JP2002115157A - 経編機 - Google Patents

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JP2002115157A JP2001236883A JP2001236883A JP2002115157A JP 2002115157 A JP2002115157 A JP 2002115157A JP 2001236883 A JP2001236883 A JP 2001236883A JP 2001236883 A JP2001236883 A JP 2001236883A JP 2002115157 A JP2002115157 A JP 2002115157A
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    • D04B27/00Details of, or auxiliary devices incorporated in, warp knitting machines, restricted to machines of this kind
    • D04B27/10Devices for supplying, feeding, or guiding threads to needles
    • D04B27/24Thread guide bar assemblies
    • D04B27/32Thread guide bar assemblies with independently-movable thread guides controlled by Jacquard mechanisms
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】従来ガイドベルトに固定されてる糸ガイドは、
奥行きが深く配設スペースが大きく、又重量も重くなり
操作性に欠けていた。 【解決手段】複数の柄ガイドバーが、糸ガイド12を担
持するガイドベルト6によって形成され、且つ共通のバ
ー支持体1に支承されており、糸ガイドが1つの変位列
に属している。モータ支持体は、各ガイドベルト用のサ
ーボモータを担持し、張設手段支持体は、各ガイドベル
ト用の張設手段を担持している。ガイドベルトは、その
ベルト面を互いに隣接させており、各ガイドベルトの表
面の一部が、片側に、つまり操作側9に露出した設計と
されている。こうして、高い操作性が得られ、配設スペ
ースの縮小と軽量化とが図れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の柄ガイドバ
ーを有し、各柄ガイドバーが、糸ガイドを担持するガイ
ドベルトによって実質的に形成され、それぞれ駆動装置
によって変位方向に往復動可能であり、張設手段によっ
て緊張保持され、且つ共通のバー支持体内に支承されて
おり、前記糸ガイドが1つの変位列に属している経編機
に関する。
【0002】
【従来の技術】このような経編機は、米国特許第2,534,
184号により公知である。共通のバー支持体として役立
つ連続したレールに複数のブロックが固着されている。
該ブロックは、スロットを有し、このスロット内にガイ
ドベルトが案内されている。各スロットの底には、ガイ
ドベルトが落下することのないように、拡張部が設けら
れており、この拡張部内にガイドベルトの円筒形厚肉部
が案内されている。柄出し機構によって駆動されるロッ
ドは、ガイドベルトの一端に作用し、他端には戻しばね
が作用する。糸ガイドは、ガイドベルトに強固に取り付
けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな設計は、奥行が比較的大きく、従って、相応の配設
スペースと大なる重量とを有し、不具合の発生した部
品、例えばガイドニードルを交換、組付け、及び組替え
することが面倒であり、乏しい操作性を提供するにすぎ
ない。
【0004】従って、本発明の課題は、冒頭に指摘した
種類の経編機において、操作性を高め、配設スペースと
重量とを低減することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題は、本発明によ
