JP2002179364A - ガイド部付き階段リフト - Google Patents

ガイド部付き階段リフト

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JP2002179364A
JP2002179364A JP2001315563A JP2001315563A JP2002179364A JP 2002179364 A JP2002179364 A JP 2002179364A JP 2001315563 A JP2001315563 A JP 2001315563A JP 2001315563 A JP2001315563 A JP 2001315563A JP 2002179364 A JP2002179364 A JP 2002179364A
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JP
Japan
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seat
frame
guide mechanism
guide
backrest
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JP2001315563A
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English (en)
Inventor
Martinus Josephus Hester
マルティヌス・ヨーゼフス・ヘスター
Dennis Vroegindeweij
デニス・フルーヒンデウェエイ
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Freelift BV
Original Assignee
Freelift BV
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Publication date
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    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B9/00Kinds or types of lifts in, or associated with, buildings or other structures
    • B66B9/06Kinds or types of lifts in, or associated with, buildings or other structures inclined, e.g. serving blast furnaces
    • B66B9/08Kinds or types of lifts in, or associated with, buildings or other structures inclined, e.g. serving blast furnaces associated with stairways, e.g. for transporting disabled persons
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61GTRANSPORT, PERSONAL CONVEYANCES, OR ACCOMMODATION SPECIALLY ADAPTED FOR PATIENTS OR DISABLED PERSONS; OPERATING TABLES OR CHAIRS; CHAIRS FOR DENTISTRY; FUNERAL DEVICES
    • A61G5/00Chairs or personal conveyances specially adapted for patients or disabled persons, e.g. wheelchairs
    • A61G5/10Parts, details or accessories
    • A61G5/14Standing-up or sitting-down aids

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Seats For Vehicles (AREA)
  • Types And Forms Of Lifts (AREA)
  • Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用者、特に、身体の不自由な人が当該階段
リフトのシート部に着席又は立席する際、該シート部
が、使用者に対し障害物とならず、人間工学的に、使用
者の自然な動きに近似する動きをなすようにした、階段
リフト装置を提供すること。 【解決手段】 少なくともシート部が、背もたれに向け
られた側で実質的に水平なピボット軸に上方及び下方に
ピボット運動可能に設けられるとともに、立席又は着席
時のガイド機構部を形成するようにしたことを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般に階段リフト
として知られている、階段に沿って人を運搬する装置に
関する。該装置は、−ガイド部に沿って移動可能なフレ
ーム、−選択的に作動される駆動部であって、上記ガイ
ド部に沿って上記フレームを移動させるようにした駆動
部、及び−上記フレームに、運搬される人が着座可能に
取付けられた椅子であって、シート部と背もたれとによ
り形成された椅子を具備している。
【0002】
【従来技術】上記装置は既に知られており、上記フレー
ムにおける椅子は静止状態に固定されている。
【0003】上記従来形式の装置は、当該装置が延びる
階段、特に、そのガイド機構部が、当該階段リフトに着
座したり、そこから立席しようとする人に障害となると
いう欠点があった。階段リフトを利用しようとする者に
とっては、このような者の脚の自由が十分にきかないこ
とから、非常に危険である。
【0004】本発明は、前述したような、既に知られて
いる装置の種々の欠点を解消することを目的とするもの
であり、本発明の装置は、少なくとも上記シート部が、
上記背もたれに向けられた側で実質的に水平なピボット
軸に上方及び下方にピボット運動可能とされるとともに
立席又は着席時のガイド機構部を形成するようにしたこ
とを特徴とするものである。
【0005】上記背もたれは、好ましくは、シート部に
接続されるとともに該シート部と一緒に起立位置に移動
可能とされる。本発明の装置における椅子は、起立又は
着座時にガイド部を形成し、それによって、特に、当該
装置が延びる階段の頂部で、歩行困難な人に障害とな
り、転落する危険性等が低減される。好ましい実施例に
おいて、背もたれが同時的に移動し、これが更に安全手
段を付加することを示しており、また、使用者の背中が
支持される。もし、椅子が肘掛け部を具備するのであれ
ば、該肘掛け部は、好ましくは、背もたれと接続されて
該使用者の動きに追従するようにされ、即ち、シート部
がそのように移動するようにして立席又は着席時の案内
作用を更に改善するようにされる。
【0006】
【発明の課題解決手段】好ましい実施例において、フレ
ーム部分及びシート部は、少なくともシート部のフレー
ムに対する動き案内する、ガイド機構部を介して互いに
接続される。ガイド機構部がシート部の動き、及び、オ
プションとして背もたれ及び肘掛け部の動きを特定す
る。人の自然な動きにできる限り近づけて追従しかつ案
内するような経路が特定される。ピボット軸上のピボッ
ト運動は、ピボット軸が例えば非静止状態であり、かつ
ピボット運動が実質的に、使用者の骨盤にある脚のピボ
ット地点の空間における動きに追随する動きであること
を意味する。立席又は着席時、人間工学的にできるだけ
正確に対応する案内機構部が設けられ、その結果、使用
者は着席又は立席の全動作期間中、案内される。
【0007】背もたれ(及び、オプションとして肘掛け
部)が同時移動可能とされる場合には、背もたれ及びシ
ート部(及び、オプションとして肘掛け部)は、好まし
くは、ガイド機構部を介して連結され、上記背もたれ
(及びオプションとして肘掛け部)が、好ましくは、上
記シート部と一緒に、実質的に起立位置に移動可能とさ
れる。これはまた、着席時又は立席時の案内機能を改善
するものである。
【0008】ガイド機構部を具備した実施例において、
該ガイド機構部が駆動部を含むようにしてもよい。駆動
部は、使用者が当該階段リフト装置、特に、その椅子に
着席し又はそこから立ち上がる(立席)際にできるだけ
少ない労力が必要とされるように省力化を図るのに有利
なものである。それに代えて、ガイド機構部が駆動部を
含まないとき、該ガイド機構部は、使用者が起立した
り、着席したりするのに対応する体重移動がガイド機構
部の動きに変換するように設計される。上記体重移動
は、個々の測定がガイド機構部の適切な実施例以外の上
