JP2002107389A - 電力料金計算方法及び電力料金試算方法 - Google Patents

電力料金計算方法及び電力料金試算方法

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JP2002107389A
JP2002107389A JP2000303845A JP2000303845A JP2002107389A JP 2002107389 A JP2002107389 A JP 2002107389A JP 2000303845 A JP2000303845 A JP 2000303845A JP 2000303845 A JP2000303845 A JP 2000303845A JP 2002107389 A JP2002107389 A JP 2002107389A
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Hideki Yokoyama
秀樹 横山
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Itochu Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、現在の需要家の電力使用状況に最
も適した方法を選択する手助けとなる各種の電力料金計
算方法等を提供することを目的とするものである。 【解決手段】 本発明に係わる電力料金計算方法では、
需要者の使用電力量を計測するための電力量計及び電力
量計によって計測された電力量データを送信するための
送信機を有する計測器から電力量データを受信するサー
バにおいて、受信した電力量データ及び予め記憶された
需要者と電力会社との契約情報に基づいて電力料金を計
算し、計算された電力料金を需要者の有する端末へ送信
することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電力料金計算方法
及び電力料金試算方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、工場、デパート、ホテル、レスト
ラン、スーパーマーケット等の電力需要家は、電力会社
から電力の提供を受け、電力メータによって需要者が使
用した電力量が計測されて、計測された電力量に応じた
電力料金を電力会社へ支払っていた。
【0003】また、電力料金の支払いに際しては、電力
会社が定めた、料金体系に沿って電力料金が計算される
ようになっていた。なお、昨今の電力自由化に伴い、電
力会社は、各種のニーズに合わせた料金体系を提案する
ようになってきており、需要家としては、料金体系を選
択する自由度が増えてきている。
【0004】しかしながら、どの料金体系を選択する
と、需要家に有利になるかの判断は、容易ではなかっ
た。さらに、現在の需要家の電力量の使用方法を調整す
る場合や、蓄熱設備を導入する場合、さらに自家発電設
備を導入する場合などで、需要家に有利な面が生ずる場
合が考えられるが、どの方法を採用すれば良いかを決定
することは容易ではなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、上
記の不具合を解消するために、需要家の使用電力量を簡
単な方法で計算する電力料金計算方法又は試算方法を提
供することを目的とするものである。また、本発明は、
現在の需要家の電力使用状況に最も適した方法を選択す
る手助けとなる各種の電力料金計算方法又は試算方法を
提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明に係わる電力料金計算方法では、需要者の
使用電力量を計測するための電力量計及び電力量計によ
って計測された電力量データを送信するための送信機を
有する計測器から電力量データを受信するサーバにおい
て、受信した電力量データ及び予め記憶された需要者と
電力会社との契約情報に基づいて電力料金を計算し、計
算された電力料金を需要者の有する端末へ送信すること
を特徴とする。
【0007】さらに、計測器は、需要家の最大需要電力
を計測するための最大需要電力計を有し、送信機は前記
電力量データ及び計測された最大需要電力データをサー
バに送信することが好ましい。上記の目的を達成するた
めに、本発明に係わる電力料金試算方法では、需要者の
使用電力量を計測するための電力量計及び電力量計によ
って計測された電力量データを送信するための送信機を
有する計測器から前記電力量データを受信するサーバに
おいて、受信した前記電力量データを蓄積し、蓄積され
た電力量データ及び予め記憶された需要者と電力会社と
の第1の契約情報以外の予め記憶された第2の契約情報
