JP2002152642A - 映像記録システムおよびその制御方法 - Google Patents
映像記録システムおよびその制御方法Info
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- JP2002152642A JP2002152642A JP2000345716A JP2000345716A JP2002152642A JP 2002152642 A JP2002152642 A JP 2002152642A JP 2000345716 A JP2000345716 A JP 2000345716A JP 2000345716 A JP2000345716 A JP 2000345716A JP 2002152642 A JP2002152642 A JP 2002152642A
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/76—Television signal recording
- H04N5/78—Television signal recording using magnetic recording
- H04N5/782—Television signal recording using magnetic recording on tape
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- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 記録媒体の空き容量より大きな情報量を有す
る映像情報を複数の記録媒体に分割することなく記録す
ることによって、装置を簡略化することが可能な映像記
録システムおよびその制御方法を提供する。 【解決手段】 CPU13は、第1および第2記録媒体
容量管理部5,7と使用者によって操作部3から入力さ
れた予約録画内容とから第1の記録媒体の空き容量Aと
第2の記録媒体の空き容量Bと予約録画に必要な予約映
像情報量Cとを検出し、予約映像情報量Cが第1の記録
媒体の空き容量Aより大きいときに、予約映像情報量C
から第1の記録媒体の空き容量Aを差し引いた不足予約
情報量Dを算出する。第1の記録媒体に記憶されている
映像情報の中から不足予約情報量D以上の映像情報量を
有する映像情報を選択し、選択された映像情報を第2の
記録媒体に移動させる。
る映像情報を複数の記録媒体に分割することなく記録す
ることによって、装置を簡略化することが可能な映像記
録システムおよびその制御方法を提供する。 【解決手段】 CPU13は、第1および第2記録媒体
容量管理部5,7と使用者によって操作部3から入力さ
れた予約録画内容とから第1の記録媒体の空き容量Aと
第2の記録媒体の空き容量Bと予約録画に必要な予約映
像情報量Cとを検出し、予約映像情報量Cが第1の記録
媒体の空き容量Aより大きいときに、予約映像情報量C
から第1の記録媒体の空き容量Aを差し引いた不足予約
情報量Dを算出する。第1の記録媒体に記憶されている
映像情報の中から不足予約情報量D以上の映像情報量を
有する映像情報を選択し、選択された映像情報を第2の
記録媒体に移動させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、映像情報を受信す
る機能と受信した映像情報を複数の記録媒体に予約録画
する機能とを有する映像記録システムおよびその制御方
法に関する。
る機能と受信した映像情報を複数の記録媒体に予約録画
する機能とを有する映像記録システムおよびその制御方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】最近では放送のデジタル化への移行が進
み、また放送の品質も高画質化・高音質化へと進んでい
る。そのため、放送による映像情報量は情報レート数十
Mbps程度に達する。一方、この映像を記録できる機
器に要求される仕様として、情報記録レートが前記放送
情報レートを上回り、かつまとまった時間の録画を実現
するため、数十GB程度の記録容量を有することが必要
となる。この要求に対応できる記録機器としては、磁気
テープ記録機器、磁気ディスク記録機器(ハードディス
ク装置)、光ディスク記録機器が挙げられる。この中で
磁気テープ記録は情報アクセス性に乏しいため、ハード
ディスク装置・光ディスク装置が次期録画機器として注
目されている。特にハードディスク装置は記録レートが
充分に速くかつ記録容量も充分大きくできるため、上記
高品質放送の録画に充分対応できる。また、光ディスク
は、記録レート・容量ともにハードディスクには及ばな
いものの交換可能媒体に記録できることから、映像保存
機器として最適の機器とされている。
み、また放送の品質も高画質化・高音質化へと進んでい
る。そのため、放送による映像情報量は情報レート数十
Mbps程度に達する。一方、この映像を記録できる機
器に要求される仕様として、情報記録レートが前記放送
情報レートを上回り、かつまとまった時間の録画を実現
するため、数十GB程度の記録容量を有することが必要
となる。この要求に対応できる記録機器としては、磁気
テープ記録機器、磁気ディスク記録機器(ハードディス
ク装置)、光ディスク記録機器が挙げられる。この中で
磁気テープ記録は情報アクセス性に乏しいため、ハード
ディスク装置・光ディスク装置が次期録画機器として注
目されている。特にハードディスク装置は記録レートが
充分に速くかつ記録容量も充分大きくできるため、上記
高品質放送の録画に充分対応できる。また、光ディスク
は、記録レート・容量ともにハードディスクには及ばな
いものの交換可能媒体に記録できることから、映像保存
機器として最適の機器とされている。
【0003】これらの状況を考えた場合、たとえば、汎
用の映像録画装置としてハードディスク装置を用い、録
画映像の中から保存したい映像があればそれを光ディス
ク装置で媒体に保存しておくという使い方が考えられ
る。勿論、映像を保存する手段として別のハードディス
ク装置や磁気テープ記録機器を用いても構わない。ま
た、これらの装置はいずれも録画予約機能が付加されて
おり、事前に目的の映像を録画することを機器に予約し
ておき、使用者が不在であっても目的の映像を録画可能
とすることによって、使用者の都合の良い時間に映像を
再生・視聴することができ、これらの記録機器にとって
欠くことのできない機能の1つになっている。
用の映像録画装置としてハードディスク装置を用い、録
画映像の中から保存したい映像があればそれを光ディス
ク装置で媒体に保存しておくという使い方が考えられ
る。勿論、映像を保存する手段として別のハードディス
ク装置や磁気テープ記録機器を用いても構わない。ま
た、これらの装置はいずれも録画予約機能が付加されて
