JP2002267690A - 電力等使用量計測課金システム及び電力等使用量計測課金方法 - Google Patents
電力等使用量計測課金システム及び電力等使用量計測課金方法Info
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Abstract
人件経費を解消し、料金請求業務の能率化を図り、使用
者が使用量や使用料金を必要な時に且つ何処にいても確
認可能とした電力等使用量計測課金システム、電力等使
用量積算装置、電力等使用状況集中管理装置、電力等使
用料金引き落とし装置及び電力等使用量計測課金方法を
提供する。 【解決手段】 インターネット100を介しアクセス可
能に構成され、電力消費量を積算する積算電力メータ1
0、20と、インターネット100を介し積算電力メー
タ10、20から電力消費量を読み出し、電力料金を算
出し、使用者の預金口座から電力料金を回収する集中管
理システム40と、集中管理システム40からの要求に
基づき、使用者の預金口座から電力料金を自動的に引き
落とす金融機関40とを備える。
Description
課金システム、電力等使用量積算装置、電力等使用状況
集中管理装置、電力等使用料金引き落とし装置及び電力
等使用量計測課金方法に関し、特に、電力・ガス・水道
等の使用量を自動検針する場合に好適な電力等使用量計
測課金システム、電力等使用量積算装置、電力等使用状
況集中管理装置、電力等使用料金引き落とし装置及び電
力等使用量計測課金方法に関する。
認とその請求処理は、検針員が工場、オフィス及び一般
家庭等の使用者を定期的に訪問し、電気メータ・ガスメ
ータ・水道メータ等のメータ値を読み取った後、会社へ
戻り、パソコン等の端末処理装置を利用して使用量の計
算と請求処理を行っている。一部のガスメータについて
は、電話機能を活用してガスメータ値の読み出しを行っ
ているケースもある。
えば特開平5−340974号公報に記載の技術が提案
されている。同公報には、各家庭で使用する電気使用量
を積算し、その電気使用量をデータ変換する手段及びこ
のデータ変換された信号を接続されたセンタ側にISD
N回線を介して出力する手段とを各家庭に設置し、各家
庭に設置された電気料金メータをアクセスし、送られて
きたデータ信号を受信し蓄積する手段及び蓄積されたデ
ータから料金請求処理を行う手段を設けた電気料金集中
処理センタとから構成したことを特徴とする電気料金集
中処理システムが開示されている。
来例としては、例えば特開平10−171888号公報
に記載の技術が提案されている。同公報には、センタは
コンピュータを有し、需要家はパーソナルコンピュータ
とメータとを有し、前記コンピュータと前記パーソナル
コンピュータとをネットワークで接続し、前記コンピュ
ータと前記メータとを公衆回線で接続し、前記メータの
料金は、前記パーソナルコンピュータから電子マネーで
前記コンピュータに送ることを特徴とする通信システム
が開示されている。
例えば特開平11−252263号公報に記載の技術が
提案されている。同公報には、検針結果を通信すること
ができる検針機及び検針結果を表示する表示部、検針結
果に基づき表示、通信等の制御を行う制御部、制御部の
動作を行うプログラム及び検針結果を記憶する記憶部、
入力装置、検針機、電力会社やガス会社等のセンタと通
信を行う検針機通信部、センタ通信部からなるコントロ
ーラ、及び各戸よりコントローラのデータを吸い上げ、
銀行からの引き落とし、領収書の送付等の制御を行うセ
ンタよりなり、センタ及びコントローラからの発呼の際
の発信者番号により認証を行うことを特徴とする自動検
針システムが開示されている。
た従来例においては次のような問題点があった。
水道等の使用量の確認とその請求処理を行う方法では、
手間や人件費がかかり、非能率的であるという問題があ
った。
記載の従来例は、下記で詳述するように、ISDN回線
を利用した電気料金の請求処理であるため、ISDN回
線以外には適用できないという問題があった。
報記載の従来例は、電力・ガス及び水道の使用を、需要
家が前払いした金額以内で許可するシステムであるた
め、料金後払いには適用できないという問題があった。
報記載の従来例は、電話あるいはインターネットを利用
