JP2002124607A - ディスプレイドライバモジュール - Google Patents

ディスプレイドライバモジュール

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JP2002124607A
JP2002124607A JP2000314949A JP2000314949A JP2002124607A JP 2002124607 A JP2002124607 A JP 2002124607A JP 2000314949 A JP2000314949 A JP 2000314949A JP 2000314949 A JP2000314949 A JP 2000314949A JP 2002124607 A JP2002124607 A JP 2002124607A
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circuit chip
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Osamu Hirohashi
修 広橋
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Fuji Electric Co Ltd
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Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 接続工程を短縮し、かつ熱放散性の高い放熱
構造のディスプレイドライバモジュールを提供する。 【解決手段】 ディスプレイドライバモジュールは、予
め、アルミニウム板等の放熱体2をフレキシブル基板1
の集積回路チップ実装部及びその周辺部の裏面、すなわ
ちベースフィルム6に接するように取り付けておく。そ
の後、バンプ電極4が設けられた各集積回路チップ3
を、バンプ電極4と配線用の銅パターン8とが接するよ
うに、アンダーフィル等の樹脂材等から選択された接続
材料5を用いてフレキシブル基板1の集積回路チップ実
装部に接着することによって形成される。集積回路チッ
プ3の発熱部からバンプ電極4を通してフレキシブル基
板1の配線用の銅パターン8に放熱され、さらに銅パタ
ーン8からフレキシブル基板1のベースフィルム6を通
して放熱体2に伝わるとともに、集積回路チップ3周辺
の接続材料5からベースフィルム6を通して放熱体2に
伝わる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はディスプレイドライ
バモジュールに関し、特にフラットパネルディスプレイ
を駆動するためのドライブ用集積回路を搭載し、その集
積回路チップにバンプ電極を設けたフリップチップを用
いてボンディングするディスプレイドライバモジュール
に関する。
【0002】
【従来の技術】プラズマディスプレイのような大画面表
示装置は、制御ボードから制御信号を受けるディスプレ
イドライバモジュールにより駆動制御される。従来のこ
のようなディスプレイドライバモジュールの構造を図1
1及び図12に示す。
【0003】図11は従来のディスプレイドライバモジ
ュールの一例を示す斜視図、図12は従来のディスプレ
イドライバモジュールの要部断面図である。発熱量の大
きな集積回路チップ104を搭載した従来のディスプレ
イドライバモジュールは、上面に配線パターン(図示し
ない)を形成したフレキシブル基板101の裏面に放熱
用のアルミニウム板102を接着した構造の基板を使用
している。
【0004】フレキシブル基板101には、配線用の銅
パターン108が形成されており、その上面はカバーフ
ィルム109、裏面はベースフィルム110によって被
われている。集積回路チップ104を取り付けるフレキ
シブル基板101の実装部(ダイボンディング部)に
は、穴103が設けられ、その穴103を介してドライ
バ用の集積回路チップ104をAgペースト等の接着剤
105を用いて放熱用のアルミニウム板102に直接接
着する。集積回路チップ104は、その電極とフレキシ
ブル基板101の配線用の銅パターン108とを金線1
06でワイヤボンディングした後、樹脂107によって
コーティングされている。集積回路チップ104の発熱
は、Agペーストを通して放熱体であるアルミニウム板
102に伝達される。
【0005】フレキシブル基板101の一端には、制御
