JP3120277B2 - 起立補助椅子 - Google Patents
起立補助椅子Info
- Publication number
- JP3120277B2 JP3120277B2 JP09102375A JP10237597A JP3120277B2 JP 3120277 B2 JP3120277 B2 JP 3120277B2 JP 09102375 A JP09102375 A JP 09102375A JP 10237597 A JP10237597 A JP 10237597A JP 3120277 B2 JP3120277 B2 JP 3120277B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas spring
- rail
- spring
- arm
- chair frame
- Prior art date
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- Chairs Characterized By Structure (AREA)
- Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、下肢の障害また
は衰弱により立ち座り動作が困難な人のために、起立あ
るいは着座動作の補助をする椅子に関するものである。
は衰弱により立ち座り動作が困難な人のために、起立あ
るいは着座動作の補助をする椅子に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の起立補助椅子には、大きく分け
て、ばね式(例えば実開昭61−43444号、実開平
3−36632号、特開平7−88135号)、ガスス
プリング式(例えば特公平7−41050号、特開平8
−112314号)、モータ駆動ねじ式(例えば特開平
8−257061号)及び空圧式(例えば特開平8−2
66573号)などがある。ばね式およびガススプリン
グ式は、一般に低価格で比較的軽く移動にも適している
が、押し上げ力を利用者の体重より強くすることができ
ないため押し上げ力は不足気味である。その中にあっ
て、前掲公報(特開平8−112314号)に開示の椅
子は、座面支持アームを回動させながら座面を押し上げ
るにおいて、上記アームにガススプリングを作用させる
位置を変化させることによって、立ち座り動作に応じ、
回転モーメントを切り替える構成となっているものの、
必ずしも十分な押し上げ力を実現するに到っていない。
またモータ駆動ねじ式の場合、押し上げ力は十分である
が、高価で重くかつ電気コード付きであるため移動には
適さないという欠点がある。
て、ばね式(例えば実開昭61−43444号、実開平
3−36632号、特開平7−88135号)、ガスス
プリング式(例えば特公平7−41050号、特開平8
−112314号)、モータ駆動ねじ式(例えば特開平
8−257061号)及び空圧式(例えば特開平8−2
66573号)などがある。ばね式およびガススプリン
グ式は、一般に低価格で比較的軽く移動にも適している
が、押し上げ力を利用者の体重より強くすることができ
ないため押し上げ力は不足気味である。その中にあっ
て、前掲公報(特開平8−112314号)に開示の椅
子は、座面支持アームを回動させながら座面を押し上げ
るにおいて、上記アームにガススプリングを作用させる
位置を変化させることによって、立ち座り動作に応じ、
回転モーメントを切り替える構成となっているものの、
必ずしも十分な押し上げ力を実現するに到っていない。
またモータ駆動ねじ式の場合、押し上げ力は十分である
が、高価で重くかつ電気コード付きであるため移動には
適さないという欠点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記のような
問題点を解決するためになされたもので、ガススプリン
グ式の長所を残したまま、起立時の押し上げ力を体重と
同等以上にしながら、かつ着座時の支持力を体重より弱
くする、押し上げ力自動調整機構を備えた起立補助椅子
を得ることを目的とする。
問題点を解決するためになされたもので、ガススプリン
グ式の長所を残したまま、起立時の押し上げ力を体重と
同等以上にしながら、かつ着座時の支持力を体重より弱
くする、押し上げ力自動調整機構を備えた起立補助椅子
を得ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の起立補助椅子においては、座面の前部下側
に突出して固着された縦アームと、一端が上記縦アーム
