JP2002158162A - 塗布方法および塗布装置 - Google Patents
塗布方法および塗布装置Info
- Publication number
- JP2002158162A JP2002158162A JP2000354947A JP2000354947A JP2002158162A JP 2002158162 A JP2002158162 A JP 2002158162A JP 2000354947 A JP2000354947 A JP 2000354947A JP 2000354947 A JP2000354947 A JP 2000354947A JP 2002158162 A JP2002158162 A JP 2002158162A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substrate
- coating
- resist
- nozzle
- rotation speed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Materials For Photolithography (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
Abstract
理時間の短縮化を同時に実現すること。 【解決手段】 レジストノズル70およびシンナーノズ
ル80を基板Gの内接円Kの直上にセットし、基板Gを
所定の低い回転速度でスピン回転させ、シンナーノズル
80よりシンナーTを基板内接円Kの円周上付近に滴下
し、遠心力により内接円Kの外側の領域Gbに万遍無く
シンナーTを塗布する(シンナープリウェット工程)。
次に、レジストノズル70よりレジスト液Rを吐出させ
ながら基板中心点に向かって移動させることにより、内
接円Kの円周から基板中心点に向かって環状にレジスト
液Rを塗布していく。これにより、レジストノズル70
が基板内接円Kの中心点付近を少し過ぎた位置まで移動
すると、基板内接円Kの内側領域つまり前置塗布領域G
aの全域に隈なくレジスト液Rが供給され、所定の膜厚
で塗布膜が形成される(前置塗布工程)。次に、基板G
を高速度でスピン回転させてレジスト液Rを振り切り、
基板G上のレジスト膜をレベリングする。
Description
体を塗布して塗布膜を形成する方法および装置に関す
る。
造プロセスにおけるリソグラフィー工程では、被処理基
板(ガラス基板、半導体基板)上にレジスト液を塗布す
るために、いわゆるスピンコート法が常用ないし多用さ
れている。しかし、従来一般のスピンコート法では、被
処理基板をかなりの高速度でスピン回転させるため、多
量のレジスト液が遠心力で基板の外へ飛散して、無駄に
捨てられたりパーティクルの原因になるという問題があ
る。また、基板が大型化すると、スピン回転時に基板外
周部において周速度が大きいために空気の乱流を引き起
こしやすく、レジスト膜の膜厚の変動ひいては解像度の
低下を招きやすいといった問題もある。
ジスト塗布法として、図21に示すように、被処理基板
1上でレジストノズル2をたとえば直角ジグザグ状に相
対移動または走査させながらレジストノズル2よりレジ
スト液Rを細径の線状で連続的に吐出させることによ
り、高速回転を要することなく基板1上に万遍無く所望
の膜厚でレジスト液Rを塗布するようにした技法(スピ
ンレス法)が提案されている。このスピンレス法に使用
されるレジストノズル2は、口径の非常に小さい(たと
えば100μm程度の)吐出口を有し、相当高い圧力で
レジスト液Rを吐出するように構成されている。
ス法において、被処理基板1の端から端まで均一な膜厚
のレジスト膜を形成するには、少なくとも基板1上では
レジストノズル2からのレジスト液Rの供給(吐出)レ
ートを連続的かつ一定に維持しなければならない。この
ため、図21に示すように、レジストノズル2の走査範
囲を基板1よりも大きめに設定し、レジストノズル2が
各ライン走査の折り返し付近で基板1の外にいったん出
ている間もレジスト液Rを吐出し続けるようにしてい
る。しかし、基板1の外で吐出されたレジスト液Rは、
基板周囲に配置されたレジスト受部または回収部(図示
せず)に受けられたうえで捨てられ、無駄になってい
る。
レジスト液Rの塗布ラインをライン幅方向に挟いピッチ
で連続または接続させる形で基板全面に均一な膜厚の塗
布膜を得る方式であるため、レジストノズル2の全走査
距離は相当長く、したがって全走査時間つまり塗布処理
時間も相当長くなる。このため、スループットの向上が
難しいという課題がある。
に小さく、目詰まりを起こしやすいため、メンテナンス
が面倒であるという問題もある。
に鑑みてなされたもので、塗布処理における塗布液消費
効率の向上と処理時間の短縮化を同時に実現する塗布方
法を提供することを目的とする。
対しても均一な膜厚を有する高品質の塗布膜を効率よく
形成できるようにした塗布方法を提供することにある。
で吐出する塗布方式において微細径吐出条件を緩和し、
ひいてはノズル等の設計やメンテナンスを容易にする塗
布方法を提供することにある。
実施するのに好適な塗布装置を提供することにある。
めに、本発明の第1の塗布方法は、被処理基板を第1の
回転速度でスピン回転させながら、前記基板上に設定さ
れた基板中心部を含む前置塗布領域に所定の塗布液を供
給して塗布する第1の工程と、前記第1の工程の後に、
前記基板を前記第1の回転速度よりも高速の第2の回転
速度でスピン回転させて、前記基板上で前記塗布液を広
げてほぼ均一な膜厚の塗布膜を形成する第2の工程とを
有する。
る塗布処理を2段階の工程(第1および第2の工程)で
構成する。第1の工程(前置塗布工程)では、基板を比
較的低速の第1の回転速度でスピン回転させながら基板
上の前置塗布領域に塗布液を塗布するので、該領域内
に、かつその全域に塗布液を速やかに行き渡らせること
ができる。第2の工程(レベリング工程)では、前置塗
布工程における回転速度よりも高速の回転速度でスピン
回転させて前置塗布領域上の塗布液を遠心力で基板外周
端より振り切りながら基板全体に広げ、均一かつ所望の
厚さにする。第2の工程においては、レベリングの精度
を高めるために、好ましくは、基板をほぼ密閉状態の処
理室内でスピン回転させると同時に、処理室を第2の回
転速度またはそれに近い速度で基板と同じ回転方向に回
転させてよい。
として、前置塗布領域を、基板上の内接円またはそれに
近い円を境界としてその内側の領域とすることができ
る。このように、基板中心部を含む円形領域に設定する
ことで、基板の回転運動を利用して前置塗布領域に膜厚
または密度の均一な前置塗布膜を効率よく形成できると
ともに、レベリング工程においても前置塗布領域からの
塗布液の均一拡散を効率よく行える。
