JP2002144990A - バンパー取付構造 - Google Patents

バンパー取付構造

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JP2002144990A JP2000338045A JP2000338045A JP2002144990A JP 2002144990 A JP2002144990 A JP 2002144990A JP 2000338045 A JP2000338045 A JP 2000338045A JP 2000338045 A JP2000338045 A JP 2000338045A JP 2002144990 A JP2002144990 A JP 2002144990A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 バンパーの後付けを可能とするとともに、簡
易な構造ながら車体に対しパンバーを前後方向及び左右
方向並びに上下方向の位置を規制した状態で取付けるこ
とのできるバンパー取付構造を提供する。 【解決手段】 車体にバンパー支持部50を設ける。バ
ンパー30にバンパー取付部32を設ける。バンパー支
持部50とバンパー取付部32との間に、バンパー支持
部50に対する車体の前方からのバンパー取付部32の
押込みにより、車体の左右方向に関し係合する左右方向
規制手段と、車体の上下方向に関し係合する上下方向規
制手段と、弾性変形を利用して車体の前後方向に関し係
合する前後方向規制手段とを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車体にバンパーを
取付けるためのバンパー取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】バンパー取付構造の従来例について図1
5の分解斜視図を参照して説明する。バンパー取付構造
は、車体のフェンダー(図15中、二点鎖線1参照)に
配置されたバンパーサイドサポート(単にサポートとい
う)10に対し、フロントバンパー(単にバンパーとい
う)30を取付けるためのものである。まず、バンパー
30の取付けに先立って、サポート10に対しヘッドラ
ンプ21をスクリュ4により固定する。次に、サポート
10に対し、バンパー30のコーナー部31のバンパー
フランジ32をクリップ3により固定する。次に、ヘッ
ドランプ21にターンシグナルランプ22をスクリュ6
により固定する。なおクリップ3は、車体に対するバン
パー30の前後方向(L方向ともいう)及び左右方向
(W方向ともいう)並びに上下方向(H方向ともいう)
の位置を規制する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、車両
の商品性向上等のため、ヘッドランプ21にターンシグ
ナルランプ22を一体化したヘッドランプ(これを一体
型ヘッドランプという)が採用される。そこで、上記従
来例のバンパー取付構造と同様に、一体型ヘッドランプ
を先に取付けてからバンパー30を後で取付けようとし
ても、一体型ヘッドランプがバンパー30の取付けの邪
魔になるため、バンパー30の取付けができない。ま
た、バンパー30をクリップ3で固定しないと、バンパ
ー30のL方向、W方向、L方向の基準を取ることがで
きない。このため、バンパー30のコーナー部31の上
端突出部(図15に符号、31aを付す)とそれに連続
状をなすフェンダー1の下縁部(図15に符号、1aを
付す)とが合わず、組付け不良いわゆる「合い不良」が
発生する。
【0004】また上記と逆に、バンパー30を先に取付
けおいて、一体型ヘッドランプを後で取付けることが考
えられる。しかし、バンパー30の取付け後における後
の作業工程が増えるため、バンパー30がキズ付きやす
くなる。したがって、バンパー30はヘッドランプ21
の後で取付けることが望ましい。なお、バンパー30を
ヘッドランプ21の後で取付けることを「バンパー30
の後付け」といい、バンパー30をヘッドランプ21の
先に取付けることを「バンパー30の先付け」という。
【0005】なお、バンパーを後付けするバンパーの取
付構造としては、特開平6−25051号公報、特開平
8−91151号公報等が挙げられる。しかしながら、
特開平6−25051号公報では、バンパーをL方向及