の下端部に回動できるように連結され、他端が椅子フレ
ームの後部内側に回動できるように連結された下アーム
と、一端が上記縦アームの中間部に回動できるように連
結され、他端が椅子フレームの後部内側に回動できるよ
うに連結された上アームと、この上アームにほぼ沿うよ
うに一体的に形成されたレールと、下端が上記椅子フレ
ームの下部に回動できるように連結され、上端は上記レ
ールに摺動して前後に移動するようになされたガススプ
リングと、上記ガススプリングを上記レール後端に当た
るまで引き寄せるように作用する引きばねと、上記レー
ル後端において上記ガススプリングが前方に移動するこ
とがないようにロックするロック機構とを備えたもので
ある。
に、本発明の起立補助椅子においては、座面の前部下側
に突出して固着された縦アームと、一端が上記縦アーム
の下端部に回動できるように連結され、他端が椅子フレ
ームの後部内側に回動できるように連結された下アーム
と、一端が上記縦アームの中間部に回動できるように連
結され、他端が椅子フレームの後部内側に回動できるよ
うに連結された上アームと、この上アームにほぼ沿うよ
うに一体的に形成されたレールと、下端が上記椅子フレ
ームの下部に回動できるように連結され、上端は上記レ
ールに摺動して前後に移動するようになされたガススプ
リングと、上記ガススプリングを上記レール後端に当た
るまで引き寄せるように作用する引きばねと、上記レー
ル後端において上記ガススプリングが前方に移動するこ
とがないようにロックするロック機構とを備えたもので
ある。
【0005】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を、実施例にも
とづき図面を参照して説明する。図1、図2、図3にお
いて、座面1の前部下側にほぼ直角方向に突出して縦ア
ーム3が固着されている。下アーム4は、一端が上記縦
アーム3の下端部に回動できるように連結され、他端が
椅子フレーム後部15の内側に回動できるように連結さ
れている。上アーム2は、一端が上記縦アーム3の中間
部に回動できるように連結され、他端が椅子フレーム後
部15の内側に回動できるように連結されている。
とづき図面を参照して説明する。図1、図2、図3にお
いて、座面1の前部下側にほぼ直角方向に突出して縦ア
ーム3が固着されている。下アーム4は、一端が上記縦
アーム3の下端部に回動できるように連結され、他端が
椅子フレーム後部15の内側に回動できるように連結さ
れている。上アーム2は、一端が上記縦アーム3の中間
部に回動できるように連結され、他端が椅子フレーム後
部15の内側に回動できるように連結されている。
【0006】この場合、後述のガススプリング6または
引きばね7の作用により図2の状態から図3の状態に移
るとき、下アーム4が縦アーム3の下端部を椅子の後部
側に引く作用が、上アーム2が縦アーム3の中間部を椅
子の後部側に引く作用より大きくなるように、上アーム
2及び下アーム4の関係が設定されていれば、座面1は
立ち座り動作がされやすいように前傾しながら、上昇あ
るいは下降させることができる。他方、上アーム2、下
アーム4、縦アーム3及び椅子フレーム後部15が平行
四辺形となるように調整すれば、座面1の水平を保った
ままで上昇あるいは下降させることもできる。
引きばね7の作用により図2の状態から図3の状態に移
るとき、下アーム4が縦アーム3の下端部を椅子の後部
側に引く作用が、上アーム2が縦アーム3の中間部を椅
子の後部側に引く作用より大きくなるように、上アーム
2及び下アーム4の関係が設定されていれば、座面1は
立ち座り動作がされやすいように前傾しながら、上昇あ
るいは下降させることができる。他方、上アーム2、下
アーム4、縦アーム3及び椅子フレーム後部15が平行
四辺形となるように調整すれば、座面1の水平を保った
ままで上昇あるいは下降させることもできる。
【0007】5はこの上アームにほぼ沿った形で下方に
向け固定された円弧状の溝型レールであり、後述のガス
スプリング6の上端に付したローラー6aがこれに係合
して前後に摺動する。ガススプリング6は下端が上記椅
子フレームの下部に回動できるように連結され、上端は
上記レール5内を摺動するローラー6aとなっている。
ガススプリング6は、レール内移動あるいはアーム2、
3、4の上下動に合わせて自由に伸長あるいは収縮を繰
返すものであり、特に収縮状態においては常にレール5
を押し上げる方向の反力を持つ。図3は、着座者が離れ
やすい高さに座面1が達する位置に合わせてストローク
を選定されたガススプリング6が、伸びきった状態を示
す。