れば、モータ支持体が、各ガイドベルト用のサーボモー
タを担持し、張設手段支持体が、各ガイドベルト用の張
設手段を担持しており、各ガイドベルトが、変位運動を
伝達する引張エレメントを着脱可能に接続するための連
結部を両方の末端にそれぞれ1つずつ有することによっ
て解決される。
【0006】この設計では、構成要素が3つ、つまりバ
ー支持体、モータ支持体、及び張設手段支持体とからな
り、これらは全て予め作製することができ、経編機上で
初めて組立てられねばならない。その際に必要となるの
は、支持体を経編機の好適な箇所に組み付け、引張エレ
メントをガイドベルトの連結部に取り付けることだけで
ある。経編機を組替える場合、支持体は、そのまま新た
な場所に組付けることができる。サーボモータと張設手
段とは、比較的密に並べて組付けることができ、またサ
ーボモータは、柄出し機構よりも小さなスペースを元々
占めるので、モータ支持体及び張設手段支持体用の配設
スペースは小さい。
【0007】この際、モータ支持体は、各ガイドベルト
用の付加的張設手段を担持していることが望ましい。こ
れに相対して作用する張設手段は、該張設手段に連なる
ガイドベルトが力の均衡状態となり、且つ該張設手段に
連なるサーボモータが僅かな操作力を必要とするだけと
なるように設計しておくことができる。
【0008】好ましい一実施形態では、モータ支持体
は、プレートを有し、このプレートが片側に張設手段を
担持し、反対側にサーボモータを担持しており、該サー
ボモータの軸がプレートに挿通されている。これによ
り、省スペースな構造形態が得られる。
【0009】また、引張エレメントとして歯付ベルトが
使用されていることが好ましい。これにより、駆動装置
との連結が事実上遊びの無いものとなり、糸ガイドの一
層精確な変位が達成可能となる。
【0010】提起された課題の他の解決策は、上記解決
策と共に適用することもでき、本発明によれば、ガイド
ベルトがそのベルト面を互いに隣接させており、各ガイ
ドベルトの表面の一部が、片側に、つまり操作側に露出
している。
【0011】ガイドベルトが互いに隣接しているので、
個別のガイドが省かれ、配設スペースと重量とが減少す
る。露出し、つまり他のガイドベルトで覆われていない
表面部分は、以下に更に説明するように、操作上快適な
取扱いを可能とする。
【0012】ガイドベルトが溝孔を有し、この溝孔によ
りガイドベルトがバー支持体の共通の案内部材に支承さ
れていることが好ましい。これにより、個々のガイドベ
ルトが確実に支承されることになる。
【0013】有利な構成としては、ガイドベルトは、連
結部を担持する細い帯板を両方の末端に有し、帯板は、
全ての連結部が操作側に露出するように相互にずらされ
ている。全ての連結部は、露出し、つまり他のガイドベ
ルトで覆われていないので、連結部は、手軽にアクセス
可能である。連結部は、引張エレメントの鉤又は連結ピ
ンを挿入することのできる単純な孔で間に合う。
【0014】ガイドベルトの表面の縁領域は、少なくと
も部分的に露出し、これらの縁領域は、糸ガイドを取り
付けるための結合部として利用されていると有利であ
る。これは、ガイドベルトの幅が操作側に向ってベルト
毎に減少していることによってごく簡単に達成すること
ができる。この設計では、操作側の方から全ての結合部
に到達することができる。
【0015】望ましくは、ガイドベルトが各糸ガイド用
結合部で2つの結合部材を担持しており、結合部材が他
のガイドベルトに対して糸ガイドの柄部の方向にずらさ
れている。これにより、糸ガイドの柄部に安定状態を付
与する。
【0016】好ましい設計としては、結合部材は、溝付
きピンを有し、該溝に差し込まれた糸ガイドの柄部は、
溝底に連続するピン状部分に被さって把持される。これ
により、糸ガイドの柄部は、ガイドベルトのベルト面に
沿った方向に変位することのないように固定される。
【0017】糸ガイドの柄部がバー支持体の一部により
変位方向に案内されていることも好ましい。この案内
は、糸ガイドがガイドベルトのベルト面に対して垂直方
向に移動し得ないようにする。
【0018】好ましい実施形態としては、バー支持体が
背壁を有し、2つのこのようなバー支持体が背壁を隣り