した自動検針時に、発信者番号識別機能付モデムから発
信者番号を読み出して確認するものであるため、インタ
ーネットのみの利用と比較すると、コスト面で問題があ
った。
用量の確認に検針員を不要とすることで、これに関わる
人件経費を解消し、料金請求業務の能率化を図り、使用
者が、使用量や使用料金を、安価なインターネットを利
用して必要な時に且つ何処にいても確認可能とした電力
等使用量計測課金システム、電力等使用量積算装置、電
力等使用状況集中管理装置、電力等使用料金引き落とし
装置及び電力等使用量計測課金方法を提供するものであ
る。
トを介して電力等の使用量を計測すると共に、計測した
使用量に基づき課金を行う電力等使用量計測課金システ
ムにおいて、前記電力等の使用者側に設置され、前記イ
ンターネットを介して外部からアクセス可能に構成され
ると共に、前記電力等の使用量を積算する電力等使用量
積算装置と、前記電力等の供給者側に設置され、前記イ
ンターネットを介して前記電力等使用量積算装置から前
記電力等の使用量を読み出し、該使用量に基づき使用料
金を算出すると共に、前記使用者から前記使用料金を回
収する電力等使用状況集中管理装置とを具備することを
特徴とする。
され、インターネットに接続された電力等使用量積算装
置において、前記インターネットを介して外部からアク
セス可能に構成され、前記電力等の使用量を積算する機
能、前記電力等の使用量及び累計使用量を記憶する機
能、自己の識別番号を記憶する機能を備えることを特徴
とする。
され、インターネットに接続された電力等使用状況集中
管理装置において、前記インターネットを介して、前記
電力等の使用者側に設置された電力等使用量積算装置か
ら、前回アクセス時以降の前記電力等の使用量及び累計
使用量を読み出す機能、前記使用量に基づき使用料金を
算出する機能、前記電力等の使用料金の決済方法が、前
記使用者の金融機関の口座からの自動引き落としか、郵
便による使用料金請求かを判別する機能、自動引き落と
しの場合は前記金融機関と連携し前記使用者の預金口座
から前記使用料金を回収する機能、前記使用者が前記イ
ンターネットを介して前記使用量及び前記使用料金を参
照可能とする電子メール発信機能を備えることを特徴と
する。
ンターネットに接続された電力等使用料金引き落とし装
置において、電力等の使用者の預金口座から前記電力等
の使用料金を回収する電力等供給者側の電力等使用状況
集中管理装置による前記インターネットを介した要求に
基づき、前記使用者の預金口座から前記使用料金を自動
的に引き落とすことを特徴とする。
された電力等使用量積算装置と、前記電力等の供給者側
に設置された電力等使用状況集中管理装置と、金融機関
に設置された電力等使用料金引き落とし装置とをインタ
ーネットを介して接続し、前記インターネットを介して
前記電力等の使用量を計測すると共に、計測した使用量
に基づき課金を行う電力等使用量計測課金方法におい
て、前記電力等使用量積算装置は、前記電力等の使用量
を積算し、前記電力等使用料金引き落とし装置は、前記
インターネットを介した前記電力等使用状況集中管理装
置からの要求に基づき、前記使用者の預金口座から前記
使用料金を引き落とし、前記電力等使用状況集中管理装
置は、前記インターネットを介して前記電力等使用量積
算装置から前記電力等の使用量を読み出し、該使用量に
基づき使用料金を算出すると共に、前記使用者の前記預
金口座から又は前記使用者に対する振り込み用紙の送付
に基づき、前記使用料金を回収することを特徴とする。
テムは、図1を参照しつつ説明すれば、インターネット
(100)を介して電力等の使用量を計測すると共に、
計測した使用量に基づき課金を行う電力等使用量計測課
金システムにおいて、前記電力等の使用者側に設置さ
れ、前記インターネットを介して外部からアクセス可能
に構成されると共に、前記電力等の使用量を積算する電
力等使用量積算装置(10、20)と、前記電力等の供
給者側に設置され、前記インターネットを介して前記電
力等使用量積算装置から前記電力等の使用量を読み出
し、該使用量に基づき使用料金を算出すると共に、前記
使用者の預金口座から前記使用料金を回収する電力等使
用状況集中管理装置(40)とを具備するものである。
ステムは、電力・ガス・水道等の使用量を積算する電力