記目的でなされる必要なしに、実際に駆動装置を形成す
る。
【0009】好ましい実施例において、ガイド機構部は
蝶番部によって結合されるロッド構造体により構成され
る。上記実施例は、簡単に実現され、その結果、着席及
び立席時の案内作用が即座に実現される。
【0010】蝶番部によって結合されたロッド構造にお
いて、ロッドは好ましくは平らであるとともに板状であ
り、かつフレーム上に折られるシート部の位置で、ガイ
ド機構部に互いに近接して折られる。上記実施例におい
て、最小限の空間が、フレームとシート部の間に取ら
れ、その空間は、ガイドに沿ってフレームを移動させる
ための駆動装置が存在するため、その位置でガイド機構
部にほんのわずかな空間が有用であるから、好ましい。
【0011】ロッド構造における蝶番部は、好ましく
は、平行四辺形を形成しており、平行四辺形の角にある
2つの蝶番部は、静止した状態でフレームに固定される
とともに、他の2つの蝶番部位置は、シート部と結合さ
れる。ガイド移動中のシート面と背もたれの起立した相
互移動が確実にされる。
【0012】本発明のガイド機構部は、非常に多くの異
なった方法で実現し得ることに留意されなければならな
い。フレームとシート部及び/又は背もたれとの間に空
間をとらないことは、重要な要素である。
【0013】特許請求の範囲の記載及び図面の説明にお
いて、ガイド機構部のいくつかの変形例に留意する必要
がある。
【0014】更なる好ましい実施例において、装置は選
択的に作動され、かつ少なくともシート部に作用するロ
ックを包含し、該ロックは、ガイドに沿って椅子ととも
に、フレームの移動中作動され得る。作動中の駆動装置
の実施例において、該駆動装置が運転状態に設定され
ず、ロックを形成し得る。ガイド機構部が体重移動に応
じたガイド機能を引き起こすように適合される実施例に
おいて、更に作用力のある固定が薦められ、移動中に、
シート面上で体重を移動させるが、立ち上がろうとしな
い人がガイド作用を開始させないようにする。これは、
結果として事故となり得る。
【0015】更に好ましい実施例において、上記装置は
選択的に作動され、フレームに作用するブロックを備
え、もしシート部が折り畳まれていなければ、ガイドに
沿ったブロック移動は、妨げられる。これもまた装置の
安全性を向上させる。
【0016】本発明の実施例の多くは、添付の図面を参
照に以下に記載される。
【0017】種々の実施例と関連した好ましい実施例に
おいて、同じ参照数字が、同一又は類似の構成要素、部
分及び機能アッセンブリに用いられる。
【0018】添付図面とともに更なる記述するにあた
り、図面に示される種々の実施例は、実質的に、適用さ
れるガイド機構部の設計に関して互いに相異しているこ
とに留意されるべきである。
【0019】図1〜図3は、本発明の好ましい第1実施
例を示す。単純化のため、ガイドに沿って移動する階段
リフト1の駆動部の図示が省略された。
【0020】階段リフトは、それぞれ、シート部3、背
もたれ4及び足掛け台5が配置されたフレーム2により
構成され、該シート部3と背もたれ4とが共に椅子6を
形成する。2つの肘掛け部7が背もたれ4に配置され
る。図1に示される右側の肘掛け部7に、階段リフト全
体の操作を制御可能なコントロール8が配置される。コ
ントロール8は、階段リフトの駆動部(図示せず)を操
作する。
【0021】フレーム2とシート部3間に、2つのガイ
ド機構部9が配置される。各ガイド機構部9は、フレー
ム2及びシート3にそれぞれピボット運動可能に配置さ
れた2つのアーム10により形成される。これらのアー
ム10のピボット点が、シート部3の両側面内に2つの
平行四辺形を形成する。各アーム10における湾曲及び
平行四辺形形態とされたことにより、各アーム11の有
効長は、シート3に配置されたピボット点とフレーム2
に配置された両アーム10のピボット点間の有効距離よ
り短くされる。
【0022】階段リフト1の操作が図2及び図3の側面
図に示され、ここで、足掛け台5は折り畳んでフレーム
2に立て掛けられていることに留意しなければならな
い。
【0023】図2におけるシート部3の折り畳み立て状
態において、シート部は、その後面部、即ち、上記背も
たれの片面部に、上述したような(平行四辺形を形成し
た)両アーム10とアーム11との形状寸法及びそれら
の協働作用の結果、畳み立てられることとなる。シート
部3が図3に示されるような位置へ下方に移動すると、
該シート部は、両アーム10とアーム11間の協働作用
によって画定される非静止傾斜軸において、該非静止軸
