JP2002166034A - 遊技用装置及び遊技機 - Google Patents

遊技用装置及び遊技機

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JP2002166034A
JP2002166034A JP2000368524A JP2000368524A JP2002166034A JP 2002166034 A JP2002166034 A JP 2002166034A JP 2000368524 A JP2000368524 A JP 2000368524A JP 2000368524 A JP2000368524 A JP 2000368524A JP 2002166034 A JP2002166034 A JP 2002166034A
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game
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gaming
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JP2000368524A
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English (en)
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Shohachi Ugawa
詔八 鵜川
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Sankyo Co Ltd
Original Assignee
Sankyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 一旦計数された遊技媒体の返却を行う遊技用
装置における設置スペースを縮小できるようにする。 【解決手段】 パチンコ玉を用いて遊技が行われるパチ
ンコ機2と接続され、パチンコ玉の数を特定可能な情報
が記録されたプリペイドカードの情報を読み取り可能な
カードユニット3と、カードユニット3と接続され、パ
チンコ玉を計数するための計数装置4と、計数装置4に
より計数されたパチンコ玉の数の範囲内で返却要求を行
うための返却スイッチ13とを備え、該返却スイッチの
操作に基づき、返却要求信号がカードユニットに送信さ
れ、返却要求信号に応じ、カードユニットは対応するパ
チンコ機2に対して玉払出要求信号を送信すると共に、
該玉払出要求信号に応じた数のパチンコ玉が当該パチン
コ機から払い出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊技場に設置され
る遊技用装置及び遊技機に関し、更に詳しくは、パチン
コ機やスロットマシンなどの遊技機における遊技に用い
られる遊技媒体の数を特定可能な情報が記録された遊技
用記録媒体を用い、この遊技用記録媒体の情報を遊技用
記録媒体処理手段にて読み取ることにより、当該遊技用
記録媒体処理手段から遊技媒体払出要求信号を遊技機に
送信し、この遊技媒体貸出要求信号に基づいて遊技機か
ら遊技媒体を払い出し、遊技が行われるものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より所謂CRパチンコ機と称される
遊技機には、遊技媒体としてのパチンコ玉を貸し出すた
めのカードユニット(遊技用記録媒体処理手段)が対応
して設けられる。このカードユニットは、遊技者が購入
したプリペイドカード(遊技用記録媒体)を受け入れ、
このプリペイドカードに記録された情報から残度数を特
定し、遊技機の玉貸操作に応じて当該遊技機に貸出要求
信号を送信する。遊技機はこのカードユニットからの貸
出要求信号に基づいて所定数のパチンコ玉を上皿に払い
出す。そして、遊技者はこの上皿に払い出されたパチン
コ玉を使用して遊技を行うものであった。
【0003】また、近年では遊技の結果払い出されたパ
チンコ玉を計数する計数機(遊技媒体計数手段)を各遊
技機毎に設置するものも開発されている。このような各
台の計数機を備えるものでは、遊技者のレバー操作によ
り払い出されたパチンコ玉が計数機に流入し、そこで計
数されることになる。そして、計数値である獲得玉数を
遊技者の操作によって遊技に使用するか、または、獲得
玉数を特定可能な情報が記録された精算カードが発行さ
れる。遊技者はこの精算カードを用いて景品交換などを
行うものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
各台の計数機で計数した獲得玉数を使用して引き続いて
遊技を行うためには、計数された獲得玉数を遊技機の上
皿に返却させる必要がある。従来係る場合には返却専用
のユニットをカードユニットと並べて設置し、この返却
専用のユニットからノズルを介して遊技機の上皿にパチ
ンコ玉を払い出していた。
【0005】しかしながら、このような返却専用のユニ
ットやカードユニットを遊技機に並設すると、これら遊
技機の台数が多く設置される遊技場の遊技機設置島にお
いては、これらユニット自体を設置するためのスペース
が拡大し、遊技機自体の設置台数を削減しなければなら
なくなる問題が生じていた。
【0006】本発明は、係る従来の技術課題を解決する
ために成されたものであり、一旦計数された遊技媒体の
返却を行う遊技用装置における設置スペースを縮小でき
るようにすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の遊技用
装置は、所定の遊技媒体を用いて遊技が行われる遊技機
と接続され、遊技に使用可能な遊技用有価価値の大きさ
を特定可能な情報が記録された遊技用記録媒体の情報を
読み取ることで該情報から特定される遊技用有価価値の
大きさを遊技に使用させるための処理を行う遊技用記録
媒体処理手段と、該遊技用記録媒体処理手段と接続さ
れ、前記遊技媒体を計数する遊技媒体計数処理手段と、
該遊技媒体計数処理手段により計数された遊技媒体数か
ら遊技媒体を遊技に使用させるための返却要求を行う返
却要求操作手段とを備え、該返却要求操作手段の操作に
基づき、返却要求信号が前記遊技用記録媒体処理手段に
送信され、前記返却要求信号に応じて、前記遊技用記録
媒体処理手段は前記遊技機に対して遊技媒体払出要求信
号を送信することを特徴とする。
【0008】請求項1の発明の遊技用装置は、所定の遊
技媒体を用いて遊技が行われる遊技機と接続され、遊技
に使用可能な遊技用有価価値の大きさを特定可能な情報
が記録された遊技用記録媒体の情報を読み取ることで該
情報から特定される遊技用有価価値の大きさを遊技に使
用させるための処理を行う遊技用記録媒体処理手段と、
該遊技用記録媒体処理手段と接続され、前記遊技媒体を
計数する遊技媒体計数処理手段と、該遊技媒体計数処理
手段により計数された遊技媒体数から遊技媒体を遊技に
使用させるための返却要求を行う返却要求操作手段とを
備え、該返却要求操作手段の操作に基づき、返却要求信