合わせて1組のバー支持体対へと纏められている。従っ
て、非常に狭い空間に多数の柄ガイドバーを収容するこ
とができる。
【0019】バー支持体は、4個〜12個の薄板のガイ
ドベルトを有することが好ましい。それらは、他の材
料、例えば炭素繊維強化プラスチックで構成することも
できる。
【0020】本発明の他の構成としては、糸ガイドは、
扁平柄部とニードルホルダ部とガイドニードルとからな
り、ガイドニードルがニードルホルダ部内に弾性的にロ
ックされることによって堅固に保持され、従って交換可
能である。こうして、バー支持体を開くことなくガイド
ニードルを交換することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、図面に示した好ましい実施
例に基づいて本発明を詳しく説明する。
【0022】図1に示すバー支持体1は、支持レール2
と、ねじ3を介してこれに結合された蓋4と、背壁5とを
有する。バー支持体1の内部には、8個のガイドベルト6
があり、該ガイドベルト6は、薄く、従って可撓性の材
料、例えば厚さ0.25 mmの薄板からなり、そのベルト面
を互いに隣接して配置されている。ガイドベルト6は、
複数の溝孔7(図3参照)をそれぞれ有し、これらの溝
孔7に共通の案内部材8が入り込んでいる。ガイドベルト
6の幅は、背壁5から蓋4側、つまり操作側9に向けて減少
している。これは、露出するガイドベルト6の結合部16
(図2参照)に結合部材10,11が取り付けられ、また、
該結合部材10,11は、それぞれ対で糸ガイド12を固着す
るのに役立つ。結合部材10,11は、溝14(図2参照)を
備えたピン13(図2参照)でそれぞれ構成されている。
糸ガイド12は、柄部15と、ニードルホルダ部12aと、そ
の中に保持されるガイドニードル17とを有する。該ガイ
ドニードル17は、上記ニードルホルダ部12a内に弾性保
持されており、従って容易に交換可能である。
【0023】糸ガイド12の柄部15は、操作側9から結合
部材10,11の溝14(図2参照)に押し込まれ、ピン13
(図2参照)の溝底に連続する部分に被さって把持され
る。こうして、糸ガイド12は、柄部15方向であっても、
また、変位方向であってもガイドベルト6に対して相対
的に固定されている。蓋4の装着後は、柄部15が支持レ
ール2の案内面18と背壁5の案内面19と蓋4の2つの案内
面20,21とで案内されているので、ピン13の軸線方向へ
の糸ガイド12の移動は不可能である。
【0024】ガイドベルト6は、図2にその片側のみ示
すように、両方の末端が先細りとなった細い帯板となっ
ており、帯板は、各1つの細い帯板22(図3参照)の連
結部23、最も単純な態様では孔を有しており、操作側9
から全ての連結部23にアクセス可能であるように相互に
ずらされている。他端には、細い帯板24と連結部25とが
ある。
【0025】図6に示すように、バー支持体1の一端に
は、モータ支持体26、他端には、張設手段支持体27が配
置されている。モータ支持体26は、図4に示すように、
プレート28の片側に8つのサーボモータ29を担持してお
り、該サーボモータ29は、図5に示すように、それらの
軸をプレート28に挿通され、該軸に取り付けられた歯車
によって歯付ベルトの態様の引張エレメント30を変位さ
せる。さらに、8つの張設手段31が引張ばねの態様で設
けられている。転向ローラ32は、引張エレメント30を並
べて配置し、従って、鉤,ピン等によってバー支持体1
の連結部25に掛けることができるようにする。
【0026】図6に示すように、張設手段支持体27もま
たプレート33を有し、このプレート33は、8つの張設手
段34をやはり引張ばねの態様で担持している。張設手段
34は、転向ローラ35に巻掛けられた引張エレメント36を
介してガイドベルト6の連結部23に結合される。張設手
段31,34は、個々のガイドベルト6を緊張保持する。モ
ータ支持体26の張設手段31と張設手段支持体27の張設手
段34とは、略同一の締付力を発生し、系は均衡状態にあ
るのが望ましい。ばねに代えて他の張設手段、例えば空
気圧シリンダを使用することもできる。
【0027】2つのバー支持体1が密に並べて配置され
ている場合には、図7に示すように、第2のバー支持体