に基づいて電力料金を計算し、計算された電力料金を需
要者の有する端末へ送信することを特徴とする。
【0008】さらに、第1の契約情報は基本契約に関す
る情報であり、第2の契約情報は季節別時間帯別契約に
関する情報であることが好ましい。請求項3に記載の電
力料金試算方法。上記の目的を達成するために、本発明
に係わる電力料金試算方法では、需要者の使用電力量を
計測するための電力量計及び電力量計によって計測され
た電力量データを送信するための送信機を有する計測器
から前記電力量データを受信するサーバにおいて、受信
した前記電力量データを蓄積し、蓄積された電力量デー
タ及び予め記憶された需要者の電力量の使用方法を調整
する調整情報に基づいて電力料金を計算し、計算された
電力料金を需要者の有する端末へ送信することを特徴と
する。
【0009】さらに、調整情報は電力量を使用する時間
帯をずらすことに関する情報であることが好ましい。上
記の目的を達成するために、本発明に係わる電力料金試
算方法では、需要者の使用電力量を計測するための電力
量計及び電力量計によって計測された電力量データを送
信するための送信機を有する計測器から前記電力量デー
タを受信するサーバにおいて、受信した前記電力量デー
タを蓄積し、蓄積された電力量データ及び予め記憶され
た需要者が蓄熱設備を導入した場合の蓄熱情報に基づい
て電力料金を計算し、計算された電力料金を需要者の有
する端末へ送信することを特徴とする。
【0010】さらに、蓄熱情報は、蓄熱設備を導入する
ための費用及び蓄熱設備をメンテナンスするための費用
に関する情報であることが好ましい。上記の目的を達成
するために、本発明に係わる電力料金試算方法では、需
要者の使用電力量を計測するための電力量計及び電力量
計によって計測された電力量データを送信するための送
信機を有する計測器から前記電力量データを受信するサ
ーバにおいて、受信した前記電力量データを蓄積し、蓄
積された電力量データ及び予め記憶された需要者が自家
発電機設備を導入した場合の自家発電情報に基づいて電
力料金を計算し、計算された電力料金を需要者の有する
端末へ送信することを特徴とする。
【0011】さらに、自家発電情報は、自家発電設備を
導入するための費用及び自家発電設備をメンテナンスす
るための費用に関する情報であることが好ましい。上記
目的を達成するために、本発明に係わる電力料金計算方
法では、需要者の使用電力量を計測するための電力計に
よって計測された電力量データを受信する端末におい
て、受信した前記電力量データ及び予め記憶された前記
需要者と電力会社との契約情報に基づいて電力料金を計
算し、計算された電力料金を出力することを特徴とす
る。
【0012】さらに、端末は、前記需要家の最大需要電
力を計測するための最大需要電力計によって測定された
最大需要電力データを受信することが好ましい。上記目
的を達成するために、本発明に係わる電力料金試算方法
では、需要者の使用電力量を計測するための電力量計に
よって計測された電力量データを受信する端末におい
て、受信した前記電力量データを蓄積し、蓄積された電
力量データ及び、予め記憶された需要者と電力会社との
第1の契約情報以外の予め記憶された第2の契約情報に
基づいて電力料金を計算し、計算された電力料金を出力
することを特徴とする。
【0013】さらに、第1の契約情報は基本契約に関す
る情報であり、第2の契約情報は季節別時間帯別契約に
関する情報であることが好ましい。上記目的を達成する
ために、本発明に係わる電力料金試算方法では、需要者
の使用電力量を計測するための電力量計によって計測さ
れた電力量データを受信する端末において、受信した前
記電力量データを蓄積し、蓄積された電力量データ及
び、予め記憶された需要者の電力量の使用方法を調整す
る調整情報に基づいて電力料金を計算し、計算された電
力料金を出力することを特徴とする。
【0014】さらに、調整情報は、電力量を使用する時
間帯をずらすことに関する情報であることが好ましい。
上記目的を達成するために、本発明に係わる電力料金試
算方法では、需要者の使用電力量を計測するための電力
量計によって計測された電力量データを受信するサーバ
において、受信した前記電力量データを蓄積し、蓄積さ
れた電力量データ及び、予め記憶された需要者が蓄熱設
備を導入した場合の蓄熱情報に基づいて電力料金を計算
し、計算された電力料金を出力することを特徴とする。
【0015】さらに、蓄熱情報は、前記蓄熱設備を導入
するための費用及び蓄熱設備をメンテナンスするための
費用に関する情報であることが好ましい。上記目的を達
成するために、本発明に係わる電力料金試算方法では、
需要者の使用電力量を計測するための電力量計によって
計測された電力量データを受信するサーバにおいて、受
