JP2002091440A - 演奏情報変換方法、演奏情報変換装置、記録媒体および音源装置 - Google Patents

演奏情報変換方法、演奏情報変換装置、記録媒体および音源装置

Info

Publication number
JP2002091440A
JP2002091440A JP2000276750A JP2000276750A JP2002091440A JP 2002091440 A JP2002091440 A JP 2002091440A JP 2000276750 A JP2000276750 A JP 2000276750A JP 2000276750 A JP2000276750 A JP 2000276750A JP 2002091440 A JP2002091440 A JP 2002091440A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tone
sound source
information
bank
timbre
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000276750A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3659149B2 (ja
Inventor
Shigehiko Mizuno
成彦 水野
Hiroyuki Masuda
裕之 桝田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Corp
Original Assignee
Yamaha Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Corp filed Critical Yamaha Corp
Priority to JP2000276750A priority Critical patent/JP3659149B2/ja
Priority to US09/951,301 priority patent/US6600098B2/en
Publication of JP2002091440A publication Critical patent/JP2002091440A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3659149B2 publication Critical patent/JP3659149B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H1/00Details of electrophonic musical instruments
    • G10H1/0033Recording/reproducing or transmission of music for electrophonic musical instruments
    • G10H1/0041Recording/reproducing or transmission of music for electrophonic musical instruments in coded form
    • G10H1/0058Transmission between separate instruments or between individual components of a musical system
    • G10H1/0066Transmission between separate instruments or between individual components of a musical system using a MIDI interface
    • G10H1/0075Transmission between separate instruments or between individual components of a musical system using a MIDI interface with translation or conversion means for unvailable commands, e.g. special tone colors
    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H2240/00Data organisation or data communication aspects, specifically adapted for electrophonic musical tools or instruments
