JP2002128037A - ラベル装着装置 - Google Patents

ラベル装着装置

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JP2002128037A
JP2002128037A JP2000323581A JP2000323581A JP2002128037A JP 2002128037 A JP2002128037 A JP 2002128037A JP 2000323581 A JP2000323581 A JP 2000323581A JP 2000323581 A JP2000323581 A JP 2000323581A JP 2002128037 A JP2002128037 A JP 2002128037A
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label
bottle
mounting table
mounting
opening
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JP2000323581A
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Hiroshi Sugimoto
宏 杉本
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Fuji Seal Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】筒状のラベルにボトル等の被装着体を挿入する
際、被装着体が傾いたような場合であっても、少なくと
も、ラベル装着装置の破損を未然に防止する。 【解決手段】シート状に折り畳まれた筒状のラベルL
を、各装着ヘッド10に設けられたラベル開口手段21
によって予備的に開口した後、ラベル拡開手段25によ
って拡開し、ボトルBをボトル昇降機構40によって下
方からラベル装着レベルまで持ち上げることによって、
拡開したラベルLにボトルBを挿入する。ボトル昇降機
構40は、ボトルBを載置する載置台41と、載置台4
1を上下動可能に支持した状態で昇降する昇降部材42
と、昇降部材42に対して載置台41を固定する固定手
段とを備え、固定手段は、所定値以上の負荷が上方側か
ら載置台41に加わると、昇降部材42に対する載置台
41の固定を解除する固定解除機能を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、瓶、ボトル等の
被装着体にシュリンクラベルやストレッチラベル等の筒
状のラベルを装着するためのラベル装着装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】瓶やボ
トル等の胴部外周面に筒状のストレッチラベルを装着す
るラベル装着装置としては、複数の装着ヘッドを備えた
ロータリ型のラベル装着装置があり、こういったロータ
リ型のラベル装着装置では、図15に示すように、筒状
のストレッチラベルLに嵌挿された閉成状態の開閉爪5
1を開成することによって、ストレッチラベルLを所定
の開口状態に保持すると共に、クランプ部材52によっ
て開閉爪51部分でストレッチラベルLを把持すること
でストレッチラベルLを開閉爪51に保持した状態で、
ストレッチラベルLにボトルBを挿入した後、今度は、
クランプ部材52によって挿入されたボトルB部分でス
トレッチラベルLを把持することでストレッチラベルL
をボトルBに保持した状態で、開閉爪51をストレッチ
ラベルLから抜き取ることによって、ボトルBにストレ
ッチラベルLが装着されるようになっている。
【0003】ところで、開閉爪によって所定の開口状態
に保持された筒状のラベルにボトルを挿入しようとする
場合、ラベル装着レベルにおいて所定の開口状態に保持
されたラベルに、下方側からボトルを持ち上げることに
よって挿入する方式と、開閉爪によって所定の開口状態
に保持されたラベルを開閉爪と共に上方側から降下させ
ることによって、ラベル装着レベルに載置されたボトル
にラベルを嵌挿する方式とが考えられるが、ボトルを上
昇させる前者の方式では、同図に示すように、ボトルB
を載置台61の上に載置し、その載置台61を上昇させ
ることによってボトルBを持ち上げることになるので、
ラベルを降下させる後者の方式に比べて、載置台61に
載置されたボトルBが僅かに傾いたり、位置ずれを起こ
したり、転倒したりする可能性が高くなる。
【0004】このように、所定の開口状態に保持された
ストレッチラベルLにボトルBを挿入する際、載置台6
1に載置されたボトルBが傾いたり、位置ずれを起こし
たり、転倒したりすると、所定の開口状態に保持された
ストレッチラベルLにボトルBを挿入することができな
いだけでなく、図16に示すように、ストレッチラベル
