JP2002165733A - 床用吸込具 - Google Patents
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- A47L9/04—Nozzles with driven brushes or agitators
- A47L9/0405—Driving means for the brushes or agitators
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- A47L9/24—Hoses or pipes; Hose or pipe couplings
- A47L9/248—Parts, details or accessories of hoses or pipes
Abstract
(57)【要約】
【課題】還流式電気掃除機において、掃除機本体から還
流する排気を有効利用できる床用吸込具を提供する。 【解決手段】掃除機本体の排気を床用吸込具に還流させ
る還流式掃除機において、吸込具本体５内に区画壁１５
にて回転ブラシ収納室７と区画形成され回動管２３の排
気筒部（還流路）２５からの空気が案内される流路１４
を形成するとともに、区画壁１５の回転ブラシ１０の軸
支部８、９に対応する位置に、流路１４と回転ブラシ収
納室７とを連通する連通孔１８を形成する。
流する排気を有効利用できる床用吸込具を提供する。 【解決手段】掃除機本体の排気を床用吸込具に還流させ
る還流式掃除機において、吸込具本体５内に区画壁１５
にて回転ブラシ収納室７と区画形成され回動管２３の排
気筒部（還流路）２５からの空気が案内される流路１４
を形成するとともに、区画壁１５の回転ブラシ１０の軸
支部８、９に対応する位置に、流路１４と回転ブラシ収
納室７とを連通する連通孔１８を形成する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転ブラシを有す
る床用吸込具に関する。
る床用吸込具に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、電気掃除機においては、掃除機本
体に内蔵した電動送風機からの排気を本体背面等に形成
された排気口から外部に排出される構成となっている
が、排気の悪臭等により使用者が不快感を覚えたり、電
動送風機からの排気がすべて排出されるため排気の勢い
が強く、排気風により床面や絨毯上の塵埃が舞い上がっ
て拡散するなど、不衛生であるという欠点があり、最近
ではこの欠点に鑑み、電動送風機からの排気を床用吸込
具へ環流させるよう循環路を形成したものが知られるよ
うになっている。
体に内蔵した電動送風機からの排気を本体背面等に形成
された排気口から外部に排出される構成となっている
が、排気の悪臭等により使用者が不快感を覚えたり、電
動送風機からの排気がすべて排出されるため排気の勢い
が強く、排気風により床面や絨毯上の塵埃が舞い上がっ
て拡散するなど、不衛生であるという欠点があり、最近
ではこの欠点に鑑み、電動送風機からの排気を床用吸込
具へ環流させるよう循環路を形成したものが知られるよ
うになっている。
【０００３】このような電気掃除機においては、床用吸
込具へ還流された空気を、被掃除面に吹き付け、被掃除
面の塵埃等を舞いあげることにより吸塵効率を向上させ
るなどに利用しているが、被掃除面への吹きつけ力が十
分とはいえず、還流された空気を有効利用しているとは
いえないものであった。
込具へ還流された空気を、被掃除面に吹き付け、被掃除
面の塵埃等を舞いあげることにより吸塵効率を向上させ
るなどに利用しているが、被掃除面への吹きつけ力が十
分とはいえず、還流された空気を有効利用しているとは
いえないものであった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記欠点に
鑑みなされたもので、還流式電気掃除機において、床用
吸込具に還流された空気を有効利用し得る床用吸込具を
提供することを課題とする。
鑑みなされたもので、還流式電気掃除機において、床用
吸込具に還流された空気を有効利用し得る床用吸込具を
提供することを課題とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、底面に吸込口
を有するとともに、回転ブラシを収納する回転ブラシ収
納室を有する吸込具本体と、該吸込具本体に接続され、
吸気路と還流路とを備えた回動管と、前記吸込具本体内
に前記回転ブラシ収納室と区画形成され前記回動管の還
流路からの空気が案内される流路とを備え、前記区画壁
の回転ブラシの軸支部に対応する位置に、流路と回転ブ
ラシ収納室とを連通する連通口を形成したことを特徴と
する。
を有するとともに、回転ブラシを収納する回転ブラシ収
納室を有する吸込具本体と、該吸込具本体に接続され、
吸気路と還流路とを備えた回動管と、前記吸込具本体内
に前記回転ブラシ収納室と区画形成され前記回動管の還
流路からの空気が案内される流路とを備え、前記区画壁
の回転ブラシの軸支部に対応する位置に、流路と回転ブ
ラシ収納室とを連通する連通口を形成したことを特徴と
する。
【０００６】また、本発明は、底面に吸込口を有すると
ともに、回転ブラシを収納する回転ブラシ収納室を有す
