JP2002150662A - 移動体用電子機器 - Google Patents

移動体用電子機器

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JP2002150662A
JP2002150662A JP2000344077A JP2000344077A JP2002150662A JP 2002150662 A JP2002150662 A JP 2002150662A JP 2000344077 A JP2000344077 A JP 2000344077A JP 2000344077 A JP2000344077 A JP 2000344077A JP 2002150662 A JP2002150662 A JP 2002150662A
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匠 佐々木
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    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/02Analogue recording or reproducing
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/02Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
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    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/18Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs

Abstract

(57)【要約】 【課題】 移動体の移動時においても第一の記録媒体中
のデータを第二の記録媒体に安定的に保存することがで
きて、信頼性が高く、しかも、移動体の移動状態に対応
する最短時間で第一の記録媒体中のデータを第二の記録
媒体に保存することができて、利便性が高い移動体用電
子機器を提供する。 【解決手段】 コンパクトディスク12からの読出速度
とハードディスク13への書込速度との少なくとも一方
が可変であり、車両に印加される力を中央処理装置14
が検出し、この検出に基づいて、可変である読出速度及
び書込速度の少なくとも一方を中央処理装置14が制御
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願の発明は、第一の記録媒
体中のデータを第二の記録媒体に保存するための移動体
用電子機器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば車載用音響装置の様な移動体用音
響装置には、記録媒体中の音響信号を別の記録媒体に保
存することのできる装置がある。この様な車載用音響装
置では、所望の楽曲のみを保存してある記録媒体からこ
れらの楽曲を連続的に再生したり、音響信号が記録され
ている記録媒体を車両内まで持参することを次回から省
略したりすることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、車両の走行
時には路面の凹凸による振動や車両の加減速によって車
両に力が印加されるのが一般的であり、車両に力が印加
されると車載用音響装置にも力が印加される。この結
果、保存元の記録媒体から音響信号を読み出すためのヘ
ッドの位置や保存先の記録媒体へ音響信号を書き込むた
めのヘッドの位置が記録媒体に対する正常な位置から相
対的に変位して、読出や書込に誤りが発生する。
【0004】しかも、音響信号の保存に際しては、音響
信号の通常の再生速度よりも速い速度で保存することに
よって保存を短時間で終了させたいという要望がある。
しかし、この様な高速の保存では、車両に印加される力
の影響を更に受け易くて、読出や書込ににおける誤り率
が更に高い。このため、従来の車載用音響装置では、車
両の走行時には保存元の記録媒体から保存先の記録媒体
へ音響信号を安定的に保存することが困難で、信頼性が
高いとは言い難かった。
【0005】従って、本願の発明は、移動体の移動時に
おいても第一の記録媒体中のデータを第二の記録媒体に
安定的に保存することができて、信頼性が高く、しか
も、移動体の移動状態に対応する最短時間で第一の記録
媒体中のデータを第二の記録媒体に保存することができ
て、利便性が高い移動体用電子機器を提供することを目
的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る移動体用
