JP2002137675A - パーツの取付装置 - Google Patents
パーツの取付装置Info
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 10
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- 239000011347 resin Substances 0.000 description 4
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- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N3/00—Arrangements or adaptations of other passenger fittings, not otherwise provided for
- B60N3/02—Arrangements or adaptations of other passenger fittings, not otherwise provided for of hand grips or straps
- B60N3/023—Arrangements or adaptations of other passenger fittings, not otherwise provided for of hand grips or straps movable
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
- Passenger Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 例えば自動車用のアシストグリップ等のパー
ツの取付装置に関し、特にパネルに対する取付ガタを防
止することができる。 【解決手段】 取付装置10は、雌部材40と、雄部材
50とを備える。雌部材40は、開口部90を挟んで相
対向する一対の弾性爪81,81を有し、両弾性爪81
の弾性を利用してパネル30の取付穴(例えばブラケッ
ト穴32、ライニング穴34)に仮止め可能なものであ
る。雄部材50は、開口部90に挿入することで、両弾
性爪81の間に割り込ませ、両弾性爪81が互いに接近
する方向に撓んで、取付穴32,34から抜けるのを阻
止するものである。雌部材(40)と雄部材(50)との少なく
とも一方に、パーツ(例えばアシストグリップ20)を
有する。雌部材40には、両弾性爪81と直交する向き
に位置し、取付穴32,34に係合するとともに、弾性
を有しない剛体爪82を1個設けている。
ツの取付装置に関し、特にパネルに対する取付ガタを防
止することができる。 【解決手段】 取付装置10は、雌部材40と、雄部材
50とを備える。雌部材40は、開口部90を挟んで相
対向する一対の弾性爪81,81を有し、両弾性爪81
の弾性を利用してパネル30の取付穴(例えばブラケッ
ト穴32、ライニング穴34)に仮止め可能なものであ
る。雄部材50は、開口部90に挿入することで、両弾
性爪81の間に割り込ませ、両弾性爪81が互いに接近
する方向に撓んで、取付穴32,34から抜けるのを阻
止するものである。雌部材(40)と雄部材(50)との少なく
とも一方に、パーツ(例えばアシストグリップ20)を
有する。雌部材40には、両弾性爪81と直交する向き
に位置し、取付穴32,34に係合するとともに、弾性
を有しない剛体爪82を1個設けている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば自動車用
のアシストグリップ等のパーツの取付装置に関し、特に
パネルに対する取付ガタを防止することができるように
したものである。
のアシストグリップ等のパーツの取付装置に関し、特に
パネルに対する取付ガタを防止することができるように
したものである。
【0002】
【従来の技術】従来、パーツの取付装置に関しては、例
えば米国特許第5,662,375号公報が知られている。上記
従来の取付装置は、同公報の図1に示されているよう
に、大別すると、グラブ・ハンドル(16)を有するクリッ
プ(12)と、ロッキング・ベゼル(14)とを備える。
えば米国特許第5,662,375号公報が知られている。上記
従来の取付装置は、同公報の図1に示されているよう
に、大別すると、グラブ・ハンドル(16)を有するクリッ
プ(12)と、ロッキング・ベゼル(14)とを備える。
【0003】上記クリップ(12)には、同公報の図1に示
されているように、第一・第二ロッキング・レッグ(30,
32)を備え、第一・第二ロッキング・レッグ(30,32)は略
V字形に連続している。前記ロッキング・ベゼル(14)に
は、同公報の図1に示されているように、ロッキング・
フィンガー(54)を備える。
されているように、第一・第二ロッキング・レッグ(30,
32)を備え、第一・第二ロッキング・レッグ(30,32)は略
V字形に連続している。前記ロッキング・ベゼル(14)に
は、同公報の図1に示されているように、ロッキング・
フィンガー(54)を備える。
【0004】そして、同公報の図1に示されているよう
に、第一・第二ロッキング・レッグ(30,32)を、金属製
ブラケット(18)のブラケット穴(24)等に挿入後、第一・
第二ロッキング・レッグ(30,32)の間隔内にロッキング
・フィンガー(54)を割り込ませることで、グラブ・ハン
ドル(16)を金属製ブラケット(18)等に固定していた。
に、第一・第二ロッキング・レッグ(30,32)を、金属製
ブラケット(18)のブラケット穴(24)等に挿入後、第一・
第二ロッキング・レッグ(30,32)の間隔内にロッキング
・フィンガー(54)を割り込ませることで、グラブ・ハン
ドル(16)を金属製ブラケット(18)等に固定していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
の取付装置では、第一・第二ロッキング・レッグ(30,3
2)の無い方向に、クリップ(12)がガタ付くおそれがある
という問題点があった。なお、本願出願人は、上記した
従来の取付装置の改良した取付装置について特許出願を
行っている(特願平11-301136号)。
の取付装置では、第一・第二ロッキング・レッグ(30,3
2)の無い方向に、クリップ(12)がガタ付くおそれがある
という問題点があった。なお、本願出願人は、上記した
従来の取付装置の改良した取付装置について特許出願を
行っている(特願平11-301136号)。
