JP2002135509A - ファクシミリサーバ - Google Patents
ファクシミリサーバInfo
- Publication number
- JP2002135509A JP2002135509A JP2000324844A JP2000324844A JP2002135509A JP 2002135509 A JP2002135509 A JP 2002135509A JP 2000324844 A JP2000324844 A JP 2000324844A JP 2000324844 A JP2000324844 A JP 2000324844A JP 2002135509 A JP2002135509 A JP 2002135509A
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- facsimile server
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 メールサーバの希望するプロトコルや通知先
にファックス転送結果を通知し得るファクシミリサーバ
を提供する。 【解決手段】 メールサーバ２からファクシミリサーバ
１に電子メールでファックス転送を指示する際に、電子
メールの本文に転送先の他、通知プロトコル、通知先も
付しておき、ファクシミリサーバ１から転送結果を通知
する際に、電子メールで受信した通知先に、電子メール
で受信した通知プロトコルで通知する。
にファックス転送結果を通知し得るファクシミリサーバ
を提供する。 【解決手段】 メールサーバ２からファクシミリサーバ
１に電子メールでファックス転送を指示する際に、電子
メールの本文に転送先の他、通知プロトコル、通知先も
付しておき、ファクシミリサーバ１から転送結果を通知
する際に、電子メールで受信した通知先に、電子メール
で受信した通知プロトコルで通知する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、クライアントよ
りの電子メールでの指示により、ファックスを送信する
ファクシミリサーバに関する。
りの電子メールでの指示により、ファックスを送信する
ファクシミリサーバに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、ファックスサーバと、クライアン
トＰＣとメールサーバがＬＡＮネットワークを介して接
続され、ファックスサーバがクライアントＰＣよりの電
子メールを受信して、電子メールに添付した原稿をＧ３
ファクシミリへ転送するものがある。この場合、Ｇ３フ
ァクシミリへの転送結果が電子メールの発信元に対して
通知される。
トＰＣとメールサーバがＬＡＮネットワークを介して接
続され、ファックスサーバがクライアントＰＣよりの電
子メールを受信して、電子メールに添付した原稿をＧ３
ファクシミリへ転送するものがある。この場合、Ｇ３フ
ァクシミリへの転送結果が電子メールの発信元に対して
通知される。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記したファックスサ
ーバでは、Ｇ３ファクシミリ装置への転送結果が、電子
メールの発信元に対して通知されるものの、転送時に
は、特定のプロトコルによる通知、発信元への通知に限
られ、クライアントで希望のプロトコルによる希望の通
知先への通知を選択できないという問題があった。
ーバでは、Ｇ３ファクシミリ装置への転送結果が、電子
メールの発信元に対して通知されるものの、転送時に
は、特定のプロトコルによる通知、発信元への通知に限
られ、クライアントで希望のプロトコルによる希望の通
知先への通知を選択できないという問題があった。
【０００４】この発明は上記問題点に着目してなされた
ものであって、クライアントの希望するプロトコルや通
知先等に転送結果を通信し得るファックスサーバを提供
することを目的としている。
ものであって、クライアントの希望するプロトコルや通
知先等に転送結果を通信し得るファックスサーバを提供
することを目的としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明のファクシミリ
サーバは、クライアントより電子メールを受信して、こ
の電子メールの指示によりファックスとして転送するも
のにおいて、クライアントからは、ファックスの転送後
の転送結果通知方法をも前記電子メールで受けておき、
転送結果を前記転送結果通知方法に基づいて通知するよ
うにしている。
サーバは、クライアントより電子メールを受信して、こ
の電子メールの指示によりファックスとして転送するも
のにおいて、クライアントからは、ファックスの転送後
の転送結果通知方法をも前記電子メールで受けておき、
転送結果を前記転送結果通知方法に基づいて通知するよ
うにしている。
【０００６】このファクシミリサーバでは、クライアン
トから電子メールによるファックス送出指示を受信する
とき、ファックスへの転送後の転送結果通知方法、例え
