JP2002154219A - インク容器 - Google Patents
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- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/17—Ink jet characterised by ink handling
- B41J2/175—Ink supply systems ; Circuit parts therefor
- B41J2/17503—Ink cartridges
- B41J2/1752—Mounting within the printer
- B41J2/17523—Ink connection
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- B41J2002/17516—Inner structure comprising a collapsible ink holder, e.g. a flexible bag
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 インク容器が殆ど空の状態であってインク容
器内に少量のインクしか残っていない時に、印刷を中止
したり、ある量のインクしか印刷に利用できないことを
ユーザに警告することができるようにする。 【解決手段】 内部チャンバ１１０３を画成する容器
（圧力容器１１０２）、及び、内部チャンバ１１０３の
占有部１１０３ａ及び非占有部１１０３ｂを画成して供
給インクを保持するように構成された容器（インク槽１
１４０）と、内部チャンバ１１０３を画成する容器１１
０２の内部に配置されて、この容器１１０２内に残って
いる供給インクの量を示す出力信号を提供する圧力セン
サ７１とをそれぞれ含む。
器内に少量のインクしか残っていない時に、印刷を中止
したり、ある量のインクしか印刷に利用できないことを
ユーザに警告することができるようにする。 【解決手段】 内部チャンバ１１０３を画成する容器
（圧力容器１１０２）、及び、内部チャンバ１１０３の
占有部１１０３ａ及び非占有部１１０３ｂを画成して供
給インクを保持するように構成された容器（インク槽１
１４０）と、内部チャンバ１１０３を画成する容器１１
０２の内部に配置されて、この容器１１０２内に残って
いる供給インクの量を示す出力信号を提供する圧力セン
サ７１とをそれぞれ含む。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、インクカートリッ
ジを含む交換可能な消耗部品を用いるインクジェット印
刷システムに関し、より詳細には、インクレベルの検出
のために利用される信号を提供する集積圧力センサを備
える交換可能なインク容器に関する。すなわち、本発明
は、インクレベルが低レベルになったこと（低インクレ
ベル状態）を検出するための集積圧力センサを有するイ
ンクバッグ装具に関する。
ジを含む交換可能な消耗部品を用いるインクジェット印
刷システムに関し、より詳細には、インクレベルの検出
のために利用される信号を提供する集積圧力センサを備
える交換可能なインク容器に関する。すなわち、本発明
は、インクレベルが低レベルになったこと（低インクレ
ベル状態）を検出するための集積圧力センサを有するイ
ンクバッグ装具に関する。
【０００２】
【従来の技術】インクジェット印刷の技術は、比較的に
良好に開発されている。コンピュータのプリンタ、グラ
フィックスプロッタ、ファクシミリ等の市販製品は、印
刷した媒体を精製するための、インクジェット技術に基
づいて実施されている。 一般的に、インクジェット画
像は、インクジェットプリントヘッドとして知られてい
るインク滴生成デバイスから放出されるインク滴を、印
刷媒体上の正確な位置に配置することによって形成され
る。通常、インクジェットプリントヘッドは、印刷媒体
の表面上を横切る可動キャリッジ上に支持され、マクロ
コンピュータ又はその他の制御装置の命令に従って適切
な時にインク滴を噴出するように制御されている。この
インク滴の塗布のタイミングは、印刷されている画像の
画素パターンに対応するように意図されている。
良好に開発されている。コンピュータのプリンタ、グラ
フィックスプロッタ、ファクシミリ等の市販製品は、印
刷した媒体を精製するための、インクジェット技術に基
づいて実施されている。 一般的に、インクジェット画
像は、インクジェットプリントヘッドとして知られてい
るインク滴生成デバイスから放出されるインク滴を、印
刷媒体上の正確な位置に配置することによって形成され
る。通常、インクジェットプリントヘッドは、印刷媒体
の表面上を横切る可動キャリッジ上に支持され、マクロ
コンピュータ又はその他の制御装置の命令に従って適切
な時にインク滴を噴出するように制御されている。この
インク滴の塗布のタイミングは、印刷されている画像の
画素パターンに対応するように意図されている。
【０００３】既知のプリンタには、プリントヘッドとは
分離して交換可能なインク容器を利用しているものがあ
る。インク容器は、空になると、取り外して新しいイン
ク容器と交換される。プリントヘッドとは別個の、交換
可能なインク容器を用いることによって、ユーザはプリ
ントヘッドを交換することなくインク容器を交換するこ
とができる。そうするとプリントヘッドは、インク容器
の交換時ではなく、プリントヘッドの寿命の終わり或い
は寿命の終わりの近くの時期に交換される。
