JP2002102519A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JP2002102519A
JP2002102519A JP2000296015A JP2000296015A JP2002102519A JP 2002102519 A JP2002102519 A JP 2002102519A JP 2000296015 A JP2000296015 A JP 2000296015A JP 2000296015 A JP2000296015 A JP 2000296015A JP 2002102519 A JP2002102519 A JP 2002102519A
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Kazutoshi Onoe
和俊 尾上
Minako Utaki
美奈子 夘滝
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Sansei R&D Co Ltd
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Sansei R&D Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遊技機における遊技情報を記憶し、該遊技情
報を出力表示することが可能な情報出力装置を提供する
こと。 【解決手段】 パチンコ遊技機10の遊技動作を制御す
る主制御基板98と該遊技動作によって得られる情報を
記憶する記憶手段と該情報を出力表示する表示手段とを
備え、更に該遊技情報を表示する情報表示部50’を設
ける。そして第一情報表示部50’を制御する情報表示
用基板100にはRAM100cを分割して設け、遊技
者による任意操作でもって一方の内容が初期化されるよ
うにすると共に、該RAM100cに記憶された内容を
表示可する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は遊技機に関し、更に
詳しくは、パチンコ遊技機等の遊技機における遊技情報
を記憶し表示する遊技情報表示装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、遊技中に発生した大当たりの発生
回数や図柄の変動回数といった遊技状況は、情報として
各々の遊技機毎に遊技機島に設けられる情報表示装置や
専用の表示装置によって表示され、遊技者に提供され
る。そして遊技者は、これらの装置から得た遊技情報を
もとに遊技台を選択したり、又以後の遊技状況を予測す
るといったことが行われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記情
報表示装置や専用の表示装置は遊技場によっては設置さ
れておらず、これでは遊技者は遊技情報を得ることはで
きない。そのため遊技者は、図柄変動が何回発生したか
や、そのうち大当たりに発展したのは何回かといった遊
技情報が把握できず、不安なまま遊技を継続するといっ
た問題があった。
【0004】そこで本発明が解決しようとする課題は、
遊技機における遊技情報を記憶し、該遊技情報を表示出
力することが可能な情報表示装置を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の遊技機は、遊技機における遊技動作を制御
する制御手段と、該遊技動作によって得られる遊技情報
を記憶する記憶手段と、該記憶手段によって記憶される
遊技情報のうち、少なくとも一部の遊技情報を任意に初
期化する初期化手段を備える遊技機において、前記記憶
手段により記憶されている遊技情報を遊技機に設けられ
た第一の表示手段或いは遊技機外部に設けられた第二の
表示手段の少なくとも一つにより表示することを要旨と
するものである。
【0006】前記遊技機によると、遊技機における遊技
動作を制御する制御手段と、該遊技動作によって得られ
る遊技情報を記憶する記憶手段と、該記憶手段によって
記憶される遊技情報のうち、少なくとも一部の遊技情報
を任意に初期化する初期化手段を備える。そして、前記
記憶手段により記憶されている遊技情報を遊技機に設け
られた第一の表示手段或いは遊技機外部に設けられた第
二の表示手段の少なくとも一つにより表示する。これに
よって情報装置等が備えられていない遊技場でも遊技情
