JP2002143701A - 精米機 - Google Patents
精米機Info
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Abstract
内の残留米や糠を精白室外へ自動排出することができる
精米機の提供。 【解決手段】 精米機は、横設する除糠網9に挿嵌して
成る精白ロール10の回転駆動によりその間隙たる精白
室3内の玄米を精白するための精白機構と、玄米貯留タ
ンク2から精白室内へ玄米を落とし込むべき落とし込み
口2aを開閉するためのシャッター機構と、精白室の精
米出口端側に圧接して当該精白室内に滞在する玄米に対
し印圧する圧迫板4を備えた精白度調節機構とを有し、
精白室内の上流側から下流側に向けて噴風を噴き込むた
めの墳風式除去装置(19,21)を備えて成る。
Description
機に関し、特に、精米動作の開始前又は終了後において
精白室に残留する精米や糠を精白室外へ自動排出するた
めの除去装置に関する。
設する除糠網に挿嵌して成る精白ロールの回転駆動によ
りその間隙たる精白室内の玄米を精白するための精白機
構と、玄米タンクから精白室内へ玄米を落とし込むべき
落とし込み口を開閉するためのシャッター機構と、精白
室の精米出口端側に圧接して当該精白室内に滞在する玄
米に対し印圧する圧迫板を備えた精白度調節機構とを備
えている。玄米タンクから落とし込み口を介して玄米入
口空間に落下した玄米は、圧迫板により印圧されなが
ら、回転する精白ロールの攪拌フィン(又は緩い戻しス
クリュー)と除糠網とで摩擦されるため、糠が剥離され
て精白化し、精米として精米出口端から出口樋へ排出さ
れる。
小型精米機にあっては次のような問題点があった。即
ち、玄米タンク内の玄米量のすべてが落下し、精米出口
端から精米が排出されなくなった精白動作完了の際、精
白室内には一定量(約1合程度)の精米が残留したまま
となっている。玄米無供給状態で精白ロールを回転駆動
させても、精白ロールの精白室相当部分はロール軸方向
に延びる攪拌フィン又は緩い戻しスクリューとなってい
るため、この部分では精米の先送り作用が一切働かない
ためである。このように、精白室内に残留米があると、
例えば粳米に代えて糯米を精米する際などでは、予め残
留した粳米を精白室外へ排除しなければならないが、精
白度調節機構及び除糠網を精白ロールから取り外し残留
米を取り除く手間を強いることになる。この組み付け部
材の取り外し作業は一般に煩雑であるため、使用者は往
々にして残留米の後始末を怠ることが多く、精白した米
には前回精白した米の一部が混入してしまい、殊に家庭
での少量精米の場合にはその残留米の混合率が高くなる
ため、食味に影響を及ぼす。
は、精白動作の開始前又は終了後において精白室内の残
留米や糠を精白室外へ自動排出することができる精米機
を提供することにある。
に、本発明の講じた手段は、残留米を自動排出するため
の噴風式除去装置を設けた点にある。
て成る精白ロールの回転駆動によりその間隙たる精白室
内の玄米を精白するための精白機構と、玄米貯留槽から
精白室内へ玄米を落とし込むべき落とし込み口を開閉す
るための開閉機構と、精白室の精米出口端側に圧接して
当該精白室内に滞在する玄米に対し印圧する圧迫体を備
えた精白度調節機構とを有する精米機において、精白室
内に対し上流側から下流側に向けて噴風を噴き込むため
の風圧印加手段を備えて成ることを特徴とする。
口を閉成すると共に、圧迫体を精米出口端より離間させ
て隙間を形成し、精白ロールを回転駆動させていると、
残留米は精白室内で遊動回転しているので、風圧印加手
段を起動し、噴風が精白室内へ噴きまれると、その墳風
は精米出口端へ向けて流下するため、遊動回転する残留
米は風動により浮流輸送で先送りされて精米出口端の隙
間より外部へ排除される。このため、手間要らずの残留
米の自動排出を実現でき、併せて精白室内の糠や塵埃な
ども清掃することができる。勿論、精米開始前に残留米
の自動排除処理を行っても良い。殊に、コイン投入式精
米機にあっては、精米開始前に予め精白室内の異物の排
除が可能となり、異物混入を未然に防止できる。
起風手段と、その墳風を精白室内に導入するための墳風
導入路とを有する構成を採用できる。起風手段が間欠的
な段波墳風を発生させる起風手段である場合、精白室内
の精米は除糠網の網目などに嵌り込み易動性を失った小
米などもあるが、間欠的な段波墳風の脈圧によって揺さ
ぶりを掛けて引き離すことができるため、一様墳流より
も一掃作用が向上する。墳風導入路の墳気口は、精白ロ