号が前記遊技用記録媒体処理手段に送信され、前記返却
要求信号に応じて、前記遊技用記録媒体処理手段は前記
遊技機に対して遊技媒体払出要求信号を送信するので、
返却用の格別な装置を遊技機に並設すること無く、遊技
用記録媒体処理手段から遊技媒体払出要求信号を遊技機
に送信し、遊技機自体から遊技媒体を返却することがで
きるようになる。
【0009】これにより、遊技機に対して遊技媒体の返
却を行う装置にて占有される分の遊技機設置島のスペー
スを削減することが可能となるものである。
【0010】請求項2の発明の遊技用装置は、上記にお
いて遊技媒体払出要求信号には、遊技媒体の払出数を特
定可能な情報が含まれることを特徴とする。
【0011】請求項2の発明の遊技用装置によれば、上
記に加えて遊技媒体払出要求信号には、遊技媒体の払出
数を特定可能な情報が含まれるので、遊技媒体払出要求
信号により遊技媒体の払出数を特定することができるよ
うになり、遊技者の任意の数の遊技媒体を遊技機に対し
て返却指示することができるようになる。
【0012】請求項3の発明の遊技用装置は、前記返却
要求操作手段は、前記遊技用記録媒体処理手段と前記遊
技媒体計数処理手段のうちの何れか一方に設けられるこ
とを特徴とする。
【0013】請求項3の発明の遊技用装置によれば、前
記返却要求操作手段は、前記遊技用記録媒体処理手段と
前記遊技媒体計数処理手段のうちの何れか一方に設けら
れるので、遊技者が遊技に関連して操作する箇所に設け
ることができ、遊技者は返却指示操作を容易に行うこと
ができるようになるものである。
【0014】請求項4の発明の遊技用装置は、上記各発
明において遊技用記録媒体処理手段は、遊技媒体計数処
理手段と接続して使用するか否かを切り替えるための切
替手段を備え、当該遊技媒体計数処理手段と接続して使
用しない場合には、遊技媒体払出要求信号の送信が禁止
されることを特徴とする。
【0015】請求項4の発明の遊技用装置によれば、上
記各発明に加えて遊技用記録媒体処理手段は、遊技媒体
計数処理手段と接続して使用するか否かを切り替えるた
めの切替手段を備え、当該遊技媒体計数処理手段と接続
して使用しない場合には、遊技媒体払出要求信号の送信
が禁止されるので、遊技媒体計数処理手段を使用しない
場合には、遊技用記録媒体処理手段からの遊技媒体払出
要求信号の発生が禁止され、遊技用記録媒体処理手段に
対する不正行為などによる遊技媒体払出要求信号に伴う
遊技媒体の払出を未然に回避することが可能となるもの
である。
【0016】請求項5の発明の遊技用装置は、上記にお
いて遊技用記録媒体処理手段と遊技媒体計数処理手段と
の接続状態を報知するための報知手段を備えることを特
徴とする。
【0017】請求項5の発明の遊技用装置によれば、上
記に加えて遊技用記録媒体処理手段と遊技媒体計数処理
手段との接続状態を報知するための報知手段を備えるの
で、遊技用記録媒体処理手段と遊技媒体計数処理手段の
接続状態を容易に確認することができるようになるもの
である。
【0018】請求項6の発明の遊技用装置は、所定の遊
技媒体を用いて遊技が行われる遊技機と接続され、遊技
に使用可能な遊技用有価価値の大きさを特定可能な情報
が記録された遊技用記録媒体の情報を読み取ることで、
該情報から特定される遊技用有価価値の大きさを遊技に
使用させるための処理を行う遊技用記録媒体処理手段を
備える遊技用装置において、該遊技用装置は、前記遊技
機による遊技に関連して付与された遊技媒体を計数する
と共に、該計数された遊技媒体を遊技に使用させるため
の返却要求信号を送信する遊技媒体計数機と接続され、
該遊技媒体計数機から前記返却要求信号を受信し、該受
信した返却要求信号に応じて前記遊技機に対して遊技媒
体払出要求信号を送信することを特徴とする。
【0019】請求項6の発明の遊技用装置は、所定の遊
技媒体を用いて遊技が行われる遊技機と接続され、遊技
に使用可能な遊技用有価価値の大きさを特定可能な情報
が記録された遊技用記録媒体の情報を読み取ることで、
該情報から特定される遊技用有価価値の大きさを遊技に
使用させるための処理を行う遊技用記録媒体処理手段を
備える遊技用装置において、該遊技用装置は、前記遊技
機による遊技に関連して付与された遊技媒体を計数する
と共に、該計数された遊技媒体を遊技に使用させるため
の返却要求信号を送信する遊技媒体計数機と接続され、
該遊技媒体計数機から前記返却要求信号を受信し、該受
信した返却要求信号に応じて前記遊技機に対して遊技媒
体払出要求信号を送信するので、返却用の格別な装置を
遊技機に並設すること無く、遊技用記録媒体処理手段か
ら遊技媒体払出要求信号を遊技機に送信し、遊技機自体
から遊技媒体を返却することができるようになる。
【0020】これにより、遊技機に対して遊技媒体の返
却を行う装置にて占有される分の遊技機設置島のスペー
スを削減することが可能となるものである。
【0021】請求項7の発明の遊技機は、遊技に使用可
能な遊技用有価価値の大きさを特定可能な情報が記録さ
れた遊技用記録媒体の情報を読み取ることで、該情報か
ら特定される遊技用有価価値の大きさを遊技に使用させ
るための処理を行う遊技用記録媒体処理装置と接続さ
れ、該遊技用記録媒体処理装置から前記遊技用有価価値
の大きさを遊技に使用する旨の貸出要求信号を受信し、
該受信した貸出要求信号に基づいて所定数の遊技媒体を
払い出すと共に、遊技機による遊技に関連して付与され
た遊技媒体を計数すると共に、該計数された遊技媒体を
遊技に使用させるための返却要求信号を送信する遊技媒
体計数機の該返却要求信号に応じて前記記録媒体処理装
置から送信された遊技媒体払出要求信号を受信し、該受
信した遊技媒体払出要求信号に応じた数の遊技媒体を払
い出すことを特徴とする。
【0022】請求項7の発明の遊技機は、遊技に使用可
能な遊技用有価価値の大きさを特定可能な情報が記録さ
れた遊技用記録媒体の情報を読み取ることで、該情報か
ら特定される遊技用有価価値の大きさを遊技に使用させ
るための処理を行う遊技用記録媒体処理装置と接続さ
れ、該遊技用記録媒体処理装置から前記遊技用有価価値
の大きさを遊技に使用する旨の貸出要求信号を受信し、
該受信した貸出要求信号に基づいて所定数の遊技媒体を
払い出すと共に、遊技機による遊技に関連して付与され
た遊技媒体を計数すると共に、該計数された遊技媒体を
遊技に使用させるための返却要求信号を送信する遊技媒
体計数機の該返却要求信号に応じて前記記録媒体処理装
置から送信された遊技媒体払出要求信号を受信し、該受
信した遊技媒体払出要求信号に応じた数の遊技媒体を払
い出すので、返却用の格別な装置を遊技機に並設するこ
と無く、遊技用記録媒体処理手段からの遊技媒体払出要
求信号を受信して、遊技機自体が遊技媒体を返却するこ
とができるようになる。
【0023】これにより、遊技機に対して遊技媒体の返
却を行う装置にて占有される分の遊技機設置島のスペー
スを削減することが可能となるものである。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施形態を説明する。図1は本発明を適用した実施例にお
