JPH10171888A - 通信システム - Google Patents

通信システム

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JPH10171888A
JPH10171888A JP33374396A JP33374396A JPH10171888A JP H10171888 A JPH10171888 A JP H10171888A JP 33374396 A JP33374396 A JP 33374396A JP 33374396 A JP33374396 A JP 33374396A JP H10171888 A JPH10171888 A JP H10171888A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
computer
meter
communication system
personal computer
sent
Prior art date
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Pending
Application number
JP33374396A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Goto
啓 後藤
Kazuyoshi Honda
一賀 本多
Kimi Asano
樹美 浅野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Gas Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Gas Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Gas Co Ltd filed Critical Tokyo Gas Co Ltd
Priority to JP33374396A priority Critical patent/JPH10171888A/ja
Publication of JPH10171888A publication Critical patent/JPH10171888A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 不要な人手を介さず、さらに需要家からの要
望も容易に取り込むことのできる通信システムを提供す
ること。 【解決手段】 コンピュータ15は、公衆回線21を介
してガスメータ7の検針値を得て料金を算出し、サーバ
コンピュータ13に送る。サーバコンピュータ13は、
料金情報をインターネット19を介してパソコン11に
送り、需要家3はパソコン11から料金を電子マネーで
支払う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネット等
のネットワークを用いた通信システムに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、ガスの検針では、検針員が需要家
宅に赴き測定するか、自動検針、即ち電話回線を用いて
ガスメータの検針値を得ていた。そして、検針値から算
出されたガス料金は、料金回収員が需要家宅に赴いて回
収されるか、あるいは需要家の銀行口座から引き落とさ
れていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のシステムでは、検針員や料金回収員が必要と
なる。また、自動検針の場合は、需要家からの苦情、相
談、依頼等の情報が得られにくかった。
【0004】本発明は、このような問題に鏡みてなされ
たもので、その目的とするところは、不要な人手を介さ
ず、さらに需要家からの要望も容易に取り込むことので
きる通信システムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために本発明は、センタは、コンピュータを有し、需要
家はパーソナルコンピュータとメータとを有し、前記コ
ンピュータと前記パーソナルコンピュータとをネットワ
ークで接続し、前記コンピュータと前記メータとを公衆
回線で接続し、前記メータの料金は、前記パーソナルコ
ンピュータから電子マネーで前記コンピュータに送るこ
とを特徴とする通信システムである。尚、ネットワーク
としては、インターネットの他、通常の電話回線を用い
てもよい。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態を詳細に説明する。図1は本発明の実施の形態
に係る通信システムの概略構成図である。図1に示すよ
うに、需要家3は、ガスメータ7、T−NCU(端末側
回線制御装置)9、パーソナルコンピュータ(パソコ
ン)11を有し、センタ5は、サーバコンピュータ1
3、コンピュータ15、C−NCU(センタ側回線制御
装置)17を有する。パソコン11はインターネット1
9を介してサーバコンピュータ13に接続され、サーバ
コンピュータ13はコンピュータ15に接続される。コ
ンピュータ15はC−NCU17に接続され、C−NC
U17は公衆回線21を介してガスメータ7に接続され
たT−NCU9に接続される。
【0007】パソコン11は、家庭等で用いられる通常
のパーソナルコンピュータである。サーバコンピュータ
13は、異なる需要家の複数のパソコン11と接続され
る。コンピュータ15は、検針値から料金を算出する処
理等を行う。ガスメータ7、T−NCU9、公衆回線2
1、C−NCU17、コンピュータ15から、いわゆる
自動検針システムが構成される。尚、ガスメータ7に代
えて、電気メータ、水道メータを取り上げてもよい。ま
た、公衆回線21はアナログ回線であるが、デジタル回
線に対しても本発明を応用することができる。
【0008】次に、図2のフローチャートを用いて、第
1の実施の形態に係る通信システムについて説明する。
自動検針を行うと、コンピュータ15は、公衆回線21
を介してガスメータ7の検針値を得る(ステップ20
1)。即ち、ガスメータ7から公衆回線21を介して、
検針値がコンピュータ15に送られる。このとき、コン
ピュータ15は、検針値からガス料金を算出し(ステッ
プ202)、サーバコンピュータ13に送る。
【0009】需要家3はパソコン11を立ち上げ、サー
バコンピュータ13のホームページにアクセスすると、
サーバコンピュータ13から、料金情報がインターネッ
ト19を介してパソコン11に送られる(ステップ20
3)。そして、需要家3は、この料金をパソコン11か
ら電子マネーで支払う(ステップ204)。つまり、自
動検針によって算出されたガス料金がインターネット1
9を介してパソコン11に送られ、電子マネーで振り込
まれる。
【0010】このように、本実施の形態によれば、イン
ターネット19と自動検針システムをリンクすることに
より、人を派遣せずに料金を回収できる。尚、需要家3
は、パソコン11を用い、インターネット19を介して
料金を支払うだけでなく、苦情や修理の依頼等をサーバ
コンピュータ13に伝えることができる。逆にセンタ5
から需要家3のパソコン11に向けて、ガス器具等の商
品情報を送ることもできる。また、需要家3は、在宅時
に限らず外出時でも、携帯型のコンピュータ等を用いて
システムにアクセスすることができる。
【0011】次に、図3のフローチャートを用いて、第
2の実施の形態に係る通信システムについて説明する。
需要家3は、パーソナルコンピュータ11からインター
ネット19を介して電子マネーでガス料金を振り込む
(ステップ301)。サーバコンピュータ13は、振り
込まれた金額の情報を蓄積し(ステップ302)、コン
ピュータ15は、サーバコンピュータ13から需要家3
が支払った金額の情報を受け取り、公衆回線21を介し
て需要家3のガスメータ7を開栓する(ステップ30
3)。
【0012】コンピュータ15は自動検針を行い、需要
家3のガス使用料を定期的に測定し、ガス使用料が振り
込まれた金額未満である場合(ステップ304)、ガス
メータ7を開栓された状態に保つ。ガス使用料が振り込
まれた金額以上になると(ステップ304)、コンピュ
ータ15は公衆回線21を介してガスメータ7を閉栓す
る(ステップ305)。なお、ステップ304におい
て、ガス使用料が振り込まれた金額以上になった場合需
要家に対して、はがき、電話、ネットワークを用いたメ
ール等でメッセージを送り、このメッセージに対して回
答があり、入金があればステップ303に戻り、メッセ
ージに対して回答がないか、または、入金がなければ、
閉栓するようにしてもよい。
【0013】このように、コンピュータ15は、サーバ
コンピュータ13にリンクし、料金情報を得て、前払い
された金額分だけ遠隔操作でガスメータ7を開栓する。
従って、需要家3は、電子マネーでガス料金を前払い
し、支払われた料金分だけガスを使用することができ
る。また、従来は、需要家の引越時の際には、立ち会い
や、各支社での需要家との銀行口座番号、その他のやり
取りなどで、実際のガスが使用できるまで様々な手続き
が必要とされ、時間がかかる。また、引き払う時にも、
メータの最後の残金を支払うなど、様々な手続きが必要
であるが、本発明によれば、需要家において、引越時等
におけるガス開閉栓における手続きが簡素化される。同
様に、イベント会場などでも、会場設置時や引き払う時
における手続きが簡素化される。
【0014】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように本発明で
は、不要な人手を介さず、さらに需要家からの要望も容
易に取り込むことのできる通信システムを提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1の実施の形態に係る通信システムの概略
構成図
【図2】 第1の実施の形態に係る通信システムを示す
フローチャート
【図3】 第2の実施の形態に係る通信システムを示す
フローチャート
【符号の説明】
1………通信システム 3………需要家 5………センタ側サーバ 7………ガスメータ 9………T−NCU 11………パーソナルコンピュータ 13………サーバコンピュータ 15………コンピュータ 17………C−NCU 19………インターネット 21………公衆回線
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04Q 9/00 311 H04Q 9/00 311Q G06F 15/30 360

