JP2002154067A - 釘打機における連結釘供給機構 - Google Patents

釘打機における連結釘供給機構

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JP2002154067A
JP2002154067A JP2000349266A JP2000349266A JP2002154067A JP 2002154067 A JP2002154067 A JP 2002154067A JP 2000349266 A JP2000349266 A JP 2000349266A JP 2000349266 A JP2000349266 A JP 2000349266A JP 2002154067 A JP2002154067 A JP 2002154067A
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実嗣 竹崎
Tatsu Osuga
達 大須賀
Michiaki Adachi
道明 足立
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の連結釘の釘頭が互いに重なる状態で各
連結釘の釘頭をその下面で支持されるように装填するこ
とによって、装填状態の各連結釘間の間隔を小さくでき
るとともに、箱形のマガジンを必要としないで、複数の
連結釘を連続的に供給できる釘供給機構を得る。 【構成】 釘導入口に連続した直線状の釘ガイド面を有
し且つ釘ガイド面に連結釘の釘頭を支持する肩部を形成
したマガジンと、該マガジンの釘ガイド面に沿って互い
が接する状態で並列して装填された複数の連結釘を前記
マガジンのガイド面に向けて押圧支持する押圧手段を前
記マガジンの釘ガイド面と対向させて設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】釘軸部が平行となるように並
列させた各釘間を合成樹脂や紙テープ等で連結し、直線
状に連結された連結釘を複数収容したマガジンから連結
釘を釘射出部へ順次供給する釘打機の釘送り機構に関す
る。
【0002】
【従来技術】一般に圧縮空気等の動力により駆動される
釘打機には多数の釘を互いに連結した連結釘が使用され
ている。連結の態様としては、可撓性の連結材で連結す
ることによりコイル状に巻回したコイル連結釘と、合成
の大きい連結材で連結された直状連結釘の2つが知られ
ている。コイル連結釘を使用する釘打機は釘を収容する
ための円筒状のマガジンを備える必要があるが、円筒マ
ガジンは通常釘打機工具本体部分より大きい幅寸法とな
っており、この幅の大きいマガジンが釘の射出部である
ノーズの近傍に配置されるため、釘打ち込み時の打ち込
み位置の目視がしずらくなり作業性を損ねるという問題
がある。
【0003】一方、直線状に連結した直状連結釘を使用
する釘打機では、連結釘を収容するマガジンの幅寸法が
小さくできるため、マガジンの横から打ち込み位置の目
視が容易にできて作業性が改善される。しかしながら、
直状連結釘はコイル連結釘に対して1単位の釘の数が少
なく、頻繁に連結釘の補充作業が必要となる。補充作業
を少なくするため、直状連結釘を直列方向に多数装填で
きるようにマガジンの長さを大きく設計した工具も知ら
れているが、長尺マガジンは釘打機本体の後方へ長く突
出して釘打機の取り回し等が困難となって作業性を阻害
する。また、直状マガジンでは圧縮バネの作用でマガジ
ン内に装填された連結釘の最後部から連結釘をノーズ方
向に押圧して供給する機構が採用されているが、マガジ
ンを長尺として多数連の連列釘を装填すると、圧縮バネ
または定出力バネ等の押圧力が低下して釘の供給が確実
に行われない現象が発生する。
【0004】複数の直状連結釘を収容するマガジンにお
ける上記問題点を解決するため、直状連結釘の複数を並
列的にマガジンに収容して、複数の直状連結釘を連続的
に打ち込み部へ供給できるようにした直状連結釘のマガ
ジン及び供給機構が既に提案されている。特開59−2
09773号公報には、2列以上の連結釘を並べて収容
できる幅を有する箱形のマガジンを備え、該マガジン内
に収容した連結釘をマガジンの一側に形成した固定ガイ