びH方向については位置規制されるが、W方向について
は位置規制されないため、W方向について別途の位置規
制手段を設ける必要が生じ、複雑な構造になる。また、
特開平8−91151号では、バンパーをW方向につい
ては位置規制されるが、L方向及びH方向については位
置規制されないため、L方向及びH方向について別途の
位置規制手段を設ける必要が生じ、これまた複雑な構造
になる。
【0006】本発明は上記した問題点を解決するために
なされたものであって、本発明が解決しようとする課題
は、バンパーの後付けを可能とするとともに、簡易な構
造ながら車体に対しパンバーを前後方向及び左右方向並
びに上下方向の位置を規制した状態で取付けることので
きるバンパー取付構造を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題は、特許請求の
範囲の欄に記載された構成を要旨とする車両の荷室構造
により解決することができる。請求項1に記載された構
成のバンパー取付構造によると、車体のバンパー支持部
に対しバンパーのバンパー取付部を車体の前方より押込
むことによる左右方向規制手段、上下方向規制手段及び
前後方向規制手段の係合によって、車体にバンパーを取
付けることができる。したがって、バンパー支持部の上
方に配置されたヘッドランプがバンパーの取付けの邪魔
にならないため、バンパーの後付けを実現することがで
きる。これとともに、車体にバンパーを容易に取付ける
ことができるため、バンパーの取付け作業性が向上する
といった付随的効果も認められる。
【0008】また、左右方向規制手段が車体の左右方向
に関し係合することにより、バンパーの左右方向の位置
を規制することができる。また、上下方向規制手段が車
体の上下方向に関し係合することにより、バンパーの上
下方向の位置を規制することができる。また、前後方向
規制手段が弾性変形を利用して車体の前後方向に関し係
合することにより、バンパーの前後方向の位置を規制す
ることができる。したがって、車体に対しパンバーを前
後方向及び左右方向並びに上下方向の位置を規制した状
態で取付けるものであるから、別途の位置規制手段を必
要としない簡易な構造を実現することができる。
【0009】請求項1に記載された構成のバンパー取付
構造によると、車体に取付けられるサポートとそのサポ
ートに固定された位置規制部材とによって、バンパー支
持部に設けられる左右方向規制手段、上下方向規制手段
及び前後方向規制手段を構成する各部分が形成される。
そして、サポートに固定された位置規制部材のランプ固
定部に対し、ランプを固定することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態を図面に基
づいて説明する。本実施の形態は、従来例(図15参
照)のバンパー取付構造に変更を加えたものであるか
ら、同一部位には同一符号を付すことにする。本実施の
形態のバンパー取付構造が図1に分解斜視図で示されて
いる。図1は、フロントバンパー30の片半部(車両に
向かって右側の片半部)を示すもので、図示されない片
半部(車両に向かって左側の片半部)については左右対
称状に構成されているから、その説明を省略する。
【0011】図1において、バンパー(フロントバンパ
ー)30は、車体のフェンダー(図1中、二点鎖線1参
照)に配置されかつ位置規制部材40を備えるサポート
(バンパーサポート)10によって支持される。バンパ
ー30上に配置される一体型ヘッドランプ20には、ね
じ孔23aを有するランプブラケット23が設けられて
いる。一体型ヘッドランプ20は、ヘッドランプ21と
ターンシグナルランプ22が一体化されてなる。以下、
説明の都合上、サポート10、位置規制部材40、バン
パー30の順に説明する。
【0012】まず、サポート10を図4及び図5を参照
して説明する。図4はサポート10の部分平面図、図5
は図4のV−V線断面図である。このサポート10は、
従来例(図15参照)のバンパー取付構造におけるサポ
ート10と同一部品である。図4及び図5に示すよう
に、サポート10は、例えば樹脂による一体成形品から
なる。サポート10は、前半部のサポート主部11と後
半部のサポート取付部17(図1参照)とを有してい
る。
【0013】図4及び図5に示すように、前記サポート
主部11は、ほぼ三角形板状に形成されている。図4に
示されるサポート主部11の斜辺部11dは、バンパー