ールと落とし口との間に画成された玄米入口空間に臨む
位置にあることが望ましい。その他の部位では墳気口の
形成自体が困難であり、また精白ロールの周面が接近し
すぎているため反跳流が生じて墳風を精白室の上流側か
ら下流側に向けて流すことが一層難しくなるからであ
る。また、噴気口の向きは精米出口端に向いた状態で精
白ロールに対し斜交していることが望ましい。精白室内
への圧空の印加だけでなく、反跳流をできるだけ減少さ
せて、直墳流を精白室へ導入できるからである。
し、糠を分離するためのサイクロンに対して空気輸送す
る吸引ファンを備えて成る精米機においては、起風手段
として当該吸引ファンを兼用し、墳風導入路としては吸
引ファンの空気輸送管から分岐した墳風管とする構成を
採用できる。吸引ファンから発生した墳風は一部分岐し
て墳風管へ送り込まれるため、前述したような残留米の
後処理を実現できる。斯かる構成では、部品点数の削減
により、コンパクト化及び低コスト化を実現できること
は勿論であるが、精白室に噴き込む墳風が精白室内の糠
を強く吹き飛ばし、その糠が吸引ファンを介してサイク
ロンで一部回収できると共に、その余の糠は精白室と吸
引ファンとの間で一定時間だけ循環することになるた
め、精白室内の糠は精米出口端の隙間より外部に放散さ
れ難くなり、精米出口端より排出される残留米に含まれ
る糠の混合率を低減できる。
に風向を空気輸送管に沿う第1の向きと墳風管へ導出す
る第2の向きとに切換えるための風向切換機構を備えて
成る場合には、分岐内部では風向切換機構により墳流の
択一方向選択が可能となり、精白室へ送り込む墳風圧を
増強できるため、残留米の排出動作の迅速化が実現す
る。
と閉成とに応じて風向切換機構による風向を第1の向き
と第2の向きとに関係付けて風向切換機構を開閉機構に
従動させるための連係手段を有する場合には、残留米の
後処理においては、開閉機構を操作して落とし込み口を
閉成するだけで、風向を第2の向きに連動切換えするこ
とができ、風向切換機構を個別に操作する手間を排する
ことができ、使い勝手の向上に資する。
機構の押し引きロッドに固定すると共に他端を風向切換
機構のフラップに固定して成る可撓性案内管付き線条材
とすることができる。可撓性案内管付き線条材を用いれ
ば、開閉機構の押し引きロッドと風向切換機構のフラッ
プとの間に邪魔になる種々の部材が存在する場合でも、
引き回して接続が可能となるため、機構レイアウトの大
幅な設計変更を招かずに済み、また低コスト化も実現で
きる。
図面に基づいて説明する。図1は本発明の実施形態に係
る小型精米機を示す縦断側面図で、図2はその一部切欠
き正面図である。
ホッパ状の玄米貯留タンク2と、精白室3の玄米を精白
するための精白機構と、玄米貯留タンク2の落とし込み
口2aを開閉するためのシャッター機構と、圧迫板4に
より玄米の白度を調節するための精白度調節機構と、精
白室3から糠を吸引してこれを外部のサイクロン5へ排
送して糠を分離する糠風選機構と、精白室4内の残留米
を排除するための墳風式除去装置とを有している。
ッター板6がスライド自在に設けられている。このシャ
ッター板6は押し引きロッド7のノブ7aを把持して押
し引きすることで落とし口2aが開閉可能となってい
る。この落とし込み口2aは精白ブロック8の玄米入口
空間8aに連通している。
した断面六角形の筒状除糠網9と、この除糠網9に挿嵌
して片持ち支持された精白ロール10とを有している。
この精白ロール10は内筒11に外筒12を外嵌したも
ので、内筒11の基端側には吸気口11aを有し、その
先端側には複数の通孔11bが形成されている。外筒1
2のうち玄米入口空間8aに相当する部分には送りスク
リュー12aが形成されており、この送りスクリュー1
2aによって玄米を除糠網9内の精白室3へ案内する。
外筒12の除糠網9内に略相当する部分は攪拌フィン又
は緩い戻しスクリュー12bとなっており、玄米を滞在
させて摩擦圧力により精白化する。この攪拌フィン又は
緩い戻しスクリュー12bの回転方向後側の基部には通
気スリット12cが形成されている。筐体1から側方に
飛び出た精白ロール10の軸部10aには主プーリ13
が固定され、この主プーリ13と電動モータ(図示せ
ず)との間には2連Vベルト(図示せず)が巻き掛けら
れている。
圧接して当該精白室3内に滞在する玄米に対し印圧する
圧迫板4は調圧ピン14に対してバネ14aの付勢力を
以って取り付けられている。この調圧ピン14は白度ダ
イヤル15のカム面に対して推動するカムフォロアであ
