JP2001236436A - 電力売買仲介方法およびその装置 - Google Patents

電力売買仲介方法およびその装置

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Masatoshi Kikuchi
昌利 菊池
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    • Y04SSYSTEMS INTEGRATING TECHNOLOGIES RELATED TO POWER NETWORK OPERATION, COMMUNICATION OR INFORMATION TECHNOLOGIES FOR IMPROVING THE ELECTRICAL POWER GENERATION, TRANSMISSION, DISTRIBUTION, MANAGEMENT OR USAGE, i.e. SMART GRIDS
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】消費者の要望を実現する低コストな電力供給を
可能とする電力売買仲介方法およびその装置を提供す
る。 【解決手段】 ネットワークにより顧客側端末1と電力
供給側端末2、3とに接続される仲介端末4上にて電力
の売買の仲介がなされるように構成された電力売買仲介
方法において、仲介端末4に入力された顧客の購入希望
条件と電力供給側の電力料金データ6および送配電網料
金データ7とから供給電力料金最小化モデル算出手段5
により前記購入希望条件に近い売電企業と送配電網企業
の適宜の組合せによる供給電力の見積り額を算出し、該
算出見積り額を前記顧客端末4に提示することを特徴と
するもので、電力事業への新規参入が容易になるととも
に、消費者は電力を低価格にて購入することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークによ
り顧客側端末と電力供給側端末とに接続される仲介端末
上にて電力の売買の仲介がなされるように構成された電
力売買仲介方法およびその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】古くから、一般需要者への電力の供給は
電力製造者である電力会社から一方的になされていた
が、近年では、資源のリサイクルや余剰電力の有効利用
の観点から、個人を含めた売電企業による電力の電力会
社への逆の供給も行われるようになっている。しかしな
がら、このような売電企業により電力会社に供給された
電力は、地域別に電力供給会社から全て消費者に対して
独占的に供給されるシステムになっており、競争される
ことはなく、消費者は割高な電力料金に甘んじていた。
ところが、電力自由化の流れに沿って、今後は売電企業
が直接に一般消費者に対して電力を供給することが可能
になった。
【0003】とはいえ、個人を含めた売電企業が電力を
消費者に供給するためには送電や配電設備等の投資をす
るには、多大のコストを必要として、電力事業に参入す
るのはきわめて困難な状況にある。したがって、零細な
売電業者の電力産業への参入は阻害され、また、一般消
費者にあっても低コストの電力を自由に購入することは
できなかった。また、個人はもとより、電力供給会社お
よび売電企業間で地域別の電力需要に応じて電力を融通
し合うにも、まだまだコスト高であった。一方、コンピ
ュータ技術の発達と普及により、インターネット等のネ
ットワークを利用した電子商取引も盛んに行われるよう
になっており、例えば、電子商取引においてバリエーシ
ョンの豊富な商品に対応する電子的な商品カタログを簡
単に生成できるようにした特開平10−240823号
公報に開示されたもの、公証機関による価格等の交渉の
仲介により、種々の販売方法を実施可能とした電子商取
引を行うように構成された特開平10−320470号
公報に開示されたもの、あるいは、一般顧客の持つ商品
等の購入に関する要望情報と、要望情報の入手を希望す
る企業との情報の流通を仲介するシステムを提供する特
開平11−66168号公報に開示されたもの等があ
る。
【0004】また、電力供給の分野においても、例え
ば、発電設備を有する需要家の予想売電電力と予想受電
電力をネットワークにより常時把握しておくことで、商
用電力系統を最適に運用するように構成した特開平11
−55856号公報に開示されたもの、電力の供給制御
に関して、需要家に対して個別に行っていた負荷制御を
需要家全体の協調制御とし、また、複数の発電業者に対
して最適の業者を選択するような電力供給制御装置を構
成する特開平11−308771号公報に開示されたも
の等が提案された。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