【0006】上記本願出願人の取付装置では、図面の図
1及び図11に示すように、雌部材(40)の2個の弾性脚
(71,72)の間から、雄部材(50)の少なくとも1個の爪部
(81)を突出させることで、少なくとも三方のガタ付きを
防止することができるようにしている。そこで、各請求
項にそれぞれ記載された各発明は、上記した従来の技術
の有する問題点に鑑みてなされたものであり、その目的
とするところは、次の点にある。 (請求項1)すなわち、請求項1に記載の発明は、雌部
材の爪の数を3個とし、しかも3個の爪のうち、1個を
剛体爪とすることで、パネルに対する取付ガタを防止す
ることができるようにしたものである。 (請求項2)請求項2に記載の発明は、上記した請求項
1に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
1及び図11に示すように、雌部材(40)の2個の弾性脚
(71,72)の間から、雄部材(50)の少なくとも1個の爪部
(81)を突出させることで、少なくとも三方のガタ付きを
防止することができるようにしている。そこで、各請求
項にそれぞれ記載された各発明は、上記した従来の技術
の有する問題点に鑑みてなされたものであり、その目的
とするところは、次の点にある。 (請求項1)すなわち、請求項1に記載の発明は、雌部
材の爪の数を3個とし、しかも3個の爪のうち、1個を
剛体爪とすることで、パネルに対する取付ガタを防止す
ることができるようにしたものである。 (請求項2)請求項2に記載の発明は、上記した請求項
1に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
【0007】すなわち、請求項2に記載の発明は、剛体
爪によりアシストグリップの荷重を支えることができる
ようにしたものである。 (請求項3)請求項3に記載の発明は、上記した請求項
1又は請求項2に記載の発明の目的に加え、次の点を目
的とする。
爪によりアシストグリップの荷重を支えることができる
ようにしたものである。 (請求項3)請求項3に記載の発明は、上記した請求項
1又は請求項2に記載の発明の目的に加え、次の点を目
的とする。
【0008】すなわち、請求項3に記載の発明は、雄部
材を雌部材に対して仮止めすることができるようにした
ものである。 (請求項4)請求項4に記載の発明は、上記した請求項
3に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
材を雌部材に対して仮止めすることができるようにした
ものである。 (請求項4)請求項4に記載の発明は、上記した請求項
3に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
【0009】すなわち、請求項4に記載の発明は、雌部
材に対する雄部材の挿入方向を規制することができるよ
うにしたものである。 (請求項5)請求項5に記載の発明は、上記した請求項
1〜4のいずれか1項に記載の発明の目的に加え、次の
点を目的とする。
材に対する雄部材の挿入方向を規制することができるよ
うにしたものである。 (請求項5)請求項5に記載の発明は、上記した請求項
1〜4のいずれか1項に記載の発明の目的に加え、次の
点を目的とする。
【0010】すなわち、請求項5に記載の発明は、雌部
材に対する雄部材の挿入方向を規制することができるよ
うにしたものである。
材に対する雄部材の挿入方向を規制することができるよ
うにしたものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】各請求項にそれぞれ記載
された各発明は、上記した各目的を達成するためになさ
れたものであり、各発明の特徴点を図面に示した発明の
実施の形態を用いて、以下に説明する。なお、カッコ内
の符号は、発明の実施の形態において用いた符号を示
し、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
された各発明は、上記した各目的を達成するためになさ
れたものであり、各発明の特徴点を図面に示した発明の
実施の形態を用いて、以下に説明する。なお、カッコ内
の符号は、発明の実施の形態において用いた符号を示
し、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
【0012】また、図面番号も、発明の実施の形態にお
いて用いた図番を示し、本発明の技術的範囲を限定する
ものではない。 (請求項1)請求項1に記載の発明は、次の点を特徴と
する。第一に、取付装置(10)は、例えば図1に示すよう
に、雌部材(40)と、雄部材(50)とを備える。
いて用いた図番を示し、本発明の技術的範囲を限定する
ものではない。 (請求項1)請求項1に記載の発明は、次の点を特徴と
する。第一に、取付装置(10)は、例えば図1に示すよう
に、雌部材(40)と、雄部材(50)とを備える。
【0013】上記雌部材(40)は、例えば図1に示すよう
に、開口部(90)を挟んで相対向する一対の弾性爪(81,8
1)を有する。そして、雌部材(40)は、両弾性爪(81,81)
の弾性を利用してパネル(30)の取付穴(例えばブラケッ
ト穴32、ライニング穴34)に仮止め可能なものである。
前記雄部材(50)は、開口部(90)に挿入することで、例え
ば図7、図9及び図10に示すように、両弾性爪(81,8
1)の間に割り込ませ、両弾性爪(81,81)が互いに接近す
る方向に撓んで、取付穴(32,34)から抜けるのを阻止す
るものである。
に、開口部(90)を挟んで相対向する一対の弾性爪(81,8
1)を有する。そして、雌部材(40)は、両弾性爪(81,81)
の弾性を利用してパネル(30)の取付穴(例えばブラケッ
ト穴32、ライニング穴34)に仮止め可能なものである。
前記雄部材(50)は、開口部(90)に挿入することで、例え
ば図7、図9及び図10に示すように、両弾性爪(81,8
1)の間に割り込ませ、両弾性爪(81,81)が互いに接近す
る方向に撓んで、取付穴(32,34)から抜けるのを阻止す
るものである。
【0014】第二に、雌部材(40)と雄部材(50)との少な
くとも一方に、例えば図8に示すように、パーツ(例え
ばアシストグリップ20)を有する。なお、図面に示した
実施の形態では、雌部材(40)にパーツ(例えばアシスト
グリップ20)を装着したが、これに限らず、雄部材(50)
に装着しても良いし、或いは雌部材(40)や雄部材(50)に
パーツ(例えばアシストグリップ20)を一体的に形成し
ても良い。