る。なお、16aは、出口受け16と圧迫板14との隙
間から排出される精米を受け落とすための出口樋であ
る。
が設けられており、この吸引室17は吸引管18を介し
て軸流吸い込み遠心吐き出し型の吸引ファン19に接続
され、その糠排出案内管20はサイクロン5に接続され
ている。吸引ファン19は精白ロール10の軸部10a
に固定した原動プーリ22aとファン軸19bに固定し
た従動プーリ22bとに巻き掛けられたVベルト22c
によって駆動回転する。
気管19aからは墳風管21が分岐接続されており、こ
の糠排出案内管20の墳気口21aは玄米入口空間8a
に臨む位置に接続されている。その噴気口21aの向き
は精米出口端に向いた状態で精白ロール10に対し斜交
している。排気管19aに直結した糠排出案内管20と
排気管19aの管壁に接続した墳風管21との分岐部分
には旋回可能なフラップ25が内蔵されている。このフ
ラップ25が排気管19aの管壁に衝合すると、それに
より墳風管21の口が閉塞される。このフラップ25は
押し引きロッド7の押し引き操作に連動するようになっ
ている。即ち、芯線26aの一端が押し引きロッド7に
固定すると共に芯線26aの他端をフラップ25の旋回
中心Sの作用片25aに固定した可撓性案内管付きワイ
ヤ26を備えている。
2aを開くと、玄米貯留タンク2から落とし込み口2a
を介して玄米入口空間8aに落下し、墳風管21の口は
フラップ25で閉塞されている。玄米入口空間8aに落
下した玄米は、送りスクリュー12aによって精白室3
へ先送りされ、圧迫板4により印圧されながら、回転す
る精白ロール10の攪拌フィン(又は緩い戻しスクリュ
ー)12bと除糠網9とで抵抗摩擦されるため、糠が剥
離されて精白化し、精米として精米出口端から出口樋1
7へ排出される。精白室3内で分離された糠は吸引室1
7から吸引フャン19,糠排出案内管20を介してサイ
クロン5へ排送されて、糠がそのコーン5aの直下に自
由落下して回収される。なお、精白動作中は、吸気口1
1aから吸い込まれた外気が内筒11の中空を介して精
白室3相当部分の通穴1b,通気スリット12c,除糠
網9の網目を経由して吸引室17へ流れ込む。
て落とし込み口2aを閉成して墳風管21の入口を開き
糠排出案内管20の入口をフラップ25で塞ぐと共に、
圧迫板4を精米出口端より離間させて隙間を形成し、精
白ロール10を回転駆動させていると、残留米は精白室
内で遊動回転しているので、墳風管21を介した噴風が
精白室3内へ噴きまれると、その墳風は精米出口端へ向
けて流下するため、遊動回転する残留米は風動により浮
流輸送で先送りされて精米出口端の隙間より外部へ排除
される。このため、手間要らずの残留米の自動排出を実
現でき、併せて精白室内の糠や塵埃なども清掃すること
ができる。勿論、精米開始前に残留米の自動排除処理を
行っても良い。
吐き出し型であって、排気管19aは羽根回転平面上に
あるラジアル配置となっている。このため、排気管19
a内には1枚1枚の羽根の通過毎、間欠的な段波墳風が発
生する。精白室3内の精米は除糠網9の網目などに嵌り
込み易動性を失った小米などもあるが、間欠的な段波墳
風の脈圧によって揺さぶりを掛けて引き離すことができ
るため、一様墳流よりも一掃作用が向上する。
生させるための起風手段として、糠を吸引する吸引ファ
ン19を用いているため、部品点数の削減により、コン
パクト化及び低コスト化を実現できる。また、精白室3
に噴き込む墳風が精白室3内の糠を強く吹き飛ばし、そ
の糠が吸引ファン19を介してサイクロンで一部回収で
きると共に、その余の糠は精白室3と吸引ファン19と
の間で一定時間だけ循環することになるため、精白室3
内の糠は精米出口端の隙間より外部に放散され難くな
り、精米出口端より排出される残留米に含まれる糠の混
合率を低減できる。
ッター機構と連動させるため可撓性案内管付きワイヤ2
6を備えているので、風向切換機構を個別に操作する手
間を排することができ、使い勝手の向上に資する。押し
引きロッド7とフラップ25との間に邪魔になる種々の
部材が存在する場合でも、引き回して接続が可能となる
ため、機構レイアウトの大幅な設計変更を招かずに済
み、また低コスト化も実現できる。
作の開始前又は終了後において精白室に残留する精米や
糠を精白室外へ自動排出するための噴風式除去装置を備
えているため、次のような効果を奏する。
と、精白室内で遊動回転する残留米は風動による浮流輸
送で先送りされて精米出口端の隙間より外部へ排除され
るため、手間要らずの残留米の自動排出を実現でき、残
