JP2001074098A - 免震装置 - Google Patents

免震装置

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JP2001074098A JP25035199A JP25035199A JP2001074098A JP 2001074098 A JP2001074098 A JP 2001074098A JP 25035199 A JP25035199 A JP 25035199A JP 25035199 A JP25035199 A JP 25035199A JP 2001074098 A JP2001074098 A JP 2001074098A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】増床された既設フロアが周囲を囲む位置に免震
装置を配置する場合でも、弾性力または減衰力の調整が
容易であり、既設フロアが周囲に隣接した状態で使用で
きる免震装置を提供する。 【解決手段】4本の支柱4の先端で水平方向に移動自在
に支承される免震架台1に連結されたコイルばね10ま
たはダンパー11の他端を、免震装置の横側にある補強
金具8に沿って移動する自在金具12に連結し、自在金
具12の取り付け位置を変更することで免震架台1に付
与する水平方向の弾性力や減衰力を調節する免震装置と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建物の床スラブか
ら伝わる地震などの振動を減衰・吸収し、振動に弱い精
密な被保護機器を保護する免震装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の免震装置について概略説明する。
免震装置は、地震等で発生した振動に対して建物内にあ
る各種機器を保護するものである。近年の通信環境の変
化に伴い、免震装置の免震対象にハードディスク・光デ
ィスクを内蔵するような大型ホストコンピュータ、サー
バ、PBX(屋内交換機)のような通信関連機器なども
増加してきている。
【0003】これら通信関連設備の被保護装置には通信
ケーブルなどが接続される。この場合、免震装置を設置
する周囲では床下配線を行うために増床し、増設フロア
を設置することが多い。以下、免震装置の設置前にこの
ような増設フロアが既に増設されているものとして、特
に既設フロアという。
【0004】既設フロアがある場合では、使用できる免
震装置に制約が生じる。例えば、特開平6−33583
号記載のような免震装置では、床スラブ上に薄い滑り板
を配置し、この上に滑りタイプや転がりタイプの免震機
構を配置するような免震装置である。このような免震装
置では、振動時では、免震機構ともに免震架台・支柱な
どが水平方向に振動して、隣接する既設フロアに接触す
るような事態が発生する。
【0005】接触により既設フロアが破壊されたり、ま
た、接触の衝撃で免震架台上の被保護装置が故障すると
いう虞があった。したがって、免震装置と既設フロアを
離して、接触を防止する必要や、また、免震装置と既設
フロアとが接触・干渉するような事態に備えて緩衝装置
を設ける必要があり、従来の免震装置は、既設フロアが
あるような場合は設置に制約が生じるものであった。
【0006】また、特開平6−33583号記載の免震
装置では、コイルばねなどを外部に配置しているため、
免震装置の設置に広い面積を必要とし、その面積分既設
フロアを離して設置しなくてはならないという問題があ
った。免震装置全体の面積を小さくしたいという要請が
あった。
【0007】また、免震装置の免震架台に付与される弾
性力または減衰力を調節できるようにしたい場合、特開
平6−33583号記載の免震装置のようにコイルばね
やダンパーを免震装置の外部に配置して調節し易くする
必要があり、この観点からも、免震装置と既設フロアを
離して設置しなくてはならないという問題があった。弾
性力や減衰力の調節機構が伴う場合、コイルばねやダン
パーを内部に配置することが困難であった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記のような
課題を解決するためになされたものであり、増床された
既設フロアが周囲を囲む位置に免震装置を配置する場合
でも、弾性力または減衰力の調整が容易であり、既設フ
ロアが周囲に隣接した状態で使用できる免震装置を提供
することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載の免震装置によれば、床スラブ上で立
設される複数の支柱と、前記複数の支柱の先端に設けら
れる複数の支承部と、前記複数の支承部により水平方向
に移動自在に支承される免震架台と、2本の支柱間に渡