ける遊技機設置島1の外観を示す外観斜視図であり、図
2は遊技機設置島1に用いたユニット式遊技台1Aを示
す正面図、図3は遊技機設置島1に用いた本発明の遊技
用装置の実施例としてのユニット式遊技台1Aの内部構
造を示す図である。
【0025】先ず、実施例の遊技機設置島1は、図1に
示されるように、その前後面(後面は図示せず)に所定
の台数(本実施例では4台)のパチンコ機2(遊技機)
および該パチンコ機2に1対1に設けられるカードユニ
ット3が搭載可能とされ、その内部にはこれらパチンコ
機2を稼動させるのに必要なパチンコ玉の揚送装置26
や研磨装置41等の装置が全て収容されている1つの独
立したユニット構成とされた複数の遊技台1Aが連結さ
れて横長状に構成されている。
【0026】この遊技台1Aは、遊技台1Aの下部を覆
う腰板7と、該腰板7上に列設される遊技機としてのパ
チンコ機2及びパチンコ機2に1対1とされて隣接(向
かって左側)して設けられるカードユニット3(遊技用
記録媒体処理手段)と、遊技台1Aの前記各パチンコ機
2の上部を覆う幕板6A、ランプ板6Bと、該ランプ板
6Bに個々のパチンコ機2に1対1とされ、呼び出しボ
タン17を備えた呼び出しランプ8とから主に構成され
ている。該呼び出しランプ8の側部には表示ユニット9
が設けられ、前記パチンコ機2の下部位置には、各パチ
ンコ機2毎に各台の計数装置4(遊技媒体計数処理手段
の一部を構成)が設けられている。
【0027】この計数装置4は、該計数装置4の一部を
構成する玉受皿35が、前記各パチンコ機2の下皿5に
設けられた排出口(図示せず)を下から覆うように取り
付けられている。遊技によりパチンコ機2の上皿14に
払い出され、遊技者が獲得したパチンコ玉(遊技媒体)
は、上皿14から下皿5に一旦流下され、下皿5より玉
受皿35に適宜投入される。そして、スライドレバー3
4を操作することで計数装置4により計数された後、遊
技台1A内部の下方に設けられた回収樋部40(図3参
照)に返却されるように構成されている。
【0028】また、前記カードユニット3の前面下部に
は、図2に示すように所定の遊技用有価価値が記録され
たプリペイドカード(遊技用記録媒体)を挿入可能なカ
ード挿入口10が設けられている。尚、図2中の12
は、カードユニット3が動作中であることを報知する動
作ランプであり、11はプリペイドカードの返却時に点
滅点灯されて返却を報知するためのインジケータであ
る。また、33は前記計数装置4が後述する如くカード
ユニット3に電気的に接続されているか否かを報知する
ための報知手段である接続報知ランプである。
【0029】前記幕板6A、6Bは、本実施例において
は前方に開放可能に設けられており、幕板を開放するこ
とにより、図3に示すように、該遊技台1A内の上部位
置に設けられた供給樋部36に連結され、各パチンコ機
2に玉を供給する供給管29内において発生する玉づま
りや各電設部等のメンテナンスを外部より容易に行える
ように構成されている。
【0030】また、前記幕板6Bとパチンコ機2との間
には、前記計数装置4により計数された獲得玉数の合計
が表示される7セグメントLED表示パネル38が設け
られている。また、この7セグメントLED表示パネル
38の隣には、遊技者が所望するパチンコ玉を上皿14
に払戻しさせるための返却スイッチ13(返却要求操作
手段)が設けられており、後に詳述する如く、遊技者は
一度計数したパチンコ玉を前記返却スイッチ13を操作
することで、再度使用することができるように構成され
ている。更に、この返却スイッチ13は例えば一回の押
圧操作で125玉など、払出玉数を適宜設定できる構成
とされている。
【0031】この返却スイッチ13の隣には計数された
全ての玉を精算に供する際に操作される全数精算スイッ
チ19、所定の特殊景品との交換において生じる端玉の
返却を実施させて精算を行う際に操作される端玉精算ス
イッチ20、離席時において操作される遊技中断スイッ
チ21から成る操作スイッチが設けられていると共に、
7セグメントLED表示パネル38の他方側に並設され
た前記二台のパチンコ機2の中間位置には、精算時並び
に離席時に発行される遊技用記録媒体であるリライトカ
ードへの情報の記録および読み出しが可能な磁気カード
リーダライタ39が、そのカード挿入発行口37が露出
するように設置されており、これら各操作スイッチ1
3、19、20、21や7セグメンントLED表示パネ
ル38並びにカード挿入発行口37が同一の電設パネル
18に設けられている。
【0032】また、本実施例の遊技台1Aの下部位置に
は、図3に示されるように、回収樋部40に連接され
て、揚送モータ25によりパチンコ玉を揚送樋27を通
じて前記供給樋36に揚送する揚送装置26が設けら
れ、この供給樋36に至る経路中には、パチンコ玉の研
磨を行う研磨装置41が設けられて該遊技台1A内にお
いてパチンコ玉が循環使用されるように構成されてお
り、前記回収樋部40の下方空間には、これら遊技台1
Aの各部に接続されて遊技台1A全体の制御を行うコン
トロールユニット42が配設されている。
【0033】これら各遊技台1A毎に設けられたコント
ロールユニット42は、遊技台1Aを構成する各部との
信号やデータのやり取りを行う入出力部や各部の状況デ
ータ等を記憶するためのメモリや所定の制御プログラム
を実行して制御処理を行うCPU(中央演算処理装置)
等を内蔵しており、これら各コントロールユニット42
は、図4に示すように通信部45並びに通信ケーブルを
介して管理装置47にデータ通信可能に接続され、該管
理装置47においては、各遊技台1A毎の貯溜玉数や、
各パチンコ機2毎に設けられた補給玉計数機による各パ
チンコ機2毎の補給玉数とアウト玉計数機によるアウト
玉数とに基づく差玉数、並びに前記各計数装置4により
計数された獲得玉数等の各データが収集、管理される。
【0034】また、前記パチンコ機2とカードユニット
3は、図4に示すように、インターフェイスを介してそ
れぞれコントロールユニット42に接続されており、前
記カードユニット3からは、挿入されたプリペイドカー
ドより読み出されたカード残度数データが出力され、該
カード残度数データは前記インターフェイスを介してパ
チンコ機2にも出力されて、該カード残度数がパチンコ
機2の上皿14前方部に設けられている度数表示部22
に表示されるように構成されている。これら度数表示部
22に残度数が存在する場合において、該度数表示部2
2の近傍に設けられた貸出ボタン16を遊技者が操作す
ることにより、カードユニット3からは貸出処理要求信
号がパチンコ機2に出力される。パチンコ機2はこの貸
出処理要求信号に基づいて要求された度数に対応するパ
チンコ玉を上皿14に払い出す(貸出)と共に、前記度
数表示部22の度数から所定度数を減算更新表示するよ
うに構成されている。
【0035】これら貸し出されたパチンコ玉を用いて遊
技がされ、パチンコ機2が稼働中である場合には、該パ
チンコ機2から稼働中である旨の出力が前記インターフ