くとも一方に、例えば図8に示すように、パーツ(例え
ばアシストグリップ20)を有する。なお、図面に示した
実施の形態では、雌部材(40)にパーツ(例えばアシスト
グリップ20)を装着したが、これに限らず、雄部材(50)
に装着しても良いし、或いは雌部材(40)や雄部材(50)に
パーツ(例えばアシストグリップ20)を一体的に形成し
ても良い。
【0015】第三に、雌部材(40)には、例えば図1に示
すように、剛体爪(82)を1個設けている。上記剛体爪(8
2)は、例えば図1に示すように、両弾性爪(81,81)と直
交する向きに位置し、取付穴(32,34)に係合するととも
に、弾性を有しないものである。 (請求項2)請求項2に記載の発明は、上記した請求項
1に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
すように、剛体爪(82)を1個設けている。上記剛体爪(8
2)は、例えば図1に示すように、両弾性爪(81,81)と直
交する向きに位置し、取付穴(32,34)に係合するととも
に、弾性を有しないものである。 (請求項2)請求項2に記載の発明は、上記した請求項
1に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
【0016】第一に、パーツは、例えば図8に示すよう
に、自動車用のアシストグリップ(20)である。第二に、
剛体爪(82)を、例えば図8に示すように、上方に位置す
るように取り付ける。第三に、このとき下方に位置する
雌部材(40)の下部には、例えば図8に示すように、軸受
部(61)を設けている。
に、自動車用のアシストグリップ(20)である。第二に、
剛体爪(82)を、例えば図8に示すように、上方に位置す
るように取り付ける。第三に、このとき下方に位置する
雌部材(40)の下部には、例えば図8に示すように、軸受
部(61)を設けている。
【0017】上記軸受部(61)は、アシストグリップ(20)
を回転可能に支持するためのものである。 (請求項3)請求項3に記載の発明は、上記した請求項
1又は請求項2に記載の発明の特徴点に加え、次の点を
特徴とする。
を回転可能に支持するためのものである。 (請求項3)請求項3に記載の発明は、上記した請求項
1又は請求項2に記載の発明の特徴点に加え、次の点を
特徴とする。
【0018】すなわち、開口部(90)の内面と、雄部材(5
0)の外面との間には、例えば図1に示すように、凹凸部
(91,112)を設けている。上記凹凸部(91,112)は、例えば
図5に示すように、互いにはまり合うものである。な
お、図面に示した実施の形態では、開口部(90)に凸部(9
1)を、雄部材(50)に凹部(112)をそれぞれ設けたが、逆
に開口部(90)に凹部を、雄部材(50)に凸部を設けても良
い。 (請求項4)請求項4に記載の発明は、上記した請求項
3に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
0)の外面との間には、例えば図1に示すように、凹凸部
(91,112)を設けている。上記凹凸部(91,112)は、例えば
図5に示すように、互いにはまり合うものである。な
お、図面に示した実施の形態では、開口部(90)に凸部(9
1)を、雄部材(50)に凹部(112)をそれぞれ設けたが、逆
に開口部(90)に凹部を、雄部材(50)に凸部を設けても良
い。 (請求項4)請求項4に記載の発明は、上記した請求項
3に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
【0019】第一に、凹凸部(91,112)のうち、例えば図
1に示すように、凹部(112)を雄部材(50)の外面に設け
ている。第二に、凹凸部(91,112)のうち、例えば図1に
示すように、凸部(91)を開口部(90)の内面に設けてい
る。 (請求項5)請求項5に記載の発明は、上記した請求項
1〜4のいずれか1項に記載の発明の特徴点に加え、次
の点を特徴とする。
1に示すように、凹部(112)を雄部材(50)の外面に設け
ている。第二に、凹凸部(91,112)のうち、例えば図1に
示すように、凸部(91)を開口部(90)の内面に設けてい
る。 (請求項5)請求項5に記載の発明は、上記した請求項
1〜4のいずれか1項に記載の発明の特徴点に加え、次
の点を特徴とする。
【0020】第一に、開口部(90)を、例えば図1に示す
ように、方形に形成している。第二に、雄部材(50)の外
径を、例えば図1に示すように、開口部(90)より一回り
小さい断面方形に形成している。
ように、方形に形成している。第二に、雄部材(50)の外
径を、例えば図1に示すように、開口部(90)より一回り
小さい断面方形に形成している。
【0021】
【発明の実施の形態】(図面の説明)図1〜10は、本
発明の実施の形態の一例をそれぞれ示すものである。図
1〜3は、パーツの取付装置を分解した状態をそれぞれ
示すものであり、図1は分解斜視図、図2は分解側面
図、図3は分解底面図をそれぞれ示すものである。
発明の実施の形態の一例をそれぞれ示すものである。図
1〜3は、パーツの取付装置を分解した状態をそれぞれ
示すものであり、図1は分解斜視図、図2は分解側面
図、図3は分解底面図をそれぞれ示すものである。
【0022】図4〜6は、雄部材を雌部材に仮止めした
状態をそれぞれ示すものであり、図4は図1に対応する
斜視図、図5は図2に対応する側面図、図6は図3に対
応する底面図をそれぞれ示すものである。図7〜10
は、取付装置に取付状態をそれぞれ示すものであり、図
7は図1に対応する斜視図、図8は図2に対応する側面
図、図9は図3に対応する底面図、図10は図9のX−
X線に沿う断面図をそれぞれ示すものである。 (取付装置10)図中、10は、取付装置を示すものであ
る。
状態をそれぞれ示すものであり、図4は図1に対応する
斜視図、図5は図2に対応する側面図、図6は図3に対
応する底面図をそれぞれ示すものである。図7〜10
は、取付装置に取付状態をそれぞれ示すものであり、図
7は図1に対応する斜視図、図8は図2に対応する側面
図、図9は図3に対応する底面図、図10は図9のX−
X線に沿う断面図をそれぞれ示すものである。 (取付装置10)図中、10は、取付装置を示すものであ
る。
【0023】上記取付装置10は、図8に示すように、パ
ーツとしての自動車用のアシストグリップ20を、パネル
30に取り付けるのに使用される。なお、パーツは、自動
車用のアシストグリップ20に限定されず、例えばサンバ
イザー、ルームランプ、コンソール等でも良く、更に自