信した前記電力量データを蓄積し、蓄積された電力量デ
ータ及び、予め記憶された需要者が自家発電機設備を導
入した場合の自家発電情報に基づいて電力料金を計算
し、計算された電力料金を出力することを特徴とする。
【0016】さらに、自家発電情報は、自家発電設備を
導入するための費用及び自家発電設備をメンテナンスす
るための費用に関する情報であることが好ましい。な
お、出力には、ディスプレイへの表示出力、プリンタか
らのプリント出力等が含まれるものとする。
【0017】
【発明の実施の形態】図1を用いて、本発明に係わる電
力料金計算方法及び電力料金試算方法に関するシステム
構成の概要について説明する。10は、ネットワーク
(EDI(電子データ交換)システム又はインターネッ
ト等)である。20は、ネットワークに接続されたサー
バであり、30は需要家、40は需要家30へ電力の供
給を行う電力会社である。図1において、需要家30は
1つしか図示されていないが、これに限られるものでは
ない。
【0018】サーバ20は、CPU等から構成され少な
くとも各種データの処理・演算を行う制御部21、各種
データの送受信を行うための送受信部22、ディスプレ
イ及びプリンター等から構成され各種データの入力及び
表示・出力を行うための入出力部23、メモリ等から構
成され各種データを記憶するための記憶部24を有して
いる。さらに、記憶部24には、少なくともサーバ20
における動作を制御するためのメインプログラム、ユー
ザデータベース(以下「ユーザDB」と言う)及び電力
量データベース(以下「電力量DB」と言う)が記憶さ
れている。
【0019】需要家30は、電力会社40から電力メー
タ31及び計測器32を介して電力の供給を受ける使用
機器36、及びネットワーク10と接続されている需要
家端末37を有している。ここで、電力メータ31は、
電力会社40から提供され、電力料金を計算するための
機器である。また計測器32は、本システムのために独
自に設置された機器であり、30分毎の積算電力量(k
Wh)を測定するための電力量計33、30分間におけ
る最大需要電力(kW)を測定するための最大需要電力
量計34、及び計測した電力量及び最大需要電力をネッ
トワーク10を介してサーバ20に送信する送信機35
を有している。なお、電力計33及び最大需要電力計3
4は公知の計器を用いることが可能である。送信機とし
ては、PHS等の携帯送信機器を利用することが可能で
あり、その場合電話会社(図示せず)及びネットワーク
10を経由してサーバ20にアクセスすることとなる。
【0020】なお、図1には、明記されていないが、需
要家端末37には、ネットワーク10を介して種々の信
号をやり取りするための送受信部、種々のデータを記憶
するための記憶部、入出力部、及びそれらを制御し、且
つ種々の演算処理を行うための制御部(CPU等)を含
むものとする。図2を用いて、本発明に係わる電力料金
計算方法及び試算方法における手順について説明する。
ここで、サーバ20において、以下に説明する手順を実
行するためのメインプログラムは予め記憶部24に記憶
されており、当該メインプログラムはサーバ20の制御
部21によって実行されるものとする。
【0021】最初に、計測器32から、計測器32が取
り付けられた需要家のユーザID、電力量及び最大需要
電力が、30分ごとにネットワーク10を介してサーバ
20へ送信され、サーバ20で受信される(ステップ2
01)。次にサーバ20は、ユーザDB25でユーザI
Dを確認し(ステップ202)、ユーザIDが一致した
場合には受信した電力量データ及び最大需要電力量デー
タを電力量DB26に需要家毎に蓄積していく(ステッ
プ203)。
【0022】図3にユーザDB25の一例を示す。図3
において、ユーザDB25は、ユーザID301、電力
会社40との契約種別を表すデータ302、契約電力を
表すデータ303、力率(%)304、料金体系を表す
データ305、季節別時間帯別契約を採用しているか否
かを表すデータ306、ピーク調整契約を採用している
か否かを表すデータ307、蓄熱調整契約を採用してい
るか否かを表すデータ308、及び自家発電を採用して
いるか否かを表すデータ309等のデータ項目から構成
されている。また、ユーザDB25に記憶されている内
容が、現時点での需要家30の電力料金を計算するため
の電力会社40との契約情報となる。なお、ユーザDB
25はこれらのデータ項目に限定されるものではない。
【0023】次に、サーバ20は、対応する需要家30
の今日の電力量データを電力量DB26から読み出し
て、需要家30の今日の使用電力量を表したグラフ等を
作成する(ステップ204)。さらに、今月の初め(電
力料金の計算をする上での初日)からの電力料金を、ユ