留米を無くすことができる。また併せて精白室内の糠や
塵埃など除去できる。
墳風を発生させる起風手段と、その墳風を精白室内に導
入するための墳風導入路とを有する構成を採用できる。
精白室内の精米は除糠網の網目などに嵌り込み易動性を
失った小米などもあるが、間欠的な段波墳風の脈圧によ
って揺さぶりを掛けて引き離すことができるため、一様
墳流よりも一掃作用が向上する。
を分離するためのサイクロンに対して空気輸送する吸引
ファンを備えて成る精米機においては、起風手段として
当該吸引ファンを兼用し、墳風導入路としては吸引ファ
ンの空気輸送管から分岐した墳風管とする構成を採用で
きる。吸引ファンから発生した墳風は一部分岐して墳風
管へ送り込まれるため、残留米の後処理を実現できる。
斯かる構成では、部品点数の削減により、コンパクト化
及び低コスト化を実現できることは勿論であるが、精白
室に噴き込む墳風が精白室内の糠を強く吹き飛ばし、そ
の糠が吸引ファンを介してサイクロンで一部回収できる
と共に、その余の糠は精白室と吸引ファンとの間で一定
時間だけ循環することになるため、精白室内の糠は精米
出口端より外部に放散され難くなり、精米出口端より排
出される残留米に含まれる糠の混合率を低減できる。
向を空気輸送管に沿う第1の向きと墳風管へ吸引ファン
導出する第2の向きとに切換えるための風向切換機構を
備えて成る場合には、分岐内部では風向切換機構により
択一方向選択が可能となるため、精白室に送り込む墳風
圧を増強できるため、残留米の排出動作を迅速化でき
る。
閉成に応じて風向切換機構による風向を第1の向きと第
2の向きとに関係付けて風向切換機構を開閉機構に従動
させるための連係手段を有する場合には、残留米の後処
理においては、開閉機構を操作して落とし込み口を閉成
するだけで、風向を第2の向きに連動切換えすることが
でき、風向切換機構を個別に操作する手間を排すること
ができ、使い勝手の向上に資する。
側面図である。
面図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 横設する除糠網に挿嵌して成る精白ロー
ルの回転駆動によりその間隙たる精白室内の玄米を精白
するための精白機構と、玄米貯留槽から前記精白室内へ
玄米を落とし込むべき落とし込み口を開閉するための開
閉機構と、前記精白室の精米出口端側に圧接して当該精
白室内に滞在する玄米に対し印圧する圧迫体を備えた精
白度調節機構とを有する精米機において、 前記精白室内の上流側から下流側に向けて噴風を噴き込
むための風圧印加手段を備えて成ることを特徴とする精
米機。 - 【請求項2】 請求項1において、前記風圧印加手段
は、墳風を発生させる起風手段と、該墳風を前記精白室
内に導入するための墳風導入路とを有することを特徴と
する精米機。 - 【請求項3】 請求項2において、前記起風手段は間欠
的な段波墳風を発生させる起風手段であることを特徴と
する精米機。 - 【請求項4】 請求項2又は請求項3において、前記墳
風導入路は、前記精白ロールと前記落とし口との間に画
成された玄米入口空間に臨む位置に墳気口を有して成る
ことを特徴とする精米機。 - 【請求項5】 請求項4において、前記噴気口の向きは
前記精米出口端に向いた状態で前記精白ロールに対し斜
交していることを特徴とする精米機。 - 【請求項6】 請求項2乃至請求項5のいずれか一項に
おいて、前記除糠網から糠を剥落させて吸引し、その糠
を分離するためのサイクロンに対して空気輸送する吸引
ファンを備えており、前記起風手段は当該吸引ファンで
あって、前記墳風導入路は前記吸引ファンの空気輸送管
から分岐した墳風管であることを特徴とする精米機。 - 【請求項7】 請求項6において、前記空気輸送管と前
記墳風管との分岐内部には風向を前記空気輸送管に沿う
第1の向きと前記墳風管へ導出する第2の向きとに切換
えるための風向切換機構を備えて成ることを特徴とする
精米機。 - 【請求項8】 請求項7において、前記開閉機構による
前記落とし込み口の開成と閉成とに応じて前記風向切換
機構による風向を第1の向きと第2の向きとに関係付け
て前記風向切換機構を前記開閉機構に従動させるための
連係手段を有することを特徴とする精米機。 - 【請求項9】 請求項8において、前記連係手段は、一
端を前記開閉機構の押し引きロッドに固定すると共に他
端を風向切換機構のフラップに固定して成る可撓性案内
管付き線条材であることを特徴とする精米機。
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