電子機器では、読出手段による第一の記録媒体からのデ
ータの読出の速度と書込手段による第二の記録媒体への
データの書込の速度との少なくとも一方が可変であり、
移動体に印加される力を検出手段が検出し、この検出に
基づいて、可変である読出速度及び書込速度の少なくと
も一方を制御手段が制御する。
【0007】このため、移動体に印加される力が所定の
値以上であれば、読出速度及び書込速度の少なくとも一
方を減少させることによって読出及び書込の少なくとも
一方における誤り率を抑制することができ、移動体に印
加される力が所定の値以下であれば、誤り率が高くなり
過ぎない範囲内で読出速度及び書込速度の少なくとも一
方を増加させることができる。
【0008】請求項2に係る移動体用電子機器では、第
二の記録媒体へのデータの書込の終了予定時間を表示手
段が表示するので、この終了予定時間を移動体の運転者
や同乗者が容易に知ることができる。
【0009】請求項3に係る移動体用電子機器では、第
二の記録媒体へのデータの書込の終了予定時間と移動体
の移動予定時間とに基づいて、第一の記録媒体からのデ
ータの読出と第二の記録媒体へのデータの書込との少な
くとも一方を制御手段が制御する。このため、終了予定
時間が移動予定時間よりも短ければ、第一の記録媒体か
らのデータの読出速度と第二の記録媒体へのデータの書
込速度との少なくとも一方を移動予定時間に収まる範囲
内で減少させることができ、終了予定時間が移動予定時
間よりも長ければ、第一の記録媒体からのデータの読出
と第二の記録媒体へのデータの書込とを中止することが
できる。
【0010】請求項4に係る移動体用電子機器では、移
動体に印加される振動を検出するので、この振動が所定
の値以上であれば、読出速度及び書込速度の少なくとも
一方を減少させることによって読出及び書込の少なくと
も一方における誤り率を抑制することができ、移動体に
印加される振動が所定の値以下であれば、誤り率が高く
なり過ぎない範囲内で読出速度及び書込速度の少なくと
も一方を増加させることができる。
【0011】請求項5に係る移動体用電子機器では、読
出手段による第一の記録媒体からのデータの読出の速度
と書込手段による第二の記録媒体へのデータの書込の速
度との少なくとも一方が可変であり、読出及び書込の少
なくとも一方における誤り率を検出手段が検出し、この
検出に基づいて、可変である読出速度及び書込速度の少
なくとも一方を制御手段が制御する。
【0012】このため、読出及び書込の少なくとも一方
における誤り率が所定の値以上であれば、読出速度及び
書込速度の少なくとも一方を減少させることによって誤
り率を抑制することができ、誤り率が所定の値以下であ
れば、誤り率が高くなり過ぎない範囲内で読出速度及び
書込速度の少なくとも一方を増加させることができる。
【0013】請求項6に係る移動体用電子機器では、第
二の記録媒体へのデータの書込の終了予定時間を表示手
段が表示するので、この終了予定時間を移動体の運転者
や同乗者が容易に知ることができる。
【0014】請求項7に係る移動体用電子機器では、第
二の記録媒体へのデータの書込の終了予定時間と移動体
の移動予定時間とに基づいて、第一の記録媒体からのデ
ータの読出と第二の記録媒体へのデータの書込との少な
くとも一方を制御手段が制御する。このため、終了予定
時間が移動予定時間よりも短ければ、第一の記録媒体か
らのデータの読出速度と第二の記録媒体へのデータの書
込速度との少なくとも一方を移動予定時間に収まる範囲
内で減少させることができ、終了予定時間が移動予定時
間よりも長ければ、第一の記録媒体からのデータの読出
と第二の記録媒体へのデータの書込とを中止することが
できる。
【0015】請求項8に係る移動体用電子機器では、読
出手段による第一の記録媒体からのデータの読出の速度
と書込手段による第二の記録媒体へのデータの書込の速
度との少なくとも一方が可変であり、移動体に印加され
る力と読出及び書込の少なくとも一方における誤り率と
を検出手段が検出し、この検出に基づいて、可変である
読出速度及び書込速度の少なくとも一方を制御手段が制
御する。
【0016】このため、移動体に印加される力が所定の
値以上であるか、または、読出及び書込の少なくとも一
方における誤り率が所定の値以上であれば、読出速度及
び書込速度の少なくとも一方を減少させることによって
誤り率を抑制することができる。また、移動体に印加さ
れる力が所定の値以下で且つ誤り率が所定の値以下であ
れば、誤り率が高くなり過ぎない範囲内で読出速度及び
書込速度の少なくとも一方を増加させることができる。
【0017】請求項9に係る移動体用電子機器では、第
二の記録媒体へのデータの書込の終了予定時間を表示手
段が表示するので、この終了予定時間を移動体の運転者
や同乗者が容易に知ることができる。
【0018】請求項10に係る移動体用電子機器では、
