JP2002148993A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2002148993A
JP2002148993A JP2000345509A JP2000345509A JP2002148993A JP 2002148993 A JP2002148993 A JP 2002148993A JP 2000345509 A JP2000345509 A JP 2000345509A JP 2000345509 A JP2000345509 A JP 2000345509A JP 2002148993 A JP2002148993 A JP 2002148993A
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gear
heat roller
fixing device
image forming
forming apparatus
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JP2000345509A
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Kazunori Makino
和勝 牧野
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Brother Industries Ltd
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Brother Industries Ltd
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/20Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
    • G03G15/2003Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
    • G03G15/2014Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat
    • G03G15/2064Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat combined with pressure

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 駆動ギヤの回転中心とヒートローラギヤの回
転中心との距離を所定値に保持可能で、ヒートローラの
回転速度を常に一定とし、画像品質が良好な画像形成装
置を提供することを目的とする。 【解決手段】 定着器101は、印刷媒体を狭持し、定
着を行うヒートローラ101bとプレッシャローラ10
1c、駆動ギヤ111から駆動力を受けるヒートローラ
ギヤ101g、及びそれらを保持する定着器フレーム1
01aを有する。前記定着器フレーム101aは、支持
フレーム91に対して、固定点101eが1の軸上に並
ぶように取りつけられており、駆動ギヤ111からヒー
トローラギヤ101gにかかる力を回転モーメントとし
て、前記1の軸を中心として、駆動ギヤ111に近づく
方向に回転する。そして、回転した定着器フレーム10
1aは、駆動ギヤ111を支持するギヤ支持部材112
と当接し、位置決めされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、電子写真
複写機、電子写真プリンタ(例えばレーザーレーザプリ
ンタやLEDプリンタ等)、ファクシミリ装置及びワー
ドプロセッサ等の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、画像形成装置は、印刷媒体に
転写されたトナー像を定着させるために定着器を備えて
いる。この定着器は、ローラ面が互いに当接したヒート
ローラとプレッシャローラとを備えており、定着器に送
り込まれた印刷媒体はヒートローラとプレッシャローラ
との間に狭持されながら、ヒートローラの回転につれ
て、送り出されるようになっている。この時、2つのロ
ーラによる加圧と、ヒートローラによる加熱により、ト
ナーが印刷媒体上に定着される。
【0003】ところで、ヒートローラの回転は、ヒート
ローラと同軸に取りつけられたヒートローラギヤを、画
像形成装置本体に支持された駆動ギヤにより駆動するこ
とにより行われるが、駆動ギヤの回転中心とヒートロー
ラギヤの回転中心(ピッチ)を常に一定にしておかない
