JP2005245180A - エネルギ供給システム - Google Patents

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Abstract

【課題】電力需要状況の異なるグループを統括して管理することにより、電力需要の平準化を行うと共に、調達電力のコストを低減する。
【解決手段】 電力需要状況が異なる複数のグループG1〜G3を形成し、各グループ毎に高電圧受電設備2,12,22を設けると共に、当該高電圧受電設備で購入した電力を各グループを形成する各需要家に対して電力需要状況に応じて配分する電力配分手段3,13と、該電力配分手段で配分した各需要家での電力使用量を検出する電力使用量検出手段WMijと、該電力使用量検出手段で検出した電力使用量に応じてグループ毎の電力使用量を管理する電力使用量管理手段SDとを備えている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、複数の需要家を纏めて電力需要状況が異なる複数のグループを形成し、各グループに高電圧電力受電設備と電力配分手段とを設けて、電力を分配するようにしたエネルギ供給システムに関する。
従来のエネルギ供給システムとしては、例えば、所定地域(コミュニティ)内の複数の電力需要家の何れかに具備されている分散型電源に入力され、又は出力されるエネルギを貯蔵するエネルギ貯蔵設備と、電力売買装置により購入された所定の電力とコミュニティ内全体の分散型電源からの総発電電力量とをコミュニティ内の電力需要家に各々の電力需要に応じて配分し、その配分の際に、電力総需要量と総供給量とに差があるときは、その差を解消するように分散型電源の運転を分散型電源制御装置を介して制御して電力の需要を調整する電力需要制御装置とを備えた電力需要供給制御システムが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−10500号公報(第1頁、図1)
しかしながら、上記特許文献1に記載の従来例にあっては、コミュニティ内の電力需要家の夫々にマイクロガスタービン発電装置や太陽光発電装置、風力発電装置、燃料電池等の小規模分散型電源を備えて、この小規模分散型電源で発電する電力と電力売買装置により購入した電力とによって、コミュニティ内の電力需要を賄うようにしているが、コミュニティ内の複数の需要家に小規模分散型電源を設ける必要があり、設備コストが嵩むと共に、小規模分散型電源の発電電力によってコミュニティ内の需要電力の平準化を行うようにしているので、積極的に電力需要を抑制することはできないと共に、冬季や夜間等のオフピーク時の電力需要喚起を行うことができないとういう未解決の課題がある。
そこで、本発明は、上記従来例の未解決の課題に着目してなされたものであり、電力需要状況の異なるグループを統括して管理することにより、電力需要の平準化を行うことができると共に、調達電力のコストを低減することができるエネルギ供給システムを提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、請求項1に係る発明は、電力需要状況が異なる複数のグループを形成し、各グループ毎に高電圧受電設備を設けると共に、当該高電圧受電設備で購入した電力を各グループを形成する各需要家に対して電力需要状況に応じて配分する電力配分手段と、該電力配分手段で配分した各需要家での電力使用量を検出する電力使用量検出手段と、該電力使用量検出手段で検出した電力使用量に応じてグループ毎の電力使用量を管理する電力使用量管理手段とを備えたことを特徴としている。
また、請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明において、前記電力使用量管理手段は、各グループの電力使用量を情報ネットワークを介して収集して各グループ毎の電力需要の平準化情報を形成する平準化情報形成手段と、該平準化情報形成手段で形成した平準化情報に基づいて各グループ内の電力需要家に対して電力平準化処理を実行させる平準化調整手段とを備えていることを特徴としている。