    • G10H2240/171Transmission of musical instrument data, control or status information; Transmission, remote access or control of music data for electrophonic musical instruments
    • G10H2240/201Physical layer or hardware aspects of transmission to or from an electrophonic musical instrument, e.g. voltage levels, bit streams, code words or symbols over a physical link connecting network nodes or instruments
    • G10H2240/241Telephone transmission, i.e. using twisted pair telephone lines or any type of telephone network
    • G10H2240/251Mobile telephone transmission, i.e. transmitting, accessing or controlling music data wirelessly via a wireless or mobile telephone receiver, analogue or digital, e.g. DECT, GSM, UMTS

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)
  • Telephone Function (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 各種携帯電話器の着信メロディ音をパーソナ
ルコンピュータ上でシミュレートする。 【解決手段】 パーソナルコンピュータに搭載される音
源には、複数の携帯電話器(または音源チップ)に対応
する音色セットが図3に示すようにマッピングされてい
る。すなわち、携帯電話器(または音源チップ)毎にバ
ンクセレクトLSBの値が決定され、演奏情報内のこの
値を変更することにより各携帯電話器に対応する演奏情
報が生成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子楽器、パーソ
ナルコンピュータ、アミューズメント機器等、楽音を発
生する装置に用いられる音源装置、演奏情報変換方法、
演奏情報変換装置および記録媒体に関し、特に携帯情報
端末の着信メロディ音等の模擬に用いて好適な音源装
置、演奏情報変換方法、演奏情報変換装置および記録媒
体に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯電話器やPDA(Personal Digital
Assistant)等の携帯情報端末においては、呼出音やア
ラーム音として楽曲(着信メロディ)を再生できるもの
が多い。着信メロディはパーソナルコンピュータ上のシ
ーケンサソフトウエアで作成される場合が多く、そのフ
ォーマットとしては一般的にSMF(スタンダードMI
DIファイル)が用いられている。そして、着信メロデ
ィの演奏情報が完成すると、SMFファイルの演奏情報
が携帯電話器等に応じた楽曲フォーマットに変換された
後に目的とする携帯電話器等に転送される。また、着信
メロディの配信サービスが行われており、携帯電話器の
ユーザは、着信メロディの配信サーバへとアクセスし、
所望の着信メロディを選択した後、ダウンロードして着
信音等として利用している。一般的に、着信メロディを
配信サーバからダウンロードする際には課金がなされる
ので、課金がなされる前に選択した着信メロディを試聴
し、試聴の結果、気に入った着信メロディのみをダウン
ロードすることが提案されており、この着信メロディの
試聴をパーソナルコンピュータを用いて行うことも提案
されている。具体的には、パーソナルコンピュータにて
再生することのできる曲データ(例えばSMF)を配信サー
バに用意しておき、ダウンロードしたい着信メロディに
対応する曲データ(SMF)をパーソナルコンピュータにダ
ウンロードして再生(試聴)し、気に入った場合に、携帯
電話器にて着信メロディを配信サーバからダウンロード
する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、一般的にパー
ソナルコンピュータにおいてSMFファイルを再生する
と、その再生音は携帯電話器と比較して音質が良すぎる
