JP2002136569A - 足裏押圧具 - Google Patents

足裏押圧具

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JP2002136569A
JP2002136569A JP2000375268A JP2000375268A JP2002136569A JP 2002136569 A JP2002136569 A JP 2002136569A JP 2000375268 A JP2000375268 A JP 2000375268A JP 2000375268 A JP2000375268 A JP 2000375268A JP 2002136569 A JP2002136569 A JP 2002136569A
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Motoharu Sakai
元治 堺
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 着座した状態で足裏押圧の動作を楽に確実に
することのできる足裏押圧具を提供すること。 【解決手段】 足入口12を形成した押動部材14を有
し、この押動部材14は人体の足部を保持するための足
受体16と、足裏を押圧するための押圧部18を有し、
この押圧部18は、前記押動部材14を押動させること
によって足裏を押圧するように配置されてなる足裏押圧
具10から構成される。着座した状態で足裏押圧の動作
を楽に確実に行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、人体の足の裏を押
圧する事のできる足裏押圧具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、人体の足部の疲れをやわらげるた
めに、足裏の押圧などをおこなっており、その方法とし
て、手で足裏を押圧したり或いは、青竹踏み運動などを
行ったりして足裏に刺激を与えていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ようにして足裏を押圧すると、手で足裏を押圧するとき
は、押圧力が弱いので足裏にじゅうぶんな刺激を与える
ことができなかった。また、青竹踏み運動で足裏を押圧
すると、立った状態で足裏を押圧するため、脚部に疲労
を与えることがあった。このようなことから、例えば、
座ったままの状態で足裏にじゅうぶんな押圧力を与える
ことのできる足裏押圧具の開発か待たれていた。
【0004】本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなさ
れたものであり、その目的は、座ったままの状態で、足
裏にじゅうぶんな押圧力を与え、人体の足部の疲れをや
わらげることのできる足裏押圧具を提供するものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目標を達成するた
めに、請求項1の足裏押圧具10に係る発明は、足入口
12を形成した押動部材14を有し、この押動部材14
は人体の足部を保持するための足受体16と、足裏を押
圧するための押圧部18を有し、この押圧部18は、前
記押動部材14を押動させることによって足裏を押圧す
るように配置されて構成される。
【0006】また、請求項2の足裏押圧具10に係る発
明は、前記押動部材14には、人体の手部が握るための
握り部20が設けられてなることとしてもよい。
【0007】
【発明の実施の形態】請求項1の発明に係る足裏押圧具
においては、足入口を形成した押動部材を有し、この押
動部材は人体の足部を保持するための足受体と、足裏を
押圧するための押圧部を有し、この押圧部は、前記押動
部材を押動させることによって足裏を押圧するように配
置されている。着座し足入口に人体の足部を入れ、足受
体に足背側を保持させた状態で、押動部材を足受体方向
に押動させる。すると、押圧部が人体の足部の足裏を押
圧することとなる。そして、上記した動作を繰り返し行
うことにより、足裏(特に土踏まず)に、青竹踏み運動
と同じ押力を作用させることができ足部の疲れをやわら
げることができる。足裏の押圧を着座した姿勢で出来る
ので、足裏押圧時に脚部が疲労しない。簡単な構成で足
裏を押圧することができることから、大量生産に適し製
造コストを低くすることが可能である。
【0008】前記押動部材には、人体の手部が握るため
の握り部が設けられている。押動部材の押動を楽に確実
に押動することができることから、足裏押圧の実行性を
向上することができる。
【0009】
【実施例】以下、添付図面を参照しながら本発明の好適
な実施例を説明する。図1は、本発明の実施例に係る足
裏押圧具10を示している。図において足裏押圧具10
は、足入口12を形成した押動部材14を有し、この押
動部材14は人体の足部を保持するための足受体16
と、足裏を押圧するための押圧部18を有している。そ
して、この押圧部18は、押動部材14を押動させるこ