と、ヒートローラの回転が不安定となり、画像品質が低
下してしまう。
【0004】そこで、駆動ギヤとヒートローラギヤとの
ピッチを所定値に保持する方法として、特開昭53−1
35643号公報に記載されているものが提案されてい
る。ここでは、定着器を取り付ける本体フレームに、定
着器の位置決め部とその位置決め部に向かって延びる長
孔とを設け、定着器を、その位置決め部につき当てた状
態で、前記長孔を介して本体フレームにねじ止めする。
【0005】この場合、定着器は位置決め部につきあて
られることにより本体フレームに対して一定の位置に固
定されるので、定着器のヒートローラギヤの回転中心と
本体フレームに設けられた駆動ギヤの回転中心との距離
(ピッチ)は所定値に保持される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記の方法に
おいても、定着器の本体フレームへの取り付け位置がず
れてしまうことがある。即ち、長期間にわたる使用や振
動などにより、定着器を本体フレームに対して締結する
締結力が弱まり、定着器の位置が前記位置決め部からず
れてしまうことがある。
【0007】また、駆動ローラからヒートローラギヤに
回転トルクが伝達されているため、定着器全体にもその
回転トルクが作用しており、特に、駆動ギヤからの回転
トルクが大きい場合には、定着器全体に大きな回転トル
クが作用する。そのため、定着器の本体フレームに対す
る締結力が充分でない場合には、定着器の位置がずれて
しまうことがある。
【0008】上記のようにして、定着器の本体フレーム
への取り付け位置のずれが発生すると、ヒートローラの
回転が不安定になり、定着時に画像が乱れたりして、定
着された画像品質が低下することがある。本発明は以上
の点に鑑みなされたものであり、駆動ギヤの回転中心と
ヒートローラギヤの回転中心との距離を所定値に保持可
能で、ヒートローラの回転速度を常に一定とし、画像品
質が良好な画像形成装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】(1)請
求項1の発明は、印刷媒体上に形成された可視像を加熱
定着するためのヒートローラと、前記ヒートローラに回
転駆動力を伝えるためのヒートローラギヤと、前記ヒー
トローラと前記ヒートローラギヤとを支持する定着器フ
レームとを有する定着器と、前記ヒートローラギヤと噛
み合って回転駆動力を伝える駆動ギヤを支持するギヤ支
持部材と、を備える画像形成装置であって、前記駆動ギ
ヤの伝える回転駆動力により、前記定着器フレーム及び
前記ギヤ支持部材の少なくとも一方が、相対的に接近す
る方向に移動して、前記ヒートローラギヤの回転中心と
前記駆動ギヤの回転中心との距離が所定値に保持される
構成を有することを特徴とする。
【0010】本発明の画像形成装置は、定着器を備えて
おり、この定着器では、ヒートローラにより印刷媒体上
に形成された可視像(例えばトナー像を転写して成る
像)を加熱定着し、ヒートローラギヤによりヒートロー
ラに回転駆動力を与え、定着器フレームによりヒートロ
ーラとヒートローラギヤとを支持する。また、ギヤ支持
部材によりヒートローラと噛み合って回転駆動力を伝え
る駆動ギヤを支持する。
【0011】特に本発明の画像形成装置では、定着器フ
レーム及び/またはギヤ支持部材が画像形成装置本体に
対して移動可能に取り付けられており、駆動ギヤとヒー
トローラギヤとの間にかかる駆動力によって、互いに接
近する方向に移動する。そして、ヒートローラギヤの回
転中心と駆動ギヤの回転中心との距離が所定値となる
と、定着器フレーム及び/またはギヤ支持部材の移動は
停止し、以後ヒートローラギヤの回転中心と駆動ギヤの
回転中心との距離は所定値に保たれる。
【0012】つまり、本発明の画像形成装置では、駆動
ギヤの回転中心とヒートローラギヤの回転中心との距離
が一定に保たれるので、駆動ギヤとヒートローラギヤと
のピッチ精度を正確に保つことができる。そのため、ヒ
ートローラの回転速度は常に一定となり、画像品質が向
上する。
【0013】・尚、本発明の画像形成装置の構成として
は、例えば、ギヤ支持部材は画像形成装置本体に固定さ
れており、定着器フレームは画像形成装置本体に移動可
能に取りつけられたものがある。又、例えば、定着器フ
レームが画像形成装置本体に固定されており、ギヤ支持
部材が画像形成装置に移動可能に取りつけられているも
のがある。更に、定着器フレームとギヤ支持部材の両方
が、画像形成装置本体に移動可能に取りつけられている
ものがある。
【0014】・定着器フレーム及び/又はギヤ支持部材
を画像形成装置本体に移動可能に取りつける方法として