される補強金具と、前記免震架台に弾性力を付与するた
めの弾性部材と、前記免震架台の振動を減衰させる減衰
力を付与するための減衰部材と、前記弾性部材および/
または前記減衰部材を前記免震架台と連結し、かつ、前
記補強金具に沿って水平方向に移動して取り付け位置を
変更する自在金具と、を備え、前記自在金具の取り付け
位置を変更することで免震架台に水平方向に付与する弾
性力および/または減衰力を調節することを特徴とす
る。
【0010】また、請求項2記載の免震装置によれば、
請求項1に記載の免震装置において、前記支柱に沿って
上下方向に移動して前記補強金具の取り付け高さを変更
しつつ前記支柱に前記補強金具を取り付ける取付金具を
備え、前記取付金具の取り付け高さを変更することで架
台に付与する弾性力および/または減衰力を調節するこ
とを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の免震装置の実施形態につ
いて説明する。図1は本実施形態を示す側面図、図2は
同じく免震架台を除いた場合の平面図、図3は同じく取
り付け金具と補強金具とを説明する説明図、図4,図5
は同じく自在金具の説明図である。
【0012】なお、図1では、本実施形態の免震装置に
加え、免震装置の周囲に設けられる既設フロア100も
図示されている。既設フロア100はフロア用支柱10
0aで増床されており、既設フロア100の下では、例
えば、図示しないが、通信用のケーブルなどが床下配線
され、被保護装置2で接続されているものとする。
【0013】本実施形態の免震装置は、免震架台1、滑
り板3、支柱4、玉受5、支承部の一例である球6、取
り付け金具7、補強金具8、位置決め金具9、弾性部材
の一例であるコイルばね10、減衰部材の一例であるダ
ンパー11、自在金具12をそれぞれ備えている。
【0014】免震架台1は、略長方形状に形成された平
板であり、この免震架台1の上面では、図1で示すよう
に、被保護装置2が載置されている。被保護装置2は、
免震架台1に設けられた図示しない固定金具により免震
架台1上で固定されている。この免震架台1の下面の四
隅には、それぞれ滑り板3が取り付けられている。
【0015】一方、支柱4の先端ではそれぞれ玉受5が
設けられており、玉受5は、球6の球面に当接して球6
が回動自在となる状態で受けている。四隅に取り付けら
れた滑り板3の全てに球6が接するように、支柱4は免
震架台1の四隅の滑り板3の直下にそれぞれ立てられ
る。これら球6は、滑り板3と接触して免震架台1を支
承するとともに免震架台1の水平方向の移動を容易にし
ている。本発明の支承部は、これら球6が該当する。こ
のように構成することで免震架台1が水平方向に移動自
在となる。
【0016】取り付け金具7は、図3(a)で示すよう
に、取り付け金具7a,7bおよびねじ7cを備え、取
り付け金具7a,7bを組み付けた場合に中央に孔が形
成される。取り付け金具7を支柱4に取り付けるとき、
取り付け金具7の孔の中に円柱状の支柱4を通過させる
ようにし、この取り付け金具7を上下方向へ移動させ、
最適な取り付け高さで固定することができる。
【0017】この取り付け金具7を支柱4に取り付ける
と同時に二本の支柱4の間に補強金具8が掛け渡されて
取り付けられる。この補強金具8は、本実施形態ではL
字アングル8aを2本並べ、図3(b)で示すようなラ
ティス梁を構成するものであり、摺動溝8bが形成され
るように図3(a)で示すように2本のL字アングル8
aが取り付け金具7a,7bの一部を挟んだ状態でねじ
7cにより支柱4に固定される。
【0018】なお、1本の支柱4に取り付けられる取り
付け金具7では、略垂直に2本の補強金具8が取り付け
られるが、これら2本の補強金具8の間には、補強金具
8が略直角となるように1本の位置決め金具9が渡さ
れ、ねじにより2本の補強金具8と位置決め金具9とが
一体となるように固定される。図2に示すように、位置
決め金具9は4つの支柱4全てで補強金具8に取り付け
られ、4本の補強金具8は一体に連結される。補強金具
8と位置決め金具9とにより、4つの支柱4の正確な取
り付け位置が決定される。
【0019】このように一体に連結されて平面略ロ字状
となった4本の補強金具8の上下方向の取り付け高さを
決定しながら、ねじ7cを用いて取り付け金具7が支柱
4を強固に挟み込み、補強金具8および取り付け金具7
が4本の支柱4に一体に固定される。なお、取り付け高
さの調節作業については後述する。
【0020】図2で示すように免震架台1と4本の支柱
4との間では4本のコイルばね10が渡されており、水
平方向に弾性力を与えている。免震架台1とコイルばね
10との連結は、図示しないものの、免震架台1に突設
される係止ピンなどに引っ掛けられ、また、支柱4とコ