とによって足裏を押圧するように配置されている。さら
に、押動部材14には、人体の手部が握るための握り部
20が設けられている。すなわち、足裏押圧具10は、
足受体16に保持した人体の足裏を、押圧部18により
押圧することにより、青竹踏み運動と同じ作用を人体足
部にあたえることができるものである。本発明の特徴的
なことは、腕力によりじゅうぶんな押圧を足裏に作用さ
せることが出来、さらに、これら足裏押圧の動作が、着
座した姿勢で行えるので脚部に疲労をあたえないことで
ある。
【0010】本実施例において押動部材14は、図2に
示すように棒状の合成樹脂を素材とした側面視V字状の
押動材15を有している。そして、押動材15のV字状
の開口側に足入口12と先鋭側に揺動可能な曲がり状体
22とを有している。
【0011】本実施例において押動材15は、その素材
に合成樹脂を用いているが、これは、例えば、金属や竹
材を用いてもよいものである。
【0012】本実施例において押動材15は、側面視V
字状の形状を有しているが、これは、例えば、側面視U
字状や或いはレ字状に形成してもよく、要は足入口12
を形成すれば良いものである。
【0013】本実施例において曲がり状体22は図1な
いし図3に示すように、押動材15の湾曲により形成さ
れている。この曲がり状体22は材質の持つ復元力を利
用することにより、V字状の押動材15の開口を開閉す
ることが出来る。従って、曲がり状体22の作用により
押動材15を押動し同押動材15の開口を開閉すると足
入口12も開閉することとなる。
【0014】本実施例の曲がり状体22は、例えば、図
6に示すように押動材15のV字状の先鋭側に枢着軸2
2aを設けてもよく、要は、V字状の押動材15の開口
を開閉させることができれば良いものである。
【0015】前記押動部材14は、図1ないし図2に示
すように、人体の足部を保持するための足受体16を有
している。本実施例において足受体16は、V字状に形
成された押動材15の下方側(図2、図示方向)に平板
状の矩形形状に形成されている。
【0016】本実施例において足受体16は、平板状の
矩形形状に形成されているが、これは、例えば、平板状
の円形形状や或いは、正方形形状に形成してもよく要は
人体足部を保持することが出来れば良いものである。
尚、足受体16に図7に示すよように合成樹脂を素材と
した足受台24を備えてもよく、この場合、人体足部を
より確実に保持することが可能となる。
【0017】前記押動部材14は図1ないし図3に示す
ように、人体足部の足裏を押圧するための押圧部18を
有している。本実施例において、この押圧部18は、そ
の素材に合成樹脂を使用した蒲鉾形状の押圧体26によ
り形成されている。そして、図に示すように前記した足
受体16に向かい合うように押動材15に配置取着され
ている。
【0018】従って、人体足部を前記足受体16に保持
し、前記押動部材14の押動材15を押動させると、押
圧部18は人体足部の足裏を押圧することができる。
【0019】本実施例の押圧部18は蒲鉾形状の押圧体
26により形成されているがこれは、例えば、図9に示
すように円柱状の押圧体26aや或いは、図10に示す
ように球状の押圧体26bに形成してもよく、要は、足
受体16に保持された人体足部を押圧することが出来れ
ばよいものである。
【0020】本実施例の押圧体26はその素材に合成樹
脂を使用しているがこれは、例えば、金属、ゴム材、木
材、布材などを使用してもよく、要は、足受体16に保
持された人体足部を押圧することが出来ればよいもので
ある。
【0021】本実施例の押圧部18に、例えば、図8に
示すように押圧体26の表面に凹凸状の突出材30を少
なくとも1つ以上設けても良く、この場合、足裏をより
一層刺激することができるものである。また、例えば、
本実施例の押圧体26に電動機を内蔵し、同押圧体26
の表面に凹凸運動や振動を起こすようにしてもよく、こ
の場合、足裏をより一層刺激することが出来るものであ
る。また、例えば、本実施例の押圧体26にマグネット
を備えても良く、この場合、足裏をより一層刺激するこ
とが出来るものである。
【0022】前記押動部材14には、図1ないし図3に
示すように、人体の手部が握るための握り部20が設け
られている。この握り部20は、その素材に合成樹脂を
使用した棒状の握り柄28により形成されている。そし
て、この握り柄28は押圧部18側の押動材15開口側
端面に取着されている。これにより、この握り柄28を
人体の手部で握り、前記足受体16側に押し動かすと押
圧部18の押圧体26は、足受体16側に楽に確実に押
動することが出来る。
【0023】本実施例において握り部20は、棒状の握
り柄28により形成されているが、これは、例えば、図
11に示すように球状の握り玉28aにより形成しても
よく、要は、人体の手部が握りやすい形状を有していれ
ば良いものである。
【0024】本実施例において握り部20は、その素材
に合成樹脂を使用した握り柄28により形成されている