ド壁面に押圧し、固定ガイド壁の前端部に形成した開口
から連結釘が順次打ち出し部へ押し出されるようにした
ものが開示されている。マガジン内で固定ガイド面に押
し付けられた連結釘は、固定ガイド面に沿って往復駆動
させられる送り部材と係合して開口から送り出されるよ
うにされている。この機構では、固定ガイド面の連結釘
は前記押圧力により固定ガイド面と隣接した連結釘との
間に挟圧されているので送り出される抵抗がかなり大き
くなる。特に隣接した連結釘との干渉により送り部材に
よる送り出しができなくなる可能性が大きい。そのた
め、連結釘同士の干渉を生じないように連結釘の頭をマ
ガジン内に形成した案内溝の中に入れて連結釘間の間隔
を大きく維持するようにガイドさせたり、または、釘同
士を連結している連結帯の厚さを厚くしてマガジン内で
連結帯同士または連結帯と釘軸とを接触させて連結釘間
の間隔を大きくするようにしている。従って、マガジン
内に収容した状態での連結釘間の間隔が大きくなり、マ
ガジンの大型化、重量の増大、コストの上昇といった問
題が発生する。
【0005】又、特開平2−269581号公報には、
同様の箱形のマガジン内に収容した連結釘の固定ガイド
面に押し付けられた連結釘と隣接の連結釘の間に釘送り
部材と連動して作動するセパレータを進入させて連結釘
同士の干渉による送り出し抵抗の増大等の障害を無くし
たものが開示されている。しかしながらこのセパレータ
は箱形マガジンの前方外側からマガジン内に進入するよ
うに送り部材と一体で駆動させる必要があり、構造が複
雑となり故障の要因となったりまたはコストアップとな
る問題を有している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術に於ける
マガジンは、複数の連結釘を収容するために固定された
幅の箱形のマガジンを要し、該マガジン内に複数の連結
釘を収容している。また、この種の釘打機に使用する連
結釘は、一般的に多数の釘を頭部の縁部が重合する状態
で平面上に整列した状態で連結されている。マガジン内
で連結釘同士を並列状態で装填した場合には連結釘間の
釘頭同士が重なり合って互いに係合してしまい釘送り方
向への移動を阻害する現象が発生する。従って、上記従
来技術に開示されているような連結帯の幅寸法を大きく
したり、又は連結釘間にセパレータを進入させたりして
連結釘間の釘頭同士を干渉させないようにしていもので
ある。このような従来のマガジンでは、マガジンの幅方
向寸法が大きくなりまた機構も複雑となって重量の増大
といった問題を有している。
【0007】本発明は、重量の大きくなる箱形のマガジ
ンを必要としないで、複数の連結釘の釘頭同士を互いに
重合する状態で装填することが可能で、装填状態の各連
結釘間の間隔を小さくできるとともに、複数の連結釘を
連続的に釘打ち込み部へ供給できる釘供給機構を提供す
ることを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は、釘射出口の釘導入口に連続した直線状の釘ガ
イド面を有し且つ釘ガイド面に連結釘の釘頭を支持する
肩部を形成したマガジンと、該マガジンの釘ガイド面に
沿って互いが接する状態で並列して装填された複数の連
結釘を前記マガジンのガイド面に向けて押圧支持する押
圧手段を前記釘ガイド面と対向させて設けたことことを
特徴とする。
【0009】又、請求項2の発明は、固定ガイド面と同
一面で直線的に連続したガイド面を備えたマガジンを備
え、該マガジンのガイド面にはこのガイド面に沿って配
置される1列目の連結釘の釘頭部の下面を支持するため
の肩部を連結釘の供給方向に沿って形成するとともに、
ガイド面に沿って配置される1列目の連結釘及とこの連
結釘と並列して装填された2列目の連結釘を固定ガイド
面に向けて弾力的に押圧して支持する押圧手段を上記マ
ガジンのガイド面と対向して設け、該押圧手段には2列
目の連結釘の釘頭下面を支持する釘頭支持部材を設けた
ことを特徴とする。
【0010】又、請求項3の発明は、押圧手段の後端位
置をマガジンの後端位置より前方に配置したことを特徴
とする。
【0011】又、請求項4の発明は、ノーズ部材の固定