動車以外のパーツにも使用することができる。
ーツとしての自動車用のアシストグリップ20を、パネル
30に取り付けるのに使用される。なお、パーツは、自動
車用のアシストグリップ20に限定されず、例えばサンバ
イザー、ルームランプ、コンソール等でも良く、更に自
動車以外のパーツにも使用することができる。
【0024】上記取付装置10は、図1に示すように、大
別すると、次の部材を備える。 (1)雌部材40 (2)雄部材50 なお、取付装置10の部材は、上記した(1)〜(2)に
限定されない。 (アシストグリップ20)アシストグリップ20は、図8に
示すように、ダンパー21を介して雌部材40に回転可能に
取り付けられる。
別すると、次の部材を備える。 (1)雌部材40 (2)雄部材50 なお、取付装置10の部材は、上記した(1)〜(2)に
限定されない。 (アシストグリップ20)アシストグリップ20は、図8に
示すように、ダンパー21を介して雌部材40に回転可能に
取り付けられる。
【0025】なお、アシストグリップ20は、ダンパー21
を介して取り付けたが、これに限らず、ダンパー21を省
いて、雌部材40に直接、軸止しても良いし、或いは回転
不能に取り付けても良い。また、アシストグリップ20
を、雌部材40と別体に形成したが、これに限らず、雌部
材40或いは雄部材50に一体的に形成しても良い。 (パネル30)パネル30は、図1に示すように、大別する
と、次のパーツを備える。
を介して取り付けたが、これに限らず、ダンパー21を省
いて、雌部材40に直接、軸止しても良いし、或いは回転
不能に取り付けても良い。また、アシストグリップ20
を、雌部材40と別体に形成したが、これに限らず、雌部
材40或いは雄部材50に一体的に形成しても良い。 (パネル30)パネル30は、図1に示すように、大別する
と、次のパーツを備える。
【0026】なお、パネル30のパーツは、次の(1)〜
(2)に限定されない。 (1)ブラケット31 ブラケット31には、図1に示すように、雌部材40を取り
付けるための取付穴としてのブラケット穴32を設けてい
る。上記ブラケット穴32は、図1に示すように、ブラケ
ット31の表裏面に貫通し、方形、例えば長方形に形成さ
れている。
(2)に限定されない。 (1)ブラケット31 ブラケット31には、図1に示すように、雌部材40を取り
付けるための取付穴としてのブラケット穴32を設けてい
る。上記ブラケット穴32は、図1に示すように、ブラケ
ット31の表裏面に貫通し、方形、例えば長方形に形成さ
れている。
【0027】なお、長方形としたのは、雌部材40の取付
方向を規制するためである。 (2)ライニング33 ライニング33は、図8に示すように、ブラケット31に重
なり合うものである。上記ライニング33には、図1に示
すように、ブラケット穴32と同様に、雌部材40を取り付
けるための取付穴としてのライニング穴34を設けてい
る。
方向を規制するためである。 (2)ライニング33 ライニング33は、図8に示すように、ブラケット31に重
なり合うものである。上記ライニング33には、図1に示
すように、ブラケット穴32と同様に、雌部材40を取り付
けるための取付穴としてのライニング穴34を設けてい
る。
【0028】上記ライニング穴34は、図1に示すよう
に、ライニング33の表裏面に貫通した方形、例えば長方
形に形成されている。ライニング穴34は、図8に示すよ
うに、ブラケット穴32に整合する。 (雌部材40)雌部材40は、図5に示すように、ライニン
グ33のライニング穴34に仮止め可能なものである。
に、ライニング33の表裏面に貫通した方形、例えば長方
形に形成されている。ライニング穴34は、図8に示すよ
うに、ブラケット穴32に整合する。 (雌部材40)雌部材40は、図5に示すように、ライニン
グ33のライニング穴34に仮止め可能なものである。
【0029】そして、雌部材40は、適度な弾性と剛性と
を有する熱可塑性樹脂、例えばPOMにより一体成形さ
れている。なお、雌部材40は、ライニング33のライニン
グ穴34に限らず、ブラケット31のブラケット穴32に対し
ても、仮止め可能である。具体的には、雌部材40には、
図1に示すように、大別すると、次の部分を備える。
を有する熱可塑性樹脂、例えばPOMにより一体成形さ
れている。なお、雌部材40は、ライニング33のライニン
グ穴34に限らず、ブラケット31のブラケット穴32に対し
ても、仮止め可能である。具体的には、雌部材40には、
図1に示すように、大別すると、次の部分を備える。
【0030】(1)パーツ装着部60 (2)鍔部70 (3)パネル取付部80 (4)開口部90 なお、雌部材40の部分は、上記した(1)〜(4)に限
定されない。 (雄部材50)雄部材50は、図7〜10に示すように、雌
部材40の開口部90に挿入することで、ブラケット31のブ
ラケット穴32及びライニング33のライニング穴34からの
雌部材40の抜けを阻止するためのものである。
定されない。 (雄部材50)雄部材50は、図7〜10に示すように、雌
部材40の開口部90に挿入することで、ブラケット31のブ
ラケット穴32及びライニング33のライニング穴34からの
雌部材40の抜けを阻止するためのものである。
【0031】そして、雄部材50は、雌部材40と同様に、
適度な弾性と剛性とを有する熱可塑性樹脂、例えばPO
Mにより一体成形されている。具体的には、雄部材50に
は、図1に示すように、大別すると、次の部分を備え
る。 (1)頭部100 (2)脚部110 なお、雄部材50の部分は、上記した(1)〜(2)に限
定されない。 (パーツ装着部60)パーツ装着部60は、図8に示すよう
に、アシストグリップ20を装着するためのものである。
適度な弾性と剛性とを有する熱可塑性樹脂、例えばPO
Mにより一体成形されている。具体的には、雄部材50に
は、図1に示すように、大別すると、次の部分を備え
る。 (1)頭部100 (2)脚部110 なお、雄部材50の部分は、上記した(1)〜(2)に限
定されない。 (パーツ装着部60)パーツ装着部60は、図8に示すよう
に、アシストグリップ20を装着するためのものである。
【0032】具体的には、パーツ装着部60には、図1に
示すように、アシストグリップ20のダンパー21の両端部
を支持するための一対の軸受部61,61を備える。アシス
トグリップ20は、図示しないが、ダンパー21を中心に回
転可能に軸受部61により支持される。なお、図面に示し
た実施の形態では、雌部材40にアシストグリップ20を装
着したが、これに限らず、雄部材50に装着しても良い
