JP2002136382A - 座椅子 - Google Patents

座椅子

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JP2002136382A
JP2002136382A JP2000334908A JP2000334908A JP2002136382A JP 2002136382 A JP2002136382 A JP 2002136382A JP 2000334908 A JP2000334908 A JP 2000334908A JP 2000334908 A JP2000334908 A JP 2000334908A JP 2002136382 A JP2002136382 A JP 2002136382A
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JP
Japan
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frame
back frame
cushion
seat
slider
Prior art date
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Pending
Application number
JP2000334908A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Yanagisawa
宏 柳沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nui Tec Corp
Original Assignee
Fujitaka Kogyo KK
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Publication date
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  • Chairs Characterized By Structure (AREA)
  • Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】1ケのモータで昇降及びシートバックの傾動が
行え、しかも外観品質が良好で軽量な立ち上がり介助付
座椅子を提供することである。 【構成】バックフレーム(1)を昇降自在且つ傾動自在
に可動する駆動装置は、バックフレーム(1)に設けた
レール(16)と、このレール(16)内を摺動するス
ライダー(51)と、このスライダー(51)と取付け
た転動子(43)と、転動子(43)に懸下して一端を
バックフレーム(1)、他端をベースフレーム(3)に
連結した索引体(5)と、前記スライダー(51)を上
下方向に摺動させる伸縮体(4)とから構成してなるこ
とを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は足の不自由な老人や
身体障害者が使用する立ち上がり介助座椅子に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の座椅子には、シートバッ
ク(背凭部)とシートクッション(座部)とが一体に連
結され、シートクッションを昇降駆動機構によって上昇
させることにより、投足座位姿勢から立ち上がり姿勢に
なるように構成されているものがある(例えば、特許第
2811411号公報)。
【0003】また、シートクッションを上昇させた後、
そのシートクッションの前部側を下降させることによ
り、シートクッションの座面を前下がり状に傾斜させて
座位者の立ち上がりを容易にしているものも開示されて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記シート
クッションを昇降駆動機構によって上昇できる立ち上が
り介助座椅子には、シートバックを手動によって前後方
向に傾動(リクライニング)するものがある。
【0005】一方、シートクッションが昇降しない一般
的な座椅子には、シートバックが電動リクライニング装
置によってリクライニングして座位者の所望の角度にシ
ートバックを後傾するものがある。
【0006】従って、シートクッションを昇降する立ち
上がり介助座椅子において、そのシートバックを電動リ
クライニング装置によって傾動するようにすることによ
り、足の不自由な老人等の座位者の使用性が良好にな
る。
【0007】しかし、斯様な構造にすると、シートクッ
ションの昇降用のモータと、リクライニング用のモータ
