JP3984043B2 - 定額電力供給方法および定額電力供給サービスシステム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、電力供給業者が電力消費者に定額制で電力を供給する定額電力供給方法および定額電力供給サービスシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】
電力消費者が電力供給業者から電力の供給を受ける電力供給において、最も多い供給契約は、従量制の供給契約である。通常、従量制の供給契約の使用料金を構成する料金のうちで最も大きな割合を占める料金は、電力量料金である。電力量料金は、その1月の電力使用量と電力量料金単価とから算定される従量料金である。
【0003】
また、供給契約には、定額制がある。これは、電灯または小型機器を使用する需要で、その総容量(入力)が所定のボルトアンペア以下であるものに適用し、契約負荷設備を予め設定し、各契約負荷設備の容量(入力)と機器料金単価とに基づいて料金を決定するものである。この定額電力供給方法では、電力使用量によらずに定額料金で消費者に電力を供給する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
定額電力供給の供給契約では、各契約負荷設備の容量(入力)から、電力使用量によらずに、機器料金単価を決定しており、適用範囲の総容量がごく小さい適用範囲の場合は有効な方法の1つである。しかし、通常の電力消費者への電力供給方法として適用することは困難である。なぜなら、通常の電力消費者のもつ各負荷設備の月間電力使用量は、一定ではないことから、各負荷設備の容量(入力)から機器料金単価を決定することは困難である。
【0005】
また、一般的な家庭,商店,ビル,工場,自治体などの通常の電力消費者が電力供給業者から電力の供給を受ける場合には、定額契約では電力使用量が限られていることから、定額契約を選択することは困難である。
【0006】
従って、一般的な電力消費者は、従量制の供給契約で電力供給を受けており、月間電力使用量は年間で一定していないことから、結果として、月間電力料金は年間で一定しておらず、年間で予算を立てにくいことから資金の有効利用ができにくい、という課題がある。
【0007】
また、電力供給業者には、各電力消費者から安定した収入を得たり、準備しておくべき電力を見積もったりすることが困難である、という課題がある。
【0008】
本発明の1つの目的は、定額制の電力供給を広範に実施することができる定額電力供給サービスシステムを提供することにある。
【0009】
本発明の他の目的は、各電力消費者に応じた定額制の電力供給を実施することができる定額電力供給サービスシステムを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明の定額電力供給サービスシステムは、電力供給業者用に配置される電力供給部と、電力消費者用に配置される電力消費部と電力量計とを備えた定額電力供給サービスシステムにおいて、通信手段を介して接続された電力供給業者用に配置される管理装置と電力消費者用に配置される端末装置とを備え、前記管理装置は、電力消費者毎の属性を示す顧客データと所定時間毎の電力使用量の測定値データと料金表データと電力使用量予測用データを記憶したデータベースを備え、前記端末装置と前記電力量計から取得した情報と前記データベースに記憶されたデータを参照して契約対象の電力消費者との定額制供給契約における許容電力量と定額電力料金を算出する処理を行うことを特徴とする。
【0011】
また、本発明の定額電力供給方法は、電力供給業者から電力消費者に定額電力料金で電力供給を行う定額電力供給方法において、前年の実績値を参照して新たな許容電力量と定額電力料金を決定することを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の一実施の形態の形態を示す定額電力供給サービスシステムの機能ブロック図である。
【0013】
100は、電力の供給を受ける複数の電力消費者(顧客)である。200は、電力を供給する電力供給業者である。電力消費者100と電力供給業者200とのやりとりのうちで電力供給系については、既に知られている電力供給の仕組みである電力消費部110と電力供給部210を給電線310で接続した構成を利用して実現する。
【0014】