の従来の電子商取引にあって、特に電力供給分野におい
ては、仲介者は需要家である電力消費者側と発電家であ
る売電側とのマッチングをするに留まっており、発電設
備をも有し複雑な送電、配電網を具備する送配電網企業
を考慮して売電側と消費者との間を有機的に結びつけた
商取引は未だ行われていなかった。そのため、個人を含
めた種々の売電企業と、多大の設備投資がすでになされ
ている送配電網企業の最適な選択による有効活用によ
り、より低コストで高い送電効率を可能とした電力供給
の余地があった。
【0006】そこで、本発明では、送配電網をも考慮し
て売電側と消費者側との最適なマッチングにより、余剰
電力の効果的な融通を可能にするとともに、消費者の要
望を実現する低コストな電力供給を可能とする電力売買
仲介方法およびその装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】このため本発明は、ネッ
トワークにより顧客側端末と電力供給側端末とに接続さ
れる仲介端末上にて電力の売買の仲介がなされるように
構成された電力売買仲介方法において、仲介端末に入力
された顧客の購入希望条件と電力供給側の電力料金デー
タおよび送配電網料金データとから供給電力料金最小化
モデル算出手段により前記購入希望条件に近い売電企業
と送配電網企業の適宜の組合せによる供給電力の見積り
額を算出し、該算出見積り額を前記顧客端末に提示する
ことを特徴とするものである。また本発明は、前記算出
見積り額に基づいて顧客により契約手段が動作された後
に、前記仲介端末に設置した送配電網制御手段により、
前記見積りの基礎となった売電企業と送配電網と顧客と
の間のルートにおける各中継地の配電制御を行うように
したことを特徴とするものである。また本発明は、ネッ
トワークにより顧客側端末と電力供給側端末とに接続さ
れる仲介端末上にて電力の売買の仲介がなされるように
構成された電力売買仲介装置において、顧客の購入希望
条件に基づいて、電力供給側における電力データと送配
電網データから前記購入希望条件に近い売電企業と送配
電網企業の適宜の組合せによる供給電力の見積り額を前
記顧客端末に提示する供給電力料金最小化モデル算出手
段を前記仲介端末に設けたことを特徴とするものであ
る。また本発明は、前記仲介端末に、前記算出見積り額
に基づいて顧客により動作する契約手段と、前記見積り
の基礎となった売電企業と送配電網と顧客との間のルー
トにおける各中継地の配電制御を行う送配電網制御手段
とを設置したことを特徴とするもので、これらを課題解
決のための手段とするものである。
【0008】
【実施の形態】以下、本発明の電力売買仲介方法および
その装置の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1
および図2は本発明の電力売買仲介方法およびその装置
の第1実施の形態を示し、図1は電力売買仲介方法およ
びその装置のネットワーク構成ブロッック図、図2は電
力売買仲介のフローチャートを示す。図1のネットワー
ク構成ブロッック図に示すように、本発明の電力売買仲
介方法は、例えばインターネット等の通信ネットワーク
により顧客側端末1と電力供給側端末2、3とに接続さ
れる仲介端末4上にて電力の売買の仲介がなされるよう
に構成された電力売買仲介方法において、仲介端末4に
入力された顧客の購入希望条件(例えば、電力の供給期
間、容量、価格等)と電力供給側の電力料金データ6お
よび送配電網料金データ7とから供給電力料金最小化モ
デル算出手段5により前記購入希望条件に近い売電企業
2と送配電網企業3の適宜の組合せによる供給電力の見
積り額を算出し、該算出見積り額を前記顧客端末1に提
示することを特徴とするものである。
【0009】顧客側端末1を操作する電力消費者として
は、電力の供給を受けることを望んでいる個人を含む企
業等の需要家で、余剰電力の融通の観点から、時として
電力の不足状態にある電力会社等の売電企業2である場
合も含まれることは言うまでもない。電力供給側である
電力会社または売電企業2は、一般に発電会社A、B、
C・・・からなり、それぞれの会社にて発電した電力料
金のデータ6を契約に基づく認証手段の下で仲介会社の
端末4に登録しておく。電力供給側である送配電網所有
会社3は、電力会社または売電企業を兼業する場合もあ
るが、電力会社または売電企業A、B、C・・・から消
費者である個人を含む企業等の需要家イ、ロ、ハ・・・
(後述の図3参照)までの間の送電および送配電網を所
有する企業a、b、c・・・で、それぞれの送配電網の
使用料金データ7を契約に基づく認証手段の下で仲介会
社の端末4に登録しておく。
【0010】このような通信ネットワークのもとに、図
2に示すようなフローにより電力売買の仲介がなされ
