JP2002144625A - 光書込みヘッドおよびロッドレンズ・アレイと発光素子アレイとの配置方法 - Google Patents

光書込みヘッドおよびロッドレンズ・アレイと発光素子アレイとの配置方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 発光素子アレイ・チップを千鳥配列した光書
込みヘッドにおいて、光量伝達率を落とすことなく、チ
ップ間の繋ぎ目での印画スジを発生し難くした光書込み
ヘッドを提供する。 【解決手段】 ロッドレンズ30が上下2列に俵積みさ
れた構造のロッドレンズ・アレイ32に対し、発光素子
アレイ・チップ34を千鳥配列して構成された発光素子
アレイを配置する際に、ロッドレンズ径の整数倍または
(整数+1/2)倍が発光素子アレイ・チップの有効長
に概略等しくなるようにし、および、発光素子アレイ・
チップの繋ぎ目が、ロッドレンズ・アレイの長手方向に
おいて、ロッドレンズ・アレイの上列のロッドレンズと
下列のロッドレンズとが接する位置に概略来るようにす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光プリンタの光書
込みヘッド、特に、発光素子アレイ・チップを千鳥配列
して構成した発光素子アレイを用いた光書込みヘッドに
関する。本発明は、さらに、光書込みヘッドを構成する
ロッドレンズ・アレイと発光素子アレイとの配置方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】光プリンタの書込みヘッド(光書込みヘ
ッド)は、感光ドラムに光を露光させるための光源であ
り、発光素子アレイよりなる発光点列を有している。光
書込みヘッドを備える光プリンタの原理図を図1に示
す。円筒形の感光ドラム2の表面に、アモルファスSi
等の光導電性を持つ材料(感光体)の被膜が形成されて
いる。このドラムは印刷速度に対応した速度で回転して
いる。回転しているドラムの感光体表面を、帯電器4で
一様に帯電させる。そして、光書込みヘッド6で、印字
するドットイメージの光を感光体上に照射し、光の当た
ったところの帯電を中和する。続いて、現像器8で感光
体上の帯電状態にしたがって、トナーを感光体上につけ
る。そして、転写器10でカセット12中から送られて
きた用紙14上に、トナーを転写する。用紙は、定着器
16にて熱等を加えられ定着され、スタッカ18に送ら
れる。一方、転写の終了したドラムは、消去ランプ20
で帯電が全面にわたって中和され、清掃器22で残った
トナーが除去される。
【0003】光書込みヘッド6の構造を図2に示す。光
書込みヘッドは発光素子アレイ24とロッドレンズ・ア
レイ26で構成され、レンズの焦点が感光ドラム2上に
結ぶようになっている。ロッドレンズ・アレイは、例え
ばロッドレンズを2列に俵積みして構成される。
【0004】一方、発光素子アレイは、複数個の発光素
子アレイ・チップを一方向に配列して構成されるが、図
3(A)に示すように、複数個のチップ28をチップ端
を突き合わせて直線状に配列するとチップ端で発光素子
29の配列ピッチを一定にするのが困難な場合がある。
これを避けるために、図3(B)に示すように、チップ
端の一部を重ねて、いわゆる千鳥状に配列して、チップ
の繋ぎ目部分で発光素子の配列ピッチを一定にしてい
る。なお、繋ぎ目部分とは、一方の発光素子アレイ・チ
ップのチップ端での一番端の発光素子と、他方の発光素
子アレイ・チップのチップ端での一番端の発光素子と
が、1配列ピッチおいて並んでいる部分を言うものとす
る。図3(B)に、繋ぎ目部分を点線で囲んで示す。
【0005】また、以下の説明において、発光素子アレ
イ・チップの“有効長”とは、配列された発光素子の数
に、配列ピッチを乗算した値を言うものとする。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の光書込