ため、パーソナルコンピュータ単体で着信メロディの評
価を行うことは困難であった。さらに、各携帯電話器に
搭載されている音源チップには様々な種類が存在し、音
源チップ毎に発音可能な音色の種類や同時発音数も異な
るため、曲データを共通化することも困難であった。こ
のため、携帯電話器の着信メロディを作成するために
は、ある程度作成する毎に対象となる携帯電話器に転送
して試聴をしなければならず、しかもかかる作業を携帯
電話器の各機種毎に行わなければならないため、着信メ
ロディの演奏情報を作成する作業はきわめて煩雑であっ
た。また、着信メロディの配信サービスにおいては、パ
ーソナルコンピュータにて曲データの試聴をして気に入
り、携帯電話器にてダウンロードしたとしても、再生し
た着信メロディが、パーソナルコンピュータにて聞いた
音とあまりにも印象が違いすぎ、この着信メロディを着
信音等として使用する気が失せてしまう可能性がある。
この結果、無駄に課金されてしまうことになる。
【0004】この発明は上述した事情に鑑みてなされた
ものであり、実際に携帯電話器にて再生される着信メロ
ディの音に類似した音の曲データをパーソナルコンピュ
ータ等にて再生できる音源装置、及び該音源装置を用い
て再生すべき曲データを容易に作成することができる演
奏情報変換方法、演奏情報変換装置および記録媒体を提
供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明にあっては、下記構成を具備することを特徴とす
る。なお、括弧内は例示である。請求項1記載の構成に
あっては、対象となる楽音発生手段を識別する識別情報
(機種名または音源チップ名)を受信する過程(ステッ
プSP2)と、第1の演奏情報(基本SMFファイル)
を読み出す過程(ステップSP4)と、前記識別情報に
基づいて、前記楽音発生手段に適合するように前記第1
の演奏情報中の音色情報を変更することによって第2の
演奏情報(機種名等に対応したSMFファイル)を生成
する過程とを有することを特徴とする。さらに、請求項
2記載の構成にあっては、請求項1記載の演奏情報変換
方法において、前記音色情報は、基本的な音色を表す基
本音色情報(プログラムチェンジ)と、該基本音色情報
のバリエーションを表すバリエーション情報(バンクセ
レクト)とから構成され、前記第2の演奏情報は、前記
第1の演奏情報のバリエーション情報を変更することに
よって生成されることを特徴とする。また、請求項3記
載の構成にあっては、請求項1または2記載の演奏情報
変換方法を実行することを特徴とする。また、請求項4
記載の構成にあっては、請求項1または2記載の演奏情
報変換方法を実行するプログラムを記録したことを特徴
とする。また、請求項5記載の構成にあっては、通常の
楽器音を発音させるための通常音色データを記憶した第
1の音色バンクと、携帯情報端末から発音される楽音を
模した音を発音させるための携帯情報端末用音色データ
を記憶した第2の音色バンクとを有し、前記第2の音色
バンクが選択されたとき、前記携帯情報端末用音色デー
タに基づいて、携帯情報端末の楽音を模した音を発音可
能であることを特徴とする。さらに、請求項6記載の構
成にあっては、請求項5記載の音源装置において、前記
第2の音色バンクは、前記携帯情報端末の機種毎に異な
る携帯用音色データを有していることを特徴とする。さ
らに、請求項7記載の構成にあっては、請求項5記載の
音源装置において、前記第2の音色バンクは、前記携帯
情報端末に搭載されている音源チップの種類毎に異なる
携帯用音色データを有していることを特徴とする。さら
に、請求項8記載の構成にあっては、請求項5記載の音
源装置において、更にデータの書き換えが可能な音色バ
ンクを有し、前記第2の音色バンクに記憶されていない
携帯情報端末の楽音を模した音を発音させるための携帯
用追加音色データを書き込み可能としたことを特徴とす
る。さらに、請求項9記載の構成にあっては、請求項8
記載の音源装置において、前記携帯用追加音色データ
は、外部のサーバからダウンロード可能に構成されたこ
とを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】
1.第1実施形態 1.1.実施形態の構成 1.1.1.全体構成 次に、本発明の第1実施形態による演奏情報配信システ
ムのハードウエア構成を図1を参照し説明する。図にお
いて100はクライアントコンピュータ、300はサー
バコンピュータであり、両者は汎用のパーソナルコンピ
ュータおよびサーバコンピュータによって構成され、イ
ンターネット等のネットワーク200を介して接続され
ている。クライアントコンピュータ100の内部におい
て2はハードディスク等の外部記憶装置であり、オペレ