る。ステップS1にて電力消費者が自己のコンピュータ
端末を起動して仲介会社に接続してサービスメニュー画
面を表示する(ステップS2)。仲介会社の端末には契
約に基づく認証手段の下に電力会社等の売電会社A、
B、C・・・の電力料金データや送配電網所有会社a、
b、c・・・の送配電網の使用料金データが登録されて
いる(ステップS3)。これらの登録データは消費者が
いつでもアクセスして検索することができる。消費者
は、ステップS4にて電力の供給期間、容量、価格等の
購入希望条件を入力する。ステップS5にて仲介会社の
端末が購入希望条件を受け付けると、ステップS6にて
契約加入の各売電会社A、B、C・・・および各送配電
網所有会社a、b、c・・・に対して消費者からの前記
希望条件情報を伝達して電力料金見積り指示を行う。
【0011】これらの見積り指示を受けて、各売電会社
A、B、C・・・はステップS7にて電力料金(期間、
容量も含む)見積りを行い、各送配電網所有会社a、
b、c・・・はステップS8にてルートおよびそのルー
トの使用料金(期間、容量も含む)見積りを行って、ス
テップS9において仲介端末にそれぞれの見積り料金を
回答送信する。仲介端末では、ステップS10におい
て、各社からの電力料金および送配電網ルートの使用料
を入力して、電力料金最小化モデル算出手段によって、
消費者の購入希望条件に近い、低コストな電力会社と送
配電網ルートの組合せのいくつかを端末画面に提示する
(ステップS11)。これらの電力会社と送配電網ルー
トの組合せついては複数の売電会社と送配電網所有会社
の組合せの場合も含まれることは言うまでもない。
【0012】電力料金最小化モデル算出手段では、以下
のような計算式により最小料金が算出される。消費者の
電力購入期間をTとし、売電会社の売電可能期間あるい
は送配電網所有会社の送配電可能期間等の制約によりT
をT1、T2、・・・Tnと期間を区分して購入するこ
とを考慮する。売電会社の見積り価格をそれぞれT1、
T2、・・・Tnの期間に対応して、図4のような配分
とし、送配電網所有会社の見積り価格をそれぞれT1、
T2、・・・Tnの期間に対応して、図5のような配分
とするとき、消費者の最小価格Mを決定する条件はT
1、T2、・・・Tnに応じて、M=M1+M2+・・
・Mnとなる。ここで、M1、M2、・・・Mnはそれ
ぞれ図6に示す式で表される。ただし、M1、M2、・
・・Mnの中で最小料金提示会社の売電容量または送配
電容量が、消費者要求容量に満たない場合は、それぞれ
第2順位、第3順位の会社を低価格順に追加して要求容
量を満足させ、それに応じた見積り価格を提示すること
となる。
【0013】消費者は、仲介端末からの電力見積り額の
提示を受けて、ステップS12において提示された電力
見積り額に基づくいくつかの候補の中から選択して、購
入会社、ルートを決定して購入の意思表示をする。これ
を受けて仲介端末では、ステプS13にて購入契約が行
われて、契約通知(ステップS14)と同時に発注がな
されて,対象となる売電会社例えばA社等、および送配
電網所有会社例えばa社等に契約通知がなされる(ステ
ップS15、S16)。その後、後述する図3に示すよ
うに、仲介端末によって、前記契約の対象となった売電
会社と消費者との間を送配電網所有会社の送配電網ルー
トの中継地を切換え制御(S18、S19)することに
より電力を確実に消費者のもとに送電する配電制御(S
17)がなされる。
【0014】図3は配電制御の構成ブロック図で、本発
明の電力売買仲介方法およびその装置の第2実施の形態
を示すものである。仲介会社が自らの端末により、前述
のようにして成立した契約内容にしたがって、売電会社
A、B、C・・・の電力を送配電網所有会社a、b、c
・・・の送配電網ルート中における中継地の切換えによ
り適切に組み合わせて消費者に送電するものである。こ
れらの送配電網は各会社a、b、c・・・が複雑に所有
しているが、これらの送配電網のうち、前記電力料金最
小化モデル算出手段によって選択されたルートにしたが
って電力が送配電されるべく、各中継地を有機的に切り
換えて配電制御がなされる。かくして、売電会社である
電力会社の電力は、消費者の希望する最も経済的で効率
的なルートによって消費者の手元に送電される。
【0015】以上、本発明の実施の形態について説明し
てきたが、本発明の趣旨の範囲内で、インターネット等
の通信ネットワークの形態、電力料金最小化モデル算出
手段の算出形態およびその算出結果の提示形態、電力会
社および送配電網所有会社と仲介会社との間の契約認証
確認手段の形態、仲介会社を介した消費者と電力供給側
との間の契約締結形態、配電制御形態等については適宜
選択できる。
【0016】
【発明の効果】以上、詳細に説明してきたように本発明
によれば、ネットワークにより顧客側端末と電力供給側