は、第2の工程の前に、基板上の前置塗布領域よりも外
側の領域に溶剤を塗布する第3の工程(プリウェット工
程)を行うことが好ましい。このように基板上の前置塗
布領域よりも外側の領域を溶剤で濡らしておくことによ
り、レベリング工程において基板上のレジスト液膜の拡
散・平坦化をスムースに行い、精度の高いレベリングを
実現できる
の工程の前またはそれと同時に、基板を第2の回転速度
よりも低速の第3の回転速度または第1の回転速度でス
ピン回転させながら、第2のノズルより溶剤を前置塗布
領域の外周または境界付近に滴下して、前置塗布領域よ
りも外側の基板領域に溶剤をほぼ万遍無く塗布する。こ
のように基板の回転運動を利用することで、前置塗布領
域の回りに溶剤を速やかにかつ均一に塗布することがで
きる。
基板上の外接円またはそれに近い円を境界としてその内
側の領域を設定することができる。かかる外接円前置塗
布方式は、基板上に全面塗布するため、プリウェット工
程は不要であり、レベリング工程における高速スピン回
転の回転速度を下げることができる。
向けて所定の塗布液を吐出するノズルを前記基板に対し
て相対的に移動させて、前記基板に設定された前置塗布
パターン上に前記塗布液を塗布する第1の工程と、前記
第1の工程の後に、前記基板を前記第1の回転速度より
も高速の第2の回転速度でスピン回転させて、前記基板
上で前記塗布液を広げてほぼ均一な膜厚の塗布膜を形成
する第2の工程とを有する。
する塗布処理を2段階の工程で構成する。第1の工程
(前置塗布工程)では、ノズルを所定の前置塗布パター
ンをなぞるようにして基板上を走査させる。前置塗布パ
ターンとしては、たとえば、基板の形状に応じた渦巻き
形状、斜めジグザグ形状あるいは直角ジグザグ形状を選
択することができ、ノズルを基板の外に出さずに始終基
板内を走査させ、基板全体に一様な密度または分布で前
置塗布膜を形成することができる。第2の工程(レベリ
ング工程)では、上記第1の塗布方法と同様に、前置塗
布工程における回転速度よりも高速の回転速度でスピン
回転させて前置塗布領域上の塗布液を遠心力で基板外周
端より振り切りながら基板全体に広げ、均一かつ所望の
厚さに平坦化する。
勢で保持するための回転可能な保持手段と、前記保持手
段を収容する実質的に密閉可能な処理容器と、前記保持
手段に保持される前記基板に向けて所定の塗布液を吐出
するためのノズルを含む塗布液供給手段と、前記基板に
設定された所定の前置塗布領域または所定の前置塗布パ
ターン上に前記塗布液を塗布するために前記ノズルを前
記基板に対して相対的に移動させるための走査手段と、
前記基板を前記保持手段と一体にスピン回転させるため
の第1の回転手段と、前記処理容器をスピン回転させる
ための第2の回転手段とを有する。
方法における前置塗布工程を行うために、好ましくは、
走査手段が、第1のノズルを基板の中心部の位置と基板
の内接円またはそれに近い円の円周上の位置との間で移
動させる手段を含む構成、あるいは第1のノズルを基板
の中心部の位置と基板の外接円の円周上の位置との間で
移動させる手段を含む構成としてよい。
布工程を行うために、好ましくは、走査手段が、第1の
ノズルを保持手段上の基板と平行な面内で任意の方向に
移動させる手段を含む構成としてよい。
の所望の領域を溶剤でプリウェットするために、保持手
段に保持される基板上の所望の位置に溶剤を滴下するた
めの溶剤供給手段を有してよい。この場合、溶剤吐出用
のノズル(第2のノズル)を塗布液吐出用のノズル(第
1のノズル)と一体的に移動させる構成とすることがで
きる。
発明の好適な実施形態を説明する。
可能なシステム例として塗布現像処理システムを示す。
この塗布現像処理システムは、クリーンルーム内に設置
され、たとえばLCD基板を被処理基板とし、LCD製
造プロセスにおいてフォトリソグラフィー工程の中の洗
浄、レジスト塗布、プリベーク、現像およびポストベー
クの各処理を行うものである。露光処理は、このシステ
ムに隣接して設置される外部の露光装置(図示せず)で
行われる。
て、カセットステーション(C/S)10と、プロセス
ステーション(P/S)12と、インタフェース部(I
/F)14とで構成される。
テーション(C/S)10は、複数の基板Gを収容する
カセットCを所定数たとえば4個まで載置可能なカセッ
トステージ16と、このステージ16上のカセットCに
ついて基板Gの出し入れを行う搬送機構20とを備えて
いる。この搬送機構20は、基板Gを保持できる手段た
とえば搬送アームを有し、X,Y,Z,θの4軸で動作
可能であり、後述するプロセスステーション(P/S)
12側の主搬送装置38と基板Gの受け渡しを行えるよ
うになっている。
上記カセットステーション(C/S)10側から順に洗
浄プロセス部22と、塗布プロセス部24と、現像プロ
セス部26とを基板中継部23、薬液供給ユニット25
およびスペース27を介して(挟んで)横一列に設けて
いる。
浄ユニット(SCR)28と、上下2段の紫外線照射/
冷却ユニット(UV/COL)30と、加熱ユニット
(HP)32と、冷却ユニット(COL)34とを含ん
でいる。
ット(CT)40と、減圧乾燥ユニット(VD)42
と、エッジリムーバ・ユニット(ER)44と、上下2
段型アドヒージョン/冷却ユニット(AD/COL)4
6と、上下2段型加熱/冷却ユニット(HP/COL)
48と、加熱ユニット(HP)50とを含んでいる。
ト(DEV)52と、2つの上下2段型加熱/冷却ユニ
ット(HP/COL)55と、加熱ユニット(HP)5
3とを含んでいる。
は長手方向に搬送路36,52,58が設けられ、主搬
送装置38,54,60が各搬送路に沿って移動して各
プロセス部内の各ユニットにアクセスし、基板Gの搬入
/搬出または搬送を行うようになっている。なお、この
システムでは、各プロセス部22,24,26におい
て、搬送路36,52,58の一方の側にスピンナ系の
ユニット(SCR,CT,DEV等)が配置され、他方
の側に熱処理または照射処理系のユニット(HP,CO
L,UV等)が配置されている。
ース部(I/F)14は、プロセスステーション12と
隣接する側にイクステンション(基板受け渡し部)57
およびバッファステージ56を設け、露光装置と隣接す
る側に搬送機構59を設けている。
る処理の手順を示す。先ず、カセットステーション(C
/S)10において、搬送機構20が、ステージ16上
の所定のカセットCの中から1つの基板Gを取り出し、
プロセスステーション(P/S)12の洗浄プロセス部
22の主搬送装置38に渡す(ステップS1)。
先ず紫外線照射/冷却ユニット(UV/COL)30に
順次搬入され、上段の紫外線照射ユニット(UV)では
紫外線照射による乾式洗浄を施され、次に下段の冷却ユ
ニット(COL)では所定温度まで冷却される(ステッ
プS2)。この紫外線照射洗浄では基板表面の有機物が
