JP4168587B2 - 光書込みヘッドおよびロッドレンズ・アレイと発光点アレイとの配置方法 - Google Patents

光書込みヘッドおよびロッドレンズ・アレイと発光点アレイとの配置方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、光プリンタの光書込みヘッド、特に、発光点アレイ素子を千鳥配列して構成した発光点アレイ、あるいは発光点を千鳥状に2列に配列して構成された発光点アレイを用いた光書込みヘッドに関する。本発明は、さらに、光書込みヘッドを構成するロッドレンズ・アレイと発光点アレイとの配置方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
光プリンタの書込みヘッド(光書込みヘッド)は、感光ドラムに画像情報を露光させるための光源であり、発光点のアレイを有している。この発光点アレイには、自身が点滅する発光ダイオード(LED)アレイ(例えば、特開昭60−48384号公報)や、定常光源とシャッタを組み合わせた光シャッタアレイ(例えば、特開平4−305668号公報)などが使用されている。光書込みヘッドを備える光プリンタの原理図を図1に示す。円筒形の感光ドラム2の表面に、アモルファスSi等の光導電性を持つ材料(感光体)の被膜が形成されている。このドラムは印刷速度に対応した速度で回転している。回転しているドラムの感光体表面を、帯電器4で一様に帯電させる。そして、光書込みヘッド6で、印字するドットイメージの光を感光体上に照射し、光の当たったところの帯電を中和する。続いて、現像器8で感光体上の帯電状態にしたがって、トナーを感光体上につける。そして、転写器10でカセット12中から送られてきた用紙14上に、トナーを転写する。用紙は、定着器16にて熱等を加えられ定着され、スタッカ18に送られる。一方、転写の終了したドラムは、消去ランプ20で帯電が全面にわたって中和され、清掃器22で残ったトナーが除去される。
【0003】
光書込みヘッド6の構造を図2に示す。光書込みヘッドは発光点アレイ24とロッドレンズ・アレイ26で構成され、レンズの焦点が感光ドラム2上に結ぶようになっている。
【0004】
一方、発光点アレイには、複数個の発光点アレイ素子を一方向に配列して構成されるものがあるが、図3(A)に示すように、複数個の発光点アレイ素子28を素子端を突き合わせて直線状に配列すると素子端で発光点29の配列ピッチを一定にできない。これを避けるために、図3(B)に示すように、素子端の一部を重ねて、いわゆる千鳥状に配列して、素子の繋ぎ目部分で発光点の配列ピッチを一定にしている。なお、繋ぎ目部分とは、一方の発光点アレイ素子の素子端での一番端の発光点と、他方の発光点アレイ素子の素子端での一番端の発光点とが、1配列ピッチにおいて並んでいる部分を言うものとする。図3(B)に、繋ぎ目部分を点線で囲んで示す。
【0005】
また、発光点アレイには、発光点を千鳥配列して2列に構成した発光点アレイがある。この発光点アレイは、各列の解像度の倍の解像度を得ることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
このような発光点アレイを用いた光書込みヘッドで印刷する場合、ロッドレンズ・アレイの構造、およびロッドレンズ・アレイと発光点アレイとの配置によって、素子間の繋ぎ目、あるいは2列の長手方向に隣接する発光点間で、印刷スジが発生することがある。
【0007】
以下に、その理由を説明する。
【0008】
図4に、ロッドレンズ30を上列と下列の2列に俵積みしたロッドレンズ・アレイ26を示す。図4において、上列と下列のロッドレンズが接する点をレンズの配列方向に結んだ線をX軸とし、下列の隣接する2個のロッドレンズが接する点をX軸と垂直方向に引いた線をY軸とする。
【0009】