ーティングシステム、楽音合成システムのアプリケーシ
ョンプログラム、および波形データその他各種のデータ
を格納する。
【0007】4はシリアルインタフェースであり、携帯
電話器等と接続され、該携帯電話器に対して各種情報の
入出力を行う。6は表示器であり、ユーザに対して各種
情報を表示する。8は入力装置であり、キーボード、マ
ウス、鍵盤等から構成され、ユーザによって各種の情報
が入力される。10は音源であり、供給された演奏情報
に基づいて楽音信号を生成する。生成された楽音信号
は、サウンドシステム12を介して発音される。
【0008】16はMIDIインタフェースであり、外
部のMIDI機器との間でMIDI信号をやりとりす
る。18はタイマであり、所定時間毎に割込み要求を発
生させる。20はCPUであり、後述する制御プログラ
ムに基づいて、バス14を介して楽音合成システム内の
各部を制御する。22はROMであり、イニシャルプロ
グラムローダ等が格納されている。24はRAMであ
り、CPU20のワークメモリとして使用される。26
はネットワークインタフェースであり、ネットワーク2
00を介して、サーバコンピュータ300との間でデー
タをやりとりする。なお、サーバコンピュータ300も
クライアントコンピュータ100と同様に構成されてお
り、クライアントコンピュータ100の構成要素2〜2
6に対応する構成要素302〜326が設けられてい
る。なお、サーバコンピュータ300においては、構成
要素304,306,308,310,312,316
は必須ではないため省略してもよい。
【0009】1.1.2.音色マッピング 次に、音源10,310における音色のマッピング例を
図4を参照し説明する。まず、これら音源10,310
においては、XG規格(商標)に基づいて音色のマッピ
ングを行なわれている。XG規格においては、ボイス選
択は、各々1バイトの長さを有するプログラムチェン
ジ、バンクセレクトMSBおよびバンクセレクトLSB
の3個のデータによって定義される。ここで、プログラ
ムチェンジは、例えば「1」が「アコースティック・グ
ランド・ピアノ」、「7」が「ハープシコード」のよう
に、基本的な音色を表すものである。
【0010】また、バンクセレクトMSBは、音色の大
きな区分けを表すものであり、0x00(「0x」は16進数
を表す)がメロディ音色、0x01〜0x3Fおよび0x41〜0x7D
が未定義(モデル固有領域)、0x40がSFX音色、0x7E
がSFXキット、0x7Fがドラムボイスを示す。また、バ
ンクセレクトLSBは、0x00(「0x」は16進数を表
す)が基本音色、0x01以降がバリエーション音色を表
す。なお、本実施形態においては、未定義(モデル固有
領域)のバンクセレクトMSBのうちの1ないし複数を、携
帯電話器の合成音を模擬するバンクに割当てるものとす
る。すなわち、本実施形態の音源は、携帯電話器の合成
音を模したバンクと、それ以外の通常音色のバンクとか
らなる。
【0011】図3(a)はメーカー各社あるいは1メーカ
ーの複数機種に採用されている携帯電話器の合成音を模
擬する音色セット(音源に与えるパラメータのセット)
を、メーカー毎あるいは機種毎に、「0〜127」番の
バンクセレクトLSBに割り当てた例を示す。プログラ
ムチェンジは、各携帯電話器固有の音色番号に一致する
ように設定されており、MIDI規格の標準の音色とは
必ずしも一致しない。このため、プログラムチェンジの
番号が同一であったとしても、メーカーや機種に応じて
音色が全く異なる場合もあり得る。なお、上記のように
メーカー毎に1機種又は1音源チップに限らず、1メー
カーにつき複数機種又は複数音源チップに対応したバン
クセレクトLSBを有してもよい。
【0012】また、同図(b)は、バンクセレクトLSB
の「0」番に基本音色を割り当て、各携帯電話器の合成
音を模擬した音色セットを、メーカーや機種毎に、「1
〜127」番のバンクセレクトLSBに割り当てた例を
示す。この例においては、各携帯電話器の音色セットに
は、基本音色に近い音色になるようにプログラムチェン
ジが割り当てられている。基本音色に対応する音色が音
色セット中に存在しない場合には、当該音色は未定義に
なる。図3において、未定義の音色に対応する欄には斜
線を付している。
【0013】次に、同図(c)は、バンクセレクトLSB
の「0」番に基本音色を割り当て、携帯電話器用の音源
チップの合成音を模擬した音色を、「1〜127」番の
バンクセレクトLSBに割り当てた例を示す。上述した
同図(b)の例と同様に、各音源チップに対応するプログ
ラムチェンジは、基本音色に近い音色になるように割り
当てられている。そして、基本音色に対応する音色が存