ーザDB25及び電力量DB26のデータを用いて、計
算により求める(ステップ205)。さらに、ステップ
204及び205で求めた値等を使用して、需要家30
に関する分析表示画面を作成する(ステップ206)。
【0024】図4にステップ206で作成された分析表
示画面の一例を示す。図4において、分析表示画面は、
ステップ201でサーバ20がデータを受信した日付4
01、ユーザDB25に記憶されたデータを利用した契
約内容402、ステップ201でサーバ20がデータを
受信した日の午前0時から30分毎の電力量データと最
大需要電力データの数値表403、ステップ205で計
算により求めた電力料金404、ステップ201でサー
バ20がデータを受信した日を含む月以前の各月の電力
料金の405、数値表403の詳細画面を表示するため
のボタン406、各月の電力料金405の詳細を表すた
めのボタン407、季節別時間帯別契約を採用した場合
の試算を指示するためのボタン408、ピーク調整契約
を採用した場合の試算を指示するためのボタン409、
蓄熱調整契約を採用した場合の試算を指示するためのボ
タン410、自家発電を導入した場合の試算を指示する
ためのボタン411等から構成されている。
【0025】次に、サーバ20は、ステップ206で作
成された分析表示画面を需要家端末37へ送信し(ステ
ップ207)、需要家端末37では自己のディスプレイ
で受信した分析表示画面を表示させることができるよう
に構成されている。また、需要家端末37で、「詳細ボ
タン406」をクリックすると、それに対応したデータ
がサーバ20へ送信され、サーバ20から詳細画面が需
要家端末37へ送信される。ここで送信される詳細画面
の例を図5に示す。図5において、501は分析表示画
面の数値表403と同じ表であり、502は数値表40
3の値を用いてステップ204で作成したグラフを示し
ている。なお、502は、一日の使用電力量を示したグ
ラフであるが、これを週単位又は月単位のグラフとして
示すことも可能である。
【0026】さらに、需要家端末37で、「詳細ボタン
407」をクリックすると、それに対応したデータがサ
ーバ20へ送信され、サーバ20から詳細画面が需要家
端末37へ送信される。ここで送信される詳細画面の例
を図6に示す。図6は、需要家30が電力会社40との
間の基本契約に基づいて支払っていた4月〜9月の電力
料金に関するデータである。図6の詳細画面は、年月6
01、契約電力602、1ヶ月の使用電力量603、1
ヶ月間における最大電力(=最大需要電力)604、力
率605、基本料金606、電力料金607、燃料調整
費608、合計609、消費税610、及び1ヶ月の電
力料金611から構成されている。ここでは、4月〜9
月までの過去のデータを表示するようにしているが、表
示月の期間及び項目は任意に選択することが可能であ
る。なお、図6の612は、4月〜9月の平均電力料金
を示している。
【0027】なお、基本契約における電力料金611
は、基本料金606と電力料金607の合計から燃料調
整費用608を引いた値(=合計609)に消費税61
0を加算した金額となっている。また、基本料金606
は、単価×契約電力602によって求められ、単価は一
律で、最大電力604に基づいて契約電力602が決定
される。また、電力料金607は、単価×使用電力量6
03によって求められ、単価は7月〜9月がその他の月
に比べて高く設定されている(7月〜9月が一律15.
8円、その他の月が一律14.4円)。なお、燃料調整
費608は、単価×使用電力量603によって求めら
れ、単価は電力会社40の都合によって設定される。
【0028】図6に示すデータは、全て30分ごとに計
測器32から送信されてくる電力量データとユーザDB
25に予め記憶されている需要家30と電力会社40と
の間の契約情報に基づいて計算されたものである。次
に、需要家端末37は、希望する場合には、ボタン40
8〜411を用いて各種試算の指示を行う(ステップ2
08)。
【0029】需要家端末37で、ボタン408〜411
がクリックされた場合には、それぞれに対応したデータ
がサーバ20へ送信されて、ステップ209へ進み、ク
リックされた試算が行われ、その結果が需要家端末37
へ送信される(ステップ210)。以下各試算方法につ
いて説明する。
【0030】最初に、季節別時間帯別契約を採用した場
合の試算について説明する。季節別時間帯別契約とは、
7月〜9月(夏季)では、一日をピーク時間帯(13:
00〜16:00)、昼間時間帯(7:00〜13:0
0及び16:00〜23:00)及び夜間時間帯(2
3:00〜7:00)に分け各時間帯毎に電力料金の単
価を変化させ、夏季以外(1月〜6月及び10月〜12