は、例えば、定着器フレーム及び/又はギヤ支持部材を
画像形成装置本体に固定する部分を1点のみとするか、
又は、固定する部分が1の軸上に並ぶようにする方法が
ある。この場合、定着器フレーム及び/又はギヤ支持部
材は、駆動ギヤとヒートローラギヤとの間にかかる駆動
力を回転モーメントとして、その1点又は1軸を回転中
心として、画像形成装置本体に対して回転することがで
きる。
【0015】・ヒートローラギヤの回転中心と駆動ギヤ
の回転中心との距離を所定値に保持する方法としては、
例えば、ギヤ支持部材と定着器フレームとが相対的に接
近した際に、ギヤ支持部材の一部と定着器フレームの一
部を当接させる方法がある。この方法では、ギヤ支持部
材と定着器フレームは、当接する位置以上に接近するこ
とはなく、また、それらを接近させようとする駆動力が
働いている限り、互いに当接する状態を維持するので、
ギヤ支持部材と定着器フレームとの位置関係は一定に保
たれる。
【0016】(2)請求項2の発明は、請求項1に記載
の構成に加え、前記ギヤ支持部材は、画像形成装置本体
のフレームと一体にされていることを特徴とする。本発
明の画像形成装置では、ギヤ支持部材が画像形成装置本
体のフレームと一体にされている。従って、駆動ギヤの
位置は画像形成装置本体に対して一定であるので、例え
ば、駆動ギヤがヒートローラギヤ以外のギヤ(例えば駆
動源から駆動ギヤに駆動力を伝達するギヤ)と噛み合っ
ている場合、駆動ギヤと当該ギヤとのピッチ精度が悪化
しないという長所がある。
【0017】(3)請求項3の発明は、請求項1または
2に記載の構成に加え、前記定着器フレームは、所定の
回転中心を中心に回転できるように、画像形成装置本体
に取りつけられていることを特徴とする。本発明は、定
着器フレームの画像形成装置本体に対する取りつけ方法
を例示している。
【0018】本発明における定着器フレームの取りつけ
方法としては、例えば、定着器フレームと画像形成装置
本体との固定点の全てが、1本の直線上に並ぶようにす
る方法がある。尚、この固定点は、1カ所であっても、
複数であっても良い。上記の構成により、本発明におけ
る定着器フレームは、駆動ギヤから受ける駆動力を回転
モーメントとして、前記1本の直線を回転中心として回
転し、ギヤ支持部材に接近することができる。 (4)請求項4の発明は、請求項3に記載の構成に加
え、前記所定の回転中心は、前記ヒートローラギヤの回
転軸と平行であることを特徴とする。
【0019】本発明は、回転中心の方向を例示してい
る。本発明の画像形成装置では、回転中心がヒートロー
ラギヤの回転軸と平行であるので、定着器フレームが画
像形成装置本体に対して回転しても、ヒートローラギヤ
の回転軸の方向は、画像形成装置本体に対して変化しな
い。つまり、ヒートローラギヤの向きが、定着器フレー
ムの回転によって変化することがない。
【0020】そのことにより、本発明の画像形成装置で
は、定着器フレームが回転しても、例えば、ヒートロー
ラギヤは常に駆動ギヤと同一平面上にあり、正確に噛み
合うことができる。 (5)請求項5の発明は、請求項3または4に記載の構
成に加え、前記所定の回転中心は、前記定着器フレーム
が前記駆動ギヤに駆動されて回転し始める際に、前記ヒ
ートローラギヤと前記駆動ギヤとが接近するような位置
に設けられていることを特徴とする。
【0021】本発明は、回転中心の位置を例示してい
る。本発明における回転中心の位置は、例えば、定着器
フレームが、駆動ギヤによってヒートローラギヤに加え
られる駆動力を回転モーメントとして、回転中心を軸と
して回転する際に、その回転方向が、ヒートローラギヤ
が駆動ギヤに接近する方向となるような位置である。
【0022】尚、駆動ギヤからヒートローラギヤに加え
られる駆動力の方向は、例えば、駆動ギヤとヒートロー
ラギヤとの接点におけるヒートローラギヤの歯車の移動
方向から、ヒートローラギヤの圧力角だけ、ヒートロー
ラギヤの回転方向に回転した向きをいう。ここで圧力角
とは、歯面の一転において、その半径線と歯形への接線
とが成す角をいう。圧力角は、例えば、ピッチ点での圧
力角であり、その値は、例えば、14.5〜20°であ
る。
【0023】本発明の画像形成装置においては、定着器
フレームが、駆動ギヤとヒートローラギヤとが接近する
方向に回転するので、例えば、定着器フレームとギヤ支
持部材が当接して一定限度以上回転しない構成をとるこ
とによって、駆動ギヤの回転中心とヒートローラギヤの
回転中心との距離を一定に保ち、駆動ギヤとヒートロー
ラギヤとのピッチ精度を正確に保つことができる。 (6)請求項6の発明は、請求項3〜5のいずれかに記