Lを所定の開口状態に保持している開閉爪51等にボト
ルBが当接し、載置台61の上昇動作が妨げられ、最悪
の場合、ラベル装着装置が破損してしまうといった問題
がある。
【0005】そこで、この発明の課題は、この種のラベ
ル装着装置において、筒状のラベルにボトル等の被装着
体を挿入する際、何らかの理由で、被装着体が傾いた
り、位置ずれを起こしたり、転倒した場合であっても、
少なくとも、ラベル装着装置の破損を未然に防止するこ
とにある。
【0006】
【課題を解決するための手段及びその効果】上記の課題
を解決するため、この発明は、シート状に折り畳まれた
状態で供給される筒状のラベルを、ラベル装着レベルに
おいて所定状態に拡開し、被装着体を昇降機構によって
下方からラベル装着レベルまで持ち上げることで、拡開
された前記ラベルに前記被装着体を挿入するようにした
ラベル装着装置において、前記昇降機構が、前記被装着
体を載置する載置台と、前記載置台を上下動可能に支持
した状態で昇降する昇降部材と、前記昇降部材に対して
前記載置台を所定の高さ位置に固定する固定手段とを備
え、前記固定手段は、所定値以上の負荷が上方側から前
記載置台に加わると、前記昇降部材に対する前記載置台
の固定を解除する固定解除機能を有していることを特徴
とするラベル装着装置を提供するものである。
【0007】以上のように構成されたラベル装着装置で
は、載置台を昇降部材に固定する固定手段が、所定値以
上の負荷が上方側から載置台に加わると、昇降部材に対
する載置台の固定を解除する固定解除機能を有している
ので、例えば、ラベル装着レベルにおいて、開閉爪によ
って所定状態に拡開している筒状のラベルに被装着体を
挿入するために被装着体が載置された載置台を上昇させ
る際、何らかの理由によって、載置台に載置された被装
着体が傾いて開閉爪等に当接し、被装着体が載置台と開
閉爪等との間に挟み込まれることによって、上方側から
載置台に所定値以上の負荷が加わった場合には、固定解
除機能が働いて固定手段が昇降部材に対する載置台の固
定を解除し、載置台が昇降部材に対して下方側に移動可
能となるので、上方側から載置台に加わった負荷が軽減
され、ラベル装着装置の破損が未然に防止される。
【0008】また、請求項2に係るラベル装着装置のよ
うに、前記固定解除機能によって、前記固定手段が前記
昇降部材に対する前記載置台の固定を解除した後、前記
載置台に加わる負荷が取り除かれると、前記昇降部材に
対して前記載置台を所定の高さ位置に固定した初期状態
に復帰させる復帰手段を設けておくと、例えば、載置台
と開閉爪等との間に挟み込まれた被装着体を取り除くだ
けで、載置台が昇降部材の所定位置に直ちに固定され、
ラベル装着装置の運転を再開することができる状態とな
る。これによって、昇降部材に対して載置台が固定され
ていない状態でラベル装着装置が運転されるといった事
態を未然に防止することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態について図面を
参照して説明する。図1は、PETボトル(以下、ボト
ルという。)Bにポリエステル系樹脂、ポリスチレン系
樹脂等からなる熱収縮性フィルムによって形成された筒
状のシュリンクラベル(以下、ラベルという。)Lを装
着するためのラベル装着システム1を示しており、この
ラベル装着システム1は、ベルトコンベア7、スターホ
イール2a、スクリューコンベア2b及びスターホイー
ル2cからなるボトル供給装置2と、基材繰出部3aに
よって基材ロールから繰り出された長尺のラベル形成基
材Mを順次切断しながらラベルLを形成し、そのラベル
Lを第1のラベル受渡位置αに順次供給するラベル供給
装置3と、このラベル供給装置3によって第1のラベル
受渡位置αに供給されたラベルLを受け取って第2のラ
ベル受渡位置βに搬送するラベル受渡装置4と、ボトル
供給位置γにおいて前記ボトル供給装置2から供給され
たボトルBを受け取り、ボトル送出位置δまで搬送する
と共に、前記ラベル受渡装置4によって搬送されてきた
ラベルLを第2のラベル受渡位置βにおいて受け取り、
ボトルBをボトル供給位置γからボトル送出位置δまで
搬送する間に、ラベルLをボトルBに装着するロータリ
型のラベル装着装置5と、このラベル装着装置5によっ
てラベルLが装着されたボトルBを搬出する、スターホ
イール6a、スクリューコンベア6b及びベルトコンベ
ア7からなるボトル搬送装置6とから構成されている。
【0010】なお、前記ラベル形成基材Mは、ボトルB
に装着する筒状のラベルLが連続的に繋がったものであ
り、前記基材繰出部3aにおいてはシート状に折り畳ん
だ状態でドラムに巻回されている。また、基材繰出部3
aから繰り出されたシート状のラベル形成基材Mは、ボ
トルBにラベルLを装着する際に再び筒状に開きやすく
するために、その供給途中において折り返すことで折り