さらに、請求項3に係る発明は、請求項2に係る発明において、前記平準化情報形成手段が、電力需要がピークに向かう傾向にあるときに、電力需要低減を指示する負荷制限情報を平準化各グループ内の需要家に対して送信することを特徴としている。
さらにまた、請求項4に係る発明は、請求項2又は3に係る発明において、前記平準化調整手段は、電力需要が少ないオフピーク時に使用するオフピーク時電力需要機器を各需要家に貸与して利用料金を徴収するオフピーク時管理手段を有することを特徴としている。
なおさらに、請求項5に係る発明は、請求項4に係る発明において、前記オフピーク電力需要機器は、冬季の電力需要を喚起する床暖房機器であることを特徴としている。
また、請求項6に係る発明は、請求項4に係る発明において、前記オフピーク電力需要機器は、冬季の電力需要を喚起する気温上昇電力機器を有するハウス栽培機器であることを特徴としている。
さらに、請求項7に係る発明は、請求項4に係る発明において、前記オフピーク電力需要機器は、冬季の電力需要を喚起する水温上昇電力機器を有する養殖機器であることを特徴としている。
さらにまた、請求項8に係る発明は、請求項4乃至7の何れか1つに記載の発明において、前記平準化調整手段は、オフピーク時電力需要機器を導入した需要家に対して電力使用料を軽減する使用量優遇処理を実行することを特徴としている。
なおさらに、請求項9に係る発明は、請求項2乃至4の何れか1つに記載の発明において、前記平準化調整手段は、管理対称需要家が冷凍・冷蔵倉庫を有する場合に、電力需要がピークに向かう傾向にあるときに、冷凍・冷蔵倉庫の冷凍・冷蔵能力を通常に比較して増加させ、電力需要ピーク時に冷凍・冷蔵能力を低下させて低電力消費状態に移行させる負荷制限情報を送信することを特徴としている。
請求項1に係る発明によれば、電力需要状況が異なる複数のグループで高電圧受電設備で購入した電力を、電力配分手段で各グループを形成する需要家に対して電力需要状況に応じて配分し、配分した電力使用量を電力使用量検出手段で検出し、電力使用量徴収手段で、電力使用量に応じて電力使用料を徴収するので、単独では高電圧受電を行うことができない需要家でも高電圧受電設備で購入した電力の配分を受けることができ、電力使用料を低減することができるという効果が得られる。
また、請求項2に係る発明によれば、各グループの電力使用量を情報ネットワークを介して平準化情報形成手段で収集し、電力需要の平準化を行う平準化情報を形成し、形成した平準化情報に基づいて平準化調整手段で各電力需要家に対して電力平準化処理を行うことにより、積極的に消費電力を抑制した電力需要の平準かを行うことができるという効果が得られる。
さらに、請求項3に係る発明によれば、電力需要がピークに向かう傾向にあるときに電リク需要低減を指示する負荷制限情報を各グループ内の需要家に対して送信するので、ピークカットを行って、平準化処理を行うことができるという効果が得られる。
さらにまた、請求項4に係る発明によれば、電力需要が少ないオフピーク時に使用するオフピーク時電力需要機器を各需要家に貸与して利用料金を徴収するオフピーク管理手段を備えているので、オフピーク時の電力需要を喚起すると共に、電力使用料の外にオフピーク時電力需要機器の貸与による利用料金を徴収することができる。
なおさらに、請求項5に係る発明によれば、オフピーク電力需要機器が冬季の電力需要を喚起する床暖房機器であるので、床暖房機器の使用によりオフピーク電力の有効利用を図ることができるという効果が得られる。
また、請求項6係る発明によれば、オフピーク電力需要機器が、電力需要を喚起する気温上昇電力機器を有するハウス栽培機器であるので、オフピーク時の余剰電力を使用してハウス栽培を行うことができるという効果が得られる。
さらに、請求項7に係る発明によれば、前記オフピーク電力需要機器が、冬季の電力需要を喚起する水温上昇電力機器を有する養殖機器であるので、オフピーク時の余剰電力を使用して養殖を行うことができるという効果が得られる。
さらにまた、請求項8に係る発明によれば、前記平準化調整手段は、オフピーク時電力需要機器を導入した需要家に対して電力使用料を軽減する使用量優遇処理を実行するので、オフピーク時電力需要機器を導入した需要家に対して電力使用料を軽減するので、オフピーク時電力需要機器の貸与を促進することができるという効果が得られる。