ボードへの接続を行なう入力電極部111が設けられ、
対向端にはプラズマディスプレイパネルとの接続を行な
う出力電極部112が形成されている。
【0006】次に、このようにして形成されたディスプ
レイドライバモジュールのディスプレイパネルへの取り
付けについて説明する。図13は、従来のディスプレイ
ドライバモジュールのディスプレイパネルへの取り付け
断面図である。図11、図12と同じものには同じ番号
を付し、説明は省略する。ディスプレイドライバモジュ
ールは、フレキシブル基板101に搭載された集積回路
チップ104の裏面に接着された放熱用のアルミニウム
板102が接着剤によってディスプレイパネルのアルミ
ニウム等の金属シャーシ115に接着される。また、フ
レキシブル基板101の出力電極部は、パネル接続剤で
ある異方性導電フィルム(ACF:Anisotoropic Condu
ctive Film)116によって、金属シャーシ115とデ
ィスプレイパネル前面のフロント基板113との間に配
置されたディスプレイパネルのリア基板114の接続部
へ接続される。
【0007】このような構造のディスプレイドライバモ
ジュールは、ドライバ用の集積回路チップ104とフレ
キシブル基板101の配線用の銅パターン108との接
続を、ワイヤボンダで1本1本の金線106を張ること
で行なっているため、ワイヤボンディングすべき端子数
が多い場合には、ワイヤボンディング工程に時間がかか
り、設備効率が悪くなるという問題がある。また、集積
回路チップ104のパッドピッチは、従来の百数十μm
から数十μmというように狭ピッチ化傾向にあるため、
ワイヤボンダの性能限界に近づいている。そこで、集積
回路チップ104としてバンプ電極を設けたフリップチ
ップを用い、これをフレキシブル基板101にフェイス
ボンディングし、これをアンダーフィル材で固めて一括
ボンディング化する方法が提案されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
フリップチップ方式の一括ボンディングを行なうディス
プレイドライバモジュールにおいては、集積回路チップ
に設けられたバンプ電極のため上記説明の放熱用のアル
ミニウム板に直接集積回路チップを接着することができ
ない等、放熱面での問題が残る。
【0009】放熱の問題を解決するため、集積回路チッ
プの裏面にAgペースト等で放熱体(ヒートシンク)を
取り付ける構造がある。この構造は、集積回路チップを
フレキシブル基板に一括ボンディングした後に放熱体に
取り付けを行なう。このため、工程が複雑になるととも
に、通常のダイボンダーのようなスクラブ(チップを
X、Y方向にゆすり、Agペースト等の接着を完全なも
のにする機構)が期待できず、接続に問題がある。ま
た、接続部のAgペースト等の漏れ具合が外部から観察
できないという問題もある。
【0010】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、集積回路チップにバンプ電極を設けたフリッ
プチップを用いて一括ボンディングを行なうディスプレ
イドライバモジュールにおいて、集積回路チップとフレ
キシブル基板の配線パターンとの接続工程を短縮し、熱
放散性の高い放熱構造を有するディスプレイドライバモ
ジュールを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、フラットパネルディスプレイを駆動する
ためのディスプレイドライバモジュールにおいて、配線
パターンが形成されたフレキシブル基板にディスプレイ
ドライブ用の1個または複数個のバンプ電極付き集積回
路チップが所定の接続材料を用いてボンディングされ、
前記集積回路チップが実装される実装部及びその周辺に
位置する周辺部のフレキシブル基板に放熱体が取り付け
られることを特徴とするディスプレイドライバモジュー
ル、が提供される。
【0012】このようなディスプレイドライバモジュー
ルによれば、フレキシブル基板にバンプ電極付き集積回
路チップが接続材料を用いて一括ボンディングされる。
一括ボンディングすることにより、接続工程が大幅に短
縮される。また、集積回路チップの実装部及びその周辺
に位置するフレキシブル基板に放熱体を取り付ける。集
積回路チップ実装部及びその周辺部に放熱体を取り付け
ることにより、熱放散性が高い構造のディスプレイドラ
