JP2002145509A - シート処理装置及び画像形成装置 - Google Patents
シート処理装置及び画像形成装置Info
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Abstract
短時間で所定の位置以下になるようシート積載手段を動
作させることにより、排出束の後端排出不良を防ぐと共
に、出没トレイをシート整合開始前に突出可能なシート
処理装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 上記課題を解決するために、本発明に係
るシート処理装置及び画像形成装置の代表的な構成は、
搬送されるシートを束排出するシート束排出手段と、前
記シート束排出手段により束排出されたシート束を積載
可能であって、上下方向に移動自在なシート積載手段
と、前記シート積載手段を駆動する駆動手段と、前記シ
ート積載手段の積載面又は積載されたシート束の上面を
所定の位置で検知するシート上面検知手段とを有し、前
記シート束排出手段によりシート束を排出して前記シー
ト積載手段上に積載する際に、前記シート積載手段の下
降量を可変にすることを特徴とする。
Description
の画像形成装置から排出されるシートを整合又はステイ
プルするシート処理装置に関し、特に束排出されるシー
ト束の積載動作を適正に行わせるものである。
成装置から排出されたシート又は複数枚に重ねられたシ
ート束に対し、整合、ステイプル、パンチ等様々な後処
理を施すシート処理装置が提案されている。かかる装置
に於いては排出されたシート等を一旦処理トレイ上に排
出、積載し、整合、ステイプル等の処理を行った後に、
シート束排出手段によってシート積載手段であるスタッ
クトレイに束排出する。
合時にシートの重心より処理トレイ長さを長くするた
め、処理トレイの下方に設けた出没トレイを突出させて
整合中のシート束の下面側をガイドしている。ここで出
没トレイを突出させる際には、スタックトレイ上に既に
排出されたシート束と干渉することを避ける必要があ
る。このため、スタックトレイ上のシート上面が所定高
さ以上であることをシート上面検知手段が検知した場合
には、スタックトレイを下降させ、シート上面を所定の
位置以下としてから出没トレイを突出させるよう構成し
ている。
が多数枚である場合には、排出されるシート束の座屈に
よる給送不良を生じる問題がある。そこでシート束排出
時にはスタックトレイを上昇させ、処理トレイとスタッ
クトレイの落下高さが少なくなるよう構成している。
ト処理装置においては、スタックトレイ上に多数枚のシ
ート束を排出した場合、上述した如く、スタックトレイ
を降下させてから出没トレイを突出させる必要がある。
このため出没トレイが突出されるまでに時間がかかり、
処理トレイ上で次のシート整合が開始されるのに間に合
わずシートの整合不良を発生させたり、排出束の懐不足
により後端が積載ガイドや排出ローラに引っかかり排出
不良を発生させる恐れがあった。
略一定の短時間で所定の位置以下になるようシート積載
手段を動作させることにより、排出束の後端排出不良を
防ぐと共に、出没トレイをシート整合開始前に突出可能
なシート処理装置を提供することを目的とする。
に、本発明に係るシート処理装置及び画像形成装置の代
表的な構成は、搬送されるシートを束排出するシート束
排出手段と、前記シート束排出手段により束排出された
シート束を積載可能であって、上下方向に移動自在なシ
ート積載手段と、前記シート積載手段を駆動する駆動手
段と、前記シート積載手段の積載面又は積載されたシー
ト束の上面を所定の位置で検知するシート上面検知手段
とを有し、前記シート束排出手段によりシート束を排出
して前記シート積載手段上に積載する際に、前記シート
積載手段の下降量を可変にすることを特徴とする。
段上に排出される際に、シート上面検知手段によりシー
ト上面が所定位置と検知される前に、シート束の枚数や
シート束の厚みによりシート積載手段を所定量降下させ