在しない場合には、当該プログラムチェンジは未定義に
なる。
【0014】次に、同図(d)は、同図(c)の例において、
一部のバンクセレクトLSB(図示の例では「12
7」)をユーザ定義領域に設定した例を示す。これは、
音色バンクのマッピングが設定された後に、新たな音源
チップが出現した場合等を考慮したものである。すなわ
ち、ユーザ定義領域はフラッシュメモリ等の書換え可能
なメモリによって構成されており、新たな音源チップが
出現した場合は、この新たな音源チップ用の音色セット
をサーバコンピュータ300からダウンロードし、ある
いは記録媒体経由で取得してこのユーザ定義領域に転送
するとよい。
【0015】1.2.実施形態の概略機能ブロック図 次に、本実施形態の概略機能ブロック図を図6を用いて
説明する。サーバコンピュータ300内のハードディス
ク等の外部記憶装置302には、ダウンロード可能な楽
曲(基本SMF)のデータベース330と各楽曲に対応
した携帯情報端末用楽曲のデータベース340が構築さ
れ、更にバンクセレクト変換部350が用意されてい
る。サーバコンピュータ300は、ネットワーク200
を介してWebページを公開しており、クライアントコ
ンピュータ100のユーザは、このWebページに随時
アクセスすることが可能になっている。そして、Web
ページにおいては、前記楽曲データベース内の各楽曲
と、バンクセレクト変換部において対応するバンクセレ
クトLSBに変換可能な各携帯情報端末の機種名とがリ
ストアップされており、ユーザは所望の楽曲と、機種名
とを選択可能になっている。
【0016】クライアントコンピュータ100には、プ
レイヤー部30、音源部10、曲選択部32、機種指定
部34が設けられている。曲選択部32では、Webペ
ージにおいてリストアップされている楽曲リストの中か
ら所望の楽曲を選択し、曲選択コマンドをサーバコンピ
ュータ300へと送信する。機種指定部34では、We
bページにおいてリストアップされている各携帯情報端
末の機種名の中から、試聴したい音色の(すなわちユー
ザが所有している)携帯情報端末400の機種を指定
し、機種指定コマンドをサーバコンピュータ300へと
送信する。
【0017】サーバコンピュータ300の基本SMFデ
ータベース330において、受信した曲選択コマンドに
基づいて対応する楽曲(基本SMF)を読み出すと共
に、バンクセレクト変換部350において、機種指定コ
マンドに基づいて該機種に対応したバンクセレクトLS
Bを含むプログラムチェンジをSMF内に書き込んで、
指定された機種用のSMFに変換する。バンクセレクト
変換後のSMFはクライアントコンピュータ100のプ
レイヤー部30にてダウンロードされ、ダウンロードさ
れたSMFが再生されて、音源部10へとMIDIデー
タが供給される。音源部10では、プレイヤー部30か
ら供給されたMIDIデータに基づいて楽音が発音され
る。ここで、供給されるMIDIデータ中には、携帯情
報端末400に対応するバンクセレクトLSBを有した
プログラムチェンジが含まれているため、音源部10に
て携帯情報端末400の合成音を模したバンクが選択さ
れて、携帯情報端末400を模した音色での楽曲の試聴
が可能となる。
【0018】楽曲を試聴した結果、その楽曲が気に入れ
ば、携帯情報端末400においてサーバコンピュータ3
00にアクセスし、該楽曲に対応する携帯情報端末用の
楽曲を選択するコマンドを送信し、その楽曲をダウンロ
ードする。ダウンロードされた楽曲は、通話やメールの
着信時の報知音(着信メロディ)や、アラームの報知
音、通話中のBGM、メールに添付して他の携帯情報端
末に送信する、等の用途に利用可能である。
【0019】次に、サーバコンピュータ300内の外部
記憶装置302に記録されているプログラムに基づくバ
ンクセレクト変換部の処理を説明する。この処理プログ
ラムはユーザから楽曲名と携帯情報端末の機種名を示す
コマンドを受信すると起動され、図2のフローチャート
に示す順序で実行される。
【0020】図において処理がステップSP2に進む
と、該Webページから機種名と楽曲名(基本SMFフ
ァイル名)とが読み込まれる。なお、この基本SMFフ
ァイルにおいては、元々バンクセレクトLSBは「0」
(図3(a)の例においてはN社携帯の音色、図3(b)〜
(d)の例においては基本音色)に設定されている。次
に、処理がステップSP4に進むと、該基本SMFファ
イルが外部記憶装置302からRAM324に読み込ま
れた後、ユーザによって指定された携帯電話器の機種名
に応じて、当該基本SMFファイルが変換され、機種名
に応じたSMFファイルが生成される。
【0021】すなわち、図3(a)に示すマッピングが採
用されている場合には、SMFファイル内のボイス選択