イバモジュールが実現される。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。まず、本発明の第1の実施の形態
に係るディスプレイドライバモジュールについて説明す
る。図1は本発明の第1の実施の形態に係るディスプレ
イドライバモジュールを示す斜視図、図2は第1の実施
の形態に係るディスプレイドライバモジュールの要部断
面図である。
【0014】本発明の第1の実施の形態に係るディスプ
レイドライバモジュールは、フレキシブル基板1と、ア
ルミニウム板等の放熱体2、及び少なくとも1つの集積
回路チップ3とから構成される。
【0015】フレキシブル基板1は、ベースフィルム6
上に配線用の銅パターン8が形成され、さらにその上が
カバーフィルム7によって被覆されている。被覆は、ソ
ルダーレジストにより行なわれても良い。ただし、制御
ボードへの接続を行なう入力電極部16、ディスプレイ
パネルとの接続を行なう出力電極部17、及び集積回路
チップ3が実装される集積回路チップ実装部には、被覆
がなく露出されている。
【0016】アルミニウム板等の放熱体2は、フレキシ
ブル基板1の集積回路チップ3が実装される実装部及び
その周辺部の裏面にベースフィルム6に接するように接
着される。
【0017】各集積回路チップ3は、ディスプレイドラ
イブ用の集積回路が内蔵されており、チップ表面にはバ
ンプ電極4が設けられている。以下、バンプ電極4が設
けられている側を表面、反対側を裏面と称する。
【0018】ディスプレイドライバモジュールは、予
め、アルミニウム板等の放熱体2をフレキシブル基板1
の集積回路チップ実装部及びその周辺部の裏面、すなわ
ちベースフィルム6に接するように取り付けておく。そ
の後、バンプ電極4が設けられた各集積回路チップ3
を、バンプ電極4と配線用の銅パターン8とが接するよ
うに、アンダーフィル等の樹脂材等から選択される任意
の接続材料5を用いてフレキシブル基板1の集積回路チ
ップ実装部に接着することによって形成される。あるい
は、集積回路チップ3をフレキシブル基板1の集積回路
チップ実装部に接続材料5を用いて接着した後、放熱体
2をフレキシブル基板1の集積回路チップ実装部及びそ
の周辺部の裏面に接着するとしても良い。
【0019】このようにして形成されたディスプレイド
ライバモジュールは、ディスプレイパネルに取り付けら
れる。図3は、本発明の第1の実施の形態に係るディス
プレイドライバモジュールのディスプレイパネルへの取
り付け断面図である。図1、図2と同じものには同じ番
号を付し、説明は省略する。
【0020】ディスプレイドライバモジュールは、フレ
キシブル基板1に搭載された集積回路チップ3の裏面、
すなわちバンプ電極4が設けられた面の反対面が、接着
剤によって熱を伝導する放熱シート12に接着され、さ
らにディスプレイパネルのアルミニウム等の金属シャー
シ15に接着される。また、フレキシブル基板1の出力
電極部17は、パネル接続剤である異方性導電フィルム
ACF11によって、金属シャーシ15とディスプレイ
パネル前面のフロント基板13との間に配置されたディ
スプレイパネルのリア基板14の接続部へ接続される。
【0021】このようにして取り付けられたディスプレ
イドライバモジュールの放熱経路として、第1に、集積
回路チップ3の発熱部からバンプ電極4を通してフレキ
シブル基板1の配線用の銅パターン8に放熱され、さら
に銅パターン8からフレキシブル基板1のベースフィル
ム6を通して放熱体2に伝わる放熱経路がある。第2
に、集積回路チップ3周辺のアンダーフィル材等の接続
材料5からフレキシブル基板1のベースフィルム6を通
して放熱体2に伝わる放熱経路がある。第3に、集積回
路チップ3の裏面に接着された放熱シート12を通し
て、金属シャーシ15に伝わる放熱経路がある。
【0022】本発明の第1の実施の形態に係るディスプ
レイドライバモジュールは、フレキシブル基板1に集積
回路チップ3を一括ボンディングすることにより、ボン
ディング時間を短縮することができる。また、放熱体2
をフレキシブル基板1の集積回路チップ実装部及びその
周辺部に接着する工程は、比較的容易な工程であり、処
理時間をそれほど必要としない。この結果、全体として
設備効率を上げることができる。さらに、一般に薄い構
造を持つフレキシブル基板1に放熱体2を取り付けるこ
とにより、フレキシブル基板1の取り扱い性を向上させ
ることができる。また、上記説明のような第1、第2、
及び第3の放熱経路を設けたことにより、高い熱放散性
を有することができる。