ェイスを介してコントロールユニット42へなされる。
【0036】また、該度数表示部22の他方の近傍に設
けられた返却ボタン15が操作された場合は、その時点
における度数表示部22の残度数データが新たな残度数
データとして前記インターフェイスを介してパチンコ機
2よりカードユニット3に出力され、前記カード挿入口
10に連設された磁気カードリーダライタ44により、
プリペイドカードに新たな残度数データが記録されて返
却される。
【0037】また、前記コントロールユニット42に
は、図4に示すように、前記揚送装置26や研磨装置4
1が接続されて、その動作が適宜に制御されるようにな
っているとともに、前記7セグメンントLED表示パネ
ル38は、その表示動作を制御する表示ドライバ43を
介してコントロールユニット42に接続され、前記計数
装置4により計数された獲得玉数が該7セグメンントL
ED表示パネル38に表示されるように構成されてい
る。
【0038】また、該コントロールユニット42には、
前記カード挿入発行口37に繋がる磁気カードリーダラ
イタ39が接続され、計数装置4にて計数された獲得玉
数に対して前記全数精算スイッチ19が操作された場合
には、その時点での獲得玉数が記録された精算カード
(前記リライトカード)を、前記端玉精算スイッチ20
が操作された場合には、所定の特殊景品との交換におい
て生じる端玉を減じた玉数データが記録された精算カー
ドを、それぞれ発行処理を行うと共に、前記遊技中断ス
イッチ21が操作された場合には、所定の識別符号が記
録された離席カードを発行し、遊技者が遊技を再開する
場合には、該発行された離席カードを前記カード挿入発
行口37に挿入することにより、該離席カードに記録さ
れている識別符号が照合され、前記返却スイッチ13の
操作による後述する玉の払戻し等が可能となって遊技者
が再度遊技を実施可能にする処理を行うように構成され
ている。これらコントロールユニット42、磁気カード
リーダライタ39、揚送装置26、計数装置4、7セグ
メンントLED表示パネル38、表示ドライバ43、返
却スイッチ13、全数精算スイッチ19、端玉精算スイ
ッチ20、遊技中断スイッチ21により本発明における
遊技媒体計数処理処理手段が構成されている。
【0039】また、該コントロールユニット42には、
前記表示ユニット9の制御ユニット100に通信ケーブ
ル102を介して接続された通信部110が接続されて
おり、該制御ユニット100に対して前記計数装置4に
て計数された獲得玉数データ並びに精算カードや離席カ
ードが発行される旨の発行情報と共に前記パチンコ機2
が稼働中である旨の稼働情報が出力されるように構成さ
れている。
【0040】更に、パチンコ機2とカードユニット3は
後述する如く相互にデータ通信するように接続されてい
る。また、コントロールユニット42は更に切替装置5
0を介してカードユニット3にデータ通信可能に接続さ
れ、前記返却スイッチ13の操作に基づく返却要求信号
をカードユニット3に送信できるように構成されてい
る。また、切替装置50はコントロールユニット42を
カードユニット3に接続するか否かを切り替え設定する
ものであり、コントロールユニット42で設定を認識し
て接続する設定の場合にはコントロールユニット42か
らの返却要求信号をカードユニット3に転送し、接続し
ない設定の場合には、当該非接続状態をカードユニット
3が認識できるように出力を発生するものである。尚、
切替装置50を設けずに接続状態をカードユニット3又
はコントロールユニット42で自動認識するように構成
してもよい。
【0041】尚、前記稼働情報は、パチンコ機2よりコ
ントロールユニット42に対して出力され、該コントロ
ールユニット42より前記制御ユニット100に出力さ
れるようになっているが、本発明はこれに限定されるも
のではなく、例えばこれら遊技機の稼働を前記アウト玉
計数機におけるパチンコ玉の検出状況に基づいてコント
ロールユニット42が出力するようにしても良いし、更
には該コントロールユニット42がパチンコ機2の打球
発射ハンドルの操作等を検知して稼働情報を出力するよ
うにしても良い。
【0042】実施例の表示ユニット9はLCDディスプ
レイにて構成されている。制御ユニット100には、前
記パチンコ機2に接続され、該パチンコ機2より大当り
信号、確率変動(確変)信号、始動情報などの各信号が
出力される信号線101と、前記遊技台1Aの制御を行
うコントロールユニット42から前記計数装置4にて計
数された獲得玉数データや精算並びに離席カードの発行
情報並びに稼働情報等が出力される通信ケーブル102
が接続されており、これにより、表示ユニット9にはこ
れら大当り情報や確変情報、各カードの発行情報、稼働
情報などが表示されるように構成されている。
【0043】次に、図5、図6は前記各パチンコ機2と
カードユニット3、コントロールユニット42のブロッ
ク図を示している。図5はパチンコ機2の主基板131
における回路構成の一例を示すが、図5には払出制御基
板137、ランプ制御基板135、音制御基板170、
発射制御基板140及び表示制御基板180も示されて
いる。パチンコ機2の主基板131には、プログラムに
従ってパチンコ2を制御する基本回路153と、パチン
コ機2の遊技領域に設けられたゲートスイッチ112、
始動口スイッチ117、Vカウントスイッチ122、カ
ウントスイッチ123、パチンコ機2の裏面に設けられ
た満タンスイッチ148及び遊技領域に設けられた入賞
口スイッチ124、パチンコ機2内に設けられた玉切れ
検出スイッチ141、玉切れスイッチ142、賞球カウ
ントスイッチ143からの信号を基本回路153に与え
るスイッチ回路158と、遊技領域に設けられた可変入
賞球装置(図示せず)を開閉するソレノイド116及び
開閉板(図示せず)を開閉するソレノイド121を基本
回路153からの指令に従って駆動するソレノイド回路
159と、遊技盤に設けられた始動記憶表示器118の
点灯及び消灯を行うと共に、7セグメントLEDによる
普通図柄可変表示器130と装飾ランプ125とを駆動
するランプ・LED回路160とが搭載されている。
【0044】また、基本回路153から与えられるデー
タに従って、大当りの発生を示す大当り情報、特別図柄
可変表示器(図示せず)の画像表示の可変開始に利用さ
れた始動入賞玉の個数を示す有効始動情報、確率変動が
生じたことを示す確変情報等をコントロールユニット4
2を介して管理装置47に対して出力する情報出力回路
164を含む。
【0045】基本回路153は、遊技制御用のプログラ
ム等を記憶するROM154、ワークメモリとして使用
される記憶手段の一例であるRAM155、制御用のプ
ログラムに従って制御動作を行うCPU156及びI/
Oポート部157を含む。この実施例では、ROM15
4、RAM155はCPU156に内蔵されている。即
ち、CPU156は、1チップマイクロコンピュータで
ある。尚、1チップマイクロコンピュータは、少なくと
もRAM155が内蔵されていればよく、ROM154
及びI/Oポート部157は外付けであっても内蔵され