畳み位置を変化させるようにしている(図1参照)。
【0011】前記ラベル装着装置5は、図1及び図2に
示すように、回転軸(図示せず)から放射状に張り出し
た複数の支持アーム11、12を介して、回転軸を中心
とした同心円上に一定間隔で取り付けられた多数のラベ
ル装着ヘッド10を備えており、各ラベル装着ヘッド1
0によって、第2のラベル受渡位置βにおいて受け取っ
たシート状に折り畳まれた筒状のラベルLがボトルBの
外径より大きく拡開され、この拡開されたラベルLが、
ボトル供給位置γにおいて受け取ったボトルBがボトル
送出位置δまで搬送される途中で、ボトルBの胴部に装
着されるようになっている。
【0012】前記ラベル装着ヘッド10は、第2のラベ
ル受渡位置βにおいて受け取ったシート状に折り畳まれ
た筒状のラベルLを、ラベル装着レベルでボトルBの外
径より大きく拡開するラベル拡開機構20と、ボトル供
給位置γにおいて前記ラベル装着レベルの下方位置にあ
る載置台41に載置されたボトルBを、載置台41を上
昇させることによって、ラベル装着レベルにおいて拡開
されたラベルLに挿入するボトル昇降機構40とから構
成されている。
【0013】前記ラベル拡開機構20は、図2に示すよ
うに、ラベル受渡装置4によって受け渡されるシート状
に折り畳まれたラベルLを、載置台41に載置されたボ
トルBの直上位置で受け取って筒状に開口するラベル開
口手段21と、このラベル開口手段21によって開口さ
れたラベルLを、開閉爪27によってボトルBの外径よ
り大きく拡開するラベル拡開手段25とから構成されて
おり、前記ラベル開口手段21は、支持アーム11によ
ってラベル装着レベルに固定設置され、前記ラベル拡開
手段25は、その開閉爪27がラベル装着レベルに対し
て昇降自在に設置されている。
【0014】前記ラベル開口手段21は、図2ないし図
4に示すように、開閉可能な上下二対の揺動アーム2
2、23と、この揺動アーム22、23の把持部22
a、23aに形成された吸引口から吸引することで揺動
アーム22、23に把持されたラベルLの両面をそれぞ
れ把持部22a、23aに吸引保持させる図示しない吸
引手段と、揺動アーム22、23を開閉させる開閉駆動
手段24とから構成されており、ラベル受渡装置4によ
って搬送されてきたシート状に折り畳まれたラベルL
を、第2のラベル受渡位置βにおいて、揺動アーム2
2、23がそれぞれ把持することによって受け取った
後、吸引手段が作動することでラベルLの両面を把持部
22a、23aにそれぞれ吸引把持した状態で、その揺
動アーム22、23を開成してラベルLの両面を相互に
離間させることにより、ラベルLを筒状に開口するよう
になっている。
【0015】上下二対の揺動アーム22、23は、図3
に示すように、シート状に折り畳まれた筒状のラベルL
を、その下端開口部及び上端開口部付近の2箇所でそれ
ぞれ把持するようになっており、長尺のラベル形成基材
Mを切断することによって形成されるラベルLの両端開
口部に通常発生する融着(擬似接着)部分を集中的に開
口させるようになっている。
【0016】前記開閉駆動手段24は、図2ないし図4
に示すように、揺動アーム22、23を常時閉成方向に
付勢するバネ241、242と、揺動アーム22、23
の基端部側にそれぞれ取り付けられた一対のカムフォロ
ア243、244と、この一対のカムフォロア243、
244にそれぞれ当接する個別のカム面を有するカム部
材245と、このカム部材245をカムフォロア24
3、244間で進退させる操作杆246とを備えてお
り、操作杆246は、支持アーム11に取り付けられた
ベース部分に、カム部材245の進退方向にスライド自
在に支持されている。
【0017】支持アーム11には、軸受を介して上下に
貫通する回転軸247が支持されており、この回転軸2
47には、その下端部に、ラベル装着ヘッド10の回転
軌道に沿って配設された環状の板材31に形成されたカ
ム溝311に嵌り込むカムフォロア248がアーム24
8aを介して取り付けられていると共に(図2参照)、
その上端部に、操作杆246の裏面に形成された凹部に
嵌合するローラ249がアーム249aを介して取り付
けられている。
【0018】以上のように構成された開閉駆動手段24
では、カム溝311及びカムフォロア248からなるカ
ム機構によってアーム248aが揺動すると、回転軸2
47が回転し、これに伴って、図4に実線及び一点鎖線
で示すように、回転軸247の上端部に取り付けられた
アーム249aが揺動する。このアーム249aの揺動
によって、アーム249aに取り付けられたローラ24
9が操作杆246をスライドさせるので、カム部材24
5がカムフォロア243、244間で進退し、これに伴
って、カム部材245のカム面が揺動アーム22、23
に支持されたカムフォロア243、244を、バネ24