【0023】このように、工程的に簡単で、かつ安価な
放熱構造を有するディスプレイドライバモジュールを提
供することができる。次に、本発明の第2の実施の形態
に係るディスプレイドライバモジュールについて説明す
る。図4は本発明の第2の実施の形態に係るディスプレ
イドライバモジュールを示す斜視図、図5は第2の実施
の形態に係るディスプレイドライバモジュールの要部断
面図である。図1、図2と同じものには同じ番号を付
し、説明は省略する。
【0024】本発明の第2の実施の形態に係るディスプ
レイドライバモジュールは、フレキシブル基板1と、フ
レキシブル基板1裏面に接着される第1の放熱体2、フ
レキシブル基板1の集積回路チップ3搭載面に接着され
る第2の放熱体21、及び少なくとも1つの集積回路チ
ップ3とから構成される。これは、上記説明の第1の実
施の形態に係るディスプレイドライバモジュールに上部
第2の放熱体21を付加した構成である。
【0025】フレキシブル基板1は、ベースフィルム6
上に配線用の銅パターン8が形成され、さらにその上が
カバーフィルム7によって被覆されている。フレキシブ
ル基板1裏面に接着される第1の放熱体2は、アルミニ
ウム板等から成り、フレキシブル基板1の集積回路チッ
プ3が実装される実装部及びその周辺部の裏面にベース
フィルム6に接するように接着される。以下、第1の放
熱体2を下部放熱体2とする。各集積回路チップ3に
は、バンプ電極4が設けられている。
【0026】第2の放熱体21は、下部放熱体2と同様
にアルミニウム板等の熱伝導性の高い材質で形成され、
フレキシブル基板1の集積回路チップ3が搭載される搭
載面にカバーフィルム7に接するように接着される。以
下、第2の放熱体21を上部放熱体21とする。上部放
熱体21は、集積回路チップ3が実装されるフレキシブ
ル基板1の実装部に穴22が設けられている。また、上
部放熱体21と集積回路チップ3とをフレキシブル基板
1に実装する場合、上部放熱体21のフレキシブル基板
1からの高さが集積回路チップ3の高さと同じか、ある
いは少し低くなるようにディスプレイドライバモジュー
ルを形成する。例えば、0mm〜0.5mm程度低くす
る。これにより、ディスプレイドライバモジュールをデ
ィスプレイパネルへ取り付けた場合に、集積回路チップ
3の裏面(バンプ電極4が設けられていない面)が確実
に放熱シートに接触される。
【0027】ディスプレイドライバモジュールは、バン
プ電極4が設けられた各集積回路チップ3を、バンプ電
極4と配線用の銅パターン8とが接するように、アンダ
ーフィル等の樹脂材等から選択される任意の接続材料5
を用いてフレキシブル基板1の集積回路チップ実装部に
接着する。下部放熱体2は、集積回路チップ3の実装
前、あるいは実装後にフレキシブル基板1の集積回路チ
ップ実装部及びその周辺部の裏面に接着する。その後、
アルミニウム板等の上部放熱体21をフレキシブル基板
1の集積回路チップ3搭載面に、上部放熱体21が実装
された集積回路チップ3の周辺部に位置するように接着
して形成する。このとき、フレキシブル基板1に実装さ
れた上部放熱体21の高さが集積回路チップ3の高さよ
り、0mm〜0.5mmほど低くなるようにする。
【0028】このようにして形成されたディスプレイド
ライバモジュールは、ディスプレイパネルに取り付けら
れる。図6は、本発明の第2の実施の形態に係るディス
プレイドライバモジュールのディスプレイパネルへの取
り付け断面図である。図4、図5と同じものには同じ番
号を付し、説明は省略する。
【0029】ディスプレイドライバモジュールは、フレ
キシブル基板1に搭載された集積回路チップ3の裏面す
なわちバンプ電極4が設けられていない面と、上部放熱
体21のフレキシブル基板1と接着されていない面と
が、接着剤によって熱を伝導する放熱シート12に接着
され、さらにディスプレイパネルのアルミニウム等の金
属シャーシ15に接着される。このとき、ディスプレイ
ドライバモジュールは、集積回路チップ3の裏面の高さ
が上部放熱体21の高さより0mm〜0.5mm高くな
るように形成されているため、集積回路チップ3の裏面
は確実に放熱シート12に接触することができる。ま
た、フレキシブル基板1の出力電極部17は、パネル接
続剤である異方性導電フィルムACF11によって、金
属シャーシ15とディスプレイパネル前面のフロント基
板13との間に配置されたディスプレイパネルのリア基
板14の接続部へ接続される。