載の構成に加え、前記駆動ギヤと前記ヒートローラギヤ
との接点を始点とし、前記所定の回転中心を終点とする
ベクトルは、前記接点を始点とし、前記駆動ギヤの回転
中心を終点とするベクトルを基準として、前記ヒートロ
ーラギヤの回転方向に、(90°+前記ヒートローラギ
ヤの圧力角)〜180°回転した位置にあることを特徴
とする。
【0024】本発明は、定着器フレームの回転中心の位
置を例示している。本発明においては、上記の位置に定
着器フレームの回転中心があることにより、定着器フレ
ームは、駆動ギヤからヒートローラギヤへ加えられる駆
動力を回転モーメントとして、前記回転中心を軸とし、
駆動ギヤとヒートローラギヤとが接近する方向に回転す
る。
【0025】このことを、図1〜3に基づいて説明す
る。ヒートローラギヤには、駆動ギヤから駆動力を伝達
されることにより、一定の力が働く。その力の作用点は
駆動ギヤとヒートローラギヤの接点であり、また、その
力の方向は、接点を始点とし前記駆動ギヤの回転中心を
終点とするベクトル(以下基準ベクトル)に対して、ヒ
ートローラギヤの回転方向(以下正方向)に、(90°
+圧力角)だけ回転した方向である。
【0026】そして、このヒートローラギヤに働く力
は、ヒートローラギヤを支持している定着器フレームに
作用する力となる。ところで、定着器フレームは、回転
中心を軸として回転できるように取り付けられているの
で、上述した、定着器フレームに作用する力は、定着器
フレームに対して、回転中心を軸とする回転モーメント
として作用する。
【0027】本発明においては、回転中心が所定の条件
(接点を始点とし回転中心を終点とするベクトルが、基
準ベクトルに対して正方向に(90°+圧力角)〜18
0°だけ回転した位置にあること)を満たす位置にある
ので、図1に示す様に、定着器フレームには、回転中心
を軸として、反時計回り(図1における反時計回り)の
回転モーメントが働く。
【0028】そして、定着器フレームが、上記の回転モ
ーメントの方向に回転すると、図1から明らかなよう
に、駆動ギヤの回転中心とヒートローラギヤの回転中心
とが接近する。一方、回転中心の位置が本発明の範囲外
ある場合、例えば、接点を始点とし回転中心を終点とす
るベクトルが、基準ベクトルに対して正方向に0°〜
(90°+圧力角)だけ回転した位置にある場合には、
定着器フレームは、図2に示す様に、回転中心を軸とし
て、時計回り(図2における時計回り)に回転し、駆動
ギヤの回転中心と、ヒートローラギヤの回転中心とが離
れてしまう。
【0029】また、回転中心の位置が本発明の範囲外あ
る場合、例えば、接点を始点とし回転中心を終点とする
ベクトルが、基準ベクトルに対して正方向に180°以
上回転した位置にある場合には、定着器フレームは、図
3に示す様に、回転中心を軸として、反時計回り(図3
における反時計回り)に回転し、駆動ギヤの回転中心
と、ヒートローラギヤの回転中心とが離れてしまう。
【0030】本発明の画像形成装置においては、定着器
フレームが、駆動ギヤとヒートローラギヤとが接近する
方向に回転するので、例えば、定着器フレームとギヤ支
持部材が当接して一定限度以上回転しない構成をとるこ
とによって、駆動ギヤの回転中心とヒートローラギヤの
回転中心との距離を一定に保ち、駆動ギヤとヒートロー
ラギヤとのピッチ精度を正確に保つことができる。
【0031】(7)請求項7の発明は、請求項1〜6の
いずれかに記載の構成に加え、前記画像形成装置は、静
電潜像が形成される感光体と、該感光体上の静電潜像を
現像剤により現像して前記可視像を形成する現像器と、
供給された印刷媒体を前記感光体とともに挟持しつつ回
転して前記印刷媒体を搬送するとともに、前記感光体上
の前記可視像を前記印刷媒体に転写する転写ローラとを
備え、前記感光体と前記転写ローラとにより搬送された
印刷媒体が、前記定着器により加熱定着されることを特
徴とする。
【0032】本発明は画像形成装置の構成を例示する。
本発明の画像形成装置では、感光体、現像器、転写ロー
ラを用いて可視像を転写された印刷媒体に対して、定着
器によって定着を行う。、 ・ここで、前記感光体としては、例えば、表面に誘起光
電体層を塗布した部材であって、選択的な露光によっ
て、静電潜像を形成できるものが挙げられる。
【0033】・前記現像剤としては、例えば、有機高分
子の微粉体であって、染料、荷電制御剤等を含有するも
の(トナー)が挙げられる。 ・前記現像とは、例えば、静電潜像を形成した感光体の
表面に、帯電した現像剤を塗布することにより、静電潜
像に対応した可視像(例えば、感光体の帯電した部分に
は現像剤が付着し、帯電していない部分には現像剤が付