除去される。これによって、基板Gの濡れ性が向上し、
次工程のスクラビング洗浄における洗浄効果を高めるこ
とができる。
CR)28の1つでスクラビング洗浄処理を受け、基板
表面から粒子状の汚れが除去される(ステップS3)。
スクラビング洗浄の後、基板Gは、加熱ユニット(H
P)32で加熱による脱水処理を受け(ステップS
4)、次いで冷却ユニット(COL)34で一定の基板
温度まで冷却される(ステップS5)。これで洗浄プロ
セス部22における前処理が終了し、基板Gは、主搬送
装置38により基板受け渡し部23を介して塗布プロセ
ス部24へ搬送される。
先ずアドヒージョン/冷却ユニット(AD/COL)4
6に順次搬入され、最初のアドヒージョンユニット(A
D)では疎水化処理(HMDS)を受け(ステップS
6)、次の冷却ユニット(COL)で一定の基板温度ま
で冷却される(ステップS7)。
(CT)40でレジスト液を塗布され、次いで減圧乾燥
ユニット(VD)42で減圧による乾燥処理を受け、次
いでエッジリムーバ・ユニット(ER)44で基板周縁
部の余分(不要)なレジストを除かれる(ステップS
8)。
P/COL)48に順次搬入され、最初の加熱ユニット
(HP)では塗布後のベーキング(プリベーク)が行わ
れ(ステップS9)、次に冷却ユニット(COL)で一
定の基板温度まで冷却される(ステップS10)。なお、
この塗布後のベーキングに加熱ユニット(HP)50を
用いることもできる。
ス部24の主搬送装置54と現像プロセス部26の主搬
送装置60とによってインタフェース部(I/F)14
へ搬送され、そこから露光装置に渡される(ステップS
11)。露光装置では基板G上のレジストに所定の回路パ
ターンを露光される。そして、パターン露光を終えた基
板Gは、露光装置からインタフェース部(I/F)14
に戻される。インタフェース部(I/F)14の搬送機
構59は、露光装置から受け取った基板Gをイクステン
ション57を介してプロセスステーション(P/S)1
2の現像プロセス部26に渡す(ステップS11)。
現像ユニット(DEV)52のいずれか1つで現像処理
を受け(ステップS12)、次いで加熱/冷却ユニット
(HP/COL)55の1つに順次搬入され、最初の加
熱ユニット(HP)ではポストベーキングが行われ(ス
テップS13)、次に冷却ユニット(COL)で一定の基
板温度まで冷却される(ステップS14)。このポストベ
ーキングに加熱ユニット(HP)53を用いることもで
きる。
だ基板Gは、プロセスステーション(P/S)24内の
搬送装置60,54,38によりカセットステーション
(C/S)10まで戻され、そこで搬送機構20により
いずれか1つのカセットCに収容される(ステップS
1)。
布プロセス部24のレジスト塗布ユニット(CT)40
に本発明を適用することができる。以下、図3〜図20
につき本発明をレジスト塗布ユニット(CT)に適用し
た実施形態を説明する。
るレジスト塗布ユニット(CT)の要部の構成を示す。
板Gをほぼ水平姿勢で保持して一体に回転するスピンチ
ャック60と、このスピンチャック60およびチャック
上の基板Gの側方の周囲を包囲する回転可能な有底円筒
状の回転カップ62と、この回転カップ62の上部開口
を閉塞可能な蓋体(図示せず)と、回転カップ62の外
周を取り囲む固定設置型のドレインカップ64と、基板
Gの上面(被処理面)にレジスト液を供給するレジスト
供給機構66と、基板G上の後述する所定の領域に溶剤
たとえばシンナーを供給する溶剤供給機構68とを備え
ている。
ト液を吐出して供給するためのレジストノズル70と、
このレジストノズル70にレジスト供給管72を介して
レジスト液を送るレジスト供給部(図示せず)と、レジ
ストノズル70をアーム74の先端部で支持し、垂直方
向に延在する回転軸76を回転中心としてアーム74お
よびノズル70を水平面内で回動またはスウィングさせ
るノズル駆動部78とを有している。ノズル駆動部78
内に、回転軸76を昇降させてアーム74およびノズル
70を上下移動させる昇降機構を設けてもよい。アーム
74は、レジストノズル70を回転カップ62内でスピ
ンチャック60に保持されている基板Gの中心部の直上
まで運べるほどのアーム長を有している。
吐出または滴下して供給するためのシンナーノズル80
と、このシンナーノズル80にシンナー供給管82を介
してシンナーを送るシンナー供給部(図示せず)とを有
している。シンナーノズル80は、レジストノズル70
に付着または付随してノズルアーム駆動部78に取り付
けられており、レジストノズル70と一緒に移動するよ
うになっている。
びる一対のガイドレール84,84が設けられ、両ガイ
ドレール84,84上を一対の搬送アーム86,86が
レジスト塗布ユニット(CT)40と乾燥ユニット(V
D)42(図1)との間で移動できるようになってい
る。
動部88に結合され、駆動部88の回転駆動により垂直
回転軸を中心としてスピン回転し、駆動部88の昇降駆
動により垂直方向で上下移動するようになっている。ス
ピンチャック60の上面には、負圧源たとえば真空ポン
プに接続されているチャック吸引口(図示せず)が設け
られており、チャック吸引口で基板Gの裏面を吸着する
ようになっている。
88と共通の、または別個のカップ駆動部(図示せず)
に結合され、該カップ駆動部の回転駆動によりスピンチ
ャック60と一緒につまり等速度で同じ回転方向に回転
するように構成されている。回転カップ62の上面開口
を閉塞するための上記カップ蓋体は、ロボットハンド
(図示せず)によるハンドリング操作で回転カップ62
の開口周縁部に着脱可能に係合され、係合状態では回転
カップ62と一体に回転するようになっている。ドレイ
ンカップ64は、回転カップ62からの排気や排液をい
ったん受け入れて、所定の排気または廃液処理部(図示
せず)へ送るように構成されている。
レジストノズル70の構成例を示す。図5に示すよう
に、レジストノズル70の本体は、たとえばステンレス
鋼(SUS)からなり、レジスト供給管72の終端(図
示せず)よりレジスト液を導入するための導入通路70
aと、導入したレジスト液Rをいったん溜めるバッファ
室70bと、バッファ室70bの底面より垂直下方に延
在する1個または複数個のノズル吐出流路70cと、各
ノズル吐出流路70cの終端に設けられた微細径の吐出
口70dとを有している。
に対するレジスト液の吐出流を従来のスピンレス法(図
21)ほど微細径にする必要はないので、吐出口70d
を比較的大きな口径たとえば300μm程度に選ぶこと
も可能である。図示の例のように複数個の吐出口70d
を一列または複数列に配列するノズル構成とした場合
は、その吐出口配列方向をアーム74の長手方向と直交
させることで、基板Gの内接円または外接円の半径方向