おり、事前に目的の映像を録画することを機器に予約し
ておき、使用者が不在であっても目的の映像を録画可能
とすることによって、使用者の都合の良い時間に映像を
再生・視聴することができ、これらの記録機器にとって
欠くことのできない機能の1つになっている。
【0004】ここで、映像録画装置に搭載される記録媒
体の空き容量以上の映像情報量を有する映像情報の録画
を行う場合、 録画する映像情報量よりも記録媒体の空き容量が少な
いことに気付かず、空き容量分で録画した時点で映像情
報が途切れる。 使用者が空き容量の少ない記録媒体を取り出して、他
の充分な空き容量を持つ記録媒体を装置に装填する。と
いうことが生じる。そして、それに対処する解決の手段
として以下に記す技術が提案されている。
体の空き容量以上の映像情報量を有する映像情報の録画
を行う場合、 録画する映像情報量よりも記録媒体の空き容量が少な
いことに気付かず、空き容量分で録画した時点で映像情
報が途切れる。 使用者が空き容量の少ない記録媒体を取り出して、他
の充分な空き容量を持つ記録媒体を装置に装填する。と
いうことが生じる。そして、それに対処する解決の手段
として以下に記す技術が提案されている。
【0005】特開平6−251562号公報記載のマル
チボリウム連続記憶装置は、記録媒体に記録される信号
を一時的に蓄積するバッファを有し、記録媒体の空き容
量が少なくなったときにバッファの出力を停止させ、異
なる記録媒体が装着されてからバッファの出力を再開さ
せて記録させることで、記録媒体の交換時に情報が途切
れることなく長時間の映像を記録することができる。
チボリウム連続記憶装置は、記録媒体に記録される信号
を一時的に蓄積するバッファを有し、記録媒体の空き容
量が少なくなったときにバッファの出力を停止させ、異
なる記録媒体が装着されてからバッファの出力を再開さ
せて記録させることで、記録媒体の交換時に情報が途切
れることなく長時間の映像を記録することができる。
【0006】特開平10−172237号公報記載の情
報記憶制御方法は、外部記憶媒体にデータを記憶させな
いと判断したときに、外部記憶媒体へのデータの書込み
を停止し、内部記憶手段にデータを保持させることで予
定されていたデータを中断すること無く記憶させること
ができる。
報記憶制御方法は、外部記憶媒体にデータを記憶させな
いと判断したときに、外部記憶媒体へのデータの書込み
を停止し、内部記憶手段にデータを保持させることで予
定されていたデータを中断すること無く記憶させること
ができる。
【0007】特開平11−176082号公報記載のネ
ットワーク記録制御装置は、データの送信機がネットワ
ークを形成するデータ受信機の記録媒体の残容量を検出
し、長時間の映像データを送信する際に、データの送信
途中で受信機を変更してデータを複数の受信機に連続的
に記録させることができる。
ットワーク記録制御装置は、データの送信機がネットワ
ークを形成するデータ受信機の記録媒体の残容量を検出
し、長時間の映像データを送信する際に、データの送信
途中で受信機を変更してデータを複数の受信機に連続的
に記録させることができる。
【0008】以上のように、記録媒体の空き容量より大
きな映像情報は別の記録媒体もしくは機器に連続的に記
録させることで映像情報を途切れることなく記録するこ
とを可能としている。この操作は、使用者が自ら行うか
もしくは装置が行う。
きな映像情報は別の記録媒体もしくは機器に連続的に記
録させることで映像情報を途切れることなく記録するこ
とを可能としている。この操作は、使用者が自ら行うか
もしくは装置が行う。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、録画装
置に搭載される記録媒体の空き容量より大きな情報量を
有する映像情報の記録を行う場合、映像が途中までしか
記録できなかったり、記録媒体の交換で使用者に負担が
生じてしまう。前記の各公報に記載された技術では、1
つの映像情報が2つ以上の媒体に分割されて記録される
こととなり、映像情報に対する記録媒体の管理が複雑と
なる上、映像再生時に分割部で切れ目なく、また同じ映
像を繰り返すことなくシームレスな再生をするために
は、情報の分割部分の繋ぎ目の記録・再生処理が必要で
ありシステムの複雑化および高価格化を招くという問題
がある。
置に搭載される記録媒体の空き容量より大きな情報量を
有する映像情報の記録を行う場合、映像が途中までしか
記録できなかったり、記録媒体の交換で使用者に負担が
生じてしまう。前記の各公報に記載された技術では、1
つの映像情報が2つ以上の媒体に分割されて記録される
こととなり、映像情報に対する記録媒体の管理が複雑と
なる上、映像再生時に分割部で切れ目なく、また同じ映
像を繰り返すことなくシームレスな再生をするために
は、情報の分割部分の繋ぎ目の記録・再生処理が必要で
ありシステムの複雑化および高価格化を招くという問題
がある。
【0010】本発明の目的は、記録媒体の空き容量より
大きな情報量を有する映像情報を複数の記録媒体に分割
することなく記録することによって、装置を簡略化する
ことが可能な映像記録システムおよびその制御方法を提
供することである。
大きな情報量を有する映像情報を複数の記録媒体に分割
することなく記録することによって、装置を簡略化する
ことが可能な映像記録システムおよびその制御方法を提
供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、映像情報記録
用の第1の記録媒体と、映像情報保存用の第2の記録媒
体と、第1の記録媒体に外部から受信した映像情報を入
力する手段と、映像情報を録画予約する手段と、予約録
画される映像情報量を認識する手段と、第1の記録媒体
に記録されている1つ以上の映像情報の各情報量および
第1の記録媒体の空き容量を管理する手段と、第2の記
録媒体の空き容量を管理する手段と、予約映像情報量か
ら第1の記録媒体の空き容量を差し引いた不足予約情報
量を得る手段と、第1の記録媒体の空き容量、予約映像
情報量、不足予約情報量、第1の記録媒体に既に記録さ
れている各映像情報の情報量および第2の記録媒体の空
き容量を比較する比較手段と、前記比較手段に基づいて
第1の記録媒体に記録されている各映像情報の中から不
足予約情報量を上回る映像情報量を持つ映像情報を選び
出す選択手段と、前記選択手段によって選択された映像
情報を第1の記録媒体から第2の記録媒体に移動させる
手段とを有する映像記録システムである。
用の第1の記録媒体と、映像情報保存用の第2の記録媒
体と、第1の記録媒体に外部から受信した映像情報を入
力する手段と、映像情報を録画予約する手段と、予約録
画される映像情報量を認識する手段と、第1の記録媒体
に記録されている1つ以上の映像情報の各情報量および