電力消費者100は、更に、送受信部121を有する電力量計120と、送受信部131と入力部132と出力部133を有する端末装置である消費者情報端末130を備え、電力供給業者200は、更に、送受信部221を有する管理装置として供給者サービスサーバ部220を備える。消費者情報端末130と供給者サービスサーバ部220は、コンピュータなどを使用して構成し、電力供給契約の締結および管理を支援するように機能する。消費者情報端末130は、電子メールソフトやWebブラウザを実行することができるコンピュータ,携帯端末,携帯電話などを使用することができる。
【0015】
電力消費者100の電力量計120の送受信部121および消費者情報端末130の送受信部131と電力供給業者200の供給業者サービスサーバ部220の送受信部221は、インターネット回線を利用した通信回線320を介して接続する。通信回線320は、専用回線,公共回線でも良い。
【0016】
電力量計120は、既に知られている通信機能を持った電力量計であって、電力使用量を測定し、測定した電力使用量のデータを通信回線320を経由して供給業者サービスサーバ部220に送信する。供給業者サービスサーバ部220は、予め設定した一定周期、例えば30分単位で電力量計120から測定値データを収集する。
【0017】
詳細は後述するが、電力消費者100は、消費者情報端末130の入力部132からの入力により、供給業者サービスサーバ部220に要求を送る。供給業者サービスサーバ部220は、要求を受け取り、要求に応じた回答を作成して返信する。消費者100は、消費者情報端末130の出力部133による表示などで回答を受け取る。
【0018】
図2は、供給業者サービスサーバ部220の内部構成を示す機能ブロック図である。この供給業者サービスサーバ部220の各機能部は、実際には、コンピュータシステム(ハードウェア)とそのプログラム(ソフトウェア)によって実現する。
【0019】
この供給業者サービスサーバ部220は、前述した送受信部221のほかに、入力部222,出力部223,顧客管理部224,電力使用量管理部225,課金管理部226,電力使用量予測管理部227,契約管理部228,データベース管理部229を備える。
【0020】
データベース管理部229は、顧客データベース2291,電力使用量(測定値)データベース2292,課金(料金表)データベース2293,電力使用量予測用データベース2294を備える。
【0021】
図3は、前記顧客データベース2291,電力使用量データベース2292,電力使用量予測用データベース2294に記憶している電力消費顧客の顧客データ,測定値データ,電力使用量予測用データを例示している。
【0022】
顧客データベース2291に記憶している顧客表は、顧客管理部224によって管理され、例えば、各顧客の業種,年間の最大使用電力量,契約番号,その他である。図面では、概念を示すために文字列や数値で示しているが、実際のデータは、それぞれを意味するコードであり、別の表にコード変換表が存在していることがある。以下、同様である。
【0023】
電力使用量データベース2292に記憶している測定値表は、電力使用量管理部225によって管理され、例えば、顧客の契約ごとに電力使用量を1時間単位で記憶している。
【0024】
電力使用量予測用データベース2294に記憶している電力予測表は、電力使用量予測管理部227によって管理され、電力使用量を予測するためのデータを記憶しており、例えば、各地の気温履歴データを保存している。
【0025】
図4は、課金データベース2293に記憶している料金表データを例示している。この料金表データは、各種の料金(課金)計算において参照するために予め登録しているデータである。図2の課金データベース2293に予め登録されているデータである。季節による料金表,時刻による料金表,従量制による料金表,定額制による料金表を記憶している。
【0026】
従量制による料金表は、実際には、単価は条件によって異なることがある。使用量の大小などの条件である。ここでは、それらの条件を含めて集合概念として単価Fであらわしている。
【0027】
定額制による料金表は、契約管理部228が電力料金算出時に使う料金表である。後述する処理の中で条件に応じた各料金表を使用する。ここでは、偏差に余裕があり、単価が割高になる契約の料金表のデータを示している。
【0028】
図5は、電力消費者が消費者情報端末130を操作して定額制の電力供給契約を行うときに消費者情報端末130の出力部133に出力される表示画面の遷移状態を示している。この表示画面は、例えば、インターネット回線を利用した通信では、消費者情報端末130は、電子メールソフトやWebブラウザによって供給業者サービスサーバ部220と通信して取得するように構成する。これらの表示画面の情報は、供給業者サービスサーバ部220における契約管理部228によって作成して提供される。
【0029】