30(後述する)のコーナー部31(図1参照)の内側
面にほぼ倣う外形に形成されている。また図1に示すよ
うに、前記サポート取付部17は、ほぼ棒状に形成され
ており、サポート主部11の外側後部から後方に延びて
いる。サポート取付部17には、前後一対をなすフェン
ダー係合部18が設けられている。フェンダー係合部1
8は、フェンダー(図1中、二点鎖線1参照)に設けら
れた孔(図示しない)に対し係合可能に形成されてい
る。
【0014】図4及び図5に示すように、前記サポート
主部11の上面は、前半部分(図4において左半部分)
の上面(前半上面という)11aよりも、後半部分(図
5において右半部分)の上面(後半上面という)11b
をやや低くする段付き状に形成されている。サポート主
部11の前半上面11aと後半上面11bとの間に形成
される段付面11c(図5参照)は、左端部を前寄り右
端部を後寄りに傾斜するほぼ直線状をなしている(図4
参照)。図4及び図5に示すように、サポート主部11
の後半上面11bには、段付面11cのほぼ中央部に沿
って延びるストッパ部12が突出されている。なおスト
ッパ部12の高さは、サポート主部11の前半上面11
aより高い(図5参照)。
【0015】また、前記サポート主部11の後半部分の
ほぼ中央部には、ねじ孔14a(図5参照)を有するス
クリュねじ付け部14が形成されている。スクリュねじ
付け部14のねじ孔14aは、スクリュ7(図1参照)
をねじ付け可能に形成されている。図5に示すように、
スクリュねじ付け部14の上端部14bは、サポート主
部11の後半上面11bより突出されている。スクリュ
ねじ付け部14の上端部14bの突出量は、バンパー3
0(図1参照)のバンパーフランジ32(後述する)の
板厚よりやや小さい。
【0016】次に、位置規制部材40を図6〜図12を
参照して説明する。図6は位置規制部材40の斜視図、
図7は同じく平面図、図8は同じく右側面図、図9は同
じく底面図、図10は図7のX−X線断面図、図11は
図7のXI−XI線断面図、図12は図7のXII−X
II線断面図である。位置規制部材40は、従来例(図
15参照)のバンパー取付構造に追加される部品であ
る。
【0017】図6〜図12に示される位置規制部材40
は、例えば樹脂による一体成形品からなる。位置規制部
材40は、図6及び図7に示すように、ほぼ板状に形成
されている。図8及び図9に示すように、前記位置規制
部材40の下面は、前半部分(図8において左半部分)
の下面(前半下面という)40aよりも、後半部分(図
8において右半部分)の下面(後半下面という)40b
をやや低くする段付き状に形成されている。位置規制部
材40は、ほぼ全面的にわたってほぼ同一の板厚で形成
されている。
【0018】また、位置規制部材40の後半下面40b
は、前記サポート10のサポート主部11の後半上面1
1bに対し面接触可能に形成されている(図5参照)。
位置規制部材40の後半下面40bを前記サポート10
のサポート主部11の後半上面11bに面接触した状態
(図5参照)において、位置規制部材40の前半下面4
0aとサポート主部11の前半上面11aとの間に隙間
S1が形成される。隙間S1には、バンパー30(図1
参照)のバンパーフランジ32(後述する)が前方(図
5において左方)より押込み可能である。
【0019】図9に示すように、前記位置規制部材40
の前半下面40aと後半下面40bとの間に形成される
段付面40cは、図9において右端部を前寄り左端部を
後寄りに傾斜する直線状をなしている。段付面40c
は、位置規制部材40の後半下面40bを前記サポート
10のサポート主部11の後半上面11bに面接触させ
た状態(図5参照)で、サポート10のストッパ部12
の後側面に対し当接可能に形成されている(バンパー3
0の取付状態の部分平面図を示した図2、及び、図2の
III−III線断面図を示した図3参照)。
【0020】図9に示すように、前記位置規制部材40
の段付面40cのほぼ中央部左寄りの位置において、そ
の段付面40cと後半下面40bとの隅角部には、突起
部41が突出されている(図8参照)。突起部41は、
前記段付面40cを前記サポート10のストッパ部12
の後側面に当接させた状態で、そのストッパ部12の左
端部に当接可能に形成されている(図2及び図3参
照)。なお前に述べたように、位置規制部材40の後半