等使用量積算装置に、インターネットに接続できる機能
と使用量を記憶する機能を付加することで、電力・ガス
・水道等の供給者が、その使用量をインターネット経由
で読み出し、自動的に使用料金を計算し、使用料金の決
済方法が、金融機関の口座からの利用料金自動引き落と
しか、郵便による利用料金請求かを判別することで、電
力・ガス・水道等の使用量の確認に検針員が不要とな
り、これに関わる人件経費を解消することができる。
データ(使用量)を人手を介さずに直接処理できるた
め、短時間で且つ正確に、電力・ガス・水道等の使用に
関わる料金請求処理を行うことができ、料金請求業務の
能率化を図ることができる。
契約を締結している事業者、団体、個人等の使用者は、
電力・ガス・水道等の使用量や使用料金を、安価なイン
ターネットを利用して、必要な時に且つ何処にいても確
認することができるため、利便性を大幅に向上させるこ
とができる。
違点は下記の通りである。
料金集中処理システムは、ISDN回線を利用し、電気
メータに電話することで電気使用量を読み出し、電気料
金の請求処理を行うものである。
量積算装置に固有のアドレスを付加してインターネット
でアクセスすると共に、電力等使用状況集中管理装置は
インターネットに対応した構成となっており、利用料金
の決済方法が、金融機関の預金口座からの使用料金自動
引き落としか、郵便による使用料金請求かを判別するこ
とができることを特徴としている。
信システムは、電力・ガス及び水道の使用を前払いされ
た金額以内で許可するシステムであり、公衆回線を利用
してメータから使用量を読み出し、サーバで料金を計算
し、需要家はインターネットを利用して電子マネーで料
金を支払い、支払われた料金内での使用を可能とするも
のである。
量積算装置に固有のアドレスを付加してインターネット
でアクセスすると共に、使用料金の決済は前払いシステ
ムではなく、事後であり、また、使用料金の請求は電力
等使用状況集中管理装置で行うが、利用料金の決済方法
が、金融機関の口座からの利用料金自動引き落としか、
郵便による利用料金請求かを判別できることを特徴とし
ている。
動検針システム及び自動検針装置は、電話あるいはイン
ターネットを利用した使用量を自動検針し、料金請求を
行うものであり、センタとの通信における認識手段とし
て、発信者番号識別機能付モデムから発信者番号を読み
出して確認するものである。
量積算装置に関わる使用量の読み出しに、安価なインタ
ーネットのみを使用している点と、電力等使用状況集中
管理装置との通信における認識手段として、個々の電力
等使用量積算装置に固有のネットワークアドレスを付加
し、インターネット経由で個々の電力等使用量積算装置
が記憶している識別番号を、電力等使用状況集中管理装
置で比較して確認することを特徴としている。
図面を参照して詳細に説明する。
トを利用して自動的に計測し課金するシステムに関する
ものであり、本発明の実施形態では、電力消費量の計測
及び課金を例に上げて説明するが、ガス消費量の計測及
び課金、水道消費量の計測及び課金にも適用することが
できる。
課金システムの構成例を示す概念図である。電気使用量
計測課金システムは、複数の積算電力メータ(積算電力
メータ10、積算電力メータ20及びその他積算電力メ
ータ(図示略))、使用料金自動引き落とし装置(図示
略)を備えた金融機関30、集中管理システム40、確
認機器50から構成されており、これらはインターネッ
ト100を介して相互に接続されている。尚、積算電力
メータの設置台数、金融機関の数は図示の構成に限定さ
れるものではない。
は、各々、電力供給者と使用契約を締結している事業
者、団体、個人等の電力使用者側に設置されており、イ
ンターネット100に接続できる機能、単位時間あたり
の電力消費量及び累計電力消費量を記憶する機能、自己
の積算電力メータ番号を記憶する機能、自己のネットワ
ークアドレスを記憶する機能等を備えている。
常の金融機関であり、該金融機関30には、前記電力使
用者の預金口座が開設されている。使用料金自動引き落
とし装置は、金融機関30に設置されており、集中管理
システム40からのインターネット100を介した要求
に基づき、電力使用者の預金口座から電力消費量に対応
した使用料金を自動的に引き落とす機能を備えている。