し、或いは雌部材40や雄部材50にアシストグリップ20を
一体的に形成しても良い。 (鍔部70)鍔部70は、パーツ装着部60の周囲から方形、
例えば長方形に張り出している。そして、鍔部70の外径
を、ブラケット31のブラケット穴32や、ライニング33の
ライニング穴34の内径より大きく設定している。 (パネル取付部80)パネル取付部80は、図8及び図9に
示すように、鍔部70の裏面から延び、ブラケット穴32及
びライニング穴34に挿入されることで、仮止め可能なも
のである。
示すように、アシストグリップ20のダンパー21の両端部
を支持するための一対の軸受部61,61を備える。アシス
トグリップ20は、図示しないが、ダンパー21を中心に回
転可能に軸受部61により支持される。なお、図面に示し
た実施の形態では、雌部材40にアシストグリップ20を装
着したが、これに限らず、雄部材50に装着しても良い
し、或いは雌部材40や雄部材50にアシストグリップ20を
一体的に形成しても良い。 (鍔部70)鍔部70は、パーツ装着部60の周囲から方形、
例えば長方形に張り出している。そして、鍔部70の外径
を、ブラケット31のブラケット穴32や、ライニング33の
ライニング穴34の内径より大きく設定している。 (パネル取付部80)パネル取付部80は、図8及び図9に
示すように、鍔部70の裏面から延び、ブラケット穴32及
びライニング穴34に挿入されることで、仮止め可能なも
のである。
【0033】具体的には、パネル取付部80には、図1に
示すように、次の部分を備える。 (1)一対の弾性爪81,81 (2)剛体爪82 なお、パネル取付部80の部分は、上記した(1)〜
(2)に限定されない。 (開口部90)開口部90は、図1に示すように、鍔部70の
表裏面に方形、例えば長方形に貫通し、雄部材50の脚部
110を挿入可能なものである。 (一対の弾性爪81)一対の弾性爪81は、図1に示すよう
に、開口部90を挟んで相対向している。
示すように、次の部分を備える。 (1)一対の弾性爪81,81 (2)剛体爪82 なお、パネル取付部80の部分は、上記した(1)〜
(2)に限定されない。 (開口部90)開口部90は、図1に示すように、鍔部70の
表裏面に方形、例えば長方形に貫通し、雄部材50の脚部
110を挿入可能なものである。 (一対の弾性爪81)一対の弾性爪81は、図1に示すよう
に、開口部90を挟んで相対向している。
【0034】具体的には、一対の弾性爪81は、長方形の
開口部90の相対向する一対の短辺に沿って延びている。
そして、各弾性爪81の先端部外面を、図1に示すよう
に、三角形状に張り出させることにより、ブラケット穴
32やライニング穴34の各縁に引っ掛かるようにしてい
る。 (剛体爪82)剛体爪82は、図1に示すように、両弾性爪
81と直交する向きに位置している。
開口部90の相対向する一対の短辺に沿って延びている。
そして、各弾性爪81の先端部外面を、図1に示すよう
に、三角形状に張り出させることにより、ブラケット穴
32やライニング穴34の各縁に引っ掛かるようにしてい
る。 (剛体爪82)剛体爪82は、図1に示すように、両弾性爪
81と直交する向きに位置している。
【0035】具体的には、剛体爪82は、長方形の開口部
90の相対向する一対の長辺の一方に沿って延びている。
そして、図9に示すように、剛体爪82を上方に位置する
ように取り付けた際に、開口部90を挟んで、軸受部61が
下方に位置するように配置している。このため、アシス
トグリップ20を介して軸受部61に荷重が掛かった際に、
両弾性爪81を略中心に、図8において、反時計回りのモ
ーメントが働く。この際の荷重を、上方に位置する剛体
爪82により支えることができるようにしている。
90の相対向する一対の長辺の一方に沿って延びている。
そして、図9に示すように、剛体爪82を上方に位置する
ように取り付けた際に、開口部90を挟んで、軸受部61が
下方に位置するように配置している。このため、アシス
トグリップ20を介して軸受部61に荷重が掛かった際に、
両弾性爪81を略中心に、図8において、反時計回りのモ
ーメントが働く。この際の荷重を、上方に位置する剛体
爪82により支えることができるようにしている。
【0036】上記剛体爪82は、その肉厚を、各弾性爪81
に比較して厚くすることで、剛性を持たせている。ま
た、剛体爪82の先端部外面を、各弾性爪81と同様に、図
1に示すように、三角形状に張り出させることにより、
ブラケット穴32やライニング穴34の各縁に引っ掛かるよ
うにしている。 (頭部100)頭部100は、図1に示すように、開口部90の
内径より、大きな断面形状としている。
に比較して厚くすることで、剛性を持たせている。ま
た、剛体爪82の先端部外面を、各弾性爪81と同様に、図
1に示すように、三角形状に張り出させることにより、
ブラケット穴32やライニング穴34の各縁に引っ掛かるよ
うにしている。 (頭部100)頭部100は、図1に示すように、開口部90の
内径より、大きな断面形状としている。
【0037】具体的には、頭部100は、図2に示すよう
に、パーツ装着部60と同様に、側面を三角形状とし、パ
ーツ装着部60の内部に面一に収納されるようにしてい
る。 (脚部110)脚部110は、図1に示すように、頭部100の
裏面から細くなって延び、その外径を開口部90の内径以
下に設定している。
に、パーツ装着部60と同様に、側面を三角形状とし、パ
ーツ装着部60の内部に面一に収納されるようにしてい
る。 (脚部110)脚部110は、図1に示すように、頭部100の
裏面から細くなって延び、その外径を開口部90の内径以
下に設定している。
【0038】具体的には、脚部110は、図1に示すよう
に、断面が長方形の角筒形に形成されている。上記脚部
110の全長は、図8に示すように、弾性爪81の全長より
長く設定されている。そして、脚部110の長さの途中に
は、図1に示すように、各弾性爪81の先端部内面がはま
り込む一対の窪部111,111を設けている。
に、断面が長方形の角筒形に形成されている。上記脚部
110の全長は、図8に示すように、弾性爪81の全長より
長く設定されている。そして、脚部110の長さの途中に
は、図1に示すように、各弾性爪81の先端部内面がはま
り込む一対の窪部111,111を設けている。
【0039】各弾性爪81は、樹脂の復元力により、窪部
111にはまり込む際に、クリック感が発生するようにし
ている。 (凹凸部)開口部90の内面と、脚部110の外面との間に
は、図1に示すように、互いにはまり合う仮止め用の凹