が移動するにつれて傾動する。このようにして、上記シ
ート部は、図2に示される折畳み立て位置から図3に示
される中間位置を経由して、それ自体図示されていない
が、一連の動作から明らかなように、完全な水平畳み下
げ位置に降下され、これと逆の場合にも同様にして折畳
み立てが行なわれる。いずれの場合にも、このようにし
て、立席時又は着席時、シート部3はガイド部を形成す
る。
【0024】平行四辺形を形成する両アームが上行動作
を惹起するが、アーム11が実質的にシート部3の傾動
をもたらす引き寄せロッド作用を行う。図示された形態
とすることにより、シート部3は、立席又は着席しよう
とする人の人間工学的な動きに理想的な方法で追従す
る。この場合、各傾動軸が使用者の骨盤のピボット運動
点に近似させ又は少なくともそれに出来る限り近づけて
当該使用者の脚部に追従し、その結果、シート表面部が
使用者を絶えず支持するとともに該使用者の上脚部を案
内し、背もたれが使用者の立席時又は着席時における動
作中の中間位置で使用者の背中を絶えず支持するととも
に案内する。この目的のため、両アーム10は湾曲さ
れ、また、それに伴って両アーム10が、必然的に、シ
ート部3の後面側で該シート部3に沿って延ばされ、こ
れによりシート部の折畳み下げられる際の空間の省略化
が達成される。又、アーム10及びアーム11は平坦な
板状体を用いて形成し、その結果、これらのアームはシ
ート部3の下向き傾斜状態において互いに近接して畳込
まれるようにすれば、所要空間の省略化が更に図ること
ができる。
【0025】背もたれ及び肘掛け部は、シート部3と一
緒に、該シート部に畳込まれるようにされ、そのため、
固定ロッド12がシート部3と接続されたアーム10の
ピボット点でピボット運動可能に連結される。このよう
にして、シート部3の位置に拘わらず、背もたれは、当
該シート部3の動きと連動して起立位置及び畳み下げ位
置に同時的に移動することができる。このようにして、
また、もたれ4及びシート部3がガイド機構部9を介し
て接続される。
【0026】以上に述べたように、図4〜図6の実施例
は、実質的に、これらの図4〜図6において数字符号1
3をもって示される、ガイド機構部の形状の相異によ
り、図1〜図3の実施例と異なっている。この実施例に
おいても、また、引き寄せロッドとして作用する、図1
〜図3のアーム11を付け加えることなく、平行四辺形
を形成する2つのアーム10が用いられる。本明細書に
示される実施例において、シート部3の前端部がフレー
ム2に回転可能に接続される。したがって、本実施例に
示されるピボット軸は、図5及び図6に示されるよう
に、静止している。本実施例において、数字符号14を
付して示されるピボット軸は、シート部が上方又は下方
にピボット運動するとき、シート部3の下方で移動す
る。
【0027】シート部3に組込まれた各アーム10のピ
ボット点は、それぞれ、シート部3によって画定された
シート面の上部及び下部に位置付けされている。このよ
うな形態のものにおいて、シート面は、また、高さ移動
距離と関係無く、人間工学的方法をもって使用者の立席
又は着席動作に追従する。したがって、そのような実施
例は、例えば、あまり背丈の高くない人により適してい
る。
【0028】図7〜図9は、図4〜図6のものと類似す
るが、更に単純化された形態のものを示す。ガイド機構
部15を形成する、両アーム10による平行四辺形の形
態は、本質的に逆とされ、フレーム2に連結されたアー
ム10のピボット点がシート部3の前方部に位置付けら
れる一方、シート部3に連結されたアーム10のピボッ
ト点がシート部3の後方部に位置付けられる。実際上、
シート部3が理想的な傾動動作を行うと、ガイド機構部
15の平行四辺形形状は、シート3と一緒に移動する
時、背もたれを実質的に起立状態に保持するのに役立
つ。図4〜図6の形態のものに比べて、シート部3が瞬
時に回転する傾動軸に対し移動しない。
【0029】シート部3に最も近付けて配置されたアー
ム10は、該シート部に固定して取付けられることに留
意されるべきである。
【0030】前述の実施例と対比して、図10〜図12
の実施例では、平行四辺形形態のガイド機構部が使用さ
れないが、滑りロッド16がガイド機構部に適用され
る。ガイド機構部17において、また、引き寄せロッド
11が滑りロッド16に加えて使用される。該引き寄せ
ロッド11は滑りロッド16よりも長いものとされる。
滑りロッド16は、ガイドロッド18に沿って上方に滑