1の引張エレメントを延長し、相応のモータ支持体126及
び張設手段支持体127をバー支持体1の末端から一層大き
く離して配置することができる。
【0028】経編機の編成領域37を図8に示してあり、
これには、スライダ39を備えた編針38、ステッチコーム
40、及びノックオーバコーム41が含まれる。編地は、巻
取ローラ42を介して巻き取られる。ガイドバー43が地糸
を供給し、ガイドバー44がピコット糸(Picotfden)を
供給する。6つのバー支持体45,46,47,48,49,50が
続き、これらがそれぞれ4個〜12個のガイドベルトの
態様の柄ガイドバーを含んでいる。2つのジャカードガ
イドバー51,52と、地糸用の他のガイドバー53が続く。
バー支持体45,46,47,48,49,50は、対で配置され、
それらの背壁5を隣り合わせている。
【0029】図2に示すように、8個のガイドベルト6
は、糸ガイド12をそれぞれ備えることができ、決められ
たリピートの間隔(図3参照)でガイドベルト6よりの
給糸が繰り返される。糸ガイド12は、かなり密に、つま
り2針ピッチの間隔にまで寄せ集めることができる。操
業時に8本未満の柄糸をバー支持体1によって給糸する
場合、ガイドニードル17の幾つかに給糸しないままとす
るか、又は蓋4の除去後に不必要な糸ガイド12を取り出
すことができる。
【0030】3つの構成要素、つまりバー支持体1とモ
ータ支持体26と張設手段支持体27とは、構造ユニットと
して取り扱うことができ、経編機において様々な目的に
利用することができる。また、既存の経編機の組替えが
容易になされ得る。ガイドニードル17を交換する必要が
ある場合、これは単純にニードルホルダ部12aから引き
出すことによって行うことができる。糸ガイド12の分解
組立も、蓋4の除去後に難なく可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるバー支持体の横断面図である。
【図2】 8個のガイドベルトの配置とこれに取り付け
られた糸ガイドとを示す操作側からの斜視図である。
【図3】 開かれたバー支持体の側面図である。
【図4】 駆動モータを備えた張設手段支持体の平面図
である。
【図5】 図4の張設手段支持体の横断面図である。
【図6】 3つの構成要素、つまりバー支持体とモータ
支持体と張設手段支持体との配置構成を示す側面図であ
る。
【図7】 バー支持体の背後にある第2のバー支持体用
のモータ支持体と第2の張設手段支持体とを備えた図6
と同様の配置構成を示す側面図である。
【図8】 経編機の編成領域を示す図である。
【符号の説明】
1 バー支持体 5 背壁 6 ガイドベルト 7 溝孔 8 案内部材 9 操作側 10,11 結合部材 12 糸ガイド 12a ニードルホルダ部 13 ピン 14 溝 15 柄部 16 結合部 17 ガイドニードル 23,25 連結部 24 帯板 26 モータ支持体 27 張設手段支持体 28,33 プレート 29 サーボモータ 30,36 引張エレメント 31,34 張設手段 32,35 転向ローラ 45〜50 バー支持体
フロントページの続き (72)発明者 ミスタ, クレジミール ドイツ 63150 ホイゼンシュタム ガル テンシュトラーセ 48 (72)発明者 フィッシャー, ヨアヒム ドイツ 63110 ロートガウ ハインリッ ヒ−ザームシュトラーセ 10 Fターム(参考) 4L054 AA02 FA06 NA01

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の柄ガイドバーを有し、各柄ガイド
    バーが、糸ガイドを担持するガイドベルトによって実質
    的に形成され、それぞれ駆動装置によって変位方向に往
    復動可能であり、張設手段によって緊張保持され、且つ
    共通のバー支持体内に支承されており、前記糸ガイドが
    1つの変位列に属している経編機において、 各ガイドベルト(6)用のサーボモータ(29)を担持す
    るモータ支持体(26)と、各ガイドベルト(6)用の前
    記張設手段(34)を担持する張設手段支持体(27)とを
    備え、各ガイドベルト(6)は、変位運動を伝達する引