る吸込具本体と、該吸込具本体に接続され、吸気路と還
流路とを備えた回動管と、前記吸込具本体内に前記回転
ブラシ収納室と区画形成され前記回動管の還流路からの
空気が案内される流路と、前記流路に配設され回転ブラ
シを駆動する駆動手段と、該駆動手段の回転を回転ブラ
シに伝達する伝達手段を収納する伝達手段収納室とを備
え、前記伝達手段収納室を、流路と回転ブラシ収納室に
連通したことを特徴とする。
ともに、回転ブラシを収納する回転ブラシ収納室を有す
る吸込具本体と、該吸込具本体に接続され、吸気路と還
流路とを備えた回動管と、前記吸込具本体内に前記回転
ブラシ収納室と区画形成され前記回動管の還流路からの
空気が案内される流路と、前記流路に配設され回転ブラ
シを駆動する駆動手段と、該駆動手段の回転を回転ブラ
シに伝達する伝達手段を収納する伝達手段収納室とを備
え、前記伝達手段収納室を、流路と回転ブラシ収納室に
連通したことを特徴とする。
【０００７】さらに、本発明は、底面に吸込口を有する
とともに、回転ブラシを収納する回転ブラシ収納室を有
する吸込具本体と、該吸込具本体に接続され、吸気路と
還流路とを備えた回動管と、前記吸込具本体内に前記回
転ブラシ収納室と区画形成され前記回動管の還流路から
の空気が案内される流路と、前記回転ブラシを駆動する
電動機と、前記床用吸込具が床面から離れた際に電動機
を停止する安全スイッチとを備え、前記安全スイッチが
収納される収納室を、流路と回転ブラシ収納室とに連通
したことを特徴とする。
とともに、回転ブラシを収納する回転ブラシ収納室を有
する吸込具本体と、該吸込具本体に接続され、吸気路と
還流路とを備えた回動管と、前記吸込具本体内に前記回
転ブラシ収納室と区画形成され前記回動管の還流路から
の空気が案内される流路と、前記回転ブラシを駆動する
電動機と、前記床用吸込具が床面から離れた際に電動機
を停止する安全スイッチとを備え、前記安全スイッチが
収納される収納室を、流路と回転ブラシ収納室とに連通
したことを特徴とする。
【０００８】また、本発明は、底面に吸込口を有すると
ともに、回転ブラシを収納する回転ブラシ収納室を有す
る吸込具本体と、該吸込具本体に接続され、吸気路と還
流路とを備えた回動管と、前記吸込具本体内に前記回転
ブラシ収納室と区画形成され前記回動管の還流路からの
空気を回転ブラシ収納室に案内する流路と、前記回転ブ
ラシを駆動する電動機とを備え、前記電動機を、流路内
に配設したことを特徴とする。
ともに、回転ブラシを収納する回転ブラシ収納室を有す
る吸込具本体と、該吸込具本体に接続され、吸気路と還
流路とを備えた回動管と、前記吸込具本体内に前記回転
ブラシ収納室と区画形成され前記回動管の還流路からの
空気を回転ブラシ収納室に案内する流路と、前記回転ブ
ラシを駆動する電動機とを備え、前記電動機を、流路内
に配設したことを特徴とする。
【０００９】さらに、前記回転ブラシ収納室上部を開閉
自在に覆う蓋体を備え、前記蓋体のクランプを前記吸込
具本体の流路に連通する位置に配置するとよい。
自在に覆う蓋体を備え、前記蓋体のクランプを前記吸込
具本体の流路に連通する位置に配置するとよい。
【００１０】また、本発明は、底面に吸込口を有すると
ともに、回転ブラシを収納する回転ブラシ収納室を有す
る吸込具本体と、該吸込具本体に係脱自在に係合するク
ランプを有し、前記回転ブラシ収納室を開閉自在に閉塞
する蓋体と、前記吸込具本体に接続され、吸気路と還流
路とを備えた回動管と、前記吸込具本体内に前記回転ブ
ラシ収納室と区画形成され前記回動管の還流路からの空
気が案内される流路とを備え、前記クランプを流路に臨
ませて配設したことを特徴とする。
ともに、回転ブラシを収納する回転ブラシ収納室を有す
る吸込具本体と、該吸込具本体に係脱自在に係合するク
ランプを有し、前記回転ブラシ収納室を開閉自在に閉塞
する蓋体と、前記吸込具本体に接続され、吸気路と還流
路とを備えた回動管と、前記吸込具本体内に前記回転ブ
ラシ収納室と区画形成され前記回動管の還流路からの空
気が案内される流路とを備え、前記クランプを流路に臨
ませて配設したことを特徴とする。
【００１１】前記吸込具本体の区画壁の、回動管の還流
路の開口が対向する部分を、吸込具本体の側面側に向か
って傾斜させることが望ましい。
路の開口が対向する部分を、吸込具本体の側面側に向か
って傾斜させることが望ましい。
【００１２】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施の形態を図１
乃至図４に基づいて詳述する。
乃至図４に基づいて詳述する。
【００１３】１は図示しない掃除機本体にホース及び延
長管を介して着脱自在に接続される床用吸込具で、上ケ
ース２、下ケース３、及び上下ケース２、３に係脱自在
に係合する蓋体４からなる吸込具本体５と、前記上下ケ
ース２、３に挟持されて吸込具本体５に対して周方向に
回転自在に配設される回動管２３（後述）、該回動管２
３に上下方向に回動自在に配設される接続管２７（後
述）とから構成されている。
長管を介して着脱自在に接続される床用吸込具で、上ケ
ース２、下ケース３、及び上下ケース２、３に係脱自在
に係合する蓋体４からなる吸込具本体５と、前記上下ケ
ース２、３に挟持されて吸込具本体５に対して周方向に