みヘッドを用いてハーフ・トーンを印字した場合、千鳥
配列された発光素子アレイ・チップの繋ぎ目部分に印刷
スジを生じ易い。重なり度のある程度大きなロッドレン
ズ・アレイを用いることで、この問題の緩和が期待でき
るが、反面光量伝達率が落ちてしまい。印字速度が上が
らなくなってしまう。なお、重なり度とは、ロッドレン
ズの配列周期D0 に対する、ロッドレンズが作る像の視
野半径X0 (X0 /D0 )で定義される。
【0007】それは、以下の理由による。すなわち、ロ
ッドレンズ・アレイには、配列方向に周期的(ロッドレ
ンズ配列周期またはその半分を周期とする)な光量およ
び解像力の変動がある。この変動の仕方は、ロッドレン
ズ・アレイの配列方向(または長手方向)と直交する方
向の位置によって異なっているため、ロッドレンズ・ア
レイに対向させて発光素子アレイ・チップを千鳥配列し
た場合、その繋ぎ目部分で光量および解像力が不連続に
変化するからである。
【0008】本発明の目的は、発光素子アレイ・チップ
を千鳥配列した光書込みヘッドにおいて、光量伝達率を
落とすことなく、チップ間の繋ぎ目での印刷スジを発生
し難くした光書込みヘッドを提供することにある。
【0009】本発明の他の目的は、上記のような光書込
みヘッドを実現するための、ロッドレンズ・アレイと発
光素子アレイとの配置方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】ロッドレンズが上下2列
に俵積みされた構造のロッドレンズ・アレイに対し、発
光素子アレイ・チップを千鳥配列して構成された発光素
子アレイを配置する際に、ロッドレンズの配列周期の整
数倍または(整数+1/2)倍が発光素子アレイ・チッ
プの有効長に概略等しくなるようにし、および、発光素
子アレイ・チップの繋ぎ目が、ロッドレンズ・アレイの
長手方向において、ロッドレンズ・アレイの上列のロッ
ドレンズと下列のロッドレンズとが接する位置に概略来
るようにする。
【0011】このようにすると、千鳥配列の発光素子ア
レイ・チップの繋ぎ目が、ロッドレンズ・アレイの上列
または下列のロッドレンズの接する位置に来るおそれは
ないので、チップ間の繋ぎ目で印刷スジが生じることは
ない。また、この方法によれば、重なり度の大きなロッ
ドレンズ・アレイを用いないので、光量伝達率が低下す
ることがない。
【0012】
【発明の実施の形態】図4に、ロッドレンズ30を上列
と下列の2列に俵積みしたロッドレンズ・アレイ26を
示す。図4において、上列と下列のロッドレンズが接す
る点をレンズの配列方向に結んだ線をX軸とし、下列の
隣接する2個のロッドレンズが接する点をX軸と垂直方
向に引いた線をY軸とする。
【0013】なお、図4では示さないが、ロッドレンズ
・アレイは、2枚のフレーム板の間にロッドレンズが規
則正しく精密に配列され、ロッドレンズ間隙は、フレア
ー光を除去するために、黒色樹脂で充たされている。
【0014】ロッドレンズの直径をD、長さをZ、共役
長(物体像面間距離)をTC、作動距離(レンズ端面か
ら物体あるいは像面までの距離)をLO 、レンズ光軸上
の屈折率をNO 、2次の屈折率分布定数をgとした場
合、各ロッドレンズは、波長740nmにおいて、D=
0.563mm,TC=9.1mm,z=4.45m
m,LO =2.33mm,NO =1.627,g=0.
843mm-1であるとする。
【0015】このようなロッドレンズ・アレイについ
て、図4に示すX軸方向の位置AとBとの範囲で、X軸
方向の光量変化を、Y軸方向位置y=0,0.05,
0.10mmの3通りについて計算した結果を、図5
(A),(B),(C)に示す。なお、AはX=0の位
置を、BはX軸方向にロッドレンズの半径の位置を示し
ている。図5から、Y軸方向にずれるにつれて、A,B