中のバンクセレクトLSBおよびプログラムチェンジ
が、当該機種名に応じた番号に変更される。その例を図
5(b)に示す。基本の機種A(図3(a)においてはN社携
帯)用の楽曲データが用意されており、その中でバンク
セレクトMSBとして01(モデル固有領域の1つ)
が、バンクセレクトLSBとして00(N社携帯用)
が、プログラムチェンジナンバとして02(Organ)が
設定されているとする。これを、選択された機種B(例
えばH社携帯:図3(a)においては図示せず)用の楽曲
データへと変換する場合は、バンクセレクトMSBは0
1のまま、バンクセレクトLSBが03(H社携帯)、
プログラムチェンジナンバが12(Organ:図3(a)にお
いては図示せず)に変更され、機種B用の楽曲データが
得られる。この場合、各機種毎のプログラムチェンジナ
ンバの対応関係(類似の音色の対応関係)を別途記憶し
ておく必要がある。また、図3(b)に示すマッピングが
採用されている場合には、SMFファイル内のボイス選
択中のバンクセレクトLSBが、当該選択された機種名
に応じた番号に変更される。また、図3(c)または(d)に
示すマッピングが採用されている場合においても、携帯
電話器の機種名が特定されると、採用されている音源チ
ップが直ちに特定されるから、SMFファイル内のボイ
ス選択中のバンクセレクトLSBが、当該音源チップに
応じた番号に変更される。図3(b)〜(d)の例を図5(c)
に示しておく。
【0022】汎用の楽曲データが用意されており、その
中でバンクセレクトMSBとして01(モデル固有領域
の1つ)が、バンクセレクトLSBとして00(基本音
色)が、プログラムチェンジナンバとして02(Orga
n)が設定されているとする。これを、選択された機種
B(例えばN社携帯:図3(b)においてはLSBが0
1、図3(c)と(d)においてはY社音源チップ:LSBが
01とする)用の楽曲データへと変換する場合は、バン
クセレクトMSBは01のまま、バンクセレクトLSB
はいずれの場合においても01(図3(b)の場合はN社
携帯、図3(c)と(d)の場合はY社音源チップ)、プログ
ラムチェンジナンバは02(Organ)のままに変換さ
れ、機種B用の楽曲データが得られる。このように音色
並びが各社携帯機種、或いは各社音源チップ間で共通と
されている場合は、バンクセレクトのLSBのみが変更
される。
【0023】次に、処理がステップSP6に進むと、バ
ンクセレクト変換後の楽曲データ(SMF)が、クライ
アントコンピュータ100のプレイヤー部30へと出力
(配信)される。以上により、本ルーチンの処理は終了
する。このようにしてユーザは、Webページを介して
この楽曲データファイルをダウンロードし、クライアン
トコンピュータ上で、ユーザが所有している携帯情報端
末の音色に似た音色での楽曲データの試聴が可能とな
る。そして、その楽曲が気に入った場合にのみ、携帯情
報端末にて着信メロディをダウンロードすることができ
る。
【0024】このSMFファイルを再生すると、対象と
する携帯情報端末において未定義のプログラムナンバ
(図3(b)、(c)、(d)の斜線部参照)が指定される場合
も考えられる。この場合、音源部10においては、基本
音色セット(バンクセレクトLSB=0)の音色に基づ
いて、当該楽音信号が合成される(すなわち代替発音さ
れる)。
【0025】2.第2実施形態 次に、第2の実施形態について説明する。上述の実施形
態においては、サーバコンピュータ300側にバンクセ
レクト変換部350を設け、クライアントコンピュータ
100からの機種指定コマンドに応じてバンクセレクト
変換を施した楽曲を、クライアントコンピュータ側でダ
ウンロードするようにしたが、第2の実施形態では、図
7に示すように、サーバコンピュータ300の機能を単
に基本SMFファイルを提供するのみにとどめ、クライ
アントコンピュータ100側に設けたバンクセレクト変
換部50にて機種ごとのバンクセレクト変換を施すよう
にした。この場合、ダウンロードした基本SMFファイ
ルをそのままクライアントコンピュータ内に保存してお
き、演奏情報を音源部10へと送る際に、模擬する携帯
情報端末に応じてバンクセレクトLSBやプログラムチ
ェンジの内容を変更するようにしてもよい。このように
すると、クライアントコンピュータ100側で、複数の
携帯情報端末機種の音色による試聴が可能となり、複数
の携帯情報端末を所有するユーザが各携帯情報端末ごと
に別々にSMFをダウンロードする必要がなくなった
り、新たな携帯情報端末を購入予定のユーザが、購入予
定の機種の音色を事前に確認することができるという効
果もある。
【0026】3.第3実施形態 次に第3の実施形態について説明する。第3の実施形態