分離して交換可能なインク容器を利用しているものがあ
る。インク容器は、空になると、取り外して新しいイン
ク容器と交換される。プリントヘッドとは別個の、交換
可能なインク容器を用いることによって、ユーザはプリ
ントヘッドを交換することなくインク容器を交換するこ
とができる。そうするとプリントヘッドは、インク容器
の交換時ではなく、プリントヘッドの寿命の終わり或い
は寿命の終わりの近くの時期に交換される。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】プリントヘッドとは別
個のインク容器を用いるインクジェット印刷システムで
考慮すべき事柄の１つは、インク容器のインク切れ状態
を予測することができない、ということである。このよ
うなインクジェット印刷システムにおいては、インク容
器が殆ど空の状態であってインク容器内に少量のインク
しか残っていない時に、印刷が中止されるようにするこ
とが重要である。そうでなければ、インクの無い状態の
下でインク噴射動作を行なうことの結果として、プリン
トヘッドの損傷が起こるかもしれず、及び／又は、完全
な印刷画像を作成することなくプリンタが動作して時間
が浪費されてしまうこととなる。このような印刷は、無
人状態で高価な媒体上に印刷されることが多いような大
きな画像の印刷において、特に時間を無駄にしてしま
う。
個のインク容器を用いるインクジェット印刷システムで
考慮すべき事柄の１つは、インク容器のインク切れ状態
を予測することができない、ということである。このよ
うなインクジェット印刷システムにおいては、インク容
器が殆ど空の状態であってインク容器内に少量のインク
しか残っていない時に、印刷が中止されるようにするこ
とが重要である。そうでなければ、インクの無い状態の
下でインク噴射動作を行なうことの結果として、プリン
トヘッドの損傷が起こるかもしれず、及び／又は、完全
な印刷画像を作成することなくプリンタが動作して時間
が浪費されてしまうこととなる。このような印刷は、無
人状態で高価な媒体上に印刷されることが多いような大
きな画像の印刷において、特に時間を無駄にしてしま
う。
【０００５】本発明は、このような実情に鑑みてなされ
たものであって、その目的は、インク容器が殆ど空の状
態であってインク容器内に少量のインクしか残っていな
い時に、印刷を中止したり、ある量のインクしか印刷に
利用できないことをユーザに警告することができるよう
な、インクが低レベルになったことを検出するための集
積圧力センサ（統合圧力センサ）を有するインクバッグ
構造を含むインク容器を提供することにある。
たものであって、その目的は、インク容器が殆ど空の状
態であってインク容器内に少量のインクしか残っていな
い時に、印刷を中止したり、ある量のインクしか印刷に
利用できないことをユーザに警告することができるよう
な、インクが低レベルになったことを検出するための集
積圧力センサ（統合圧力センサ）を有するインクバッグ
構造を含むインク容器を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、インク容器及
びインク容器内に配置されたインクの低レベル状態を検
知する圧力変換器（トランスデューサ）を含んでいるイ
ンクジェット印刷装置に向けられている。
びインク容器内に配置されたインクの低レベル状態を検
知する圧力変換器（トランスデューサ）を含んでいるイ
ンクジェット印刷装置に向けられている。
【０００７】本発明の利点及び特徴は、以下の詳細な説
明を図面と共に読めば、当業者に容易に理解されよう。
明を図面と共に読めば、当業者に容易に理解されよう。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下の詳細な説明及びいくつかの
図面において、同じ要素は同じ参照番号で識別されてい
る。
図面において、同じ要素は同じ参照番号で識別されてい
る。
【０００９】図１は、本発明を適用することができるプ
リンタ／プロッタ５０の概略ブロック図を示している。
走査（印刷）キャリッジ５２が、複数の印刷カートリッ
ジ６０，６２，６４，６６を保持している。 これらの
印刷カートリッジ６０〜６６は、インク供給ステーショ
ン１００に液通しており、このインク供給ステーション
１００は、印刷カートリッジ６０〜６６に加圧インクを
供給するように構成されている。例として、インクジェ
ットプリントヘッド６０Ａ及びこれ一体的に取付けられ
たプリントヘッドメモリ６０Ｂを含む印刷カートリッジ
６０の典型例について図２に概略的に示すように、各印
刷カートリッジ６０〜６６は、インクジェットプリント
ヘッド及びこれに一体的に取付けられたプリントヘッド
メモリをそれぞれ含んでいる。各印刷カートリッジ６０
〜６６は、カートリッジ内の圧力をプリントヘッドの機
能にとって最適な僅かに負のゲージ圧に維持するめに開
閉操作される流体圧力調整弁をそれぞれ有している。各
印刷カートリッジ６０〜６６に供給されるインクは、動
的圧力降下の影響を低減するために加圧されるようにな
っている。
リンタ／プロッタ５０の概略ブロック図を示している。
走査（印刷）キャリッジ５２が、複数の印刷カートリッ
ジ６０，６２，６４，６６を保持している。 これらの
印刷カートリッジ６０〜６６は、インク供給ステーショ
ン１００に液通しており、このインク供給ステーション
１００は、印刷カートリッジ６０〜６６に加圧インクを
供給するように構成されている。例として、インクジェ
ットプリントヘッド６０Ａ及びこれ一体的に取付けられ