なおさらに、請求項9に係る発明によれば、前記平準化調整手段は、管理対称需要家が冷凍・冷蔵倉庫を有する場合に、電力需要がピークに向かう傾向にあるときに、冷凍・冷蔵倉庫の冷凍・冷蔵能力を通常に比較して増加させ、電力需要ピーク時に冷凍・冷蔵能力を低下させて低電力消費状態に移行させる負荷制限情報を送信するので、ピークカット処理を容易に行うことができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明の一実施形態を示すシステム構成図であり、図中、1は全体としてエネルギ供給システムを示し、このエネルギ供給システム1は、電力需要状況の異なる複数の電力需要グループG1、G2及びG3を備えている。
ここで、電力需要グループG1は、商業地区の商店街を構成する複数の商店をグループ化した共同組合で構成され、電力会社からの例えば6,600V程度の高圧電力を受電する高電圧受電設備2を備えていると共に、高電圧受電設備2で受電した高電圧を低電圧に変圧して分配する電力分配手段としての電力供給制御装置3を有し、この電力供給制御装置3から出力される低電圧が各需要家D11、D12……D1n(nは任意の自然数)に供給される。各需要家D11、D12……D1nには、電力積算計WM11、WM12……D1nが配設され、この電力積算計WM11、WM12……WM1nによって使用電力が検出される。
そして、電力需要グループG1には、夜間等の余剰電力を熱エネルギーに替えて貯蔵する温水器、蓄熱槽等のエネルギ貯蔵装置6、燃料電池、マイクロガスタービン、太陽光発電装置、風力発電装置等のコージェネレーションシステム(CGS)7及び新エネルギー設備8が接続され、これらにより電力需要グループG1での電力需要ピーク時の電力需要を抑制する。
また、電力需要グループG2は、マンションの入居世帯や個人住宅等の個人住居を需要家としてグループ化した共同組合で構成され、電力会社からの例えば6,600V程度の高圧電力を受電する高圧受電設備12を備えていると共に、高電圧受電設備12で受電した高電圧を低電圧に変圧して分配する電力分配手段としての電力供給制御装置13を有し、この電力供給制御装置13から出力される低電圧が各需要家D21、D22……D2m(mは任意の自然数)に供給される。各需要家D21、D22……D2mには、電力積算計WM21、WM22……D2mが配設され、この電力積算計WM21、WM22……D2mによって使用電力が検出される。各需要家D21〜D2mには、オフピーク電力需要機器として冬季の電力需要を喚起する床暖房機器FH21〜FH2mがレンタルされている。
さらに、電力需要グループG3は、例えば6,600Vの高電圧が直接供給される高電圧受電設備22を夫々有する需要家として事務所D31、冷凍・冷蔵倉庫D32、スーパーストアD33、冬季の電力需要を喚起する気温上昇電力機器を有するオフピーク電力需要機器としてのハウス栽培機器D34及び養殖機器D35等が配設され、各需要家に電力積算計WM1〜WM5が配設されている。
そして、各電力需要グループG1〜G3は、分散管理装置MD1〜MD3が配設され、これら分散管理装置MD1〜MD3がインターネット等のネットワークNWを介してエネルギー供給サービスを行う管理会社に配設されたシステム管理装置SDに接続されている。
ここで、管理会社は、各電力需要グループG1〜G3の共同組合からからの出資金と、使用電力料に付加されたマージンと、オフピーク時電力需要機器のレンタル料等によって運営され、各電力需要グループG1〜G3の電力配電系統のメンテナンスを行うと共に、オフピーク時電力需要機器の普及による各電力需要グループG1〜G3内での電力需要の平準化を図る。
そして、各電力需要グループGi(i=1〜3)に配設された分散管理装置MDiは、各需要家Dij(j=1〜n、1〜m、1〜k)に配設された電力積算計WMjから使用電力量を収集し、収集した各電力積算計WMjの使用電力量を需要家コードと共に、ネットワークNWを介して電力使用量管理手段としてのシステム管理装置SDに送信する。