回転自在に配設される回動管２３（後述）、該回動管２
３に上下方向に回動自在に配設される接続管２７（後
述）とから構成されている。
【００１４】６は前記吸込具本体５の底面に形成された
吸込口、７は前記吸込具本体５内に形成された回転ブラ
シ収納室で、該回転ブラシ収納室７の両側部に形成され
た軸支部８、９に、回転ブラシ１０を前記吸込口６に臨
ませた状態で回転自在に軸支している。
吸込口、７は前記吸込具本体５内に形成された回転ブラ
シ収納室で、該回転ブラシ収納室７の両側部に形成され
た軸支部８、９に、回転ブラシ１０を前記吸込口６に臨
ませた状態で回転自在に軸支している。
【００１５】前記回転ブラシ１０は、芯体１１と、この
芯体１１に形成された螺旋状の溝に基部を挿入して装着
される一対のブラシ体１２と、同じく芯体１１の螺旋状
の溝に基部を挿入して装着される一対のブレード１３と
から構成されている。前記ブレード１３はナイロンやポ
リエチレン樹脂等により湾曲形状に成形されている。
芯体１１に形成された螺旋状の溝に基部を挿入して装着
される一対のブラシ体１２と、同じく芯体１１の螺旋状
の溝に基部を挿入して装着される一対のブレード１３と
から構成されている。前記ブレード１３はナイロンやポ
リエチレン樹脂等により湾曲形状に成形されている。
【００１６】１４は前記下ケース３の吸込口６後方に、
区画壁１５にて区画形成された流路で、後述する回動管
２３に連通する通気口１７を有している。１８は前記区
画壁１５の両端部、すなわち前記回転ブラシ１０の軸支
部８、９に対応する位置に形成された切欠溝で、前記上
ケース２を下ケース３に取り付けた際に、該流路１４と
回転ブラシ収納室７とを連通させる連通孔１９を形成す
るようになっている。
区画壁１５にて区画形成された流路で、後述する回動管
２３に連通する通気口１７を有している。１８は前記区
画壁１５の両端部、すなわち前記回転ブラシ１０の軸支
部８、９に対応する位置に形成された切欠溝で、前記上
ケース２を下ケース３に取り付けた際に、該流路１４と
回転ブラシ収納室７とを連通させる連通孔１９を形成す
るようになっている。
【００１７】２０は前記区画壁１５の、後述する回動管
２３の排気筒部２５が対向する部分に形成された傾斜部
で、回動管２３の還流路となる排気筒部２５からの排気
がスムーズに流路１４に沿って吸込具本体５側面方向に
案内されるようになっており、流路１４から回転ブラシ
収納室７へ効率よく空気を流入させることができ、回転
ブラシ１０の軸支部に付着する塵埃を十分に除去するこ
とができるようになっている。
２３の排気筒部２５が対向する部分に形成された傾斜部
で、回動管２３の還流路となる排気筒部２５からの排気
がスムーズに流路１４に沿って吸込具本体５側面方向に
案内されるようになっており、流路１４から回転ブラシ
収納室７へ効率よく空気を流入させることができ、回転
ブラシ１０の軸支部に付着する塵埃を十分に除去するこ
とができるようになっている。
【００１８】２１は前記吸込具本体５の後部一側にスラ
イド可能に配設され、前記蓋体４を着脱自在に係止する
クランプで、該クランプ２１の取付部は前記流路１４に
連通しており、前記流路１４を流れる空気の一部が該ク
ランプ２１の取付部２２から排出されるようになってい
る。
イド可能に配設され、前記蓋体４を着脱自在に係止する
クランプで、該クランプ２１の取付部は前記流路１４に
連通しており、前記流路１４を流れる空気の一部が該ク
ランプ２１の取付部２２から排出されるようになってい
る。
【００１９】２３は前記下ケース３後方中央部に形成さ
れた支持部３ａに配設され、上ケース２との間で周方向
に回転自在に挟持される回動管で、前記回転ブラシ収納
室７に連通する吸気筒部２４と、該吸気筒部２４の外周
に形成される排気筒部２５とから構成され、該排気筒部
２５の開口２６と前記下ケース３の通気口１７とが連通
するようになっている。
れた支持部３ａに配設され、上ケース２との間で周方向
に回転自在に挟持される回動管で、前記回転ブラシ収納
室７に連通する吸気筒部２４と、該吸気筒部２４の外周
に形成される排気筒部２５とから構成され、該排気筒部
２５の開口２６と前記下ケース３の通気口１７とが連通
するようになっている。
【００２０】２７は前記回動管２３に上下方向に回動自
在に接続される接続管で、前記回動管２３の吸気筒部２
４に連通する吸気路２８と、該吸気路２８の外周に形成
される排気路２９とから構成されており、該排気路２９
の両側部に形成された中空の回動軸部３０にて、前記回
動管２３の排気筒部２５に連通するとともに、前記回動
管２３に対して上下方向に回動自在に配設されている。
在に接続される接続管で、前記回動管２３の吸気筒部２
４に連通する吸気路２８と、該吸気路２８の外周に形成
される排気路２９とから構成されており、該排気路２９
の両側部に形成された中空の回動軸部３０にて、前記回
動管２３の排気筒部２５に連通するとともに、前記回動
管２３に対して上下方向に回動自在に配設されている。
【００２１】而して、掃除機本体を駆動させると、吸込
具本体５の吸込口６から塵埃とともに吸込まれた空気が
回動管２３の吸気筒部２４、接続管２７の吸気路２８を
通過して、図示しない延長管、ホース等を介して掃除機
本体に吸込まれる。
具本体５の吸込口６から塵埃とともに吸込まれた空気が