1、242の付勢力に抗して外側に押し広げることによ
り、揺動アーム22、23が開閉するようになってい
る。
【0019】また、このラベル開口手段21は、ラベル
Lを筒状に開口する際、シート状に折り畳まれたラベル
Lを揺動アーム22、23によって吸引把持した後、そ
の揺動アーム22、23を即座に開成してラベルLの両
面を相互に離間させるのではなく、図11(a)に示す
ように、シート状に折り畳まれたラベルLを揺動アーム
22、23が把持した状態で、同図(b)〜(d)に示
すように、把持部22a、23aをラベルLの周方向に
相対移動させることによって、ラベルLに捻りを加える
ことができるようになっており、このように、ラベルL
の両端開口部に捻りを加えることで、長尺のラベル形成
基材Mを順次切断することによって形成されたラベルL
の両端開口部における融着(擬似接着)状態が解除され
るので、シート状に折り畳まれたラベルLを容易かつ確
実に開口させることができる。
【0020】なお、このラベル開口手段21は、シート
状に折り畳まれた状態のラベルLを筒状に開口するもの
であるが、揺動アーム22、23は、ラベルLの開口作
業を行うだけではなく、後に詳述するように、ラベルL
をボトルBに装着する際に、ラベルLを開閉爪27と共
に把持することでラベルLを開閉爪27に保持したり、
ラベルLをボトルBと共に把持することでラベルLをボ
トルBに保持したりするクランプ機能を備えており、上
下二対の揺動アーム22、23は、こういったクランプ
動作の際に異なる動きをすることになるので、カム部材
245は、上下二対の揺動アーム22、23を開閉させ
るカムフォロア243、244が当接するカム面が相互
に異なる形状を有している。
【0021】前記ラベル拡開手段25は、図2、図5及
び図6に示すように、支持アーム11に上下方向にスラ
イド自在に支持されたベース板26と、このベース板2
6に支持された開閉可能な一対の開閉爪27と、ベース
板26、即ち、ベース板26に支持された一対の開閉爪
27を昇降させる昇降駆動手段28と、一対の開閉爪2
7を開閉させる開閉駆動手段29とから構成されてい
る。
【0022】昇降駆動手段28は、図5に示すように、
ベース板26の下端部に支持されたカムフォロア281
と、このカムフォロア281が嵌り込む、ラベル装着ヘ
ッド10の回転軌道に沿って配設された環状の板材32
の外周面に形成されたカム溝321とからなるカム機構
によって構成されており、カムフォロア281がカム溝
321に沿って昇降しながら移動することで、ベース板
26及びこのベース板26に支持された開閉爪27が昇
降するようになっている。
【0023】開閉駆動手段29は、図5及び図6に示す
ように、ベース板26に水平移動可能に支持された一対
のスライドベース291、292と、一対の開閉爪27
をそれぞれのスライドベース291、292に支持する
アーム293、294と、一対の開閉爪27を常時閉成
方向に付勢するために両アーム293、294に取り付
けられたバネ295と、スライドベース291、292
にそれぞれ取り付けられたカムフォロア296、297
と、このカムフォロア296、297にそれぞれ当接す
るカム面を有する、上下方向にスライド自在にベース板
26に支持されたカム板298と、このカム板298の
下端部に支持されたカムフォロア299及びこのカムフ
ォロア299が嵌り込む、板材32の外周面に形成され
たカム溝322からなるカム機構によって構成されてお
り、カムフォロア299がカム溝322に沿って昇降し
ながら移動することでカム板298が昇降し、これに伴
って、カム板298のカム面がスライドベース291、
292に支持されたカムフォロア296、297を、バ
ネ295の付勢力に抗して外側に押し広げることによ
り、スライドベース291、292に支持された開閉爪
27が開閉するようになっている(図6(a)、(b)
参照)。
【0024】前記ボトル昇降機構40は、図2、図7及
び図8(a)、(b)に示すように、ボトルBが載置さ
れる円盤状のボトルベース411及びこのボトルベース
411を支持しているシャフト412とからなる載置台
41と、この載置台41を上下動可能に支持する昇降部
材42と、載置台41を昇降部材42に固定する固定手
段43とを備えており、固定手段43は、上方側から載
置台41に所定値以上の圧力(負荷)が加わると、昇降
部材42に対する載置台41の固定を解除する固定解除
機能を有している。
【0025】前記昇降部材42は、図2及び図7に示す
ように、支持アーム12に上下動自在に支持された操作
杆421と、この操作杆421の下端部に固定された連
結アーム422に取り付けられた、載置台41のシャフ
ト412が上下動可能に挿通されるブッシュ423と、
操作杆421に取付アーム424を介して取り付けられ
た、図示しないカム溝に嵌り込むカムフォロア425と