なお、図4では示さないが、ロッドレンズ・アレイは、2枚のフレーム板の間にロッドレンズが規則正しく精密に配列され、ロッドレンズ間隙は、フレアー光を除去するために、黒色樹脂で充たされている。
【0010】
ロッドレンズの直径をD、長さをZ、共役長(物体像面間距離)をTC、作動距離(レンズ端面から物体あるいは像面までの距離)をLO 、レンズ光軸上の屈折率をNO 、2次の屈折率分布定数をgとした場合、各ロッドレンズは、波長740nmにおいて、D=0.563mm,TC=9.1mm,z=4.45mm,LO =2.33mm,NO =1.627,g=0.843mm-1であるとする。
【0011】
このようなロッドレンズ・アレイについて、図4に示すX軸方向の位置AとBとの範囲で、X軸方向の光量変化を、Y軸方向位置y=0,0.05,0.10mmの3通りについて計算した結果を、図5(A),(B),(C)に示す。なお、AはX=0の位置を、BはX軸方向にロッドレンズの半径の位置を示している。図5から、Y軸方向にずれるにつれて、A,Bの位置での光量差が大きくなり、y=0.10mmでは、約10%の差になっていることが分かる。
【0012】
このロッドレンズ・アレイに対して発光点アレイ素子を千鳥に配列して(ロッドレンズ・アレイのセンターから各列0.1mmの位置)繋ぎ目がAまたはB位置に来た場合、そこで上記10%分不連続な変化をすることになってしまう。
【0013】
同様の観点での計算を、波長780nmにおいて、D=0.88mm,TC=15.3mm,Z=6.93mm,LO =4.20mm,NO =1.625,g=0.531mm-1,h4 =0.8,h6 =−3.112,h8 =9.205のロッドレンズ・アレイのMTF(空間周波数24Lp /mm)について行った結果を、図6に示す。
【0014】
図6(A),(B),(C)は、TCのずれ(ΔTC)が、それぞれ、ΔTC=0,−0.1,+0.1mmでY軸方向位置y=0、0.05、0.10mmでの値を示している。
【0015】
なお、h4 ,h6 ,h8 は、高次の屈折率分布定数である。また、MTF(Modulation Transfer Function)は、ロッドレンズ・アレイの画像伝送特性を表す画像の質を評価する指標であり、次式にて算出される。
【0016】
【数1】
Figure 0004168587
【0017】
ここで、i(w)max,i(w)minは空間周波数w(LP /mm)における応答の極大値,極小値である。MTFが、100%に近い程、解像力が大きい、すなわち原画に忠実な像が形成されているわけである。
【0018】
図6から、ロッドレンズ・アレイがベストTC位置(MTFが最大となるTC)で使用される場合にはほとんど問題にならないが、実使用上避けられないと思われる0.1mm程度のTCずれでも「Y方向位置によるMTF変化」に対する影響は大きく、y=0.10mmの場合にはA,B位置でMTF差が20%近くにも及んでいる。上記と同様に、千鳥配列した発光点アレイ素子の繋ぎ目がAまたはBの位置に来た場合、不連続な変化をしてしまう。
【0019】
X軸方向のA,B位置は、一般的には、ロッドレンズ・アレイの上列および下列のそれぞれにおいて、ロッドレンズが接する位置である。
【0020】
図7では、直径Dが0.75mmのロッドレンズ30を2列俵積みに配列したロッドレンズ・アレイ32と、発光素子(例えばLED)を1200dpi,256ドット(有効長5.4mm)配列した発光素子アレイ・チップ34を千鳥状に配列した発光素子アレイとの配置関係を示す。発光素子アレイ・チップの繋ぎ目部分が、矢印Cで示すロッドレンズ・アレイの上列のロッドレンズの接する位置に来ている。このように発光素子アレイ・チップの繋ぎ目部分がロッドレンズ・アレイのC位置にくると、繋ぎ目部分で、光量およびMTFが不連続に変化するので、印刷の際、スジを生じる。
【0021】
なお、図7において、40,42はフレーム板を、43は黒色樹脂を示している。