ガイド壁を貫通して固定ガイド面側に進出して固定ガイ
ド面に沿って往復駆動され、前記固定ガイド面に沿って
配置された連結釘の各釘と係合して各釘を射出口へ供給
する釘送り部材と、前記固定ガイド面に沿って配置され
た連結釘の各釘と係合して釘列の後方への移動を阻止す
る逆止手段とを備え、更に、前記押圧手段には2列目の
連結釘の釘軸と係合して2列目の連結釘が後方へ移動す
ることを阻止することにより2列目の連結釘をその装填
位置に捕捉する捕捉爪部材を備え、該捕捉爪部材を釘送
り部材の往復駆動ストロークの後端位置よりも前方に配
置するとともに2列目の連結釘の先頭の釘軸が前記捕捉
爪部材の前方に配置された位置で2列目の連結釘を停止
させる停止面を形成したことを特徴とする。
【0012】又、請求項5の発明は、ノーズ部材に開閉
可能に支持されるとともにノーズ部材の固定ガイド面と
対向して配置される開閉ガイド部材と、該開閉ガイド部
材の後方でマガジンに対して開閉可能に支持されるとと
もにマガジンのガイド面と対向して配置されるマガジン
がバーとを備えており、前記押圧手段が開閉ガイド部材
とマガジンカバーにそれぞれ設けられるとともに、前記
捕捉爪部材が開閉ガイド部材側の押圧手段に設けられて
いることを特徴とする。
【0013】更に、請求項6の発明は、押圧手段を、釘
軸部と当接して連結釘を固定ガイド面方向に押圧する押
圧部材と、2列目の連結釘の釘頭下面と係合して2列目
の連結釘支持する頭部支持部材とに分割構成するととも
に、頭部支持部材が固定ガイド面に向かう作動ストロー
クを規制し、更に、1列目と2列目の連結釘の装填位置
の上方に、2列目の連結釘が固定ガイド面側に押圧移動
される際に、頭部支持部材による頭部下面からの支持を
開放して傾斜誘導面により下方向に誘導されるようにし
た傾斜誘導面を形成したことを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す実施例に基づい
て本発明の実施形態を説明する。図1及び図2に示すよ
うに、釘打機のハウジング下部に取り付けられるノーズ
部1は図示しない打撃シリンダ機構により駆動されるド
ライバを摺動可能に案内する釘射出口2を備えている。
ノーズ部1には更に釘射出口2内に釘を導入する開口3
とこの開口3の側縁に連続した固定ガイド壁4が形成さ
れており、固定ガイド壁4の一側面は連結釘を射出口2
内へ供給するための固定ガイド面5とされている。固定
ガイド壁4の後方には固定ガイド面5と同一面で後方に
向けて延びた連結釘支持面6を形成しているマガジン7
が形成されている。
【0015】固定ガイド壁4の固定ガイド面5と対向し
て釘射出口2と平行に配置された回動支軸8によりノー
ズ部材1に開閉可能に支持された開閉ガイド部材9が設
けられており、開閉ガイド部材9は閉じられた位置でノ
ーズ部材1の釘射出口2の一部を形成するとともに前記
固定ガイド面5との間に連結釘の釘供給路10を形成し
ている。
【0016】前記ノーズ部材1の固定ガイド壁4の背面
側には釘送り部材11とこの釘送り部材11を釘供給方
向に沿って往復駆動するためのピストンとこのピストン
を収容したピストン・シリンダ機構からなる送り駆動機
構12が配置されており、釘送り部材11の一部が固定
ガイド壁4に形成した開口から釘供給路10内に進出し
て、固定ガイド面5に沿って配置された連結釘の各釘軸
部と係合して連結釘をノーズ部材1の射出口2方向に供
給する。また、釘送り部材11の復動時に連結釘が後方
側へ移動するのを防止する逆止爪13が固定ガイド壁4
の背面側に設けられ、その一部が開口を介して釘供給路
10内へ進出して連結釘の各釘軸と係合可能に配置され
ている。
【0017】図5及び図6に示すように、前記固定ガイ
ド壁4の固定ガイド面5とマガジン7の連結釘支持面6
にはこれらの面に沿って配置される連結釘の釘頭の一部
を下面側から支持するための釘供給方向に延びた肩部1
4が形成されており、更に肩部14の上方には、固定ガ
イド面5と連結釘支持面6に沿って配置される第1列と
第2列の連結釘の釘頭の上方に位置した傾斜誘導面15
が形成され、上記肩部14と傾斜誘導面15により連結
釘Sの上下方向の移動が制限されて案内されるようにさ