第二の記録媒体へのデータの書込の終了予定時間と移動
体の移動予定時間とに基づいて、第一の記録媒体からの
データの読出と第二の記録媒体へのデータの書込との少
なくとも一方を制御手段が制御する。このため、終了予
定時間が移動予定時間よりも短ければ、第一の記録媒体
からのデータの読出速度と第二の記録媒体へのデータの
書込速度との少なくとも一方を移動予定時間に収まる範
囲内で低下させることができ、終了予定時間が移動予定
時間よりも長ければ、第一の記録媒体からのデータの読
出と第二の記録媒体へのデータの書込とを中止すること
ができる。
【0019】請求項11に係る移動体用電子機器では、
移動体に印加される振動を検出するので、この振動が所
定の値以上であれば、読出速度及び書込速度の少なくと
も一方を減少させることによって読出及び書込の少なく
とも一方における誤り率を抑制することができ、移動体
に印加される振動が所定の値以下であれば、誤り率が高
くなり過ぎない範囲内で読出速度及び書込速度の少なく
とも一方を増加させることができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、車載用音響装置に適用した
本願の発明の一実施形態を、図1、2を参照しながら説
明する。本実施形態の車載用音響装置11では、コンパ
クトディスク12中の音響信号がハードディスク13に
保存され、このハードディスク13から音響が再生され
る。コンパクトディスク12用の読出部は例えば100
枚のコンパクトディスク12を収容することができる。
ハードディスク13は、この車載用音響装置11に内蔵
されている内蔵型でもこの車載用音響装置11に接続さ
れる外付け型でもよく、例えば64ギガバイトの記録容
量を有している。
【0021】車両の走行中等に、コンパクトディスク1
2中の音響信号をハードディスク13に保存するための
釦の操作等が行われると、コンパクトディスク12から
の音響信号の読出とハードディスク13への音響信号の
書込とが可能か否かを中央処理装置14が調べる。即
ち、コンパクトディスク12用の読出部にコンパクトデ
ィスク12が収容されているか否かと、ハードディスク
13に空き記録容量があるか否かとを、中央処理装置1
4が調べる。読出部にコンパクトディスク12が収容さ
れていないか、または、ハードディスク13に空き記録
容量がなければ、中央処理装置14はその旨を表示装置
15に表示させて保存を行わない。
【0022】コンパクトディスク12からの音響信号の
読出とハードディスク13への音響信号の書込との両方
が可能であれば、車両に印加されている力を中央処理装
置14が検出する。具体的には、振動検出器16から出
力される振動信号を時間で微分したり、GPSアンテナ
17から出力される位置信号を時間で2階微分したり、
車速パルス発生器18から出力される車速信号を時間で
微分したりすることによって、車両に印加されている力
を中央処理装置14が検出する。
【0023】一方、コンパクトディスク12中の音響信
号は光ヘッド21を介して読み出されるが、この読出の
速度は、可変であって制御装置22によって制御され、
最高では通常の再生速度の例えば20倍速に制御され
る。コンパクトディスク12から読み出された音響信号
は記憶装置23に一時的に記憶される。記憶装置23か
ら取り出された音響信号は、ATRAC3やMP3等の
音響圧縮方式を採用している高速符号器24によって圧
縮されて、ハードディスク13に書き込まれる。ハード
ディスク13への音響信号の書込速度も高速且つ可変で
ある。
【0024】中央処理装置14は、この様なコンパクト
ディスク12からの読出とハードディスク13への書込
とにおける誤り率を検出し、上述の力と誤り率とに基づ
いて読出速度及び書込速度を調整する。つまり、上述の
力が所定の値以上であるか、または、上述の誤り率が所
定の値以上であれば、中央処理装置14は、読出速度を
減少させる命令を制御装置22へ送り、書込速度も減少
させる。上述の力や誤り率が所定の値よりも大きい場合
には、コンパクトディスク12からの読出とハードディ
スク13への書込とを行わないこともある。
【0025】読出速度及び書込速度が決まると、書込の
終了予定時間も決まるので、この終了予定時間を中央処
理装置14が表示装置15に表示させる。そして、調整
済の読出速度でコンパクトディスク12から音響信号が
読み出され、調整済の書込速度でハードディスク13に
音響信号が書き込まれる。この保存は所定の長さの音響
信号単位毎または所定の長さの時間単位毎に行われ、こ
れらの単位の保存が終了するたびに、保存の対象になっ
ている音響信号の全体が保存されたか否かが調べられ
る。
【0026】保存の対象になっている音響信号がコンパ
クトディスク12に残っていれば、車両に印加されてい