回動管２３の吸気筒部２４、接続管２７の吸気路２８を
通過して、図示しない延長管、ホース等を介して掃除機
本体に吸込まれる。
【００２２】そして、掃除機本体に内蔵された集塵袋に
て塵埃をろ過された空気が延長管、ホースに形成された
排気流路を経由して接続管２７の排気路２９、及び回動
管２３の排気筒部２５を流れ、回動管２３の開口２６及
び吸込具本体５の通気口１７を介して流路１４に案内さ
れる。
て塵埃をろ過された空気が延長管、ホースに形成された
排気流路を経由して接続管２７の排気路２９、及び回動
管２３の排気筒部２５を流れ、回動管２３の開口２６及
び吸込具本体５の通気口１７を介して流路１４に案内さ
れる。
【００２３】さらに、流路１４を流れる排気が、区画壁
１５の切欠溝１８を介して回転ブラシ収納室７に流入す
る。切欠溝１８は回転ブラシ１０の軸支部８、９に対応
する位置に形成されているため、流路１４から回転ブラ
シ収納室７に流入する排気により、吸込口６から吸込ま
れる空気中の塵埃が軸支部８、９に付着するのを防止す
る。
１５の切欠溝１８を介して回転ブラシ収納室７に流入す
る。切欠溝１８は回転ブラシ１０の軸支部８、９に対応
する位置に形成されているため、流路１４から回転ブラ
シ収納室７に流入する排気により、吸込口６から吸込ま
れる空気中の塵埃が軸支部８、９に付着するのを防止す
る。
【００２４】流路１４から回転ブラシ収納室７に流入す
る排気は、掃除機本体にてろ過された空気であるため、
回転ブラシ１０の軸支部８、９に塵埃が付着することが
なく、回転ブラシ１０駆動中に振動や騒音等を生じるの
を防止できる。
る排気は、掃除機本体にてろ過された空気であるため、
回転ブラシ１０の軸支部８、９に塵埃が付着することが
なく、回転ブラシ１０駆動中に振動や騒音等を生じるの
を防止できる。
【００２５】したがって、還流式掃除機において、排気
を利用して回転ブラシ１０の軸支部８、９への塵埃の付
着を防止でき、外気にて軸支部８、９への塵埃付着を防
止する場合に比べて、フィルター等を配設する必要がな
く、コストを抑えることができる。
を利用して回転ブラシ１０の軸支部８、９への塵埃の付
着を防止でき、外気にて軸支部８、９への塵埃付着を防
止する場合に比べて、フィルター等を配設する必要がな
く、コストを抑えることができる。
【００２６】また、流路１４を流れる排気の一部が、ク
ランプ２１の取付部２２から排出されるため、クランプ
２１の取付部２２に付着する塵埃が取り除かれ、クラン
プ２１の摺動性低下を防止できる。
ランプ２１の取付部２２から排出されるため、クランプ
２１の取付部２２に付着する塵埃が取り除かれ、クラン
プ２１の摺動性低下を防止できる。
【００２７】次に、図５ないし図９にしたがって、第2
の実施の形態を説明する。
の実施の形態を説明する。
【００２８】なお、上記第1の実施の形態と同一部分に
ついては、同一符号を附して説明を省略する。
ついては、同一符号を附して説明を省略する。
【００２９】３１は前記下ケース３の吸込口６後方に、
前記区画壁１４にて区画形成された収納室で、該収納室
３１の前記回動管２３一側には、前記回転ブラシ３２を
駆動する電動機３３を収納するとともに、該収納室３１
の回動管２３他側には、前記電動機３３により回転ブラ
シ３２を駆動中に床用吸込具１が床面から離れた場合
に、電動機３３を停止させる安全スイッチ（後述）が収
納されている。
前記区画壁１４にて区画形成された収納室で、該収納室
３１の前記回動管２３一側には、前記回転ブラシ３２を
駆動する電動機３３を収納するとともに、該収納室３１
の回動管２３他側には、前記電動機３３により回転ブラ
シ３２を駆動中に床用吸込具１が床面から離れた場合
に、電動機３３を停止させる安全スイッチ（後述）が収
納されている。
【００３０】３４は前記回転ブラシ３２の一端に配設さ
れたプーリーで、該プーリー３４と前記電動機３３の回
転軸３５との間にベルト３６を架設することにより、回
転ブラシ３２を駆動するようになっている。
れたプーリーで、該プーリー３４と前記電動機３３の回
転軸３５との間にベルト３６を架設することにより、回
転ブラシ３２を駆動するようになっている。
【００３１】３６は前記電動機３３の巻線部と回転軸３
５との間を仕切り、回転軸３５、ベルト３６、及びプー
リー３４からなる駆動部を収納する駆動部収納室３７を
形成する仕切壁で、該仕切壁３６に形成された開口３８
を介して、前記下ケース３の通気口１７から収納室３１
内に流入した空気が駆動部収納室３７に流入し、さらに
回転ブラシ収納室７へ案内されるようになっている。
５との間を仕切り、回転軸３５、ベルト３６、及びプー
リー３４からなる駆動部を収納する駆動部収納室３７を
形成する仕切壁で、該仕切壁３６に形成された開口３８
を介して、前記下ケース３の通気口１７から収納室３１
内に流入した空気が駆動部収納室３７に流入し、さらに
回転ブラシ収納室７へ案内されるようになっている。
【００３２】３９は前記収納室３１の回動管２３他側に
収納される安全スイッチで、前記床用吸込具１底面から
出没自在に配設された車輪４０を有する車輪取付部材４
１と、前記床用吸込具１に内蔵されたマイクロスイッチ
４２と、前記車輪取付部材４１の揺動軸４３に一体的に
形成され、前記車輪４０が床面に接触して車輪取付部材