れている。第2列の連結釘は、第2列の連結釘の頭部が
第1列の連結釘の釘頭の上方に重合するように第1列の
連結釘に沿わせて装填される。
【0018】図2及び図5に示すように、前記開閉ガイ
ド部材9には、開閉ガイド部材9が閉じられた位置で前
記固定ガイド面5と所定間隔を隔てて対向して第1列目
の連結釘Sの釘供給路10を形成する開閉ガイド面16
と第2列の連結釘Sを固定ガイド面側へ押圧するための
押圧手段17が設けられている。押圧手段17は、第2
列の連結釘Sが装填されている状態では第2列の連結釘
Sの釘軸部を固定ガイド面5側に押圧するとともに第2
列の釘が無い状態では第1列の連結釘Sの釘頭の下に進
入して連結釘Sの下方向への移動を支持する第1押圧部
材18と、第2列の連結釘の釘頭の下側に進入して第2
列の連結釘の下方向への移動を支える第1頭部支持部材
19とから構成されている。
【0019】第1押圧部材18は図2及び図4に示すよ
うに、開閉ガイド部材9の固定ガイド面5側に形成され
た凹部内に収容され、バネ20により固定ガイド面5側
に向けて押圧付勢され、連結釘が装填されていない状態
では固定ガイド面5と所定の間隔を維持して釘供給路1
0を形成した位置に停止している。第1押圧部材18の
上面の位置は、図7に示すように固定ガイド面5に沿っ
て装填された第1列の連結釘が固定ガイド面5の肩部1
4と協働して連結釘の釘頭の下面を支持するように固定
ガイド面5の肩部5と同じ高さに形成されている。第1
頭部支持部材19も前記第1押圧部材18と同様に開閉
ガイド部材9の凹部に配置されバネにより固定ガイド面
5側に付勢されて設けられているが、第1列の連結釘S
の釘頭部と接触しないようにストロークが規制されてい
る。図6に示すように第2列の連結釘Sが装填された状
態では、第1押圧部材と第1頭部支持部材はともに第2
列の連結釘の釘軸部に当接して両連結釘を固定ガイド面
5に押圧すると同時に、第1頭部支持部材の上面が第2
列の連結釘の釘頭下に侵入して第2列の連結釘を支持す
る。
【0020】第1列の連結釘が釘打ち作業で消費される
と第1押圧部材18及び第1頭部支持部材19により第
2列の連結釘が第1列の位置に押圧されて横移動され
る。このとき第1頭部支持部材19はストロークの途中
位置で停止し、第1押圧部材18により更に横方向に移
動される連結釘Sの釘頭の下面から第1頭部支持部材1
9が離脱して、第2列の連結釘が下方向へ移動すること
が可能となり、連結釘Sは釘頭が傾斜誘導面15に当接
して下方向に向けて誘導され第1列の位置に案内され
る。この状態で連結釘Sは固定ガイド面5と第1押圧部
材18の間に形成される釘供給路10内で釘頭部下面が
肩部14と第1押圧部材18の上面で支持されて保持さ
れる。
【0021】前記開閉ガイド部材9には、第2列の位置
に装填される連結釘の釘軸部と係合して第2列の連結釘
が後方へ移動するのを阻止するための捕捉爪部材21
が、第1押圧部材18に形成された窓からその一部が貫
通して固定ガイド面5側に向けて突出するように設けら
れている。捕捉爪部材21は釘供給方向に対して垂直な
方向に摺動可能に装着され且つバネ22により爪先端部
が釘供給路方向に突出されるよう付勢されており、該爪
部後方には傾斜面21aが形成されており第2列位置に
装填される連結釘Sの装填時には連結釘の最前の釘軸と
係合して釘供給路10から退避されて連結釘の装填を可
能とする。爪先端部の前面はほぼ垂直な係合面21bと
されて装填された釘軸部と係合して連結釘Sが後方へ移
動するのを阻止する。この捕捉爪部材21の配置位置
は、この捕捉爪部材21により係止されている第2列の
連結釘が第1列の位置に移動した際に釘送り爪11によ
って供給されるように、釘送り部材11の作動ストロー
クの後端位置と同位置かもしくはこれよりも前方に配置
することが必要である。更に上記捕捉爪部材21は第1
列の連結釘とは係合しなうようにその突出ストロークが
制限されるている。図4、図11及び図12に示すよう
に、上記捕捉爪部材21の前方には2列目の連結釘の先
頭の釘軸が捕捉爪部材21を越えて前方に配置された位
置で、該連結釘Sの先頭の釘軸と係合して連結釘の押し
込みを停止させるための開閉ガイド面16の端面で構成
