JP2002128428A - エレベータおよびかご支え - Google Patents

エレベータおよびかご支え

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JP2002128428A
JP2002128428A JP2000330476A JP2000330476A JP2002128428A JP 2002128428 A JP2002128428 A JP 2002128428A JP 2000330476 A JP2000330476 A JP 2000330476A JP 2000330476 A JP2000330476 A JP 2000330476A JP 2002128428 A JP2002128428 A JP 2002128428A
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Kenichi Uno
野 健 一 宇
Yusuke Komori
森 裕 介 小
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エレベータ走行中にかご室とかご枠との間の
相対的位置関係がずれてもかご振動の問題が生じること
のないエレベータおよびそのかご支えを提供する。 【解決手段】 エレベータはかご枠40と、かご枠40
内に配置されたかご室50と、かご枠40とかご室50
との間に介在されたかご支え18とを備えている。かご
支え18はかご室50側に取り付けられたフレーム19
と、フレーム19にスプリング23を介して保持された
ゴムストッパー20とを有している。エレベーターの走
行中に、かご枠40とかご室50との間の相対的位置関
係が変わっても、スプリング23によりゴムストッパー
20をかご枠40側へ弾性的に当接させることができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はかご枠とかご室とを
有するエレベータ、およびかご枠とかご室との間に介在
されたかご支えに関する。
【0002】
【従来の技術】図6はエレベーターのかご枠構成図であ
り、図7はかご室構成図であり、図8は天井構成図であ
り、図9はかご支え廻りを示す図である。図6に示すよ
うに、かご枠40は、床受け枠1と、下梁2と、立枠3
と、サポート4と、バックアングル5と、アーム6と、
かご上手すり7とから構成され、サポート4にはドア機
構部8が取り付けられている。また図7に示すように、
かご室50はかご枠40の床受け枠1上にかご防振ゴム
(図示せず)を介して取り付けられる床9と、側板10
と、天井11と、照明部12と、かごドア13とから構
成されている 。側板10内面にはかご操作盤14と、
手すり15が設置されている。さらに、図8および図9
に示すように、かご室50の天井11上には天井補強用
ブラケット16が取り付けられ、さらに天井用ブラケッ
ト16上に、アダプター17を介してかご支え18が設
置されている。ここで図9(a)はかご支え廻りの平面
図、図9(b)は図9(a)のA−A側断面図、図9
(c)はかご支えを示す詳細図、図9(d)は図9
(c)を側面から見た図である。このかご支え18は、
フレーム19とゴムストッパー20とを有している。こ
のうちゴムストッパー20は、かご枠40のアーム6に
固着されたかご支え受け用ブラケット21に対して、出
入り口側からみて前後方向、および左右方向につき当て
られている。さらにアダプター17とフレーム19に
は、ボルト締結用の長穴22、22aがそれぞれ前後方
向、左右方向に設けられ、ゴムストッパー20をかご支
え受け用ブラケット21に対して、ジャストタッチする
よう調整できるようになっている。このようにしてかご
室50がかご枠40により支えられ、エレベーター走行
時のかご室50の前後方向、および左右方向の振れを抑
えることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで従来のかご支
え18において、エレベータ据付調整時に、ゴムストッ
パー20をかご支え受け用ブラケット21に対してジャ
ストタッチするように調整しても、客先引渡後、エレベ
ーターを走行させると、かご枠40とかご室50との間
のボルト締結部にガタが発生し、ゴムストッパー20と
かご支え受け用ブラケット21との間に隙間が発生する
場合がある。このように隙間が発生すると、エレベータ
走行時にかご室50が大きく振れ、ゴムストッパー20
がかご支え受け用ブラケット21に突き当たったり離れ
たりして、かご振動が発生するという問題がある。
【0004】本発明はこのような点を考慮してなされた
ものであり、かご枠とかご室との間の相対的位置関係が
ズレても、かご室のかご振動問題をなくすことができる
エレベータおよびかご支えを提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
かご枠と、かご枠内に配置されたかご室と、かご枠とか
ご室との間に介在されたかご支えとを備え、かご支え
は、かご室側に取り付けられたフレームと、このフレー
ムにスプリングを介して保持されるとともにかご枠側に