消費者情報端末130は、定額制の電力供給契約を行うに当たっては、入力部132からの入力に基づいて供給業者サービスサーバ部220と通信することによって供給業者サービスサーバ部220から定額制供給契約主画面401を取得して出力部133に表示する。この定額制供給契約主画面401において「新規申込」を選択して供給業者サービスサーバ部220に送信することにより、供給業者サービスサーバ部220から定額制供給契約−新規申込画面402を取得して出力部133に表示する。
【0030】
定額制供給契約主画面401において「使用状況照会」を選択して供給業者サービスサーバ部220に送信することにより、供給業者サービスサーバ部220から定額制供給契約−使用状況照会画面403を取得して出力部133に表示する。
【0031】
定額制供給契約主画面401において「更新」を選択して供給業者サービスサーバ部220に送信することにより、供給業者サービスサーバ部220から定額制供給契約−更新画面404を取得して出力部133に表示する。
【0032】
図6は、定額制の電力供給契約のために、消費者情報端末130からインターネット回線などを介して供給業者サービスサーバ部220に送信されてくる電力消費者側からの定額制の供給契約の要求に対して供給者サービスサーバ部220における契約管理部228が実行する処理のフローチャートである。この処理は、図5における定額制供給契約主画面401において「新規申込」が選択された場合に起動する。
【0033】
ステップS10
消費者情報端末130からの定額制の供給契約の要求を受け付ける。
【0034】
ステップS11
すでに従量制の供給契約済みの顧客かどうかを確認して処理を分岐する。この確認は、契約番号や暗証番号などを照合することによって行う。
【0035】
ステップS12
すでに従量制の供給契約済みの顧客の場合は、更に、従量制の供給契約更新済みの顧客かどうかを確認して処理を分岐する。この確認は、契約開始日,契約終了日などによって行う。
【0036】
ステップS13
従量制の供給契約更新済み(初回契約開始後1年以上の契約変更)の顧客の場合は、蓄積しているデータに基づいて定額制供給契約見積を作成して応答する。この定額制供給契約見積処理は、具体的には後述するが、図7に示した定額制供給契約見積処理における個別処理で行う。作成した定額制供給契約見積を消費者情報端末130へ送信した後は消費者情報端末130からの応答待ちになる。
【0037】
ステップS14
従量制の供給契約更新が未済み(初回契約開始後1年未満の契約変更)の顧客の場合は、定額制供給契約見積処理における個別概算処理で定額制供給契約見積を作成して応答する。従量制契約者であっても契約途中の場合には、必要十分なデータが得られていないので、契約なしの顧客と条件が少し似ることになる。データのあるなしの部分で、個別処理と概算処理を併用する処理となる。作成した定額制供給契約見積を消費者情報端末130へ向けて送信した後は応答待ちになる。
【0038】
ステップS15
従量制の供給契約をしていない顧客の場合は、定額制供給契約見積を作成するためのデータが少ないので、定額制供給契約見積処理における概算処理で定額制供給契約見積を概算で作成して応答する。この概算による定額制供給契約見積の作成は、具体的には後述するが、図8に示した定額制供給契約見積処理における概算処理で行う。作成した定額制供給契約見積を消費者情報端末130へ送信した後は消費者情報端末130からの応答待ちになる。
【0039】
ステップS16
電力消費情報端末130からの契約実行要求あるいは契約取消要求を受け付け、要求に応じて処理を分岐する。
【0040】
ステップS17
実行要求の場合は、顧客データベースの該当データを変更するなどの処理を行って処理を終了する。
【0041】
ステップS18
取消要求の場合は、取消処理を行って処理を終了する。
【0042】
図7は、定額制供給契約見積処理における個別処理(ステップS13)において、従量制の供給契約に基づく電力供給で収集した1年間のデータに基づいて定額制供給契約見積を作成する処理のフローチャートである。
【0043】
ステップS131
データベース管理部229の顧客データベース2291,電力使用量データベース2292から該当顧客のデータを取り出して1年間の使用量を求める。次に、課金データベース2293のデータを使って1年間の使用電力料金の合計を求める。
【0044】
ステップS132
電力使用量予測用データベース2294のデータを使用して電力使用量を推定し、去年の気温と今年の気温とを比べたりして、今後の気象の変動によって電力使用量の推定値を補正し、この顧客が目標達成できる可能性の高い余裕を持たせた定額制での電力使用量を算出する。なお、1年間より多くデータがある場合は、これらを使用することによりより高い精度で電力使用量を算出することができるので、必ずしも1年間ちょうどのデータに基づいた算出に限ることはない。