第1の記録媒体の空き容量を管理する手段と、第2の記
録媒体の空き容量を管理する手段と、予約映像情報量か
ら第1の記録媒体の空き容量を差し引いた不足予約情報
量を得る手段と、第1の記録媒体の空き容量、予約映像
情報量、不足予約情報量、第1の記録媒体に既に記録さ
れている各映像情報の情報量および第2の記録媒体の空
き容量を比較する比較手段と、前記比較手段に基づいて
第1の記録媒体に記録されている各映像情報の中から不
足予約情報量を上回る映像情報量を持つ映像情報を選び
出す選択手段と、前記選択手段によって選択された映像
情報を第1の記録媒体から第2の記録媒体に移動させる
手段とを有する映像記録システムである。
【0012】本発明に従えば、予約映像情報量から第1
の記録媒体の空き容量を差し引いた不足予約情報量を算
出し、第1の記録媒体に記録されている各映像情報の中
から不足予約情報量を上回る映像情報量を持つ映像情報
を選び出すとともに選択された映像情報を第1の記録媒
体から第2の記録媒体に移動させるので、記録媒体の空
き容量より大きな情報量を有する映像情報を複数の記録
媒体に分割することなく記録することができ、装置を簡
略化することができる。
の記録媒体の空き容量を差し引いた不足予約情報量を算
出し、第1の記録媒体に記録されている各映像情報の中
から不足予約情報量を上回る映像情報量を持つ映像情報
を選び出すとともに選択された映像情報を第1の記録媒
体から第2の記録媒体に移動させるので、記録媒体の空
き容量より大きな情報量を有する映像情報を複数の記録
媒体に分割することなく記録することができ、装置を簡
略化することができる。
【0013】また本発明は、第1の記録媒体から第2の
記録媒体に映像情報を移動したことを表示する手段を備
えたことを特徴とする。
記録媒体に映像情報を移動したことを表示する手段を備
えたことを特徴とする。
【0014】本発明に従えば、第1の記録媒体から第2
の記録媒体に映像情報を移動したことを表示するので、
移動した映像情報の記録場所を使用者に知らせることが
できる。
の記録媒体に映像情報を移動したことを表示するので、
移動した映像情報の記録場所を使用者に知らせることが
できる。
【0015】また第2の記録媒体として、交換可能な記
録媒体を用いてもよい。交換可能な記録媒体を用いるこ
とで、情報の保存性を高めることができる。
録媒体を用いてもよい。交換可能な記録媒体を用いるこ
とで、情報の保存性を高めることができる。
【0016】また第2の記録媒体として、ネットワーク
を介して外部で接続された記録装置内の記録媒体を用い
てもよい。ネットワークを介して外部で接続された記録
装置内の記録媒体を用いることで、第2の記録媒体の選
択肢が増える。
を介して外部で接続された記録装置内の記録媒体を用い
てもよい。ネットワークを介して外部で接続された記録
装置内の記録媒体を用いることで、第2の記録媒体の選
択肢が増える。
【0017】また本発明は、第2の記録媒体が複数ある
場合に、複数の記録媒体の各々の空き容量を管理する手
段を備えたことを特徴とする。
場合に、複数の記録媒体の各々の空き容量を管理する手
段を備えたことを特徴とする。
【0018】本発明に従えば、第2の記録媒体が複数あ
る場合に、複数の記録媒体の各々の空き容量を管理する
手段を備えるので、チェンジャー方式など複数の第2の
記録媒体に対応することができる。
る場合に、複数の記録媒体の各々の空き容量を管理する
手段を備えるので、チェンジャー方式など複数の第2の
記録媒体に対応することができる。
【0019】また本発明は、第2の記録媒体が複数ある
場合に、複数の記録媒体の各々の空き容量を管理する手
段と、第1の記録媒体の映像情報を移動するときに、複
数の媒体のうちどの媒体を優先的に使用するか判断する
手段とを備えることを特徴とする。
場合に、複数の記録媒体の各々の空き容量を管理する手
段と、第1の記録媒体の映像情報を移動するときに、複
数の媒体のうちどの媒体を優先的に使用するか判断する
手段とを備えることを特徴とする。
【0020】本発明に従えば、第1の記録媒体の映像情
報を移動するときに、複数の媒体のうちどの媒体を優先
的に使用するか判断する手段を備えるので、空き容量の
小さな記録媒体から使用し、空き容量の大きな記録媒体
を温存することができる。
報を移動するときに、複数の媒体のうちどの媒体を優先
的に使用するか判断する手段を備えるので、空き容量の
小さな記録媒体から使用し、空き容量の大きな記録媒体
を温存することができる。
【0021】また本発明は、第1の記録媒体に記録され
ている各映像情報の中から不足予約情報量を上回る映像
情報量を持つ映像情報を選び出す際に、複数の映像情報
を選ぶ手段を備えることを特徴とする。
ている各映像情報の中から不足予約情報量を上回る映像
情報量を持つ映像情報を選び出す際に、複数の映像情報
を選ぶ手段を備えることを特徴とする。
【0022】本発明に従えば、第1の記録媒体に記録さ
れている各映像情報の中から不足予約情報量を上回る映
像情報量を持つ映像情報を選び出す際に、複数の映像情
報を選ぶ手段を備えるので、第1の記録媒体中の映像情
報から1つの映像情報を選択する場合より大きな空き容
量を確保することができる。
れている各映像情報の中から不足予約情報量を上回る映
像情報量を持つ映像情報を選び出す際に、複数の映像情
報を選ぶ手段を備えるので、第1の記録媒体中の映像情
報から1つの映像情報を選択する場合より大きな空き容
量を確保することができる。
【0023】また本発明は、第1の記録媒体から第2の
記録媒体に移動された映像情報を再生する場合、第2の
記録媒体から再生を実行する手段を備えることを特徴と
する。
記録媒体に移動された映像情報を再生する場合、第2の
記録媒体から再生を実行する手段を備えることを特徴と
する。
【0024】本発明に従えば、第1の記録媒体から第2
の記録媒体に移動された映像情報を再生する場合、第2
の記録媒体から再生を実行する手段を備えるので、再生
に手間がかからない。
の記録媒体に移動された映像情報を再生する場合、第2
の記録媒体から再生を実行する手段を備えるので、再生
に手間がかからない。
【0025】また本発明は、映像情報を受信する機能と
受信した映像情報を複数の記録媒体に予約録画する機能
とを有する映像記録システムの制御方法において、第1
の記録媒体の空き容量Aと第2の記録媒体の空き容量B
と予約録画に必要な予約映像情報量Cとを検出するステ
ップと、予約映像情報量Cが第1の記録媒体の空き容量
Aより大きいときに、予約映像情報量Cから第1の記録
媒体の空き容量Aを差し引いた不足予約情報量Dを算出
するステップと、第1の記録媒体にすでに記憶されてい
る1つ以上の映像情報の各映像情報量Ej(jは自然
数)を検出し、その中から不足予約情報量D以上の映像
情報量を有する映像情報を選択するステップと、第2の