【0030】このようにして取り付けられたディスプレ
イドライバモジュールの放熱経路としては、第1の実施
の形態と同様に、集積回路チップ3の発熱部からバンプ
電極4を通してフレキシブル基板1の配線用の銅パター
ン8に放熱され、さらに銅パターン8からフレキシブル
基板1のベースフィルム6を通して下部放熱体2に伝わ
る第1の放熱経路と、集積回路チップ3周辺のアンダー
フィル材等の接続材料5からフレキシブル基板1のベー
スフィルム6を通して下部放熱体2に伝わる第2の放熱
経路と、集積回路チップ3の裏面に接着された放熱シー
ト12を通して、金属シャーシ15に伝わる第3の放熱
経路がある。さらに、第2の実施の形態に係るディスプ
レイドライバモジュールは、フレキシブル基板1の配線
用の銅パターン8に放熱された熱がカバーフィルム7を
介して上部放熱体21に熱伝導し、放熱シート12を通
して金属シャーシ15に放熱される放熱経路を有する。
【0031】このため、第2の実施の形態に係るディス
プレイドライバモジュールは、第1の実施の形態に係る
ディスプレイドライバモジュールよりさらに熱放散性が
高い構造となる。
【0032】次に、本発明の第3の実施の形態に係るデ
ィスプレイドライバモジュールについて説明する。図7
は本発明の第3の実施の形態に係るディスプレイドライ
バモジュールを示す斜視図、図8は第3の実施の形態に
係るディスプレイドライバモジュールの要部断面図であ
る。図1、図2、図3、図4、及び図5と同じものには
同じ番号を付し、説明は省略する。
【0033】本発明の第3の実施の形態に係るディスプ
レイドライバモジュールは、フレキシブル基板1と、フ
レキシブル基板1の集積回路チップ3搭載面に接着され
る上部放熱体21、及び少なくとも1つの集積回路チッ
プ3とから構成される。これは、上記説明の第2の実施
の形態に係るディスプレイドライバモジュールから下部
放熱体2を除いた構成である。
【0034】フレキシブル基板1は、ベースフィルム6
上に配線用の銅パターン8が形成され、さらにその上が
カバーフィルム7によって被覆されている。各集積回路
チップ3には、バンプ電極4が設けられている。上部放
熱体21は、フレキシブル基板1の集積回路チップ3が
搭載される搭載面にカバーフィルム7に接するように接
着される。上部放熱体21と集積回路チップ3とをフレ
キシブル基板1に実装する場合、上部放熱体21のフレ
キシブル基板1からの高さが集積回路チップ3より0m
m〜0.5mm程度低くなるようにディスプレイドライ
バモジュールを形成する。
【0035】ディスプレイドライバモジュールは、バン
プ電極4が設けられた各集積回路チップ3を、バンプ電
極4と配線用の銅パターン8とが接するように、アンダ
ーフィル等の樹脂材等から選択される任意の接続材料5
を用いてフレキシブル基板1の集積回路チップ実装部に
接着する。その後、アルミニウム板等の上部放熱体21
をフレキシブル基板1の集積回路チップ3搭載面に、上
部放熱体21が実装された集積回路チップ3の周辺部に
位置するように接着して形成する。このとき、フレキシ
ブル基板1に実装された上部放熱体21の高さが集積回
路チップ3の高さより、0mm〜0.5mmほど低くな
るようにする。
【0036】ディスプレイドライバモジュールは、バン
プ電極4が設けられた各集積回路チップ3を、バンプ電
極4と配線用の銅パターン8とが接するように、アンダ
ーフィル等の樹脂材等から選択される任意の接続材料5
を用いてフレキシブル基板1の集積回路チップ実装部に
接着する。その後、アルミニウム板等の上部放熱体21
をフレキシブル基板1の集積回路チップ3搭載面に、上
部放熱体21が実装された集積回路チップ3の周辺部に
位置するように接着して形成する。このとき、フレキシ
ブル基板1に実装された上部放熱体21の高さが集積回
路チップ3の高さより、0mm〜0.5mmほど低くな
るようにする。
【0037】このようにして形成されたディスプレイド
ライバモジュールは、ディスプレイパネルに取り付けら
れる。図9は、本発明の第3の実施の形態に係るディス
プレイドライバモジュールのディスプレイパネルへの取
り付け断面図の一例である。図7、図8と同じものには
同じ番号を付し、説明は省略する。
【0038】ディスプレイドライバモジュールは、フレ
キシブル基板1に搭載された集積回路チップ3の裏面す
なわちバンプ電極4が設けられていない面と、上部放熱
体21のフレキシブル基板1と接着されていない面と