下面40bをサポート10のサポート主部11の後半上
面11bに面接触させた状態(図5参照)で、段付面4
0c及び突起部41がサポート10のストッパ部12に
当接することによって、位置規制部材40が回り止めさ
れる(図2参照)。
【0021】図7に示すように、前記位置規制部材40
のほぼ中央部には、スリット溝40dが形成されてい
る。スリット溝40dは、位置規制部材40の前端面よ
り後方(図7において上方)の段付面40cに向かって
延びている。また位置規制部材40は、図9に示すよう
に、スリット溝40dの後端より後方部分(図9におい
て下方)において後半下面40bを有するサポート固定
部42と、スリット溝40dの左側部分において前半下
面40aを有するフランジ押え部44と、スリット溝4
0dの右側部分において前半下面40aを有するフラン
ジガイド部48とを有している。フランジガイド部48
の前縁部48aは、バンパー30(後述する)のコーナ
ー部31(図1参照)の内側面にほぼ倣う外形をもって
形成されている。
【0022】図7に示すように、前記サポート固定部4
2の左端部には、嵌合孔42aが形成されている。嵌合
孔42aは、前記サポート10に対する位置規制部材4
0の回り止め状態(図2参照)において、サポート10
のスクリュねじ付け部14の上端部14b(図5参照)
に嵌合可能に形成されている。
【0023】図6及び図8に示すように、前記サポート
固定部42の右端部上には、ボルト孔43aを有するラ
ンプ固定部43が形成されている。ランプ固定部43の
ボルト孔43aは、前記一体型ヘッドランプ20(図1
参照)におけるランプブラケット23のねじ孔23aに
対しほぼ同心状に整合可能に形成されている。
【0024】図10に示すように、前記位置規制部材4
0に対するスリット溝40dの形成によって、前記フラ
ンジ押え部44がフランジガイド部48とは独立して弾
性変形いわゆる撓み変形可能に形成されている(図10
中、二点鎖線44参照)。なお、図6及び図7に示すよ
うに、フランジ押え部44の前縁部には、斜め上方に突
出するほぼ半円形状のガイド凸部45が突出されてい
る。図10に示すように、ガイド凸部45の下面が斜面
45aとなっている。
【0025】図9及び図10に示すように、前記フラン
ジ押え部44の下面(位置規制部材40の前半下面40
aが相当する)の中央部には、ほぼ円柱状の係合突起4
6が突出されている。係合突起46の突出量は、バンパ
ー30(図1参照)のバンパーフランジ32(後述す
る)の板厚よりやや小さい。図10に示すように、係合
突起46の下面の前端部(図10において左端部)に
は、前上がり後下がり状の斜面によって取付側ガイド面
46aが形成されている(図9参照)。係合突起46の
下面の後端部(図10において右端部)には、前下がり
後上がり状の斜面によって取外側ガイド面46bが形成
されている(図9参照)。
【0026】図9に示すように、前記フランジ押え部4
4の下面には、左右一対の押えリブ47が突出されてい
る。左右一対の押えリブ47は、前記係合突起46を間
にしてその係合突起46よりも低い高さで前後方向(L
方向)に延びている。図11に示すように、押えリブ4
7の下面は、前上がり後下がり状の緩やかな斜面47a
に形成されている。なお、押えリブ47の下面の傾斜角
度は、バンパー30(後述する)のバンパーフランジ3
2の上面(図3参照)の傾斜角度とほぼ等しい。また、
押えリブ47は、位置規制部材40とサポート10との
間の隙間S1(図5参照)に対し係合されるバンパー3
0(図1参照)のバンパーフランジ32(後述する)の
上下方向(H方向)に関する位置を規制する(図3参
照)。
【0027】図9に示すように、前記フランジガイド部
48の前縁部48aの下面には、面取りされた斜面48
bが形成されている(図8及び図12参照)。図9に示
すように、フランジガイド部48の下面(位置規制部材
40の前半下面40aが相当する)の左寄りの位置に
は、前後方向(L方向)に延びるガイドリブ49が突出
されている。ガイドリブ49の前端部(図9において上
端部)49aは、ほぼ円弧状に形成されている。
【0028】上記した位置規制部材40は、次に述べる
ようにして前記サポート10に固定される。まず、位置
規制部材40がサポート10のサポート主部11上に載
置される(図4及び図5の二点鎖線40参照)。このと