ていてもよい。
【0046】更に、主基板131には電源投入時に基本
回路153をリセットするための初期リセット回路16
5と、基本回路153から与えられるアドレス信号をデ
コードしてI/Oポート部157のうちのいずれかのI
/Oポートを選択するための信号を出力するアドレスデ
コード回路167とが設けられている。尚、玉払出装置
146から主基板131に入力されるスイッチ情報もあ
るが、図5ではそれらは省略されている。
【0047】パチンコ玉を打撃して発射するパチンコ機
2の打球発射装置は、発射制御基板140上の回路によ
って制御される駆動モータ147で駆動される。そし
て、駆動モータ147の駆動力は、打球発射ハンドルの
操作量に従って調整される。即ち、発射制御基板140
上の回路によって、打球発射ハンドルの操作量に応じた
速度でパチンコ玉が発射されるように制御される。
【0048】尚、この実施例では、ランプ制御基板13
5に搭載されているランプ制御手段が、遊技盤(図示せ
ず)に設けられている始動記憶表示器118、ゲート通
過記憶表示器130及び装飾ランプ125の表示制御を
ランプ・LED回路160を介して行うと共に、パチン
コ機2の枠側に設けられている遊技効果ランプ・LED
128A、128B、128C、賞球ランプ151及び
玉切れランプ152の表示制御を行う。また、特別図柄
を可変表示する図示しない特別図柄可変表示器及び普通
図柄を可変表示する普通図柄可変表示器の表示制御は表
示制御基板180に搭載されている図柄制御手段によっ
て行われる。
【0049】図6は、払出制御基板137及び玉払出装
置146の構成要素などの払出に関連する構成要素とカ
ードユニット3、コントロールユニット42を示すブロ
ック図である。図6に示すように、満タンスイッチ14
8からの検出信号は、中継基板171を介して主基板1
31のI/Oポート157に入力される。満タンスイッ
チ148は、下皿5の満タンを検出するスイッチであ
る。
【0050】玉切れ検出スイッチ141及び玉切れスイ
ッチ142からの検出信号は、中継基板172及び中継
基板171を介して主基板131のI/Oポート157
に入力される。玉切れ検出スイッチ141は図示しない
遊技玉タンク内の補給玉の不足を検出するスイッチであ
り、玉切れスイッチ142は、図示しない遊技玉通路内
の打玉の有無を検出するスイッチである。
【0051】主基板131のCPU156は、玉切れ検
出スイッチ141又は玉切れスイッチ142からの検出
信号が玉切れ状態を示しているか、又は、満タンスイッ
チ148からの検出信号が満タン状態を示していると、
玉貸し禁止を指示する払出制御コマンドを送出する。玉
貸し禁止を指示する払出制御コマンドを受信すると、払
出制御基板137の払出制御用CPU169は、玉貸し
処理を停止する。
【0052】更に、賞球カウントスイッチ143及び玉
貸しカウントスイッチ144からの検出信号も、中継基
板172及び中継基板171を介して主基板131のI
/Oポート157に入力される。また、賞球カウントス
イッチ143及び玉貸しカウントスイッチ144は、玉
払出装置146の払出機構部分に設けられ、実際に払い
出された払出玉を検出する。
【0053】入賞があると、払出制御基板137には、
主基板131の出力ポート(ポートG、H)177、1
78から賞球個数を示す払出制御コマンドが入力され
る。出力ポート177は8ビットのデータを出力し、出
力ポート178は1ビットのストローブ信号(INT信
号)を出力する。賞球個数を示す払出制御コマンドは、
入力バッファ回路173を介してI/Oポート179A
に入力される。払出制御用CPU169は、I/Oポー
ト179Aを介して払出制御コマンドを入力し、払出制
御コマンドに応じて玉払出装置146を駆動して賞球払
出を行う。尚、この実施例では払出制御用CPU169
は、1チップマイクロコンピュータであり、少なくとも
RAMが内蔵されている。
【0054】払出制御用CPU169は、出力ポート1
79Gを介して、貸し玉数を示す玉貸し個数信号をター
ミナル基板149に出力し、ブザー駆動信号をブザー基
板175に出力する。ブザー基板175にはブザーが搭
載されている。更に、出力ポート179Eを介して、エ
ラー表示用LED176にエラー信号を出力する。
【0055】更に、払出制御基板137の入力ポート1
79Bには、中継基板172を介して、賞球カウントス
イッチ143からの検出信号が入力される。払出制御基
板137からの払出モータ145への駆動信号は、出力
ポート179C及び中継基板172を介して玉払出装置
146の払出機構部分における払出モータ145に伝え
られる。尚、主基板131および払出制御基板137に
は、ソレノイドおよびモータやランプを駆動するための
ドライバ回路が搭載されているが、図6では、それらの
回路は省略されている。
【0056】図6に示すパチンコ遊技機1の残高表示基
板74には、上皿14の近傍に設けられている度数表示
部22、返却ボタン15及び貸出ボタン16が接続され
る。この残高表示基板74からカードユニット3には、
遊技者の操作に応じて、玉貸しスイッチ信号および返却
スイッチ信号が払出制御基板137及びI/Oポートを
介して与えられる。また、カードユニット3から残高表
示基板74には、プリペイドカードの残度数を示すカー
ド残高表示信号および玉貸し可表示信号がI/Oポート
及び払出制御基板137を介して与えられる。カードユ
ニット3と払出制御基板137の間では、ユニット操作
信号(BRDY信号)、玉貸し要求信号(BRQ信
号)、玉貸し完了信号(EXS信号)、パチンコ機動作
信号(PRDY信号)、払出完了信号、払出要求信号及
び1玉、10玉、100玉の払出個数信号がI/Oポー
ト179Fを介してやりとりされる。
【0057】以上の構成で、図7〜図11のフローチャ
ートを参照して動作を説明する。図7及び図8はカード
ユニット3の動作フローチャートであり、図9〜図11
はコントロールユニット42の動作フローチャートであ
る。ユニット式遊技台1Aに電源が投入されると、パチ
ンコ機2の払出制御基板137の払出制御用CPU16
9は、カードユニット3にPRDY信号を出力する。カ
ードユニット3は動作ランプ12を点灯する。また、切
替装置50によりコントロールユニット42がカードユ
ニット3に接続された設定とされている場合には、カー
ドユニット3は接続報知ランプ33を点灯する(非接続
の場合には消灯する)。
【0058】遊技者は先ず遊技場内に設置されたカード
発行機(プリペイドカード販売機)に現金を投入し、こ
の現金にて購入できる度数のプリペイドカードを選択す
る。カード発行機では、選択された度数を特定する情報
(遊技用有価価値の大きさを特定可能な情報)がプリペ
イドカードに書き込まれ、遊技者に提供される。
【0059】そして、遊技者は遊技を行うパチンコ機2
を選び、それに対応するカードユニット3のカード挿入
口10に購入したプリペイドカードを挿入する。カード
ユニット3は図7のステップS1でプリペイドカードの
挿入があったか否か判断しており、上述の如くプリペイ