ば転送結果通知のプロトコル、通知先も電子メールで受
信しておき、転送結果を通知するのに、そのクライアン
トより受信した転送結果通知方法、例えばプロトコル、
通知先で通知する。そのため、利用者は希望するプロト
コルで希望する通知先に転送結果の通知を受けることが
できる。
トから電子メールによるファックス送出指示を受信する
とき、ファックスへの転送後の転送結果通知方法、例え
ば転送結果通知のプロトコル、通知先も電子メールで受
信しておき、転送結果を通知するのに、そのクライアン
トより受信した転送結果通知方法、例えばプロトコル、
通知先で通知する。そのため、利用者は希望するプロト
コルで希望する通知先に転送結果の通知を受けることが
できる。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態により、この発
明を更に詳細に説明する。図１は、この発明の一実施形
態であるシステム構成を示すブロック図である。この実
施形態システムでは、ファクシミリサーバ１と、メール
サーバ２と、クライアントＰＣ３がネットワーク（ＬＡ
Ｎ）４により、互いに通信可能に構成されている。ま
た、ファクシミリサーバ１は、電話回線５に接続され、
メールサーバ２はインターネット６に接続可能に構成さ
れている。
明を更に詳細に説明する。図１は、この発明の一実施形
態であるシステム構成を示すブロック図である。この実
施形態システムでは、ファクシミリサーバ１と、メール
サーバ２と、クライアントＰＣ３がネットワーク（ＬＡ
Ｎ）４により、互いに通信可能に構成されている。ま
た、ファクシミリサーバ１は、電話回線５に接続され、
メールサーバ２はインターネット６に接続可能に構成さ
れている。
【０００８】ファクシミリサーバ１は、図４に示すよう
な構成を有する。ファクシミリサーバ１は、ＭＰＵ（制
御部）１１と、ＲＯＭ１２と、ＲＡＭ１３と、画像メモ
リ１４と、操作パネル（操作部）１５と、各種データ等
を表示する表示部１６と、バス１７と、ＮＣＵ１８と、
モデム１９と、スキャナ２０と、プリンタ２１と、ＣＯ
ＤＥＣ２２と、ＬＡＮＩ／Ｆ２３とを備える。ここで
は、ＲＯＭ１２、ＲＡＭ１３、画像メモリ１４で記憶部
が構成され、ＮＣＵ１８、モデム１９、ＣＯＤＥＣ２
２、ＬＡＮ Ｉ／Ｆ２３で通信部が構成される。
な構成を有する。ファクシミリサーバ１は、ＭＰＵ（制
御部）１１と、ＲＯＭ１２と、ＲＡＭ１３と、画像メモ
リ１４と、操作パネル（操作部）１５と、各種データ等
を表示する表示部１６と、バス１７と、ＮＣＵ１８と、
モデム１９と、スキャナ２０と、プリンタ２１と、ＣＯ
ＤＥＣ２２と、ＬＡＮＩ／Ｆ２３とを備える。ここで
は、ＲＯＭ１２、ＲＡＭ１３、画像メモリ１４で記憶部
が構成され、ＮＣＵ１８、モデム１９、ＣＯＤＥＣ２
２、ＬＡＮ Ｉ／Ｆ２３で通信部が構成される。
【０００９】ＭＰＵ１１は、この装置２１を構成する各
部を制御する。
部を制御する。
【００１０】ＲＯＭ１２は、この装置１０を制御するた
めのプログラムを記憶する。ＲＡＭ１３は、データ等を
一時的に記憶する。画像メモリ１４は、受信画データや
スキャナ２０で読み取った画データを一時的に記憶す
る。操作パネル１５は、ユーザがＦＡＸ送信・受信、プ
リント等の指示をするためのものである。
めのプログラムを記憶する。ＲＡＭ１３は、データ等を
一時的に記憶する。画像メモリ１４は、受信画データや
スキャナ２０で読み取った画データを一時的に記憶す
る。操作パネル１５は、ユーザがＦＡＸ送信・受信、プ
リント等の指示をするためのものである。
【００１１】ＮＣＵ１８は、電話回線網（ＰＳＴＮ）５
との接続を制御すると共に、相手先の電話番号（ＦＡＸ
番号を含む）に対応したダイヤル信号の送出及び着信を
検出するための機能を備えている。モデム１９は、ＩＴ
Ｕ−Ｔ勧告Ｔ．３０に従ったファクシミリ伝送制御手順
に基づいて、Ｖ．１７、Ｖ．２７ｔｅｒ、Ｖ．２９等に
従った送受信データの変調及び復調を行う。スキャナ２
０は、コピーやＦＡＸ送信するときに原稿の画データを
読み取る。プリンタ２１は、受信画データや、コピー動
作においてスキャナ２０で読み取った原稿の画データを
記録紙上に記録する。ＣＯＤＥＣ２２は、読み取った画
データを送信するためにＭＨ、ＭＲ、ＭＭＲ方式等によ
り符号化（エンコード）し、受信画データを復号（デコ
ード）する。
との接続を制御すると共に、相手先の電話番号（ＦＡＸ
番号を含む）に対応したダイヤル信号の送出及び着信を
検出するための機能を備えている。モデム１９は、ＩＴ
Ｕ−Ｔ勧告Ｔ．３０に従ったファクシミリ伝送制御手順
に基づいて、Ｖ．１７、Ｖ．２７ｔｅｒ、Ｖ．２９等に
従った送受信データの変調及び復調を行う。スキャナ２
０は、コピーやＦＡＸ送信するときに原稿の画データを
読み取る。プリンタ２１は、受信画データや、コピー動
作においてスキャナ２０で読み取った原稿の画データを
記録紙上に記録する。ＣＯＤＥＣ２２は、読み取った画
データを送信するためにＭＨ、ＭＲ、ＭＭＲ方式等によ