【0022】
図8では、直径Dが0.6mmのロッドレンズ30を2列俵積みに配列したロッドレンズ・アレイ32と、発光点44を2列に千鳥配列した発光点アレイ46との配置関係を示す。ロッドレンズ・アレイの上列または下列の隣り合うロッドレンズが接する位置D,E,Fに、隣り合う発光点間が来ると、図6と同様、印刷スジが生じる。
【0023】
本発明の目的は、上述のような原因で印刷スジが発生しない光書込みヘッドを提供することにある。
【0024】
本発明の他の目的は、上記のような光書込みヘッドを実現するための、ロッドレンズ・アレイと発光点アレイとの配置方法を提供することにある。
【0025】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、ロッドレンズ・アレイの構成が重要である。今、ロッドレンズ・アレイの長手方向に垂直な方向をロッドレンズ・アレイの厚さ方向と言うものとすると、ロッドレンズ・アレイを、厚さ方向に幾何学的線対称となるように構成するか、あるいは複数のロッドレンズが積み上げられ配列された2組の第1および第2のレンズアレイを重ねて密着した構造を有するように、ロッドレンズ・アレイを構成することが必要である。
【0026】
そして、前者のロッドレンズ・アレイに対しては、発光点アレイ素子あるいは発光点を、ロッドレンズ・アレイの線対称の部分を通る2本のラインに対向して千鳥配置すればよい。このように配置することにより、ロッドレンズ・アレイの幾何学的線対称性から、発光点アレイ素子あるいは発光点が千鳥配置されていても、ロッドレンズ・アレイから見ると、発光点が一列に並んでいるのと等価になる。したがって、発光点アレイ素子の繋ぎ目部分、あるいは隣り合う発光点の間が、どこにあろうとも、光量およびMTFの不連続な変化は生じない。
【0027】
また、後者のロッドレンズ・アレイでは、発光点アレイ素子あるいは発光点を、第1のレンズアレイの長手方向の第1の中心線と、第2のレンズアレイの長手方向の第2の中心線に、または、第1の中心線と第2の中心線との間隔を保ったまま、前記ロッドレンズ・アレイの厚さ方向に平行移動させることにより形成される2本のラインに対向して千鳥配置すればよい。配置された2つの部分を比べ、他方からの光の寄与がほとんどない重なり度の場合には、互いに同等の位置であると見なせるので、発光点アレイ素子あるいは発光点が千鳥配置されていても、ロッドレンズ・アレイから見ると、発光点が一列に並んでいるのと等価になる。なお、重なり度とは、ロッドレンズの配列周期D0 に対する、ロッドレンズが作る像の視野半径X0 (X0 /D0 )で定義される。
【0028】
【発明の実施の形態】
【0029】
【実施例1】
図9は、ロッドレンズ30が奇数列(図示の例では3列)俵積みされて構成されるロッドレンズ・アレイ50に対向させて、発光素子アレイ・チップ35を配置した例を示す。ロッドレンズ・アレイ50は、中央列の長手方向中心線(センターライン)に相当する対称軸52に対して幾何学的線対称になっている。そして、対称軸52に対し線対称の部分を通る2本のライン54,56に対向させて、発光素子アレイ・チップ35を千鳥配列する。
【0030】
このようなロッドレンズ・アレイの構造、およびロッドレンズに対向する発光素子アレイ・チップの配置によれば、発光素子アレイ・チップの繋ぎ目において、不連続で大きな光量/MTFの変化を避けることができる。
【0031】
【実施例2】
図10は、図9と同様に、3列俵積みのロッドレンズ・アレイに対して、発光点を千鳥配列して2列に構成した発光点アレイ46を配置した例を示す。この例では、対称軸52に対し線対称の部分を通る2本のライン54,56に対向させて、発光点46a,46bを千鳥配列する。
【0032】
このようなロッドレンズ・アレイの構造、およびロッドレンズに対向する発光点の配置によれば、隣接する2個の発光点44a,44bの間で、不連続で大きな光量/MTFの変化を避けることができる。