システム管理装置SDでは、各電力需要グループG1〜G3の分散管理装置MD1〜MD3から送信される需要家コード及び使用電力量を所定のデータベースに格納し、使用電力量に基づいて電力使用料を算出すると共に、算出した電力使用料にデータベースに登録されているオフピーク時電力需要機器等のレンタル又はリース料等を加算して各需要家宛の請求書を作成し、作成した請求書を各需要家に送付し、需要家から振込又は振替によって入金される支払金の管理を行う通常業務処理を実行すると共に、各電力需要グループG1〜G3での負荷平準化処理を実行する。
ここで、負荷平準化処理は、図2に示すように、先ず、ステップS1で、電力需要がピーク需要に近づいたか否かを判定し、ピーク需要に近づいたときにはステップS2に移行して、各電力需要グループG1〜G3の需要家D11〜D1n、D21〜D2m及びD31〜D35に対して負荷低減指示を送信してからステップS3に移行し、ピーク需要に近づいていないときには直接ステップS3に移行する。
このステップS3では、各電力需要グループG1〜G3の需要家D11〜D1n、D21〜D2m及びD31〜D35から送信される電力使用量を読込んで、各電力需要グループG1〜G3毎の電力使用総量を算出し、次いでステップS4に移行して、算出した電力使用総量が各電力需要グループG1〜G3毎に予め設定されたピーク時閾値を超えているか否かを判定し、電力使用総量がピーク時閾値を超えているときにはステップS5に移行して、予め設定された電力の制限を行っても影響が少ない電力機器について電力の制限又は供給停止を行う電力低減指令を送信してからステップS6に移行し、電力使用総量がピーク時閾値を下回っているときには直接ステップS6に移行する。
このステップS6では、オフピーク状態であるか否かを判定し、オフピーク状態であるときにはステップS7に移行して、冷凍・冷蔵倉庫に対してフル稼動指令を出力して、冷凍・冷蔵温度を通常状態より低く温度に冷却し、次いでステップS8に移行して、エネルギ貯蔵装置6や床暖房装置FD21〜FD2m、ハウス栽培装置D34、養殖装置D35等のオフピーク時電力需要機器を稼動状態としてしてから前記ステップS1に戻り、前記ステップS6の判定結果がオフピーク状態ではないときにはそのまま前記ステップS1に戻る。
この図2の処理において、ステップS6〜S8の処理がオフピーク時管理手段に対応している。
また、システム管理装置SDは、データベースに格納されている各電力需要グループの所定時刻毎の総電力使用量を算出して図3に示すタイムチャートを形成し、このタイムチャートから平準化目標総電力使用量を算出し、算出した平準化目標総電力使用量を下回る所定時刻毎の総電力使用量が存在するか否かを判定し、平準化目標総電力使用量を下回る総電力使用量が存在する場合には、平準化目標総電力使用量から総電力使用量を減算した電力量偏差ΔWを算出し、この電力量偏差ΔWに基づいて季節毎に必要とするオフピーク時電力需要機器数を機種別に算出する。そして、算出したオフピーク時電力需要機器数を管理会社の営業目標として設定する。
一方、平準化目標総電力使用量を上回る総電力使用量が存在する場合には、ピークカット可能な機器数を電力需要グループG1〜G3毎に算出すると共に、各電力需要グループG1〜G3間で融通可能な電力量を算出し、融通可能な電力量がある場合には、これを電力量が不足する電力需要グループに供給する。
次に、上記実施形態の動作を説明する。
各電力需要グループG1、G2及びG3では、電力会社に接続された高電圧受電設備2、12及び22を有しており、これら高電圧受電設備2、12及び22で高電圧電力を調達し、電力需要グループG1及びG2では電力供給制御装置3及び13によって低電圧に変圧してから各需要家D11〜D1n及びD21〜D2mに供給する。一方、電力需要グループG3では各需要家D31〜D35に設けられた高電圧受電設備22で電力会社からの電力を調達して、需要家D31〜D35内で所定の低電圧に変圧して使用する。