【0045】
ステップS133
算出した電力使用量に基づいて定額制での許容電力量と定額電力料金を算出し、定額制供給契約見積を作成して定額制供給契約−新規申込画面402として消費者情報端末130に送信する。前記定額電力料金の算出では、料金表(その1)を参照する。
【0046】
図8は、定額制供給契約見積処理における概算処理(ステップS15)において、従量制の供給契約に基づく電力供給を示すデータがまったくない顧客(電力消費者)に対して定額制供給契約見積を作成する処理のフローチャートである。
【0047】
ステップS151
顧客の属性,屋内配線図のデータからコンセントの数や床面積などから良く似た属性を持つ顧客群のデータを参照し、対象としている新規顧客に最も近い顧客群の電力使用量と料金を使用して新規顧客用のデータを推定する。ここで、属性としては、例えば、基本的な属性と予測的な属性とがある。基本的な属性とは、例えば、顧客に固定的な属性で、例えば、図3に示した顧客表で得られる業種や所在地である。予測的な属性とは、変更される可能性の大きい属性で、例えば、各地の気温履歴と予報から求めた気温予測値などである。
【0048】
ステップS152
過去に電力使用量に影響を与えた要素のデータに基づいて、定額制にする場合の電力使用量を補正する。
【0049】
ステップS153
定額制の供給契約の許容電力量と定額料金を算出して定額制供給契約見積を作成し、定額制供給契約−新規申込画面402と同様に新規申込み画面として出力する。
【0050】
図9は、定額制の契約済みの電力消費顧客が使用状況を確認するために、消費者情報端末130からインターネット回線などを介して供給業者サービスサーバ部220に送信されてくる電力消費者側からの定額制の供給契約の使用状況照会要求に対して供給者サービスサーバ部220における契約管理部228が実行する処理のフローチャートである。この処理は、図5における定額制供給契約主画面401において「使用状況照会」が選択された場合に起動する。
【0051】
ステップS20
消費者情報端末130からの定額制の供給契約の使用状況照会要求を受け付ける。
【0052】
ステップS21
すでに定額制の供給契約済みの顧客かどうかを確認して処理を分岐する。この確認は、契約番号や暗証番号などを照合することによって行う。
【0053】
ステップS22
契約済みでない顧客の場合は、定額制供給契約への新規申込みを促す処理を実行する。この処理では、図示説明は省略するが、定額制供給契約への新規申込みを促すメッセージを作成して消費者情報端末130へ送信する。
【0054】
ステップS23
契約済みの顧客に対しては、今までの使用量,残量,今後の電力量使用見込みなどの使用状況を作成して定額制供給契約−使用状況照会画面403として消費者情報端末130に送信する。その顧客の定額料金や、去年の電力使用量を合わせて表示するようにしても良い。更に、詳しく知りたい電力消費者には、30分の電力使用量や1月の電力使用量のトレンドなどを表示するようにしても良い。
【0055】
ステップS24
消費者情報端末130からの照会終了要求を確認して処理を分岐する。
【0056】
ステップS25
定額制の供給契約の使用状況照会処理を終了する。
【0057】
図10は、定額制の契約済みの消費者の消費者情報端末130から送信されてくる定額制の供給契約の更新(継続)または解約要求に対して供給業者サービスサーバ部220における契約管理部228が実行する処理のフローチャートである。この処理は、図5における定額制供給契約主画面401において「更新」または「解約」が選択された場合に起動する。
【0058】
ステップS30
消費者情報端末130からの定額制の供給契約の更新または解約要求を受け付ける。
【0059】
ステップS31
すでに定額制の供給契約済みの顧客かどうかを確認して処理を分岐する。この確認は、契約番号や暗証番号などを照合することによって行う。
【0060】
ステップS32
契約済みでない顧客の場合には、その旨を示すメッセージを送信し、更に、定額制供給契約への新規申込みを促すメッセージを送信する処理を実行する。
て応答を終了する。
【0061】
ステップS33
契約済みの顧客の場合には、更新,解約を確認して処理を分岐する。
【0062】
ステップS34
定額制供給契約見積処理における解約処理を実行し、それまでの電力使用量に対する使用電力料金の精算と違約金などの精算の見積処理を実行し、解約見積を作成して消費者情報端末130に送信する。
【0063】
ステップS35