着しないことにより形成された像)を形成することをい
う。
【0034】・前記印刷媒体としては、例えば、紙、O
HPシート等が挙げられる。 ・前記転写とは、例えば、転写ローラによって印刷媒体
を感光体に押しつけ、更に、転写ローラに電圧を印加し
て現像剤を印刷媒体の方に引きつけることによって、感
光体表面の可視像を印刷媒体に写すことをいう。
【0035】
【発明の実施の形態】以下、本発明のレーザプリンタの
好適な実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。 (実施の形態)本実施の形態では、レーザプリンタとし
て、レーザービームプリンタ(レーザプリンタ)を例に
挙げて説明する。
【0036】a)まず、本実施の形態のレーザプリンタ
の全体構成を、図4に基づいて説明する。尚、図4はレ
ーザプリンタの装置本体(本体ユニット)1の構成を表
す縦断面図である。図4に示す様に、本実施の形態のレ
ーザプリンタは、本体ユニット1の下方に、本体ユニッ
ト1に着脱自在に挿入される給紙トレー3が配置され、
その内部には、図示しないバネにより上方に付勢された
支持板5が設けられている。
【0037】前記支持板5の上方には、支持板5の上に
積層状に保持された記録紙(印刷媒体に相当)を一枚ず
つ分離して画像形成部7方向へ供給する供給ローラ9が
配設されている。前記供給ローラ9から画像形成部7へ
到る記録紙の搬送経路には、2対の搬送ローラ11,1
3と、適宜停止することによって記録紙の先端を係止
し、その記録紙の斜行を補正するレジストローラ15と
が順次配設されている。
【0038】尚、各対の搬送ローラ11,13のうち、
一方が図示しないモータからの駆動を受けて回転する駆
動ローラ11a,13aであり、他方が記録紙の移動に
よりつれ回りする従動ローラ11b、13bである。前
記画像形成部7は、プロセスカートリッジ21内に設け
られた感光体としての感光ドラム23と、その感光ドラ
ム23に対向配置された転写手段(転写器)としての転
写ローラ25とを備えている。尚、感光ドラム23は、
プロセスカートリッジ21側に配置され、転写ローラ2
5は本体ユニット1側に配置されている。
【0039】前記画像形成部7の下流側(図の右側)に
は、搬送ベルト27を介して、主としてヒートローラ1
01bとプレッシャローラ101cとからなる定着器1
01が設けられている。更に、前記定着器101の下流
側には、その搬送経路に沿って3対の排紙ローラ37a
〜cが配置され、本体ユニット1の上面には、最後の排
紙ローラ37cから排出される記録紙を受ける排紙トレ
ー39が設けられている。
【0040】また、排紙トレー39とプロセスカートリ
ッジ21との間には、感光ドラム23をレーザ光Lによ
って走査露光するスキャナユニット41が配設されてい
る。尚、前記スキャナユニット41には、画像形成のた
めに、レーザダイオード(図示せず)から照射されるレ
ーザ光を走査する目的で、モータ(図示せず)により回
転駆動されるポリゴンミラー42など、各種の光学素子
等が配置されている。
【0041】b)次に、前記プロセスカートリッジ21
について、図4及び図5に基づいて説明する。尚、図5
は、プロセスカートリッジの内部構造を表す縦断面図で
ある。まず、図4に示す様に、プロセスカートリッジ2
1は、本体ユニット1の上方に開口する凹部である装着
部17に、(矢印A、B方向に進退して)着脱自在に装
着されるものである。尚、装着部17の上方の開口は、
常時はカバー19にて覆われており、カバー19を上方
に回動させて開くことにより、プロセスカートリッジ2
1を着脱することができる。
【0042】このプロセスカートリッジ21は、図5に
示すように、表面に感光層を有する感光ドラム23を回
転可能に備え、更に、その感光ドラム23の表面を一様
に帯電させる帯電ローラ43、及び帯電した感光ドラム
23の表面にトナーを供給する現像手段(現像器)とし
ての現像ローラ45を備えている。尚、帯電ローラ43
及び現像ローラ45は、感光ドラム23に従動回転す
る。
【0043】そして、帯電ローラ43によって帯電され
た感光ドラム23の表面には、スキャナユニット41か
ら露光開口部21aを介して入射するレーザ光Lによっ
て静電潜像が形成され、続いて、現像ローラ45が感光
ドラム23の表面へ現像剤としてのトナーを供給するこ
とにより、感光ドラム23上にて静電潜像が現像され、
トナー像(可視像)が形成される。
【0044】尚、プロセスカートリッジ21には、この
他、トナー容器21bに収容されたトナーを撹拌しなが
ら現像ローラ45に向けて送り出すトナー送り部材47