き、位置規制部材40の嵌合孔42a(図6参照)がサ
ポート10のスクリュねじ付け部14の上端部14bに
嵌合される。これとともに、位置規制部材40の後半下
面40b(サポート固定部42の下面が相当する)がサ
ポート10のサポート主部11の後半上面11bに面接
触され、位置規制部材40の段付面40c及び突起部4
1がサポート10のストッパ部12に当接される(図2
参照)。これによって、サポート10に対し位置規制部
材40が回り止めされる。続いて、サポート10のスク
リュねじ付け部14のねじ孔14aに対しスクリュ7
(図1参照)を締付けることにより、位置規制部材40
がサポート10に固定される(図3参照)。上記のよう
にして位置規制部材40が固定されたサポート10は、
サポート取付部17のフェンダー係合部18が車体のフ
ェンダー(図1中、二点鎖線1参照)に係合されること
によって車体に取付けられる。なお、サポート10と位
置規制部材40とによって、本明細書でいうバンパー支
持部(図3に符号、50を付す)が構成されている。
【0029】次に、バンパー30を図13及び図14を
参照して説明する。図13はバンパーフランジ32の平
面図、図14は図13のXIV−XIV線断面図であ
る。このバンパー30は、従来例(図15参照)のバン
パー取付構造におけるバンパー30と同一部品である。
なお、バンパー30は、例えば樹脂による一体成形品か
らなり、コーナー部31を有している(図1参照)。
【0030】図13に示すように、バンパー30は、コ
ーナー部31の裏側(図13において上側)にほぼ水平
状に突出するほぼ三角形板状のバンパーフランジ32を
有している。図14に示すように、バンパーフランジ3
2の上面32aは、前側から後方に向かって次第に低く
する緩やかな斜面で形成されている。
【0031】図13に示すように、前記バンパーフラン
ジ32の左寄りの位置には、係合孔33が形成されてい
る。係合孔33は、従来例で述べたクリップ3(図15
参照)が挿通される孔に相当する。係合孔33には、前
記位置規制部材40の係合突起46が上方より係合可能
である(図3参照)。しかして、本実施の形態における
係合孔33は、図13に示すように、前後方向(L方
向)の径よりも左右方向(W方向)の径を長くするほぼ
長円形状に形成されている。係合孔33のL方向の径3
3Dは、位置規制部材40の係合突起46のL方向に関
する位置を規制可能に形成されている(図3参照)。
【0032】図13に示すように、バンパーフランジ3
2の係合孔33の右方には、ガイド溝34が形成されて
いる。ガイド溝34は、バンパーフランジ32の後端面
より前方(図13において下方)に向かって延びるほぼ
U字溝状に形成されている。ガイド溝34には、前記位
置規制部材40のガイドリブ49(図9参照)が後方よ
り係合可能である(図2参照)。図13に示すように、
ガイド溝34の溝幅34Wは、位置規制部材40のガイ
ドリブ49の左右方向(W方向)に関する位置を規制可
能に形成されている(図2参照)。またガイド溝34の
開口端部34aは、開口端に向かって次第に溝幅34W
を大きくするほぼテーパー状に形成されている。
【0033】引き続いて、バンパー30の取付手順につ
いて説明する。まず図1に示される車体のフェンダー
(図1中、二点鎖線1参照)にサポート10を介して設
けられた位置規制部材40のランプ固定部43に対し一
体型ヘッドランプ20のランプブラケット23を整合さ
せた状態で、ヘッドランプ締付用ボルト8をランプ固定
部43のボルト孔43a(図6参照)を通してランプブ
ラケット23のねじ孔23aに締付ける。これにより、
一体型ヘッドランプ20が位置規制部材40に固定され
る。この状態では、図3に示すように、サポート10と
一体型ヘッドランプ20との間に車体の前方(図3にお
いて左方)よりバンパー30のバンパーフランジ32を
差込み可能なスペースS2が形成される。
【0034】次に、前記スペースS2に対し車体の前方
(図3において左方)よりバンパー30のバンパーフラ
ンジ32(図2及び図3中、二点鎖線32参照)を押込
むことにより、バンパーフランジ32がサポート10
(詳しくは、サポート主部11)と位置規制部材40と
の間の隙間S1(図5参照)に差込まれる。
【0035】すると、バンパーフランジ32が、サポー
ト10のサポート主部11と位置規制部材40のガイド