る力を中央処理装置14が再び検出し、それ以降の処理
も繰り返される。従って、この時に検出された車両に印
加されている力やコンパクトディスク12からの読出及
びハードディスク13への書込における誤り率が前回に
検出された力や誤り率から変動していれば、読出速度及
び書込速度が再調整される。
【0027】即ち、上述の力と誤り率との少なくとも一
方が前回よりも高くなっていれば、中央処理装置14
は、読出速度を前回よりも減少させる命令を制御装置2
2へ送り、書込速度も減少させる。また、上述の力と誤
り率との両方が前回よりも低くなっていれば、中央処理
装置14は、読出速度を前回よりも増加させる命令を制
御装置22へ送り、書込速度も増加させる。
【0028】読出速度及び書込速度が再調整されれば、
ハードディスク13への書込の終了予定時間も前回から
変動するので、この変動後の終了予定時間を中央処理装
置14が表示装置15に表示させる。保存の対象になっ
ている音響信号の全体が保存されれば、ハードディスク
13中のリストつまりディレクトリが更新されて保存が
終了する。
【0029】音響信号が保存されているハードディスク
13から音響を再生する場合は、このハードディスク1
3から読み出された音響信号が、高速符号器24と同じ
音響圧縮方式を採用している復号器25によって伸張さ
れ、DA変換器26によってデジタル信号からアナログ
信号に変換され、電力増幅器27によって電力増幅され
てスピーカ(図示せず)に供給される。
【0030】なお、以上の車載用音響装置11ではコン
パクトディスク12からの読出速度とハードディスク1
3への書込速度との両方が可変であるが、これらの一方
のみが可変であって、可変である読出速度または書込速
度の一方のみが制御されてもよい。また、上述の車載用
音響装置11では車両に印加される力とコンパクトディ
スク12からの読出及びハードディスク13への書込に
おける誤り率との両方に基づいて読出速度及び書込速度
が制御されているが、これらの力と誤り率との一方のみ
に基づいて読出速度及び書込速度が制御されてもよい。
【0031】また、上述の車載用音響装置11にはGP
Sアンテナ17が備えられているので、ルートナビゲー
ションの場合には車両の走行予定時間を中央処理装置1
4が予測することができる。従って、書込の終了予定時
間が車両の走行予定時間よりも短ければ、コンパクトデ
ィスク12からの読出速度とハードディスク13への書
込速度とを走行予定時間に収まる範囲内で減少させるこ
とができ、終了予定時間が走行予定時間よりも長けれ
ば、コンパクトディスク12からの読出とハードディス
ク13への書込とを中止することができる。
【0032】また、上述の車載用音響装置11ではコン
パクトディスク12中の音響信号がハードディスク13
に保存されるが、コンパクトディスク12以外の記録媒
体中の音響信号がハードディスク13以外の記録媒体で
あって高速書込の可能な大容量の記録媒体に保存されて
もよく、音響信号以外のデータ、例えば映像信号やその
他のデジタル信号、が保存されてもよい。
【0033】また、上述の車載用音響装置11ではコン
パクトディスク12中の音響信号をハードディスク13
に保存するための処理が釦の操作等によって開始される
が、例えば、コンパクトディスク12用の読出部にコン
パクトディスク12が収容されると自動的に保存のため
の処理が開始されてもよい。また、上述の車載用音響装
置11には音響を再生するための手段である復号器25
等が備えられているが、データを保存するための手段が
備えられているだけでデータを再生するための手段が備
えられていなくてもよい。
【0034】また、上述の実施形態は、車両中で使用さ
れる車載用電子機器の一種である車載用音響装置11に
本願の発明を適用したものであるが、本願の発明は、車
両以外の船舶や航空機等の広範な移動体中で使用される
移動体用電子機器に適用することができる。
【0035】
【発明の効果】請求項1に係る移動体用電子機器では、
移動体に印加される力が所定の値以上であれば、読出手
段による第一の記録媒体からのデータの読出の速度と書
込手段による第二の記録媒体へのデータの書込の速度と
の少なくとも一方を減少させることによって読出及び書
込の少なくとも一方における誤り率を抑制することがで
きるので、移動体の移動時においても第一の記録媒体中
のデータを第二の記録媒体に安定的に保存することがで
きて、信頼性が高い。
【0036】しかも、移動体に印加される力が所定の値
以下であれば、誤り率が高くなり過ぎない範囲内で読出
速度及び書込速度の少なくとも一方を増加させることが
できるので、移動体の移動状態に対応する最短時間で第
一の記録媒体中のデータを第二の記録媒体に保存するこ
とができて、利便性が高い。
【0037】請求項2に係る移動体用電子機器では、第
二の記録媒体へのデータの書込の終了予定時間を移動体