当接するゴムストッパ−、とを備えたことを特徴とする
エレベータである。
【0006】請求項2記載の発明は、ストッパーは、か
ご枠との接触部が、摩擦の少ない材料により構成される
ことを特徴とする請求項1記載のエレベータである。
【0007】請求項3記載の発明は、ストッパーとスプ
リングの間に、多軸方向に移動可能な継ぎ手を設けたこ
とを特徴とする請求項1記載のエレベータである。
【0008】請求項4記載の発明は、スプリングは竹の
子型スプリングであることを特徴とする請求項1記載の
エレベータである。
【0009】請求項5記載の発明は、かご枠と、かご枠
内に配置されたかご室と、かご枠とかご室との間に介在
されたかご支えとを備え、かご支えは、かご室側に取り
付けられたフレームと、このフレームとかご枠とを連結
するボルトとを有し、ボルトにスプリングを取り付けて
フレームとかご枠とを弾性的に連結することを特徴とす
るエレベータである。
【0010】請求項6記載の発明は、かご枠とかご室か
らなるエレベータに装着されるかご支えにおいて、かご
室側に取り付けられたフレームと、フレームにスプリン
グを介して保持されるとともにかご枠側に当接するスト
ッパーとを備えたことを特徴とするかご支えである。
【0011】請求項7記載の発明は、かご枠とかご室か
らなるエレベータに装着されるかご支えにおいて、かご
室側に取り付けられたフレームと、このフレームとかご
枠とを連結するボルトとを有し、ボルトにスプリングを
取り付けてフレームとかご枠とを弾性的に連結すること
を特徴とするかご支えである。
【0012】
【作用】請求項1および6記載の発明によれば、かご室
とかご枠の相対的位置関係がかご室とかご枠のガタの発
生によりズレても、スプリングの伸縮により、ストッパ
ーが、常にかご枠に隙間が無く突き当たった状態を保つ
ことができる。
【0013】請求項2記載の発明によれば、かご室自体
がかご枠に対して上下方向に適当量移動した場合でも、
かご室の動きをストッパーが拘束することはない。
【0014】請求項3記載の発明によれば、かご枠とか
ご室側に取り付けられたフレームの向き合う面が平行に
ならなくても、移動可能な継ぎ手が適切な軸方向にスト
ッパーを向けることができるので、ストッパーが常にか
ご枠に隙間が無い状態で接することができる。
【0015】請求項4記載の発明によれば、竹の子型ス
プリングは、負荷する力が大きくなるほどバネ定数が高
くなる特性があるので、かご室が大きく振れて強い衝撃
がかご支えに負荷しても衝撃を吸収する事ができさらに
かごの振れ吸収力を向上させることができる。
【0016】請求項5および7記載の発明によれば、か
ご室とかご枠の相対的位置関係がかご室とかご枠のガタ
の発生によりズレても、スプリングの伸縮により、ボル
トがフレームとかご枠とを弾性的に連結することができ
る。
【0017】
【発明の実施の形態】第1の実施の形態 以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明
する。図1は本発明の第1の実施の形態を示す図であ
る。ここで図1(a)はかご支えを示す平面図、図1
(b)はその側面図である。図1において、エレベータ
はかご枠40(図6参照)と、かご枠40内に設置され
たかご室50と、かご室50の天井11に設けられ、か
ご枠40かご室50との間に介在されたかご支え18と
を備えている。このうちかご支え18は、天井11上に
固着されたフレーム19とフレーム19にスプリング2
3を介して保持されたゴムストッパー20とを有してい
る。またフレーム19にはボルト締結用の長穴22aが
設けられている。スプリング23はゴムストッパー20
の根本に挿入されており、そのスプリング長は自由長よ
り短く設定され、バネ力をある程度負荷した状態で、ゴ
ムストッパー20の端部をかご枠40のかご支え受け用
ブラケット21に突き当てられるようになっている。図
1(a)(b)において、フレーム19は平面L字状を
なし、かご支え受け用ブラケット26も同様に平面L字
状をなしている。またスプリング26との間に、互いに
直交して2組設けられている。
【0018】次にこのような構成からなる本実施の形態
の作用について説明する。
【0019】かご枠40とかご室50との相対位置がず
れて、例えば図1の右側にかご支え18が移動した場
合、即ちかご枠40とかご室50が互いに離れた場合、
スプリング23が伸びてゴムストッパー20はフレーム
19に対して相対的に左に移動する。このためゴムスト
ッパー20をかご支え受け用ブラケット21に突き当た
った状態に保つことができる。一方、図1の左側にかご
支え18が移動した場合、即ちかご枠40とかご室50
が互いに接近した場合、スプリング23はさらに短くな
り、ゴムストッパー20はかご支え受け用ブラケット2
1に突き当たった状態を保つ。
【0020】以上説明したように第1の実施の形態によ
れば、かご室50とかご枠40との間にガタが発生し、
かご室50とかご枠40との間の相対的位置関係がずれ
ても、ゴムストッパー20が、常にかご支え受け用ブラ
ケット21に隙間が無く突き当たった状態となる。