【0033】
【実施例3】
図11は、ロッドレンズ30が、正方配列積みされて構成されるロッドレンズ
・アレイ60(図示の例では2列)であり、これに対向させて、発光素子アレイ
・チップ35を配置した例を示す。ここに、正方配列積みとは、図11に示すように、上下左右に隣接する4個のロッドレンズ30の各中心が正方形の各頂点に位置する積み方を言うものとする。このような積み方によれば、ロッドレンズ・アレイは、対称軸52に対し幾何学的線対称となる。そして、対称軸52に対し線対称の部分を通る2本のライン54,56に対向させて、発光素子アレイ・チップ35を千鳥配列する。
【0034】
このようなロッドレンズ・アレイの構造、およびロッドレンズに対向する発光素子アレイ・チップの配置によれば、発光素子アレイ・チップの繋ぎ目で、不連続で大きな光量/MTFの変化を避けることができる。
【0035】
【実施例4】
図12は、図11と同様に、2列正方配列積みのロッドレンズ・アレイに対して、発光点を千鳥配列して2列に構成した発光点アレイ46を配置した例を示す。この例では、対称軸52に対し線対称の部分を通る2本のライン54,56に対向させて、発光点46a,46bを千鳥配列する。
【0036】
このようなロッドレンズ・アレイの構造、およびロッドレンズに対向する発光点の配置によれば、隣接する2個の発光点44a,44bの間で、不連続で大きな光量/MTFの変化を避けることができる。
【0037】
【実施例5】
以上の4つの実施例では、厚さ方向に幾何学的線対称であるロッドレンズ・アレイを用いた。しかし、厚さ方向に幾何学的線対称はないが、以下のようなロッドレンズ・アレイを用いても、同様の効果を得ることができる。
【0038】
図13は、ロッドレンズ30が2列俵積みされて構成された独立した2つのレンズアレイ70,72を重ねて密着させた構造のロッドレンズ・アレイ62を示す。各レンズアレイ70,72の長手方向中心線を64,66で、ロッドレンズ・アレイ62の長手方向中心線を68で示す。
【0039】
このようなロッドレンズ・アレイ62に対向させて、発光素子アレイ・チップ35を、各レンズアレイ70,72の中心線64,66に対向して千鳥配列する。このように発光素子アレイ・チップを配置すれば、ロッドレンズ・アレイ62に対し一直線にチップを配列したのと等価になる。したがって、チップの繋ぎ目において、一方のチップの端部と他方のチップの端部とは、不連続で大きな光量/MTFの変化を避けることができる。
【0040】
なお、中心線64と66との間隔を保ったまま、ロッドレンズ・アレイ62の厚さ方向に平行移動することにより形成された2本のラインに対向して、発光素子アレイ・チップを千鳥配列しても同様の効果が得られる。
【0041】
【実施例6】
図14は、図13の実施例と同様に、4列俵積みのロッドレンズ・アレイ62に対して、中心線64,66に対向して、発光点44a,44bを千鳥配列して構成した発光点アレイ46を配置した例を示す。このようなロッドレンズ・アレイの構造、およびロッドレンズに対向する発光点の配置によれば、隣接する2個の発光点44a,44b間で、不連続で大きな光量/MTFの変化を避けることができる。
【0042】
なお、中心線64と66との間隔を保ったまま。ロッドレンズ・アレイ62の厚さ方向に平行移動することにより形成される2本のラインに対向して、発光点を千鳥配列しても同様の効果が得られる。
【0043】
【発明の効果】
本発明によれば、発光点アレイ素子を千鳥配列した光書込みヘッド、または2列の発光点が千鳥になるように配置して、各列の解像度の倍の解像度を得る構造の光書込みヘッドにおいて、発光点アレイ素子間の繋ぎ目/長手方向に隣り合う発光点間の位置での不連続な光量および解像力の変化がなくなるため、発光点アレイ素子間の繋ぎ目/長手方向に隣り合う発光点間での印画スジの発生し難い光書込みヘッドを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】光プリンタヘッドを備える光プリンタの原理を示す図である。