定額制供給契約見積処理における更新処理を実行し、1年間の使用結果などの報告を作成して定額制供給契約−更新画面404として消費者情報端末130に送信する。ここでは、今回の契約での許容電力量の目標達成情報を加えて参照して、次回の許容電力量と定額電力料金を決定する。また、目標を達成した場合は、その旨のメッセージ表示し、目標を達成できなかった場合は、臨時電力として精算料金を表示する。この精算料金には、ペナルティ料金を使う。
【0064】
ステップS36
電力消費情報端末130からの更新,解約の実行要求を受け付け、要求に応じて処理を分岐する。
【0065】
ステップS37
実行要求の場合は、契約更新(継続)または契約解約処理を実行し、顧客データベースの該当データを変更するなどの処理を行って終了する。
【0066】
ステップS38
取消要求の場合は、更新または解約の取消処理を行って終了する。
【0067】
図11は、本発明の他の実施の形態であって、前述した実施の形態の定額制供給契約見積処理における個別処理の変形例を示している。この変形例は、個別処理S19において割安価格で定額料金を算出して定額制供給契約見積を作成することに特徴がある。ここでは、個別処理S13の変形例として説明するが、個別処理S13と並設して選択的に稼働させるように構成しても良い。
【0068】
図12は、定額制供給契約見積を作成する個別処理S19のフローチャート、図13は、この個別処理S19で参照する定額制の料金表(その2)、図14は、この割安料金価格系で見積って作成した定額制供給契約−新規申込画面である。
【0069】
ステップS191
データベース管理部229の顧客データベース2291,電力使用量データベース2292から該当顧客のデータを取り出して1年間の使用量を求める。次に、課金データベース2293のデータを使って1年間の使用電力料金の合計を求める。
【0070】
ステップS192
電力使用量予測用データベース2294のデータを使用して電力使用量を予測する。例えば、去年の気温と今年の気温とを比べたりして、今後の気象の変動による電力使用量を予測し、この顧客が目標達成できる可能性の高い余裕を持たせた電力使用量を算出する。なお、1年間より多くデータがある場合は、これらを使用することによりより高い精度で電力使用量を算出することができるので、必ずしも1年間ちょうどのデータに基づいた算出に限ることはない。
【0071】
ステップS193
算出した電力使用量に基づいて許容電力量と定額料金を算出し、定額制供給契約見積を作成して定額制供給契約−新規申込画面405として消費者情報端末130に送信する。前記定額料金の算出では、料金表(その2)を参照する。ここで参照する料金表(その2)は、図4に示した料金表(その1)に比べて、偏差に余裕が少なく、電力使用量が下回れば、単価が割安になる割安料金系である。
【0072】
このような割安の定額料金制は、使用量は少しであるが数が多い家庭や商店向けに適用すると、電力供給業者にとっては有利である。使用量が小口の消費者には、たとえ定額制の供給契約を結ぶ場合であっても、割高系よりも割安系を希望する者が多い。この割安の定額料金制は、電力供給業者にとっては、定額制の契約で電力使用料金を徴収することができることの有利さがあり、消費者にとっては、従量制の契約における電力使用料金より割安である有利さがある。
【0073】
図15は、本発明の更に他の実施の形態の機能ブロック図であり、複数の供給業者が並行して電力供給を行う構成の環境での実施に好適な実施の形態である。図16は、この実施の形態における定額制供給契約見積処理における乗換処理のフローチャート、図17は、この乗換処理で参照する料金表(その3)、図18は、乗り換え用の定額制供給契約−新規申込画面である。
【0074】
この実施の形態は、消費者が複数の供給業者の内の1つから他の業者に乗り換えることを可能にする特徴がある。
【0075】
この実施の形態において、複数の電力消費者100の各電力消費部(図示省略)は、給電線310を介して複数の電力供給業者200の各電力供給部(図示省略)に接続し、各電力量計(図示省略)および各消費者情報端末130は通信回線320を介して各供給者サービスサーバ部220,230に接続する。
【0076】
消費者情報端末130は、例えば、現在契約している供給業者サービスサーバ部220から今までの使用量履歴データを取得し、この使用量履歴データを乗り換え先の供給業者サービスサーバ部230に提供することができるようにこれらを構成する。
【0077】
各供給者サービスサーバ部220,230は、それぞれ、基本的には、前述した実施の形態(図4参照)と同様に構成し、契約管理部228によって定額制供給契約の見積および契約処理(図6参照)を実行する。