月)では一日を昼間時間帯(7:00〜23:00)及
び夜間時間帯(23:00〜7:00)に分け各時間帯
ごとに電力料金の単価を変化させて電力料金を電力会社
40に支払う契約である。すなわち、クーラーの使用等
によって使用電力量がもっとも高い夏季の昼間の時間の
料金を上げその代わり、夜間の料金を下げる契約内容と
なっている。なお各時間帯は、電力会社40側の都合に
より変更される可能性があるものとする。
【0031】季節別時間帯別契約を採用した場合の試算
をするためのボタン408がクリックされた場合には、
現在採用されている基本契約を季節別時間帯別契約に変
更した場合に、需要家30が電力量DB26に蓄積され
ている過去の電力量データ等通りに電力を使用したとす
ると、どのような電力料金になるかを試算するものであ
る。
【0032】図6に示した、基本契約に基づく過去の6
ヶ月間のデータを季節別時間帯別契約に変更した場合の
電力料金を図7に示す。本試算方法では、サーバ20の
電力量DB26が30分単位の電力量データ等を記憶し
ているため、各時間帯ごとに単価が異なる季節別時間帯
別契約の試算を行うことが可能である。図7において、
701は、各月の各日ごとの使用電力量を季節別時間帯
別契約の単価を計算する時間帯に合わせて合算したもの
である。当然のことながら、各月毎の合計使用電力量は
図6と同じである。また、702は前述した季節別時間
帯別契約における電力量の単価計算に合わせて変更して
ある。ここで、夏季のピークの単価は22.9円/kW
hであり、昼間の単価は18.7円/kWhであり、夜
間の単価は6.61円/kWhである。
【0033】図7の試算の結果、季節別時間帯別契約に
した場合の4月〜9月の平均電力料金は、703に示し
たようになる。図6の612と比較すると、平均で67
6,873円安くなっている。このように、30分単位
で、電力量データ等を蓄積していることから、他の料金
体系に変更した場合に、どのような電力料金になるかを
正確に試算できるようになった。
【0034】次に、ピーク調整契約を採用した場合の試
算について説明する。ピーク調整契約とは、季節別時間
帯別契約を採用し、さらにピーク時間帯(13:00〜
16:00)の電力使用量50kWh分を昼間時間帯へ
ずらすように調整を行った場合を言う。なお、このよう
な電力量の調整の仕方を調整情報という。例えば、需要
家30が、独自に、使用機器、空調機等の設定を調整し
て、ピーク時間帯の使用電力量を他の時間帯にずらした
場合にどのような電力料金になるかを試算するものであ
る。
【0035】図6に示した、基本契約に基づく過去の6
ヶ月間のデータをピーク調整契約に変更した場合の電力
料金を図8に示す。本試算方法では、サーバ20の電力
量DB26が30分単位の電力量データ等を記憶してい
るため、季節別時間帯別契約を採用し、さらにピーク調
整を行った場合の試算を行うことが可能である。図8に
おいて、801は、各月の各日ごとの使用電力量のう
ち、ピーク時の50kWh分を昼間にずらした場合を示
している(夏季のみ)。当然のことながら、各月毎の合
計使用電力量は図6と同じである。また、802は前述
した季節別時間帯別契約の単価計算に合わせて変更して
ある。
【0036】図8の試算の結果、季節別時間帯別契約を
採用しさらにピーク調整にした場合の4月〜9月の平均
電力料金は、803に示したようになる。図6の612
と比較すると、平均で787,979円安くなってい
る。このように、30分単位で、電力量データ等を蓄積
していることから、他の料金体系に変更した場合に、ど
のような電力料金になるかを正確に試算できるようにな
った。
【0037】つぎに、蓄熱調整契約を採用した場合の試
算について説明する。蓄接調整契約とは、季節別時間帯
別契約を採用し、さらに需要者30が購入・リース等に
よって蓄熱機器を設置し、その代わりに、電力会社40
から補助金を受け取ることができる契約をいう。蓄熱機
器とは、夜間の電力を利用して氷を作成し、作成した氷
を利用して主にピーク時間帯の冷房を行い、その間の使
用電力量を削減するような機器等を言う。これによっ
て、ピーク時間帯の使用電力量を、安価な夜間の電力で
補えるという効果がある。
【0038】蓄熱調整契約を採用した場合には、ピーク
時のうちの2/3の使用電力量を夜間の電力量に置き換
えられるものとし、蓄熱機器の導入及びメンテナンス等
に蓄熱分の1kWあたり1円の費用が必要であるものと
し、蓄熱分の1kWあたり0.6円の補助金が電力会社
40から支払われるものとして試算を行う。このよう
な、蓄熱設備を導入・稼動させるのに必要な情報を蓄熱
情報と言う。なお、蓄熱機器に必要な費用及び補助金の
金額は一例であって、これに限定されるものではない。