を備えており、カム溝及びカムフォロア425からなる
カム機構によって操作杆421、即ち、連結アーム42
2に取り付けられたブッシュ423が昇降するようにな
っている。
【0026】前記固定手段43は、図7及び図8に示す
ように、ブッシュ423の周面に形成された貫通孔43
1、431にそれぞれ収容される2個のボール432、
432と、貫通孔431、431にそれぞれ収容された
2個のボール432、432が嵌り込む、載置台41の
シャフト412に形成された円周溝433と、2個のボ
ール432、432を円周溝433側に押圧する「コ」
字状の板バネ434とを備えており、この板バネ434
は、貫通孔431、431から外側に突出した2個のボ
ール432、432を同時に挟み込むように、ブッシュ
423にボルト止めされている。これによって、載置台
41のシャフト412が昇降部材42のブッシュ423
に対して上下方向に固定される。なお、載置台41のシ
ャフト412の下端には、ブッシュ423に係止される
抜止め用のワッシャ435が取り付けられている。
【0027】また、載置台41のシャフト412には、
上下方向に延びる縦溝436が形成されており、この縦
溝436には、昇降部材42のブッシュ423に形成さ
れた貫通孔437に収容されるボール438が嵌り込む
ようになっている。貫通孔437に収容されたボール4
38は、貫通孔437に収容されるスペーサ439及び
板バネ434によって縦溝436に嵌り込んだ状態に保
持されており、これによって、載置台41のシャフト4
12が昇降部材42のブッシュ423に対して周方向に
固定される。
【0028】以上のように、通常状態では、載置台41
が昇降部材42に固定されているが、上方側から載置台
41に大きな押圧力(負荷)が加わると、図14に示す
ように、その押圧力(負荷)によって、載置台41のシ
ャフト412に形成された円周溝433に嵌り込んでい
るボール432、432が板バネ434を外側に押し広
げながら円周溝433から脱落することで、昇降部材4
2に対する載置台41の上下方向の固定が解除され、図
13に示すように、載置台41が下方側に押し下げられ
るようになっている。
【0029】また、載置台41のシャフト412には、
図7に示すように、ボトルベース411とブッシュ42
3との間にコイルバネ44が嵌挿されており、上述した
ように、載置台41が昇降部材42に対して下方側に押
し下げられると、それに伴って、コイルバネ44が圧縮
された状態となる(図13参照)。この状態で、載置台
41を押し下げている負荷を取り除くと、圧縮されたコ
イルバネ44の復元力によって、載置台41が上方側に
押し上げられ、ボール432、432が円周溝433に
嵌り込んで初期の固定状態に自動的に復帰するようにな
っている。
【0030】また、ボトル昇降機構40は、ボトルBが
載置された状態で載置台41を降下させる際に、載置台
41の降下動作と連動して降下しながら、ボトルBを載
置台41上に保持する保持手段45を備えており、この
保持手段45は、支持アーム12に上下動自在に支持さ
れた操作杆451と、この操作杆451の下端部に取り
付けられた、ボトルBの頭部に嵌り込む頭部ホルダ45
2と、操作杆451の上端部に取付アーム453を介し
て取り付けられた、図示しないカム溝に嵌り込むカムフ
ォロア454とから構成され、カム溝及びカムフォロア
454からなるカム機構によって操作杆451を上下動
させることで、頭部ホルダ452を昇降させるようにな
っている。
【0031】以上のように構成されたラベル装着装置5
は、まず、図1に示すように、ラベル受渡装置4によっ
てラベル受渡位置βに搬送されてきたシート状に折り畳
まれた筒状のラベルLの上端開口部側及び下端開口部側
を、揺動アーム22、23がそれぞれ把持することによ
り受け取ることになるが、第2のラベル受渡位置βで
は、図9(a)に示すように、ラベル装着ヘッド10
は、ラベル装着レベルに固定設置されている揺動アーム
22、23の上方に頭部ホルダ452が、下方側に開閉
爪27がそれぞれ位置しており、ラベル装着ヘッド10
がラベル受渡位置βに接近しながら、揺動アーム22、
23が徐々に閉成すると共に開閉爪27も閉成し、同図
(a)に示すように、ラベル受渡位置βにおいて揺動ア
ーム22、23がラベルLを把持することで、ラベル受
渡装置4からラベルLを受け取ってボトル送出位置δま
でラベルLが搬送される(同図(b)参照)。なお、こ
のとき、同図(a)に示すように、載置台41には、前
工程でラベルLが装着されたボトルBが載置されてお
り、同図(b)に示すように、ボトル送出位置δにおい
て、ラベルLが装着されたボトルBがボトル搬送装置6
に引き渡される。
【0032】揺動アーム22、23は、ラベルLを吸引
把持した後、直ちに開成することなく、まず、ラベルL
を吸引把持している把持部22a、23aを、ラベルL