向け固定された円弧状の溝型レールであり、後述のガス
スプリング6の上端に付したローラー6aがこれに係合
して前後に摺動する。ガススプリング6は下端が上記椅
子フレームの下部に回動できるように連結され、上端は
上記レール5内を摺動するローラー6aとなっている。
ガススプリング6は、レール内移動あるいはアーム2、
3、4の上下動に合わせて自由に伸長あるいは収縮を繰
返すものであり、特に収縮状態においては常にレール5
を押し上げる方向の反力を持つ。図3は、着座者が離れ
やすい高さに座面1が達する位置に合わせてストローク
を選定されたガススプリング6が、伸びきった状態を示
す。
【0008】引きばね7は、ガススプリング6と椅子フ
レーム後部15との間に懸けられ、ガススプリング6の
伸長時にはより強い力で、ガススプリング6の収縮時に
はより弱い力で、ガススプリング6を椅子後方に引き寄
せる作用を持たせるため、ガススプリング6収縮時のガ
ススプリング6への取り付け高さと椅子フレーム後部1
5への取り付け高さが、ほぼ同じ高さになるようそれぞ
れ調整されている。図3の状態において、ガススプリン
グ6は既に伸長することができないため、これ以上レー
ル5を押し上げる反力を失っており、着座者が座面1か
ら離れ、ガススプリング6をレール5の前端に止めよう
とする体重負荷が無くなると、引きばね7の力で、座面
1およびアーム2、3、4が更に持ち上げられると共
に、ガススプリング6は後方に引き寄せられる。
レーム後部15との間に懸けられ、ガススプリング6の
伸長時にはより強い力で、ガススプリング6の収縮時に
はより弱い力で、ガススプリング6を椅子後方に引き寄
せる作用を持たせるため、ガススプリング6収縮時のガ
ススプリング6への取り付け高さと椅子フレーム後部1
5への取り付け高さが、ほぼ同じ高さになるようそれぞ
れ調整されている。図3の状態において、ガススプリン
グ6は既に伸長することができないため、これ以上レー
ル5を押し上げる反力を失っており、着座者が座面1か
ら離れ、ガススプリング6をレール5の前端に止めよう
とする体重負荷が無くなると、引きばね7の力で、座面
1およびアーム2、3、4が更に持ち上げられると共
に、ガススプリング6は後方に引き寄せられる。
【0009】ロック機構8は、引きばね7によりガスス
プリング6の上端がレール5の後端に達したとき、自動
的にガススプリング6の上端をロックするものである。
ここで、椅子フレーム後部15と下アーム4の間に支持
ばね9を装備することにより、座面1及びアーム2、
3、4の荷重を支え、それによって引きばね7がガスス
プリング6aをロックせしめる作用をより確実なものに
しておくことが望ましい。
プリング6の上端がレール5の後端に達したとき、自動
的にガススプリング6の上端をロックするものである。
ここで、椅子フレーム後部15と下アーム4の間に支持
ばね9を装備することにより、座面1及びアーム2、
3、4の荷重を支え、それによって引きばね7がガスス
プリング6aをロックせしめる作用をより確実なものに
しておくことが望ましい。
【0010】次に、上記のように構成された起立補助椅
子について、使用者が着座次いで起立するときの起立補
助椅子の働きを説明する。 (着座動作)座る場合、着座者は、図1のようにガスス
プリング6が伸びきり座面1が最大に持ち上がり、かつ
ガススプリング6の上端がレール5後端にロックされた
状態で着座する。
子について、使用者が着座次いで起立するときの起立補
助椅子の働きを説明する。 (着座動作)座る場合、着座者は、図1のようにガスス
プリング6が伸びきり座面1が最大に持ち上がり、かつ
ガススプリング6の上端がレール5後端にロックされた
状態で着座する。
【0011】この場合、上アーム2の支点は椅子フレー
ム後部15にあり、ガススプリング6の反力による上ア
ーム2に対する力点はレール5の後端にあり、かつ着座
者の体重を支える上アーム2の作用点は、上アーム2の
前端にある。着座者の体重がガススプリング6の反力に
匹敵する場合でも、力のモーメントから、座面1は容易
に下降し得ると共に、反力が体重を支えるように働くの
で、着座者は下肢等の筋肉に負担をかけることなくかつ
身体に衝撃を受けることなく、緩やかに座ることができ
る。
ム後部15にあり、ガススプリング6の反力による上ア
ーム2に対する力点はレール5の後端にあり、かつ着座
者の体重を支える上アーム2の作用点は、上アーム2の
前端にある。着座者の体重がガススプリング6の反力に
匹敵する場合でも、力のモーメントから、座面1は容易
に下降し得ると共に、反力が体重を支えるように働くの
で、着座者は下肢等の筋肉に負担をかけることなくかつ