凸部を設けている。
111にはまり込む際に、クリック感が発生するようにし
ている。 (凹凸部)開口部90の内面と、脚部110の外面との間に
は、図1に示すように、互いにはまり合う仮止め用の凹
凸部を設けている。
【0040】具体的には、開口部90の内面には、図1に
示すように、凹凸部の一方である凸部91を設けている。
これに対し、脚部110の外面には、図1に示すように、
上記凸部91がはまり込む、凹凸部の他方である凹部112
を設けている。なお、開口部90に凸部91を、脚部110に
凹部112をそれぞれ設けたが、逆に開口部90に凹部を、
脚部110に凸部を設けても良い。
示すように、凹凸部の一方である凸部91を設けている。
これに対し、脚部110の外面には、図1に示すように、
上記凸部91がはまり込む、凹凸部の他方である凹部112
を設けている。なお、開口部90に凸部91を、脚部110に
凹部112をそれぞれ設けたが、逆に開口部90に凹部を、
脚部110に凸部を設けても良い。
【0041】前記凸部91は、図1に示すように、長方形
の開口部90の剛体爪82の無い側の他方の長辺から開口部
90の内部に向かって延びている。また、凹部112は、図
1に示すように、脚部110の長さの途中に位置し、窪部1
11の無い側の一方の側面に形成されている。具体的に
は、凹部112は、図1に示すように、2個の瘤の間に形
成され、両側にスリット113が設けることで、弾性を付
与している。
の開口部90の剛体爪82の無い側の他方の長辺から開口部
90の内部に向かって延びている。また、凹部112は、図
1に示すように、脚部110の長さの途中に位置し、窪部1
11の無い側の一方の側面に形成されている。具体的に
は、凹部112は、図1に示すように、2個の瘤の間に形
成され、両側にスリット113が設けることで、弾性を付
与している。
【0042】このため、凹部112の瘤の一方が、凸部91
に押されると、撓み込み、凹部が当該瘤を乗り越える
と、凹部112が復元し、凸部91が2個の瘤の間にはまり
込む。 (使用方法)つぎに、上記した構成を備えた取付装置10
の使用方法について、以下に説明する。 (アシストグリップ20の装着)まず、雌部材40に、図8
に示すように、アシストグリップ20を装着する。
に押されると、撓み込み、凹部が当該瘤を乗り越える
と、凹部112が復元し、凸部91が2個の瘤の間にはまり
込む。 (使用方法)つぎに、上記した構成を備えた取付装置10
の使用方法について、以下に説明する。 (アシストグリップ20の装着)まず、雌部材40に、図8
に示すように、アシストグリップ20を装着する。
【0043】すなわち、雌部材40の一対の軸受部61に、
図7及び図8に示すように、ダンパー21を介してアシス
トグリップ20を回転可能に支持する。なお、雌部材40を
ライニング33やブラケット31に仮止めしてから、アシス
トグリップ20を装着しても良いし、或いは雌部材40に雄
部材50を仮止めした状態や、雌部材40をライニング33や
ブラケット31に本止めした状態で、アシストグリップ20
を装着しても良い。 (雄部材50の仮止め)つぎに、雄部材50を、図4〜6に
示すように、雌部材40に仮止めする。
図7及び図8に示すように、ダンパー21を介してアシス
トグリップ20を回転可能に支持する。なお、雌部材40を
ライニング33やブラケット31に仮止めしてから、アシス
トグリップ20を装着しても良いし、或いは雌部材40に雄
部材50を仮止めした状態や、雌部材40をライニング33や
ブラケット31に本止めした状態で、アシストグリップ20
を装着しても良い。 (雄部材50の仮止め)つぎに、雄部材50を、図4〜6に
示すように、雌部材40に仮止めする。
【0044】すなわち、雄部材50の脚部110を、図4〜
6に示すように、雌部材40の開口部90に合わせて挿入す
る。このとき、脚部110及び開口部90の形状が長方形状
であるので、脚部110の挿入方向を規制することができ
る。また、開口部90には、凸部91が張り出しているの
で、脚部110の凹部112を合わせて挿入する。
6に示すように、雌部材40の開口部90に合わせて挿入す
る。このとき、脚部110及び開口部90の形状が長方形状
であるので、脚部110の挿入方向を規制することができ
る。また、開口部90には、凸部91が張り出しているの
で、脚部110の凹部112を合わせて挿入する。
【0045】脚部110を挿入すると、開口部90の凸部91
が、図5に示すように、脚部110の凹部112にパチンとは
まり込み、脚部110が開口部90から抜けるのを阻止す
る。なお、アシストグリップ20を装着する前に、雄部材
50を仮止めしても良いし、或いは雌部材40をライニング
33やブラケット31に仮止めしてから、雄部材50を仮止め
しても良い。 (雌部材40の仮止め)つぎに、雌部材40を、図5及び図
6に示すように、ライニング33やブラケット31に仮止め
する。
が、図5に示すように、脚部110の凹部112にパチンとは
まり込み、脚部110が開口部90から抜けるのを阻止す
る。なお、アシストグリップ20を装着する前に、雄部材
50を仮止めしても良いし、或いは雌部材40をライニング
33やブラケット31に仮止めしてから、雄部材50を仮止め
しても良い。 (雌部材40の仮止め)つぎに、雌部材40を、図5及び図
6に示すように、ライニング33やブラケット31に仮止め
する。
【0046】すなわち、雌部材40のパネル取付部80を、
ライニング33のライニング穴34に合わせて挿入する。こ
のとき、パネル取付部80及びライニング穴34の形状が長
方形状であるので、パネル取付部80の挿入方向を規制す
ることができる。パネル取付部80は、図示しないが、ラ
イニング穴34に対して斜めに傾斜させて挿入し、剛体爪
82の三角形状に張り出した先端部を、ライニング穴34内
に差し込む。
ライニング33のライニング穴34に合わせて挿入する。こ
のとき、パネル取付部80及びライニング穴34の形状が長
方形状であるので、パネル取付部80の挿入方向を規制す
ることができる。パネル取付部80は、図示しないが、ラ
イニング穴34に対して斜めに傾斜させて挿入し、剛体爪
82の三角形状に張り出した先端部を、ライニング穴34内
に差し込む。
【0047】その後、パネル取付部80を、ライニング穴
34に対して平行に戻し、そのまま押し込む。パネル取付
部80を押し込むと、両弾性爪81の三角形状に張り出した
各先端部が、ライニング穴34の内縁に押されて、両弾性
爪81が互いに接近する方向に撓んで縮径する。ライニン
グ穴34を通過後、両弾性爪81が樹脂の復元力により復元