そして、各電力需要グループG1〜G3では、各需要家D11〜D1n、D21〜D2m及びD31〜D35で使用した電力量が夫々電力積算計WM11〜WM1n、WM21〜WM2m及びWM31〜WM33で計測されると共に、電力需要グループG1及びG2の高電圧受電設備2及び12で受電した高電圧電力が電力積算計WM10及びWM20で計測され、各電力積算計で計測された使用電力量が電力需要グループG1〜G3毎に分散管理装置MD1〜MD3に所定時刻毎に送信されて、これら分散管理装置MD1〜MD3で需要家コードと対応させて使用電力量が収集されて管理される。
そして、各分散管理装置MD1〜MD3で収集された需要家コードと対応させた使用電力量が所定時刻毎にネットワークNWを介してシステム管理装置SDに送信され、このシステム管理装置SDで、電力需要グループG1〜G3毎に、且つ需要家D11〜D1n、D21〜D2m及びD31〜D35毎に所定時刻毎の使用電力量がデータベースに格納される。
このため、システム管理装置SDは、電力需要グループG1〜G3毎に所定時刻単位で総使用電力量を算出し、この総使用電力量から予め設定した需要ピークに近づいたか否かを判定し、需要ピークに近づいたときには、電力需要グループG1〜G3毎に、負荷低減指令を送信して、使用電力量を抑制するように制御し、総使用電力量がピーク時閾値を越えたときには予め設定された電力の制限を行っても影響が少ない電力機器について電力の制限又は供給停止を行う電力低減指令を送信する。このとき、電力需要グループ内に大電力を消費する冷凍・冷蔵倉庫を有する場合には、この冷凍・冷蔵倉庫を需要ピークが近づいたときに、通常の冷却温度より低い温度に過冷却し、需要ピークがきたときに必要最低限の電力のみを供給して、過冷却時の温度低下分だけ冷却能力を低下させることにより、ピークカット処理を行う。
また、冷凍・冷蔵倉庫のようにピークカットを行うことができる設備を有しないマンション等で構成される電力需要グループG2では、負荷低減指令を受信したときに、共用部分で使用する電力を必要最低限とし、電力低減指令を受信したときに家庭用クーラー等の設定温度を通常時より高い温度に設定して、冷却能力を低下させることにより、電力低減処理を行う。
一方、冬期や夜間のように、オフピーク状態にあるときには、例えば電力需要グループG2ではオフピーク時電力需要機器である床暖房装置を積極的に利用してオフピーク時の電力需要を増加させたり、電力需要グループG3では冬期にハウス栽培装置D34や養殖装置D35を積極的に稼働させて、オフピーク時の電力需要を増加させたりする平準化情報を送信して、電力の有効利用を行うことにより、需要ピーク時及びオフピーク時の総使用電力量を平準化する。
一方、システム管理装置SDでは、所定時刻毎に各電力需要グループG1〜G3から送信される需要家コードを対応付けた使用電力量を受信してデータベースに格納することにより、このデータベースに格納された各需要家の使用電力量から時刻毎の総使用電力量を算出して図3に示すタイムチャートを形成することにより、このタイムチャートの波形から平準化目標総電力使用量W*を求め、求めた平準化目標総電力使用量W*と実際の総使用電力量とを比較して、負荷制限処理の程度を決定すると共に、オフピーク時に必要とする電力需要機器数を算出し、これを管理会社の営業目標とすることにより、オフピーク時電力需要機器の販売を促進することにより、需要ピーク時とオフピーク時との総使用電力差を低下させてより精度の高い平準化処理を行うことができると共に、オフピーク時電力需要機器をレンタル又はリース契約とすることで、レンタル料やリース料が収入増加につながり、管理会社の運営自体も健全なものとすることができる。
さらに、電力需要グループG1〜G3が電力需要状況が異なるグループに区分けされているので、各電力需要グループG1〜G3の単位時刻当たりの総使用電力量が異なることを利用して、余剰電力を生じたグループから需要ピークに近づいたグループに対して電力を融通することより、グループ全体の総使用電力の平準化を行うことができ、より効率の良い電力の有効利用を行うことができる。
なお、上記実施形態においては、電力需要グループとして3つの電力需要グループG1〜G3を適用した場合について説明したが、これに限定されるものではなく、任意数の電力需要グループを形成することができると共に、各電力需要グループ内の需要家数及び高電圧受電設備で購入する高電圧電力量についても任意に設定することができる。