凸部45とで誘導されながら前記隙間S1(図5参照)
に差込まれる。このとき、バンパーフランジ32は、位
置規制部材40のガイド凸部45の斜面45a(図10
参照)並びにフランジガイド部48の斜面48b(図1
2参照)によって、効果的に前記隙間S1へ誘導され
る。
【0036】さらに、バンパーフランジ32は、サポー
ト主部11と位置規制部材40のフランジ押え部44の
押えリブ47及びフランジガイド部48との間に差込ま
れていく。これにともない、バンパー30のバンパーフ
ランジ32の上面(斜面)32a(図14参照)が、前
記フランジ押え部44の押えリブ47の下面(斜面)4
7a(図11参照)を相対的に摺動しながら差込まれて
いく。
【0037】これとともに、バンパー30のバンパーフ
ランジ32のガイド溝34(図13参照)が、位置規制
部材40のフランジガイド部48のガイドリブ49(図
6参照)に対し係合する(図2参照)。このとき、バン
パーフランジ32のガイド溝34(図13参照)におけ
るテーパー状の開口端部34aによって、フランジガイ
ド部48のガイドリブ49が効果的にガイド溝34内に
誘導されるとともに、バンパーフランジ32の係合孔3
3(図13参照)がフランジ押え部44の係合突起46
(図6参照)に対し左右方向(W方向)に関し整合され
る。
【0038】そして、バンパー30のバンパーフランジ
32の上面(斜面)32aが、前記フランジ押え部44
の係合突起46の取付側ガイド面46a(図10参照)
を摺動していくにともない、フランジ押え部44が弾性
変形いわゆる撓み変形(図10中、二点鎖線参照)す
る。その後、前記係合突起46に対しバンパーフランジ
32の係合孔33が同心状に整合することにより、フラ
ンジ押え部44が弾性復元し、係合突起46がバンパー
フランジ32の係合孔33に係合する(図2及び図3参
照)。この状態では、バンパーフランジ32がサポート
10のストッパ部12に対し接近又は当接する。
【0039】上記のようにしてバンパー30の取付けが
完了する(図2及び図3参照)。なお、サポート10と
位置規制部材40とにより、本明細書でいう「バンパー
30支持部」(図3に符号、50を付す)が構成されて
いる。また、バンパー30のバンパーフランジ32によ
り、本明細書でいう「バンパー取付部」が構成されてい
る。
【0040】上記したバンパー30の取付状態では、位
置規制部材40のフランジガイド部48のガイドリブ4
9とバンパー30のバンパーフランジ32のガイド溝3
4(図13参照)とが車体の左右方向(W方向)に関し
係合する(図2参照)。これにより、バンパー30のW
方向の位置を規制する基準が確保される。なお、位置規
制部材40のフランジガイド部48のガイドリブ49と
バンパー30のバンパーフランジ32のガイド溝34
(図13参照)とによって、本明細書でいう「左右方向
規制手段」が構成されている。
【0041】また、位置規制部材40のフランジ押え部
44の押えリブ47とサポート10のサポート主部11
との間の隙間S1(図5参照)に対しバンパー30のバ
ンパーフランジ32が車体の上下方向(H方向)に関し
係合する(図3参照)。これにより、バンパー30のH
方向の位置を規制する基準が確保される。また、位置規
制部材40の押えリブ47を有するフランジ押え部44
が弾性変形(図10中、二点鎖線参照)するため、バン
パー30のバンパーフランジ32の板厚のばらつきを吸
収することができる。なお、位置規制部材40の押えリ
ブ47を有するフランジ押え部44及びサポート10の
主部(サポート主部が相当する)11と、バンパー30
のバンパーフランジ32とによって、本明細書でいう
「上下方向規制手段」が構成されている。
【0042】また、位置規制部材40のフランジ押え部
44の弾性変形(図10中、二点鎖線参照)を利用し
て、フランジ押え部44の係合突起46とバンパー30
のバンパーフランジ32の係合孔33とが車体の前後方
向(L方向)に関し係合する(図2参照)。これによ
り、バンパー30のL方向の位置を規制する基準が確保
される。なお、位置規制部材40の係合突起46とバン
パー30のバンパーフランジ32の係合孔33とによ
り、本明細書でいう「前後方向規制手段」が構成されて
いる。また、バンパー支持部50に設けられるガイドリ
ブ49、フランジ押え部44及びサポート10の主部1
1、係合突起46は、本明細書でいう「左右方向規制手
段、上下方向規制手段及び前後方向規制手段を構成する
各部分」に相当する。
【0043】上記したように、車体に対しバンパー30
をL方向及びW方向並びにH方向の位置を規制した状態
で取付けることができる(図2及び図3参照)。したが
って、バンパー30のコーナー部31の上端突出部(図
1に符号、31aを付す)とそれに連続状をなすフェン
ダー1の下縁部(図1に符号、1aを付す)との間の
「合い不良」の発生を回避することができる。
【0044】なお、バンパー30を取付け時とは逆方向
(図2において下方、図3において左方)へ移動するこ
とによって、上記と逆順によってバンパー30を取り外
すことができる。このとき、位置規制部材40における
フランジ押え部44の係合突起46の取外側ガイド面4
6b(図10参照)に対しバンパー30のバンパーフラ
ンジ32の上面(斜面)32a(図14参照)が摺動し
ていくにともない、フランジ押え部44が弾性変形(図
10中、二点鎖線参照)される。バンパー30のバンパ
ーフランジ32が係合突起46から外れることにより、
フランジ押え部44が弾性復元する。
【0045】上記したバンパー取付構造によれば、車体
におけるサポート10と位置規制部材40とによるバン
パー支持部50(図3参照)に対し、バンパー30のバ
ンパーフランジ32を車体の前方より押込むことによる
左右方向規制手段(ガイドリブ49とガイド溝34)、
上下方向規制手段(フランジ押え部44及びサポート1
0の主部11とバンパーフランジ32)及び前後方向規
制手段(係合突起46と係合孔33)の係合によって、
車体にバンパー30を取付けることができる(図2及び
図3参照)。したがって、バンパー支持部50(図3参
照)の上方に配置された一体型ヘッドランプ20がバン
パー30の取付けの邪魔にならない。このため、バンパ
ー30の後付けを実現することができる。これととも
に、車体にバンパー30を容易に取付けることができる
ため、バンパー30の取付け作業性が向上する。
【0046】また、車体に対しバンパー30をL方向及
びW方向並びにH方向の位置を規制した状態で取付ける
ものである(図2及び図3参照)から、別途の位置規制
手段を必要としない簡易な構造を実現することができ
る。
【0047】また、バンパー支持部50(図3参照)の
サポート10に固定された位置規制部材40のランプ固
定部43(図6参照)に対し、一体型ヘッドランプ20
(図1参照)を固定することができる。
【0048】また、バンパー30のバンパーフランジ3
2のガイド溝34にテーパー状の開口端部34aが形成
されている(図13参照)。これにより、バンパー30
の取付時において位置規制部材40のフランジガイド部
48のガイドリブ49(図6参照)がガイド溝34(図
13参照)内に効果的に誘導されるため、バンパー30
の左右方向(W方向)の位置合わせを容易に行なうこと
ができる。
【0049】また、上記実施の形態によると、従来例
(図15参照)のバンパー取付構造におけるサポート1
0及びバンパー30を利用しながら、本発明を適用する
ことができる。
【0050】本発明は前記実施の形態に限定されるもの
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更
が可能である。例えば、本発明は、フロントバンパーに
限らず、リヤバンパーにも適用することも可能である。
また、本発明は、バンパー30を後付けするものに限定
されるものではなく、バンパー30を先付けする場合に
も適用することができる。また、本発明は、一体型ヘッ
ドランプ20に限らず、ターンシグナルランプ22が一
体型でないヘッドランプ21を有する車両にも適用する
ことができる。また、位置規制部材40のランプ固定部
43は、位置規制部材40に限らず、サポート10に設
けることも考えられる。また、車両のバンパー支持部5
0のサポート10及び位置規制部材40並びにバンパー
30のバンパーフランジ32の形状、材質等は、適宜変
更することができる。
【0051】また、バンパー支持部50と、バンパー3
0のバンパーフランジ32とは逆配置、すなわちバンパ
ー支持部50をバンパー30に設け、バンパーフランジ
32を車体側に設けても良い。また、位置規制部材40
のフランジガイド部48のガイドリブ49とバンパー3
0のバンパーフランジ32のガイド溝34とは逆配置、