が必要になり、構造が複雑で質量増を招く。また、昇降
操作とリクライニング操作とを別個に行う必要があり、
老人、身障者にとってはその操作性が悪くなる不具合が
ある。
【0008】そこで、本発明は斯様な不具合を解消する
ことを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めの本発明は、ベースフレームに昇降可能に取付けたシ
ートクッションのクッションフレーム、このクッション
フレームに回動自在に枢着したシートバックのバックフ
レーム、該バックフレームを昇降自在且つ傾動自在に可
動する駆動装置を備え、該駆動装置は前記バックフレー
ムの上下方向に設けたレールと、該レールに摺動自在に
係合するスライダーと、このスライダーと一体の転動子
を上端に有する伸縮体と、前記転動子に懸下して一端を
前記バックフレームの下部、他端を前記ベースフレーム
に各々連結してなる索引体とから構成してなることを特
徴とする。
【0010】本発明は以上の構成により、伸縮体を伸長
させることにより、バックフレームに一端が連結してい
る索引体によってバックフレームが上昇し、このバック
フレームの上昇によってアームがクッションフレームを
引き上げるため、バックフレームと共に上昇して座位者
の立ち上がり易い態勢になる。
【0011】そして、伸縮体を収縮させると、座位者の
体重、バックフレーム等の自重等によりバックフレーム
と共にクッションフレームが下降し、クッションフレー
ムが床面に接合して座椅子としての使用状態による。
【0012】更に、伸縮体を収縮させると、索引体にゆ
とりが生じるため、座位者、バックフレーム等の後方荷
重により、バックフレームは後傾して所望の角度に調節
できる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一形態を図
面に基づいて説明する。図1及び図2はシートクッショ
ンを上昇させて座位者が立ち上げる状態及び座位者が着
座する状態、図3は座椅子の使用状態、図4は座椅子の
使用状態においてシートバックを後傾した状態を各々示
す。
【0014】図中(1)はシートバック(SB)のバッ
クフレーム、(2)はシートクッション(SC)のクッ
ションフレーム、(3)はベースフレームを示し、この
ベースフレーム(3)と前記バックフレーム(1)との
間にバックフレーム(1)を昇降自在且つ傾動自在に可
動する駆動装置(40)(43)、(5)(51)(5
2)…が設けてある。
【0015】バックフレーム(1)はパイプを枠状に折
曲した左右の側部フレーム(10)(11)と、上、下
部フレーム(12)(13)とから構成されている本体
と、この本体の頂部にコ字状に突設して両遊端を本体に
溶接した頂部フレーム(14)とから形成されている。
【0016】可動装置はバックフレーム(1)に設けた
レール(16)と、このレール(16)に摺動自在に係
合するスライダー(51)と、該スライダー(51)に
回転自在に支持されている転動子(43)を上端に有す
る伸縮体(4)と、転動子(43)に懸下して一端(5
A)をバックフレーム(1)に他端(5B)をベースフ
レーム(3)側に各々連結してなる索引体(5)とから
構成されている。
【0017】前記レール(16)は図5、図6に示すよ
うに、断面略コ字状でその開口を後方に向けてバックフ
レーム(1)の上、下部フレーム(12)(13)間に
渉って溶接されている。
【0018】このレール(16)内にスライダー(5
1)が上、下、左右各一対のローラ(52)(52)に
よって摺動自在に装着されている。スライダー(51)
はコ字状に折曲形成されており、支持片(53)によっ
てローラ(52)(52)に一体に連結され、内部に転
動子たるスプロケット(43)が回転軸(43A)によ
って回転自在に支承されている。
【0019】このスプロケット(43)には索引体たる
チエン(5)が懸吊され、このチエン(5)の一端(5
A)はレール(16)の最下端内の下部フレーム(1
2)に設けたターンバックルに連結され、このターンバ
ックルを締結した部分の下部フレーム(12)は補強材
によって補強されている。
【0020】一方、チエン(5)の他端(5B)はベー
スフレーム(3)側に設けた略コ字状の連結杆(54)
にターンバックルを介して連結され、連結杆(54)は
ベースフレーム(3)側に傾動自在に取付けられてい
る。
【0021】また、以上のスプロケット(43)は、伸
縮体(4)の上端に回転自在に連結され、伸縮体(4)
はリエアアクチェエータ、リードスクリュー式モータ、