記録媒体の空き容量Bが選択された映像情報の映像情報
量Ej以上であるときに、選択された映像情報を第2の
記録媒体に移動させるステップと、第1の記録媒体への
予約録画を許可するステップとを有することを特徴とす
る映像記録システムの制御方法である。
受信した映像情報を複数の記録媒体に予約録画する機能
とを有する映像記録システムの制御方法において、第1
の記録媒体の空き容量Aと第2の記録媒体の空き容量B
と予約録画に必要な予約映像情報量Cとを検出するステ
ップと、予約映像情報量Cが第1の記録媒体の空き容量
Aより大きいときに、予約映像情報量Cから第1の記録
媒体の空き容量Aを差し引いた不足予約情報量Dを算出
するステップと、第1の記録媒体にすでに記憶されてい
る1つ以上の映像情報の各映像情報量Ej(jは自然
数)を検出し、その中から不足予約情報量D以上の映像
情報量を有する映像情報を選択するステップと、第2の
記録媒体の空き容量Bが選択された映像情報の映像情報
量Ej以上であるときに、選択された映像情報を第2の
記録媒体に移動させるステップと、第1の記録媒体への
予約録画を許可するステップとを有することを特徴とす
る映像記録システムの制御方法である。
【0026】本発明に従えば、約映像情報量から第1の
記録媒体の空き容量を差し引いた不足予約情報量を算出
し、第1の記録媒体に記録されている各映像情報の中か
ら不足予約情報量を上回る映像情報量を持つ映像情報を
選び出すとともに選択された映像情報を第1の記録媒体
から第2の記録媒体に移動させるので、記録媒体の空き
容量より大きな情報量を有する映像情報を複数の記録媒
体に分割することなく記録することによって、装置を簡
略化することができる。
記録媒体の空き容量を差し引いた不足予約情報量を算出
し、第1の記録媒体に記録されている各映像情報の中か
ら不足予約情報量を上回る映像情報量を持つ映像情報を
選び出すとともに選択された映像情報を第1の記録媒体
から第2の記録媒体に移動させるので、記録媒体の空き
容量より大きな情報量を有する映像情報を複数の記録媒
体に分割することなく記録することによって、装置を簡
略化することができる。
【0027】また本発明は、前記選択された映像情報を
第2の記録媒体に移動させるステップで、映像情報量の
大きい映像情報から順に移動させることを特徴とする。
第2の記録媒体に移動させるステップで、映像情報量の
大きい映像情報から順に移動させることを特徴とする。
【0028】本発明に従えば、選択された映像情報を第
2の記録媒体に移動させるステップで、映像情報量の大
きい映像情報から順に移動させるので、次回の予約録画
時に映像情報を移動させる可能性を低減することができ
る。
2の記録媒体に移動させるステップで、映像情報量の大
きい映像情報から順に移動させるので、次回の予約録画
時に映像情報を移動させる可能性を低減することができ
る。
【0029】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施形態について
説明する。図1は、本発明の実施の一形態である映像記
録システム14の構成を示すブロック図である。映像記
録システム14は、映像受信部1、制御部2、操作部
3、第1記録装置4、第2記録装置6、表示部8および
出力部9から構成される。映像受信部1は、放送局など
の外部からの映像情報を受信して入力する手段であり、
操作部3は、映像記録システム14の動作命令を使用者
が外部から入力する部分であり、図示しないスイッチ・
ボタン等が備えられ、映像を録画予約する場合の予約内
容を入力する際にも使用される。映像録画用の第1の記
録媒体は、第1記録装置4に内蔵・制御され、第1の記
録媒体に記録されている1つ以上の映像情報の各々の映
像情報量および第1の記録媒体の空き容量は第1記録媒
体容量管理部5が管理しており、同じく、映像保存用の
第2の記録媒体は、第2記録装置6に内蔵・制御され、
第2の記録媒体の空き空き容量は第2記録媒体容量管理
部7が管理している。第1および第2記録装置は再生機
能も有しており、それぞれの記録媒体に記録された映像
情報を再生し、出力部9を通して使用者が映像を視聴で
きるようになっている。表示部8は、映像記録システム
14の動作状態および使用者の入力内容などを使用者に
知らせるための各種表示を行う部分である。
説明する。図1は、本発明の実施の一形態である映像記
録システム14の構成を示すブロック図である。映像記
録システム14は、映像受信部1、制御部2、操作部
3、第1記録装置4、第2記録装置6、表示部8および
出力部9から構成される。映像受信部1は、放送局など
の外部からの映像情報を受信して入力する手段であり、
操作部3は、映像記録システム14の動作命令を使用者
が外部から入力する部分であり、図示しないスイッチ・
ボタン等が備えられ、映像を録画予約する場合の予約内
容を入力する際にも使用される。映像録画用の第1の記
録媒体は、第1記録装置4に内蔵・制御され、第1の記
録媒体に記録されている1つ以上の映像情報の各々の映
像情報量および第1の記録媒体の空き容量は第1記録媒
体容量管理部5が管理しており、同じく、映像保存用の
第2の記録媒体は、第2記録装置6に内蔵・制御され、
第2の記録媒体の空き空き容量は第2記録媒体容量管理
部7が管理している。第1および第2記録装置は再生機
能も有しており、それぞれの記録媒体に記録された映像
情報を再生し、出力部9を通して使用者が映像を視聴で
きるようになっている。表示部8は、映像記録システム
14の動作状態および使用者の入力内容などを使用者に
知らせるための各種表示を行う部分である。
【0030】また、制御部2は、CPU13と図示しな
い機器制御プログラム用ROM(リードオンリメモ
リ)、制御データ記憶用RAM(ランダムアクセスメモ
リ)などの部品からなっており、映像管理システム14
に関わる動作の全てを統合的に管理・制御している。そ
して、予約映像情報量記憶部10、第1記録媒体空き容
量記憶部11、第2記録媒体空き容量記憶部12、不足
予約情報量記憶部18および第1記録媒体映像情報量記
憶部19を有する。
い機器制御プログラム用ROM(リードオンリメモ
リ)、制御データ記憶用RAM(ランダムアクセスメモ
リ)などの部品からなっており、映像管理システム14
に関わる動作の全てを統合的に管理・制御している。そ
して、予約映像情報量記憶部10、第1記録媒体空き容
量記憶部11、第2記録媒体空き容量記憶部12、不足
予約情報量記憶部18および第1記録媒体映像情報量記
憶部19を有する。
【0031】図2は、本実施形態の映像記録システム1
4による映像記録処理のフローチャートである。まず、
ステップS1で機器の電源を入れる。ステップS2でこ
の時点での第1記録媒体の空き容量Aを第1記録媒体容
量管理部5が第1記録媒体空き容量記憶部11に格納す