ドカードが挿入されるとステップS2に進んで磁気カー
ドリーダライタ44により、挿入されたプリペイドカー
ドを受け付け、当該プリペイドカードに記録された情報
を読み取り、遊技可能な度数のデータ(残度数)を特定
する。
【0060】次に、プリペイドカードの残度数が零では
ないか否か判断し、零の場合にはステップS14に進ん
で当該プリペイドカードを回収する。零ではない場合に
はステップS4に進み、プリペイドカードのカードID
と残度数を管理装置47へ照合要求と共に送信する。次
に、ステップS5で照合結果の受信があったか否か判断
し、管理装置47から照合結果を受信したらステップS
6に進み、照合結果がOKか否か判断する。照合結果が
NGの場合にはステップS13に進んでプリペイドカー
ドを排出する。
【0061】照合結果がOKの場合には、ステップS7
で残度数をメモリに記憶し、残高表示信号を残高表示基
板74に送信して度数表示部22に残度数を表示する。
次に、貸出ボタン16の近傍に設けられた図示しない玉
貸可ランプを点灯し、ステップS10で玉貸要求が有っ
たか否か判断する。遊技者が貸出ボタン16を操作して
玉貸しスイッチ信号が入力されると、ステップS15に
進み、玉貸処理のサブルーチンを実行する。
【0062】カードユニット3はこの玉貸処理のサブル
ーチンで1回の玉貸にて設定された単位度数分(本実施
例では5度数)の玉貸処理を行う。この玉貸処理でカー
ドユニット3は玉貸可ランプの消灯を指示すると共に、
払出制御基板137にBRDY信号を出力する。この時
点から所定の遅延時間が経過すると、カードユニット3
は、払出制御基板137にBRQ信号を出力する。そし
て、払出制御基板137の払出制御用CPU169は、
カードユニット3に対するEXS信号を立ち上げ、カー
ドユニット3からのBRQ信号の立ち下がりを検出する
と、払出モータ145を駆動し、所定個の貸し玉を遊技
者に払い出す。そして、払出が完了したら、払出制御用
CPU169は、カードユニット3に対するEXS信号
を立ち下げる。
【0063】また、カードユニット3はプリペイドカー
ドの残度数を1度数分減算し、残高表示基板174に
は、プリペイドカードの残度数を示すカード残高表示信
号をI/Oポート及び払出制御基板137を介して与え
る。これを単位貸出度数分繰り返し行う。そして、単位
貸出度数分の貸出が終了したら、カードユニット3はB
RDY信号を立ち下げる。
【0064】その後、カードユニット3からのBRDY
信号がオン状態でなければ、賞球払出制御を実行する。
また、カードユニット3はI/Oポートから払出制御基
板137を介して残高表示基板174に残高表示信号及
び玉貸し可表示信号を伝送する。残高表示基板174は
前記度数表示部22にて当該プリペイドカードの残度数
及び玉貸可ランプを点灯する。
【0065】次に、ステップS11でコントロールユニ
ット42から返却要求信号が送信されたか否か判断し、
無い場合にはステップS12に進み、返却操作があった
か否か判断する。返却操作が無い場合にはステップS1
0に戻り、遊技者が返却ボタン15を操作したらステッ
プS13に進んでプリペイドカードを排出する。
【0066】一方、遊技に関連した入賞によりパチンコ
機2の上皿14に払い出されたパチンコ玉や玉貸操作に
より貸し出されて上皿14に払い出されたパチンコ玉
は、遊技者の操作により上皿14から下皿5に一旦流下
され、下皿5より玉受皿35に適宜投入される。そし
て、スライドレバー34を操作すると、計数装置4によ
り玉受皿35に投入されたパチンコ玉が計数され、計数
値は計数装置4からコントロールユニット42に送信さ
れる。
【0067】コントロールユニット42は図9のステッ
プS21でこの計数値が零より大きいか否か判断してお
り、零である場合にはステップS30で各操作スイッチ
の入力を無効化する。計数値が零より大きい場合にはス
テップS22で各操作スイッチの入力を有効化し、ステ
ップS23で計数玉を検出したか否か判断する。計数玉
を検出したらステップS28に進んで計数カウントを+
1してメモリに記憶し、ステップS29で7セグメント
LED表示パネル38に表示する。計数玉を検出してい
る限りステップS23、ステップS28、ステップS2
9を繰り返す。
【0068】計数玉の検出が終了したらステップS24
に進んで返却スイッチ13の操作があったか否か判断す
る。ここで、上述の如く払出玉を計数した後、上皿14
のパチンコ玉が無くなった場合、返却スイッチ13を押
す。コントロールユニット42は返却スイッチ13が操
作されるとステップS24からステップS31に進んで
玉返却処理のサブルーチンを実行する。
【0069】図10はこの玉返却処理のフローチャート
を示している。ステップS35で計数値が返却単位数で
ある125玉以上あるか否か判断し、単位数より少ない
場合にはステップS40で計数値を返却玉数にセットす
る。単位数以上ある場合にはステップS36に進んで返
却単位数を返却玉数にセットし、ステップS37で返却
玉数をメモリ内の計数値より減算する。次に、ステップ
S38に進んでカードユニット3に返却要求信号と返却
玉数を送信し、ステップS39で返却終了通知があった
か否か待って、あったら処理を終了する。
【0070】一方、カードユニット3はコントロールユ
ニット42から係る返却要求信号を受信すると、図7の
ステップS11からステップS16に進んで返却玉処理
のサブルーチンを実行する。図8はこの返却玉処理のフ
ローチャートを示している。カードユニット3はステッ
プS17でコントロールユニット42から返却玉数を受
信し、ステップS18で払出要求信号と返却玉数をパチ
ンコ機2の払出制御基板137に送信する。
【0071】払出制御基板137の払出制御用CPU1
69は、カードユニット3からの払出要求信号を受信す
ると、払出モータ145を駆動し、前記125個の返却
玉を上皿14に払い出す。そして、払出が完了したら、
払出制御用CPU169は、カードユニット3に払出完
了信号を送信する。カードユニット3はステップS19
で払出完了信号を受信するまで待っており、受信したら
ステップS20でコントロールユニット42へ返却終了
通知を送信し、処理を終了する。
【0072】また、コントロールユニット42は返却分
の玉数を計数値から減算し、7セグメントLED表示パ
ネル38の表示も125個分減少させる。尚、前記返却
スイッチ13を二回押した場合には、以上が2回繰り返
され、250個のパチンコ玉が払い出されることにな
る。
【0073】次に、図9に戻ってコントロールユニット
42はステップS25で全数精算スイッチ19の操作が
あったか否か判断しており、遊技者が全数精算スイッチ
19を操作したらステップS32に進んで全数精算処理
のサブルーチンを実行する。この全数精算処理では前述
の如くその時点での獲得玉数が記録された精算カード
(前記リライトカード)を発行する。
【0074】次に、カードユニットユニット42はステ
ップS26で端玉精算スイッチ20の操作があったか否
か判断しており、遊技者が端玉精算スイッチ26を操作