４１が揺動することによりマイクロスイッチ４２を閉成
する操作部４４とから構成されている。
収納される安全スイッチで、前記床用吸込具１底面から
出没自在に配設された車輪４０を有する車輪取付部材４
１と、前記床用吸込具１に内蔵されたマイクロスイッチ
４２と、前記車輪取付部材４１の揺動軸４３に一体的に
形成され、前記車輪４０が床面に接触して車輪取付部材
４１が揺動することによりマイクロスイッチ４２を閉成
する操作部４４とから構成されている。
【００３３】而して、掃除機本体を駆動させると、吸込
具本体５の吸込口６から塵埃とともに吸込まれた空気が
回動管２３の吸気筒部２４、接続管２７の吸気路２８を
通過して、図示しない延長管、ホース等を介して掃除機
本体に吸込まれる。
具本体５の吸込口６から塵埃とともに吸込まれた空気が
回動管２３の吸気筒部２４、接続管２７の吸気路２８を
通過して、図示しない延長管、ホース等を介して掃除機
本体に吸込まれる。
【００３４】そして、掃除機本体に内蔵された集塵袋に
て塵埃をろ過された空気が延長管、ホースに形成された
排気流路を経由して接続管２７の排気路２９、及び回動
管２３の排気筒部２５を流れ、回動管２３の開口２６及
び吸込具本体５の通気口１７を介して収納室３１に案内
される。
て塵埃をろ過された空気が延長管、ホースに形成された
排気流路を経由して接続管２７の排気路２９、及び回動
管２３の排気筒部２５を流れ、回動管２３の開口２６及
び吸込具本体５の通気口１７を介して収納室３１に案内
される。
【００３５】さらに、電動機３３を収納した側の収納室
３１に流入した空気は、電動機３３の巻線部を冷却した
後、仕切壁３６の開口３８を介して駆動部収納室３７に
流入し、さらに回転ブラシ収納室７へ案内される。
３１に流入した空気は、電動機３３の巻線部を冷却した
後、仕切壁３６の開口３８を介して駆動部収納室３７に
流入し、さらに回転ブラシ収納室７へ案内される。
【００３６】また、収納室３１の安全スイッチ３９を収
納した側に流入した空気は、安全スイッチ３９に塵埃が
付着するのを防止し、区画壁１４の切欠溝１８を介して
回転ブラシ収納室７に流入する。
納した側に流入した空気は、安全スイッチ３９に塵埃が
付着するのを防止し、区画壁１４の切欠溝１８を介して
回転ブラシ収納室７に流入する。
【００３７】切欠溝１８は回転ブラシ３２の軸支部８に
対応する位置に形成されているため、収納室３１から回
転ブラシ収納室７に流入する排気により、吸込口６から
吸込まれる空気中の塵埃が軸支部に付着するのを防止で
きるとともに、仕切壁３６に形成した開口３８から駆動
部収納室３７に流入し、さらに回転ブラシ収納室７に流
入する排気により、吸込口６から吸込まれる空気中の塵
埃が軸支部に付着するのを防止できる。
対応する位置に形成されているため、収納室３１から回
転ブラシ収納室７に流入する排気により、吸込口６から
吸込まれる空気中の塵埃が軸支部に付着するのを防止で
きるとともに、仕切壁３６に形成した開口３８から駆動
部収納室３７に流入し、さらに回転ブラシ収納室７に流
入する排気により、吸込口６から吸込まれる空気中の塵
埃が軸支部に付着するのを防止できる。
【００３８】安全スイッチ３９を収納した収納室３１か
ら回転ブラシ収納室７に流入する排気は、掃除機本体に
てろ過された空気であるため、安全スイッチ３９に塵埃
が付着することによる誤動作を防止できるとともに、回
転ブラシ３２の軸支部８に塵埃が付着することがなく、
回転ブラシ３２駆動中に振動や騒音等を生じるのを防止
できる。
ら回転ブラシ収納室７に流入する排気は、掃除機本体に
てろ過された空気であるため、安全スイッチ３９に塵埃
が付着することによる誤動作を防止できるとともに、回
転ブラシ３２の軸支部８に塵埃が付着することがなく、
回転ブラシ３２駆動中に振動や騒音等を生じるのを防止
できる。
【００３９】また、電動機３３を収納した収納室３１か
ら駆動部収納室３７を介して回転ブラシ収納室７に流入
する排気も、掃除機本体にてろ過された空気であるた
め、電動機３３を冷却するとともに、ベルト３６やプー
リー３４に塵埃が付着するのを防止して確実に回転ブラ
シ３２を駆動できる。
ら駆動部収納室３７を介して回転ブラシ収納室７に流入
する排気も、掃除機本体にてろ過された空気であるた
め、電動機３３を冷却するとともに、ベルト３６やプー
リー３４に塵埃が付着するのを防止して確実に回転ブラ
シ３２を駆動できる。
【００４０】したがって、還流式掃除機において、排気
を利用して回転ブラシ３２の軸支部８、９やベルト３６
やプーリー３４等の駆動部への塵埃の付着を防止でき、
回転ブラシ３２の空回り等を防止できるとともに、外気
にて軸支部への塵埃付着を防止する場合に比べて、フィ
ルター等を配設する必要がなく、コストを抑えることが
できる。
を利用して回転ブラシ３２の軸支部８、９やベルト３６
やプーリー３４等の駆動部への塵埃の付着を防止でき、
回転ブラシ３２の空回り等を防止できるとともに、外気
にて軸支部への塵埃付着を防止する場合に比べて、フィ
ルター等を配設する必要がなく、コストを抑えることが
できる。
【００４１】尚、本実施の形態では、回転ブラシ３２の
駆動源を電動機３３としているが、タービンにて回転ブ
ラシ３２を駆動する構成としてもよい。