が、これは、例えば、金属、ゴム材、木材、布材などを
使用してもよく、要は、人体の手部が握りやすい素材を
有していれば良いものである。
【0025】本実施例において握り部20は、押圧部1
8側の押動材15開口側端面に取着された握り柄28に
より形成されているが、これは、例えば、図12に示す
ように、押動材15のV字状の開口側の両端に設けても
良いものである。
【0026】次に図1ないし図5を参照しつつ実施例に
係る足裏押圧具10の作用について説明する。足裏押圧
具10の利用者Mは、着座した状態で足入口12に人体
の足部を入れ、足受体16に足部の足背側を保持させ
る。そして、握り部20の握り柄28を手で握り、同握
り柄28を足受体16側に押し動かす。すると、湾曲し
た曲がり状体22がさらに湾曲し、押動部材14に設け
られた、押圧部18が足受体16側に動く。この結果、
押圧部18の押圧体26が人体足部の足裏(特に土踏ま
ず)を押圧し、青竹踏み運動と同じ作用を足裏にあたえ
ることになる。そして、この時、押圧部18の押圧体2
6には、曲がり状体22を支点とした握り部20よりの
力がかかるため、梃子の作用が働き、強い押圧力を作用
させることができる。次に、利用者Mは握り柄28を元
の位置(押圧前の状態)に戻す。すると、曲がり状体2
2が素材の持つ復元力で元の湾曲の状態に戻り、上記し
た一連の動作を繰り返し行うことができる。このよう
に、足裏押圧具10は青竹踏み運動と同じ作用を楽に足
裏にあたえ、利用者の足部の疲れをやわらげることがで
きる。
【0027】本発明の足裏押圧具10は、上記した実施
例に限るものではなく、特許請求の範囲に記載した発明
の本質を逸脱しない範囲において任意の改変を行ってよ
いものである。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の足裏押
圧具によれば、足入口を形成した押動部材を有し、この
押動部材は人体の足部を保持するための足受体と、足裏
を押圧するための押圧部を有し、この押圧部は、前記押
動部材を押動させることによって足裏を押圧するように
配置されているので、着座した状態で人体足部の足裏を
押圧することが可能となる。この結果、足裏に青竹踏み
運動と同じ押力を作用させることができ人体足部の疲れ
をやわらげることができる。また、着座した状態で青竹
踏み運動と同じ押力を足裏に作用させることができるこ
とから、人体脚部に疲労をあたえることなく足裏押圧を
行うことができる。
【0029】また、請求項2の足裏押圧具によれば、前
記押動部材には、人体の手部が握るための握り部が設け
られているので、着座した状態で楽に確実に足裏押圧の
動作を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る足裏押圧具の全体斜視図
である。
【図2】本発明の実施例に係る足裏押圧具の側面図であ
る。
【図3】本発明の実施例に係る足裏押圧具を足入口側か
ら見た状態を示す側面図である。
【図4】本発明の実施例に係る足裏押圧具を利用者が使
用している状態を示す説明図である。
【図5】図4の利用者の足部を上部から見た要部拡大説
明図である。
【図6】曲がり状体の他の実施例を示す全体斜視図であ
る。
【図7】足受体に足受台を設けた実施例を示す全体斜視
図である。
【図8】押圧体の表面に突出材を設けた実施例を示す側
面図である。
【図9】押圧体の他の実施例を示す全体斜視図である。
【図10】押圧体の他の実施例を示す全体斜視図であ
る。
【図11】握り部の他の実施例を示す全体斜視図であ
る。
【図12】握り部の他の実施例を示す全体斜視図であ
る。
【符号の説明】
10 足裏押圧具 12 足入口 14 押動部材 15 押動材 16 足受体 18 押圧部 20 握り部 22 曲がり状体 26 押圧体 28 握り柄 M 利用者

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 足入口を形成した押動部材を有し、この
    押動部材は人体の足部を保持するための足受体と、足裏
    を押圧するための押圧部を有し、この押圧部は、前記押
    動部材を押動させることによって足裏を押圧するように
    配置されてなる足裏押圧具。
  2. 【請求項2】 前記押動部材には、人体の手部が握るた
    めの握り部が設けられてなる請求項1記載の足裏押圧
    具。
JP2000375268A 2000-11-02 2000-11-02 足裏押圧具 Pending JP2002136569A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006513435A (ja) * 2003-01-23 2006-04-20 ユニバーシティ・オブ・フロリダ・リサーチ・ファンデーション・インコーポレーテッド 呼気を用いる静脈薬剤濃度をモニタするための方法および装置

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