油圧モータなどのロッド(42)を伸縮させるものを使
用する。
【0022】図示する伸縮体(4)はリニアモータ(4
0)で、正逆回転によりシリンダー(41)よりロッド
(42)が伸長し収縮するものであり、ロッド(42)
の先端に前記スプロケット(43)が回転自在に連結さ
れている。図中(42A)はロッド(42)の先端に設
けたスプロケット取付筒を示す。
【0023】なお、前記転動子は索引体として、テープ
状の強靭な布、或いはワイヤを使用する場合には、スプ
ロケット(43)の代わりにローラ等の索引体が摺動で
きるものを使用する。
【0024】以上のバックフレーム(1)における下部
フレーム(12)の左右には前方に向けてアーム(1
5)(15)が固設されている。
【0025】一方、クッションフレーム(2)の後部左
右には、起立状に起立片(25)(25)が上方に向け
て一体に溶接されており、この起立片(25)(25)
に前記アーム(15)(15)の先端が枢着ピン(15
A)(15A)によって回動自在に連結されている。ま
た、起立片(25)(25)の上部における後部側には
ストッパ(26)(26)が一体に溶接されている。
【0026】従って、バックフレーム(1)を上方に前
記可動装置によって上昇させると、アーム(15)(1
5)がストッパ(26)(26)に突き当たるため、バ
ックフレーム(1)の上昇に連動してクッションフレー
ム(2)が上昇するように、また、クッションフレーム
(2)が下降(接床)状態でバックフレーム(1)を後
傾すると、アーム(15)(15)はストッパ(26)
から離れるため、クッションフレーム(2)は可動せず
にバックフレーム(1)のみが後方に傾動するように構
成されている。
【0027】前記ベースフレーム(3)とクッションフ
レーム(2)との間に配設したリンクA(61)、リン
クB(60)は左右一対のクロスリンクで、両リンクは
一体に連動シャフト(6A)(60A)(61A)によ
り連結されている。
【0028】クロスリンクを構成するリンクA(61)
は、リンクB(60)に対してその全長が短く形成し
て、クッションフレーム(2)の上昇に伴ってクッショ
ンフレーム(2)が前下がり状に前傾するように構成さ
れている。
【0029】左右のリンクB(60)の下端を連結する
連結シャフト(60A)の両端にはローラ(60B)
(60B)が設けてあり、このローラ(60B)がベー
スフレーム(3)の左右枠部を構成するコ字状のレール
材(30)(31)内に転動自在に装着され、リンクB
(60)の上端はクッションフレーム(2)を構成する
枠状のパイプ材(20)における後部に溶接したブラケ
ット(23)(23)に枢着されている。
【0030】一方、左右のリンクA(61)は、ベース
フレーム(3)の後部に架設した回転軸(33)に下端
が一体に溶接され、上端は前述の如く連結シャフト(6
1A)に連結されている。そして、この連結シャフト
(61A)の両端はL字状のガイド片(22)(22)
の垂直部に設けた長孔(22A)を挿通し、この挿通し
た部分にガイド片(22)(22)の水平部を転動する
ローラ(61B)(61B)が設けてあり、このガイド
片(22)(22)はクッションフレーム(2)に横架
した支持片(21)の底面に溶接されている。
【0031】以上のベースフレーム(3)の回転軸(3
3)の両端(33A)は、ベースフレーム(3)のレー
ル材(30)(30)に回転自在に取付けられており、
この回転軸(33)に前記モータ(40)及び索引体
(5)の他端を連結する連結片(54)を前後方向に傾
動自在に連結する取付ブラケット(34)が一体に溶接
されている。
【0032】また、クッションフレーム(2)はベース
フレーム(3)に対して大径状に形成して、クッション
フレーム(2)が最下端位置においてベースフレーム
(3)上に重なることがなく接床できるようにしてい
る。
【0033】次に動作を説明する。図3の座椅子として
使用状態から、シートバックを図4に示すような後傾状
態にするには、操作部(不図示)によりモータ(40)
の回転を逆転させてロッド(42)を収縮させると、バ
ックフレーム(1)には着座者の体重の一部、シートバ
ック自体の重量等の後方荷重によってバックフレーム
(1)は後傾する。
【0034】この状態は、チエン(5)の両端(5A)
(5B)が固定されているため、チエン(5)が引張ら
れることにより保持され、そして、ロッド(42)の収
縮程度により任意の後傾角度に調節できる。
【0035】従って、前記チエン(5)の全長はロッド
(40)を最短縮の状態(シートバックを最後傾した状
態)において、たるむことがないようにあらかじめ一定