【0078】
ステップS40
乗換契約においては、供給業者サービスサーバ部230は、当該消費者100の電力使用量履歴データを蓄積していないので、他の供給業者と供給契約していた年間の電力使用量の履歴データを取得するためのフォーマットを消費者情報端末130へ送信して入力待ちになる。
【0079】
ステップS41
電力使用量履歴データを取得することができる場合には、定額制供給契約見積の乗換処理において、消費者情報端末130から履歴データを取得し、取得した履歴データを使用して定額制供給契約見積を作成して消費者情報端末130へ送信する。
【0080】
ステップS15
電力使用量履歴データを取得することができない場合には、前述したような概算によって定額制供給契約見積を作成して消費者情報端末130へ送信する。
前記乗換処理(ステップS41)は、図16に示すように実行する。
【0081】
ステップS411
消費者の属性と取得した電力使用量履歴データに基づいて自社の顧客と仮定した場合の過去の年間使用量と料金を推定する。
【0082】
ステップS412
過去の使用量に影響を与えた要素のデータに基づいて、定額制にしたときの電力使用量の前記推定値を補正する。
【0083】
ステップS413
補正した推定値に基づいて定額制の供給契約の許容電力量と定額料金を算出して乗り換え用の定額制供給契約見積を作成し、消費者情報端末130に送信する。
【0084】
この定額料金算出では、図17に示すような料金表(その3)を参照する。この料金表(その3)は、顧客の入力データには裏づけがなく、入力が善意か悪意にかかわらず正しくない誤った値になる場合があることから、この誤りによる損失を防ぐために、はみ出た場合のペナルティ料金を、当該供給業者自身の契約済みの他の顧客の実績データからの算出率より高くしている。
【0085】
消費者情報端末130は、この定額制供給契約見積を定額制供給契約−新規申込み画面406として表示する。
【0086】
以上に述べたような定額電力供給方法および定額電力供給サービスシステムは、電力消費者からの要求に応じて該電力消費者の実態に相応した定額制の電力供給を容易に実現することができる。
【0087】
しかも、電力消費者は、割高になるかもしれないが、料金が定額であるので年間電力料金を事前に正確に把握することができるので、予算を確定させることができ、出費が安定する。
また、電力供給業者は、売上げが安定し、電力供給量の計画が容易になる。
【0088】
【発明の効果】
本発明は、電力消費者からの要求に応じて該電力消費者の実態に相応した定額制の電力供給を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の形態を示す定額電力供給サービスシステムの機能ブロック図である。
【図2】図1に示した定額電力供給サービスシステムにおける供給業者サービスサーバ部の内部構成を示す機能ブロック図である。
【図3】図2に示した供給業者サービスサーバ部におけるデータベース管理部が保持する顧客データ,電力使用量データ,電力使用量予測用データである。
【図4】図2に示した供給業者サービスサーバ部におけるデータベース管理部が保持する料金表データである。
【図5】図1に示した定額電力供給サービスシステムにおける定額制の電力供給契約を行うときに消費者情報端末に出力される表示画面の遷移状態を示している。
【図6】図2に示した供給者サービスサーバ部における契約管理部が定額制の電力供給契約のために実行する処理のフローチャートである。
【図7】図6に示した処理における定額制供給契約見積処理における個別処理のフローチャートである。
【図8】図6に示した処理における定額制供給契約見積処理における概算処理のフローチャートである。
【図9】図2に示した供給者サービスサーバ部における契約管理部が使用状況照会のために実行する処理のフローチャートである。
【図10】図2に示した供給者サービスサーバ部における契約管理部が契約更新(継続)または解約のために実行する処理のフローチャートである。
【図11】本発明の他の実施の形態における定額制供給契約見積処理の個別処理の変形例を示すフローチャートである。
【図12】図11に示した変形例における定額制供給契約見積を作成する個別処理のフローチャートである。
【図13】図12に示した個別処理で参照する料金表である。
【図14】図12に示す個別処理で作成した定額制供給契約−新規申込画面である。
【図15】本発明の更に他の実施の形態の形態を示す定額電力供給サービスシステムの機能ブロック図である。
【図16】図15に示した実施の形態における定額制供給契約見積処理における乗換処理のフローチャートである。