すなわちガイドリブ49をバンパー30のバンパーフラ
ンジ32に設け、ガイド溝34を位置規制部材40のフ
ランジガイド部48に設けても良い。また、ガイドリブ
49とガイド溝34は、係合可能であればよく、それぞ
れの形状は適宜変更することが可能である。また、位置
規制部材40のフランジ押え部44の押えリブ47は、
バンパー30のバンパーフランジ32に設けても良い。
また、押えリブ47は省略することも可能である。ま
た、位置規制部材40のフランジ押え部44の係合突起
46とバンパー30のバンパーフランジ32の係合孔3
3とは逆配置、すなわち係合突起46をバンパー30の
バンパーフランジ32に設け、係合孔33を位置規制部
材40のフランジ押え部44に設けても良い。また、係
合突起46と係合孔33は、係合可能であればよく、そ
れぞれの形状は適宜変更することが可能である。また、
係合突起46と係合孔33に、車体の左右方向(W方
向)に関するバンパー30の位置を規制する機能ももた
せれば、位置規制部材40のフランジガイド部48のガ
イドリブ49及びバンパー30のバンパーフランジ32
のガイド溝34を省略してもよい。
【0052】
【発明の効果】本発明のバンパー取付構造によれば、車
体のバンパー支持部に対しバンパーのバンパー取付部を
車体の前方より押込むことにより、車体にバンパーを取
付けるものであるから、バンパーの後付けを実現するこ
とができる。また、車体に対しパンバーを前後方向及び
左右方向並びに上下方向の位置を規制した状態で取付け
るものであるから、別途の位置規制手段を必要としない
簡易な構造を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施の形態におけるバンパー取付構造を示す
分解斜視図である。
【図2】バンパーの取付状態を示す部分平面図である。
【図3】図2のIII−III線断面図である。
【図4】サポートの部分平面図である。
【図5】図4のV−V線断面図である。
【図6】位置規制部材の斜視図である。
【図7】位置規制部材の平面図である。
【図8】位置規制部材の右側面図である。
【図9】位置規制部材の底面図である。
【図10】図7のX−X線断面図である。
【図11】図7のXI−XI線断面図である。
【図12】図7のXII−XII線断面図である。
【図13】バンパーのバンパーフランジの周辺部を一部
破断して示す平面図である。
【図14】図13のXIV−XIV線断面図である。
【図15】従来例を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
10 サポート 11 主部(上下方向規制手段) 20 一体型ヘッドランプ 30 バンパー 32 バンパーフランジ(バンパー取付部、上下方向規
制手段) 33 係合孔(前後方向規制手段) 34 ガイド溝(左右方向規制手段) 40 位置規制部材 43 ランプ固定部 44 フランジ押え部(上下方向規制手段) 46 係合突起(前後方向規制手段) 47 押えリブ 48 フランジガイド部 49 ガイドリブ(左右方向規制手段) 50 バンパー支持部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体にバンパーを取付けるバンパー取付
    構造であって、 前記車体には、バンパー支持部が設けられ、 前記バンパーには、バンパー取付部が設けられ、 前記バンパー支持部と前記バンパー取付部との間には、
    バンパー支持部に対する車体の前方からのバンパー取付
    部の押込みにより、車体の左右方向に関し係合する左右
    方向規制手段と、車体の上下方向に関し係合する上下方
    向規制手段と、弾性変形を利用して車体の前後方向に関
    し係合する前後方向規制手段とが設けられていることを
    特徴とするバンパー取付構造。
  2. 【請求項2】 バンパー支持部に設けられる左右方向規
    制手段、上下方向規制手段及び前後方向規制手段を構成
    する各部分は、車体に取付けられるサポートとそのサポ
    ートに固定された位置規制部材とによって形成され、 前記位置規制部材には、ランプを固定可能なランプ固定
    部が設けられていることを特徴とする請求項1記載のバ
    ンパー取付構造。
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