においては、クライアントコンピュータ100にて新規
に楽曲(SMF)を作成及び試聴し、それを携帯情報端
末用フォーマットに変換するようにしたものである。基
本SMF作成部36は通常のMIDIシーケンサ等から
なり、基本SMFファイルを作成する。バンクセレクト
変換部50は、上記と同様に、機種指定部34にて指定
された機種に応じて、機種ごとのバンクセレクト変換を
施す。バンクセレクト変換されたSMFファイルは、プ
レイヤー部30にて再生され、音源部10にて携帯情報
端末の音色を模した音で発音される。試聴の結果、満足
のいくものであれば、基本SMFファイルを携帯情報端
末用フォーマット変換部38にて携帯情報端末用のデー
タに変換した後、シリアルインターフェースを介して携
帯情報端末400に転送する。
【0027】なお、必要に応じて、作成した基本SMF
をサーバコンピュータ300内の基本SMFデータベー
ス330にアップロードしたり、フォーマット変換後の
携帯情報端末用楽曲データを携帯情報端末用楽曲データ
ベース340へとアップロードしてもよい。このように
すると、他のクライアントコンピュータユーザがSMF
の試聴をしたり、携帯情報端末用楽曲データのダウンロ
ードが可能となる。
【0028】4.実施形態の効果 上記各実施形態によれば、以下のような効果がある (1)上記実施形態によれば、音源10の音色バンクに
携帯電話器を模した音色を用意し、携帯電話器に近似し
た音色で楽曲を再生することができる。これにより、携
帯電話器に楽曲データを転送することなくパーソナルコ
ンピュータ上で着信メロディ等の試聴を行うことがで
き、着信メロディ等の試聴を容易に行うことができる。
また、楽曲データの作成時においては、様々な携帯電話
器の着信音等をパーソナルコンピュータ上で試聴できる
ため、楽曲データを作成する作業を効率化することがで
きる。
【0029】(2)また、上記実施形態においては、携
帯電話器用の音色バンクを各機種毎または音源チップ毎
に設けたため、図3(b)〜(d)に示すようにプログラムチ
ェンジに対する並びを共通化すれば、バンクを切り換え
る(バンクセレクトLSBを書換える)のみで適用機種
を切り換えることができる。さらに、特定の機種に基づ
かない基本音色(バンク0)を設けたため、機種毎のバ
ンクにデータが存在しない場合においても、基本音色を
用いて発音を行うことが可能である。
【0030】(3)また、上記実施形態においては、サ
ーバコンピュータ300側では汎用のSMFファイルを
準備しておき、ユーザから指定された機種名または音源
チップに基づいて当該SMFファイルを変更し、さらに
各機種に応じた楽曲データファイルに変換するから、コ
ンテンツデータであるSMFファイルを各機種間で共通
化することができ、その管理を容易にするとともに、サ
ーバコンピュータ300内での所要記憶容量を抑制する
ことができる。
【0031】5.変形例 本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、
例えば以下のように種々の変形が可能である。 (1)上記実施形態は、本発明の一例として、携帯電話
器の着信メロディを模擬した楽曲データを配信する演奏
情報配信システムを示したが、本発明はこれに限定され
るものではなく、様々な携帯情報端末、その他音源が搭
載される装置の模擬に適用することが可能である。
【0032】(2)上記実施形態においては、音色をマ
ッピングし、各携帯電話器に対応してバンクセレクトL
SB等を変更したが、音色と同様にエフェクトのパラメ
ータもマッピングし、バンクの切替によって機種に応じ
たエフェクトを指定できるようにしてもよい。
【0033】(3)上記実施形態はパーソナルコンピュ
ータ上で動作するソフトウエアによって演奏情報配信シ
ステムを実現したが、同様の機能を各種の電子楽器、シ
ーケンサ等に組み込んでもよい。また、上記実施形態に
用いられるソフトウエアをCD−ROM、フロッピー
(登録商標)ディスク等の記録媒体に格納して頒布し、
あるいは伝送路を通じて頒布することもできる。
【0034】(4)上記実施形態において音源10,3
10としてハードウエア音源を用いたが、CPU20,
320において楽音信号を合成させるソフトウエア音源
を用いても良い。また、音源10,310の発音方式と
しては、例えば物理モデル音源、波形メモリ音源、FM
音源等、任意の方式を採用することができる。また、複
数の発音形式を備え、選択されたバンクに応じて使い分
けてもよい。さらに、対象となる携帯電話器とは異なる
発音方式を採用してもよい。例えば、FM音源を採用す
る携帯電話器から出力される楽音信号をサンプリング
し、波形メモリ音源による模擬に用いてもよい。