たプリントヘッドメモリ６０Ｂを含む印刷カートリッジ
６０の典型例について図２に概略的に示すように、各印
刷カートリッジ６０〜６６は、インクジェットプリント
ヘッド及びこれに一体的に取付けられたプリントヘッド
メモリをそれぞれ含んでいる。各印刷カートリッジ６０
〜６６は、カートリッジ内の圧力をプリントヘッドの機
能にとって最適な僅かに負のゲージ圧に維持するめに開
閉操作される流体圧力調整弁をそれぞれ有している。各
印刷カートリッジ６０〜６６に供給されるインクは、動
的圧力降下の影響を低減するために加圧されるようにな
っている。
【００１０】インク供給ステーション１００は、インク
容器１１０，１１２，１１４，１１６を収容するレセプ
タクルすなわちベイを備えている。これらのインク容器
１１０〜１１６は、それぞれ、印刷カートリッジ６０〜
６６と関連して液通している。各インク容器１１０〜１
１６は、空気圧チャンバ１１０Ｂで囲まれた可潰性のイ
ンク槽１１０Ａ等のような可潰性のインク槽（収縮可能
なインク槽）を含んでいる。空気圧チャンバ１１０Ｂに
は、空気圧源（圧力源）としての圧力ポンプ７０が連絡
されており、可潰性のインク槽１１０Ａを加圧する。例
えば、１つの圧力ポンプ７０が、システム内の全てのイ
ンク容器１１０〜１１６に圧縮空気を供給する。例え
ば、インク容器１１０〜１１６とこれらにそれぞれ関連
する印刷カートリッジ６０〜６６との間にそれぞれ接続
された柔軟性を有するプラスチック管を含むインク流路
を通して、加圧されたインクが印刷カートリッジ６０〜
６６に送出されるようになっている。
容器１１０，１１２，１１４，１１６を収容するレセプ
タクルすなわちベイを備えている。これらのインク容器
１１０〜１１６は、それぞれ、印刷カートリッジ６０〜
６６と関連して液通している。各インク容器１１０〜１
１６は、空気圧チャンバ１１０Ｂで囲まれた可潰性のイ
ンク槽１１０Ａ等のような可潰性のインク槽（収縮可能
なインク槽）を含んでいる。空気圧チャンバ１１０Ｂに
は、空気圧源（圧力源）としての圧力ポンプ７０が連絡
されており、可潰性のインク槽１１０Ａを加圧する。例
えば、１つの圧力ポンプ７０が、システム内の全てのイ
ンク容器１１０〜１１６に圧縮空気を供給する。例え
ば、インク容器１１０〜１１６とこれらにそれぞれ関連
する印刷カートリッジ６０〜６６との間にそれぞれ接続
された柔軟性を有するプラスチック管を含むインク流路
を通して、加圧されたインクが印刷カートリッジ６０〜
６６に送出されるようになっている。
【００１１】図３は、圧力源（空気圧源）としてのエア
・コンプレッサ７０，印刷カートリッジ６６，並びに可
潰性のインク槽１１０Ａ及び圧力チャンバ１１０Ｂを示
す概略図である。アイドル期間中においては、圧力チャ
ンバ１１０Ｂ（本明細書においてより詳細に説明するよ
うに、圧力容器によって規定される）の減圧が許容され
る。また、インク容器１１０〜１１６は、出荷中におい
ては加圧されない。
・コンプレッサ７０，印刷カートリッジ６６，並びに可
潰性のインク槽１１０Ａ及び圧力チャンバ１１０Ｂを示
す概略図である。アイドル期間中においては、圧力チャ
ンバ１１０Ｂ（本明細書においてより詳細に説明するよ
うに、圧力容器によって規定される）の減圧が許容され
る。また、インク容器１１０〜１１６は、出荷中におい
ては加圧されない。
【００１２】例えば、各インク容器１１０〜１１６は、
図４に概略的に示すように、インク槽と、このインク槽
に一体的に取付けられたインクカートリッジメモリと、
本発明に従って容器内に配置された低インクレベル検知
用の圧力変換器とをそれぞれ含んでいる。図４に示すも
のは、インク容器１１０の典型例についてのものであ
り、インク容器１１０は、より詳細には、インク槽１１
０Ａと、インク槽１１０Ａに一体的に形成したインクカ
ートリッジメモリ１１０Ｄと、インク容器１１０内に配
置された低インクレベル検知用の圧力変換器１１０Ｃと
をそれぞれ含んでいる。
図４に概略的に示すように、インク槽と、このインク槽
に一体的に取付けられたインクカートリッジメモリと、
本発明に従って容器内に配置された低インクレベル検知
用の圧力変換器とをそれぞれ含んでいる。図４に示すも
のは、インク容器１１０の典型例についてのものであ
り、インク容器１１０は、より詳細には、インク槽１１
０Ａと、インク槽１１０Ａに一体的に形成したインクカ
ートリッジメモリ１１０Ｄと、インク容器１１０内に配
置された低インクレベル検知用の圧力変換器１１０Ｃと
をそれぞれ含んでいる。
【００１３】引き続き図１を参照すると、走査（印刷）
キャリッジ５２，印刷カートリッジ６０〜６６、及びイ
ンク容器１１０〜１１４は、マイクロプロセッサから成
るプリンタ制御装置（プリンタ・コントローラ）８０に
電気的に相互接続されている。このマイクロプロセッサ
から成るプリンタ制御装置８０は、例えば、インク容器
１１０〜１１６の低インクレベル検知用の圧力変換器１
１０Ｃの出力を変換するアナログデジタル変換器回路を
有する、様々なプリンタ機能の制御を行うプリンタのエ
レクトロニクス及びファームウェアを含んでいる。かく
して、プリンタ制御装置８０は、走査キャリッジ駆動シ
ステム及び印刷キャリッジ（走査キャリッジ５２）上の
プリントヘッドを制御して、プリントヘッド６０Ａを選
択的に作動して、インク滴が制御された方法で印刷媒体
４０上に噴射されるように動作する。プリンタ制御装置
８０は、さらに、本発明に従って各インク容器において
用いられている圧力変換器の出力に応じて、各インク容
器１１０〜１１４のインク残量の低レベル（すなわち、
