抗菌剤 |
-
1997
- 1997-04-08 JP JP9104045A patent/JPH10278970A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6959832B1 (en) * | 1998-12-09 | 2005-11-01 | Nissin Shokuhin Kabushiki Kaisha | Lid member for food container |
| JP2006273742A (ja) * | 2005-03-29 | 2006-10-12 | Sumitomo Chemical Co Ltd | 害虫防除剤保存方法 |
| JP5172002B1 (ja) * | 2011-09-08 | 2013-03-27 | 和気 清弘 | 袋入り抗菌剤 |
| US9078434B2 (en) | 2011-09-08 | 2015-07-14 | Kiyohiro WAKE | Antimicrobial pouch |
| JP2013056907A (ja) * | 2012-10-24 | 2013-03-28 | Kiyohiro Waki | 袋入り抗菌剤 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040706 |