される停止面16aが配置されている。
【0022】開閉ガイド部材9はノーズ部材1の釘射出
口2に近接した部分で、ほぼ射出口軸線と平行な回動支
軸8に開閉可能に支持されており、図13に示すように
固定ガイド壁4の固定ガイド面5を開放する開放位置に
作動させることが可能であり、固定ガイド面5と所定間
隔を隔てて対向配置される閉鎖位置では、図14に示す
ようにラッチ機構9aがノーズ部材1の係合部1aに係
合して閉鎖位置にロックされる。
【0023】前記開閉ガイド部材9の供給方向後方には
開閉ガイド部材9よりも後方側でマガジン7の連結釘支
持面6に沿って装填された第1列と第2列の連結釘を側
方から押圧支持するためのマガジンカバー23が設けら
れている。該マガジンカバー23には前記開閉ガイド部
材9に設けられている第1押圧部材及び第1頭部支持部
材と同様な第2押圧部材24及び第2頭部支持部材25
とで構成されている押圧手段26が設けられており、連
結釘支持面6方向に付勢された第2押圧部材が第2列の
釘と第1列の釘を連結釘支持面6に向けて押圧させ、第
2頭部支持部材が第2列の釘の頭部下面に進入して連結
釘を支持する。すなわち、連結釘支持面6に沿って装填
される連結釘Sを側面から支持するための押圧部材と第
2列の連結釘頭部を下面から支持する頭部支持部材が、
釘の供給方向に沿って前後にそれぞれ第1と第2の部材
に分割して形成されていることになる。
【0024】図7及びず8に示すように、前記マガジン
カバー23はマガジン7の上面に形成された軸受け7a
によって連結釘の供給方向と平行に配設される枢軸27
により枢着支持されており、第2押圧部材24と第2頭
部支持部材25とが連結釘支持面6と平行に配置される
閉じ位置と、図9及び図10に示す連結釘支持面6の側
面から離れて固定ガイド5の連結釘装填部を開放する開
放位置に開閉することが可能となっている。前記開閉ガ
イド部材9が閉じられた位置に配置されるとき上記マガ
ジンカバー23は開閉ガイド部材9に設けられているラ
ッチ機構28の係合突部28aがマガジンカバー23の
端面に形成された係合孔23a内に進入することによっ
て閉じられた位置に維持される。更にマガジンカバー2
3は開放位置に向けてバネ付勢されており、上記ラッチ
機構28の操作レバー28bを操作することにより開放
位置へ自動的に回動する。
【0025】上記実施例で使用している連結釘Sの連結
形態は例えば図15に示すように、ホットメルト等の熱
可塑性の接着剤を片面に塗布した紙製テープの接着剤面
を、軸部を互いに平行に並べられ且つ熱せられた釘軸に
押圧させ、しかる後に冷却させることにより直線状に連
結された連結釘Sとして製造される。連結帯Pの配置位
置は例えば、釘頭部に近接した軸部と釘先端に近い軸部
の2カ所に配置することによって、隣接した連結釘Sの
頭部側縁及び釘軸部が隣接した連結釘Sの連結帯Pと接
触するようにされる。連結帯Pの表面は平坦に連結方向
に延びているので、隣接して配置される連結釘の釘頭の
側縁又は釘軸が連結釘の釘軸間に没することなく滑らか
に摺動が可能となる。
【0026】上記実施例の釘供給機構への連結釘の装填
操作について説明する。空の状態のマガジンへの最初の
連結釘Sの装填は、開閉ガイド部材9とマガジンカバー
23をともに開放位置に作動させて行う。連結釘Sは側
面が開放されたマガジン7の連結釘支持面6と固定ガイ
ド壁4の固定ガイド面5に沿って側面から、連結釘の釘
頭が連結釘支持面6と固定ガイド面5に形成されている
肩部14に支持されるように先頭の釘がノーズ部材1の
釘射出口2内に位置するように装填する。この状態から
開閉ガイド部材9とマガジンカバー23を閉じ位置に作
動してラッチ機構28によりロックする。これによって
第1列の連結釘Sは頭部が連結釘支持面6に形成された
肩部14と第1釘頭支持部材19の上面で支持されか
つ、釘送り部材11と逆止爪13が連結釘Sの釘軸間に
進入して装填が完了する。
【0027】第2列の連結釘Sは、既に装填されている
第1列の連結釘Sに沿わせて装填する。この際押圧手段
26、17は挿入される連結釘によりバネ付勢力に抗し
て後退させられ、第1と第2の頭部支持部材19、25