    張エレメント(30,36)を着脱可能に接続するための連
    結部(23,25)を両方の末端にそれぞれ1つずつ有する
    ことを特徴とする経編機。
  2. 【請求項2】 前記モータ支持体(26)は、各ガイドベ
    ルト(6)用の付加的張設手段(32)を担持しているこ
    とを特徴とする請求項1記載の経編機。
  3. 【請求項3】 前記モータ支持体(26)は、プレート
    (28)を有し、このプレート(28)が片側に張設手段
    (31)を担持し、反対側に前記サーボモータ(29)を担
    持しており、該サーボモータ(29)の軸が前記プレート
    (28)に挿通されていることを特徴とする請求項2記載
    の経編機。
  4. 【請求項4】 前記引張エレメント(30,36)として歯
    付ベルトが使用されていることを特徴とする請求項1乃
    至3の何れかに記載の経編機。
  5. 【請求項5】 前記ガイドベルト(6)は、そのベルト
    面を互いに隣接させており、各ガイドベルト(6)の表
    面の一部は、片側に、つまり操作側(9)に露出してい
    ることを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の経
    編機。
  6. 【請求項6】 前記ガイドベルト(6)は、溝孔(7)を
    有し、この溝孔(7)により前記ガイドベルト(6)が前
    記バー支持体(1)の共通の案内部材(8)に支承されて
    いることを特徴とする請求項5記載の経編機。
  7. 【請求項7】 前記ガイドベルト(6)は、連結部(2
    3,25)を備える細い帯板(22,24)を両方の末端に有
    し、該帯板(22,24)は、全ての連結部(23,25)が前
    記操作側(9)に露出するように相互にずらされている
    ことを特徴とする請求項5又は6記載の経編機。
  8. 【請求項8】 前記ガイドベルト(6)の表面の縁領域
    は、少なくとも部分的に露出し、これらの縁領域は、前
    記糸ガイド(12)を取り付けるための結合部(16)とし
    て利用されることを特徴とする請求項5乃至7の何れか
    に記載の経編機。
  9. 【請求項9】 前記ガイドベルト(6)は、各糸ガイド
    (12)用の結合部(16)で2つの結合部材(10,11)を
    担持しており、該結合部材(10,11)は、他のガイドベ
    ルト(6)に対して前記糸ガイド(12)の柄部(15)の
    方向にずらされていることを特徴とする請求項5乃至8
    の何れかに記載の経編機。
  10. 【請求項10】 前記結合部材(10,11)は、溝(14)
    付きピン(13)を有し、この溝(14)に差し込まれた前
    記糸ガイド(12)の柄部(15)が、溝底に連続するピン
    状部分に被さって把持されることを特徴とする請求項9
    記載の経編機。
  11. 【請求項11】 前記糸ガイド(12)の柄部(15)は、
    前記バー支持体(1)の一部により変位方向に案内され
    ることを特徴とする請求項9又は10記載の経編機。
  12. 【請求項12】 前記バー支持体(1)は、背壁(5)を
    有し、2つのこのようなバー支持体(1)が背壁(5)を
    隣り合わせて1組のバー支持体対へと纏められているこ
    とを特徴とする請求項1乃至11の何れかに記載の経編
    機。
  13. 【請求項13】 前記バー支持体(1)は、4個〜12
    個の薄板のガイドベルト(6)を有することを特徴とす
    る請求項1乃至12の何れかに記載の経編機。
  14. 【請求項14】 前記糸ガイド(12)は、扁平柄部(1
    5)とニードルホルダ部(12a)とガイドニードル(17)
    とからなり、該ガイドニードル(17)は、前記ニードル
    ホルダ部(12a)内に弾性的にロックされることによっ
    て堅固に保持され、従って交換可能であることを特徴と
    する請求項1乃至13の何れかに記載の経編機。
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