とほぼ平行にすることができる。
ズル吐出流路70cの終端部が断面テーパ状に先細り
(71)になって吐出口70dに接続している。そし
て、吐出口70dの流路はエッジ付近で口径を拡大させ
ながら、好ましくは湾曲状(73)に拡大させながら、
開口している。かかる構成によれば、レジスト液Rが吐
出口72d付近で渦流を生じることなく安定した層流で
吐出され、吐出流の直進性が向上する。
おける処理の手順を示す。以下に、図8〜図14を参照
してこの処理手順の作用を説明する。
に搬入される(ステップA1)。本実施形態の塗布現像
処理システムでは、主搬送装置54(図1)により塗布
処理前の基板Gが搬入され、スピンチャック60が図4
に示すように回転カップ62の上部開口よりも高い位置
に上昇して該基板Gを受け取る。なお、カップ蓋体は所
定位置に退避しており、回転カップ62の上部開口は開
放されている。スピンチャック60の上面に基板Gが移
載または載置されると、チャック吸引口からの吸着力が
作用して基板Gが固定保持される。しかる後、スピンチ
ャック60は後述するシンナープリウェット工程および
前置塗布工程のための所定の高さ位置まで降ろされる。
作動してレジストノズル70およびシンナーノズル80
をホームポジションHP(図3および図4の位置)から
回転カップ62の内側へ移動させ、基板G上の設定位置
つまり図8に示すように基板Gの内接円Kの円周上に両
ノズル70,80を位置合わせする(ステップA2)。
好ましくは、シンナーノズル80を優先的に設定位置
(内接円Kの円周上)に合わせてよい。ここで、内接円
Kは、前置塗布工程においてレジスト液Rが塗布される
基板G上の領域つまり前置塗布領域Gaの外周または境
界線を規定する。
に固定された状態の下で、スピンチャック駆動部88が
スピンチャック60を回転駆動し、スピンチャック60
と一体に基板Gを所定の低い回転速度たとえば100〜
200rpmでスピン回転させる(ステップA3)。
板Gに対し、シンナープリウェット工程として、溶剤供
給機構68がシンナーノズル80よりシンナーTを直下
の基板内接円Kの円周上付近に滴下する(ステップA
4)。シンナーノズル80より基板G上に滴下されたシ
ンナーTは粘性が低いため、図9に示すように、100
rpm程度の回転速度でも遠心力によって内接円Kより
外側の基板領域(シンナープリウェット領域)Gbに広
がる。こうして上記設定位置でシンナーTの滴下を所定
時間継続すると、図10に示すように、シンナープリウ
ェット領域Gbの全面に万遍無くシンナーTが所定の膜
厚で塗布される。
終えて、シンナーノズル80がシンナーの吐出を停止し
たなら、次にレジスト供給機構66においてレジストノ
ズル70よりレジスト液Rの吐出を開始する(ステップ
A5)。この際、レジスト液Rの吐出を開始するに先立
って、レジストノズル70の位置を調整してもよい。た
とえば、シンナーノズル80とレジストノズル70との
間隔が無視できないほど大きい場合は、レジストノズル
70を基板内接円Kの直上へ位置合わせしてよい。
は、上記のようにレジスト液Rの吐出を開始したなら、
ノズル駆動部78がアーム74を所定方向(図8〜図1
2において反時計回り)にスウィングさせ、基板Gの前
置塗布領域Ga上でレジストノズル70をスタート位置
(基板内接円Kの円周上の位置)から基板内接円Kの中
心点に向かって移動させる(ステップA6)。
して、レジストノズル70がレジスト液Rを吐出したま
ま円形状の前置塗布領域Ga上を外側から中心に向かっ
て径方向に走査することにより、前置塗布領域Ga上に
は外側から環状にレジスト液Rが塗布されていき、図1
1に示すように、その塗布域はレジストノズル70の移
動(走査)につれて次第に基板内接円Kの中心部へ延び
る。この際、スピン回転の回転速度が低く、レジスト液
Rの粘性が大きいため、基板G上のレジスト液Rを基板
外周側へ広げるほどの遠心力は働かない。なお、この前
置塗布処理(ステップA5)におけるスピン回転速度は
前工程の上記シンナープリウェット工程(ステップA
4)と同じであってもよく、あるいは多少違う値に切り
換えてもよい。
Kの中心点付近を少し過ぎた走査終点位置まで移動する
と、図12に示すように、基板内接円Kの内側領域つま
り前置塗布領域Gaの全域に隈なくレジスト液Rが供給
され、所定の膜厚で塗布膜が形成される。ここで、レジ
スト供給機構66におけるレジスト液Rの供給(吐出)
を終了し(ステップA7)、直後に基板Gのスピン回転
を停止する(ステップA8)。
なら、ノズル駆動部78が両ノズル70,80をホーム
ポジションHPへ戻す(ステップA9)。この時点また
は段階で、基板Gにおいては、図13に示すように、基
板中心部回りの前置塗布領域Ga上にはレジスト液Rの
塗布膜(液膜)がほぼ一定の厚さDaで形成され、前置
塗布領域Gaより外側の領域(シンナープリウェット領
域Gb)上にはシンナーTの塗布膜(液膜)がほぼ一定
の厚さDbで形成されている。もっとも、シンナープリ
ウェット領域Gbは、表面全体がシンナーで程よく濡れ
ていればよく、シンナー液の膜厚Dbは適当でよい。
が被せられ、回転カップ62内の処理空間が密閉される
(ステップA10)。このカップ閉塞動作の前後で、スピ
ンチャック駆動部88により基板Gの高さ位置を調整ま
たは変更してもよい。
で、レジスト液膜のレベリングつまり膜厚均一化のため
の高速スピン回転を行う(ステップA11)。より詳細に
は、スピンチャック駆動部88がスピンチャック60を
回転駆動して基板Gを高速の回転速度たとえば1000
rpmでスピン回転させる(ステップA11)。同時に、
カップ駆動部が回転カップ62を一緒にスピン回転させ
る。かかる閉空間における高速スピン回転により、回転
カップ62内の基板G上では、前置塗布領域Gaのレジ
スト液Rが半径方向に強い遠心力を受けて外側へ放射状
に広がる。ここで、外側領域であるシンナープリウェッ
ト領域Gにはシンナーが塗られているので、レジスト液
Rは該領域G上で円滑・迅速に広がる。この際、基板G
の外周端より相当量のレジスト液Rが遠心力で振り切ら
れる(捨てられる)が、レジスト消費量は従来一般のス
ピンコート法に比して半減する。
4に示すように、基板Gの上面(被処理面)全体に均一
な厚さDgで広がるレジスト液Rの塗布膜が得られる。
この膜厚Dgは、最終目的のレジスト膜厚であり、上記
前置塗布処理によって得られる前置塗布領域Ga上の前
置塗布膜の膜厚Daや高速スピン回転の回転速度等を膜
厚条件として調整できる。
ジスト塗布処理が終了すると、その処理済みの基板Gが
本レジスト塗布ユニット(CT)から搬出され、それと
入れ替わりに未処理の基板Gがユニット(CT)内に上
記と同様にして搬入される(ステップA1)。処理済み
の基板Gの搬出は、搬送アーム86,86によって行わ
れる。より詳細には、回転カップ62の蓋が開いてか