る。ステップS3でこの時点での第2記録媒体の空き容
量Bを第2記録媒体容量管理部7が第2記録媒体空き容
量記憶部12に格納する。
4による映像記録処理のフローチャートである。まず、
ステップS1で機器の電源を入れる。ステップS2でこ
の時点での第1記録媒体の空き容量Aを第1記録媒体容
量管理部5が第1記録媒体空き容量記憶部11に格納す
る。ステップS3でこの時点での第2記録媒体の空き容
量Bを第2記録媒体容量管理部7が第2記録媒体空き容
量記憶部12に格納する。
【0032】ステップS4では、使用者が操作部3を操
作して録画したい映像の録画内容を入力する。入力内容
は、たとえば録画日時、録画開始時間、録画終了時間、
録画チャンネルおよび録画モードなどである。録画モー
ドは、高画質で大記録容量録画か低画質で小記録容量録
画かの選択であり、これを選択することで記録媒体への
映像情報記録レートが決まる。以上の入力内容から記録
レートと記録時間とが認識できるので、ステップS5で
この予約録画を実行する際に要する記録容量がCPU1
3にて計算される。すなわち、予約映像情報量Cが算出
されその値を予約映像情報量記憶部10に格納する。
作して録画したい映像の録画内容を入力する。入力内容
は、たとえば録画日時、録画開始時間、録画終了時間、
録画チャンネルおよび録画モードなどである。録画モー
ドは、高画質で大記録容量録画か低画質で小記録容量録
画かの選択であり、これを選択することで記録媒体への
映像情報記録レートが決まる。以上の入力内容から記録
レートと記録時間とが認識できるので、ステップS5で
この予約録画を実行する際に要する記録容量がCPU1
3にて計算される。すなわち、予約映像情報量Cが算出
されその値を予約映像情報量記憶部10に格納する。
【0033】次に、ステップS6で予約映像情報量記憶
部10に記憶された予約映像情報量Cと第1記録媒体空
き容量記憶部11に記憶された第1記録媒体の空き容量
AとをCPU13が比較し、第1記録媒体の空き容量A
が予約映像情報量C以上であるかどうかを判断する。そ
の結果、第1記録媒体の空き容量Aの方が大きいかもし
くは同じ値の場合は、ステップS7で録画スタンバイ状
態にして録画時間がくれば第1記録媒体に映像を録画す
る。第1記録媒体の空き容量Aの方が予約映像情報量C
よりも小さい場合はステップS8に進む。ステップS8
では、CPU13が予約映像情報量Cから第1記録媒体
の空き容量Aを差し引いて不足予約情報量Dを算出し、
この値を不足予約情報量記憶部18に格納する。
部10に記憶された予約映像情報量Cと第1記録媒体空
き容量記憶部11に記憶された第1記録媒体の空き容量
AとをCPU13が比較し、第1記録媒体の空き容量A
が予約映像情報量C以上であるかどうかを判断する。そ
の結果、第1記録媒体の空き容量Aの方が大きいかもし
くは同じ値の場合は、ステップS7で録画スタンバイ状
態にして録画時間がくれば第1記録媒体に映像を録画す
る。第1記録媒体の空き容量Aの方が予約映像情報量C
よりも小さい場合はステップS8に進む。ステップS8
では、CPU13が予約映像情報量Cから第1記録媒体
の空き容量Aを差し引いて不足予約情報量Dを算出し、
この値を不足予約情報量記憶部18に格納する。
【0034】ところで、第1記録媒体容量管理部5に
は、第1記録媒体に既に記録されている映像情報がある
順位で管理されている。たとえば、録画日時の古いもの
順などとする。記録されている映像情報がn個ある場
合、その順位jは1,2…nが存在し、各映像情報には
対応する順位No.が付されて管理されているものとす
る。たとえば順位Jの映像情報名をVjとする。また、
順位Jの映像情報量をEjとする。
は、第1記録媒体に既に記録されている映像情報がある
順位で管理されている。たとえば、録画日時の古いもの
順などとする。記録されている映像情報がn個ある場
合、その順位jは1,2…nが存在し、各映像情報には
対応する順位No.が付されて管理されているものとす
る。たとえば順位Jの映像情報名をVjとする。また、
順位Jの映像情報量をEjとする。
【0035】ステップS9では、第1記録媒体に既に記
録されている映像情報の順位Jを1にセットし、ステッ
プS10でJ=1の映像情報の情報量E1を、第1記録
媒体映像情報量記憶部19に格納する。ステップS11
で不足予約情報量Dと第1記録媒体映像情報量記憶部1
9に記憶された情報量Ejとを比較し、第1記録媒体映
像情報量記憶部19に記憶された情報量E1が不足予約
情報量D以上であるかどうかを判断する。情報量E1が
不足予約情報量Dより小さい場合は、ステップS12に
進み、順位J=nであるかどうかを判断する。J=nで
あれば、第1の記録媒体中に不足予約情報量D以上の情
報量を有する映像情報が無いことを意味しており、ステ
ップS14に進んで録画予約エラーを表示部8に表示
し、使用者に予約内容が録画できない旨を示す。J=n
でなければステップS13でJ=J+1とし、ステップ
S10に戻って次の映像情報の情報量Ejを第1記録媒
体映像情報量記憶部19に記憶する。ステップS11で
情報量Ejが不足予約情報量D以上である場合は、ステ
ップS15に進んで第1記録媒体映像情報量記憶部19
に記憶されている情報量Ejと第2記録媒体の空き容量
Bとを比較し、第2記録媒体の空き容量Bが情報量Ej
以上であるかどうかを判断する。第2記録媒体の空き容
量Bが情報量Ejより小さければステップS13に戻
り、第2記録媒体の空き容量Bが情報量Ej以上であれ
ばステップS16に進む。ステップS16では、そのと
きに選択されている第1の記録媒体中の映像情報Vjを
第2記録媒体に移動する。
録されている映像情報の順位Jを1にセットし、ステッ
プS10でJ=1の映像情報の情報量E1を、第1記録
媒体映像情報量記憶部19に格納する。ステップS11
で不足予約情報量Dと第1記録媒体映像情報量記憶部1
9に記憶された情報量Ejとを比較し、第1記録媒体映
像情報量記憶部19に記憶された情報量E1が不足予約
情報量D以上であるかどうかを判断する。情報量E1が
不足予約情報量Dより小さい場合は、ステップS12に
進み、順位J=nであるかどうかを判断する。J=nで
あれば、第1の記録媒体中に不足予約情報量D以上の情
報量を有する映像情報が無いことを意味しており、ステ
ップS14に進んで録画予約エラーを表示部8に表示
し、使用者に予約内容が録画できない旨を示す。J=n
でなければステップS13でJ=J+1とし、ステップ
S10に戻って次の映像情報の情報量Ejを第1記録媒
体映像情報量記憶部19に記憶する。ステップS11で
情報量Ejが不足予約情報量D以上である場合は、ステ
ップS15に進んで第1記録媒体映像情報量記憶部19
に記憶されている情報量Ejと第2記録媒体の空き容量
Bとを比較し、第2記録媒体の空き容量Bが情報量Ej