【0039】このようにして、季節別時間帯別契約を採
用し、さらに蓄熱機器を導入して、蓄熱調整契約を採用
した場合の結果を図9に示す。図9において、901〜
906は、それぞれ各月の蓄熱分の電力量とそれに必要
となる蓄熱機器の導入メンテナンス費用等を示してい
る。また911〜916は、それぞれ各月の蓄熱を導入
したことによる補助金の額を示している。なお、当然の
ことながら、各月毎の合計使用電力量は図6と同じであ
る。
【0040】図9の試算の結果、季節別時間帯別契約に
した場合の4月〜9月の平均電力料金は、920に示し
たようになる。図6の612と比較すると、平均で66
4,358円安くなっている。しかしながら、季節別時
間帯別契約のみを採用した場合の図7の703と比較す
ると、平均で12,515円高くなっている。このよう
に、30分単位で、電力量データ等を蓄積していること
から、他の料金体系に変更した場合に、どのような電力
料金になるかを正確に試算できるようになった。
【0041】最後に、自家発電機を導入した場合の試算
について説明する。自家発電機を導入することによっ
て、電気料金の高いピーク時の使用電力量は主に自家発
電で補い、さらに最大需要電力を下げて、電力会社40
との間の契約電力を下げることが可能となる。自家発電
を採用した場合には、最大需要電力の約3/8を自家発
電で補うものとし、自家発電機の導入、メンテナンス、
燃料等に、自家発電の1kWあたり15.5円の費用が
必要であるものとして試算を行う。このような、自家発
電設備を導入・稼動させていくために必要な情報を自家
発電情報という。なお、自家発電に係る費用は一例であ
って、これに限定されるものではない。
【0042】このようにして、季節別時間帯別契約を採
用し、さらに自家発電機を導入した場合の結果を図10
に示す。図10において、1001〜1006は、それ
ぞれ各月の自家発電分の電力量とそれに必要となる自家
発電機の導入メンテナンス費用等を示している。なお、
当然のことながら、各月毎の合計使用電力量は図6と同
じである。
【0043】図10の試算の結果、自家発電機を導入し
た場合の4月〜9月の平均電力料金は、1010に示し
たようになる。図6の612と比較すると、平均で87
2,546円安くなっている。このように、30分単位
で、電力量データ等を蓄積していることから、他の料金
体系に変更した場合に、どのような電力料金になるかを
正確に試算できるようになった。
【0044】なお、本明細書では、需要家30と電力会
社40との間の現在の基本契約以外の4つの方法につい
て試算を行って、その結果を需要者端末に送信するよう
にしたが、試算を行う対象はこれらに限定されるもので
はない。需要家30は、需要家端末37で、これらの試
算を比較検討し、もっとも適切な方法に変更することに
よって、電力料金の支払い金額を低下することが可能と
なる。
【0045】次に、本発明に係わる別の電力料金計算方
法及び電力料金試算方法について説明する。図11に別
の電力料金計算方法及び電力料金試算方法が実施される
システム構成を示す。図11において、図10と同じ構
成には、同じ番号を付してある。図11のシステム構成
が図1のシステム構成と異なる点は、図11において、
計測器32が送信機を有さず、電力量計33及び最大需
要電力計34が直接需要家端末37と接続されている点
である。さらに、需要家端末37には、制御部51、送
受信部52、入出力部53及び記憶部54が明記され、
記憶部54には電力量DB55を有している。
【0046】このようなシステム構成において、需要家
端末37は、計測機32からの電力量データ及び最大需
要電力データを電力量DB55に30分毎に記憶・蓄積
できるように構成されている。なお、需要家端末37が
有する電力量DB55は、前述したサーバ20の記憶部
24に記憶される電力量DB26と同様のデータ項目を
記憶するように構成されている。
【0047】本発明に係わる別の電力料金計算方法及び
電力料金試算方法は、需要家端末37が、計測器32か
ら出力される電力量データ及び最大需要電力データを受
信し、電力量DB55に蓄積し、前述した分析表示画面
(図4〜6参照)を作成し、前述した季節別時間帯別契
約の試算(図7参照)、ピーク調整契約の試算(図8参
照)、蓄熱調整契約の試算(図9参照)及び自家発電の
導入の試算(図10参照)を計算により求めて、入出力
部53にて表示する。
【0048】なお、分析表示画面の作成及び各種試算の
計算の細部については、図1のシステム構成に基づいて
説明した手順と同様である。また、需要家端末37にお
ける各種計算・制御は、記憶部54に記憶されたプログ
ラムに従って、主に制御部51が実行する。なお、各種
計算・制御を行うためのプログラム及び各種情報は、ネ