インク残量が低レベルになっている状態）を検出する。
キャリッジ５２，印刷カートリッジ６０〜６６、及びイ
ンク容器１１０〜１１４は、マイクロプロセッサから成
るプリンタ制御装置（プリンタ・コントローラ）８０に
電気的に相互接続されている。このマイクロプロセッサ
から成るプリンタ制御装置８０は、例えば、インク容器
１１０〜１１６の低インクレベル検知用の圧力変換器１
１０Ｃの出力を変換するアナログデジタル変換器回路を
有する、様々なプリンタ機能の制御を行うプリンタのエ
レクトロニクス及びファームウェアを含んでいる。かく
して、プリンタ制御装置８０は、走査キャリッジ駆動シ
ステム及び印刷キャリッジ（走査キャリッジ５２）上の
プリントヘッドを制御して、プリントヘッド６０Ａを選
択的に作動して、インク滴が制御された方法で印刷媒体
４０上に噴射されるように動作する。プリンタ制御装置
８０は、さらに、本発明に従って各インク容器において
用いられている圧力変換器の出力に応じて、各インク容
器１１０〜１１４のインク残量の低レベル（すなわち、
インク残量が低レベルになっている状態）を検出する。
【００１４】プリンタ制御装置８０には、ＣＰＵ８２Ａ
及びソフトウェアのプリンタドライバ８２Ｂを含むホス
トプロセッサ８２が接続されている。例えば、このホス
トプロセッサ８２は、プリンタ５０の外部にあるパーソ
ナルコンピュータを含んでいる。ホストプロセッサ８２
にはモニタ８４が接続されており、このモニタ８４を用
いて、インクジェットプリンタの状態を示す様々なメッ
セージが表示される。又は、プリンタ５０を、スタンド
アロンの状態又はネットワーク接続の状態で動作するよ
うに構成して、メッセージをプリンタ５０のフロントパ
ネル上に表示することもできる。
及びソフトウェアのプリンタドライバ８２Ｂを含むホス
トプロセッサ８２が接続されている。例えば、このホス
トプロセッサ８２は、プリンタ５０の外部にあるパーソ
ナルコンピュータを含んでいる。ホストプロセッサ８２
にはモニタ８４が接続されており、このモニタ８４を用
いて、インクジェットプリンタの状態を示す様々なメッ
セージが表示される。又は、プリンタ５０を、スタンド
アロンの状態又はネットワーク接続の状態で動作するよ
うに構成して、メッセージをプリンタ５０のフロントパ
ネル上に表示することもできる。
【００１５】図５は、本発明を用いることができるフォ
ーマットの大きいプリンタ／プロッタの例示的な１つの
形を示す斜視図である。図５において、４つのキャリッ
ジが取付けられていない状態（すなわち、走査軸が取付
けられていない状態）の下で、インク容器１１０，１１
２，１１４，１１６がインク供給ステーション１００内
に設置されている状態が示されている。図５のプリンタ
／プロッタ５０は、さらに、ハウジング５４，ユーザ制
御スイッチを提供するフロント制御パネル５６，及び媒
体出力スロット５８を含んでいる。この例示的なプリン
タ／プロッタ５０には、媒体ロールから媒体の供給が行
われるが、他のシート供給機構も用いてもよい、という
ことが理解されなければならない。
ーマットの大きいプリンタ／プロッタの例示的な１つの
形を示す斜視図である。図５において、４つのキャリッ
ジが取付けられていない状態（すなわち、走査軸が取付
けられていない状態）の下で、インク容器１１０，１１
２，１１４，１１６がインク供給ステーション１００内
に設置されている状態が示されている。図５のプリンタ
／プロッタ５０は、さらに、ハウジング５４，ユーザ制
御スイッチを提供するフロント制御パネル５６，及び媒
体出力スロット５８を含んでいる。この例示的なプリン
タ／プロッタ５０には、媒体ロールから媒体の供給が行
われるが、他のシート供給機構も用いてもよい、という
ことが理解されなければならない。
【００１６】次に、図６〜図１４を参照して、低インク
レベル検知装置を備えるインク容器２００の具体的な実
施例を概略的に示す。この低インクレベル検知装置は、
インク容器内に収容される圧力変換器から構成されてお
り、構造的にほぼ同一である各インク容器１１０〜１１
６として実施することができる。
レベル検知装置を備えるインク容器２００の具体的な実
施例を概略的に示す。この低インクレベル検知装置は、
インク容器内に収容される圧力変換器から構成されてお
り、構造的にほぼ同一である各インク容器１１０〜１１
６として実施することができる。
【００１７】図６及び図７において示すように、インク
容器２００は、一般的に、外部容器すなわち圧力容器１
１０２と、この圧力容器１１０２の前端においてネック
領域部１１０２Ａに取付けられたシャシ部材１１２０
と、圧力容器１１０２の前端に取付けられた前端キャッ
プ１１０４と、圧力容器１１０２の後端に取付けられた
後端キャップ１１０６とをそれぞれ含んでいる。
容器２００は、一般的に、外部容器すなわち圧力容器１
１０２と、この圧力容器１１０２の前端においてネック
領域部１１０２Ａに取付けられたシャシ部材１１２０
と、圧力容器１１０２の前端に取付けられた前端キャッ
プ１１０４と、圧力容器１１０２の後端に取付けられた
後端キャップ１１０６とをそれぞれ含んでいる。
【００１８】図８〜図１０においてより詳細に示すよう
に、インク容器２００は、さらに、可潰性のインクバッ
グすなわちインク槽１１４０を含んでいる。可潰性のイ
ンク槽１１４０は、圧力容器１１０２によって画成され
る内部チャンバ１１０３内に配置され、シャシ部材１１
２０のキール部１２９２にシール状態で取付けられてお
り、これによって、圧力容器１１０２の内部を外部大気