した場合にはステップS33に進んで端玉精算処理のサ
ブルーチンを実行する。
【0075】図11はこの端玉精算処理のフローチャー
トを示している。コントロールユニット42はステップ
S41で計数値を最小特殊景品玉数Xで除算し、最小特
殊景品数αと余りβを算出し、ステップS42でαとβ
をメモリに記憶する。次に、ステップS43でαにXを
乗算することにより、発券計数値γを算出し、ステップ
S44でγをメモリに記憶する。次に、ステップS45
で精算カードの発券IDと発券計数値γを管理装置47
へ送信し、ステップS46で登録終了を受信するまで待
つ。受信したらステップS46Bで精算カードを発行し
(発券処理)、ステップS47に進み、端玉数であるβ
が零ではないか否か判断し、零でない場合にはステップ
S49に進んで前述同様の玉返却処理(図10)を実行
する。これによって、端玉数βに相当する数のパチンコ
玉をパチンコ機2に返却する。
【0076】次に、βが零の場合又はステップS47で
処理後、ステップS48に進んで計数値、メモリをクリ
アする。次にステップS27で遊技中断スイッチ21の
操作があったか否か判断しており、遊技者が遊技中断ス
イッチ21を操作したら、ステップS34に進んで遊技
中断処理のサブルーチンを実行する。この遊技中断処理
では前述の如く所定の識別符号が記録された離席カード
が発行され、遊技者が遊技を再開する場合には、該発行
された離席カードを前記カード挿入発行口37に挿入す
ることにより、該離席カードに記録されている識別符号
が照合され、前記返却スイッチ13の操作による後述す
る玉の払戻し等が可能となって遊技者が再度遊技を実施
できるように構成されている。
【0077】ここで、係るカードユニット3による計数
後のパチンコ玉の返却を実行しない場合などには、切替
装置50の非接続の設定状態に切り替える。これによ
り、カードユニット3はコントロールユニット42が非
接続であることを認識し、接続報知ランプ33を消灯す
ると共に、以後は返却要求信号に基づく上述の払出動作
を禁止する。これにより、不正な返却要求信号の入力に
よる払出を防止することができるようになる。
【0078】尚、実施例では返却スイッチ13を遊技機
の上部位置に設けたが、それに限らず、カードユニット
3やパチンコ機2の度数表示部22、貸出ボタン16、
返却ボタン15近傍に設けてもよい。また、実施例では
パチンコ玉を用いて遊技を行うパチンコ機について説明
したが、遊技媒体としては係るパチンコ玉に限らずコイ
ンなどでもよく、また、遊技機としてはスロットマシン
などに適用しても本発明は有効である。更に、実施例で
は返却スイッチ13の操作による返却玉数を125玉と
しているが、本発明はこれに限らず、返却する玉数を任
意の数に設定できるようにしてもよい。
【0079】
【発明の効果】以上詳述した如く請求項1の発明の遊技
用装置によれば、所定の遊技媒体を用いて遊技が行われ
る遊技機と接続され、遊技に使用可能な遊技用有価価値
の大きさを特定可能な情報が記録された遊技用記録媒体
の情報を読み取ることで該情報から特定される遊技用有
価価値の大きさを遊技に使用させるための処理を行う遊
技用記録媒体処理手段と、該遊技用記録媒体処理手段と
接続され、前記遊技媒体を計数する遊技媒体計数処理手
段と、該遊技媒体計数処理手段により計数された遊技媒
体数から遊技媒体を遊技に使用させるための返却要求を
行う返却要求操作手段とを備え、該返却要求操作手段の
操作に基づき、返却要求信号が前記遊技用記録媒体処理
手段に送信され、前記返却要求信号に応じて、前記遊技
用記録媒体処理手段は前記遊技機に対して遊技媒体払出
要求信号を送信するので、返却用の格別な装置を遊技機
に並設すること無く、遊技用記録媒体処理手段から遊技
媒体払出要求信号を遊技機に送信し、遊技機自体から遊
技媒体を返却することができるようになる。
【0080】これにより、遊技機に対して遊技媒体の返
却を行う装置にて占有される分の遊技機設置島のスペー
スを削減することが可能となるものである。
【0081】請求項2の発明の遊技用装置によれば、上
記に加えて遊技媒体払出要求信号には、遊技媒体の払出
数を特定可能な情報が含まれるので、遊技媒体払出要求
信号により遊技媒体の払出数を特定することができるよ
うになり、遊技者の任意の数の遊技媒体を遊技機に対し
て返却指示することができるようになる。
【0082】請求項3の発明の遊技用装置によれば、前
記返却要求操作手段は、前記遊技用記録媒体処理手段と
前記遊技媒体計数処理手段のうちの何れか一方に設けら
れるので、遊技者が遊技に関連して操作する箇所に設け
ることができ、遊技者は返却指示操作を容易に行うこと
ができるようになるものである。
【0083】請求項4の発明の遊技用装置によれば、上
記各発明に加えて遊技用記録媒体処理手段は、遊技媒体
計数処理手段と接続して使用するか否かを切り替えるた
めの切替手段を備え、当該遊技媒体計数処理手段と接続
して使用しない場合には、遊技媒体払出要求信号の送信
が禁止されるので、遊技媒体計数処理手段を使用しない
場合には、遊技用記録媒体処理手段からの遊技媒体払出
要求信号の発生が禁止され、遊技用記録媒体処理手段に
対する不正行為などによる遊技媒体払出要求信号に伴う
遊技媒体の払出を未然に回避することが可能となるもの
である。
【0084】請求項5の発明の遊技用装置によれば、上
記に加えて遊技用記録媒体処理手段と遊技媒体計数処理
手段との接続状態を報知するための報知手段を備えるの
で、遊技用記録媒体処理手段と遊技媒体計数処理手段の
接続状態を容易に確認することができるようになるもの
である。
【0085】請求項6の発明の遊技用装置は、所定の遊
技媒体を用いて遊技が行われる遊技機と接続され、遊技
に使用可能な遊技用有価価値の大きさを特定可能な情報
が記録された遊技用記録媒体の情報を読み取ることで、
該情報から特定される遊技用有価価値の大きさを遊技に
使用させるための処理を行う遊技用記録媒体処理手段を
備える遊技用装置において、該遊技用装置は、前記遊技
機による遊技に関連して付与された遊技媒体を計数する
と共に、該計数された遊技媒体を遊技に使用させるため
の返却要求信号を送信する遊技媒体計数機と接続され、
該遊技媒体計数機から前記返却要求信号を受信し、該受
信した返却要求信号に応じて前記遊技機に対して遊技媒
体払出要求信号を送信するので、返却用の格別な装置を
遊技機に並設すること無く、遊技用記録媒体処理手段か
ら遊技媒体払出要求信号を遊技機に送信し、遊技機自体
から遊技媒体を返却することができるようになる。
【0086】これにより、遊技機に対して遊技媒体の返
却を行う装置にて占有される分の遊技機設置島のスペー
スを削減することが可能となるものである。
【0087】請求項7の発明の遊技機は、遊技に使用可
能な遊技用有価価値の大きさを特定可能な情報が記録さ
れた遊技用記録媒体の情報を読み取ることで、該情報か
ら特定される遊技用有価価値の大きさを遊技に使用させ
るための処理を行う遊技用記録媒体処理装置と接続さ
れ、該遊技用記録媒体処理装置から前記遊技用有価価値