ら、搬送アーム86,86がガイドレール84,84上
を移動して回転カップ62の内側に入ってきて、該基板
Gをスピンチャック60から持ち上げ(受け取り)、隣
接する減圧乾燥ユニット(VD)42(図1)へ搬送す
る。
理基板(LCD基板)Gを低速の回転速度(たとえば1
00〜200rpm)でスピン回転させながら基板G上
の内接円内側の前置塗布領域Gaにレジスト液Rを塗布
し、しかる後に基板Gを比較的高速の回転速度(たとえ
ば1000rpm)でスピン回転させて前置塗布領域G
aのレジスト液膜を基板全面に広げてレベリングするこ
とにより、基板G上に均一かつ所望の膜厚のレジスト塗
布膜を形成する。
レベリング工程のいずれも基板Gの回転を利用してレジ
スト液Rを速やかに所期の領域に行き渡らせることが可
能であり、全処理工程においてもスピンレス法(図2
1)より格段に短いタクトを達成できる。また、前置塗
布工程では、微細径吐出型のレジストノズル70を走査
しながらレジスト液Rを基板G上の前置塗布領域Gaに
拡散供給するので(一点集中の滴下ではないので)、基
板Gに対する衝撃が小さく、レジスト滴下痕等の欠陥を
生じるおそれはない。
ノズル70の微細径吐出条件は従来のスピンレス法ほど
厳しくないため、ノズル70やレジスト供給部の設計・
製作が容易であるうえ、メンテナンスも簡単になる。
部を含む前置塗布領域Gaにはレジスト液Rを塗布する
一方で、前置塗布領域Gaの回りの領域Gbをシンナー
(溶剤)で濡らしておくことにより、レベリング工程に
おいて基板G上のレジスト液膜の拡散・平坦化をスムー
スに行い、精度の高いレベリングを実現することができ
る。
0とシンナーノズル80を共通のアーム74で移動させ
るようにしたが、両ノズル70,80を各専用のアーム
で個別に移動できる構成も可能である。その場合は、シ
ンナープリウェット工程と前置塗布工程を同時に実行で
きる。
を基板Gの内接円Kより内側の領域と定義したが、内接
円Kから多少ずれた円の内側領域とすることもできる。
接円L(またはこれに近い円)より内側の領域に設定す
る方式も可能である。この方式では、図15に示すよう
に、レジストノズル70を基板Gの中心点付近の位置と
外接円Lの円周上の位置との間で少なくとも1回走査す
ればよい。基板Gの外周縁部に対してはレジストノズル
70より吐出されたレジスト液Rの一部が基板Gから外
れるため、そのぶんレジスト消費量は若干増えるが、そ
れでも従来一般のスピンコート法よりは格段に少なくて
済む。また、シンナープリウェット工程が要らなくな
り、シンナーノズル80等の溶剤供給系を省ける。ま
た、前置塗布工程の終了段階で基板Gの全面にほぼ均一
な膜厚でレジスト液Rの液膜が形成されるため、次工程
のレベリング工程における特性条件が緩和され、高速ス
ピン回転の回転速度を下げることもできる。
すように、アーム74の長手方向に吐出口70を配列し
てなる構成のレジストノズル70を使用してもよい。そ
の場合は、レジストノズル70を外接円Lの円周上まで
移動させなくても基板Gの全面にレジスト液Rを塗布で
きる。
施形態によるレジスト塗布ユニット(CT)の要部の構
成を示す。図中、上記第1の実施形態における各部と共
通する構成または機能を有する部分には同一の符号を附
してある。
うに、レジストノズル70をXY走査機構90によりX
Y平面で任意の方向に走査する。XY走査機構90にお
いては、Y方向に延びる一対のYガイドレール92,9
2がスピンチャック60(図17)の両側に配置される
とともに、両Yガイドレール92,92の間にX方向に
延在するXガイドレール94がY方向に移動可能に架け
渡されている。所定位置たとえば片側のYガイドレール
92の一端に配置されたY方向駆動部96が,無端ベル
ト等の伝動機構(図示せず)を介してXガイドレール9
4を両Yガイドレール92,92に沿ってY方向に駆動
するようになっている。また、Xガイドレール94に沿
ってX方向にたとえば自走式または外部駆動式で移動で
きるキャリッジ(搬送体)98が設けられており、この
キャリッジ98にレジストノズル70が取り付けられて
いる。
ャック60を回転駆動および昇降駆動するスピンチャッ
ク駆動部88(図4)を含むとともに、回転カップ62
を回転駆動するカップ駆動部を含んでいる。回転カップ
62の底部は、筒状の支持部材102を介して駆動部1
00に含まれるカップ駆動部に作動接続されている。
ム104により上下移動可能なカップ蓋体106が配置
されている。前置塗布工程の間は、蓋体106がXY走
査機構90の上方に退避している。レベリング工程に際
しては蓋体106が降りてきて回転カップ62を閉じ
る。なお、図示省略するが、蓋体106および回転カッ
プ62の上面は相互に係合する構成になっている。レベ
リング工程では、駆動部100の回転駆動によりスピン
チャック60と回転カップ62が一緒に回転することに
より、基板G上でレジスト液Rが遠心力で広げられ、基
板Gの外に飛散したレジスト液Rは回転カップ62に受
けられる。スピンチャック60の下面には回転カップ6
2の底面を密閉するためのリング状シール部材108が
取付されている。
は、カップ62底部の外周縁部に形成されているドレイ
ン口110を通ってドレインカップ64へ導かれ、ドレ
インカップ64底部のドレイン口112より廃液処理部
(図示せず)へ送られる。なお、スピン回転中にドレイ
ン口112より空気が流出して回転カップ62内部が負
圧になるのを防止するために、回転カップ62の上部ま
たは蓋体106に適当な給気口(図示せず)が設けられ
てよい。回転カップ62側からドレインカップ64内に
流入した空気はドレインカップ64の外周面に形成され
た排気口114より排気系統(図示せず)へ排出され
る。
(被処理面)の全域を前置塗布領域として、この領域を
網羅するように設定した前置塗布パターン上にレジスト
液Rを塗布する前置塗布工程を行ってから、上記第1の
実施形態と同様のレベリング工程を行う。前置塗布工程
では、静止状態の基板G上でレジストノズル70がレジ
スト液Rを吐出しながら予め設定された前置塗布パター
ン(経路)に沿ってXY面内で移動する。必要に応じ
て、レジストノズル70の運動に同期して基板Gを移動
(回転)させることも可能である。
適な前置塗布パターンの例を示す。図19(A)のパタ
ーンは、基板Gの形状に合わせた四角形の渦巻き形状で
あり、通常は図示のように外側(基板外周部)から内側
(基板中心部)に収束させるのが好ましい。このパター
ンは径方向の対称性がよいため、次工程のレベリング
(高速スピン)には好ましい。
パターンや、図19(C)のような直角ジグザク形状の
パターンは、基板全域にほぼ均一な分布または配分で前
置塗布膜を効率よく形成するのに適している。
ストノズル70が比較的大きな角度で、特に直角に方向