イルばね10との連結は、支柱4の外周に突設される係
止ピンに引っ掛けられて連結される。
【0021】また、免震架台1と補強金具8との間で
は、複数のダンパー11が渡される。この補強金具8と
ダンパー11との連結は、自在金具12を介して連結が
なされる。この自在金具12について説明する。自在金
具12は、図4(a),(b)に示すように、ボルト1
2a、回動軸12b、コ字状金具12c、ナット12d
を備えている。
【0022】この自在金具12は、補強金具8の摺動溝
8bに沿って移動自在となるように構成され、所望の位
置で固定出来るようになされている。補強金具8に設け
られた摺動溝8bにボルト12aを挿通させる。このボ
ルト12aの一端では回動軸12bが設けられており、
この回動軸12bにダンパー11の先端の孔を挿入して
ダンパー11が回動自在となるように軸支する。
【0023】一方、ボルト12aの他端では断面略コ字
状のコ字状金具12cを介してナット12dが螺挿され
ている。ナット12dを緩めると補強金具8の摺動溝8
bに沿って自在金具12を移動させることができ、所望
の取り付け位置でナット12dを締めて補強金具8上に
自在金具12を固定することができる。自在金具12は
このように構成され、図4(a)で示すようにダンパー
11が水平方向に回動自在となるように連結される。
【0024】また、免震架台1とダンパーとの連結につ
いても前述の自在金具12と同様に回動軸を有する構成
とし、免震架台1とダンパー11との連結においても、
ダンパー11が水平方向に回動自在となるように連結さ
れる。このような自在金具12を移動させるとダンパー
11が回動しつつ、ダンパー11が伸張または縮小す
る。免震装置はこのように構成される。
【0025】続いて、自在金具12を用いる減衰力の調
節について説明する。図2の矢印で示すように、自在金
具12を補強金具8の摺動溝8bに沿って動かすことで
図2の点線で示すようにダンパー11の位置が変更され
る。実線のダンパー11は縮小した状態であり、点線の
ダンパー11は伸張した状態である。減衰力が掛かる方
向が変わることで実質的に減衰力が変わるため、所望の
減衰力を免震架台1に付与することができ、減衰力の方
向・大きさなどを調節することができる。
【0026】なお、図4で示す自在金具12では、水平
方向にのみダンパー11を回動できるような構成であ
る。しかしながら、自在金具12の水平方向の移動のみ
ならず、自在金具12が鉛直方向に移動してもダンパー
11が回動できるような構成としても良い。
【0027】例えば、図5で示すような自在金具12で
は、ボルト12a、コ字状金具12c、ナット12dに
加え、ダンパー11を水平方向に回動させるための回動
軸12e、この回動軸12eに回動自在に軸支されて回
動するL字状金具12f、このL字状金具に突設され、
ダンパー11を鉛直方向にも回動させるための回動軸1
2gを備える構成とした。
【0028】このような自在金具12とすれば、取り付
け金具7と補強金具8との取り付け高さを変更する場合
に自在金具12が鉛直方向に移動し、ダンパー11は伸
張または縮小しながら自在金具12の移動に追従して減
衰力が変わることとなる。つまり、取り付け金具7およ
び補強金具8とを鉛直方向に移動させることで自在金具
12を鉛直方向に移動させた場合か、または、自在金具
12を摺動溝8bに沿って移動させて水平方向に移動さ
せた場合に、ダンパー11の減衰力を広げることができ
る。本発明の免震装置はこのようにすることも可能であ
る。なお、図4,図5で示したような自在金具12以外
にも、アイボルトにフックを掛けるような構成としても
良い。すなわち、自在金具12の移動に対し、コイルば
ね10やダンパー11が追従するように連結できる構成
を有する自在金具12とすれば本発明の実施は可能であ
る。
【0029】さて、本実施形態ではダンパー11のみを
自在金具12で連結し、減衰力のみを調節する免震装置
であるとして説明した。しかしながら、図示しないもの
の、減衰力のみならず弾性力のみを調節できる免震装置
としても良い。この場合は、図2で示すダンパー11に
代えてコイルばね10を自在金具12を介して補強金具
8に連結し、また、図2で示すコイルばね10に代えて
ダンパー11を支柱4に連結すれば良い。このようにし
て、弾性力のみ調節できる免震装置としても良い。
【0030】さらに、コイルばね10とダンパー11と
もども自在金具12を介して補強金具8に連結しても良
い。この場合、弾性力と減衰力とをともに調節すること
ができ、調節できる範囲を広めることができる。以上説
明したように、弾性力のみ調節する免震装置とするか、
減衰力のみ調節する免震装置とするか、または、弾性力
と減衰力とを調節する免震装置とするかは、諸条件を考