が、接着剤によって熱を伝導する放熱シート12に接着
され、さらにディスプレイパネルのアルミニウム等の金
属シャーシ15に接着される。このとき、ディスプレイ
ドライバモジュールは、集積回路チップ3の裏面の高さ
が上部放熱体21の高さより0mm〜0.5mm高くな
るように形成されているため、集積回路チップ3の裏面
は確実に放熱シート12に接触することができる。ま
た、フレキシブル基板1の出力電極部17は、パネル接
続剤である異方性導電フィルムACF11によって、金
属シャーシ15とディスプレイパネル前面のフロント基
板13との間に配置されたディスプレイパネルのリア基
板14の接続部へ接続される。
【0039】このようにして取り付けられたディスプレ
イドライバモジュールの放熱経路としては、集積回路チ
ップ3の裏面に接着された放熱シート12を通して、金
属シャーシ15に伝わる放熱経路と、フレキシブル基板
1の配線用の銅パターン8に放熱された熱がカバーフィ
ルム7を介して上部放熱体21に熱伝導し、放熱シート
12を通して金属シャーシ15に放熱される放熱経路と
がある。
【0040】このように、集積回路チップ3より発生し
た熱は、放熱シート12に接触する集積回路チップ3の
裏面、及び上部放熱体21を通して放熱シート12に熱
伝導し、金属シャーシ15より放熱されるため、高い熱
放散性を得ることができる。
【0041】また、第3の実施の形態に係るディスプレ
イドライバモジュールのパネル取り付け構造は、モジュ
ール単独取り付けの他に、後ろから押え板で押しつけて
固定する構造をとることもできる。図10は、本発明の
第3の実施の形態に係るディスプレイドライバモジュー
ルのディスプレイパネルへの取り付け断面図の他の例で
ある。図7、図8と同じものには同じ番号を付し、説明
は省略する。
【0042】ディスプレイドライバモジュールは、上記
説明と同様に、集積回路チップ3の裏面と上部放熱体2
1とが放熱シート12に接着され、さらにディスプレイ
パネルの金属シャーシ15に接着される。このとき、集
積回路チップ3の裏面の高さは上部放熱体21の高さよ
り0mm〜0.5mm高くなるように形成されている。
また、フレキシブル基板1の出力電極部17は、異方性
導電フィルムACF11によって、金属シャーシ15と
ディスプレイパネル前面のフロント基板13との間に配
置されたディスプレイパネルのリア基板14の接続部へ
接続される。その後、フレキシブル基板1の裏面、すな
わち集積回路チップ3が搭載されていない面に、アルミ
ニウム板等の熱伝導性の高い押え板23を押し付けて固
定する。
【0043】このようにして取り付けられたディスプレ
イドライバモジュールの放熱経路としては、図9に示し
たパネル構造と同様、集積回路チップ3から発生した熱
を、集積回路チップ3裏面、及びフレキシブル基板1の
配線用の銅パターン8に放熱された熱を伝導した上部放
熱体21とから放熱シート12を通して金属シャーシ1
5に放熱される放熱経路がある。さらに、バンプ電極4
を通してフレキシブル基板1の配線用の銅パターン8に
放熱され、さらに銅パターン8からフレキシブル基板1
のベースフィルム6を通して押え板23に伝わる放熱経
路と、集積回路チップ3周辺のアンダーフィル材等の接
続材料5からフレキシブル基板1のベースフィルム6を
通して押え板23に伝わる放熱経路とを有する。すなわ
ち、このパネル構造は、上記説明の第2の実施の形態に
係るディスプレイドライバモジュールのパネル取り付け
構造と同程度の熱放散性を有する。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、バンプ
電極付き集積回路チップをフレキシブル基板に一括ボン
ディングし、集積回路チップ実装時の集積回路チップ実
装部及びその周辺に位置するフレキシブル基板に放熱体
を取り付ける。一括ボンディングを行なうことにより、
接続工程を短縮することができる。さらに、集積回路チ
ップ実装部及びその周辺部に放熱体を取り付けることに
より、熱放散性が高い構造のディスプレイドライバモジ
ュールが実現される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るディスプレイ
ドライバモジュールを示す斜視図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係るディスプレイ
ドライバモジュールの要部断面図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態に係るディスプレイ