転換する箇所が多くある場合は、図20に示すように、
レジストノズル70の吐出口70dの配列方向を走査ま
たは移動方向に対して斜めの角度(たとえば45゜)に
設定することで、走査中に基板G上に得られるレジスト
塗布ラインRJの幅の変動を小さくすることができる。
おいて、レジストノズル70を基板Gの外へ出すことな
く始終基板G上で走査して基板Gのほぼ全域にレジスト
液を塗布することが可能であり、吐出したレジスト液の
一部を無駄に捨てることもない。このことにより、レジ
スト液の消費量は従来一般のスピンコート法よりも格段
に少なくて済む。また、前置塗布工程では、基板G上に
レジスト液Rをある程度広く分布させて供給すればよ
く、基板全面にむらなく均一塗布する必要はないので、
レベリング工程と合わせた全塗布処理時間でも従来のス
ピンレス法より短いタクトを実現できる。また、シンナ
ープリウェットが不要なので、溶剤供給系を省ける。も
っとも、前置塗布工程で基板中心部回りにレジスト液を
塗布し、その回りをシンナーでプリウェットすることも
可能である。レベリング工程では、上記第1の実施形態
における外接円前置塗布方式(図15,図16)と同程
度まで高速スピン回転の回転速度を下げることができ
る。
Y面内で移動させるXY走査機構90を用いる場合は基
板Gを静止させて前置塗布工程を行うことになるが、基
板G側を移動させてもよく、たとえば基板GをY方向に
移動させレジストノズル70をX方向に移動させる構成
も可能である。
処理システムにおけるレジスト塗布方法および装置に係
るものであったが、本発明は被処理基板上に塗布液を供
給する任意のアプリケーションに適用可能である。本発
明における塗布液としては、レジスト液以外にも、たと
えば層間絶縁材料、誘電体材料、配線材料等の液体も可
能である。本発明における被処理基板はLCD基板に限
らず、半導体ウエハ、CD基板、ガラス基板、フォトマ
スク、プリント基板等も可能である。
塗布処理における塗布液消費効率の向上と処理時間の短
縮化を同時に実現することができる。また、被処理基板
が大型化しても、基板上に面内均一な膜厚を有する高品
質の塗布膜を効率よく形成することができる。さらに
は、ノズルの微細径吐出条件を緩和し設計やメンテナン
スを容易にすることもできる。
理システムの構成を示す平面図である。
の手順を示すフローチャートである。
要部の構成を示す平面図である。
の構成を示す側面図である。
す縦断面図である。
して示す部分拡大断面図である。
の手順を示すフローチャートである。
の一段階を模式的に示す略平面図である。
の一段階を模式的に示す略平面図である。
用の一段階を模式的に示す略平面図である。
用の一段階を模式的に示す略平面図である。
用の一段階を模式的に示す略平面図である。
基板上に形成される塗布膜を示す側面図である。
り基板上に形成される塗布膜を示す側面図である。
例を示す略平面図である。
形例を示す略平面図である
の要部の構成を示す平面図である。
けられるXY走査機構の構成を示す斜視図である。
例を模式的に示す略平面図である。
出口配列方向を模式的に示す略平面図である。
を模式的に示す斜視図である。
Claims (16)
- 【請求項1】 被処理基板を第1の回転速度でスピン回
転させながら、前記基板上に設定された基板中心部を含
む前置塗布領域に所定の塗布液を供給して塗布する第1
の工程と、 前記第1の工程の後に、前記基板を前記第1の回転速度
よりも高速の第2の回転速度でスピン回転させて、前記
基板上で前記塗布液を広げてほぼ均一な膜厚の塗布膜を
形成する第2の工程とを有する塗布方法。 - 【請求項2】 前記前置塗布領域が、前記基板上の内接
円またはそれに近い円を境界としてその内側の領域であ
ることを特徴とする請求項1に記載の塗布方法。 - 【請求項3】 前記第2の工程の前に、前記基板上の前
記前置塗布領域よりも外側の領域に溶剤を塗布する第3
の工程を含むことを特徴とする請求項2に記載の塗布方
法。 - 【請求項4】 前記第3の工程が、前記第1の工程の前
またはそれと同時に、前記基板を前記第2の回転速度よ
りも低速の第3の回転速度または前記第1の回転速度で
スピン回転させながら、第2のノズルより前記溶剤を前
記境界付近に滴下して、前記基板上の前記前置塗布領域
よりも外側の領域に前記溶剤をほぼ万遍無く塗布するこ
とを特徴とする請求項3に記載の塗布方法。 - 【請求項5】 前記前置塗布領域が、前記基板上の外接
円またはそれに近い円を境界としてその内側の領域であ
ることを特徴とする請求項1に記載の塗布方法。 - 【請求項6】 被処理基板に向けて所定の塗布液を吐出
するノズルを前記基板に対して相対的に移動させて、前
記基板に設定された前置塗布パターン上に前記塗布液を
塗布する第1の工程と、 前記第1の工程の後に、前記基板を前記第1の回転速度
よりも高速の第2の回転速度でスピン回転させて、前記
基板上で前記塗布液を広げてほぼ均一な膜厚の塗布膜を
形成する第2の工程とを有する塗布方法。 - 【請求項7】 前記前置塗布パターンが前記基板の形状
に対応した渦巻き形状であることを特徴とする請求項6
に記載の塗布方法。 - 【請求項8】 前記前置塗布パターンが斜めジグザグ形
状であることを特徴とする請求項6に記載の塗布方法。 - 【請求項9】 前記前置塗布パターンが直角ジグザグ形
状であることを特徴とする請求項6に記載の塗布方法。 - 【請求項10】 前記第2の工程が、前記基板をほぼ密
閉状態の処理室内でスピン回転させると同時に、前記処
理室を前記第2の回転速度またはそれに近い速度で前記
基板と同じ回転方向に回転させることを特徴とする請求
項1〜9のいずれかに記載の塗布方法。 - 【請求項11】 被処理基板を水平姿勢で保持するため
の回転可能な保持手段と、 前記保持手段を収容する実質的に密閉可能な処理容器
と、 前記保持手段に保持される前記基板に向けて所定の塗布
液を吐出するための第1のノズルを含む塗布液供給手段
と、 前記基板に設定された所定の前置塗布領域または所定の
前置塗布パターン上に前記塗布液を塗布するために前記
第1のノズルを前記基板に対して相対的に移動させるた
めの走査手段と、 前記基板を前記保持手段と一体にスピン回転させるため
の第1の回転手段と、 前記処理容器をスピン回転させるための第2の回転手段
とを有する塗布装置。 - 【請求項12】 前記走査手段が、前記第1のノズルを
前記基板の中心部の第1の位置と前記基板の内接円また
はそれに近い円の円周上の第2の位置との間で移動させ
る手段を含むことを特徴とする請求項11に記載の塗布
装置。 - 【請求項13】 前記走査手段が、前記第1のノズルを
前記基板の中心部の第1の位置と前記基板の外接円の円
周上の第2の位置との間で移動させる手段を含むことを
特徴とする請求項11に記載の塗布装置。 - 【請求項14】 前記走査手段が、前記第1のノズルを
前記保持手段に保持される前記基板と平行な面内で任意
の方向に移動させる手段を含むことを特徴とする請求項
11に記載の塗布装置。 - 【請求項15】 前記保持手段に保持される前記基板上
の所望の位置に溶剤を滴下するための溶剤供給手段を有
することを特徴とする請求項11〜14のいずれかに記
載の塗布装置。 - 【請求項16】 前記溶剤供給手段が、前記溶剤を吐出
するための前記第1のノズルと一体的に移動可能な第2
のノズルを含むことを特徴とする請求項15に記載の塗
布装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000354947A JP4353626B2 (ja) | 2000-11-21 | 2000-11-21 | 塗布方法および塗布装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000354947A JP4353626B2 (ja) | 2000-11-21 | 2000-11-21 | 塗布方法および塗布装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002158162A true JP2002158162A (ja) | 2002-05-31 |
| JP4353626B2 JP4353626B2 (ja) | 2009-10-28 |
Family
ID=18827451
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000354947A Expired - Fee Related JP4353626B2 (ja) | 2000-11-21 | 2000-11-21 | 塗布方法および塗布装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4353626B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007058200A (ja) * | 2005-07-28 | 2007-03-08 | Hoya Corp | マスクブランクの製造方法及び露光用マスクの製造方法 |
| JP2015211066A (ja) * | 2014-04-24 | 2015-11-24 | 東京エレクトロン株式会社 | 液処理方法、液処理装置、記憶媒体 |
| JP5886935B1 (ja) * | 2014-12-11 | 2016-03-16 | 東京エレクトロン株式会社 | 塗布処理方法、コンピュータ記憶媒体及び塗布処理装置 |
| JP2016115939A (ja) * | 2015-12-11 | 2016-06-23 | 東京エレクトロン株式会社 | 塗布処理方法、コンピュータ記憶媒体及び塗布処理装置 |
| WO2017195549A1 (ja) * | 2016-05-13 | 2017-11-16 | 東京エレクトロン株式会社 | 塗布膜形成装置、塗布膜形成方法及び記憶媒体 |
| CN110888302A (zh) * | 2018-09-11 | 2020-03-17 | 长鑫存储技术有限公司 | 扫描式光刻胶涂布系统及方法 |
Citations (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60138925A (ja) * | 1983-12-27 | 1985-07-23 | Fujitsu Ltd | レジスト塗布方法 |
| JPH05243140A (ja) * | 1992-02-27 | 1993-09-21 | Fujitsu Ltd | 回転塗布装置及び回転塗布方法 |
| JPH06210230A (ja) * | 1993-01-20 | 1994-08-02 | Sharp Corp | スピン式コーティング装置 |
| JPH0778741A (ja) * | 1993-09-06 | 1995-03-20 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 処理液塗布装置及び方法 |
| JPH07335532A (ja) * | 1994-06-13 | 1995-12-22 | Fujitsu Ltd | 樹脂の回転塗布方法 |
| JPH0899057A (ja) * | 1994-09-29 | 1996-04-16 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 基板へのレジスト液塗布方法および基板用レジスト液塗布装置 |
| JPH08255745A (ja) * | 1995-03-15 | 1996-10-01 | Tokyo Electron Ltd | 塗布膜形成方法及びその装置 |
| JPH10284381A (ja) * | 1997-04-07 | 1998-10-23 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 塗布装置 |
| JPH11207250A (ja) * | 1998-01-23 | 1999-08-03 | Tokyo Electron Ltd | 膜形成方法 |
| JP2000155424A (ja) * | 1998-11-20 | 2000-06-06 | Tokyo Electron Ltd | 塗布装置及び塗布方法 |
| JP2000301043A (ja) * | 1999-04-20 | 2000-10-31 | Hirata Corp | 回転式塗布装置 |
-
2000
- 2000-11-21 JP JP2000354947A patent/JP4353626B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60138925A (ja) * | 1983-12-27 | 1985-07-23 | Fujitsu Ltd | レジスト塗布方法 |
| JPH05243140A (ja) * | 1992-02-27 | 1993-09-21 | Fujitsu Ltd | 回転塗布装置及び回転塗布方法 |
| JPH06210230A (ja) * | 1993-01-20 | 1994-08-02 | Sharp Corp | スピン式コーティング装置 |
| JPH0778741A (ja) * | 1993-09-06 | 1995-03-20 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 処理液塗布装置及び方法 |
| JPH07335532A (ja) * | 1994-06-13 | 1995-12-22 | Fujitsu Ltd | 樹脂の回転塗布方法 |
| JPH0899057A (ja) * | 1994-09-29 | 1996-04-16 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 基板へのレジスト液塗布方法および基板用レジスト液塗布装置 |
| JPH08255745A (ja) * | 1995-03-15 | 1996-10-01 | Tokyo Electron Ltd | 塗布膜形成方法及びその装置 |
| JPH10284381A (ja) * | 1997-04-07 | 1998-10-23 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 塗布装置 |
| JPH11207250A (ja) * | 1998-01-23 | 1999-08-03 | Tokyo Electron Ltd | 膜形成方法 |
| JP2000155424A (ja) * | 1998-11-20 | 2000-06-06 | Tokyo Electron Ltd | 塗布装置及び塗布方法 |
| JP2000301043A (ja) * | 1999-04-20 | 2000-10-31 | Hirata Corp | 回転式塗布装置 |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007058200A (ja) * | 2005-07-28 | 2007-03-08 | Hoya Corp | マスクブランクの製造方法及び露光用マスクの製造方法 |
| JP2015211066A (ja) * | 2014-04-24 | 2015-11-24 | 東京エレクトロン株式会社 | 液処理方法、液処理装置、記憶媒体 |
| JP5886935B1 (ja) * | 2014-12-11 | 2016-03-16 | 東京エレクトロン株式会社 | 塗布処理方法、コンピュータ記憶媒体及び塗布処理装置 |
| TWI603377B (zh) * | 2014-12-11 | 2017-10-21 | 東京威力科創股份有限公司 | 塗布處理方法、電腦記錄媒體及塗布處理裝置 |
| JP2016115939A (ja) * | 2015-12-11 | 2016-06-23 | 東京エレクトロン株式会社 | 塗布処理方法、コンピュータ記憶媒体及び塗布処理装置 |
| WO2017195549A1 (ja) * | 2016-05-13 | 2017-11-16 | 東京エレクトロン株式会社 | 塗布膜形成装置、塗布膜形成方法及び記憶媒体 |
| JPWO2017195549A1 (ja) * | 2016-05-13 | 2019-03-07 | 東京エレクトロン株式会社 | 塗布膜形成装置、塗布膜形成方法及び記憶媒体 |
| TWI686241B (zh) * | 2016-05-13 | 2020-03-01 | 日商東京威力科創股份有限公司 | 塗布膜形成裝置、塗布膜形成方法及記錄媒體 |
| CN110888302A (zh) * | 2018-09-11 | 2020-03-17 | 长鑫存储技术有限公司 | 扫描式光刻胶涂布系统及方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4353626B2 (ja) | 2009-10-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6458208B1 (en) | Film forming apparatus | |
| KR100558026B1 (ko) | 처리장치 및 처리방법 | |
| US6533864B1 (en) | Solution processing apparatus and method | |
| JP3752149B2 (ja) | 塗布処理装置 | |
| US6602382B1 (en) | Solution processing apparatus | |
| JP3777542B2 (ja) | ノズル装置及び塗布装置及び塗布方法 | |
| JPH1074691A (ja) | 塗布膜形成方法及びその装置 | |
| JP2000188251A (ja) | 成膜装置及び成膜方法 | |
| KR20010062439A (ko) | 도포막 형성장치 | |
| JP2002239434A (ja) | 塗布膜形成装置および塗布膜形成方法 | |
| JP4040270B2 (ja) | 基板の処理装置 | |
| JPH11260718A (ja) | 現像処理方法および現像処理装置 | |
| US6364547B1 (en) | Solution processing apparatus | |
| JP2001126982A (ja) | 液処理装置及びその方法 | |
| JP3843200B2 (ja) | 基板処理装置及び基板処理方法 | |
| JP3926544B2 (ja) | 現像処理装置 | |
| JP2003045788A (ja) | 基板処理方法及び基板処理装置 | |
| JP4353626B2 (ja) | 塗布方法および塗布装置 | |
| JP2002299213A (ja) | 基板処理装置 | |
| JP3840388B2 (ja) | 基板処理装置 | |
| JP2004281641A (ja) | 塗布装置 | |
| JP2971681B2 (ja) | 処理装置 | |
| JP3667164B2 (ja) | 処理液吐出ノズル、液処理装置および液処理方法 | |
| JPH11207250A (ja) | 膜形成方法 | |
| JP2002164278A (ja) | 塗布装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061214 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090414 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090610 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090721 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090728 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120807 Year of fee payment: 3 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |