JP2002145339A - 包装装置 - Google Patents
包装装置Info
- Publication number
- JP2002145339A JP2002145339A JP2000343280A JP2000343280A JP2002145339A JP 2002145339 A JP2002145339 A JP 2002145339A JP 2000343280 A JP2000343280 A JP 2000343280A JP 2000343280 A JP2000343280 A JP 2000343280A JP 2002145339 A JP2002145339 A JP 2002145339A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cushioning material
- corrugated cardboard
- outer box
- packaging device
- cardboard sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/80—Packaging reuse or recycling, e.g. of multilayer packaging
Landscapes
- Packaging Of Machine Parts And Wound Products (AREA)
- Cartons (AREA)
- Buffer Packaging (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 発泡スチロールを使用しない緩衝部材による
対環境性の良化。 【解決手段】 段ボール製の凹状に形成した下緩衝材７
と、１枚の段ボールシート８ａを折り曲げた上緩衝材８
と、外装箱１とから構成されている。これによって、廃
棄焼却した場合でも焼却炉をいためたりすることがな
く、又有毒ガスを発生することがない。
対環境性の良化。 【解決手段】 段ボール製の凹状に形成した下緩衝材７
と、１枚の段ボールシート８ａを折り曲げた上緩衝材８
と、外装箱１とから構成されている。これによって、廃
棄焼却した場合でも焼却炉をいためたりすることがな
く、又有毒ガスを発生することがない。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は例えば温風暖房器等
の家電製品に用いられる包装装置の構成に関する。
の家電製品に用いられる包装装置の構成に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の温風暖房器の包装装置の構成を図
４に示す。１は段ボール製の外装箱である。２と３は外
装箱１の底の左右へ入る発泡スチロール製の緩衝材であ
る。４は温風暖房器であり、左底の緩衝材２と右底の緩
衝材３の上に載せられる。５と６は温風暖房器４の上に
載せられる外装箱１の天の左右の緩衝材である。
４に示す。１は段ボール製の外装箱である。２と３は外
装箱１の底の左右へ入る発泡スチロール製の緩衝材であ
る。４は温風暖房器であり、左底の緩衝材２と右底の緩
衝材３の上に載せられる。５と６は温風暖房器４の上に
載せられる外装箱１の天の左右の緩衝材である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の温
風暖房器の包装装置では緩衝材に発泡スチロールを使用
しているため、廃棄で焼却した時、高温で炉を痛めた
り、有害ガスを出したりする。又、発泡スチロールはリ
サイクルしにくい等環境に対して良くないという課題を
有していた。
風暖房器の包装装置では緩衝材に発泡スチロールを使用
しているため、廃棄で焼却した時、高温で炉を痛めた
り、有害ガスを出したりする。又、発泡スチロールはリ
サイクルしにくい等環境に対して良くないという課題を
有していた。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、段ボール製の凹状に形成した下緩衝材と１
枚の段ボールシートを折り曲げした上緩衝材と外装箱と
からなる包装装置の構成としたものである。この手段に
よれば、緩衝材が段ボール製であるので、廃棄で焼却し
た時、高温で炉を痛めたり、有害ガスを出したりするこ
とはない。又、段ボールはリサイクルしやすい等環境に
対して良い。
するために、段ボール製の凹状に形成した下緩衝材と１
枚の段ボールシートを折り曲げした上緩衝材と外装箱と
からなる包装装置の構成としたものである。この手段に
よれば、緩衝材が段ボール製であるので、廃棄で焼却し
た時、高温で炉を痛めたり、有害ガスを出したりするこ
とはない。又、段ボールはリサイクルしやすい等環境に
対して良い。
【０００５】又、１枚の段ボールシートを複数個所、３
角状に形成してなる上緩衝材を有してなる包装装置の構
成としたものである。この手段によれば、１枚の段ボー
ルシートから緩衝材を形成して、３角状を複数個所設け
ているので作りやすく、強度が強い。
角状に形成してなる上緩衝材を有してなる包装装置の構
成としたものである。この手段によれば、１枚の段ボー
ルシートから緩衝材を形成して、３角状を複数個所設け
ているので作りやすく、強度が強い。
【０００６】又、外装箱左右の側面に手穴を設け、この
手穴の上辺に上緩衝材の折曲端部を配した構成としたも
のである。この手段によれば、上緩衝材の折曲端部で外
装箱左右の手穴を補強しているので外装箱左右の手穴を
補強する必要がない。
手穴の上辺に上緩衝材の折曲端部を配した構成としたも
のである。この手段によれば、上緩衝材の折曲端部で外
装箱左右の手穴を補強しているので外装箱左右の手穴を
補強する必要がない。
【０００７】
【発明の実施の形態】本発明は段ボール製の凹状に形成
した下緩衝材と１枚の段ボールシートを折り曲げした緩
衝材と外装箱とからなる包装装置の構成としたものであ
る。そして、緩衝材が段ボール製であるので、廃棄で焼
却した時、高温で炉を痛めたり、有害ガスを出したりす
ることはない。又、段ボールはリサイクルしやすい等環
境に対して良い。
した下緩衝材と１枚の段ボールシートを折り曲げした緩
衝材と外装箱とからなる包装装置の構成としたものであ
る。そして、緩衝材が段ボール製であるので、廃棄で焼
却した時、高温で炉を痛めたり、有害ガスを出したりす
ることはない。又、段ボールはリサイクルしやすい等環
境に対して良い。
【０００８】又、１枚の段ボールシートを複数個所、３
角状に形成してなる上緩衝材を有してなる包装装置の構
成としたものである。そして、１枚の段ボールシートか
ら緩衝材を形成して、３角状を複数個所設けているので
作りやすく、強度が強い。
角状に形成してなる上緩衝材を有してなる包装装置の構
成としたものである。そして、１枚の段ボールシートか
ら緩衝材を形成して、３角状を複数個所設けているので
作りやすく、強度が強い。
【０００９】又、外装箱左右の側面に手穴を設け、この
手穴の上辺に上緩衝材の折曲端部を配した構成としたも
のである。そして、上緩衝材の折曲端部で外装箱左右の
手穴を補強しているので外装箱左右の手穴を補強する必
要がない。
手穴の上辺に上緩衝材の折曲端部を配した構成としたも
のである。そして、上緩衝材の折曲端部で外装箱左右の
手穴を補強しているので外装箱左右の手穴を補強する必
要がない。
【００１０】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を用いて
説明する。
説明する。
【００１１】（実施例１）図１は本発明の実施例１にお
ける温風暖房器の包装装置の構成を示すものである。図
面中の同一符号のものは同一構成要素であり、説明は省
略する。
ける温風暖房器の包装装置の構成を示すものである。図
面中の同一符号のものは同一構成要素であり、説明は省
略する。
【００１２】７は段ボール製の凹状に形成した下緩衝材
であり、８は１枚の段ボールシート８ａを折り曲げした
上緩衝材である。温風暖房器４は下緩衝材７の上へ載せ
られ、上緩衝材８は温風暖房器４の上へ載せられる。下
緩衝材７、上緩衝材８共材質が段ボールであるので、廃
棄で焼却した時、高温で炉を痛めたり、有害ガスを出し
たりすることはない。又、段ボールはリサイクルしやす
い等環境に対して良い。
であり、８は１枚の段ボールシート８ａを折り曲げした
上緩衝材である。温風暖房器４は下緩衝材７の上へ載せ
られ、上緩衝材８は温風暖房器４の上へ載せられる。下
緩衝材７、上緩衝材８共材質が段ボールであるので、廃
棄で焼却した時、高温で炉を痛めたり、有害ガスを出し
たりすることはない。又、段ボールはリサイクルしやす
い等環境に対して良い。
【００１３】（実施例２）図２は本発明の実施例２にお
ける温風暖房器の包装装置の構成を示す。上緩衝材８を
１枚の段ボールシートから前の左右２個所８ｂと後の中
央１個所８ｃの計３個所を三角形に形成する。１枚の段
ボールシートから緩衝材を形成して、３角状を複数個所
設けているので作りやすく、強度が強い。
ける温風暖房器の包装装置の構成を示す。上緩衝材８を
１枚の段ボールシートから前の左右２個所８ｂと後の中
央１個所８ｃの計３個所を三角形に形成する。１枚の段
ボールシートから緩衝材を形成して、３角状を複数個所
設けているので作りやすく、強度が強い。
【００１４】（実施例３）図３は本発明の実施例３にお
ける温風暖房器の包装装置の構成を示す。外装箱１の左
右の側面に手穴１ａを設け、この手穴の上辺に上緩衝材
８の折曲端部８ｄを配する。上緩衝材８の折曲端部８ｄ
で外装箱１の左右の手穴１ａを補強しているので外装箱
１の左右の手穴１ａを補強する必要がない。
ける温風暖房器の包装装置の構成を示す。外装箱１の左
右の側面に手穴１ａを設け、この手穴の上辺に上緩衝材
８の折曲端部８ｄを配する。上緩衝材８の折曲端部８ｄ
で外装箱１の左右の手穴１ａを補強しているので外装箱
１の左右の手穴１ａを補強する必要がない。
【００１５】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、段ボール
製の凹状に形成した下緩衝材と１枚の段ボールシートを
折り曲げした上緩衝材と外装箱とからなる包装装置の構
成として、緩衝材が段ボール製であるので、廃棄で焼却
した時、高温で炉を痛めたり、有害ガスを出したりする
ことはない。又、段ボールはリサイクルしやすい等環境
に対して良い。
製の凹状に形成した下緩衝材と１枚の段ボールシートを
折り曲げした上緩衝材と外装箱とからなる包装装置の構
成として、緩衝材が段ボール製であるので、廃棄で焼却
した時、高温で炉を痛めたり、有害ガスを出したりする
ことはない。又、段ボールはリサイクルしやすい等環境
に対して良い。
【００１６】又、１枚の段ボールシートを複数個所、３
角状に形成してなる上緩衝材を有してなる包装装置の構
成として、１枚の段ボールシートから緩衝材を形成し
て、３角状を複数個所設けているので作りやすく、強度
が強い。
角状に形成してなる上緩衝材を有してなる包装装置の構
成として、１枚の段ボールシートから緩衝材を形成し
て、３角状を複数個所設けているので作りやすく、強度
が強い。
【００１７】又、外装箱左右の側面に手穴を設け、この
手穴の上辺に上緩衝材の折曲端部を配した構成として、
上緩衝材の折曲端部で外装箱左右の手穴を補強している
ので外装箱左右の手穴を補強する必要がない。
手穴の上辺に上緩衝材の折曲端部を配した構成として、
上緩衝材の折曲端部で外装箱左右の手穴を補強している
ので外装箱左右の手穴を補強する必要がない。
【図１】（ａ）本発明の実施例１の包装装置において段
ボールシートから上緩衝剤への成形状態を示す構成図 （ｂ）同装置に内蔵される製品の１例を示す斜視図 （ｃ）同装置の外装箱を示す斜視図
ボールシートから上緩衝剤への成形状態を示す構成図 （ｂ）同装置に内蔵される製品の１例を示す斜視図 （ｃ）同装置の外装箱を示す斜視図
【図２】本発明の実施例２の包装装置の断面図
【図３】本発明の実施例３の包装装置の側面図
【図４】従来の包装装置の構成を示す分解斜視図
１ 外装箱 １ａ 手穴 ７ 下緩衝材 ８ 上緩衝材 ８ａ 段ボールシート ８ｂ ３角状 ８ｃ ３角状 ８ｄ 折曲端部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 富治 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Ｆターム(参考） 3E037 AA20 BA03 BB03 3E060 AA03 AB05 BA03 BC02 CA01 CA12 CA23 CC12 CC19 CC70 DA30 EA06 EA17 3E066 AA03 CA04 JA01 KA08 KA20 NA01
Claims (3)
- 【請求項１】 段ボール製の凹状に形成した下緩衝材
と、１枚の段ボールシートを折り曲げて形成した上緩衝
材と、外装箱とを備えた包装装置。 - 【請求項２】 １枚の段ボールシートを３角状に形成し
て配設し上緩衝材とした請求項１記載の包装装置。 - 【請求項３】 外装箱の左右の側面に手穴を設け、この
手穴に上緩衝材の折曲端部を配設した請求項１記載の包
装装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000343280A JP2002145339A (ja) | 2000-11-10 | 2000-11-10 | 包装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000343280A JP2002145339A (ja) | 2000-11-10 | 2000-11-10 | 包装装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002145339A true JP2002145339A (ja) | 2002-05-22 |
Family
ID=18817675
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000343280A Pending JP2002145339A (ja) | 2000-11-10 | 2000-11-10 | 包装装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002145339A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104192447A (zh) * | 2014-08-22 | 2014-12-10 | 珠海格力电器股份有限公司 | 空调柜机的包装结构以及空调柜机的包装箱体 |
-
2000
- 2000-11-10 JP JP2000343280A patent/JP2002145339A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104192447A (zh) * | 2014-08-22 | 2014-12-10 | 珠海格力电器股份有限公司 | 空调柜机的包装结构以及空调柜机的包装箱体 |
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