報を表示することができることから、現在の遊技情報や
遊技の状態から今後の遊技状況を予測するといったこと
もでき、新たな興趣をもって遊技を楽しむことができ
る。
【0007】そして請求項2に記載の発明のように、前
記記憶手段が第一の記憶手段と第二の記憶手段からなる
と共に、前記記憶手段のうち一方は前記遊技情報を記憶
させる遊技情報記憶手段を備え、他方は前記遊技情報記
憶手段と共に前記初期化手段でもって初期化可能である
ようにすれば、初期化する以前の情報と初期化後の遊技
情報両方が表示可能となり、遊技者は任意の遊技情報を
得ることができる。
【0008】更に請求項3に記載の発明のように、前記
遊技情報が前記第一の表示手段又は第二の表示手段、或
いは双方の表示手段によって表示されると共に、これら
の表示手段を任意に操作するための操作手段を備えるよ
うにすれば、遊技者は任意の遊技情報を容易に得ること
ができ効率的である。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を図面を参照して詳しく説明する。図1は、本発明の実
施形態の一例であるパチンコ遊技機正面図を示したもの
である。パチンコ遊技機10は、遊技機本体側部を構成
する外枠11と前面部のベース部材となる内枠12とを
備え、該内枠12の開口部周縁には額縁状の金枠13が
嵌められると共に、その内側には遊技盤14の前面を覆
うガラス扉15が設けられる。
【0010】前記ガラス扉15の下方位置には、遊技球
を貯留するための上受け皿16と該上受け皿16から溢
れた遊技球を貯留するための下受け皿17が縦列して設
けられる。この上受け皿16には球抜きボタン18が設
けられ、これを操作すると該上受け皿16内の遊技球が
下受け皿17に向けて抜き落とされる。
【0011】また、前記下受け皿17の図中右側位置に
は、遊技球を発射するための発射レバー20が設けら
れ、その回動操作量に応じて打球の強さが調整されると
共に発射モータの電源が投入される。更に前記発射レバ
ー20には遊技球を単発するための単発スイッチ21が
備えられ、遊技状況に応じて使い分けることが可能なよ
うに構成される。
【0012】このパチンコ遊技機10の一側にはプリペ
イドカードによる球の貸し出しを行うプリペイドカード
ユニット30が設置され、その操作は、前記上受け皿1
6の前面に設けられる球貸し操作部31によって行われ
る。球貸し操作部31には、プリペイドカードによる球
の貸出しを操作する図示しない球貸しボタン、その可否
状態を示す球貸しランプ、カード挿入口からプリペイド
カードを排出させるカード返却ボタン、プリペイドカー
ドの残高表示及びエラー表示を行う度数表示部等が備え
られる。
【0013】そして更に前記球貸し操作部31の右側位
置には、パチンコ遊技機10の遊技情報を表示するため
の操作部である表示操作部40が設けられる。この表示
操作部40には遊技情報を表示させる出力スイッチ42
と、既に記憶されている遊技情報を初期化させるリセッ
トスイッチ44が設けられ、遊技者の任意操作が可能に
備えられる。
【0014】また遊技盤14面のほぼ中央には、数字や
キャラクタ等の図柄が動画表示される特別図柄表示装置
50が設けられる。この特別図柄表示装置50は、通常
は各種図柄が動画表示されるが、前記表示操作部40を
遊技者が操作すると表示が切り換わる。そして、図2に
図示するように第一情報表示手段として第一情報表示部
50’に切り換わり遊技情報が表示される。
【0015】前記第一情報表示部50’に表示される遊
技情報には、遊技を実施した日時、そして当該遊技機1
日当たり及び、遊技者個人の大当たり発生回数、図柄変
動回数、更には大当たりが発生する平均確率等が表示さ
れる。尚、本実施例においては第一情報表示部50’を
特別図柄表示装置50に設けたが、これを分離して設け
るようにしてもよい。
【0016】また、前記遊技情報を表示する表示部は、
図3に図示するように遊技機10外部に設けるようにし
てもよい。例えば、遊技機10が設置される遊技設置島
に設けられた第二情報表示手段として第二情報表示部8
0に、図4に図示する遊技情報を表示することも可能で
ある。
【0017】なお、この遊技情報に表示される内容は既
述したのみに限らず、例えば大当たり発生に伴って払出
される賞品球数や差し球数等を表示することも可能であ
る。一方で、遊技者が遊技情報を選択し必要な遊技情報
のみを表示するようにしてもよい。
【0018】また、前記特別図柄表示装置50の真下位
置には始動入賞口52が設けられ、更に該入賞口52の
真下位置には、通常は閉鎖されている大入賞口53と該
大入賞口53が開放された時にのみ入賞可能となる特定
領域54が設けられる。そして前記大入賞口53の左右
位置には普通入賞口である左落し入賞口60及び右落し
入賞口61、更に左袖入賞口62及び右袖入賞口63が
各々設けられ、これらの入賞口へ遊技球が入賞すると所
定個数の賞品球が払出される。
【0019】一方、前記特別図柄表示装置50の周囲に
設けられる装飾枠体64の上部には普通図柄表示装置6
5が設けられ、「0」から「9」までの数字が7セグメ
ントでもってデジタル表示される。本遊技盤14面に
は、遊技球の落下方向を無作為に変更させたり、その流
下速度を変化させる風車やランプ風車、左ゲート66、
右ゲート67が設けられ、ここを遊技球が通過すると前
記普通図柄表示装置65が変動を開始し、所定図柄が表
示確定されると前記始動入賞口52が一定時間開放され
る。
【0020】更に前記始動入賞口52に遊技球が入賞す
ると、前記特別図柄表示装置50に表示される図柄が変
動を開始し、所定時間(例えば5秒間)が経過すると停
止する。ここで確定された図柄の組み合わせが所定の組
み合わせと一致すれば、それまで閉鎖されていた前記大
入賞口53が開放され、いわゆる「大当たり」と称され
る特別な遊技状況が開始される。
【0021】このように、遊技盤14に設けられる各装
置に遊技球が入賞(又は通過)すると諸処の遊技状況が
発生する契機となると共に、所定個数の賞品球が前記上
受け皿16の左側上部に設けられる球出口69から払い
出される。但し、何れにも入賞しなかった遊技球は、遊
技盤14の最下部に設けられるアウト球排出口70から
遊技盤14の裏面へと排出されることになる。
【0022】図5は、本パチンコ遊技機10の裏面図で
ある。本遊技機10の裏面には多様な制御基板が設けら
れる。例えば、本遊技機10と外部の各種装置とを接続
する外部出力端子90aを含む外部出力端子基板90、
遊技盤14面用の外部出力端子92aを備えた盤面用外
部出力基板92、更に前記表示操作部40を制御する情
報表示用基板100が設けられる。
【0023】また、賞品球の払出しに関する動作を制御
するCR賞球払出制御基板94、本遊技機10の外部に
設けられるプリペイドカードユニット30と該遊技機1
0間における情報の授受を行うカードインターフェイス
接続部96が設けられる。そして更に、これらの制御基
板を制御する主制御基板98と遊技球の発射に関わる制
御を行う発射装置制御基板99が本裏面左下方部に設け
られる。
【0024】尚、本遊技機10には前記以外にも多数の
装置や制御基板等が設けられる。例えば、遊技状況に応
じた音声制御を行う音声制御基板や、遊技盤14面上に
設けられるランプの点灯及び消灯に関わる設定制御を行
うランプ制御基板といった各種制御基板が設けられる
が、これらの図示及び説明については割愛する。
【0025】図6は、前記制御基板の接続を示したブロ
ック図である。図示するように、各々の制御基板は主制
御基板98と直接又は間接的に接続される。例えば、前
記発射装置制御基板99はCR賞球払出制御基板94を
介して主制御基板98と接続され、特別図柄表示装置5
0に表示される図柄を制御する表示制御基板50aは主
制御基板98に直接接続され、制御される。
【0026】また、前記可変入賞装置55は中継基板5
5aを介して主制御基板98に接続され、更に前記表示
操作部40を制御する情報表示用基板100は直接主制
御基板98に接続される。尚、本実施例においては前記
表示操作部40は情報表示用基板100で制御するが、
これを主制御基板98で直接制御するようにしてもよ
い。
【0027】これらの制御基板は、主制御基板98及び
他制御基板間においてデータの授受を行う。そして主制
御基板98においては、前記データに基づいて各々の制
御基板を制御することになる。本遊技機には上記した以
外にも各種基板及び装置等が設けられ、それらは主制御
基板や他基板等と接続されるが、その図示及び説明につ
いては割愛する。
【0028】図7は前記情報表示用基板100の内部を
示したブロック図である。情報用基板100は、日時等
のデータを設定するCPU100a及び読込専用メモリ
であるROM100b、そして汎用作業領域であるRA
M100cが設けられる。前記RAM100cは、図8
に図示するように第一の記憶手段である第一の記憶領域
と、第二の記憶手段である第二の記憶領域とに分けて設
けられ、前記第一の記憶領域は、遊技機10本体の電源
を切って初期化しない限りデータを記憶する。そして第
二の記憶領域は、前記リセットスイッチ44の操作によ
ってRAMクリヤスイッチ100dが作動し初期化され
る。
【0029】このように本遊技機においては1つのRA
Mの記憶領域を内部で分けて設けたが、図9に図示する
ようにRAMを予め個別に設けるようにしてもよい。例
えば、第一の記憶手段としてRAM1を設け、これを遊
技機における1日のデータ記憶エリアとし、他方第2の
記憶手段としてRAM2を設け、これを個人用データ記
憶エリアとしてもよい。
【0030】前記情報表示用基板100は、その入力ポ
ート100eに主制御基板98からの遊技情報に関する
データ(以下「遊技データ」という)と表示操作部40
の操作信号とが入力されると、前記遊技データを外部装
置101に出力すると共に、必要な遊技データをRAM
100cに記憶していく。そして遊技者が表示操作部4
0を操作すると、前記RAM100cに記憶されている
遊技データとCPU100aに設定されている日時等の
データが出力ポート100gを介して第一(又は第二)
情報表示部50’(80)に出力され表示される。
【0031】また、前記CPU100aは日時等の設定
のみならず、一遊技中に発生した大当たりの発生確率
(大当たり平均確率)を演算する。その演算方法は、例
えば特別図柄表示装置50の図柄が500回変動し、そ
のうち2回大当たりが発生したとすると演算式は2/5
00(1/250)となり、その値が表示されることに
なる。
【0032】図10は前記情報表示用基板100に入力
される遊技データの設定を示したフローチャートであ
る。前記情報表示用基板100においては、先ずリセッ
トスイッチ44が「ON」か否かが判定され(S10
「YES」)、「ON」であれば、RAM100cにお
ける第二の記憶手段を初期化する(S12)。但し、前
記リセットスイッチ44が「ON」でなければ(S10
「NO」)、第二の記憶手段は初期化されない。
【0033】そして、前記始動入賞口52に入賞信号が
ある場合は、前記第一の記憶手段及び第二の記憶手段の
始動回数記憶エリアに始動回数を加算し、記憶する(S
14「YES」、S16)。この時、前記大入賞口53
への遊技球入賞時に発せられる大当たり信号があれば
(S18「YES」」)、第一及び第二の記憶手段にお
ける大当たり記憶エリアにその個数を加算し記憶する
(S18「YES」、(S20))と共に、大当り発生
平均確率を演算し記憶する(S22、S24)。尚、こ
の演算式の図示及び説明については割愛する。
【0034】このように情報表示用基板100は信号の
有無に基づいて動作するが、S14における信号がある
にも関わらずS18での信号がない場合(S14「YE
S」、S18「NO」)は、前記S20における記憶に
関する処理は行われず、S22における平均確率の演算
処理が実施される。そして又、S14及びS18共に信
号がない場合(S14「NO」、S18「NO」)は、
S16及びS20における記憶に関する処理は行われ
ず、S22における平均確率の演算処理が実施されるこ
とになる。
【0035】そして前記処理が実施され出力スイッチ4
2が操作されると、情報表示用基板100に設けられる
出力ポート100gを介して前記記憶内容を第一(又は
第二)情報表示部50’(80)へと出力し表示する。
尚、図11は情報表示用基板100における出力を示し
たフローチャートである。遊技者が表示操作部40に設
けられる出力スイッチ42を操作し、この時特別図柄表
示装置50が変動していない状態、例えばデモ画面表示
中や入賞待機中であれば(S30「YES」、S32
「YES」)、前記情報表示用基板100に記憶された
データが出力される(S34)。ここで出力されるデー
タは既述していることから、その説明は割愛する。
【0036】また図12に図示するように信号入力経路
を複数に分割し、主制御基板98から印字出力基板10
0への信号経路を情報表示用基板100へ直接入力する
「経路A」と外部接続端子基板90を介する「経路B」
とを設けてもよい。
【0037】本発明は、上記した実施形態に何ら限定さ
れるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種
々の改変が可能である。例えば、情報表示用基板の構成
及びデータ等の処理方法、RAMの構成、更には情報表
示部に表示される内容や表示方法、表示位置、そして該
表示部を設ける場所等においても適時変更可能である。
これによって更に効率的且つ高い効果を得られる遊技機
を提供できる。
【0038】
【発明の効果】本発明の請求項1に記載の遊技機によれ
ば、遊技機における遊技動作を制御する制御手段と、該
遊技動作によって得られる遊技情報を記憶する記憶手段
と、該記憶手段によって記憶される遊技情報のうち、少
なくとも一部の遊技情報を任意に初期化する初期化手段
を備える。そして、前記記憶手段により記憶されている
遊技情報を、遊技機に設けられた第一の表示手段、或い
は遊技機外部に設けられた第二の表示手段の少なくとも
一つにより表示すれば、遊技機における遊技情報を認識
することができる。これによって遊技者は現在の遊技状
況や今後の遊技状況を予測するといったように、遊技を
楽しむことができる。
【0039】そして前記記憶手段においては、請求項2
に記載の発明のように、第一の記憶手段と第二の記憶手
段とを備える。そして、一方は前記遊技情報を記憶させ
る遊技情報記憶手段を備え、他方は前記遊技情報記憶手
段と共に前記初期化手段でもって初期化可能であるよう
にすれば、初期化する前の遊技情報と初期化後の遊技情
報とが表示可能となり、必要に応じた情報表示が可能と
なる。これによって遊技者のニーズに応えることができ
る。
【0040】また請求項3に記載の発明のように、前記
遊技情報が前記第一の表示手段又は第二の表示手段、或
いは双方の表示手段によって表示されると共に、これら
の表示手段を任意に操作するための操作手段を備えるよ
うにすれば、遊技者は任意の情報を容易に得ることがで
きることから、遊技者のニーズに応えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態におけるパチンコ遊技機の正
面図である。
【図2】第一情報表示部の詳細図である。
【図3】本発明の実施形態におけるパチンコ遊技機の正
面図である。
【図4】第二情報表示部の詳細図である。
【図5】本遊技機の裏面図である。
【図6】制御基板の接続を示したブロック図である。
【図7】情報表示用基板の内部を示したブロック図であ
る。
【図8】RAMの記憶領域の構成図である。
【図9】情報表示用基板の内部を示したブロック図であ
る。
【図10】情報表示用基板に入力される遊技データの設
定を示したフローチャートである。
【図11】情報表示用基板における出力を示したフロー
チャートである。
【図12】情報表示用基板の内部を示したブロック図で
ある。
【符号の説明】
10 パチンコ遊技機 40 表示操作部 50’ 第一情報表示部 80 第二情報表示部 98 主制御基板 100 情報表示用基板

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技機における遊技動作を制御する制御
    手段と、該遊技動作によって得られる遊技情報を記憶す
    る記憶手段と、該記憶手段によって記憶される遊技情報
    のうち、少なくとも一部の遊技情報を任意に初期化する
    初期化手段を備える遊技機において、前記記憶手段によ
    り記憶されている遊技情報を遊技機に設けられた第一の
    表示手段或いは遊技機外部に設けられた第二の表示手段
    の少なくとも一つにより表示することを特徴とする遊技
    機。
  2. 【請求項2】 前記記憶手段が第一の記憶手段と第二の
    記憶手段からなると共に、前記記憶手段のうち一方は前
    記遊技情報を記憶させる遊技情報記憶手段を備え、他方
    は前記遊技情報記憶手段と共に前記初期化手段でもって
    初期化可能であることを特徴とする請求項1に記載の遊
    技機。
  3. 【請求項3】 前記遊技情報が、前記第一の表示手段又
    は第二の表示手段、或いは双方の表示手段によって表示
    されると共に、これらの表示手段を任意に操作するため
    の操作手段を備えることを特徴とする請求項1又は2に
    記載の遊技機。
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Cited By (3)

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