の周方向に相互に位置ずれ(相対移動)させることでラ
ベルLに捻りを加えて、ラベルLの両端開口部に生じて
いる融着(擬似接着)状態を解除する(図11参照)。
なお、このとき、上下二対の揺動アーム22、23は、
それぞれの把持部22a、23aが同方向に位置ずれす
るようになっており、ラベルLは、その上下で同方向に
捻りが加えられることになる。
【0033】このようにして、ラベルLの両端開口部の
融着(擬似接着)状態が解除されると、図9(c)〜
(d)に示すように、ラベルLを把持している揺動アー
ム22、23が徐々に開成することで、ラベルLが徐々
に開口されていく。これに伴って、閉成状態の開閉爪2
7が上昇していき、揺動アーム22、23によって筒状
に開口されたラベルLに挿入されると共に、ボトル供給
位置γにおいて、ボトル供給装置2から引き渡された新
たなボトルBが載置台41に載置される。
【0034】次に、同図(e)に示すように、ラベルL
に挿入された閉成状態の開閉爪27が開成することで、
ラベルLがラベル装着レベルにおいて拡開されると共
に、ボトルBを載置した載置台41が上昇し始める。こ
のとき、図12(a)〜(e)に示すように、ラベルL
を予備的に開口している揺動アーム22、23は、開閉
爪27がラベルLに挿入された後もラベルLに対する吸
引動作を継続し、下位の揺動アーム23と開閉爪27と
の間にラベルLが挟み込まれた時点で、その吸引動作を
解除する。このように、ラベルLは、開閉爪27によっ
て拡開されるまでの間、全くフリーな状態になることが
なく、常時、確実に位置決めされているので、ラベルL
を装着しようとするボトルBが角形のボトルであって
も、ラベルLがボトルBに対して位置ずれを起こすこと
がなく、ボトルBの所定位置にラベルLを確実に装着す
ることが可能となる。
【0035】なお、ボトルBを載置した載置台41が上
昇する際、何らかの理由によってボトルBが傾いてその
頭部が開閉爪27に当接し、ボトルBが載置台41と開
閉爪27との間に挟み込まれることにより、載置台41
に上方側から大きな押圧力(負荷)が加わると、上述し
たように、固定手段43の固定解除機能が働いて載置台
41の昇降部材42に対する固定が解除され、載置台4
1が昇降部材42に対して下方側に押し下げられる。こ
のように、昇降部材42は上昇動作を継続しているにも
拘わらず、載置台41の無理な上昇動作が抑えられるの
で、ラベル装着装置5の破損が未然に防止される。
【0036】その後、載置台41と開閉爪27との間に
挟み込まれたボトルBを取り除くと、圧縮状態にあるコ
イルバネ44の復元力によって、載置台41が押し上げ
られ、載置台41が昇降部材42に固定された初期状態
に自動的に復帰する。
【0037】このようにして、開閉爪27によって拡開
されたラベルLは、同図(f)に示すように、下位の揺
動アーム23によってクランプされることでその下端開
口部が開閉爪27に保持されると共に、吸引動作を解除
した上位の揺動アーム22がさらに開成してラベルLの
外周面から離反した状態で、載置台41によって上昇し
てくるボトルBが下端開口部から拡開されたラベルLに
挿入される。このとき、上述したように、ラベルLは下
位の揺動アーム23によって開閉爪27に保持されてい
るので、ボトルBをラベルLに挿入する際に、ラベルL
がボトルBと共に持ち上げられることはない。
【0038】このようにして、拡開されたラベルLに挿
入されたボトルBが所定位置まで上昇すると、図9
(g)(図10(a))に示すように、予め揺動アーム
22の上方位置に待機していた頭部ホルダ452にボト
ルBの頭部が嵌り込む。ここで、図10(b)に示すよ
うに、ラベルLの上部を上位の揺動アーム22がクラン
プすることによって、ラベルLの上部をボトルBに保持
すると共に、ラベルLの下端開口部を開閉爪27に保持
していた下位の揺動アーム23が開成してラベルLの外
周面から離反した後、同図(c)に示すように、開閉爪
27を降下させることによってラベルLから開閉爪27
を抜き取ると、ラベルLがボトルBの所定位置に装着さ
れた状態となる。
【0039】ここで、同図(d)に示すように、上位の
揺動アーム22が開成することによってボトルBに対す
るラベルLの保持を解除すると共に開閉爪27が開成し
た状態で、同図(e)〜(f)に示すように、載置台4
1及び頭部ホルダ452が共に降下することで、ラベル
Lが装着されたボトルBをラベル装着レベルから退避さ
せた後、頭部ホルダ452が上昇して元の位置に復帰
し、上述したように、ボトル送出位置δにおいて、ラベ
ルLが装着されたボトルBがボトル搬送装置6に引き渡
される。その後、熱風ヒータやスチームヒータ等の加熱
手段によってラベルLを加熱すると、ラベルLがボトル
Bの外周面に沿うように収縮し、ボトルBに密着する。
【0040】以上のように、このラベル装着装置5で