以上であるかどうかを判断する。第2記録媒体の空き容
量Bが情報量Ejより小さければステップS13に戻
り、第2記録媒体の空き容量Bが情報量Ej以上であれ
ばステップS16に進む。ステップS16では、そのと
きに選択されている第1の記録媒体中の映像情報Vjを
第2記録媒体に移動する。
【0036】ここで、映像情報Vjの移動処理は次の通
りとし、これらの制御は全て制御部2が第1および第2
記録装置を制御することで行う。第1記録媒体中の映像
情報Vjを第1記録装置が読み出すとともに第2記録装
置へ受け渡す。第2記録装置は受け取った映像情報Vj
を第2記録媒体に記録する。映像情報をすべて第2記録
媒体に記録した後、第1記録媒体中の映像情報Vjを消
去する。
りとし、これらの制御は全て制御部2が第1および第2
記録装置を制御することで行う。第1記録媒体中の映像
情報Vjを第1記録装置が読み出すとともに第2記録装
置へ受け渡す。第2記録装置は受け取った映像情報Vj
を第2記録媒体に記録する。映像情報をすべて第2記録
媒体に記録した後、第1記録媒体中の映像情報Vjを消
去する。
【0037】第2記録媒体へ映像情報Vjの移動が終了
すると、ステップS17で表示部8に移動内容を表示す
る。たとえば図3のように、移動された映像情報の第1
記録媒体中での順位と移動後の第2記録媒体中での順位
とを表示する。この例では第1の記録媒体中の映像情報
V2を第2の記録媒体に移動し、順位3が付けられたこ
とを示す。最後に、ステップS7で機器の状態を録画ス
タンバイ状態にして録画時間がくれば第1記録媒体に映
像情報を記録する。
すると、ステップS17で表示部8に移動内容を表示す
る。たとえば図3のように、移動された映像情報の第1
記録媒体中での順位と移動後の第2記録媒体中での順位
とを表示する。この例では第1の記録媒体中の映像情報
V2を第2の記録媒体に移動し、順位3が付けられたこ
とを示す。最後に、ステップS7で機器の状態を録画ス
タンバイ状態にして録画時間がくれば第1記録媒体に映
像情報を記録する。
【0038】以上のようにして、少なくとも予約映像情
報量分以上の空き容量を第1の記録媒体に確保でき、使
用者の録画予約した映像は分割されることなく第1記録
媒体に録画されることになる。
報量分以上の空き容量を第1の記録媒体に確保でき、使
用者の録画予約した映像は分割されることなく第1記録
媒体に録画されることになる。
【0039】また、前述のように、第2の記録媒体とし
て光ディスクなどの交換可能媒体を使うと映像の保存性
が良いので、第1の記録媒体に記録した映像情報で保存
しておきたい情報があれば第2の記録媒体に移動して保
存することが可能であり、かつ、第1の記録媒体の空き
容量以上の情報量をもつ映像の予約録画を行いたい場合
でも予約録画が可能となる。
て光ディスクなどの交換可能媒体を使うと映像の保存性
が良いので、第1の記録媒体に記録した映像情報で保存
しておきたい情報があれば第2の記録媒体に移動して保
存することが可能であり、かつ、第1の記録媒体の空き
容量以上の情報量をもつ映像の予約録画を行いたい場合
でも予約録画が可能となる。
【0040】また、第2の記録媒体がチェンジャー形態
のように複数あってもよく、第1記録媒体の空き容量を
増やすために選択された映像情報を、第2記録媒体に移
動できる可能性が高くなる。そしてこのような場合に、
複数ある記録媒体のうちどの媒体に優先的に第1記録媒
体中の映像情報を移動するかということを予め制御部に
プログラミングしておくと、第2の記録媒体の使用効率
が上げられる。
のように複数あってもよく、第1記録媒体の空き容量を
増やすために選択された映像情報を、第2記録媒体に移
動できる可能性が高くなる。そしてこのような場合に、
複数ある記録媒体のうちどの媒体に優先的に第1記録媒
体中の映像情報を移動するかということを予め制御部に
プログラミングしておくと、第2の記録媒体の使用効率
が上げられる。
【0041】たとえば図2のフローチャートにおけるス
テップS15で、選択された第1記録媒体の映像情報量
Ejと第2記録媒体の空き容量Bとを比較するときに、
第2記録媒体の空き容量として、複数ある第2記録媒体
の中から空き容量の少ない記録媒体を優先的に選び、そ
の媒体に選択された第1記録媒体の映像情報を移動させ
る。
テップS15で、選択された第1記録媒体の映像情報量
Ejと第2記録媒体の空き容量Bとを比較するときに、
第2記録媒体の空き容量として、複数ある第2記録媒体
の中から空き容量の少ない記録媒体を優先的に選び、そ
の媒体に選択された第1記録媒体の映像情報を移動させ
る。
【0042】また、第1の記録媒体に記録されている各
映像情報の中から不足予約情報量を上回る映像情報量を
有する映像情報を選び出す際に、複数の映像情報を選ぶ
ことで空き容量を作り出す可能性が高くなる。その場合
のフローチャートを図4に示す。
映像情報の中から不足予約情報量を上回る映像情報量を
有する映像情報を選び出す際に、複数の映像情報を選ぶ
ことで空き容量を作り出す可能性が高くなる。その場合
のフローチャートを図4に示す。
【0043】図1のフローチャートにおけるステップS
12でJ=nとなってしまった場合、エラー処理をする
のでは無く、第1の記録媒体中から2個の映像情報を選
び出し、2個の映像情報量の和を算出してこの情報量F
jを第1記録媒体映像情報量記憶部19に格納する。不
足予約情報量記憶部18の値Dの方が大きければ、次に
順位1と3の映像情報を選び再度比較する具体的には、
ステップS18でJを1に、Kを2にセットする(K≠
J)。ステップS19で情報量Ejと情報量Ekとの和
である情報量Fjを第1記録媒体映像情報量記憶部19
に格納する。そしてステップS20で第1記録媒体映像
情報量記憶部19に記憶されている情報量Fjと不足予
約情報量Dとを比較し、情報量Fjが不足予約情報量D
以上であるかどうかを判断する。情報量Fjが不足予約
情報量D以上であれば図1のステップS15に進み、情
報量Fjが不足予約情報量Dより小さければステップS
24に進む。ステップS24でK=nであるかどうかを
判断し、K=nでなければK=K+1としてステップS
19に戻る。K=nであればステップS21に進みJ=
n−1であるかどうかを判断する。J=n−1であれ
ば、不足予約情報量D以上の情報量Fjが無いのでエラ
ーを表示して処理を終了する。J=n−1で無ければス
テップS22に進んでJ=J+1とし、ステップS26
に進んでK=J+1としてステップS19に戻る。上記
例以外に映像情報を3〜n個の範囲で選んでもよい。
12でJ=nとなってしまった場合、エラー処理をする
のでは無く、第1の記録媒体中から2個の映像情報を選
び出し、2個の映像情報量の和を算出してこの情報量F
jを第1記録媒体映像情報量記憶部19に格納する。不