駆動源を電動機３３としているが、タービンにて回転ブ
ラシ３２を駆動する構成としてもよい。
【００４２】
【発明の効果】本発明の請求項１によると、還流式掃除
機において、回動管からの排気により回転ブラシの軸支
部への塵埃の付着を防止して使用中の振動や騒音を防止
できる等、排気を有効利用できるとともに、外気にて軸
支部への塵埃付着を防止する場合に比べて、フィルター
等を配設する必要がなく、コストを抑えることができ
る。
機において、回動管からの排気により回転ブラシの軸支
部への塵埃の付着を防止して使用中の振動や騒音を防止
できる等、排気を有効利用できるとともに、外気にて軸
支部への塵埃付着を防止する場合に比べて、フィルター
等を配設する必要がなく、コストを抑えることができ
る。
【００４３】本発明の請求項２によると、還流式掃除機
において、回動管からの排気により回転ブラシの軸支部
やベルトやプーリー等の伝達手段への塵埃の付着を防止
して回転ブラシの空回り等を防止できる等、排気を有効
利用できるとともに、外気にて軸支部への塵埃付着を防
止する場合に比べて、フィルター等を配設する必要がな
く、コストを抑えることができる。
において、回動管からの排気により回転ブラシの軸支部
やベルトやプーリー等の伝達手段への塵埃の付着を防止
して回転ブラシの空回り等を防止できる等、排気を有効
利用できるとともに、外気にて軸支部への塵埃付着を防
止する場合に比べて、フィルター等を配設する必要がな
く、コストを抑えることができる。
【００４４】本発明の請求項３によると、還流式掃除機
において、回動管からの排気により安全スイッチへの塵
埃の付着を防止して安全スイッチの誤動作を防止でき安
全性を向上できるとともに、回転ブラシの軸支部に塵埃
が付着することがなく、回転ブラシ駆動中に振動や騒音
等を生じるのを防止できる等、排気を有効利用できる。
において、回動管からの排気により安全スイッチへの塵
埃の付着を防止して安全スイッチの誤動作を防止でき安
全性を向上できるとともに、回転ブラシの軸支部に塵埃
が付着することがなく、回転ブラシ駆動中に振動や騒音
等を生じるのを防止できる等、排気を有効利用できる。
【００４５】また、外気にて安全スイッチへの塵埃付着
を防止する場合に比べて、フィルター等を配設する必要
がなく、コストを抑えることができる。
を防止する場合に比べて、フィルター等を配設する必要
がなく、コストを抑えることができる。
【００４６】本発明の請求項4によると、還流式掃除機
において、回動管からの排気により電動機を効率よく冷
却することができるとともに、回転ブラシの軸支部に塵
埃が付着することがなく、回転ブラシ駆動中に振動や騒
音等を生じるのを防止できる等、排気を有効利用でき
る。
において、回動管からの排気により電動機を効率よく冷
却することができるとともに、回転ブラシの軸支部に塵
埃が付着することがなく、回転ブラシ駆動中に振動や騒
音等を生じるのを防止できる等、排気を有効利用でき
る。
【００４７】本発明の請求項５によると、上記効果に加
え、流路を流れる排気の一部を、クランプの取付部から
排出させることにより、クランプの取付部に付着する塵
埃を取り除くことができ、クランプの摺動性低下を防止
できる等、排気を有効利用できる。
え、流路を流れる排気の一部を、クランプの取付部から
排出させることにより、クランプの取付部に付着する塵
埃を取り除くことができ、クランプの摺動性低下を防止
できる等、排気を有効利用できる。
【００４８】本発明の請求項６によると、流路を流れる
排気の一部を、クランプの取付部から排出させることに
より、クランプの取付部に付着する塵埃を取り除くこと
ができ、クランプの摺動性低下を防止できる等、排気を
有効利用できる。
排気の一部を、クランプの取付部から排出させることに
より、クランプの取付部に付着する塵埃を取り除くこと
ができ、クランプの摺動性低下を防止できる等、排気を
有効利用できる。
【００４９】本発明の請求項７によると、回動管の還流
路からの排気をスムーズに流路に沿って吸込具本体側面
方向に案内でき、流路から回転ブラシ収納室へ効率よく
空気を流入させることにより、回転ブラシの軸支部に付
着する塵埃を十分に除去することができ、使用中の振動
や騒音の発生を防止できる等、排気を有効利用できる。
路からの排気をスムーズに流路に沿って吸込具本体側面
方向に案内でき、流路から回転ブラシ収納室へ効率よく
空気を流入させることにより、回転ブラシの軸支部に付
着する塵埃を十分に除去することができ、使用中の振動
や騒音の発生を防止できる等、排気を有効利用できる。
【図１】本発明の第１の実施の形態を示す床用吸込具の
上ケースを取り外した状態の上面図である。
上ケースを取り外した状態の上面図である。
【図２】同図１におけるＡ−Ａ断面矢視図である。
【図３】同床用吸込具の断面図である。
【図４】同床用吸込具の外観上面図である。
【図５】本発明の第２の実施の形態を示す床用吸込具の
上ケースを取り外した状態の上面図である。
上ケースを取り外した状態の上面図である。
【図６】同床用吸込具の断面図である。
【図７】同回転ブラシの駆動部における断面図である。
【図８】同安全スイッチの車輪位置における断面図であ
る。
る。
【図９】同安全スイッチのマイクロスイッチ位置におけ
る断面図である。
る断面図である。