や、現像ローラ45の表面に付着したトナーを摩擦帯電
させ、薄層化させる膜厚規制ブレード49等、周知の各
種構成が設けられている。
【0045】c)次に、本実施の形態における画像形成
の手順を説明する。給紙トレー3から供給ローラ9によ
り取り出された記録紙は、搬送ローラ11、13により
レジストローラ15に送られ、そこで、記録紙の斜行が
修正される。
【0046】その後、記録紙が画像形成部7に送られる
と、感光ドラム23及び転写ローラ25の間を通過する
際に、感光ドラム23に付着したトナーが前述の転写ロ
ーラ25との間を通過する記録紙に転写されることによ
り、記録紙に画像(トナー像)が形成される。
【0047】そのトナー像が形成された記録紙は、搬送
ベルト27によって定着器101に搬送される。定着器
101では、ヒートローラ101bとプレッシャローラ
101cとにより挟まれるとともに、ヒートローラ10
1bにより加熱されて、トナー像の記録紙への定着が行
われ、画像形成が完了する。
【0048】その後、画像が定着された記録紙は、3対
の排紙ローラ37a〜cを介して、本体ユニット1の上
面に設けた排紙トレー39に排出される。 d)次に、本発明の要部である、定着器101の構成を
図6乃至図9を用いて説明する。ここで、図6は定着器
101の斜視図であり、図7は定着器101を背面から
見た図であり、図8及び図9は定着器101及びその周
辺部を側面から見た図である。尚、図8は駆動ギヤが停
止している状態の図であり、図9は、駆動ギヤが回転し
ている状態の図である。
【0049】定着器101は、ヒートローラ101b、
プレッシャローラ101c、ヒートローラギヤ101
d、ヒートローラ軸101g、プレッシャローラ軸10
1iと、それらを保持する定着器フレーム101aとか
ら構成される。ヒートローラ101bは、定着を行う際
には、ヒートローラ101bの内部に配設されたハロゲ
ンヒータによって加熱されているローラであり、ヒート
ローラギヤ101dは、外周に圧力角20°の歯車を備
えたギヤである。このヒートローラ101bとヒートロ
ーラギヤ101dとは、同一の軸(ヒートローラ軸10
1g)に固定されており、そのヒートローラ軸101g
は、定着器フレーム101aに回転自在に軸支されてい
る。
【0050】また、ヒートローラギヤ101dは、図示
しないモータによって駆動される駆動ギヤ111と噛み
合っている。尚、本体ユニット1の支持フレーム91に
ねじ112c、112d、112eによりねじ止めされ
たギヤプレート112(ギヤ支持部材)に、駆動ギヤ1
11は回転自在に支持されている。つまり、ギヤプレー
ト112には、支軸113が立設され、その支軸113
のまわりを回転可能に駆動ギヤ111が支持されてお
り、この駆動ギヤ111がギヤ列を介してモータに連結
されているのである。
【0051】プレッシャローラ101cはプレッシャロ
ーラ軸101iに取りつけられており、そのプレッシャ
ローラ軸101iは、定着器フレーム101aに回転自
在に軸支され、ヒートローラ101bに付勢されてい
る。このため、ピンチローラ101cのローラ面は、ヒ
ートローラ101bのローラ面に当接している。
【0052】定着器フレーム101aは、図6に示す様
に、その背面(図8または図9における右面)に、ねじ
孔である固定部101e(回転中心)を備えている。こ
の定着器フレーム101aは、図7に示す様に、固定部
101eと、支持フレーム91のうち図8または図9に
おける紙面に垂直な方向に折れ曲がった部分とをねじ止
めすることにより、支持フレーム91に固定されてい
る。
【0053】尚、固定部101eは、定着器フレーム1
01aにおいて、以下の条件を満たす場所に設けられて
いる。つまり、図8または図9において、ヒートローラ
ギヤ101dと駆動ギヤ111との接点を始点とし、固
定部101eを終点とするベクトルが、接点を始点と
し、駆動ギヤ111の回転中心を終点とするベクトルに
対して、反時計回り(図8または図9における反時計回
り)に170°回転した位置となるような場所である。
【0054】また、定着器フレーム101aは、その左
方(図8または図9における左方)に、先端に近づくに
つれて細くなった円柱状の突出部101fを備えてお
り、その突出部101fは、ギヤプレート112の係合
孔112aに途中まで差し込まれている。尚、突出部1
01fは、係合孔112aに対して、途中まで差し込ま
れており、前後方向(図8または図9における左右方
向)に動作する余地を持つ。
【0055】更に、定着器フレーム101aは、ギヤプ
レート112に面する側に定着器フレーム側当接部10
1hを備えており、ギヤプレート112は、定着器フレ