ットワーク10を介してサーバ20からダウンロードす
ることによって、予め記憶部54に記憶されるようにす
ることが好ましい。
【0049】
【発明の効果】本発明に係わる電力料金計算方法及び電
力料金試算方法では、需要家30は、需要家端末37
で、自己の電力料金を容易に確認することが可能とな
る。また、本発明に係わる電力料金計算方法及び電力料
金試算方法では、需要家30は、需要家端末37で、基
本契約を、季節別時間帯別契約に変更した場合、ピーク
調整契約に変更した場合、蓄熱調整契約に変更した場
合、及び自家発電を導入した場合の電力料金の試算を、
容易に確認することができるので、自己に一番適した契
約を電力会社40との間で行うための貴重な情報とする
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる電力料金計算方法及び電力料金
試算方法を実施するためのシステム構成の一例を示す図
である。
【図2】本発明に係わる電力料金計算方法及び電力料金
試算方法の手順を示す図である。
【図3】ユーザDBの一例を示す図である。
【図4】分析表示画面を示す画面の一例を示す図であ
る。
【図5】今日の使用電力量のグラフの一例を示す図であ
る。
【図6】基本契約に基づく電力料金を示す図である。
【図7】季節別時間帯別契約に変更した場合の試算を示
す図である。
【図8】ピーク調整契約に変更した場合の試算を示す図
である。
【図9】蓄熱調整契約に変更した場合の試算を示す図で
ある。
【図10】自家発電を導入した場合の試算を示す図であ
る。
【図11】本発明に係る別の電力料金計算方法及び電力
料金試算方法を実施するための別のシステム構成の一例
を示す図である。
【符号の説明】
10…ネットワーク 20…サーバ 30…需要家 32…計測器 37…需要家端末 40…電力会社

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 需要者の使用電力量を計測するための電
    力量計及び前記電力量計によって計測された電力量デー
    タを送信するための送信機を有する計測器から前記電力
    量データを受信するサーバにおいて、 受信した前記電力量データ及び予め記憶された前記需要
    者と電力会社との契約情報に基づいて電力料金を計算
    し、 前記計算された電力料金を前記需要者の有する端末へ送
    信することを特徴とする電力料金計算方法。
  2. 【請求項2】 前記計測器は、前記需要家の最大需要電
    力を計測するための最大需要電力計を有し、前記送信機
    は前記電力量データ及び計測された最大需要電力データ
    を前記サーバに送信する請求項1に記載の電力料金計算
    方法。
  3. 【請求項3】 需要者の使用電力量を計測するための電
    力量計及び前記電力量計によって計測された電力量デー
    タを送信するための送信機を有する計測器から前記電力
    量データを受信するサーバにおいて、 受信した前記電力量データを蓄積し、 前記蓄積された電力量データ及び、予め記憶された前記
    需要者と電力会社との第1の契約情報以外の予め記憶さ
    れた第2の契約情報に基づいて電力料金を計算し、 前記計算された電力料金を前記需要者の有する端末へ送
    信することを特徴とする電力料金試算方法。
  4. 【請求項4】 前記第1の契約情報は基本契約に関する
    情報であり、前記第2の契約情報は季節別時間帯別契約
    に関する情報である請求項3に記載の電力料金試算方
    法。
  5. 【請求項5】 需要者の使用電力量を計測するための電
    力量計及び前記電力量計によって計測された電力量デー
    タを送信するための送信機を有する計測器から前記電力
    量データを受信するサーバにおいて、 受信した前記電力量データを蓄積し、 前記蓄積された電力量データ及び、予め記憶された前記
    需要者の電力量の使用方法を調整する調整情報に基づい
    て電力料金を計算し、 前記計算された電力料金を前記需要者の有する端末へ送
    信することを特徴とする電力料金試算方法。
  6. 【請求項6】 前記調整情報は、電力量を使用する時間
    帯をずらすことに関する情報である請求項5に記載の電
    力料金試算方法。
  7. 【請求項7】 需要者の使用電力量を計測するための電
    力量計及び前記電力量計によって計測された電力量デー
    タを送信するための送信機を有する計測器から前記電力
    量データを受信するサーバにおいて、 受信した前記電力量データを蓄積し、 前記蓄積された電力量データ及び、予め記憶された前記
    需要者が蓄熱設備を導入した場合の蓄熱情報に基づいて