り符号化（エンコード）し、受信画データを復号（デコ
ード）する。
【００１２】このファクシミリサーバ１は、ＮＣＵ１８
により電話回線網（ＰＳＴＮ）５を介して、外部のファ
クシミリ装置、パソコン等に接続される。また、内蔵の
ＬＡＮＩ／Ｆ２３より、例えばＬＡＮネットワーク４を
介してメールサーバ２、クライアント３に接続される。
メールサーバ２は、インターネット６に接続されている
（図１参照）。
により電話回線網（ＰＳＴＮ）５を介して、外部のファ
クシミリ装置、パソコン等に接続される。また、内蔵の
ＬＡＮＩ／Ｆ２３より、例えばＬＡＮネットワーク４を
介してメールサーバ２、クライアント３に接続される。
メールサーバ２は、インターネット６に接続されている
（図１参照）。
【００１３】次に、この実施形態システムの動作を図２
に示すファックスサーバの処理を中心に説明する。クラ
イアントＰＣ３より、ネットワーク４を介して添付ファ
イル付きの電子メールが送られて来ると、ファクシミリ
サーバ１は、これをメールサーバ２を介して受信する
（ステップＳＴ１）。この電子メール内容は、添付ファ
イルをファックス転送せよ、との指令として、図３に示
すように、本文の転送先（０３−３４５６−７８９
０）、通知プロトコル：ＳＭＴＰ、通知先：ａｂｃ＠ｘ
ｙｚ．ｃｏｍが付されている。他の通知プロトコルとし
て、Ｓａｌｕｔａｔｉｏｎ ｐｒｏｔｏｃｏｌ，Ｔ．３
０等がある。
に示すファックスサーバの処理を中心に説明する。クラ
イアントＰＣ３より、ネットワーク４を介して添付ファ
イル付きの電子メールが送られて来ると、ファクシミリ
サーバ１は、これをメールサーバ２を介して受信する
（ステップＳＴ１）。この電子メール内容は、添付ファ
イルをファックス転送せよ、との指令として、図３に示
すように、本文の転送先（０３−３４５６−７８９
０）、通知プロトコル：ＳＭＴＰ、通知先：ａｂｃ＠ｘ
ｙｚ．ｃｏｍが付されている。他の通知プロトコルとし
て、Ｓａｌｕｔａｔｉｏｎ ｐｒｏｔｏｃｏｌ，Ｔ．３
０等がある。
【００１４】ファクシミリサーバ１では、電子メールを
受信すると、次にステップＳＴ２に移行する。ステップ
ＳＴ２においては、ファックス転送指示のメールか否か
を判定する。ファックス転送の指示の場合は、ステップ
ＳＴ３へ移行する。一方、ファックス転送の指示でない
場合は、ステップＳＴ６へ移行する。ステップＳＴ６に
おいては、他の処理を実行する。
受信すると、次にステップＳＴ２に移行する。ステップ
ＳＴ２においては、ファックス転送指示のメールか否か
を判定する。ファックス転送の指示の場合は、ステップ
ＳＴ３へ移行する。一方、ファックス転送の指示でない
場合は、ステップＳＴ６へ移行する。ステップＳＴ６に
おいては、他の処理を実行する。
【００１５】ステップＳＴ３においては、転送先に電話
回線５を介して、ファックス転送を行い、ステップＳＴ
４へ移行する。ステップＳＴ４においては、ファクシミ
リ通信手順が正常に終了したことにより、送信完了通知
が生成される。また、相手機から画データとして受信証
を受信し、更にファクシミリ通信手順の終了に基づい
て、日時、相手先、結果等を所定のフォーマットで記載
する送信証を生成する。送信完了通知、送信証はファク
シミリサーバで生成されるものであり、文字コードデー
タ、画データのいずれでもよい。次に、ステップＳＴ５
へ移行する。ステップＳＴ５においては、電子メールで
送られて来た通知先に転送結果通知として、送信完了通
知、受信証、送信証のいずれかを、同じく電子メールで
送られて来たプロトコルにより送る。
回線５を介して、ファックス転送を行い、ステップＳＴ
４へ移行する。ステップＳＴ４においては、ファクシミ
リ通信手順が正常に終了したことにより、送信完了通知
が生成される。また、相手機から画データとして受信証
を受信し、更にファクシミリ通信手順の終了に基づい
て、日時、相手先、結果等を所定のフォーマットで記載
する送信証を生成する。送信完了通知、送信証はファク
シミリサーバで生成されるものであり、文字コードデー
タ、画データのいずれでもよい。次に、ステップＳＴ５
へ移行する。ステップＳＴ５においては、電子メールで
送られて来た通知先に転送結果通知として、送信完了通
知、受信証、送信証のいずれかを、同じく電子メールで
送られて来たプロトコルにより送る。
【００１６】
【発明の効果】この発明によれば、ファクシミリサーバ
は、クライアントより電子メールでファックス転送の指
示を受ける際に、転送後の転送結果通知方法をも知らさ
れ、その通知方法で転送結果を通知するので、クライア
ント（利用者）は転送結果の通知を受けるのに、所望の
プロトコル、通知先を選択できる。
は、クライアントより電子メールでファックス転送の指
示を受ける際に、転送後の転送結果通知方法をも知らさ
れ、その通知方法で転送結果を通知するので、クライア
ント（利用者）は転送結果の通知を受けるのに、所望の
プロトコル、通知先を選択できる。
【図１】この発明の一実施形態システムの機器構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図２】同実施形態システムのファクシミリサーバの処
理を説明するためのフロー図である。
理を説明するためのフロー図である。
【図３】同実施形態システムの利用者よりファクシミリ
サーバに送る電子メール内容を示す図である。
サーバに送る電子メール内容を示す図である。
【図４】同実施形態システムのファクシミリサーバの構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
１ ファクシミリサーバ ２ メールサーバ ３ クライアントＰＣ ４ ＬＡＮネットワーク ５ 電話回線 ６ インターネット
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成１２年１１月２日（２０００．１１．
２）
２）
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００１３
【補正方法】変更
【補正内容】
【００１３】次に、この実施形態システムの動作を図２
に示すファックスサーバの処理を中心に説明する。クラ
イアントＰＣ３より、ネットワーク４を介して添付ファ
イル付きの電子メールが送られて来ると、ファクシミリ
サーバ１は、これをメールサーバ２を介して受信する
（ステップＳＴ１）。この電子メール内容は、添付ファ
イルをファックス転送せよ、との指令として、図３に示
すように、本文に転送先（０３−３４５６−７８９
０）、通知プロトコル：ＳＭＴＰ、通知先：ａｂｃ＠ｘ
ｙｚ．ｃｏｍが付されている。他の通知プロトコルとし
て、Ｓａｌｕｔａｔｉｏｎ ｐｒｏｔｏｃｏｌ，Ｔ．３
０等がある。
に示すファックスサーバの処理を中心に説明する。クラ
イアントＰＣ３より、ネットワーク４を介して添付ファ
イル付きの電子メールが送られて来ると、ファクシミリ
サーバ１は、これをメールサーバ２を介して受信する
（ステップＳＴ１）。この電子メール内容は、添付ファ
イルをファックス転送せよ、との指令として、図３に示
すように、本文に転送先（０３−３４５６−７８９
０）、通知プロトコル：ＳＭＴＰ、通知先：ａｂｃ＠ｘ
ｙｚ．ｃｏｍが付されている。他の通知プロトコルとし
て、Ｓａｌｕｔａｔｉｏｎ ｐｒｏｔｏｃｏｌ，Ｔ．３
０等がある。
Claims (3)
- 【請求項１】クライアントより電子メールを受信して、
この電子メールの指示によりファックスとして転送する
ファクシミリサーバにおいて、 クライアントからは、ファックスの転送後の転送結果通
知方法をも前記電子メールで受けておき、転送結果を前
記転送結果通知方法に基づいて通知することを特徴とす
るファクシミリサーバ。 - 【請求項２】前記電子メールには、転送結果通知プロト
コルが記載されることを特徴とする請求項１記載のファ
クシミリサーバ。 - 【請求項３】前記電子メールには、転送結果通知先が記
載されることを特徴とする請求項１記載のファクシミリ
サーバ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000324844A JP2002135509A (ja) | 2000-10-25 | 2000-10-25 | ファクシミリサーバ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000324844A JP2002135509A (ja) | 2000-10-25 | 2000-10-25 | ファクシミリサーバ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002135509A true JP2002135509A (ja) | 2002-05-10 |
Family
ID=18802305
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000324844A Pending JP2002135509A (ja) | 2000-10-25 | 2000-10-25 | ファクシミリサーバ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002135509A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1649382B (zh) * | 2004-01-26 | 2011-05-04 | 村田机械株式会社 | 网络传真机 |
-
2000
- 2000-10-25 JP JP2000324844A patent/JP2002135509A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1649382B (zh) * | 2004-01-26 | 2011-05-04 | 村田机械株式会社 | 网络传真机 |
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