が第2列の連結釘の頭部下側に進入して第2列の連結釘
の釘頭を第1列の連結釘の釘頭と離反させた状態に支持
する。第2列の連結釘の先頭の釘が捕捉爪部材21を押
し退けて捕捉爪部材21の前方に配置された状態で先頭
の釘軸が開閉ガイド部材9の開閉ガイド面16の後端面
16aに当接して停止させられ、捕捉爪部材21が先頭
の釘軸の後方側に進入して第2列の連結釘の後方への移
動を阻止することにより装填が完了する。各押圧手段1
7、26は第2列の連結釘を介して第2列の連結釘と第
1列の連結釘を固定ガイド面5と連結釘支持面6にバネ
付勢力で押圧し、第1列の連結釘の釘頭は固定ガイド面
5と連結釘支持面6に形成された肩部14で支持され、
第2列の連結釘の釘頭は第1と第2の釘頭支持部材1
9、25によって支持される。
【0028】連結が破断したり又は使用途中でマガジン
から取り出したような通常の連結釘よりも連結長さの短
い連結釘を第2列の位置に装填する際には、連結釘の後
端を押圧する手がマガジンカバー23の端面に当たって
しまい、連結釘を逆止爪13や捕捉爪部材21の部分ま
で押圧できなくなる場合が発生する。このような短い連
結釘を装填する場合には、図9及び図10に示すように
マガジンカバー23を開放位置に回動させた状態で行
う。これによって短い連結釘を開閉ガイド部材9の捕捉
爪部材21まで確実に押圧して装填することが可能とな
る。その後マガジンカバー23を閉じ位置にロックして
装填が完了する。
【0029】次にマガジンに装填された連結釘の供給状
態を説明する。第1列と第2列に連結釘が装填されてい
る状態で釘打ち作動を行うと、ノーズ部材1の射出口2
内に配置された釘が図示しないドライバによって打ち出
された直後に、送り駆動機構12が作動して釘送り部材
11を後退動させ、釘送り部材11は第1列の連結釘の
釘軸と接触して釘供給路10から退避させられながら往
復ストロークの後端位置で釘供給路10内に再び進入し
て釘軸と係合する。この間逆止爪13が第1列の連結釘
の釘軸と係合して後方への移動を阻止している。釘を打
撃したドライバが射出口2から退避するのと同期して釘
送り部材11が前方へ駆動されて第1列の連結釘をノー
ズ部材1方向へ搬送する。先頭の釘が射出口2内に送り
込まれて射出口2の内壁に当接することにより釘送り部
材11の移動が停止させられて釘の供給が完了し、次の
釘打ちに備える。
【0030】第1列の連結釘が順次打ち込まれて最後の
釘が第2列の連結釘の最前の釘位置より前方に移動した
とき、第2列の連結釘は第1及び第2の押圧部材18、
24のバネ付勢力により固定ガイド面5方向に移動させ
られ、第1及び第2の頭部支持部材19、25が作動ス
トロークの途中で停止することにより頭部下面の支持が
無くなり、頭部が傾斜誘導面15に当接してこれに誘導
されて連結釘が下方向に移動されて、第1列の連結釘の
後方に移動する。この位置で先頭の釘の後側に逆止爪1
3が係合して後方へ移動することが防止される。次の打
ち込み作動によって釘送り部材11が第2列の連結釘の
釘軸と係合して第2列の連結釘が第1列の連結釘に続け
て射出口2内へ順次供給される。
【0031】
【発明の効果】以上のように本発明のマガジンは、釘射
出口に続いた固定ガイド面と同一面で直線状に延びてい
る連結釘支持面を形成したマガジンと、このマガジンの
連結釘支持面に沿って配置される連結釘を支持面に向け
て押圧支持する押圧手段を固定ガイド面及び連結釘支持
面と対向させて設けた構成としており、従来のように箱
形のマガジン構造を備えないので特に幅方向の寸法を小
さくでき、軽量・小型の釘打機を提供できる。また、押
圧手段に2列目の連結釘の釘頭を下面から支持する支持
手段を設けているので、1列目と2列目の連結釘の釘頭
同士が間隔を隔てて配置されるので、隣接した連結釘間
での釘頭同士の干渉が生ずることなく1列目の釘をスム
ーズに釘打ち込み部へ供給することができる。
【0032】更に、押圧手段の後端位置をマガジンの後
端位置より前方に配置形成しているので、マガジンの後
端方向から連結釘を装填する際に、連結釘を容易に装填
位置まで押圧操作することが可能となる。また、2列目
の連結釘を捕捉する捕捉爪部材を送り部材のストローク