    電力料金を計算し、 前記計算された電力料金を前記需要者の有する端末へ送
    信することを特徴とする電力料金試算方法。
  8. 【請求項8】 前記蓄熱情報は、前記蓄熱設備を導入す
    るための費用及び前記蓄熱設備をメンテナンスするため
    の費用に関する情報である請求項7に記載の電力料金試
    算方法。
  9. 【請求項9】 需要者の使用電力量を計測するための電
    力量計及び前記電力量計によって計測された電力量デー
    タを送信するための送信機を有する計測器から前記電力
    量データを受信するサーバにおいて、 受信した前記電力量データを蓄積し、 前記蓄積された電力量データ及び、予め記憶された前記
    需要者が自家発電機設備を導入した場合の自家発電情報
    に基づいて電力料金を計算し、 前記計算された電力料金を前記需要者の有する端末へ送
    信することを特徴とする電力料金試算方法。
  10. 【請求項10】 前記自家発電情報は、前記自家発電設
    備を導入するための費用及び前記自家発電設備をメンテ
    ナンスするための費用に関する情報である請求項9に記
    載の電力料金試算方法。
  11. 【請求項11】 需要者の使用電力量を計測するための
    電力計によって計測された電力量データを受信する端末
    において、 受信した前記電力量データ及び予め記憶された前記需要
    者と電力会社との契約情報に基づいて電力料金を計算
    し、 前記計算された電力料金を出力することを特徴とする電
    力料金計算方法。
  12. 【請求項12】 前記端末は、さらに前記需要家の最大
    需要電力を計測するための最大需要電力計によって測定
    された最大需要電力データを受信する請求項11に記載
    の電力料金計算方法。
  13. 【請求項13】 需要者の使用電力量を計測するための
    電力量計によって計測された電力量データを受信する端
    末において、 受信した前記電力量データを蓄積し、 前記蓄積された電力量データ及び、予め記憶された前記
    需要者と電力会社との第1の契約情報以外の予め記憶さ
    れた第2の契約情報に基づいて電力料金を計算し、 前記計算された電力料金を出力することを特徴とする電
    力料金試算方法。
  14. 【請求項14】 前記第1の契約情報は基本契約に関す
    る情報であり、前記第2の契約情報は季節別時間帯別契
    約に関する情報である請求項13に記載の電力料金試算
    方法。
  15. 【請求項15】 需要者の使用電力量を計測するための
    電力量計によって計測された電力量データを受信する端
    末において、 受信した前記電力量データを蓄積し、 前記蓄積された電力量データ及び、予め記憶された前記
    需要者の電力量の使用方法を調整する調整情報に基づい
    て電力料金を計算し、 前記計算された電力料金を出力することを特徴とする電
    力料金試算方法。
  16. 【請求項16】 前記調整情報は、電力量を使用する時
    間帯をずらすことに関する情報である請求項15に記載
    の電力料金試算方法。
  17. 【請求項17】 需要者の使用電力量を計測するための
    電力量計によって計測された電力量データを受信するサ
    ーバにおいて、 受信した前記電力量データを蓄積し、 前記蓄積された電力量データ及び、予め記憶された前記
    需要者が蓄熱設備を導入した場合の蓄熱情報に基づいて
    電力料金を計算し、 前記計算された電力料金を出力することを特徴とする電
    力料金試算方法。
  18. 【請求項18】 前記蓄熱情報は、前記蓄熱設備を導入
    するための費用及び前記蓄熱設備をメンテナンスするた
    めの費用に関する情報である請求項17に記載の電力料
    金試算方法。
  19. 【請求項19】 需要者の使用電力量を計測するための
    電力量計によって計測された電力量データを受信するサ
    ーバにおいて、 受信した前記電力量データを蓄積し、 前記蓄積された電力量データ及び、予め記憶された前記
    需要者が自家発電機設備を導入した場合の自家発電情報
    に基づいて電力料金を計算し、 前記計算された電力料金を出力することを特徴とする電
    力料金試算方法。
  20. 【請求項20】 前記自家発電情報は、前記自家発電設
    備を導入するための費用及び前記自家発電設備をメンテ
    ナンスするための費用に関する情報である請求項19に
    記載の電力料金試算方法。
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