ておくことにより、シート束排出手段からシート積載手
段までの落下高さ、すなわちシート積載可能量を増加さ
せることができ、排出束の後端部の排出不良を防止でき
る。
知終了までの時間がシート枚数・シート厚みによらず略
一定となることで、出没トレイの突出タイミングも略一
定になり、シート整合不良を防止することが可能にな
る。
画像形成装置の実施形態について図を用いて説明する。
図1はシート処理装置の全体構成を示す正面図、図2は
処理トレイ近傍の構成を説明する図、図3はシート積載
手段の制御ブロック図、図4及び図5は束排出の動作を
説明する図、図6は通常積載位置にあるシート積載手段
を示す図、図7は補正位置にあるシート積載手段を示す
図、図8は排出終了前に降下したシート積載手段を示す
図、図9は画像形成装置の全体構成図である。
明に係るシート処理装置を備えた画像形成装置について
複写機を例に用いて説明する。画像形成装置本体300上
部には、プラテンガラス906、光源907、レンズ系908、
原稿をプラテンガラス906に給送する自動原稿給送装置5
00を備えた画像読取部が構成されている。また画像形成
装置本体300には給送部909、画像形成部902が備えられ
ている。更に画像形成装置本体300の側方には、複写機
本体から排出される画像形成済みのシートを積載するシ
ート処理装置としてフィニッシャー1等が備えられてい
る。
て画像形成装置本体300に着脱自在なカセット910、91
1、及びペディスタル912に配置されたデッキ913を有し
ている。画像形成手段である画像形成部902には、円筒
状の感光体ドラム914とその回りの現像器915、転写用帯
電器916、分離帯電器917、クリーナ918、一次帯電器919
等がそれぞれ備えられている。画像形成部902の下流側
には、搬送装置920、定着装置904、排出ローラ対399等
が配設されている。
本体300に設けられている制御装置930から給送信号が出
力されると、カセット910、911またはデッキ913からシ
ートPが給送される。一方、プラテンガラス906に載置
されている原稿Dに光源907から当てられて反射した光
は、レンズ系908を介して感光体ドラム914に照射され
る。感光体ドラム914はあらかじめ一次帯電器919により
一様に帯電されており、光が照射されることによって静
電潜像が形成され、次いで現像器915により静電潜像を
現像してトナー像が形成される。
ジストローラ対901で斜行が補正され、さらにタイミン
グが合わされて画像形成部902へ送られる。画像形成部9
02では、感光体ドラム914のトナー像が転写用帯電器916
によってシートPに転写される。トナー像を転写された
シートPは分離帯電器917によって転写用帯電器916と逆
極性に帯電されて、感光体ドラム914から分離される。
そして、分離されたシートPは搬送装置920により定着
装置904に搬送され、熱と圧力を加えられることにより
転写画像が永久定着される。画像が定着されたシートP
は、排出ローラ対399により画像形成装置本体300から排
出され、フィニッシャー1へと送られる。
フィニッシャー1は、図1に示すように画像形成装置本
体300側方に配置され、画像形成装置本体300から排出さ
れたシート又は複数枚に重ねられたシート束に対し、整
合、ステイプル、パンチ等様々な後処理を施すものであ
る。
形成装置本体300の排出ローラ対399と対向する位置に入
口ローラ対2を有し、これに続いて搬送ローラ3、シー
ト検知センサ31、搬送されるシートの後端に穴をあける
パンチユニット50、搬送大ローラ5、シートを搬送大ロ
ーラ5に押圧する押下コロ12、13、14を有している。
備えられており、ノンソートパス21とソートパス22とを
切り替えている。また切換フラッパ10はソートパス22と
シートを一時的に蓄えるためのバッファパス23の切換を
行っている。ノンソートパス21には排出ローラ9が備え
られ、サンプルトレイ201にシートを排出する。
を一時的に積載、整合するための処理トレイ130、シー
トを処理トレイ130に排出する排出ローラ7、処理トレ
イ130上のシートにステイプルするためのステイプルユ
ニット101、揺動ガイド150、シート束排出手段である束
排出ローラ対180等が備えられている。束排出ローラ対1
80は処理トレイ130に配置されたローラ180aと、揺動ガ
イド150に支持されたローラ180bとからなり、揺動ガイ
ド150が閉口状態となったときに協働して処理トレイ130
上のシート束を挟持搬送し、シート積載手段であるスタ
ックトレイ200上に束排出する。
について説明する。処理トレイ130近傍には、処理トレ
イ130後端に配置された後端ストッパ131、処理トレイ13
0上のシートを整合するための整合手段140、処理トレイ
130上方で揺動する揺動ガイド150、排出ローラ7から排
出されたシートを後端ストッパ131に戻す引き込みパド
ル160、処理トレイ130下方に配置された出没トレイ17
0、束排出ローラ対180が設けられている。
上方に、上流側(図の右側)を下方にした傾斜トレイで
あり、下方端部に上記後端ストッパ131が嵌合されてい
る。排出ローラ7から排出されたシートは、自重及びパ
ドル160の作用により、その後端が後端ストッパ131に当
接するまで処理トレイ130上を滑走する。後端ストッパ1
31は、ステイプルユニット101によってステイプルする
際には回動して処理トレイ130下方に退避する。
動支点軸151に軸支されており、モータM150に接続され
た回転カム152の作用によって揺動する。揺動ガイド150
は処理トレイ130にシートが排出される際には開口状態
(束排出ローラ対180が離間)となり、シートの排出、
整合の支障になることはない。そして処理トレイ130か
らシート束を束排出する際には回動して閉口状態とな
り、下流側(図の左側)に設けたローラ180bと処理ト
レイ130に設けたローラ180aとによりシート束を挟持搬
送する。束排出ローラ対180のローラ180a、180bは、
モータM180からの駆動を受けて正逆転可能となってい
る。
置し、ローラ180aの下側から突出し、処理トレイ130の
傾斜にほぼ倣いながらシート搬送方向(矢印x方向)に
進退する。出没トレイ170は突出状態では先端がスタッ
クトレイ200側へ重なり出ており、退避状態では先端が
束排出ローラ対180より内側へ退避する。突出状態の先
端は、処理トレイ130上に載置されたシートの重心より
も下流側に位置するように設定される。
は、図1に示すように、両方とも独立して上下方向に移
動自在なように駆動手段であるモータM200、M201を有
している。装置本体にはサンプルトレイ201上のシート
面を検知するシート上面検知手段であるシート上面検知
センサ204、スタックトレイ200上のシート面を検知する
シート上面検知手段であるシート上面検知センサ205、
及び他の各センサが設けられている。
サ204からシート上面検知センサ205まで移動しうるが、
排出ローラ9近傍に配置した上限センサ203aによって
上昇しすぎが制限され、また1000枚積載時相当の位置に
配置した下限センサ203bによって積載量が制限され
る。またスタックトレイ200はシート上面検知センサ205
から下限センサ203eまで移動しうるが、積載量を高さ
で制限するために、1000枚積載時相当の位置にセンサ20
3c、2000枚相当の位置にセンサ203dを配置している。
また各トレイには、シート有無検知センサ206が設けら
れている。
は通常はシート上面検知センサ204、205の位置にて待機
する。排出されたシートを通常積載するのはスタックト
レイ200であり、ステイプルユニット101にて処理された
ものや未綴じで少数枚ずつ排出される束を受け取ること
ができ、センサ203dにより最大2000枚相当分の積載可
能である。このとき出力がまだ続く場合にはスタックト
レイ200をさらに1000枚相当分下方に配置したセンサ203
d'まで下降させ、サンプルトレイ201を処理トレイ130用
のシート上面検知センサ205まで下降させて、さらに排
出を継続することができる。
0を駆動させるモータM200には、フィニッシャー1の動
作を制御する制御装置4(図1参照)が接続されてお
り、シート上面検知センサ205や他のセンサからの信号
に基づいて駆動される。また制御装置4には画像形成装
置本体300の制御装置930と通信手段932によって接続さ
れている。
を検知する方法としては、各トレイ若しくは各トレイ上
のシート束最上面より所定量(ここでは1mm)上方にシ
ート上面検知センサ204、205の光軸が来るような状態が
イニシャルであり、シート積載後にシート上面検知セン
サの覆われた光軸が現れるまで所定量降下させることを
繰り返す。
用いた束排出の際の動作について説明する。図4(a)に
示すように、搬送大ローラ5を通過したシートは切換フ
ラッパ10によってソートパス22へと送られ、排出ローラ
7によって処理トレイ130上に排出され、パドル160によ
って順次積載される。このとき出没トレイ170は突出状
態にあり、積載したシートの先端が垂れ下がって戻り不
良となるのを防止すると共に、処理トレイ130上のシー
トの整列性を高めている。所定枚数のシートが処理トレ
イ130上に積載整合されると、図4(b)に示すように揺動
ガイド150が下降し、ローラ180bがシート束の上に載置
される。この時点で必要に応じてステイプルユニット10
1によりステイプルが行われる。
対180が回転し、シート束P0がスタックトレイ200に排出
される。このとき出没トレイ170はシート束をスタック
トレイ200に落下させるために、シート束が束排出ロー
ラを抜ける前に退避して退避状態となる。図5(b)に示
すようにシート束P0がスタックトレイ200上に積載され
ると、シート上面検知センサ205によってシート面が検
知されるまでスタックトレイ200が降下される。そして
積載されたシート上面が所定の位置以下になると、次に
排出されるシートを支持すべく出没トレイ170が突出状
態となる。
よって束排出される枚数が所定枚数以下(例えば本実施
形態に於いては5枚以下)である場合には、スタックト
レイ200は通常積載位置であるシート上面検知センサ205
の位置で待機する。このとき排出されるシート束P0とス
タックトレイ200との間には、通常の落差L0を有してい
る。
定枚数以上である場合には、スタックトレイ200は制御
装置4(図3参照)の制御によりモータM200が駆動さ
れ、束排出前に所定量上昇し、図に示す補正位置に停止
する。上昇される所定量とは、例えば使用者が画像形成
装置本体300の制御装置930に接続されたシート枚数設定
手段931を操作して入力した設定枚数に従い、フィニッ
シャー1の制御装置4が制御する。このとき排出される
シート束P0とスタックトレイ200との間には、小さい落
差L1を有している。これにより排出されるシート束の先
端が既に積載されたシート束に当接して丸まってしまう
ことを防止し、かつ排出されるシート束の最下シートが
落差によって座屈してしまうことを防止することができ
る。
移動(上昇)したまま束排出を完了してしまうと、小さ
い落差L1よりシート束の厚みの方が厚い場合があり、束
排出ローラ対180にシート束後端が引っかかって積載不
良を招くおそれがある。また束排出後にシート上面検知
動作をする際に、上述したようにシート上面検知センサ
205の光軸が現れるまでスタックトレイ200を降下させる
こととなるため、図8に示す高さL2分を降下させる時間
が必要となる。ここで上述のようにシート上面検知セン
サ205にシートがかからない状態となるまで出没トレイ1
70を突出させることができないため、高さL2が大きい場
合には次のシートが処理トレイ130に排出されるまでに
出没トレイ170の突出が間に合わない場合が生じ、処理
トレイ130上での整合不良を招くおそれがある。
時には図7に示す如く上昇した補正位置にあるが、束排
出開始後であって終了前に、シート束を所定量(本実施
形態に於いては100mm分)搬送した時点で所定量降下さ
せることにより、束積載時に必要な落差を確保してい
る。