使用料金自動引き落とし装置は、具体的には情報処理装
置から構成されている。
設置されており、積算電力メータ10や積算電力メータ
20にインターネット100を介してアクセスし、前回
のアクセス時からの電力消費量と累計電力消費量を読み
出す機能、金融機関30と連携し、電力使用者の預金口
座から電力使用料金を回収する機能、電力使用者が電力
消費量と電力使用料金をインターネット100を介して
閲覧できるようにするための電子メール発信機能を備え
ている。集中管理システム40は、具体的には情報処理
装置から構成されている。
のためのデータベース400を備えている。データベー
ス400には、使用者の名前と住所を示すB10、使用
者の積算電力メータ番号を示すB20、積算電力メータ
に割り当てられているネットワークアドレス(IP(Int
ernet Protocol)アドレス等)を示すB30、アンペア
数等の契約方法を示すB40、使用料金の決済方法を示
すB50、過去の電力使用履歴を示すB60、料金の支
払い履歴を示すB70、使用者が電力消費量や使用料金
等を確認できるようにするための電子メールアドレスを
示すB80、パスワードを示すB90等を記憶してい
る。
理装置(パーソナルコンピュータ)といった通常使用す
る機器を意味し、該確認機器50からインターネット1
00を介して集中管理システム40にアクセスすること
により、電力消費量や使用料金等を参照することができ
る機能を備えている。
照して詳細に説明する。
は、電力消費量を確認する時期(例えば、毎月25日)
がくると、集中管理システム40に事前に登録されてい
る積算電力メータ10や積算電力メータ20へインター
ネット100を介してアクセスを行う(ステップA
1)。このとき、集中管理システム40は、目的の積算
電力メータにアクセスしていることを確認するために、
積算電力メータが記憶している積算電力メータ番号と、
集中管理システム40内のデータベース400に登録さ
れている積算電力メータ番号B20とを比較し、両者が
一致することを確認した後(ステップA2)、その時点
での電力消費量と累計電力消費量を、当該積算電力メー
タから読み出す(ステップA3)。
ベース400内に記憶されている管理情報から契約方法
B40を確認し、契約方法B40を電力消費量に反映さ
せて使用料金を算出する(ステップA4)。更に、集中
管理システム40は、データベース400内の使用者の
名前と住所B10を確認し、電力消費量と累計電力消費
量B60等の情報を更新する(ステップA5)。
ース400から使用料金の決済方法B50を確認する
(ステップA6)。集中管理システム40は、使用料金
の決済方法B50が指定の金融機関30からの口座引き
落としであれば、指定の金融機関40からの口座引き落
とし処理を行う(ステップA7)。
方法B50が指定の金融機関30からの口座引き落とし
でなければ、郵便等を利用して振り込み用紙を使用者へ
送付し、使用料金の請求を行う(ステップA8)。この
後、集中管理システム40は、金融機関30からの口座
引き落としか、郵便等を利用した振り込み用紙による振
り込みに基づき、使用料金の回収を行う(ステップA
9)。
るために、携帯電話や情報処理装置等の確認機器50を
利用し(ステップA10)、インターネット100を介
して集中管理システム40へアクセスすると共に(ステ
ップA11)、使用者に割り当てられたパスワードB9
0を確認機器50から入力し(ステップA12)、電力
消費量及び電力料金の閲覧を行う(ステップA13)。
よれば、電力・ガス・水道等の積算メータに、インター
ネットに接続できる機能と使用量を記憶する機能を付加
することで、電力・ガス・水道等の供給者が、その使用
量をインターネット経由で読み出し、自動的に使用料金
を計算し、使用料金の決済方法が、金融機関の口座から
の利用料金自動引き落としか、郵便による利用料金請求
かを判別することで、電力・ガス・水道等の使用量の確
認に検針員が不要となり、これに関わる人件経費を解消
することができる。
(使用量)を人手を介さずに直接処理できるため、短時
間で且つ正確に、電力・ガス・水道等の使用に関わる料
金請求処理を行うことができ、料金請求業務の能率化を
図ることができる。
契約を締結している事業者、団体、個人等の使用者は、