と関連させて設け更にこの捕捉爪部材の前方に停止面を
形成しているので、2列目の連結釘を1列目の連結釘に
続けて釘射出口へ供給できる位置に確実に装填すること
ができる。
【0033】又、押圧手段をノーズ部に対して開閉可能
な開閉ガイド部材に設け、固定ガイド面と連結釘支持面
に対して開放可能に構成しているので、固定ガイド壁の
固定ガイド面で形成されている釘供給路の一側が開放で
き、連結釘の最前の釘を射出口内へ直接装填することが
可能となり、装填した釘を射出口へ供給するための空打
ち作動をする必要が無く、また、使用途中でサイズの異
なる釘に交換する場合も釘打機に残った釘を容易に取り
出すことができる。
【0034】更に、押圧手段をノーズ部材に対して開閉
可能な開閉ガイド部材と、マガジン部に対して開閉可能
なマガジンカバーとの2つの部材にそれぞれ形成して、
マガジンカバーのみをを独立して開放位置に開放可能と
しているので、連結が破断したり使用途中でマガジンか
ら取り出したような連結長さの短い連結釘を2列目への
装填も容易に行うことが可能となる。
【0035】更に、押圧手段を押圧部材と2列目の釘頭
を支持する釘頭支持部材とに分割構成し、釘頭支持部材
のストロークを規制するとともに、1列目と2列目に装
填されている連結釘の釘頭の上方に傾斜誘導面を形成し
ているので、2列目の連結釘をスムーズに1列目の位置
へ誘導でき、1列目の連結釘の上方への揺動も傾斜誘導
面によって抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の連結釘供給機構の実施例を示す側面
図。
【図2】図1のA−A線における横断平面図。
【図3】2つの連結釘が装填された状態の図2と同様の
横断平面図。
【図4】1つの連結釘が装填された状態の図2と同様の
横断平面図。
【図5】図2におけるB−B線上の断面図。
【図6】連結釘が装填された状態の図5と同様の断面図
であり、(a)は1列目の釘のみが装填されている状
態、(b)は1列目と2列目に連結釘が装填されている
状態を示す。
【図7】図2に於けるC−C線上の断面図。
【図8】連結釘が装填された状態の図7と同様の断面図
であり、(a)は1列目の釘のみが装填されている状
態、(b)は1列目と2列目に連結釘が装填されている
状態を示す。
【図9】マガジンカバーを開放した状態を示す図1のD
−D線上の断面図。
【図10】マガジンカバーを開放した状態での連結釘の
装填状態を示す横断平面図。
【図11】開閉ガイド部材に対してマガジンカバーが閉
じられた状態を示す断面図。
【図12】開閉ガイド部材に対してマガジンカバーが開
放された状態を示す断面図。
【図13】開閉ガイド部材のを開放した状態を示す横断
平面図。
【図14】開閉ガイド部材の固定状態を示す図1に於け
るB−B線上の断面図。
【図15】本発明の釘供給機構で使用する連結釘の斜視
図。
【符号の説明】
1 ノーズ部材 2 釘射出口 3 開口 4 固定ガイド壁 5 固定ガイド面 6 連結釘支持面 7 マガジン 7a 軸受け 8 回動支軸 9 開閉ガイド部材 10 釘供給路 11 釘送り部材 12 送り駆動機構 13 逆止爪 14 肩部 15 傾斜誘導面 16 開閉ガイド面 17 押圧手段 18 第1押圧部材 19 第1頭部支持部材 20 バネ 21 捕捉爪部材 21a 傾斜面 21b 係合面 22 バネ 23 マガジンカバー 23a 係合孔 24 第2押圧部材 25 第2頭部支持部材 26 押圧手段 27 枢軸 28 ラッチ機構 28a 係合突部 28b 操作レバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 足立 道明 東京都中央区日本橋箱崎町6番6号 マッ クス株式会社内 Fターム(参考) 3C068 AA01 AA08 BB01 CC02 FF06 JJ11

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】圧縮空気等により駆動されるドライバを摺
    動可能に収容した釘射出口を備えたノーズ部材と、釘射
    出口の側面に形成された釘導入口から釘射出口内に供給