また、上記実施形態においてはネットワークNWに1つのシステム管理装置SDを接続して、このシステム管理装置SDで電力管理を行うようにした場合について説明したが、これに限定されるものではなく、電力需要グループ数が増加した場合に、所定数の電力需要グループ毎に分散管理するシステム分散管理装置を配置し、これらシステム分散管理装置をシステム管理装置で管理するようにしてもよい。
さらに、上記実施形態においては、電力需要グループで電力管理を行う場合について説明したが、これに限定されるものではなく、ガス等の他のエネルギ資源についても上記と同様に管理することができる。
さらにまた、上記実施形態においては、電力需要グループで余剰電力が発生したときには、他の電力を必要とする電力需要グループに融通する場合について説明したが、これに限定されるものではなく、余剰電力を電力会社に売却するようにしてもよい。
本発明の一実施形態を示すシステム構成図である。 図1に使用するシステム管理装置で実行する電力平準化処理手順の一例を示すフローチャートである。 本発明の動作の説明に供する総使用電力量のタイムチャートである。
符号の説明
1…エネルギ供給システム、G1〜G3…電力需要グループ、2…高電圧受電設備、3電力供給制御装置、D11〜D1n、D21〜D2m、D31〜D35…需要家、WM10〜WM1n、WM20〜WM2m、WM31〜WM35…電力積算計、MD1〜MD3…分散管理装置、NW…ネットワーク、SD…システム管理装置

Claims (9)

  1. 電力需要状況が異なる複数のグループを形成し、各グループ毎に高電圧受電設備を設けると共に、当該高電圧受電設備で購入した電力を各グループを形成する各需要家に対して電力需要状況に応じて配分する電力配分手段と、該電力配分手段で配分した各需要家での電力使用量を検出する電力使用量検出手段と、該電力使用量検出手段で検出した電力使用量に応じてグループ毎の電力使用量を管理する電力使用量管理手段とを備えたことを特徴とするエネルギ供給システム。
  2. 前記電力使用量管理手段は、各グループの電力使用量を情報ネットワークを介して収集して各グループ毎の電力需要の平準化情報を形成する平準化情報形成手段と、該平準化情報形成手段で形成した平準化情報に基づいて各グループ内の電力需要家に対して電力平準化処理を実行させる平準化調整手段とを備えていることを特徴とする請求項1に係るエネルギ供給システム。
  3. 前記平準化情報形成手段は、電力需要がピークに向かう傾向にあるときに、電力需要低減を指示する負荷制限情報を各グループ内の需要家に対して送信することを特徴とする請求項2に記載のエネルギ供給システム。
  4. 前記平準化調整手段は、電力需要が少ないオフピーク時に使用するオフピーク時電力需要機器を各需要家に貸与して利用料金を徴収するオフピーク時管理手段を有することを特徴とする請求項2又は3に記載のエネルギ供給システム。
  5. 前記オフピーク電力需要機器は、冬季の電力需要を喚起する床暖房機器であることを特徴とする請求項4に記載のエネルギ供給システム。
  6. 前記オフピーク電力需要機器は、冬季の電力需要を喚起する気温上昇電力機器を有するハウス栽培機器であることを特徴とする請求項4に記載のエネルギ供給システム。
  7. 前記オフピーク電力需要機器は、冬季の電力需要を喚起する水温上昇電力機器を有する養殖機器であることを特徴とする請求項4に記載のエネルギ供給システム。
  8. 前記平準化調整手段は、オフピーク時電力需要機器を導入した需要家に対して電力使用料を軽減する使用量優遇処理を実行することを特徴とする請求項4乃至7の何れか1つに記載のエネルギ供給システム。
  9. 前記平準化調整手段は、管理対称需要家が冷凍・冷蔵倉庫を有する場合に、電力需要がピークに向かう傾向にあるときに、冷凍・冷蔵倉庫の冷凍・冷蔵能力を通常に比較して増加させ、電力需要ピーク時に冷凍・冷蔵能力を低下させて低電力消費状態に移行させる負荷制限情報を送信することを特徴とする請求項2乃至4の何れか1つに記載のエネルギ供給システム。
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