身体に衝撃を受けることなく、緩やかに座ることができ
る。
【0012】なお、図2、3に示すように、座面1の後
部下側に固定ピン10が装備され、上アーム2の後部上
側にフック11が装備され、かつ着座が完了した時点で
後者が前者に引っ掛かるように調整されていれば、使用
者が一時的に腰を浮かすようなことがあっても座面1が
持ち上がらないようにすることができる。ただし、その
場合はロック機構8を解除すると同時にこのフック11
も解除できるよう、別途装備を施す必要がある。
部下側に固定ピン10が装備され、上アーム2の後部上
側にフック11が装備され、かつ着座が完了した時点で
後者が前者に引っ掛かるように調整されていれば、使用
者が一時的に腰を浮かすようなことがあっても座面1が
持ち上がらないようにすることができる。ただし、その
場合はロック機構8を解除すると同時にこのフック11
も解除できるよう、別途装備を施す必要がある。
【0013】(立ち上がり動作)次ぎに、立ち上がる場
合、着座者は別途装備したレバーなどによって,まずロ
ック機構8を解除する。そうすると、自らのガススプリ
ング反力に駆動され、前方に移動することによって僅か
にガススプリング6が伸長し得るよう傾斜を調整された
円弧状のレール5に沿って、ガススプリング上端6aは
前方に移動する。この時、引きばね7はガススプリング
6の収縮にともなってその収縮力が減じていることも利
して、ガススプリング上端6aが前方へ滑走することを
抑止し得ない。
合、着座者は別途装備したレバーなどによって,まずロ
ック機構8を解除する。そうすると、自らのガススプリ
ング反力に駆動され、前方に移動することによって僅か
にガススプリング6が伸長し得るよう傾斜を調整された
円弧状のレール5に沿って、ガススプリング上端6aは
前方に移動する。この時、引きばね7はガススプリング
6の収縮にともなってその収縮力が減じていることも利
して、ガススプリング上端6aが前方へ滑走することを
抑止し得ない。
【0014】ガススプリング上端6aがレール5の前端
に来たとき、ガススプリング6の反力は減じられること
なく直接着座者を押し上げる力として作用するので、着
座者の体重に相当する反力を少し上回る程度のガススプ
リング6が備えられていれば、着座者は下肢等の筋力を
ほとんど労することなく、座面1と共に押し上げられ、
楽に立ち上がることができる。
に来たとき、ガススプリング6の反力は減じられること
なく直接着座者を押し上げる力として作用するので、着
座者の体重に相当する反力を少し上回る程度のガススプ
リング6が備えられていれば、着座者は下肢等の筋力を
ほとんど労することなく、座面1と共に押し上げられ、
楽に立ち上がることができる。
【0015】
【発明の効果】上記のようにして、本発明のガススプリ
ング式起立補助椅子は、一つのガススプリングを用いな
がら、起立する時には体重に匹敵する以上の力で着座者
を押し上げ、着座するときは体重より弱い力で支持する
のみで円滑な着座を可能にするものである。
ング式起立補助椅子は、一つのガススプリングを用いな
がら、起立する時には体重に匹敵する以上の力で着座者
を押し上げ、着座するときは体重より弱い力で支持する
のみで円滑な着座を可能にするものである。
【図1】本発明品の、着座待機状態を示す図である。
【図2】本発明品の、起立待機状態を示す図である。
【図3】本発明品において、起立が完了した状態を示す
図である。
図である。
1 座面 2 上アーム 3 縦アーム 4 下アーム 5 レール 6 ガススプリング 6a ローラー 7 引きばね 8 ロック機構 9 支持ばね 10 固定ピン 11 フック 15 椅子フレーム後部 16 椅子フレーム上側 17 椅子フレーム前部 18 椅子フレーム下部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−88135(JP,A) 特開 平8−112314(JP,A) 実開 昭59−61017(JP,U) 実開 昭47−9117(JP,U) 実開 昭63−133141(JP,U) 実開 平6−9535(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47C 3/22 A47C 1/121 A47C 3/36 A47C 7/56 A61G 5/00 502
Claims (1)
- 【請求項1】 座面の前部下側に突出して固着された縦
アームと、一端が上記縦アームの下端部に回動できるよ
うに連結され、他端が椅子フレームの後部内側に回動で
きるように連結された下アームと、一端が上記縦アーム