【図17】図16に示した乗換処理で参照する料金表である。
【図18】図16に示した乗換処理で作成した乗り換え用の定額制供給契約−新規申込画面である。
【符号の説明】
100…電力消費者、110…電力消費部、120…電力量計、130…消費者情報端末、200…電力供給業者、210…電力供給部、220…供給業者サービスサーバ部、310…給電線、320…通信回線。
Claims (10)
- 電力供給業者用に配置される電力供給部と、電力消費者用に配置される電力消費部と電力量計とを備えた定額電力供給サービスシステムにおいて、
通信手段を介して接続された電力供給業者用に配置される管理装置と電力消費者用に配置される端末装置とを備え、
前記管理装置は、電力消費者毎の属性を示す顧客データと所定時間毎の電力使用量の測定値データと料金表データと電力使用量予測用データを記憶したデータベースを備え、前記端末装置と前記電力量計から取得した情報と前記データベースに記憶されたデータを参照して契約対象の電力消費者との定額制供給契約における許容電力量と定額電力料金を算出する処理を行うことを特徴とする定額電力供給サービスシステム。 - 請求項1において、前記管理装置は、前記データベースに記憶している契約対象の電力消費者の属性を示す顧客データと測定値データにおける前年の実績値と電力使用量に影響を持つ電力使用量予測用データにおける予測属性情報とを参照して、許容電力量と定額電力料金を算出することを特徴とする定額電力供給サービスシステム。
- 請求項2において、前記管理装置は、契約対象の電力消費者の前年の実績値から偏差に余裕を持たせて前記許容電力量を決定し、前年の料金価格系より高い価格系を使用して前記定額電力料金を算出する処理を行うことを特徴とする定額電力供給サービスシステム。
- 請求項2において、前記管理装置は、契約対象の電力消費者が新規であって前年の実績値が全くないときには、この新規の電力消費者の基本属性に基づいて、類似の属性を持つ既存の電力消費者群の前年の実績値を参照して新規契約対象の電力消費者の前年の実績値の推定値を算出し、この推定値を新規契約対象の電力消費者の前年の実績値として使用する処理を行うことを特徴とする定額電力供給サービスシステム。
- 請求項2において、前記管理装置は、契約対象の電力消費者の前年の実績値の一部がないときには、この電力消費者の基本属性に基づいて、類似の属性を持つ既存の電力消費者群の前年の実績値の一部を参照してこの契約対象の電力消費者の前年の実績値の一部の推定値を算出し、存在している実績値と合わせて前年の実績値として使用する処理を行うことを特徴とする定額電力供給サービスシステム。
- 請求項2において、前記管理装置は、契約対象の電力消費者の前年の実績値から偏差に余裕を持たせないで前記許容電力量を決定し、前年の料金価格系より低い価格系を使用して前記定額電力料金を決定する処理を行うことを特徴とする定額電力供給サービスシステム。
- 請求項4または5において、前記管理装置は、契約対象の電力消費者が他の電力供給業者から受けた電力使用量の前年の実績値を使用する処理を行うことを特徴とする定額電力供給サービスシステム。
- 請求項2において、前記管理装置は、契約対象の電力消費者から利用状況照会要求があったときには、契約対象の電力消費者の基本属性と前年の実績値と電力使用量に影響を持つ電力使用量予測用データにおける予測属性とを参照して、今後の使用見込みを予測し、使用量,残量などの情報と合わせて出力する処理を行うことを特徴とする定額電力供給サービスシステム。
- 請求項2において、前記管理装置は、契約対象の電力消費者から更新要求があったときには、電力使用量に影響を持つ電力使用量予測用データにおける予測属性として、今回の契約での許容電力量の目標達成情報を加えて参照して、次回の許容電力量と定額電力料金を決定して提示する処理を行うことを特徴とする定額電力供給サービスシステム。
- 電力供給業者用に配置される電力供給部と、電力消費者用に配置される電力消費部とを備えた定額電力供給サービスシステムにおいて、
通信手段を介して接続された電力供給業者用に配置される管理装置と電力消費者用に配置される端末装置とを備え、
前記管理装置は、電力消費者毎の属性を示す顧客データと所定時間毎の電力使用量の測定値データと料金表データと電力使用量予測用データを記憶したデータベースを備え、前記端末装置から取得した情報と前記データベースに記憶されたデータを参照して契約対象の電力消費者との定額制供給契約における許容電力量と定額電力料金を算出する処理を行うことを特徴とする定額電力供給サービスシステム。
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