動し、図11に示される位置に背もたれ4を搬送する。
この実施例において、引き寄せロッド11におけると同
様、滑りロッド16がシート部3にピボット運動可能に
接続されていることから、引き寄せロッド11は、シー
ト部を傾動位置に引き込む。
【0031】シート部3の下方移動中、ガイドロッド1
8は、図12に示されるように、背もたれの内部に収容
される。そのため、背もたれは、ガイドロッド18を収
容するための中空部又は凹部を含む。
【0032】以上に説明したことから、特許請求の範囲
に記載されるように特定される本発明の範囲内におい
て、当業者によれば種々の変形例及び追加実施例が案出
されよう。フレームに対する少なくともシート部をピボ
ット運動させる、特に、ガイド機構部の一例において、
使用者が体重移動、例えば、傾動を開始、即ち、惹起す
るのに十分であるが、他の実施例において、別個の駆動
装置が所望されるか又は必須のものとされる。上記シー
ト駆動装置は、ガイドに沿って階段リフトを移動させる
ための駆動装置に用いられるものと同じ動力供給源に接
続され得る。更に記載されていない実施例は、シートを
固定するためのロック、特にシート面を包含し、該ロッ
クは装置のガイドに沿って移動中に固定される。更に又
はそれに代わって、椅子が折り下げ位置で、フレーム上
に据えられていないとき、作動していないガイドに沿っ
て移動するための装置の駆動を提供するブロック部材
(ブロッキング)が用いられる。上記ロック及びブロッ
ク部材(ブロッキング)は、更に前記されていないが、
その装置は、当業者で通常の知識を有する者の範囲内に
ある。椅子のシート部をピボット運動させる作動中の椅
子駆動装置が用いられる実施例において、通常、装置の
ガイドに沿って階段リフトを移動させる役割を果たす制
御装置は、椅子の駆動を制御するためにも、増加させる
ことが可能である。
【0033】前述した実施例の説明において、何れの場
合にも、確実に、背もたれ及びオプションとして肘掛け
部は同時的に移動するようにすることが好ましい。これ
は、安全面を考慮すると非常に望ましいことではある
が、この手段は省略するようにしてもよい。装置の椅子
での起立及び着席中のガイド機能は、前述中、ピボット
運動、上方及び前方移動の図1〜図3;ピボット運動及
び上方移動の図4〜図−6;特にピボット運動だけの図
7〜図10;上方移動及びピボット運動の図10〜図1
2中に、着席には、その逆で種々の度合の自由で記載さ
れることに留意すべきである。概説した種々のオプショ
ンに加えて、移動のランダムな組み合わせが、ガイド機
構部に基づいて実現可能であり、起立又は着席中に、人
間工学的に責任ある方法で、使用者の自然な動きを追随
することが、もちろん好ましいことに留意される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例の概略外観斜視図を示
す。
【図2】 上記第1実施例の形状及び操作を説明する部
分側面図である。
【図3】 上記第1実施例の形状及び操作を説明する部
分側面図である。
【図4】 本発明の第2実施例の概略斜視図を示す。
【図5】 上記第2実施例の形状及び操作を説明する部
分側面図である。
【図6】 上記第2実施例の形状及び操作を説明する部
分側面図である。
【図7】 本発明の第3実施例の概略外観斜視図を示
す。
【図8】 上記第3実施例の形状及び操作を部分側面図
である。
【図9】 上記第3実施例の形状及び操作を説明する部
分側面図である。
【図10】 本発明の第4実施例の概略外観斜視図を示
す。
【図11】 上記第4実施例の形状及び操作を説明する
部分側面図である。
【図12】 上記第4実施例の形状及び操作を説明する
部分側面図である。
【符号の説明】
1 本発明の階段リフト装置 2 フレーム 3 シート部 4 背もたれ 5 足掛け台 6 椅子 7 肘掛け部 8 コントロール 9 ガイド機構部 10 アーム 11 アーム(引き寄せロッド) 12 固定ロッド 13 ガイド機構部 14 ピボット軸 15 ガイド機構部 16 滑りロッド 17 ガイド機構部 18 ガイド機構部
フロントページの続き (72)発明者 デニス・フルーヒンデウェエイ オランダ、エヌエル−2135イェーエル・ホ ーフトドルプ、マリー・ゼルデンルストス トラート39番 Fターム(参考) 3B099 BA07 BA10 CA36 CB01 3F301 DB11

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 階段に沿って人を運搬する装置であっ