の位置での光量差が大きくなり、y=0.10mmで
は、約10%の差になっていることが分かる。
【0016】このロッドレンズ・アレイに対して発光素
子アレイ・チップを千鳥に配列して(レンズ・アレイの
センターから各列0.1mmの位置)繋ぎ目がAまたは
B位置に来た場合、そこで上記10%分不連続な変化を
することになってしまう。
【0017】さらに図5から、A,Bの中間位置では、
yの値に拘わらず光量の変化は小さいことが分かる。
【0018】同様の観点での計算を、波長780nmに
おいて、D=0.88mm,TC=15.3mm,Z=
6.93mm,LO =4.20mm,NO =1.62
5,g=0.531mm-1,h4 =0.8,h6 =−
3.112,h8 =9.205のロッドレンズ・アレイ
のMTF(空間周波数24Lp /mm)について行った
結果を、図6に示す。
【0019】図6(A),(B),(C)は、TCのず
れ(ΔTC)が、それぞれ、ΔTC=0,−0.1,+
0.1mmでY軸方向位置y=0、0.05、0.10
mmでの値を示している。
【0020】なお、h4 ,h6 ,h8 は、高次の屈折率
分布定数である。また、MTF(Modulation
Transfer Function)は、ロッドレ
ンズ・アレイの画像伝送特性を表す画像の質を評価する
指標であり、次式にて算出される。
【0021】
【数1】
【0022】ここで、i(w)max,i(w)min
は空間周波数w(LP /mm)における応答の極大値,
極小値である。MTFが、100%に近い程、解像力が
大きい、すなわち原画に忠実な像が形成されているわけ
である。
【0023】図6から、ロッドレンズ・アレイがベスト
TC位置(MTFが最大となるTC)で使用される場合
にはほとんど問題にならないが、実使用上避けられない
と思われる0.1mm程度のTCずれでも「Y方向位置
によるMTF変化」に対する影響は大きく、y=0.1
0mmの場合にはA,B位置でMTF差が20%近くに
も及んでいる。上記と同様に、千鳥配列した発光素子ア
レイ・チップの繋ぎ目がAまたはBの位置に来た場合、
不連続な変化をしてしまう。
【0024】さらに図6から、A,Bの中間位置では、
yの値に拘わらずMTFの変化は小さいことが分かる。
【0025】X軸方向のA,B位置は、一般的には、ロ
ッドレンズ・アレイの上列および下列のそれぞれにおい
て、ロッドレンズが接する位置である。
【0026】したがって、発光素子アレイの有効長とロ
ッドレンズ・アレイのロッドレンズ径の関係を考慮しな
い場合、あるいは、それを考慮していても、ロッドレン
ズ・アレイと発光素子アレイとの長手方向位置合わせを
しない場合、千鳥配列の発光素子アレイ・チップの繋ぎ
目が、ロッドレンズ・アレイの長手方向におけるロッド
レンズの接する位置に来る可能性がある。
【0027】図7(A)では、直径Dが0.75mmの
ロッドレンズ30を2列俵積みに配列したロッドレンズ
・アレイ32と、1200dpi・256ドット(有効
長5.4mm)の発光素子アレイ・チップ34を千鳥状
に配列した発光素子アレイとの位置関係であって、ロッ
ドレンズ径との関係を考慮しない、すなわち発光素子ア
レイ・チップの有効長をロッドレンズ径の整数倍または
(整数+1/2)倍にしていない例を示す。発光素子ア
レイ・チップの繋ぎ目部分が、矢印Cで示すロッドレン
ズ・アレイの上列のロッドレンズの接する位置に来てい
る。このように発光素子アレイ・チップの繋ぎ目部分が
ロッドレンズ・アレイのC位置にくると、繋ぎ目部分
で、光量およびMTFが不連続に変化するので、印刷の
際、スジを生じる。
【0028】なお、図7(A)において、40,42は
フレーム板を、44は黒色樹脂を示している。
【0029】図7(B)では、ロッドレンズ径の整数倍
に発光素子アレイ・チップの有効長が等しくなるよう
に、ロッドレンズ径を考慮して、ロッドレンズ径を0.