足予約情報量記憶部18の値Dの方が大きければ、次に
順位1と3の映像情報を選び再度比較する具体的には、
ステップS18でJを1に、Kを2にセットする(K≠
J)。ステップS19で情報量Ejと情報量Ekとの和
である情報量Fjを第1記録媒体映像情報量記憶部19
に格納する。そしてステップS20で第1記録媒体映像
情報量記憶部19に記憶されている情報量Fjと不足予
約情報量Dとを比較し、情報量Fjが不足予約情報量D
以上であるかどうかを判断する。情報量Fjが不足予約
情報量D以上であれば図1のステップS15に進み、情
報量Fjが不足予約情報量Dより小さければステップS
24に進む。ステップS24でK=nであるかどうかを
判断し、K=nでなければK=K+1としてステップS
19に戻る。K=nであればステップS21に進みJ=
n−1であるかどうかを判断する。J=n−1であれ
ば、不足予約情報量D以上の情報量Fjが無いのでエラ
ーを表示して処理を終了する。J=n−1で無ければス
テップS22に進んでJ=J+1とし、ステップS26
に進んでK=J+1としてステップS19に戻る。上記
例以外に映像情報を3〜n個の範囲で選んでもよい。
【0044】また、第1記録媒体容量管理部5による第
1記録媒体に記録されている映像情報の管理順位を、映
像情報量の大きい映像情報の順とすれば、第2の記録媒
体に移動する映像情報は映像情報量が大きいものが優先
となり、次の予約時に情報移動させる必要が生じない可
能性が得られる。
1記録媒体に記録されている映像情報の管理順位を、映
像情報量の大きい映像情報の順とすれば、第2の記録媒
体に移動する映像情報は映像情報量が大きいものが優先
となり、次の予約時に情報移動させる必要が生じない可
能性が得られる。
【0045】また、第2記録媒体に記録されている映像
情報を再生する場合は、第2の記録装置6からの再生出
力を機器の出力部9に出力するようにする。
情報を再生する場合は、第2の記録装置6からの再生出
力を機器の出力部9に出力するようにする。
【0046】さらに、第2の記録媒体として、ネットワ
ークで外部に接続された記録装置内の記録媒体を用いる
こともできる。図5は、本発明の他の実施形態である映
像記録システム14の構成を示す。本実施形態では、第
2記録媒体および第2記録装置は映像記録システム14
内には無く、その代わりに外部記録機器との接続用イン
ターフェース部15を備え、第2記録媒体を有し第2記
録装置である外部記録機器16と外部記録機器16が有
するインターフェース部17でつながっている。このイ
ンターフェース部を介して外部記録機器16の空き容量
を検出し、第1記録媒体中の映像情報を外部記録機器1
6に移動させることができる。なお、図1で説明した映
像記録システム14と同等の機能を有する部位について
は同一の記号を付し、説明は省略する。
ークで外部に接続された記録装置内の記録媒体を用いる
こともできる。図5は、本発明の他の実施形態である映
像記録システム14の構成を示す。本実施形態では、第
2記録媒体および第2記録装置は映像記録システム14
内には無く、その代わりに外部記録機器との接続用イン
ターフェース部15を備え、第2記録媒体を有し第2記
録装置である外部記録機器16と外部記録機器16が有
するインターフェース部17でつながっている。このイ
ンターフェース部を介して外部記録機器16の空き容量
を検出し、第1記録媒体中の映像情報を外部記録機器1
6に移動させることができる。なお、図1で説明した映
像記録システム14と同等の機能を有する部位について
は同一の記号を付し、説明は省略する。
【0047】第2記録媒体および第2記録装置を内蔵
し、かつインターフェース部17を持つようにしても良
い。この場合は図6に示すように、図2のステップS1
5で、第2の記録媒体の空き容量Bが選択された映像情
報Vjの映像情報量Ejよりも小さい場合に、ステップ
S23を設けて映像情報量Ejと外部記録機器16の空
き容量Gとを比較する。外部記録機器16の空き容量G
が選択された映像情報量Ej以上であれば図2のステッ
プS16に進み処理を続行する。このようにすると、選
択された映像情報の移動先の選択肢が増えるので予約録
画エラーが減る。
し、かつインターフェース部17を持つようにしても良
い。この場合は図6に示すように、図2のステップS1
5で、第2の記録媒体の空き容量Bが選択された映像情
報Vjの映像情報量Ejよりも小さい場合に、ステップ
S23を設けて映像情報量Ejと外部記録機器16の空
き容量Gとを比較する。外部記録機器16の空き容量G
が選択された映像情報量Ej以上であれば図2のステッ
プS16に進み処理を続行する。このようにすると、選
択された映像情報の移動先の選択肢が増えるので予約録
画エラーが減る。
【0048】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、記録媒体
の空き容量より大きな情報量を有する映像情報を複数の
記録媒体に分割することなく記録することができ、装置
を簡略化することができる。
の空き容量より大きな情報量を有する映像情報を複数の
記録媒体に分割することなく記録することができ、装置
を簡略化することができる。
【0049】また本発明によれば、移動した映像情報の
記録場所を使用者に知らせることができる。
記録場所を使用者に知らせることができる。
【0050】また本発明によれば、映像情報の保存性を
高めることができる。また本発明によれば、第2の記録
媒体の選択肢が増える。
高めることができる。また本発明によれば、第2の記録
媒体の選択肢が増える。
【0051】また本発明によれば、チェンジャー方式な
ど複数の第2の記録媒体に対応することができる。
ど複数の第2の記録媒体に対応することができる。
【0052】また本発明によれば、空き容量の小さな記
録媒体から使用し、空き容量の大きな記録媒体を温存す
ることができる。
録媒体から使用し、空き容量の大きな記録媒体を温存す
ることができる。
【0053】また本発明によれば、第1の記録媒体中の
映像情報から1つの映像情報を選択する場合より大きな
空き容量を確保することができる。
映像情報から1つの映像情報を選択する場合より大きな
空き容量を確保することができる。
【0054】また本発明によれば、映像情報の再生に手
間がかからない。また本発明によれば、次回の予約録画
時に映像情報を移動させる可能性を低減することができ
る。
間がかからない。また本発明によれば、次回の予約録画
時に映像情報を移動させる可能性を低減することができ
る。
【図1】本発明の実施の一形態である映像記録システム
14の構成を示すブロック図である。
14の構成を示すブロック図である。
【図2】本実施形態の映像記録システム14による映像
記録処理のフローチャートである。
記録処理のフローチャートである。