することで、図6に示すように、各弾性爪81の三角形状
に張り出した先端部が、ライニング穴34の縁に引っ掛か
り、両弾性爪81がライニング穴34から抜けるのを阻止す
る。
34に対して平行に戻し、そのまま押し込む。パネル取付
部80を押し込むと、両弾性爪81の三角形状に張り出した
各先端部が、ライニング穴34の内縁に押されて、両弾性
爪81が互いに接近する方向に撓んで縮径する。ライニン
グ穴34を通過後、両弾性爪81が樹脂の復元力により復元
することで、図6に示すように、各弾性爪81の三角形状
に張り出した先端部が、ライニング穴34の縁に引っ掛か
り、両弾性爪81がライニング穴34から抜けるのを阻止す
る。
【0048】同様に、パネル取付部80を、ブラケット31
のブラケット穴32に挿入して仮止めする。なお、ライニ
ング33とブラケット31とを重合させておき、ライニング
穴34とブラケット穴32とを互いに整合させ、雌部材40の
パネル取付部80を一連に挿入しても良い。 (雌部材40の本止め)最後に、仮止め状態の雄部材50
を、雌部材40の開口部90に押し込むことで、雌部材40の
本止めする。
のブラケット穴32に挿入して仮止めする。なお、ライニ
ング33とブラケット31とを重合させておき、ライニング
穴34とブラケット穴32とを互いに整合させ、雌部材40の
パネル取付部80を一連に挿入しても良い。 (雌部材40の本止め)最後に、仮止め状態の雄部材50
を、雌部材40の開口部90に押し込むことで、雌部材40の
本止めする。
【0049】すなわち、雄部材50を押し込むと、凹部11
2がたわむことで、凸部91が係脱する。その後、雄部材5
0を更に押し込むと、図7、図8及び図9に示すよう
に、脚部110が両弾性爪81の対向間隔内に割り込む。こ
のとき、両弾性爪81の対向内面が、脚部110の外面に押
されて、互いに離隔する方向に開き、樹脂の復元力を蓄
積する。
2がたわむことで、凸部91が係脱する。その後、雄部材5
0を更に押し込むと、図7、図8及び図9に示すよう
に、脚部110が両弾性爪81の対向間隔内に割り込む。こ
のとき、両弾性爪81の対向内面が、脚部110の外面に押
されて、互いに離隔する方向に開き、樹脂の復元力を蓄
積する。
【0050】その後、脚部110の窪部111が、両弾性爪81
の先端部に達すると、各弾性爪81が樹脂の復元力によ
り、図9に示すように、窪部111にパチンとはまり込
む。こうして、脚部110を両弾性爪81の対向間隔内に割
り込ませることで、両弾性爪81が互いに接近する方向に
たわめなくなり、雌部材40はライニング33及びブラケッ
ト31に本止めされる。
の先端部に達すると、各弾性爪81が樹脂の復元力によ
り、図9に示すように、窪部111にパチンとはまり込
む。こうして、脚部110を両弾性爪81の対向間隔内に割
り込ませることで、両弾性爪81が互いに接近する方向に
たわめなくなり、雌部材40はライニング33及びブラケッ
ト31に本止めされる。
【0051】この結果、アシストグリップ20は、図8に
示すように、取付装置10を介して、ライニング33及びブ
ラケット31に固定される。
示すように、取付装置10を介して、ライニング33及びブ
ラケット31に固定される。
【0052】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成されている
ので、以下に記載されるような効果を奏する。 (請求項1)請求項1に記載の発明によれば、次のよう
な効果を奏する。
ので、以下に記載されるような効果を奏する。 (請求項1)請求項1に記載の発明によれば、次のよう
な効果を奏する。
【0053】すなわち、請求項1に記載の発明によれ
ば、雌部材の爪の数を3個とし、しかも3個の爪のう
ち、1個を剛体爪とすることで、パネルに対する取付ガ
タを防止することができる。 (請求項2)請求項2に記載の発明によれば、上記した
請求項1に記載の発明の効果に加え、次のような効果を
奏する。
ば、雌部材の爪の数を3個とし、しかも3個の爪のう
ち、1個を剛体爪とすることで、パネルに対する取付ガ
タを防止することができる。 (請求項2)請求項2に記載の発明によれば、上記した
請求項1に記載の発明の効果に加え、次のような効果を
奏する。
【0054】すなわち、請求項2に記載の発明によれ
ば、剛体爪によりアシストグリップの荷重を支えること
ができる。 (請求項3)請求項3に記載の発明によれば、上記した
請求項1又は請求項2に記載の発明の効果に加え、次の
ような効果を奏する。
ば、剛体爪によりアシストグリップの荷重を支えること
ができる。 (請求項3)請求項3に記載の発明によれば、上記した
請求項1又は請求項2に記載の発明の効果に加え、次の
ような効果を奏する。
【0055】すなわち、請求項3に記載の発明によれ
ば、雄部材を雌部材に対して仮止めすることができる。 (請求項4)請求項4に記載の発明によれば、上記した
請求項3に記載の発明の効果に加え、次のような効果を
奏する。
ば、雄部材を雌部材に対して仮止めすることができる。 (請求項4)請求項4に記載の発明によれば、上記した
請求項3に記載の発明の効果に加え、次のような効果を
奏する。
【0056】すなわち、請求項4に記載の発明によれ
ば、雌部材に対する雄部材の挿入方向を規制することが
できる。 (請求項5)請求項5に記載の発明によれば、上記した
請求項1〜4のいずれか1項に記載の発明の効果に加
え、次のような効果を奏する。
ば、雌部材に対する雄部材の挿入方向を規制することが
できる。 (請求項5)請求項5に記載の発明によれば、上記した
請求項1〜4のいずれか1項に記載の発明の効果に加
え、次のような効果を奏する。
【0057】すなわち、請求項5に記載の発明によれ
ば、雌部材に対する雄部材の挿入方向を規制することが
できる。
ば、雌部材に対する雄部材の挿入方向を規制することが
できる。
【図1】パーツの取付装置を分解した状態を示す分解斜
視図である。
視図である。
【図2】パーツの取付装置を分解した状態を示す分解側
面図である。
面図である。
【図3】パーツの取付装置を分解した状態を示す分解底
面図である。
面図である。
【図4】雄部材を雌部材に仮止めした状態を示し、同図
は図1に対応する斜視図である。
は図1に対応する斜視図である。
【図5】雄部材を雌部材に仮止めした状態を示し、同図
は図2に対応する側面図である。
は図2に対応する側面図である。
【図6】雄部材を雌部材に仮止めした状態を示し、同図
は図3に対応する底面図である。
は図3に対応する底面図である。