端末とに接続される仲介端末上にて電力の売買の仲介が
なされるように構成された電力売買仲介方法において、
仲介端末に入力された顧客の購入希望条件と電力供給側
の電力料金データおよび送配電網料金データとから供給
電力料金最小化モデル算出手段により前記購入希望条件
に近い売電企業と送配電網企業の適宜の組合せによる供
給電力の見積り額を算出し、該算出見積り額を前記顧客
端末に提示することにより、従来のように電力供給会社
経由のみの供給に頼ることなく電力の売買ができるの
で、消費者でもあって企業内発電のできる企業等は発電
能力の範囲内にて自社の余剰電力を既存の送配電網を活
用して低コストにて売電することが可能となり、電力事
業への新規参入が容易になるとともに、消費者は電力を
低価格にて購入することができる。
【0017】したがって、個人を含めて各電力供給会社
および売電企業間で、地域別の電力需要に応じて電力を
融通し合えるため、過剰な発電や設備投資を必要とせ
ず、計画的な発電量の調整が可能となって、環境にも好
都合となる。また、前記算出見積り額に基づいて顧客に
より契約手段が動作された後に、前記仲介端末に設置し
た送配電網制御手段により、前記見積りの基礎となった
売電企業と送配電網と顧客との間のルートにおける各中
継地の配電制御を行うようにした場合は、電力の売買契
約と同時に即時的に最適のルートにて低価格の電力を得
ることができて、経済効果が向上する。かくして、本発
明によれば、送配電網をも考慮して売電側と消費者側と
の最適なマッチングにより、余剰電力の効果的な融通を
可能にするとともに、消費者の要望を実現する低コスト
な電力供給を可能とする電力売買仲介方法およびその装
置が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電力売買仲介方法およびその装置の第
1実施の形態を示し、電力売買仲介方法およびその装置
のネットワーク構成ブロッック図である。
【図2】同、電力売買仲介のフローチャートを示す。
【図3】配電制御の構成ブロック図で、本発明の電力売
買仲介方法およびその装置の第2実施の形態を示すもの
である。
【図4】各売電会社見積り価格を表示するものである。
【図5】各送配電網所有会社見積り価格を表示するもの
である。
【図6】最小見積り価格計算式を表示するものである。
【符号の説明】
1・・・顧客側(消費者)端末 2・・・電力供給側(電力会社あるいは売電企業)端末 3・・・電力供給側(送配電網所有会社)端末 4・・・仲介会社端末 5・・・供給電力最小化モデル算出手段 6・・・電力料金データ 7・・・送配電網料金データ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークにより顧客側端末と電力供
    給側端末とに接続される仲介端末上にて電力の売買の仲
    介がなされるように構成された電力売買仲介方法におい
    て、仲介端末に入力された顧客の購入希望条件と電力供
    給側の電力料金データおよび送配電網料金データとから
    供給電力料金最小化モデル算出手段により前記購入希望
    条件に近い売電企業と送配電網企業の適宜の組合せによ
    る供給電力の見積り額を算出し、該算出見積り額を前記
    顧客端末に提示することを特徴とする電力売買仲介方
    法。
  2. 【請求項2】 前記算出見積り額に基づいて顧客により
    契約手段が動作された後に、前記仲介端末に設置した送
    配電網制御手段により、前記見積りの基礎となった売電
    企業と送配電網と顧客との間のルートにおける各中継地
    の配電制御を行うようにしたことを特徴とする請求項1
    に記載の電力売買仲介方法。
  3. 【請求項3】 ネットワークにより顧客側端末と電力供
    給側端末とに接続される仲介端末上にて電力の売買の仲
    介がなされるように構成された電力売買仲介装置におい
    て、顧客の購入希望条件に基づいて、電力供給側におけ
    る電力データと送配電網データから前記購入希望条件に
    近い売電企業と送配電網企業の適宜の組合せによる供給
    電力の見積り額を前記顧客端末に提示する供給電力料金
    最小化モデル算出手段を前記仲介端末に設けたことを特
    徴とする電力売買仲介装置。
  4. 【請求項4】 前記仲介端末に、前記算出見積り額に基
    づいて顧客により動作する契約手段と、前記見積りの基
    礎となった売電企業と送配電網と顧客との間のルートに
    おける各中継地の配電制御を行う送配電網制御手段とを
    設置したことを特徴とする請求項3に記載の電力売買仲
    介装置。
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