の運転者や同乗者が容易に知ることができるので、利便
性が更に高い。
【0038】請求項3に係る移動体用電子機器では、第
二の記録媒体へのデータの書込の終了予定時間が移動体
の移動予定時間よりも短ければ、第一の記録媒体からの
データの読出速度と第二の記録媒体へのデータの書込速
度との少なくとも一方を移動予定時間に収まる範囲内で
減少させることができるので、移動体の移動時において
も第一の記録媒体中のデータを第二の記録媒体に更に安
定的に保存することができて、信頼性が更に高い。
【0039】しかも、終了予定時間が移動予定時間より
も長ければ、第一の記録媒体からのデータの読出と第二
の記録媒体へのデータの書込とを中止することができる
ので、移動体の移動が終了してもデータの保存が未だ終
了していないという事態の発生を予め回避することがで
きて、利便性が更に高い。
【0040】請求項4に係る移動体用電子機器では、移
動体に印加される振動が所定の値以下であれば、誤り率
が高くなり過ぎない範囲内で読出速度及び書込速度の少
なくとも一方を増加させることができるので、移動体の
移動状態に対応する最短時間で第一の記録媒体中のデー
タを第二の記録媒体に保存することができて、利便性が
高い。
【0041】請求項5に係る移動体用電子機器では、読
出手段による第一の記録媒体からのデータの読出と書込
手段による第二の記録媒体へのデータの書込との少なく
とも一方における誤り率が所定の値以上であれば、読出
速度及び書込速度の少なくとも一方を減少させることに
よって誤り率を抑制することができるので、移動体の移
動時においても第一の記録媒体中のデータを第二の記録
媒体に安定的に保存することができて、信頼性が高い。
【0042】しかも、誤り率が所定の値以下であれば、
誤り率が高くなり過ぎない範囲内で読出速度及び書込速
度の少なくとも一方を増加させることができるので、移
動体の移動状態に対応する最短時間で第一の記録媒体中
のデータを第二の記録媒体に保存することができて、利
便性が高い。
【0043】請求項6に係る移動体用電子機器では、第
二の記録媒体へのデータの書込の終了予定時間を移動体
の運転者や同乗者が容易に知ることができるので、利便
性が更に高い。
【0044】請求項7に係る移動体用電子機器では、第
二の記録媒体へのデータの書込の終了予定時間が移動体
の移動予定時間よりも短ければ、第一の記録媒体からの
データの読出速度と第二の記録媒体へのデータの書込速
度との少なくとも一方を移動予定時間に収まる範囲内で
減少させることができるので、移動体の移動時において
も第一の記録媒体中のデータを第二の記録媒体に更に安
定的に保存することができて、信頼性が更に高い。
【0045】しかも、終了予定時間が移動予定時間より
も長ければ、第一の記録媒体からのデータの読出と第二
の記録媒体へのデータの書込とを中止することができる
ので、移動体の移動が終了してもデータの保存が未だ終
了していないという事態の発生を予め回避することがで
きて、利便性が更に高い。
【0046】請求項8に係る移動体用電子機器では、移
動体に印加される力が所定の値以上であるか、または、
読出手段による第一の記録媒体からのデータの読出と書
込手段による第二の記録媒体へのデータの書込との少な
くとも一方における誤り率が所定の値以上であれば、読
出速度及び書込速度の少なくとも一方を減少させること
によって誤り率を抑制することができるので、移動体の
移動時においても第一の記録媒体中のデータを第二の記
録媒体に安定的に保存することができて、信頼性が高
い。
【0047】しかも、移動体に印加される力が所定の値
以下で且つ誤り率が所定の値以下であれば、誤り率が高
くなり過ぎない範囲内で読出速度及び書込速度の少なく
とも一方を増加させることができるので、移動体の移動
状態に対応する最短時間で第一の記録媒体中のデータを
第二の記録媒体に保存することができて、利便性が高
い。
【0048】請求項9に係る移動体用電子機器では、第
二の記録媒体へのデータの書込の終了予定時間を移動体
の運転者や同乗者が容易に知ることができるので、利便
性が更に高い。
【0049】請求項10に係る移動体用電子機器では、
第二の記録媒体へのデータの書込の終了予定時間が移動
体の移動予定時間よりも短ければ、第一の記録媒体から
のデータの読出速度と第二の記録媒体へのデータの書込
速度との少なくとも一方を移動予定時間に収まる範囲内
で減少させることができるので、移動体の移動時におい
ても第一の記録媒体中のデータを第二の記録媒体に更に
安定的に保存することができて、信頼性が更に高い。
【0050】しかも、終了予定時間が移動予定時間より
も長ければ、第一の記録媒体からのデータの読出と第二
の記録媒体へのデータの書込とを中止することができる
ので、移動体の移動が終了してもデータの保存が未だ終