に形成されている。
【0036】図4の状態から図3の状態にシートバック
を戻すには、操作部を操作してモータ(40)の回転を
正転させる。これにより、ロッド(40)が伸長するた
め、バックフレーム(1)は徐々にアーム(15)の回
転中心を中心に起立し、図3の状態になる。
【0037】そして、座位者が立ち上がる際には、更
に、操作部を操作すると、ロッド(42)が伸長してチ
エン(5)によってバックフレーム(1)を押し上げ
る。その際、図3の状態において、アーム(15)がス
トッパ(26)に突き当たっているため、バックフレー
ム(1)の上昇に従動してクッションフレーム(2)も
上昇する。
【0038】そして、このバックフレーム(1)はスプ
ロケット(43)に懸吊したチエン(5)によってロッ
ド(42)の伸長に対して2倍の長さ分上昇する。
【0039】以上のクッションフレーム(2)は、前述
の如く、クロスリンクを構成するリンクA(61)、リ
ンクB(60)の各長さが不等長であるため、クッショ
ンフレーム(2)は前下がり状に前倒した状態で上昇
し、図2に示すような状態になる。
【0040】これにより、座位者に対して容易にシート
クッションから立ち上がることができる体勢が得られ
る。
【0041】次に、着座するには、図2の状態でシート
クッションに着座して操作部を操作してモータ(40)
の回転を逆転させることにより、シートクッション及び
シートバックが下降し図2の状態になり、座椅子として
使用可能となる。
【0042】
【発明の効果】本発明によれば、一ケのモータにより、
座椅子の昇降(リフト)及びシートバックの傾動(リク
ライニング)を行うことができ、リフト、リクライニン
グの操作が行い易く、しかも軽量化を図ることができ
る。
【0043】また、索引体を伸縮体に設けた転動子に懸
下して伸縮体を伸縮させることによりリフトを行うの
で、リフト量が2倍になり伸縮体の全長を短縮できる。
従って、座椅子に長大なリードスクリューやリニアアク
チェエータなどの伸縮体を設ける必要がないため、コン
パクト化を図ることができ、座椅子の外観品質が向上す
るし、座椅子の構造が簡単になりその生産性も良好にな
る。加えて、伸縮体によってリクライニング角度が規制
されないため、充分なシートバックの後傾角度が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】クッションフレームを上昇させた状態の斜視図
である。
【図2】図1の状態の部分切欠側面図である。
【図3】座椅子としての使用状態を示す部分切欠側面図
である。
【図4】リクライニング時の側面図である。
【図5】本発明の要部を示す断面図である。
【図6】図5のVIーVI線断面図である。
【符号の説明】
1 バックフレーム 2 クッションフレーム 3 ベースフレーム 4 可動装置を構成する伸縮体 5 索引体 16 レール 43 転動子 51 スライダー 60 リンクB 61 リンクA

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベースフレームに昇降可能に取付けたシ
    ートクッションのクッションフレーム、 このクッションフレームに回動自在に枢着したシートバ
    ックのバックフレーム、 該バックフレームを昇降自在且つ傾動自在に可動する駆
    動装置を備え、 該駆動装置は前記バックフレームの上下方向に設けたレ
    ールと、該レールに摺動自在に係合するスライダーと、
    このスライダーと一体の転動子を上端に有する伸縮体
    と、前記転動子に懸下して一端を前記バックフレームの
    下部、他端を前記ベースフレームに各々連結してなる索
    引体とから構成してなる座椅子。
  2. 【請求項2】 前記索引体は、チエン、ワイヤ、紐、テ
    ープである請求項1記載の座椅子。
  3. 【請求項3】 前記伸縮体はリードスクリュー式モー
    タ、リニアアクチェエータ、油圧シリンダーである請求
    項1記載の座椅子。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008048848A (ja) * 2006-08-23 2008-03-06 Kokuyo Co Ltd 椅子
WO2022107667A1 (ja) * 2020-11-20 2022-05-27 国立大学法人筑波大学 安定支持機構、これを用いた姿勢遷移支援装置、椅子、及び移動装置

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