からシールしながら、圧力容器１１０２の内部への空気
入り口１１０８と、インク槽１１４内に収容されている
インクのインク出口ポート１１１０とを設けている。
に、インク容器２００は、さらに、可潰性のインクバッ
グすなわちインク槽１１４０を含んでいる。可潰性のイ
ンク槽１１４０は、圧力容器１１０２によって画成され
る内部チャンバ１１０３内に配置され、シャシ部材１１
２０のキール部１２９２にシール状態で取付けられてお
り、これによって、圧力容器１１０２の内部を外部大気
からシールしながら、圧力容器１１０２の内部への空気
入り口１１０８と、インク槽１１４内に収容されている
インクのインク出口ポート１１１０とを設けている。
【００１９】シャシ１１２０は、例えば圧力容器の頂部
フランジとシャシ部材の隣接するフランジとにかみ合う
環状のクリンプリング１２８０によって、圧力容器１１
０２のネック領域１１０２Ａの開口部に固定されてい
る。シャシ部材１１２０上の外周溝に適切に嵌合してい
る圧力シール用のＯリング１１５２が、圧力容器１１０
２のネック領域１１０２Ａの内面と係合する。
フランジとシャシ部材の隣接するフランジとにかみ合う
環状のクリンプリング１２８０によって、圧力容器１１
０２のネック領域１１０２Ａの開口部に固定されてい
る。シャシ部材１１２０上の外周溝に適切に嵌合してい
る圧力シール用のＯリング１１５２が、圧力容器１１０
２のネック領域１１０２Ａの内面と係合する。
【００２０】可潰性のインク槽１１４０は、より詳細に
は、対向する壁すなわち側面１１１４，１１１６を有す
るひだ状のバッグを含んでいる。例示的構成において、
バッグ材料でできた細長いシートを、シートの対向する
側面の縁同士が重なり合うすなわち一緒になるように、
折りたたんで、細長い円筒を形成する。この側面の縁同
士を一緒にシールし、結果として生じる構造において、
ひだは、側面の縁同士のシールとほぼ整列している。バ
ッグの底すなわちインク供給を行わないほうの端は、ひ
だになった構造を、側面の縁同士のシールを横切る合わ
せ目に沿ってヒートシールすることによって、形成され
る。インク槽の頂部すなわちインク供給を行うほうの端
も同様に形成するが、シャシ１１２０のキール部１２９
２にシールされて取付けられるバッグの開口部は、残し
ておく。具体例として、インク槽バッグは、熱かしめに
よってキール部１２９２にシールされて取付けられる。
は、対向する壁すなわち側面１１１４，１１１６を有す
るひだ状のバッグを含んでいる。例示的構成において、
バッグ材料でできた細長いシートを、シートの対向する
側面の縁同士が重なり合うすなわち一緒になるように、
折りたたんで、細長い円筒を形成する。この側面の縁同
士を一緒にシールし、結果として生じる構造において、
ひだは、側面の縁同士のシールとほぼ整列している。バ
ッグの底すなわちインク供給を行わないほうの端は、ひ
だになった構造を、側面の縁同士のシールを横切る合わ
せ目に沿ってヒートシールすることによって、形成され
る。インク槽の頂部すなわちインク供給を行うほうの端
も同様に形成するが、シャシ１１２０のキール部１２９
２にシールされて取付けられるバッグの開口部は、残し
ておく。具体例として、インク槽バッグは、熱かしめに
よってキール部１２９２にシールされて取付けられる。
【００２１】従って、可潰性のインク槽１１４０は、内
部チャンバ１１０３の占有部１１０３ａを画成し、一
方、圧力容器１１０２と可潰性のインク槽１１４０との
間に内部チャンバ１１０３の非占有部１１０３ｂが形成
されるようになっている。 空気入り口１１０８は、空
気圧チャンバとして機能する非占有部１１０３ｂに出入
りする唯一の流路であり、より詳細には、内部チャンバ
１１０３の非占有部１１０３ｂに連絡する流体運搬管路
を含んでいる。インク出口ポート１１１０は、占有部１
１０３ａに出入りする唯一の流路であり、内部チャンバ
１１０３の占有部１１０３ａ、すなわち可潰性のインク
槽１１４０の内部に連絡する流体運搬管路を含んでい
る。インク出口ポート１１１０は、適宜にシャシ部材１
１２０のキール部１２９２と一体的に形成されている。
部チャンバ１１０３の占有部１１０３ａを画成し、一
方、圧力容器１１０２と可潰性のインク槽１１４０との
間に内部チャンバ１１０３の非占有部１１０３ｂが形成
されるようになっている。 空気入り口１１０８は、空
気圧チャンバとして機能する非占有部１１０３ｂに出入
りする唯一の流路であり、より詳細には、内部チャンバ
１１０３の非占有部１１０３ｂに連絡する流体運搬管路
を含んでいる。インク出口ポート１１１０は、占有部１
１０３ａに出入りする唯一の流路であり、内部チャンバ
１１０３の占有部１１０３ａ、すなわち可潰性のインク
槽１１４０の内部に連絡する流体運搬管路を含んでい
る。インク出口ポート１１１０は、適宜にシャシ部材１
１２０のキール部１２９２と一体的に形成されている。
【００２２】図１１〜図１４にさらに詳細に示すよう
に、内部チャンバ１１０３内には圧力変換器（トランス
デューサ）７１が配置されており、内部チャンバ１１０
３の非占有部１１０３ｂの圧力と可潰性のインク槽１１
４０におけるインクの圧力との差（すなわち、差圧）、
又は可潰性のインク槽１１４０におけるインクの圧力、
を検出するようになっている。例として、圧力変換器７
１は、セラミック基板７３上に取付けられ、出力ポート
１１１０の外壁に取付けられた変換器のサブアセンブリ
を形成している。出力ポート１１１０の壁の穴すなわち
開口部と、セラミック基板７３の穴すなわち開口部によ
って、圧力変換器７１が出力ポート１１１０における圧
力に晒される。Ｏリング７５を含む適切なシーリングが
設けられており、これにより出力ポート１１１０の内部
と内部チャンバ１１０３の非占有部１１０３ｂとの間の
漏れが防止されている。
に、内部チャンバ１１０３内には圧力変換器（トランス
デューサ）７１が配置されており、内部チャンバ１１０
３の非占有部１１０３ｂの圧力と可潰性のインク槽１１
４０におけるインクの圧力との差（すなわち、差圧）、
又は可潰性のインク槽１１４０におけるインクの圧力、
を検出するようになっている。例として、圧力変換器７
１は、セラミック基板７３上に取付けられ、出力ポート
１１１０の外壁に取付けられた変換器のサブアセンブリ
を形成している。出力ポート１１１０の壁の穴すなわち
開口部と、セラミック基板７３の穴すなわち開口部によ
って、圧力変換器７１が出力ポート１１１０における圧
力に晒される。Ｏリング７５を含む適切なシーリングが
設けられており、これにより出力ポート１１１０の内部
と内部チャンバ１１０３の非占有部１１０３ｂとの間の
漏れが防止されている。
【００２３】圧力変換器７１の電気出力は、セラミック
基板７３とシャシ部材１１２０の上面との間に延びてお
り、かつ、シャシ部材１１２０の外面上においてＯリン
グ１１５２とシャシ部材１１２０の外面との間を通って
いるフレキシブルプリント回路基板８５の導線８３を経
由して、シャシ部材１１２０の上面上に配置された外部
からアクセス可能な接触パッド８１に供給されるように
なっている。導線８３は、シャシ部材１１２０の上面上
に配置された外部からアクセス可能な接触パッド８１
に、電気接続されている。また、接触パッド８１は、シ
ャシ部材１１２０の上面上に取付けられるフレキシブル
プリント回路基板８５の一端部に形成することもでき
る。圧力変換器７１の出力は、印刷中にサンプリングす
ることができるので、読み取りを行うのに印刷を中断す
る必要はない。
基板７３とシャシ部材１１２０の上面との間に延びてお
り、かつ、シャシ部材１１２０の外面上においてＯリン
グ１１５２とシャシ部材１１２０の外面との間を通って
いるフレキシブルプリント回路基板８５の導線８３を経
由して、シャシ部材１１２０の上面上に配置された外部
からアクセス可能な接触パッド８１に供給されるように
なっている。導線８３は、シャシ部材１１２０の上面上
に配置された外部からアクセス可能な接触パッド８１
に、電気接続されている。また、接触パッド８１は、シ
ャシ部材１１２０の上面上に取付けられるフレキシブル
プリント回路基板８５の一端部に形成することもでき
る。圧力変換器７１の出力は、印刷中にサンプリングす
ることができるので、読み取りを行うのに印刷を中断す
る必要はない。
【００２４】オプションで、メモリチップ（メモリ素
子）のパッケージ８７を適宜にセラミック基板７３上に
取付けて、フレキシブルプリント回路基板８５の関連す
る導線８３によって、メモリチップのパッケージ８７
と、外部からアクセス可能な関連する接触パッド８１と
を相互接続してもよい。
子）のパッケージ８７を適宜にセラミック基板７３上に
取付けて、フレキシブルプリント回路基板８５の関連す
る導線８３によって、メモリチップのパッケージ８７
と、外部からアクセス可能な関連する接触パッド８１と
を相互接続してもよい。
【００２５】図示の例として、圧力変換器７１は、イン
ク出口ポート１１１０における圧力及び内部チャンバ１
１０３の非占有部１１０３ｂにおける圧力に晒された差
圧変換器を含んでいる。この差圧変換器は、内部チャン
バ１１０３の非占有部１１０３ｂにおける空気圧と、イ
ンク出口ポート１１１０における圧力との差（差圧）を
示す出力信号を提供する。圧力変換器７１は、インク供
給容器と圧力測定点との間での動的損失がないように、
可潰性のインク槽１１４０におけるインク供給部と非常
に接近して世知されている。そのため、圧力変換器７１
は、インク槽１１４０におけるインク供給圧力に効果的
に晒されるようになっている。
ク出口ポート１１１０における圧力及び内部チャンバ１
１０３の非占有部１１０３ｂにおける圧力に晒された差
圧変換器を含んでいる。この差圧変換器は、内部チャン
バ１１０３の非占有部１１０３ｂにおける空気圧と、イ
ンク出口ポート１１１０における圧力との差（差圧）を
示す出力信号を提供する。圧力変換器７１は、インク供
給容器と圧力測定点との間での動的損失がないように、
可潰性のインク槽１１４０におけるインク供給部と非常
に接近して世知されている。そのため、圧力変換器７１
は、インク槽１１４０におけるインク供給圧力に効果的
に晒されるようになっている。
【００２６】使用中においては、インク槽１１４０にお
けるインク供給圧力は、インク供給容器の相当に長い寿
命期間において、内部チャンバ１１０３の非占有部１１
０３ｂにおける圧力とほぼ等しいままであり、従って、
差圧も、インク供給容器の相当に長い寿命期間におい
て、ほぼ零である。インク供給容器が空の状態に近づく
に従って、インク槽１１４０における圧力は残りのイン
クの減少に伴って下がりはじめ、それによって、差圧は
インクが少なくなるにつれて増大する。差圧と残りのイ
ンク量との間の関係は、いかなる所与のシステムについ
ても合理的に不変であり、高い信頼性をもって特徴づけ
ることができる。従って、差圧情報を利用して空に近い
状態を高い信頼性で判定し、これを用いて、ユーザに警
告を行ったり、印刷を中止したりすることが可能であ
る。
けるインク供給圧力は、インク供給容器の相当に長い寿
命期間において、内部チャンバ１１０３の非占有部１１
０３ｂにおける圧力とほぼ等しいままであり、従って、
差圧も、インク供給容器の相当に長い寿命期間におい
て、ほぼ零である。インク供給容器が空の状態に近づく
に従って、インク槽１１４０における圧力は残りのイン
クの減少に伴って下がりはじめ、それによって、差圧は
インクが少なくなるにつれて増大する。差圧と残りのイ
ンク量との間の関係は、いかなる所与のシステムについ
ても合理的に不変であり、高い信頼性をもって特徴づけ
ることができる。従って、差圧情報を利用して空に近い
状態を高い信頼性で判定し、これを用いて、ユーザに警
告を行ったり、印刷を中止したりすることが可能であ
る。
【００２７】他の例としては、圧力変換器７１は、可潰
性のインク槽１１４０における圧力のみに晒される絶対
圧力変換器を含む。この絶対圧力変換器は、可潰性のイ
ンク槽１１４０における絶対圧力を示す出力信号を提供
する。絶対圧力変換器は、例えば、非占有部１１０３ｂ
における圧力が既知の圧力に維持されていて、絶対圧力
センサの出力を一定の圧力基準信号と比較することがで
きるようになっている場合に、用いることができる。
性のインク槽１１４０における圧力のみに晒される絶対
圧力変換器を含む。この絶対圧力変換器は、可潰性のイ
ンク槽１１４０における絶対圧力を示す出力信号を提供
する。絶対圧力変換器は、例えば、非占有部１１０３ｂ
における圧力が既知の圧力に維持されていて、絶対圧力
センサの出力を一定の圧力基準信号と比較することがで
きるようになっている場合に、用いることができる。
【００２８】さらなる例として、圧力変換器７１は、検
知した差圧が所定レベルを超えた場合に、又は、検知し
た絶対圧力が所定レベルよりも下がった場合に出力を提
供する圧力スイッチを含む。このような出力を利用し
て、例えば、ある量のインクしか印刷に利用できない旨
のユーザへの警告を生成したり、印刷を中止したりする
ことができる。
知した差圧が所定レベルを超えた場合に、又は、検知し
た絶対圧力が所定レベルよりも下がった場合に出力を提
供する圧力スイッチを含む。このような出力を利用し
て、例えば、ある量のインクしか印刷に利用できない旨
のユーザへの警告を生成したり、印刷を中止したりする
ことができる。
【００２９】上述の実施では、周囲圧力よりも高い圧力
をインク供給容器に印加するようにしているが、本発明
は、インク供給容器が大気圧力よりも高い圧力ではなく
大気圧力すなわち周囲圧力だけに晒されているようなシ
ステム、例えば、非加圧インク供給容器が高い位置に配
置されていて、重力によってインクがインク容器から流
出するようになっているようなシステムにおいても適用
することができる。また、本発明は、液体静電記録印刷
システム等のような液体インクを用いる他の印刷システ
ム若しくはマーキングシステムにも用いることができ
る。
をインク供給容器に印加するようにしているが、本発明
は、インク供給容器が大気圧力よりも高い圧力ではなく
大気圧力すなわち周囲圧力だけに晒されているようなシ
ステム、例えば、非加圧インク供給容器が高い位置に配
置されていて、重力によってインクがインク容器から流
出するようになっているようなシステムにおいても適用
することができる。また、本発明は、液体静電記録印刷
システム等のような液体インクを用いる他の印刷システ
ム若しくはマーキングシステムにも用いることができ
る。
【００３０】本発明を要約すると、次の通りである。す
なわち、本発明に係るインク容器は、外側の容器１１０
２と、この外側の容器１１０２内に配置された可潰性の
インク槽１１４０と、圧力容器内に配置されたインクレ
ベル検知用の圧力変換器７１とをそれぞれ含んでいる。
なわち、本発明に係るインク容器は、外側の容器１１０
２と、この外側の容器１１０２内に配置された可潰性の
インク槽１１４０と、圧力容器内に配置されたインクレ
ベル検知用の圧力変換器７１とをそれぞれ含んでいる。
【００３１】以上、本発明の具体的な実施形態を説明し
て例示したが、当業者であれば、特許請求の範囲によっ
て規定される本発明の範囲及び精神を逸脱することな
く、様々な変形及び変更を行うことが可能である。
て例示したが、当業者であれば、特許請求の範囲によっ
て規定される本発明の範囲及び精神を逸脱することな
く、様々な変形及び変更を行うことが可能である。
【図１】 本発明によるインクレベル検知回路を用いる
ことができるプリンタ／プロッタのシステムの概略ブロ
ック図である。
ことができるプリンタ／プロッタのシステムの概略ブロ
ック図である。
【図２】 図１のプリンタ／プロッタのシステムに用い
られる印刷カートリッジのうちの１つの主な構成要素を
示す概略ブロック図である。
られる印刷カートリッジのうちの１つの主な構成要素を
示す概略ブロック図である。
【図３】 図１のプリンタ／プロッタのシステムに用い
られている、走査キャリッジに搭載されていないインク
容器と、空気圧源と、走査キャリッジに搭載された印刷
カートリッジとの間の接続を簡単に示す概略ブロック図
である。
られている、走査キャリッジに搭載されていないインク
容器と、空気圧源と、走査キャリッジに搭載された印刷
カートリッジとの間の接続を簡単に示す概略ブロック図
である。
【図４】 図１のプリンタ／プロッタのシステムのイン
ク容器のうちの１つの主な構成要素を示す概略ブロック
図である。
ク容器のうちの１つの主な構成要素を示す概略ブロック
図である。
【図５】 図１のプリンタ／プロッタのシステムの実施
例を簡単に示す斜視図である。
例を簡単に示す斜視図である。