ーム101aに面する側にギヤプレート側当接部112
bを備えている。この定着器フレーム側当接部101h
とギヤプレート側当接部112bとの間には、ヒートロ
ーラギヤ101dを駆動しない時には、図8に示す様
に、一定間隔(1.3mm)の隙間があり、ヒートロー
ラギヤ101dが駆動ギヤ111により駆動される場合
には、図9に示す様に、当接する。
【0056】e)次に、図8または図9を用いて、定着
器101における位置合わせの動作を説明する。搬送ベ
ルト27によって定着器101に送られた印刷媒体は、
ヒートローラ101bとプレッシャローラ101cに狭
持されつつ、ヒートローラ101bの回転により一定速
度で送られる。この時、2つのローラ(ヒートローラ1
01bとプレッシャローラ101c)による圧力と、ヒ
ートローラ101bによる加熱によって、トナー像の印
刷媒体への定着が行われる。
【0057】ヒートローラギヤ101dは、駆動ギヤ1
11により駆動されるが、この時、ヒートローラギヤ1
01dに伝わる駆動力は、定着器フレーム101aに対
する回転モーメントとして作用する。つまり、回転モー
メントの作用点は、駆動ギヤ111とヒートローラギヤ
101dの噛み合う点(接点)であり、回転モーメント
の方向は、接点におけるヒートローラギヤ101dの歯
車の移動方向から20°(ヒートローラギヤ101dの
圧力角)だけ反時計方向(図9における反時計方向)に
回転した方向である。
【0058】定着器フレーム101aは、前述したよう
に、固定部101eにおいてのみ本体ユニット1に固定
されているので、定着器フレーム101aは、前記回転
モーメントによって、固定部101eを中心とし、本体
ユニット1に対して回転する。
【0059】定着器フレーム101aの回転方向は、前
述した固定部101eの位置、回転モーメントの作用点
(接点)、回転モーメントの方向によって決まり、本実
施の形態においては、定着器フレーム101aが反時計
方向(図9における反時計方向)に回転する向きとな
る。つまり、定着器フレーム101aは、定着器フレー
ム101aとギヤプレート112とが接近する方向に回
転する。
【0060】一方、ギヤプレート112は、本体ユニッ
ト1に対して不動に取り付けられているので、定着器フ
レーム101aが駆動ギヤによって前記の方向に回転し
た場合には、定着器フレーム101aとギヤプレート1
12は接近し、やがて、図9に示す様に、定着器フレー
ム側当接部101hとギヤプレート側当接部112bと
が当接して定着器フレーム101aの回転は停止する。
そして、駆動ギヤ111が回転している間は、定着器フ
レーム側当接部101hとギヤプレート側当接部112
bとが当接する状態が維持される。
【0061】f)次に、本実施の形態のレーザプリンタ
の奏する効果を説明する。本実施の形態のレーザプリン
タでは、前述したように、定着器フレーム101aは駆
動ギヤ111の駆動力によって、定着器フレーム側当接
部101hとギヤプレート側当接部112bとが当接す
る位置まで回転し、その位置で位置決めされる。
【0062】そのため、定着器フレーム101aとギヤ
プレート112の位置関係は常に一定となり、定着器フ
レーム101aに支持されているヒートローラギヤ10
1dと、ギヤプレート112に支持されている駆動ギヤ
111との位置関係もまた、常に一定となる。つまり、
ヒートローラギヤ101dの回転中心と駆動ギヤ111
回転中心との距離も一定となる。
【0063】その結果、ヒートローラギヤ101dと駆
動ギヤ111との間のピッチ精度が向上し、ヒートロー
ラギヤ101dは常に一定速度で、且つ、滑らかに回転
するので、画像品質が向上する。尚、本発明は上記の形
態に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱
しない範囲で種々の形態で実施することができる。
【0064】例えば、定着器フレーム101aを、レー
ザプリンタ本体に対して不動に取りつけ、ギヤプレート
112を、駆動ギヤ111の駆動力によって、本体ユニ
ット1に対して回転可能に取りつけてもよい。又、定着
器フレーム101aとギヤプレート112の双方を、本
体ユニット1に対して回転可能に取りつけても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】 定着器フレームの動作に関する説明図であ
る。
【図2】 定着器フレームの動作に関する説明図であ
る。
【図3】 定着器フレームの動作に関する説明図であ
る。
【図4】 実施の形態のレーザプリンタを示す説明図で
ある。
【図5】 実施の形態のレーザプリンタを構成するプロ