電力・ガス・水道等の使用量や使用料金を、安価なイン
ターネットを利用して、必要な時に且つ何処にいても確
認することができるため、利便性を大幅に向上させるこ
とができる。
記の効果を奏することができる。
する電力等使用量積算装置に、インターネットに接続で
きる機能と使用量を記憶する機能を付加することで、電
力・ガス・水道等の供給者が、その使用量をインターネ
ット経由で読み出し、自動的に使用料金を計算し、使用
料金の決済方法が、金融機関の口座からの利用料金自動
引き落としか、郵便による利用料金請求かを判別するこ
とで、電力・ガス・水道等の使用量の確認に検針員が不
要となり、これに関わる人件経費を解消することができ
る。
データ(使用量)を人手を介さずに直接処理できるた
め、短時間で且つ正確に、電力・ガス・水道等の使用に
関わる料金請求処理を行うことができ、料金請求業務の
能率化を図ることができる。
契約を締結している事業者、団体、個人等の使用者は、
電力・ガス・水道等の使用量や使用料金を、安価なイン
ターネットを利用して、必要な時に且つ何処にいても確
認することができるため、利便性を大幅に向上させるこ
とができる。
を示す概念図である。
示すフローチャートである。
す概念図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 インターネットを介して電力等の使用量
を計測すると共に、計測した使用量に基づき課金を行う
電力等使用量計測課金システムにおいて、 前記電力等の使用者側に設置され、前記インターネット
を介して外部からアクセス可能に構成されると共に、前
記電力等の使用量を積算する電力等使用量積算装置と、 前記電力等の供給者側に設置され、前記インターネット
を介して前記電力等使用量積算装置から前記電力等の使
用量を読み出し、該使用量に基づき使用料金を算出する
と共に、前記使用者から前記使用料金を回収する電力等
使用状況集中管理装置とを具備することを特徴とする電
力等使用量計測課金システム。 - 【請求項2】 金融機関に設置され、前記インターネッ
トを介した前記電力等使用状況集中管理装置からの要求
に基づき、前記使用者の預金口座から前記使用料金を自
動的に引き落とす電力等使用料金引き落とし装置と、 前記電力等の使用者側に設置され、前記インターネット
を介して前記電力等使用状況集中管理装置にアクセス
し、前記電力等の使用量及び使用料金を参照可能な確認
装置とを更に具備し、 前記電力等使用量積算装置は、前記使用量及び累計使用
量を記憶する機能、固有の識別番号を記憶する機能、固
有のネットワークアドレスを記憶する機能を備え、 前記電力等使用状況集中管理装置は、前記電力等使用量
積算装置から前回アクセス時以降の使用量及び累計使用
量を読み出す機能、前記電力等の使用料金の決済方法
が、前記使用者の前記金融機関の口座からの自動引き落
としか、郵便による使用料金請求かを判別する機能、自
動引き落としの場合は前記電力等使用料金引き落とし装
置と連携し前記使用料金を回収する機能、前記使用者が
前記確認装置及び前記インターネットを介して前記使用
量及び前記使用料金を参照可能とする電子メール発信機
能を備えることを特徴とする請求項1に記載の電力等使
用量計測課金システム。 - 【請求項3】 前記確認装置とは、携帯電話、パーソナ
ルコンピュータを含むことを特徴とする請求項2に記載
の電力等使用量計測課金システム。 - 【請求項4】 前記電力等使用状況集中管理装置は、前
記使用者の名称及び住所を示す情報、前記電力等使用量
積算装置の前記識別番号を示す情報、前記使用量積算装
置のネットワークアドレスを示す情報、前記使用者の契
約方法を示す情報、前記使用料金の決済方法を示す情
報、前記使用者に関する履歴を示す情報を含む情報を蓄
積するデータベースを備えることを特徴とする請求項1
又は2に記載の電力等使用量計測課金システム。 - 【請求項5】 ガスの使用量又は水道の使用量を計測す
ると共に、計測した使用量に基づき課金を行う場合に適
用が可能であることを特徴とする請求項1乃至4の何れ
かに記載の電力等使用量計測課金システム。 - 【請求項6】 電力等の使用者側に設置され、インター
ネットに接続された電力等使用量積算装置において、 前記インターネットを介して外部からアクセス可能に構