は、載置台41を昇降部材42に固定する固定手段43
が、所定値以上の負荷が上方側から載置台41に加わる
と、昇降部材42に対する載置台41の固定を解除する
固定解除機能を有しているので、上述したように、ラベ
ル装着レベルにおいて、開閉爪27によって所定状態に
拡開している筒状のラベルLにボトルBを挿入するため
にボトルBが載置された載置台41を上昇させる際、何
らかの理由によって、ボトルBが載置台41と開閉爪2
7との間に挟み込まれたような場合であっても、固定解
除機能が働いて固定手段43が昇降部材42に対する載
置台41の固定を解除し、載置台41が昇降部材42に
対して下方側に押し下げられるので、ラベル装着装置5
の破損を未然に防止することができるという効果があ
る。
【0041】また、このラベル装着装置5では、復帰手
段としてのコイルバネ44を設けることで、固定解除機
能が働いて昇降部材42に対する載置台41の固定が解
除された場合でも、固定解除機能が働く要因となった負
荷を取り除くことによって、載置台41が昇降部材42
に固定された初期状態に自動的に復帰するようになって
いるので、昇降部材42に対して載置台41が固定され
ていない状態でラベル装着装置5の運転を再開するとい
った事態を未然に防止することができるという効果があ
る。
【0042】また、このラベル装着装置5では、シート
状に折り畳まれた状態で供給される筒状のラベルLを、
その下端開口部及び上端開口部付近の2箇所でそれぞれ
開口する2組の揺動アーム22、23を有するラベル開
口手段21が各ラベル装着ヘッド10にそれぞれ設けら
れているので、ラベルLがある程度の長さを有するロン
グラベルの場合であっても、その開口力が、融着(擬似
接着)状態にある両端開口部に確実に伝搬され、ラベル
Lを十分かつ確実に開口することができる。従って、ラ
ベルL自体が付着力の強いポリエチレン系フィルムによ
って形成されている場合や、ラベルLを瞬時に開口しな
ければならない高速運転の場合であっても、ラベルLに
開口不良が発生することがなく、ボトルBに対するラベ
ルLの装着作業を確実に行うことができる。
【0043】また、このラベル装着装置5では、上述し
たように、ラベルLを開口する前に捻りを加えることに
より、ラベルLの両端開口部の融着(擬似接着)状態を
予め解除するようにしているので、ラベルLをより確実
に開口させることができるという効果がある。
【0044】また、このラベル装着装置5では、ラベル
開口手段21を構成している下位の揺動アーム23が、
開閉爪27によって拡開されたラベルLをクランプする
ことでラベルLを開閉爪27に保持するクランプ機能を
備えていると共に、上位の揺動アーム22が、ボトルB
が挿入されたラベルLをクランプすることでラベルLを
ボトルBに保持するクランプ機能を備えているので、開
閉爪27によって拡開されたラベルLを開閉爪27に保
持するためのクランプ部材やラベルLをボトルBに保持
するためのクランプ部材を別途設ける必要がなく、ラベ
ルLの開口機能と保持機能とを揺動アーム22、23に
よって実現することができるので、ラベル装着ヘッド1
0、ひいては装置5全体がさらにコンパクトになる。
【0045】また、このラベル装着装置5では、載置台
41によって持ち上げられたボトルBの頭部に頭部ホル
ダ452を嵌め込んだ状態で、載置台41の降下動作と
連動するように、載置台41と共に頭部ホルダ452を
降下させることで、ボトルBを載置台41上に確実に載
置した状態で降下させるようにしたため、高速でラベル
Lの装着を行うために、載置台41の昇降速度を速くし
た場合でも、ボトルBが載置台41の降下動作に追従で
きずに載置台41から浮き上がった状態で自然落下した
り、ローター搬送による遠心力によってボトルBの姿勢
が崩れて周囲に配設された揺動アーム22,23や開閉
爪27と接触して載置台41から脱落するといったこと
もなく、ボトル昇降機構40についても、ラベル装着装
置5の高速運転に対応できるようになっている。
【0046】なお、上述した実施形態では、固定解除機
能を有する固定手段43として、ブッシュ423に形成
された貫通孔431、431に収容された状態で載置台
41のシャフト412に形成された円周溝433に嵌り
込むボール432、432をブッシュ423に取り付け
た板バネ434によって挟み込む構成を採用している
が、これに限定されるものではなく、板バネ434に代
えて、ブッシュに形成された収容孔にボールと共に収容
された状態で一端がブッシュに当接または固定されたコ
イルバネによってボールを円周溝に押圧することも可能
である。
【0047】さらに、載置台41のシャフト412をブ
ッシュ423に挿通した状態で、シャフト412をブッ
シュ423に直接固定することなく、載置台41のボト
ルベース411とブッシュ423とを所定のバネ定数を
有するコイルバネによって連結する構成を採用すること