の大きさを遊技に使用する旨の貸出要求信号を受信し、
該受信した貸出要求信号に基づいて所定数の遊技媒体を
払い出すと共に、遊技機による遊技に関連して付与され
た遊技媒体を計数すると共に、該計数された遊技媒体を
遊技に使用させるための返却要求信号を送信する遊技媒
体計数機の該返却要求信号に応じて前記記録媒体処理装
置から送信された遊技媒体払出要求信号を受信し、該受
信した遊技媒体払出要求信号に応じた数の遊技媒体を払
い出すので、返却用の格別な装置を遊技機に並設するこ
と無く、遊技用記録媒体処理手段からの遊技媒体払出要
求信号を受信して、遊技機自体が遊技媒体を返却するこ
とができるようになる。
【0088】これにより、遊技機に対して遊技媒体の返
却を行う装置にて占有される分の遊技機設置島のスペー
スを削減することが可能となるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した実施例の遊技機設置島の斜視
図である。
【図2】本発明の遊技用装置の実施例としてのユニット
式遊技台の正面図である。
【図3】図2のユニット式遊技台の内部構造を示す図で
ある。
【図4】図2のユニット式遊技台の各機器の電気的接続
構成を示すブロック図である。
【図5】図2のユニット式遊技台を構成するパチンコ
機、カードユニット及びコントロールユニットを含む機
能ブロック図である。
【図6】同じく図2のユニット式遊技台を構成するパチ
ンコ機、カードユニット及びコントロールユニットを含
むもう一つの機能ブロック図である。
【図7】カードユニットの動作フローチャートである。
【図8】同じくカードユニットの動作フローチャートで
ある。
【図9】コントロールユニットの動作フローチャートで
ある。
【図10】同じくコントロールユニットの動作フローチ
ャートである。
【図11】同じくコントロールユニットの動作フローチ
ャートである。
【符号の説明】
1 遊技機設置島 1A ユニット式遊技台(遊技用装置) 2 パチンコ機(遊技機) 3 カードユニット(遊技用記録媒体処理手段) 4 計数装置(遊技媒体計数処理手段) 13 返却スイッチ(返却要求操作手段) 14 上皿 33 接続報知ランプ(報知手段) 42 コントロールユニット(遊技媒体計数処理手段) 50 切替装置(切替手段)

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の遊技媒体を用いて遊技が行われる
    遊技機と接続され、遊技に使用可能な遊技用有価価値の
    大きさを特定可能な情報が記録された遊技用記録媒体の
    情報を読み取ることで該情報から特定される遊技用有価
    価値の大きさを遊技に使用させるための処理を行う遊技
    用記録媒体処理手段と、 該遊技用記録媒体処理手段と接続され、前記遊技媒体を
    計数する遊技媒体計数処理手段と、 該遊技媒体計数処理手段により計数された遊技媒体数か
    ら遊技媒体を遊技に使用させるための返却要求を行う返
    却要求操作手段とを備え、 該返却要求操作手段の操作に基づき、返却要求信号が前
    記遊技用記録媒体処理手段に送信され、 前記返却要求信号に応じて、前記遊技用記録媒体処理手
    段は前記遊技機に対して遊技媒体払出要求信号を送信す
    ることを特徴とする遊技用装置。
  2. 【請求項2】 前記遊技媒体払出要求信号には、遊技媒
    体の払出数を特定可能な情報が含まれることを特徴とす
    る請求項1の遊技用装置。
  3. 【請求項3】 前記返却要求操作手段は、前記遊技用記
    録媒体処理手段と前記遊技媒体計数処理手段のうちの何
    れか一方に設けられることを特徴とする請求項1又は請
    求項2の遊技用装置。
  4. 【請求項4】 前記遊技用記録媒体処理手段は、前記遊
    技媒体計数処理手段と接続して使用するか否かを切り替
    えるための切替手段を備え、当該遊技媒体計数処理手段
    と接続して使用しない場合には、前記遊技媒体払出要求
    信号の送信が禁止されることを特徴とする請求項1、請
    求項2又は請求項3の遊技用装置。
  5. 【請求項5】 前記遊技用記録媒体処理手段と前記遊技
    媒体計数処理手段との接続状態を報知するための報知手
    段を備えることを特徴とする請求項4の遊技用装置。
  6. 【請求項6】 所定の遊技媒体を用いて遊技が行われる
    遊技機と接続され、遊技に使用可能な遊技用有価価値の
    大きさを特定可能な情報が記録された遊技用記録媒体の
    情報を読み取ることで、該情報から特定される遊技用有
    価価値の大きさを遊技に使用させるための処理を行う遊
    技用記録媒体処理手段を備える遊技用装置において、 該遊技用装置は、前記遊技機による遊技に関連して付与
    された遊技媒体を計数すると共に、該計数された遊技媒
    体を遊技に使用させるための返却要求信号を送信する遊
    技媒体計数機と接続され、 該遊技媒体計数機から前記返却要求信号を受信し、該受
    信した返却要求信号に応じて前記遊技機に対して遊技媒
    体払出要求信号を送信することを特徴とする遊技用装
    置。
  7. 【請求項7】 遊技に使用可能な遊技用有価価値の大き
    さを特定可能な情報が記録された遊技用記録媒体の情報
    を読み取ることで、該情報から特定される遊技用有価価
    値の大きさを遊技に使用させるための処理を行う遊技用
    記録媒体処理装置と接続され、 該遊技用記録媒体処理装置から前記遊技用有価価値の大
    きさを遊技に使用する旨の貸出要求信号を受信し、該受
    信した貸出要求信号に基づいて所定数の遊技媒体を払い
    出すと共に、 遊技機による遊技に関連して付与された遊技媒体を計数
    すると共に、該計数された遊技媒体を遊技に使用させる
    ための返却要求信号を送信する遊技媒体計数機の該返却
    要求信号に応じて前記記録媒体処理装置から送信された
    遊技媒体払出要求信号を受信し、該受信した遊技媒体払
    出要求信号に応じた数の遊技媒体を払い出すことを特徴
    とする遊技機。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009240632A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Citizen Sayama Co Ltd 遊技台の計数ユニット
JP2009285141A (ja) * 2008-05-29 2009-12-10 Daikoku Denki Co Ltd 遊技機装置
JP2014012151A (ja) * 2013-07-24 2014-01-23 Sankyo Co Ltd 遊技用装置
JP2014100524A (ja) * 2013-10-18 2014-06-05 Sankyo Co Ltd 遊技用装置

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