セスカートリッジの説明図である。
【図6】 実施の形態のレーザプリンタにおける定着器
の構成を示す説明図である。
【図7】 実施の形態のレーザプリンタにおける定着器
の構成を示す説明図である。
【図8】 実施の形態のレーザプリンタにおける定着器
の構成を示す説明図である。
【図9】 実施の形態のレーザプリンタにおける定着器
の構成を示す説明図である。
【符号の説明】
101・・・定着器 101a・・・定着器フレーム 101b・・・ヒートローラ 101c・・・プレッシャローラ 101d・・・ヒートローラギヤ 101e・・・固定部 101f・・・突出部 101g・・・ヒートローラ軸 101h・・・定着器側当接部 111・・・駆動ギヤ 112・・・ギヤプレート 112a・・・ギヤプレート側当接部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H033 AA01 BA03 BA08 BA24 BB01 BB18 BB37 BB38 2H071 BA03 BA14 BA16 CA01 CA05 DA08 DA09 DA12 DA15 DA21 DA26 3J009 DA11 EA05 EA11 EA21 EA32 EC06 FA17 FA18

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印刷媒体上に形成された可視像を加熱定
    着するためのヒートローラと、前記ヒートローラに回転
    駆動力を伝えるためのヒートローラギヤと、前記ヒート
    ローラと前記ヒートローラギヤとを支持する定着器フレ
    ームとを有する定着器と、 前記ヒートローラギヤと噛み合って回転駆動力を伝える
    駆動ギヤを支持するギヤ支持部材と、 を備える画像形成装置であって、 前記駆動ギヤの伝える回転駆動力により、前記定着器フ
    レーム及び前記ギヤ支持部材の少なくとも一方が、相対
    的に接近する方向に移動して、前記ヒートローラギヤの
    回転中心と前記駆動ギヤの回転中心との距離が所定値に
    保持される構成を有することを特徴とする画像形成装
    置。
  2. 【請求項2】 前記ギヤ支持部材は、画像形成装置本体
    のフレームと一体にされていることを特徴とする前記請
    求項1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記定着器フレームは、所定の回転中心
    を中心に回転できるように、画像形成装置本体に取りつ
    けられていることを特徴とする前記請求項1又は2に記
    載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記所定の回転中心は、前記ヒートロー
    ラギヤの回転軸と平行であることを特徴とする前記請求
    項3に記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記所定の回転中心は、前記定着器フレ
    ームが前記駆動ギヤに駆動されて回転し始める際に、前
    記ヒートローラギヤと前記駆動ギヤとが接近するような
    位置に設けられていることを特徴とする前記請求項3又
    は4に記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記駆動ギヤと前記ヒートローラギヤと
    の接点を始点とし、前記所定の回転中心を終点とするベ
    クトルは、前記接点を始点とし、前記駆動ギヤの回転中
    心を終点とするベクトルを基準として、前記ヒートロー
    ラギヤの回転方向に、90+前記ヒートローラギヤの圧
    力角〜180度回転した位置にあることを特徴とする前
    記請求項3〜5のいずれかに記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記画像形成装置は、静電潜像が形成さ
    れる感光体と、該感光体上の静電潜像を現像剤により現
    像して前記可視像を形成する現像器と、供給された印刷
    媒体を前記感光体とともに挟持しつつ回転して前記印刷
    媒体を搬送するとともに、前記感光体上の前記可視像を
    前記印刷媒体に転写する転写ローラとを備え、前記感光
    体と前記転写ローラとにより搬送された印刷媒体が、前
    記定着器により加熱定着されることを特徴とする前記請
    求項1〜6のいずれかに記載の画像形成装置。
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