ドライバモジュールのディスプレイパネルへの取り付け
断面図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態に係るディスプレイ
ドライバモジュールを示す斜視図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態に係るディスプレイ
ドライバモジュールの要部断面図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態に係るディスプレイ
ドライバモジュールのディスプレイパネルへの取り付け
断面図である。
【図7】本発明の第3の実施の形態に係るディスプレイ
ドライバモジュールを示す斜視図である。
【図8】本発明の第3の実施の形態に係るディスプレイ
ドライバモジュールの要部断面図である。
【図9】本発明の第3の実施の形態に係るディスプレイ
ドライバモジュールのディスプレイパネルへの取り付け
断面図の一例である。
【図10】本発明の第3の実施の形態に係るディスプレ
イドライバモジュールのディスプレイパネルへの取り付
け断面図の他の例である。
【図11】従来のディスプレイドライバモジュールの一
例を示す斜視図である。
【図12】従来のディスプレイドライバモジュールの要
部断面図である。
【図13】従来のディスプレイドライバモジュールのデ
ィスプレイパネルへの取り付け断面図である。
【符号の説明】
1 フレキシブル基板 2 放熱体(下部放熱体) 3 集積回路チップ 4 バンプ電極 5 接続材料 6 ベースフィルム 7 カバーフィルム 8 配線用の銅パターン 21 上部放熱体

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フラットパネルディスプレイを駆動する
    ためのディスプレイドライバモジュールにおいて、 配線パターンが形成されたフレキシブル基板にディスプ
    レイドライブ用の1個または複数個のバンプ電極付き集
    積回路チップが所定の接続材料を用いてボンディングさ
    れ、前記集積回路チップが実装される実装部及びその周
    辺に位置する周辺部のフレキシブル基板に放熱体が取り
    付けられることを特徴とするディスプレイドライバモジ
    ュール。
  2. 【請求項2】 前記放熱体は、前記フレキシブル基板の
    前記集積回路チップが実装される実装部及びその周辺に
    位置する周辺部であって前記集積回路チップが搭載され
    ない前記フレキシブル基板の裏面に取り付けられること
    を特徴とする請求項1記載のディスプレイドライバモジ
    ュール。
  3. 【請求項3】 前記放熱体は、前記フレキシブル基板の
    前記集積回路チップが実装される実装部の周辺に位置す
    る周辺部であって前記集積回路チップが搭載される前記
    フレキシブル基板の搭載面に取り付けられ、前記集積回
    路チップと前記放熱体とを前記フレキシブル基板に実装
    した際の前記放熱体の前記フレキシブル基板からの高さ
    が、前記集積回路チップのバンプ電極が設けられていな
    い裏面の高さと同じかあるいはそれより低くなるように
    形成されることを特徴とする請求項1記載のディスプレ
    イドライバモジュール。
  4. 【請求項4】 前記放熱体は、 前記フレキシブル基板の前記集積回路チップが実装され
    る実装部及びその周辺に位置する周辺部であって前記集
    積回路チップが搭載されない前記フレキシブル基板の裏
    面に取り付けられる第1の放熱体と、 前記フレキシブル基板の前記集積回路チップが実装され
    る実装部の周辺に位置する周辺部であって前記集積回路
    チップが搭載される前記フレキシブル基板の搭載面に取
    り付けられる第2の放熱体と、 から成り、前記集積回路チップと前記第2の放熱体とを
    前記フレキシブル基板に実装した際に、前記第2の放熱
    体の前記フレキシブル基板からの高さが前記集積回路チ
    ップのバンプ電極が設けられていない裏面の高さと同じ
    かあるいはそれより低くなるように形成されることを特
    徴とする請求項1記載のディスプレイドライバモジュー
    ル。
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