【図2】光書込みヘッドの構造を示す図である。
【図3】発光点アレイ素子の配列を示す図である。
【図4】上下2列に俵積みしたロッドレンズ・アレイを示す図である。
【図5】図4に示すX軸方向の位置AとBとの範囲で、X軸方向の光量変化を、Y軸方向位置Y=0,0.05,0.10mmの3通りについて計算した結果を示す図である。
【図6】TCのずれΔTCが、それぞれ、0,−0.1,+0.1mmでY軸方向y=0,0.05,0.10mmでのMTFの計算例を示す図である。
【図7】ロッドレンズ・アレイと発光素子アレイとの不適切な配置の例を示す図である。
【図8】ロッドレンズ・アレイと発光素子アレイとの不適切な配置の他の例を示す図である。
【図9】第1の実施例を示す図である。
【図10】第2の実施例を示す図である。
【図11】第3の実施例を示す図である。
【図12】第4の実施例を示す図である。
【図13】第5の実施例を示す図である。
【図14】第6の実施例を示す図である。
【符号の説明】
2 感光ドラム
4 帯電器
6 光書込みヘッド
8 現像器
10 転写器
12 カセット
14 用紙
16 定着器
18 スタッカ
20 消去ランプ
22 清掃器
26,32,50,60,62 ロッドレンズ・アレイ
30 ロッドレンズ
28 発光点アレイ素子
29,44 発光点
34 発光素子アレイ・チップ
35 発光素子アレイ・チップ
44a,44b 発光点
40,42 フレーム板
43 黒色樹脂
46 発光点アレイ
52 対称軸
54,56 線対称の部分を通るライン
64,66 中心線を平行移動させて形成される2本のライン
68 センターライン
70,72 レンズアレイ

Claims (5)

  1. 複数のロッドレンズが積み上げられ配列されて、厚さ方向に幾何学的線対称となるように構成されたロッドレンズ・アレイと、
    前記ロッドレンズ・アレイに対向して配置され、発光点が直線状に並べられた複数の発光点アレイ素子が千鳥配列されて構成された発光点アレイとを備え、
    前記ロッドレンズ・アレイは、前記ロッドレンズが正方配列積みされて構成され、
    前記発光点アレイ素子は、前記ロッドレンズ・アレイの線対称の部分を通る2本のラインに対向して千鳥配置されていることを特徴とする光書込みヘッド。
  2. 複数のロッドレンズが積み上げられ配列されて、厚さ方向に幾何学的線対称となるように構成されたロッドレンズ・アレイと、
    前記ロッドレンズ・アレイに対向して配置され、複数の発光点が2列に千鳥配列されて構成された発光点アレイとを備え、
    前記ロッドレンズ・アレイは、前記ロッドレンズが正方配列積みされて構成され、
    前記発光点は、前記ロッドレンズ・アレイの線対称の部分を通る2本のラインに対向して千鳥配置されていることを特徴とする光書込みヘッド。
  3. 複数のロッドレンズを正方配列で積み上げて、厚さ方向に幾何学的線対称となるようにロッドレンズ・アレイを構成し、
    発光点が直線状に並べられた複数の発光点アレイ素子を、前記ロッドレンズ・アレイの線対称の部分を通る2本のラインに対向して千鳥配置することを特徴とするロッドレンズと発光点アレイとの配置方法。
  4. 複数のロッドレンズを正方配列で積み上げて、厚さ方向に幾何学的線対称となるようにロッドレンズ・アレイを構成し、
    複数の発光点を、前記ロッドレンズ・アレイの線対称の部分を通る2本のラインに対向して千鳥配置することを特徴とするロッドレンズと発光点アレイとの配置方法。
  5. 請求項1又は2に記載の光書込みヘッドを備える光プリンタ。
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