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 センタは、コンピュータを有し、 需要家はパーソナルコンピュータとメータとを有し、 前記コンピュータと前記パーソナルコンピュータとをネ
    ットワークで接続し、 前記コンピュータと前記メータとを公衆回線で接続し、 前記メータの料金は、前記パーソナルコンピュータから
    電子マネーで前記コンピュータに送ることを特徴とする
    通信システム。
  2. 【請求項2】 前記センタのコンピュータは、 前記ネットワークに接続される第1のコンピュータと、 前記公衆回線に接続される第2のコンピュータと、から
    なることを特徴とする請求項1記載の通信システム。
  3. 【請求項3】 前記第1のコンピュータは、サーバコン
    ピュータであることを特徴とする請求項2記載の通信シ
    ステム。
  4. 【請求項4】 前記ネットワークはインターネットであ
    ることを特徴とする請求項1記載の通信システム。
  5. 【請求項5】 前記ネットワークは公衆電話網であるこ
    とを特徴とする請求項1記載の通信システム。
  6. 【請求項6】 前記メータから前記センタのコンピュー
    タに前記公衆回線を介して検針値が送られると、料金情
    報が算出され、 前記コンピュータから前記パーソナルコンピュータに料
    金情報が送られ、 需要家は前記パーソナルコンピュータを介して電子マネ
    ーで料金を支払うことを特徴とする請求項1記載の通信
    システム。
  7. 【請求項7】 前記メータから前記センタのコンピュー
    タに前記公衆回線を介して検針値が送られると、料金情
    報が算出され、 前記コンピュータから前記パーソナルコンピュータに料
    金情報が送られ、 需要家は前記パーソナルコンピュータを介してクレジッ
    トカード番号を入力することにより料金を支払うことを
    特徴とする請求項1記載の通信システム。
  8. 【請求項8】 需要家は前記パーソナルコンピュータを
    介してセンタ側に電子マネーで料金を前払いし、 前記センタのコンピュータは、前記メータを料金分だけ
    開栓することを特徴とする請求項1記載の通信システ
    ム。
  9. 【請求項9】 前記メータはガスメータであることを特
    徴とする請求項1記載の通信システム。
  10. 【請求項10】 前記メータは電気メータであることを
    特徴とする請求項1記載の通信システム。
  11. 【請求項11】 前記メータは水道メータであることを
    特徴とする請求項1記載の通信システム。
JP33374396A 1996-12-13 1996-12-13 通信システム Pending JPH10171888A (ja)

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