成され、前記電力等の使用量を積算する機能、前記電力
等の使用量及び累計使用量を記憶する機能、自己の識別
番号を記憶する機能を備えることを特徴とする電力等使
用量積算装置。 - 【請求項7】 電力等の供給者側に設置され、インター
ネットに接続された電力等使用状況集中管理装置におい
て、 前記インターネットを介して、前記電力等の使用者側に
設置された電力等使用量積算装置から、前回アクセス時
以降の前記電力等の使用量及び累計使用量を読み出す機
能、前記使用量に基づき使用料金を算出する機能、前記
電力等の使用料金の決済方法が、前記使用者の金融機関
の口座からの自動引き落としか、郵便による使用料金請
求かを判別する機能、自動引き落としの場合は前記金融
機関と連携し前記使用者の預金口座から前記使用料金を
回収する機能、前記使用者が前記インターネットを介し
て前記使用量及び前記使用料金を参照可能とする電子メ
ール発信機能を備えることを特徴とする電力等使用状況
集中管理装置。 - 【請求項8】 金融機関に設置され、インターネットに
接続された電力等使用料金引き落とし装置において、 電力等の使用者の預金口座から前記電力等の使用料金を
回収する電力等供給者側の電力等使用状況集中管理装置
による前記インターネットを介した要求に基づき、前記
使用者の預金口座から前記使用料金を自動的に引き落と
すことを特徴とする電力等使用料金引き落とし装置。 - 【請求項9】 電力等の使用者側に設置された電力等使
用量積算装置と、前記電力等の供給者側に設置された電
力等使用状況集中管理装置と、金融機関に設置された電
力等使用料金引き落とし装置とをインターネットを介し
て接続し、前記インターネットを介して前記電力等の使
用量を計測すると共に、計測した使用量に基づき課金を
行う電力等使用量計測課金方法において、 前記電力等使用量積算装置は、前記電力等の使用量を積
算し、 前記電力等使用料金引き落とし装置は、前記インターネ
ットを介した前記電力等使用状況集中管理装置からの要
求に基づき、前記使用者の預金口座から前記使用料金を
引き落とし、 前記電力等使用状況集中管理装置は、前記インターネッ
トを介して前記電力等使用量積算装置から前記電力等の
使用量を読み出し、該使用量に基づき使用料金を算出す
ると共に、前記使用者の前記預金口座から、前記使用料
金を回収することを特徴とする電力等使用量計測課金方
法。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2001070412A JP3538154B2 (ja) | 2001-03-13 | 2001-03-13 | 電力等使用量計測課金システム及び電力等使用量計測課金方法 |
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JP2001070412A JP3538154B2 (ja) | 2001-03-13 | 2001-03-13 | 電力等使用量計測課金システム及び電力等使用量計測課金方法 |
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ID=18928293
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JP2001070412A Expired - Lifetime JP3538154B2 (ja) | 2001-03-13 | 2001-03-13 | 電力等使用量計測課金システム及び電力等使用量計測課金方法 |
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---|---|
JP (1) | JP3538154B2 (ja) |
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KR101908996B1 (ko) * | 2018-03-12 | 2018-12-19 | 주식회사 케이스마트피아 | 저전력 블루투스 통신을 이용한 펌웨어 업그레이드 방법, 이를 이용한 수도 스마트 미터링 시스템 및 그 방법 |
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