【図7】取付装置に取付状態を示し、同図は図1に対応
する斜視図である。
する斜視図である。
【図8】取付装置に取付状態を示し、同図は図2に対応
する側面図である。
する側面図である。
【図9】取付装置に取付状態を示し、同図は図3に対応
する底面図である。
する底面図である。
【図10】図9のX−X線に沿う断面図である。
10 取付装置 20 アシストグリップ 21 ダンパー 30 パネル 31 ブラケット 32 ブラケット穴 33 ライニング 34 ライニング穴 40 雌部材 50 雄部材 60 パーツ装着部 61 軸受部 70 鍔部 80 パネル取付部 81 弾性爪 82 剛体爪 90 開口部 91 凸部 100 頭部 110 脚部 111 窪部 112 凹部 113 スリット
Claims (5)
- 【請求項1】 開口部を挟んで相対向する一対の弾性爪
を有し、前記両弾性爪の弾性を利用してパネルの取付穴
に仮止め可能な雌部材と、 前記開口部に挿入することで、前記両弾性爪の間に割り
込ませ、前記両弾性爪が互いに接近する方向に撓んで、
前記取付穴から抜けるのを阻止する雄部材とを備え、 前記雌部材と前記雄部材との少なくとも一方に、パーツ
を有し、 前記雌部材には、 前記両弾性爪と直交する向きに位置し、前記取付穴に係
合するとともに、弾性を有しない剛体爪を1個設けてい
ることを特徴とするパーツの取付装置。 - 【請求項2】 前記パーツは、自動車用のアシストグリ
ップであり、 前記剛体爪を上方に位置するように取り付け、 このとき下方に位置する前記雌部材の下部には、 前記アシストグリップを回転可能に支持するための軸受
部を設けていることを特徴とする請求項1に記載のパー
ツの取付装置。 - 【請求項3】 前記開口部の内面と、前記雄部材の外面
との間には、 互いにはまり合う仮止め用の凹凸部を設けていることを
特徴とする請求項1又は請求項2に記載のパーツの取付
装置。 - 【請求項4】 前記凹凸部のうち、凹部を前記雄部材の
外面に設け、 前記凹凸部のうち、凸部を前記開口部の内面に設けてい
ることを特徴とする請求項3に記載のパーツの取付装
置。 - 【請求項5】 前記開口部を方形に形成し、 前記雄部材の外径を、前記開口部より一回り小さい断面
方形に形成していることを特徴とする請求項1〜4のい
ずれか1項に記載のパーツの取付装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000335730A JP2002137675A (ja) | 2000-11-02 | 2000-11-02 | パーツの取付装置 |
| TW090125369A TW539635B (en) | 2000-11-02 | 2001-10-15 | Parts install device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000335730A JP2002137675A (ja) | 2000-11-02 | 2000-11-02 | パーツの取付装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002137675A true JP2002137675A (ja) | 2002-05-14 |
Family
ID=18811427
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000335730A Pending JP2002137675A (ja) | 2000-11-02 | 2000-11-02 | パーツの取付装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002137675A (ja) |
| TW (1) | TW539635B (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005035538A (ja) * | 2003-07-16 | 2005-02-10 | Trw Automot Electronics & Components Gmbh & Co Kg | 車輛の掴みハンドル用の支持体及び掴みハンドル |
| KR101072186B1 (ko) | 2009-03-31 | 2011-10-10 | 가부시키가이샤 니프코 | 비품의 부착구조 및 내장품의 부착구조 |
| JP2014120623A (ja) * | 2012-12-17 | 2014-06-30 | Mitsumi Electric Co Ltd | 電子機器及び電子機器を固定する固定構造 |
| KR101823966B1 (ko) | 2016-08-30 | 2018-02-01 | 아이아(주) | 차량부품용 체결장치 |
-
2000
- 2000-11-02 JP JP2000335730A patent/JP2002137675A/ja active Pending
-
2001
- 2001-10-15 TW TW090125369A patent/TW539635B/zh not_active IP Right Cessation
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005035538A (ja) * | 2003-07-16 | 2005-02-10 | Trw Automot Electronics & Components Gmbh & Co Kg | 車輛の掴みハンドル用の支持体及び掴みハンドル |
| KR101072186B1 (ko) | 2009-03-31 | 2011-10-10 | 가부시키가이샤 니프코 | 비품의 부착구조 및 내장품의 부착구조 |
| JP2014120623A (ja) * | 2012-12-17 | 2014-06-30 | Mitsumi Electric Co Ltd | 電子機器及び電子機器を固定する固定構造 |
| KR101823966B1 (ko) | 2016-08-30 | 2018-02-01 | 아이아(주) | 차량부품용 체결장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| TW539635B (en) | 2003-07-01 |
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Legal Events
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