段931から入力された設定枚数に従って可変とすること
により、シート束の枚数によらず束排出後のシート上面
検知に要する時間を略一定の短時間とすることができ、
シート上面検知動作が確定した後に動作する出没トレイ
170の突出タイミングも略一定とすることができる。な
お本実施形態に於いてはシート束排出後のシート上面
は、シート上面検知センサ205より約3mm上方(図8に
示す高さL2)となるよう設定している。
に設けた図示しない揺動ガイド開口量検知センサによっ
て検知したシート束の厚みに従って可変とすることでも
よい。これによりシートの枚数に依るよりも正確な高さ
の制御を行うことができる。
200を束排出前に上昇させるよう説明したが、かかる上
昇を行わない構成であっても、束排出終了前にシート束
の枚数や厚みに従ってスタックトレイ200を所定量降下
させることにより、シート上面検知動作及び出没トレイ
170の突出タイミングを略一定とすることができる。
処理装置及び画像形成装置にあっては、シート束を排出
してシート積載手段上に積載する際に、排出を開始して
から終了する前の間にシート積載手段を下降させると共
に、下降量を排出されたシート束の枚数又は厚さに従っ
て可変にすることにより、積載されたシート上面を略一
定の短時間で所定の位置以下とすることができる。これ
によりシート束排出手段からシート積載手段までの落下
高さを増加させて排出束の後端排出不良を防ぐと共に、
シート上面検知に要する時間を略一定とすることがで
き、出没トレイの突出タイミングも略一定として処理ト
レイに次に排出されるシートの整合不良を防止すること
ができる。
る。
ある。
る。
である。
Claims (8)
- 【請求項1】 搬送されるシートを束排出するシート束
排出手段と、 前記シート束排出手段により束排出されたシート束を積
載可能であって、上下方向に移動自在なシート積載手段
と、 前記シート積載手段を駆動する駆動手段と、 前記シート積載手段の積載面又は積載されたシート束の
上面を所定の位置で検知するシート上面検知手段とを有
し、 前記シート束排出手段によりシート束を排出して前記シ
ート積載手段上に積載する際に、前記シート積載手段の
下降量を可変にすることを特徴とするシート処理装置。 - 【請求項2】 前記シート積載手段の下降量が、排出さ
れる束のシート枚数によって可変としたことを特徴とす
る請求項1記載のシート処理装置。 - 【請求項3】 前記シート積載手段の下降量が、排出さ
れる束の厚みによって可変としたことを特徴とする請求
項1記載のシート処理装置。 - 【請求項4】 前記シート束排出手段により排出される
前に、前記シート積載手段を昇降させることを特徴とす
る請求項1記載のシート処理装置。 - 【請求項5】 前記シート積載手段の下降動作が、前記
シート上面検知手段の動作前であることを特徴とする請
求項1記載のシート処理装置。 - 【請求項6】 前記シート束排出手段の下側近傍に配置
され、前記シート積載手段の積載面と略平行に移動自在
であって、前記シート積載手段により排出されるシート
下面を支持するように前記シート積載手段側に突出する
保持位置と、本体内に引っ込んだ退避位置とに移動自在
な出没トレイと、 前記出没トレイを駆動する出没トレイ駆動手段とを備え
ることを特徴とする請求項1記載のシート処理装置。 - 【請求項7】 前記シート上面検知手段が動作し、前記
シート積載手段が前記駆動手段により所定の位置に移動
するまでの時間を、排出するシート枚数に関わらず略一
定になるように前記シート積載手段の下降量を可変にし
たことを特徴とする請求項1記載のシート処理装置。 - 【請求項8】 請求項1乃至7の何れか1項記載のシー
ト処理装置と、 シートに画像を形成する画像形成手段と、 前記画像形成手段により画像形成したシートを前記シー
ト処理装置に排出する排出手段とを有することを特徴と
する画像形成装置。
Priority Applications (1)
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