    て、 −ガイド部に沿って移動可能なフレーム、 −選択的に作動される駆動部であって、上記ガイド部に
    沿って上記フレームを移動させるようにした駆動部、及
    び −運搬される人が着座可能としたフレームに取付けられ
    た椅子であって、シート部と背もたれとを有する椅子を
    含み、 少なくとも上記シート部が、上記背もたれに向けられた
    側で実質的に水平なピボット軸に上方及び下方にピボッ
    ト運動可能とされるとともに立席又は着席時のガイド機
    構部を形成するようにした、階段リフト装置。
  2. 【請求項2】 背もたれがシート部に接続されるととも
    に該シート部と一緒に実質的に起立位置に移動可能とし
    た、請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 フレーム及びシート部を、共に、ガイド
    機構部と接続して上記フレームに対する上記シート部の
    移動を案内するようにした、請求項1又は請求項2に記
    載の装置。
  4. 【請求項4】 背もたれとシート部がガイド機構部を介
    して接続された、請求項2又は請求項3に記載の装置。
  5. 【請求項5】 ガイド機構部が椅子駆動部を含む、請求
    項3又は請求項4に記載の装置。
  6. 【請求項6】 ガイド機構部が蝶番部を介して結合され
    たロッド構造体を含む、請求項3、請求項4又は請求項
    5に記載の装置。
  7. 【請求項7】 ロッド構造体におけるロッド部材が平坦
    な板状体とされ、ガイド機構部に隣接する板状体を畳込
    んでフレームシート部を折り畳んだ状態にするようにし
    た、請求項6に記載の装置。
  8. 【請求項8】 ロッド構造体における蝶番部が平行四辺
    形体を形成し、該平行四辺形体の角部に存在する2つの
    蝶番部がフレームに対し静止状態で固定され、他の2つ
    の蝶番部がシート部表面と結合された、請求項6又は請
    求項7に記載の装置。
  9. 【請求項9】 ピボット点間における2組の六度部材が
    湾曲形状とされる、請求項8に記載の装置。
  10. 【請求項10】 背もたれが残りの2つのピボット点と
    結合された、請求項8又は請求項9に記載の装置。
  11. 【請求項11】 ガイド機構部が、シート部の後方部に
    おいてフレームに回転可能に設けられるとともに該シー
    ト部にその前方部において回転可能に設けられた引張り
    ロッドにより形成された、請求項3〜請求項8のいずれ
    かに記載の装置。
  12. 【請求項12】 ガイド機構部が、ピボット運動期間
    中、使用者の骨盤における素の脚部のピボット点と間隔
    をあけて実質的に従動する、非静止水平ピボット軸を構
    成する、請求項1〜請求項13のいずれかに記載の装
    置。
  13. 【請求項13】 更に、選択的に作動させられるととも
    に少なくともシート部に作用する、ロック部材を含み、
    ガイド部に沿って椅部材を具備したフレームを運搬中、
    上記ロック部材を作動するようにした、請求項1〜請求
    項12のいずれかに記載の装置。
  14. 【請求項14】 更に、選択的に作動されるとともにフ
    レームに作用するようにしたブロック部材を有し、シー
    ト部が上記フレームに畳込まれて降下位置に存在しない
    とき、上記ブロック部材を作動させることによりガイド
    部に沿って運搬されることを防止した、請求項1〜請求
    項13のいずれかに記載の装置。
  15. 【請求項15】 更に、少なくとも1つの肘掛け部を設
    けた、請求項1〜請求項14のいずれかに記載の装置。
  16. 【請求項16】 肘掛け部がシート部に接続されるとと
    もに該シート部と一緒に実質的に起立位置に連動するよ
    うにした、請求項2又は請求項15に記載の装置。
  17. 【請求項17】 肘掛け部が、背もたれに取付けられる
    とともに該背もたれを介してシート部と接続された、請
    求項16に記載の装置。
  18. 【請求項18】 肘掛け部が、ガイド機構部と接続され
    るとともに該ガイド機構部を介してシート部と接続され
    た、請求項3又は請求項16に記載の装置。
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