【図６】 本発明によるインクレベル検知圧力変換器を
用いることができる、図１のプリンタ／プロッタのシス
テムのインク容器のうちの１つを実施したものの主な構
成要素を示す分解斜視図である。
用いることができる、図１のプリンタ／プロッタのシス
テムのインク容器のうちの１つを実施したものの主な構
成要素を示す分解斜視図である。
【図７】 本発明によるインクレベル検知圧力変換器を
用いることができる、図１のプリンタ／プロッタのシス
テムのインク容器のうちの１つを実施したものを上下を
逆にして見た分解斜視図である。
用いることができる、図１のプリンタ／プロッタのシス
テムのインク容器のうちの１つを実施したものを上下を
逆にして見た分解斜視図である。
【図８】 図６及び図７のインク容器の、圧力容器，可
潰性のインク槽，及びシャシ部材を示す分解斜視図であ
る。
潰性のインク槽，及びシャシ部材を示す分解斜視図であ
る。
【図９】 図６及び図７のインク容器の、可潰性のイン
ク槽及びシャシ部材を示す斜視図である。
ク槽及びシャシ部材を示す斜視図である。
【図１０】 図６及び図７のインク容器内に配置される
圧力変換器の断面図である。
圧力変換器の断面図である。
【図１１】 図６及び図７のインク容器のシャシ部材へ
の圧力変換器の取付状態を示す断面図である。
の圧力変換器の取付状態を示す断面図である。
【図１２】 図６及び図７のインク容器のシャシ部材の
上面上に配置された電気接点を示す斜視図である。
上面上に配置された電気接点を示す斜視図である。
【図１３】 図６及び図７のインク容器のシャシ部材へ
の圧力変換器の取付状態を示す斜視図である。
の圧力変換器の取付状態を示す斜視図である。
【図１４】 図６及び図７のインク容器の圧力変換器及
びシャシ部材を示す分解斜視図である。
びシャシ部材を示す分解斜視図である。
７１ 圧力センサ ８７ メモリチップ（メモリ素子）のパッケージ １１４０ インク槽（容器） １１０２ 圧力容器 １１０３ 内部チャンバ １１０３ａ 占有部 １１０３ｂ 非占有部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジェフリー・エル・タイルマン アメリカ合衆国オレゴン州97330，コーバ リス，ノース・ウェスト・セコイア・アベ ニュー 939 Ｆターム(参考） 2C056 EA29 KC09 KC30 KD06
Claims (9)
- 【請求項１】（ａ） 内部チャンバを画成する容器、及
び、前記内部チャンバの占有部及び非占有部を画成して
供給インクを保持するように構成された容器と、（ｂ）
前記内部チャンバを画成する容器の内部に配置され
て、該容器内に残っている前記供給インクの量を示す出
力信号を提供する圧力センサと、をそれぞれ含むことを
特徴とするインク容器。 - 【請求項２】 前記圧力センサは、前記供給インクの圧
力と前記非占有部における圧力との間の差圧を検知する
ように構成されていることを特徴とする請求項１に記載
のインク容器。 - 【請求項３】 前記圧力センサは、前記供給インクの絶
対圧力を検知するように構成されていることを特徴とす
る請求項１に記載のインク容器。 - 【請求項４】 前記圧力センサは、前記内部チャンバの
前記非占有部内に配置されていることを特徴とする請求
項１に記載のインク容器。 - 【請求項５】 前記非占有部は、大気圧力に晒されてい
ることを特徴とする請求項１に記載のインク容器。 - 【請求項６】 前記容器は、外側の容器と、前記外側の
容器の内部に配置された可潰性のバッグとから成ること
を特徴とする請求項５に記載のインク容器。 - 【請求項７】 前記非占有部は、前記供給インクを加圧
する加圧気体を取入れるように構成されていることを特
徴とする請求項１に記載のインク容器。 - 【請求項８】 前記容器は、圧力容器と、前記圧力容器
内に配置された可潰性のバッグとであることを特徴とす
る請求項７に記載のインク容器。 - 【請求項９】 メモリ素子をさらに含むことを特徴とす
る請求項１に記載のインク容器。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US09/698900 | 2000-10-27 | ||
| US09/698,900 US6435638B1 (en) | 2000-10-27 | 2000-10-27 | Ink bag fitment with an integrated pressure sensor for low ink detection |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002154219A true JP2002154219A (ja) | 2002-05-28 |
Family
ID=24807118
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001324642A Pending JP2002154219A (ja) | 2000-10-27 | 2001-10-23 | インク容器 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6435638B1 (ja) |
| EP (1) | EP1201437B1 (ja) |
| JP (1) | JP2002154219A (ja) |
| DE (1) | DE60108701T2 (ja) |
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