も可能である。この場合、ラベル装着装置が正常に運転
している状態で通常載置台41に加わる負荷では圧縮さ
れることがなく、それ以上の負荷が加わった場合にだけ
圧縮されるようなコイルバネを選定しておく必要があ
る。また、この場合は、固定手段と復帰手段とがコイル
バネという同一の構成要素によって実現されることにな
る。
【0048】また、上述した実施形態では、PETボト
ルBにシュリンクラベルLを装着する場合について説明
したが、これに限定されるものではなく、本発明のラベ
ル装着装置は、瓶、缶等の種々の容器や筒状体にシュリ
ンクラベルやストレッチラベル等の種々の筒状ラベルを
装着する場合に適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかるラベル装着装置の一実施形態
を備えたラベル装着システムを示す概略平面図である。
【図2】同上のラベル装着装置におけるラベル装着ヘッ
ドを示す概略図である。
【図3】同上のラベル装着ヘッドにおけるラベル開口手
段を側方から視た概略構成図である。
【図4】同上のラベル開口手段を上方から視た概略構成
図である。
【図5】同上のラベル装着ヘッドにおけるラベル拡開手
段を側方から視た概略構成図である。
【図6】(a)は同上のラベル拡開手段における開閉爪
が開成した状態を示す概略正面図、(b)は同上のラベ
ル拡開手段における開閉爪が閉成した状態を示す概略正
面図である。
【図7】同上のラベル装着ヘッドにおけるボトル昇降機
構を示す部分断面図である。
【図8】(a)は図7のX−X線に沿った断面図、
(b)は図7のY−Y線に沿った断面図である。
【図9】(a)〜(g)は同上のラベル装着装置におけ
るラベル装着動作を示す動作説明図である。
【図10】(a)〜(f)は同上のラベル装着装置にお
けるラベル装着動作を示す動作説明図である。
【図11】(a)〜(d)は同上のラベル開口手段にお
けるラベルの捻り動作を示す動作説明図である。
【図12】(a)〜(e)は同上のラベル拡開手段によ
るラベルの拡開動作の際における揺動アームの吸引状態
を説明するための説明図である。
【図13】同上のボトル昇降機構における固定手段の固
定解除機能が働いた状態を示す部分断面図である。
【図14】図13のZ−Z線に沿った断面図である。
【図15】従来のラベル装着装置におけるラベル装着動
作を示す動作説明図である。
【図16】同上のラベル装着装置における問題点を説明
するための説明図である。
【符号の説明】
1 ラベル装着システム 5 ラベル装着装置 20 ラベル拡開機構 21 ラベル開口手段 25 ラベル拡開手段 27 開閉爪 28 昇降駆動手段 29 開閉駆動手段 40 ボトル昇降機構 41 載置台 42 昇降部材 43 固定手段 44 コイルバネ(復帰手段) B ボトル L シュリンクラベル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート状に折り畳まれた状態で供給され
    る筒状のラベルを、ラベル装着レベルにおいて所定状態
    に拡開し、被装着体を昇降機構によって下方からラベル
    装着レベルまで持ち上げることで、拡開された前記ラベ
    ルに前記被装着体を挿入するようにしたラベル装着装置
    において、 前記昇降機構が、前記被装着体を載置する載置台と、前
    記載置台を上下動可能に支持した状態で昇降する昇降部
    材と、前記昇降部材に対して前記載置台を所定の高さ位
    置に固定する固定手段とを備え、 前記固定手段は、所定値以上の負荷が上方側から前記載
    置台に加わると、前記昇降部材に対する前記載置台の固
    定を解除する固定解除機能を有していることを特徴とす
    るラベル装着装置。
  2. 【請求項2】 前記固定解除機能によって、前記固定手
    段が前記昇降部材に対する前記載置台の固定を解除した
    後、前記載置台に加わる負荷が取り除かれると、前記昇
    降部材に対して前記載置台を所定の高さ位置に固定した
    初期状態に復帰させる復帰手段を備えている請求項1に
    記載のラベル装着装置。
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KR101091704B1 (ko) 2011-09-09 2011-12-13 (주)새한테크 용기용 수축필름의 랩핑 머신
DE102011087723A1 (de) * 2011-12-05 2013-06-06 Krones Aktiengesellschaft Vorrichtung und Verfahren zum Etikettieren von Behältern mit Etikettenhülsen

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