9mmにしているが(ロッドレンズ径の6倍が発光素子
アレイ・チップの有効長5.4mmとなる)、発光素子
アレイ・チップの配列において、長手方向の位置関係を
考慮していない例を示している。発光素子アレイ・チッ
プの繋ぎ目部分が、ロッドレンズ・アレイのE,F位置
にきており、繋ぎ目部分で、光量およびMTFが不連続
に変化するので、印刷の際、スジが生じる。
【0030】これに対し、本発明では、ロッドレンズ径
および発光素子アレイ・チップの長手方向の配列位置を
考慮する。すなわち、ロッドレンズ径の整数倍または
(整数+1/2)倍が、発光素子アレイ・チップの有効
長に概略等しくなるようにし、および、千鳥配列の発光
素子アレイ・チップの繋ぎ目が、上列ロッドレンズと下
列ロッドレンズとの接する位置に概略来るようにする。
この位置は、図4に示したA,Bの中間位置に相当して
いる。
【0031】図8(A)は、ロッドレンズ径Dが0.6
mmの場合の例を示す。ロッドレンズ径Dの9倍が発光
素子アレイ・チップの有効長5.4mmとなっている。
そして、千鳥配列の発光素子アレイ・チップの繋ぎ目
が、2列俵積みの上列ロッドレンズと下列ロッドレンズ
との接する位置a,bに来ている。
【0032】図8(B)は、ロッドレンズ径Dが0.9
mmの場合の例を示す。ロッドレンズ径Dの6倍が発光
素子アレイ・チップの有効長5.4mmとなっている。
そして、千鳥配列の発光素子アレイ・チップの繋ぎ目
が、2列俵積みの上列ロッドレンズと下列ロッドレンズ
との接する位置c,dに来ている。
【0033】以上より明らかなように、ロッドレンズ径
(ロッドレンズ間に隙間を空けた配列の場合は配列周
期)、およびロッドレンズ・アレイと発光素子アレイと
の配置を考慮すれば、発光素子アレイ・チップの繋ぎ目
が、ロッドレンズ・アレイの上列または下列のロッドレ
ンズの接する位置に来るおそれはない。また、千鳥配列
の発光素子アレイ・チップの繋ぎ目が、2列俵積みの上
列ロッドレンズと下列ロッドレンズとの接する位置にあ
れば、図5および図6に基づいて前述したように、この
位置ではY軸方向における光量およびMTFの変化は小
さい。したがって、発光素子アレイ・チップの繋ぎ目が
この位置に来れば、印刷の際、スジが生じることがな
い。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、2列に千鳥配列された
発光素子アレイ・チップ間の繋ぎ目での、不連続な光量
および解像力の変化がなくなるため、光量伝達率を落と
すことなく、チップ間の繋ぎ目での印画スジの発生し難
い光書込みヘッド、およびロッドレンズ・アレイと発光
素子アレイとの配置方法を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】光プリンタヘッドを備える光プリンタの原理を
示す図である。
【図2】光書込みヘッドの構造を示す図である。
【図3】発光素子アレイ・チップの配列を示す図であ
る。
【図4】上下2列に俵積みしたロッドレンズ・アレイを
示す図である。
【図5】図4に示すX軸方向の位置AとBとの範囲で、
X軸方向の光量変化を、Y軸方向位置y=0,0.0
5,0.10mmの3通りについて計算した結果を示す
図である。
【図6】TCのずれΔTCが、それぞれ、0,−0.
1,+0.1mmでy=0、0.05、0.10mmで
のMTFの計算例を示す図である。
【図7】ロッドレンズ・アレイと発光素子アレイとの不
適切な配置の例を示す図である。
【図8】ロッドレンズ・アレイと発光素子アレイとの適
切な配置の例を示す図である。
【符号の説明】
2 感光ドラム 4 帯電器 6 光書込みヘッド 8 現像器 10 転写器 12 カセット 14 用紙 16 定着器 18 スタッカ 20 消去ランプ 22 清掃器 24 発光素子アレイ 26,32 ロッドレンズ・アレイ 30 ロッドレンズ 34 発光素子アレイ・チップ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ロッドレンズが上下2列に俵積み配列され
    て構成されたロッドレンズ・アレイと、 前記ロッドレンズ・アレイに対向して配置され、発光素
    子が直線状に並べられた発光素子アレイ・チップが千鳥
    配列されて構成された発光素子アレイとを備える光書込
    みヘッドにおいて、 前記ロッドレンズの配列周期の整数倍、または(整数+
    1/2)倍が、前記発光素子アレイ・チップの有効長に
    概略等しくなるようにし、 前記千鳥配列された発光素子アレイの繋ぎ目が、前記ロ
    ッドレンズ・アレイの長手方向において、前記ロッドレ
    ンズ・アレイの上列のロッドレンズと下列のロッドレン
    ズとが接する位置に概略来るように、前記発光素子アレ
    イを配置することを特徴とする光書込みヘッド。
  2. 【請求項2】ロッドレンズが上下2列に俵積み配列され
    て構成されたロッドレンズ・アレイに対向して、発光素
    子が直線状に並べられた発光素子アレイ・チップが千鳥
    配列されて構成された発光素子アレイを配置する方法に
    おいて、 前記ロッドレンズの配列周期の整数倍、または(整数+
    1/2)倍が、前記発光素子アレイ・チップの有効長に
    概略等しくなるようにし、 前記千鳥配列された発光素子アレイの繋ぎ目が、前記ロ
    ッドレンズ・アレイの長手方向において、前記ロッドレ
    ンズ・アレイの上列のロッドレンズと下列のロッドレン
    ズとが接する位置に概略来るように配置することを特徴
    とする配置方法。
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