【0021】第2の実施の形態 次に図2により本発明の第2の実施の形態について説明
する。ここで図2(a)はかご支えを示す平面図、図2
(b)はその側面図である。図2に示す第2の実施の形
態は、かご支え18が、ゴムストッパー20の代わりに
回転可能なローラ28を有する点が異なるのみであり、
他は図1に示す第1の実施の形態と略同一である。図2
に示すようにローラ28は軸29を介して軸受けフレー
ム30に設置され、軸受けフレーム30はスプリング2
3を介してフレーム19に保持されている。
【0022】図2において、例えばかご室50内へ人が
乗り降りしてかご室50自体がかご枠40に対して上下
方向に移動した場合、かご枠側のかご支え受け用ブラケ
ット21に当接するローラ28はかご支え受け用ブラケ
ット上で回転するため、摩擦が少なくなる。このため、
かご室50の動きを拘束することなく、かご室50が有
する他の機能に影響を及ぼすこともない。
【0023】以上説明したように第2の実施の形態によ
れば、かご室50自体がかご枠40に対して上下方向に
移動した場合でも、この動きを拘束せずにかご室50が
有する他の機能に影響を及ぼすことない。
【0024】第3の実施の形態 次に図3により本発明の第3の実施の形態について説明
する。ここで図3(a)はかご支えを示す平面図、図3
(b)はその側面図である。図3に示す実施の形態は、
かご支え18がスプリング23とゴムストッパー20と
の間に設けられた継ぎ手60を有する点が異なるのみで
あり、他は図1に示す第1の実施の形態と略同一であ
る。図3において、継ぎ手60はスプリング23側のス
プリング受け部32と、ゴムストッパー20側のボール
ジョイント31とからなり、多軸方向に移動可能となっ
ている。
【0025】図3において、かご枠40側のかご支え受
け用ブラケット21と、かご室50側のフレーム19の
互いに向き合う面が平行にならない場合でも、ボールジ
ョイント31とスプリング受け部32とからなる継ぎ手
60が多軸方向に移動し、ゴムストッパー20をかご支
え受け用ブラケット21に対して常時正しい角度で当接
させることができる。このためゴムストッパー20は常
時かご支え受け用ブラケット21に対して面接触するこ
とができ、かご室50側の振れを確実にかご支え18に
より吸収することができる。
【0026】以上説明したように第3の実施の形態によ
れば、かご支え受け用ブラケット21とフレーム19の
互いに向き合う面が平行にならなくてもゴムストッパー
20とかご支え受け用フレーム21を面接触させてかご
室50の振れを吸収することができる。
【0027】第4の実施の形態 次に図4により、本発明の第4の実施の形態について説
明する。ここで図4(a)はかご支えを示す平面図、図
4(b)はその側面図である。図4に示す第4の実施の
形態は、スプリング23の代わりに竹の子型スプリング
33を設けた点のみが異なるのみであり、他は図1に示
す第1の実施の形態と略同一である。
【0028】図4において、フレーム19に竹の子型ス
プリング33を介してゴムストッパー20が設けられて
いる。竹の子型スプリング33は構造が簡単で安価なの
で、簡単な構造でゴムストッパー20を抑圧することが
できる。また、竹の子型スプリング33は負荷する力が
大きくなるほどバネ定数が高くなる特性があるので、か
ご室50が大きく振れて強い衝撃がかご支え18に負荷
しても、かご室50からの衝撃を吸収することができ、
かご室50の振れの吸収力をより向上させることができ
る。
【0029】以上説明したように第4の実施の形態によ
れば、かご室50が大きく振れて強い衝撃がかご支え1
8に負荷しても、衝撃を吸収することができ、さらにか
ご室50の振れ吸収力を向上させることができる。
【0030】第5の実施の形態 次に図5により、本発明の第5の実施の形態について説
明する。ここで図5(a)はかご支えを示す平面図、図
5(b)はその側面図である。図5に示す第5の実施の
形態は、かご支え18の構成が異なるのみであり、他は
図1に示す第1の実施の形態と略同一である。かご支え
18はかご室50のフレーム19と、かご枠40のかご
支え受け用ブラケット21とフレーム19とを貫通して
設けられたボルト24を有している。ボルト24のうち
かご支え受け用ブラケット21より外方へ突出する部分
には、スプリング23aが取り付けられ、このスプリン
グ23aはかご支え受け用ブラケット21とスプリング
受け25との間で狭持されている。ボルト24のうちフ
レーム19より外方へ突出する部分には、2つのナット
26が取り付けられている。またボルト24はスプリン
グ受け25によってスプリング23aを保持するととも
に、2つのナット26でフレーム19に固定されてい
る。またかご支え受け用ブラケット21にはガタが発生
してもボルト24と干渉することが無いように、あらか
じめボルト24より大きな穴27が形成されている。ス
プリング23aはスプリング受け25とかご支え受け用
ブラケット21間である程度負荷した状態になるようス
プリング長が調節されている。
【0031】次に図5に示す第5の実施の形態の作用に
ついて説明する。
【0032】図5において、かご枠40とかご室50と
の間にガタが発生して、例えば図5の右側にかご支え1
8が移動した場合、即ちかご枠40とかご室50が互い
に離れた場合、スプリング23がさらに縮むことにな
り、依然としてかご枠40とかご室50とはボルト24
によりスプリング23を介して弾性的に結合された状態
に保たれる。一方、図5の左側にかご支え18が移動し
た場合、即ちかご枠40とかご室50が互いに接近した
場合、スプリング23は伸びるが、依然としてかご枠4
0とかご室50とはボルト24によりスプリング23を
介して弾性的に結合された状態に保たれる。
【0033】以上説明したように第5の実施の形態によ
れば、かご室50とかご枠40との間にガタが発生し、
かご室50とかご枠40との間の相対的位置関係がずれ
ても、スプリング23の伸縮により、かご枠40とかご
室50をボルト24によりスプリング23を介して弾性
的に結合した状態とすることができる。なお、図5に示
す直交する2方向に設置されたスプリング23の長さは
それぞれ調節可能となっている。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
かご室とかご枠との間にガタが発生し、かご室とかご枠
との間の相対的位置関係がずれても、かご室側に取り付
けられたストッパーを、常にかご枠側へ隙間が無く突き
当たった状態に保つことができ、あるいはかご室とかご
枠とを常にボルトにより弾性的に連結することができ
る。
【0035】このためエレベータ走行時にかご室が振れ
ても、かご室に取り付けられたストッパーがかご枠に突
き当たったり離れたりすることはなく、かご振動が発生
するという問題もない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態におけるかご支えを
示す構成図
【図2】本発明の第2の実施の形態におけるかご支えを
示す構成図
【図3】本発明の第3の実施の形態におけるかご支えを
示す構成図
【図4】本発明の第4の実施の形態におけるかご支えを
示す構成図
【図5】本発明の第5の実施の形態におけるかご支えを
示す構成図
【図6】従来のエレベーターのかご枠を示す構成図
【図7】従来のエレベーターのかご室を示す構成図
【図8】従来のエレベーターの天井を示す構成図
【図9】従来のかご支え廻りを示す詳細図
【符号の説明】
1 床受け 2 下梁 3 立枠 4 サポート 5 バックアングル 6 アーム 7 かご上手摺 8 ドア機構 9 床 10 側板 11 天井 12 照明部 13 かごドア 14 かご操作盤 15 手摺 16 天井補強用ブラケット 17 アダプター 18 かご支え 19 フレーム 20 ゴムストッパー 21 かご支え受け用ブラケット 22 かご支え調整用長穴 22a ボルト締結用長穴 23 スプリング 23a スプリング 24 ボルト 25 スプリング受け 26 ナット 27 ボルト通し穴 28 ローラ 29 軸 30 軸受けフレーム 31 ボールジョイント 32 スプリング受け部 33 竹の子スプリング 40 かご枠 50 かご室 60 継ぎ手

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】かご枠と、 かご枠内に配置されたかご室と、 かご枠とかご室との間に介在されたかご支えとを備え、 かご支えは、かご室側に取り付けられたフレームと、こ
    のフレームにスプリングを介して保持されるとともにか
    ご枠側に当接するストッパ−、 とを備えたことを特徴とするエレベータ。
  2. 【請求項2】ストッパーは、かご枠と回転接触するロー
    ラからなることを特徴とする請求項1記載のエレベー
    タ。
  3. 【請求項3】ストッパーとスプリングの間に、多軸方向
    に移動可能な継ぎ手を設けたことを特徴とする請求項1
    記載のエレベータ。
  4. 【請求項4】スプリングは、竹の子型スプリングである
    ことを特徴とする請求項1記載のエレベータ。
  5. 【請求項5】かご枠と、 かご枠内に配置されたかご室と、 かご枠とかご室との間に介在されたかご支えとを備え、 かご支えは、かご室側に取り付けられたフレームと、こ
    のフレームとかご枠とを連結するボルトとを有し、ボル
    トにスプリングを取り付けてフレームとかご枠とを弾性
    的に連結することを特徴とするエレベータ
  6. 【請求項6】かご枠とかご室からなるエレベータに装着
    されるかご支えにおいて、 かご室側に取り付けられたフレームと、 フレームにスプリングを介して保持されるとともにかご
    枠側に当接するストッパーとを備えたことを特徴とする
    かご支え。
  7. 【請求項7】かご枠とかご室からなるエレベータに装着
    されるかご支えにおいて、 かご室側に取り付けられたフレームと、このフレームと
    かご枠とを連結するボルトとを有し、ボルトにスプリン
    グを取り付けてフレームとかご枠とを弾性的に連結する
    ことを特徴とするかご支え。
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