慮して決定されるが、何れの形態としても本発明の効果
を奏することができる。
【0031】本発明の免震装置によれば、振動時におい
て、免震架台1のみが水平方向に移動するため、既設フ
ロア100よりも免震架台1が高い位置にあれば、既設
フロア100と免震架台1が接触するようなことはな
く、緩衝装置を設ける必要もなくなる。また、コイルば
ね10やダンパー11を免震装置の内側に収納するた
め、免震装置の使用面積を少なくできる。このように既
設フロア100を免震装置のすぐ近くに配置することが
でき、また、免震装置の設置個所の使用面積が少ないた
め、既設フロアとの取り合いが簡単であり、設置の制約
が少なくなる。
【0032】また、免震装置の側面近傍に先に説明した
自在金具12を配置したため、既設フロア100の一部
を外して免震装置の横側へ入った作業員が自在金具12
を移動させれば、弾性力のみ、減衰力のみ、または、弾
性力と減衰力とを容易に調節できる。
【0033】また、自在金具12を用いてコイルばね1
0を連結する場合、まず、弾性力の小さい状態で自在金
具12とコイルばね10とを連結し、その後に自在金具
12を移動させて弾性力を大きくすれば連結が簡単にで
き、設置作業が容易となる。また、自在金具12を用い
てコイルばね10の連結作業時において連結が外れてコ
イルばね10が急激に伸張または縮小するという事態は
なく、コイルばね10の設置作業が安全である。
【0034】また、自在金具12を用いる連結では連結
位置の自由度が高いため、部品の機械精度を厳密な値に
する必要がなく、機械精度が低い部品を用いる免震装置
としても組み付け時に諸機能を十分発揮する免震装置を
製造できる。また、L字アングルなど市販品をそのまま
用いて新たに部品を追加工・製造する必要を低減させ、
免震装置の構造自体も簡略であることから免震装置自体
の価格を廉価にする。また、免震装置の取り付け作業も
容易であることから、施工費も低く抑えることができ
る。免震装置の価格を低く抑えることができる。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、従来の免震装置と比較
して、増床された既設フロアが周囲を囲む位置に免震装
置を配置する場合でも、弾性力または減衰力の調整が容
易であり、既設フロアが周囲に隣接した状態で使用でき
る免震装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の免震装置の実施形態を示す側面図であ
る。
【図2】本発明の免震装置の実施形態で免震架台を除い
た場合の平面図である。
【図3】本発明の実施形態の免震装置の取り付け金具と
補強金具とを説明する説明図である。
【図4】本発明の実施形態の免震装置の自在金具の説明
図である。
【図5】本発明の実施形態の免震装置の自在金具の説明
図である。
【符号の説明】
1 免震架台 2 被保護装置 3 滑り板 4 支柱 5 玉受 6 球 7 取り付け金具 8 補強金具 8a L字アングル 8b 摺動溝 9 位置決め金具 10 コイルばね 11 ダンパー 12 自在金具 12a ボルト 12b,12e,12g 回動軸 12c コ字状金具 12d ナット 12f L字状金具 100 既設フロア 100a フロア用支柱

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】床スラブ上で立設される複数の支柱と、 前記複数の支柱の先端にそれぞれ設けられる複数の支承
    部と、 前記複数の支承部により水平方向に移動自在に支承され
    る免震架台と、 2本の支柱間に渡される補強金具と、 前記免震架台に弾性力を付与するための弾性部材と、 前記免震架台の振動を減衰させる減衰力を付与するため
    の減衰部材と、 前記弾性部材および/または前記減衰部材を前記免震架
    台と連結し、かつ、前記補強金具に沿って水平方向に移
    動して取り付け位置を変更する自在金具と、 を備え、 前記自在金具の取り付け位置を変更することで免震架台
    に付与する水平方向の弾性力および/または減衰力を調
    節することを特徴とする免震装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の免震装置において、 前記支柱に沿って上下方向に移動して前記補強金具の取
    り付け高さを変更しつつ前記支柱に前記補強金具を取り
    付ける取付金具を備え、 前記取付金具の取り付け高さを変更することで架台に付
    与する弾性力および/または減衰力を調節することを特
    徴とする免震装置。
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