了していないという事態の発生を予め回避することがで
きて、利便性が更に高い。
【0051】請求項11に係る移動体用電子機器では、
移動体に印加される振動が所定の値以下であれば、誤り
率が高くなり過ぎない範囲内で読出速度及び書込速度の
少なくとも一方を増加させることができるので、移動体
の移動状態に対応する最短時間で第一の記録媒体中のデ
ータを第二の記録媒体に保存することができて、利便性
が高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願の発明の一実施形態である車載用音響装置
のブロック図である。
【図2】図1に示されている車載用音響装置において音
響信号を保存する際の流れ図である。
【符号の説明】
11…車載用音響装置(移動体用電子機器)、12…コ
ンパクトディスク(第一の記録媒体)、13…ハードデ
ィスク(第二の記録媒体)、14…中央処理装置(検出
手段、制御手段、予測手段)、15…表示装置(表示手
段)

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第一の記録媒体中のデータを第二の記録
    媒体に保存するための移動体用電子機器において、 前記データを前記第一の記録媒体から読み出す読出手段
    の読出速度と前記読出手段によって読み出された前記デ
    ータを前記第二の記録媒体に書き込む書込手段の書込速
    度との少なくとも一方が可変であり、 移動体に印加される力を検出手段が検出し、 可変である前記読出速度及び前記書込速度の少なくとも
    一方を前記検出に基づいて制御手段が制御する移動体用
    電子機器。
  2. 【請求項2】 前記書込の終了予定時間を予測手段が予
    測し、 前記終了予定時間を表示手段が表示する請求項1記載の
    移動体用電子機器。
  3. 【請求項3】 前記書込の終了予定時間を第一の予測手
    段が予測し、 前記移動体の移動予定時間を第二の予測手段が予測し、 前記終了予定時間及び前記移動予定時間に基づいて前記
    制御手段が前記読出及び前記書込の少なくとも一方を制
    御する請求項1記載の移動体用電子機器。
  4. 【請求項4】 前記力が振動である請求項1記載の移動
    体用電子機器。
  5. 【請求項5】 第一の記録媒体中のデータを第二の記録
    媒体に保存するための移動体用電子機器において、 前記データを前記第一の記録媒体から読み出す読出手段
    の読出速度と前記読出手段によって読み出された前記デ
    ータを前記第二の記録媒体に書き込む書込手段の書込速
    度との少なくとも一方が可変であり、 前記読出及び前記書込の少なくとも一方における誤り率
    を検出手段が検出し、 可変である前記読出速度及び前記書込速度の少なくとも
    一方を前記検出に基づいて制御手段が制御する移動体用
    電子機器。
  6. 【請求項6】 前記書込の終了予定時間を予測手段が予
    測し、 前記終了予定時間を表示手段が表示する請求項5記載の
    移動体用電子機器。
  7. 【請求項7】 前記書込の終了予定時間を第一の予測手
    段が予測し、 移動体の移動予定時間を第二の予測手段が予測し、 前記終了予定時間及び前記移動予定時間に基づいて前記
    制御手段が前記読出及び前記書込の少なくとも一方を制
    御する請求項5記載の移動体用電子機器。
  8. 【請求項8】 第一の記録媒体中のデータを第二の記録
    媒体に保存するための移動体用電子機器において、 前記データを前記第一の記録媒体から読み出す読出手段
    の読出速度と前記読出手段によって読み出された前記デ
    ータを前記第二の記録媒体に書き込む書込手段の書込速
    度との少なくとも一方が可変であり、 移動体に印加される力と前記読出及び前記書込の少なく
    とも一方における誤り率とを検出手段が検出し、 可変である前記読出速度及び前記書込速度の少なくとも
    一方を前記検出に基づいて制御手段が制御する移動体用
    電子機器。
  9. 【請求項9】 前記書込の終了予定時間を予測手段が予
    測し、 前記終了予定時間を表示手段が表示する請求項8記載の
    移動体用電子機器。
  10. 【請求項10】 前記書込の終了予定時間を第一の予測
    手段が予測し、 前記移動体の移動予定時間を第二の予測手段が予測し、 前記終了予定時間と前記移動予定時間とに基づいて前記
    制御手段が前記読出と前記書込との少なくとも一方を制
    御する請求項8記載の移動体用電子機器。
  11. 【請求項11】 前記力が振動である請求項8記載の移
    動体用電子機器。
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