１ 床用吸込具 ６ 吸込口 ７ 回転ブラシ収納室 １０ 回転ブラシ １４ 流路 １８ 連通孔（連通口） ２０ 傾斜部 ２１ クランプ ２３ 回動管 ２４ 吸気筒部（吸気路） ２５ 排気筒部（還流路） ３１ 収納室（流路） ３２ 回転ブラシ ３３ 電動機 ３４ プーリー（伝達手段） ３６ ベルト（伝達手段） ３９ 安全スイッチ
Claims (7)
- 【請求項１】 底面に吸込口を有するとともに、回転ブ
ラシを収納する回転ブラシ収納室を有する吸込具本体
と、該吸込具本体に接続され、吸気路と還流路とを備え
た回動管と、前記吸込具本体内に前記回転ブラシ収納室
と区画形成され前記回動管の還流路からの空気が案内さ
れる流路とを備え、前記区画壁の回転ブラシの軸支部に
対応する位置に、流路と回転ブラシ収納室とを連通する
連通口を形成したことを特徴とする床用吸込具。 - 【請求項２】 底面に吸込口を有するとともに、回転ブ
ラシを収納する回転ブラシ収納室を有する吸込具本体
と、該吸込具本体に接続され、吸気路と還流路とを備え
た回動管と、前記吸込具本体内に前記回転ブラシ収納室
と区画形成され前記回動管の還流路からの空気が案内さ
れる流路と、前記流路に配設され回転ブラシを駆動する
駆動手段と、該駆動手段の回転を回転ブラシに伝達する
伝達手段を収納する伝達手段収納室とを備え、前記伝達
手段収納室を、流路と回転ブラシ収納室に連通したこと
を特徴とする床用吸込具。 - 【請求項３】 底面に吸込口を有するとともに、回転ブ
ラシを収納する回転ブラシ収納室を有する吸込具本体
と、該吸込具本体に接続され、吸気路と還流路とを備え
た回動管と、前記吸込具本体内に前記回転ブラシ収納室
と区画形成され前記回動管の還流路からの空気が案内さ
れる流路と、前記回転ブラシを駆動する電動機と、前記
床用吸込具が床面から離れた際に電動機を停止する安全
スイッチとを備え、前記安全スイッチが収納される収納
室を、流路と回転ブラシ収納室とに連通したことを特徴
とする床用吸込具。 - 【請求項４】 底面に吸込口を有するとともに、回転ブ
ラシを収納する回転ブラシ収納室を有する吸込具本体
と、該吸込具本体に接続され、吸気路と還流路とを備え
た回動管と、前記吸込具本体内に前記回転ブラシ収納室
と区画形成され前記回動管の還流路からの空気を回転ブ
ラシ収納室に案内する流路と、前記回転ブラシを駆動す
る電動機とを備え、前記電動機を、流路内に配設したこ
とを特徴とする床用吸込具。 - 【請求項５】 前記回転ブラシ収納室上部を開閉自在に
覆う蓋体を備え、前記蓋体のクランプを前記吸込具本体
の流路に連通する位置に配置したことを特徴とする請求
項１乃至請求項４のいずれかに記載の床用吸込具。 - 【請求項６】 底面に吸込口を有するとともに、回転ブ
ラシを収納する回転ブラシ収納室を有する吸込具本体
と、該吸込具本体に係脱自在に係合するクランプを有
し、前記回転ブラシ収納室を開閉自在に閉塞する蓋体
と、前記吸込具本体に接続され、吸気路と還流路とを備
えた回動管と、前記吸込具本体内に前記回転ブラシ収納
室と区画形成され前記回動管の還流路からの空気が案内
される流路とを備え、前記クランプを流路に臨ませて配
設したことを特徴とする床用吸込具。 - 【請求項７】 前記吸込具本体の区画壁の、回動管の還
流路の開口が対向する部分を、吸込具本体の側面側に向
かって傾斜させたことを特徴とする請求項１乃至請求項
６のいずれかに記載の床用吸込具。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000364718A JP2002165733A (ja) | 2000-11-30 | 2000-11-30 | 床用吸込具 |
| TW090121870A TWI224501B (en) | 2000-11-30 | 2001-09-04 | Intake tool for floor |
| KR1020010064418A KR20020042411A (ko) | 2000-11-30 | 2001-10-18 | 마루용 흡입구 |
| CN01136898A CN1355003A (zh) | 2000-11-30 | 2001-11-09 | 地板用吸尘头 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000364718A JP2002165733A (ja) | 2000-11-30 | 2000-11-30 | 床用吸込具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002165733A true JP2002165733A (ja) | 2002-06-11 |
Family
ID=18835607
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000364718A Pending JP2002165733A (ja) | 2000-11-30 | 2000-11-30 | 床用吸込具 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002165733A (ja) |
| KR (1) | KR20020042411A (ja) |