【図3】映像情報移動時の表示例である。
【図4】複数の映像情報を選択する映像記録処理のフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図5】本発明の他の実施形態である映像記録システム
14の構成を示す。
14の構成を示す。
【図6】他の実施形態の映像記録システム14による映
像記録処理のフローチャートである。
像記録処理のフローチャートである。
1 映像受信部 2 制御部 3 操作部 4 第1記録装置 5 第1記録媒体容量管理部 6 第2記録装置 7 第1記録媒体容量管理部 8 表示部 9 出力部 10 予約映像情報量記憶部 11 第1記録媒体空き容量記憶部 12 第2記録媒体空き容量記憶部 13 CPU(中央演算処理装置) 14 映像記録システム 15 映像記録システムI/F(インターフェイス) 16 外部記録機器 17 外部記録機器1/F 18 不足予約情報量記憶部 19 第1記録媒体映像情報量記憶部
Claims (8)
- 【請求項1】 映像情報記録用の第1の記録媒体と、 映像情報保存用の第2の記録媒体と、 第1の記録媒体に外部から受信した映像情報を入力する
手段と、 映像情報を録画予約する手段と、 予約録画される映像情報量を認識する手段と、 第1の記録媒体に記録されている1つ以上の映像情報の
各情報量および第1の記録媒体の空き容量を管理する手
段と、 第2の記録媒体の空き容量を管理する手段と、 予約映像情報量から第1の記録媒体の空き容量を差し引
いた不足予約情報量を得る手段と、 第1の記録媒体の空き容量、予約映像情報量、不足予約
情報量、第1の記録媒体に既に記録されている各映像情
報の情報量および第2の記録媒体の空き容量を比較する
比較手段と、 前記比較手段に基づいて第1の記録媒体に記録されてい
る各映像情報の中から不足予約情報量を上回る映像情報
量を持つ映像情報を選び出す選択手段と、 前記選択手段によって選択された映像情報を第1の記録
媒体から第2の記録媒体に移動させる手段とを有するこ
とを特徴とする映像記録システム。 - 【請求項2】 第1の記録媒体から第2の記録媒体に映
像情報を移動したことを表示する手段を備えたことを特
徴とする請求項1記載の映像記録システム。 - 【請求項3】 第2の記録媒体が複数ある場合に、複数
の記録媒体の各々の空き容量を管理する手段を備えるこ
とを特徴とする請求項1記載の映像記録システム。 - 【請求項4】 第2の記録媒体が複数ある場合に、複数
の記録媒体の各々の空き容量を管理する手段と、 第1の記録媒体の映像情報を移動するときに、複数の媒
体のうちどの媒体を優先的に使用するか判断する手段と
を備えることを特徴とする請求項1記載の映像記録シス
テム。 - 【請求項5】 第1の記録媒体に記録されている各映像
情報の中から不足予約情報量を上回る映像情報量を持つ
映像情報を選び出す際に、複数の映像情報を選ぶ手段を
備えることを特徴とする請求項1記載の映像記録システ
ム。 - 【請求項6】 第1の記録媒体から第2の記録媒体に移
動された映像情報を再生する場合、第2の記録媒体から
再生を実行する手段を備えることを特徴とする請求項1
記載の映像記録システム。 - 【請求項7】 映像情報を受信する機能と受信した映像
情報を複数の記録媒体に予約録画する機能とを有する映
像記録システムの制御方法において、 第1の記録媒体の空き容量Aと第2の記録媒体の空き容
量Bと予約録画に必要な予約映像情報量Cとを検出する
ステップと、 予約映像情報量Cが第1の記録媒体の空き容量Aより大
きいときに、予約映像情報量Cから第1の記録媒体の空
き容量Aを差し引いた不足予約情報量Dを算出するステ
ップと、 第1の記録媒体にすでに記憶されている1つ以上の映像
情報の各映像情報量Ej(jは自然数)を検出し、その
中から不足予約情報量D以上の映像情報量を有する映像
情報を選択するステップと、 第2の記録媒体の空き容量Bが、選択された映像情報の
映像情報量Ej以上であるときに、選択された映像情報
を第2の記録媒体に移動させるステップと、 第1の記録媒体への予約録画を許可するステップとを有
することを特徴とする映像記録システムの制御方法。 - 【請求項8】 前記選択された映像情報を第2の記録媒
体に移動させるステップで、映像情報量の大きい映像情
報から順に移動させることを特徴とする請求項7記載の
映像記録システムの制御方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000345716A JP2002152642A (ja) | 2000-11-13 | 2000-11-13 | 映像記録システムおよびその制御方法 |
US10/054,159 US6845182B2 (en) | 2000-11-13 | 2001-11-12 | Image recording system and method for controlling the image recording system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000345716A JP2002152642A (ja) | 2000-11-13 | 2000-11-13 | 映像記録システムおよびその制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002152642A true JP2002152642A (ja) | 2002-05-24 |
Family
ID=18819696
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000345716A Pending JP2002152642A (ja) | 2000-11-13 | 2000-11-13 | 映像記録システムおよびその制御方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6845182B2 (ja) |
JP (1) | JP2002152642A (ja) |
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US7720251B2 (en) | 2006-06-23 | 2010-05-18 | Echo 360, Inc. | Embedded appliance for multimedia capture |
CA3079145C (en) | 2011-06-30 | 2023-08-08 | Echo 360, Inc. | Methods and apparatus for an embedded appliance |
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