    された釘を前記ドライバにより駆動して打ち出す釘打機
    において、前記釘導入口に連続した直線状の釘ガイド面
    を有し且つ釘ガイド面に連結釘の釘頭を支持する肩部を
    形成したマガジンと、該マガジンの釘ガイド面に沿って
    互いが接する状態で並列して装填された複数の連結釘を
    前記マガジンのガイド面に向けて押圧支持する押圧手段
    を前記マガジンの釘ガイド面と対向させて設けたことを
    特徴とする釘打機における連結釘供給機構。
  2. 【請求項2】圧縮空気等により駆動されるドライバを摺
    動可能に収容した釘射出口を備えたノーズ部材と、釘射
    出口の側面に形成された釘導入口と連続した固定ガイド
    面を有する固定ガイド壁に設けた釘供給機構を介して、
    固定ガイド面に配置された連結釘を前記射出口内に供給
    し、射出口内に供給された釘を前記ドライバにより駆動
    して射出口から打ち出す釘打機において、 前記固定ガイド面と同一面で直線的に連続したガイド面
    を備えたマガジンを備え、該マガジンのガイド面にはこ
    のガイド面に沿って配置される1列目の連結釘の釘頭部
    の下面を支持するための肩部を連結釘の供給方向に沿っ
    て形成するとともに、ガイド面に沿って配置される1列
    目の連結釘及とこの連結釘と並列して装填された2列目
    の連結釘を固定ガイド面に向けて弾力的に押圧して支持
    する押圧手段を上記マガジンのガイド面と対向して設
    け、該押圧手段には2列目の連結釘の釘頭下面を支持す
    る釘頭支持部材を設けたことを特徴とする釘打機におけ
    る連結釘供給機構。
  3. 【請求項3】前記押圧手段の後端位置をマガジンの後端
    位置より前方に配置したことを特徴とする請求項1の釘
    供給機構。
  4. 【請求項4】ノーズ部材の固定ガイド壁を貫通して固定
    ガイド面側に進出して固定ガイド面に沿って往復駆動さ
    れ、前記固定ガイド面に沿って配置された連結釘の各釘
    と係合して各釘を射出口へ供給する釘送り部材と、前記
    固定ガイド面に沿って配置された連結釘の釘と係合して
    釘列の後方への移動を阻止する逆止手段とを備え、更
    に、前記押圧手段には2列目の連結釘の釘軸と係合して
    2列目の連結釘が後方へ移動することを阻止することに
    より2列目の連結釘をその装填位置に捕捉する捕捉爪部
    材を備え、該捕捉爪部材を釘送り部材の往復駆動ストロ
    ークの後端位置よりも前方に配置するとともに2列目の
    連結釘の先頭の釘軸が前記捕捉爪部材の前方に配置され
    た位置で2列目の連結釘を停止させる停止面を形成した
    ことを特徴とする請求項2に記載の釘供給機構。
  5. 【請求項5】ノーズ部材に開閉可能に支持されるととも
    にノーズ部材の固定ガイド面と対向して配置される開閉
    ガイド部材と、該開閉ガイド部材の後方でマガジンに対
    して開閉可能に支持されるとともにマガジンのガイド面
    と対向して配置されるマガジンがバーとを備えており、
    前記押圧手段が開閉ガイド部材とマガジンカバーにそれ
    ぞれ設けられるとともに、前記捕捉爪部材が開閉ガイド
    部材側の押圧手段に設けられていることを特徴とする請
    求項3に記載の釘供給機構。
  6. 【請求項6】前記押圧手段を、釘軸部と当接して連結釘
    を固定ガイド面方向に押圧する押圧部材と、2列目の連
    結釘の釘頭下面と係合して2列目の連結釘支持する頭部
    支持部材とに分割構成するとともに、頭部支持部材が固
    定ガイド面に向かう作動ストロークを規制し、更に、1
    列目と2列目の連結釘の装填位置の上方に、2列目の連
    結釘が固定ガイド面側に押圧移動される際に、頭部支持
    部材による頭部下面からの支持を開放して傾斜誘導面に
    より下方向に誘導されるようにした傾斜誘導面を形成し
    たことを特徴とする請求項1乃至5に記載の釘供給機
    構。
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