| CN (1) | CN1355003A (ja) |
| TW (1) | TWI224501B (ja) |
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| AU2006202369B2 (en) * | 2005-10-21 | 2007-10-04 | Samsung Electronics Co., Ltd. | A suction nozzle for a vacuum cleaner |
| US7437798B2 (en) | 2003-08-21 | 2008-10-21 | Zhouxin Zhang | Air reflux assembly of the vacuum cleaner |
| JP2013009809A (ja) * | 2011-06-29 | 2013-01-17 | Panasonic Corp | 電気掃除機用の吸込具およびそれを用いた電気掃除機 |
| WO2017117900A1 (zh) * | 2016-01-04 | 2017-07-13 | 江苏美的清洁电器股份有限公司 | 用于吸尘器的地刷及具有其的吸尘器 |
| EP4298970A1 (de) * | 2022-07-01 | 2024-01-03 | Wessel-Werk GmbH | Staubsaugerdüse |
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| EP2770892B1 (en) * | 2011-10-26 | 2015-09-23 | Aktiebolaget Electrolux | Cleaning nozzle for a vacuum cleaner |
| JP6554334B2 (ja) * | 2015-06-09 | 2019-07-31 | シャープ株式会社 | 電気掃除機用の吸込口体およびこの吸込口体を備えた電気掃除機 |
| CN105534409A (zh) * | 2016-01-28 | 2016-05-04 | 江苏美的清洁电器股份有限公司 | 吸尘器的风道系统和具有其的吸尘器 |
| CN107280579A (zh) * | 2016-12-30 | 2017-10-24 | 胡振华 | 家用深度吸尘器 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3108583B2 (ja) * | 1993-10-26 | 2000-11-13 | 久男 本田 | 循環掃除方法及び掃除機 |
| JP3238611B2 (ja) * | 1995-08-11 | 2001-12-17 | シャープ株式会社 | 電気掃除機の吸込口体 |
| KR0130838B1 (ko) * | 1995-11-29 | 1998-04-24 | 구자홍 | 배기환류식 진공청소기의 흡입구 청소장치 |
| JP3525065B2 (ja) * | 1998-12-25 | 2004-05-10 | 東芝テック株式会社 | 吸込み口体及び電気掃除機 |
| JP2000325275A (ja) * | 1999-05-20 | 2000-11-28 | Toshiba Tec Corp | 吸込み口体及び電気掃除機 |
-
2000
- 2000-11-30 JP JP2000364718A patent/JP2002165733A/ja active Pending
-
2001
- 2001-09-04 TW TW090121870A patent/TWI224501B/zh not_active IP Right Cessation
- 2001-10-18 KR KR1020010064418A patent/KR20020042411A/ko not_active Application Discontinuation
- 2001-11-09 CN CN01136898A patent/CN1355003A/zh active Pending
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| AU2006202369B2 (en) * | 2005-10-21 | 2007-10-04 | Samsung Electronics Co., Ltd. | A suction nozzle for a vacuum cleaner |
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| WO2017117900A1 (zh) * | 2016-01-04 | 2017-07-13 | 江苏美的清洁电器股份有限公司 | 用于吸尘器的地刷及具有其的吸尘器 |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
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| KR20020042411A (ko) | 2002-06-05 |
| TWI224501B (en) | 2004-12-01 |
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