の中間部に回動できるように連結され、他端が椅子フレ
ームの後部内側に回動できるように連結された上アーム
と、この上アームにほぼ沿うように一体的に形成された
レールと、下端が上記椅子フレームの下部に回動できる
ように連結され、上端は上記レールに摺動して前後に移
動するようになされたガススプリングと、上記ガススプ
リングを上記レール後端に当たるまで引き寄せるように
作用する引きばねと、上記レール後端においてガススプ
リングが前方に移動することがないようにロックするロ
ック機構とを備え、上記ロック機構がガススプリング上
部をレール後端にロックした状態で、着座者が上記ガス
スプリングの収縮を伴いながら着座し、着座後、着座者
が上記ロック機構を解除したとき、ガススプリングの上
端がガススプリング自らの反力に駆動されて上記引きば
ねの張力に抗して上記レールの前端部に移動し、その位
置で伸長することにより、上記縦アーム及びそれに連結
された座面及び着座者を押し上げ、ついで着座者が起立
すると、上記ガススプリングが伸長した状態で上記引き
ばねによりレール後端に引き寄せられて、座面をさらに
押し上げると共に、上記ガススプリングが上記ロック機
構に自動的にロックされるように構成したことを特徴と
する起立補助椅子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09102375A JP3120277B2 (ja) | 1997-03-14 | 1997-03-14 | 起立補助椅子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09102375A JP3120277B2 (ja) | 1997-03-14 | 1997-03-14 | 起立補助椅子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10248669A JPH10248669A (ja) | 1998-09-22 |
JP3120277B2 true JP3120277B2 (ja) | 2000-12-25 |
Family
ID=14325724
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP09102375A Expired - Fee Related JP3120277B2 (ja) | 1997-03-14 | 1997-03-14 | 起立補助椅子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3120277B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200478320Y1 (ko) * | 2014-04-24 | 2015-09-21 | (주)에이에스코리아 | 명함 홀더 |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006271804A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-10-12 | Amami:Kk | 起立補助椅子 |
JP5823816B2 (ja) * | 2011-10-27 | 2015-11-25 | 川崎重工業株式会社 | 腰掛の起立補助装置 |
JP5898794B1 (ja) * | 2014-09-29 | 2016-04-06 | 株式会社フュージョンテク | 立ち座り補助器具及び椅子 |
JP6403274B2 (ja) * | 2015-04-24 | 2018-10-10 | 株式会社イトーキ | 起立補助椅子及びこれに使用する起立補助装置 |
CN108577291B (zh) * | 2018-04-25 | 2019-12-24 | 林植梅 | 一种便于肌肉无力的人起身的凳子 |
-
1997
- 1997-03-14 JP JP09102375A patent/JP3120277B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200478320Y1 (ko) * | 2014-04-24 | 2015-09-21 | (주)에이에스코리아 | 명함 홀더 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH10248669A (ja) | 1998-09-22 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |