JP2002093813A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JP2002093813A
JP2002093813A JP2000278205A JP2000278205A JP2002093813A JP 2002093813 A JP2002093813 A JP 2002093813A JP 2000278205 A JP2000278205 A JP 2000278205A JP 2000278205 A JP2000278205 A JP 2000278205A JP 2002093813 A JP2002093813 A JP 2002093813A
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forming
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electrode
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Tomoyoshi Kushida
知義 櫛田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アニール処理温度の設定自由度の高く、スイ
ッチング時間が短い半導体装置を製造できる製造方法を
提供すること。 【解決手段】 イオン注入法を用いて格子欠陥を形成し
(工程S10)、アニール処理を行ない(工程S1
2)、素子形成領域内に低ライフタイム領域を形成した
後、電極準備層を形成し(工程S16)、シンター処理
を行ない(工程S18)、素子形成領域の表面に電極層
を形成する。こうすれば、アニール処理の温度を自由に
設定することができる。また、アニール処理の温度をシ
ンター処理の温度より高くすることができるので、格子
欠陥の密度を高くすることができる。この結果、半導体
装置のスイッチング時間を短くすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置の製造
方法に関し、詳しくは、半導体素子形成領域の少なくと
も一部に低ライフタイム領域を備える半導体装置の製造
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の半導体装置の製造方法と
しては、半導体素子形成領域の表面に電極層を熱処理を
伴って形成し(以下、この熱処理をシンター処理とい
う)、次に、半導体素子形成領域にイオン注入法を用い
て格子欠陥を形成した後に熱処理を行ない(以下、この
熱処理をアニール処理という)、低ライフタイム領域を
形成する方法が提案されている(特開平9−12105
2号公報など)。この方法によれば、スイッチング時間
の短い半導体装置を製造することができるとされてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな製造方法では、シンター処理より高い温度でアニー
ル処理を行なうと電極層の特性が変わってしまうため、
アニール処理の温度は、シンター処理の温度より高くす
ることができない。このため、アニール処理温度の設定
の自由度が低下する。
【0004】また、格子欠陥の熱的安定性を向上するた
めには、格子欠陥の密度を高くしアニール処理の温度を
高くする必要があるが、前述したように、アニール処理
の温度は、シンター処理の温度より低く設定する必要が
あるので、格子欠陥密度も制限され、スイッチング時間
を十分に短くすることができない。
【0005】本発明の半導体装置の製造方法は、アニー
ル処理温度の設定自由度が高い製造方法を提供すること
を目的の一つとする。また、本発明の半導体装置の製造
方法は、スイッチング時間が十分に短い半導体装置を製
造することを目的の一つとする。
【0006】
【課題を解決するための手段およびその作用・効果】本
発明の半導体装置の製造方法は、上述の目的の少なくと
も一部を達成するために以下の手段を採った。
【0007】本発明の第1の半導体装置の製造方法は、
半導体素子形成領域の少なくとも一部に低ライフタイム
領域を熱処理を伴って形成する低ライフタイム領域形成
工程と、該低ライフタイム領域形成工程の後に、前記半
導体素子形成領域の表面の少なくとも一部に電極層を熱
処理を伴って形成する電極層形成工程と、を備えること
を要旨とする。
【0008】本発明の第1の半導体装置の製造方法で
は、低ライフタイム領域形成工程の後に電極層形成工程
を行なうので、低ライスタイム領域形成工程で行なう熱
処理の温度が電極層形成工程で行なう熱処理の温度に制
限されない。この結果、低ライスタイム領域形成工程で
行なう熱処理の温度設定の自由度を高くすることができ
る。
【0009】この本発明の第1の半導体装置の製造方法
において、前記低ライフタイム領域形成工程は、前記電
極層形成工程で行なう熱処理より高い温度で熱処理を行
なう工程を含むものとすることもできる。こうすれば、
低ライフタイム領域のスイッチング時間が十分に短い半
導体装置を製造することができる。
【0010】この本発明の第1の半導体装置の製造方法
において、前記低ライフタイム領域形成工程は、400
℃以上の温度で熱処理を行なう工程を含むものとするこ
ともできる。
【0011】この本発明の第1の半導体装置の製造方法
において、前記電極層形成工程の後に、前記電極層の表
面の少なくとも一部に電極を保護する保護膜を形成する
保護膜形成工程を備えるものとすることもできる。こう
すれば、低ライスタイム領域形成工程で行なう熱処理の
温度を、保護膜の耐熱温度に制限されず、自由に設定す
ることができる。
【0012】本発明の第2の半導体装置の製造方法は、
熱処理を行なうことで低ライフタイム領域として機能す
る格子欠陥を半導体素子形成領域の少なくとも一部に形
成する格子欠陥形成工程と、熱処理を行なうことで電極
層として機能する電極準備層を前記半導体素子形成領域
の表面の少なくとも一部に形成する電極準備層形成工程
と、前記格子欠陥形成工程及び前記電極準備層形成工程
の後に、前記格子欠陥を前記低ライフタイム領域として
機能させると共に、前記電極準備層を前記電極層として
機能させる熱処理を行なう熱処理工程と、を備えること
を要旨とする。
【0013】この本発明の第2の半導体装置の製造方法
では、格子欠陥形成工程及び電極準備層形成工程の後に
熱処理工程を行なうので、格子欠陥を低ライフタイム領
域として機能させる熱処理を、電極準備層を電極層とし
て機能させる熱処理の温度程度まで高くすることができ
る。また、格子欠陥を低ライフタイム領域として機能さ
せる熱処理と電極準備層を電極層として機能させる熱処
理とを同時に行なうこともできるので、製造工程数を減
らすことができる。
【0014】この本発明の第2の半導体装置の製造方法
において、前記格子欠陥形成工程は、前記電極準備層形
成工程の後に行なう工程であるものとすることもできる
し、前記電極準備層形成工程は、前記格子欠陥形成工程
の後に行なう工程であるものとすることもできる。
【0015】この本発明の第2の半導体装置の製造方法
において、前記熱処理工程の後に、前記電極層の表面の
少なくとも一部に電極を保護する保護膜を形成する保護
膜形成工程を備えるものとすることもできる。こうすれ
ば、熱処理工程での熱処理の温度を保護膜の耐熱温度に
制限されず自由に設定することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を実施
例を用いて説明する。図1は、本発明の一実施例である
IGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)の製
造方法のうち、キャリアの再結合中心となる低ライフタ
イム領域と電極層とを形成する低ライフタイム領域及び
電極層形成工程を示すフロー図であり、図2は、本実施
例の低ライフタイム領域及び電極層形成工程を行なう前
のIGBTの一例を示す断面図である。図1に示した低
ライフタイム領域及び電極層形成工程は、図2に示すよ
うに、p型シリコン基板10に、n型ドリフト領域12
と、n型ドリフト領域12上に形成したp型ボディ領域
14と、p型ボディ領域14の一部に形成したn型ソー
ス領域16と、表面からn型ドリフト領域12に達する
トレンチ18の側壁に形成され二酸化珪素(SiO2
からなるゲート酸化膜20及びポリシリコンからなるゲ
ート電極22とを有する素子形成領域100と、素子形
成領域100の表面に形成されSiO2からなる酸化膜
30とを備えるIGBT200に対して行なわれる。
【0017】最初に、図3の概念図に示すように、酸化
膜30側から24[MeV]程度のエネルギーの4He
2+イオンを1×1012〜2×1012[cm-3]程度の濃
度で素子形成領域100のn型ドリフト領域12へ注入
し、n型ドリフト領域12に格子欠陥40aを形成する
(工程S10)。工程S10での4He2+イオンの濃度
は、必要とするIGBT200のスイッチング時間に応
じて適宜設定する。
【0018】次に、500℃程度で30分間程度アニー
ル処理を行い(工程S12)、格子欠陥40aを熱的に
安定させ、キャリアの再結合中心である低ライフタイム
領域40を形成する。工程S12におけるアニール処理
温度は、工程S10において打ち込んだ4He2+イオン
の濃度に応じて適宜設定することができる。
【0019】その後、フォトリソグラフィ法とドライエ
ッチング法とを用いて、図4の断面図に示すように、p
型ボディ領域14の表面とn型ソース領域16の表面の
一部とが露出するように酸化膜30に開口部32を形成
する(工程S14)。
【0020】次に、スパッタ法を用いて開口部32から
露出したp型ボディ領域14の表面上及びn型ソース領
域16の表面上と酸化膜30上に電極準備層を形成し、
フォトリソグラフィ法とドライエッチング法とを用いて
電極準備層をパターン形成する(工程S16)。その
後、450℃程度で30分間シンター処理を行ない(工
程S18)電極準備層を熱的に安定化させ、図5の断面
図に示す電極層34を形成する。
【0021】その後、図6の断面図に示すように、電極
層34上にポリイミドからなる保護膜36を形成し(工
程S20)、低ライフタイム領域及び電極層形成工程を
終了する。この形成工程後は、素子形成領域100を形
成してないp型シリコン基板10の裏面側にドレイン電
極38を形成し、図7の断面図に示すIGBT200が
完成する。
【0022】本実施例のIGBT200の製造方法で
は、低ライフタイム領域40を形成した後に電極層34
を形成するので、低ライフタイム領域40を形成する工
程でのアニール処理の温度を自由に設定することができ
る。また、低ライフタイム領域40を形成する工程での
アニール処理の温度を電極層34を形成する工程でのシ
ンター処理温度より高くすることができるので、格子欠
陥40aの密度を高くすることができる。この結果、I
GBT200のスイッチング時間を十分に短くすること
ができる。
【0023】次に、本発明の第2実施例としてのIGB
Tの製造方法について説明する。図8は、第2実施例の
IGBTの製造方法のうち、低ライフタイム領域及び電
極層形成工程を示すフロー図である。図8に示した形成
工程は、図2に示したIGBTに対して行なうものとす
る。
【0024】低ライフタイム領域及び電極層形成工程
は、最初に、p型ボディ領域14の表面とn型ソース領
域16の表面の一部とが露出するように酸化膜30に開
口部を形成し(工程S110)、次にスパッタ法を用い
て開口部から露出しているp型ボディ領域14及びn型
ソース領域16の表面上と酸化膜30上とに電極準備層
34aを形成し、フォトリソグラフィ法とドライエッチ
ング法とを用いて、図9の断面図に示すように、電極準
備層34aをパターン形成する(工程S112)。
【0025】次に、図10の概念図に示すように、p型
シリコン基板10の裏面側から24[MeV]程度のエ
ネルギーの3He2+イオンを1×1012〜2×10
12[cm- 3]程度の濃度で素子形成領域100のn型ド
リフト領域12へ注入し、n型ドリフト領域12に格子
欠陥40aを形成する(工程S114)。このように、
p型シリコン基板10の裏面側からイオンを注入するこ
とで、イオン注入時に発生するガンマ線や中性子線など
を抑制することができ、酸化膜30中の固定電荷密度の
増大を軽減させることができる。この結果、完成したI
GBTのしきい値の変動を低減することができる。
【0026】そして、450℃程度で30分間程度熱処
理を行ない(工程S116)、図7に示す低ライフタイ
ム領域40と電極層34とを形成する。即ち、工程S1
16では、電極準備層34aのシンター処理と格子欠陥
40aのアニール処理とを同時に行なうので、製造工程
数を減らすことができる。
【0027】その後、電極層34上にポリイミドからな
る保護膜36を形成し(工程S118)、低ライフタイ
ム領域及び電極層形成工程を終了する。その後、p型シ
リコン基板10の裏面側にドレイン電極38を形成し、
図7に示すIGBT200と同様のIGBTが完成す
る。
【0028】第2実施例のIGBTの製造方法では、格
子欠陥40aを形成する工程と電極準備層34aを形成
する工程の後に熱処理を行なうので、格子欠陥40aを
低ライフタイム領域40として機能させるアニール処理
と電極準備層34aを電極層34として機能させるシン
ター処理とを同時に行なうこともでき、製造工程数を減
らすことができる。
【0029】第2の実施例のIGBTの製造方法では、
電極準備層34aを形成する工程の後に格子欠陥40a
を形成する工程を行なったが、格子欠陥40aを形成す
る工程の後に電極準備層34aを形成する工程を行なう
ものとすることもできる。
【0030】また、第2の実施例のIGBTの製造方法
では、工程S110でアニール処理とシンター処理とを
同時に行なったが、アニール処理とシンター処理とを分
けて行なうものとすることもできる。このとき、アニー
ル処理の後にシンター処理を行なってもよいし、シンタ
ー処理の後にアニール処理を行なってもよい。
【0031】各実施例のIGBTの製造方法では、低ラ
イフタイム領域40を形成するために注入するイオンを
4He2+イオン又は3He2+イオンとしたが、1+イオン
2+イオンなどの他の核種のイオンを注入するものと
することもできる。
【0032】また、各実施例のIGBTの製造方法で
は、電極層34はアルミニウムからなるものとしたが、
銅,チタン(Ti),窒化チタン(TiN)などからな
るものやこれらの材料の積層構造を備えるものとするこ
ともできる。特に、電極層34を積層構造にし、下層を
TiNなどのバリアメタルとなる材料のものとし、上層
をアルミニウムとすると、電極層34とp型ボディ領域
14及びn型ソース領域16との界面を良好に保つこと
ができる。
【0033】そして、各実施例のIGBTの製造方法で
は、IGBTは、素子形成領域100にトレンチ18を
備え、トレンチ18内にゲート電極22を埋めこんだト
レンチゲート型のIGBTであるものとしたが、素子形
成領域100がトレンチを備えず、素子形成領域100
の表面にゲート電極22が形成されるものとすることも
できる。
【0034】以上、本発明の実施の形態について実施例
を用いて説明したが、本発明はこうした実施例に何等限
定されるものではなく、例えば、IGBTを他の半導体
装置、例えば、パワーMOSFET(Metal Oxide Semi
conductor Field Effect Transistor),小電力のMO
Sトランジスタ,バイポーラトランジスタ,ダイオー
ド,サイリスタなどとした形態や,各半導体領域をシリ
コン以外のものとした形態や,各半導体領域の導電型を
各々相補型のものにした形態など、本発明の要旨を逸脱
しない範囲内において、種々なる形態で実施し得ること
は勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例であるIGBTの製造方法
のうち、低ライフタイム領域及び電極層形成工程を示す
フロー図である。
【図2】 図1に示した低ライフタイム領域及び電極層
形成工程を行なう間園IGBTの断面図である。
【図3】 図1に示す工程S10を行なっているときの
IGBT概念図である。
【図4】 図1に示す工程S14の終了時におけるIG
BTの断面図である。
【図5】 図1に示す工程S18の終了時におけるIG
BTの断面図である。
【図6】 図1に示す工程S20の終了時におけるIG
BTの断面図である。
【図7】 完成したIGBTの断面図である。
【図8】 第2実施例の低ライフタイム領域及び電極層
形成工程を示すフロー図である。
【図9】 図8に示す工程S112の終了時におけるI
GBTの断面図である。
【図10】 図8に示す工程S114を行なっていると
きのIGBTの断面図である。
【符号の説明】
34 電極層、34a 電極準備層、36 保護膜、4
0 低ライフタイム領域,40a 格子欠陥、100
素子形成領域、200 IGBT。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01L 21/336

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体素子形成領域の少なくとも一部に
    低ライフタイム領域を熱処理を伴って形成する低ライフ
    タイム領域形成工程と、 該低ライフタイム領域形成工程の後に、前記半導体素子
    形成領域の表面の少なくとも一部に電極層を熱処理を伴
    って形成する電極層形成工程と、を備える半導体装置の
    製造方法。
  2. 【請求項2】 前記低ライフタイム領域形成工程は、前
    記電極層形成工程で行なう熱処理より高い温度で熱処理
    を行なう工程を含む請求項1に記載の半導体装置の製造
    方法。
  3. 【請求項3】 前記低ライフタイム領域形成工程は、4
    00℃以上の温度で熱処理を行なう工程を含む請求項1
    に記載の半導体装置の製造方法。
  4. 【請求項4】 前記電極層形成工程の後に、前記電極層
    の表面の少なくとも一部に電極を保護する保護膜を形成
    する保護膜形成工程を備える請求項1〜3のいずれかに
    記載の半導体装置の製造方法。
  5. 【請求項5】 熱処理を行なうことで低ライフタイム領
    域として機能する格子欠陥を半導体素子形成領域の少な
    くとも一部に形成する格子欠陥形成工程と、 熱処理を行なうことで電極層として機能する電極準備層
    を前記半導体素子形成領域の表面の少なくとも一部に形
    成する電極準備層形成工程と、 前記格子欠陥形成工程及び前記電極準備層形成工程の後
    に、前記格子欠陥を前記低ライフタイム領域として機能
    させると共に、前記電極準備層を前記電極層として機能
    させる熱処理を行なう熱処理工程と、を備える半導体装
    置の製造方法。
  6. 【請求項6】 前記格子欠陥形成工程は、前記電極準備
    層形成工程の後に行なう工程である請求項5に記載の半
    導体装置の製造方法。
  7. 【請求項7】 前記電極準備層形成工程は、前記格子欠
    陥形成工程の後に行なう工程である請求項5に記載の半
    導体装置の製造方法。
  8. 【請求項8】 前記熱処理工程の後に、前記電極層の表
    面の少なくとも一部に電極を保護する保護膜を形成する
    保護膜形成工程を備える請求項5〜7のいずれかに記載
    の半導体装置の製造方法。
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