【0035】(5)上記実施形態においては、サーバコ
ンピュータ300からネットワーク200を介して楽曲
データを配信したが、楽曲データはCD−ROM等の媒
体によって配信してもよい。
【0036】(6)上記実施形態においてはユーザ定義
領域をフラッシュメモリ等によって構成したが、ユーザ
定義領域はそれ以外の方法で実現することもできる。例
えば、当該ユーザ定義領域を、音源10に対して着脱可
能なメモリチップによって構成し、このメモリチップを
交換することによって新たな機種(または音源チップ)
に対応させるようにしてもよい。これにより、新たな機
種(または音源チップ)に対して、より容易に対応する
ことが可能になる。
【0037】(7)また、対象となる携帯電話器からシ
リアルインタフェース4経由で音色データを抽出し、抽
出したデータをユーザ定義領域に転送するようにしても
よい。これにより、特に外部にサーバコンピュータを設
けることなく、新たな機種(または音源チップ)に対応
することが可能になる。
【0038】(8)また、上記実施形態においては、音
源10,310は、指定されたプログラムチェンジに対
応する音色が存在しない場合は、基本音色の音色セット
内の音色に基づいて楽音信号を合成した。しかし、かか
る場合は基本音色の音色セットに基づく発音を行わない
ようにしてもよい。これは、特定の携帯電話器等の動作
を正確に模擬しようとする場合、当該携帯電話器等によ
って発音不可能な音は発音させない方が好適な場合もあ
るからである。
【0039】(9)上記実施形態において携帯端末との
接続にはシリアルインタフェース4を用いたが、携帯端
末と接続可能なインタフェースであればどのようなもの
を採用してもよい。例えば、USBを採用してもよく、
BlueTooth等によるワイヤレス接続を採用してもよい。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1〜4記載
の構成によれば、識別情報に基づいて、楽音発生手段に
適合するように第1の演奏情報中の音色情報を変更して
第2の演奏情報を出力するから、簡易な作業で必要な演
奏情報を作成することができる。また、請求項5〜9記
載の音源装置によれば、第1および第2の音色バンクを
設けたことにより、通常の楽器音と携帯情報端末の楽音
を模した音とを発音することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1〜第3実施形態の演奏情報配信
システムのブロック図である。
【図2】 サーバコンピュータ300において実行され
る処理のフローチャートである。
【図3】 音源10,310における音色バンクの構成
例を示す図である。
【図4】 MIDIにおける音色選択方法を示す図であ
る。
【図5】 ステップSP4における音色変換動作の説明
図である。
【図6】 第1実施形態の概略機能ブロック図である。
【図7】 第2実施形態の概略機能ブロック図である。
【図8】 第3実施形態の概略機能ブロック図である。
【符号の説明】
2,302…外部記憶装置、4,304…シリアルイン
タフェース、6,306…表示器、8,308…入力装
置、10,310…音源部、14,314…バス、1
6,316…MIDIインタフェース、18,318…
タイマ、20,320…CPU、22,322…RO
M、24,324…RAM、26,326…ネットワー
クインタフェース、30…プレイヤー部、32…曲選択
部、34…機種指定部、50,350…バンクセレクト
変換部、100…クライアントコンピュータ、200…
ネットワーク、300…サーバコンピュータ、330,
340…データベース。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 11/08 H04M 11/08 Fターム(参考) 5D378 GG06 GG33 MM52 MM62 QQ03 QQ08 QQ22 XX13 5K027 AA11 BB02 CC08 EE15 FF03 FF26 FF28 FF29 HH19 5K101 KK18 LL12 NN12 NN23 NN36 PP07 UU15

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対象となる楽音発生手段を識別する識別
    情報を受信する過程と、 第1の演奏情報を読み出す過程と、 前記識別情報に基づいて、前記楽音発生手段に適合する
    ように前記第1の演奏情報中の音色情報を変更すること
    によって第2の演奏情報を生成する過程とを有すること
    を特徴とする演奏情報変換方法。
  2. 【請求項2】 前記音色情報は、基本的な音色を表す基
    本音色情報と、該基本音色情報のバリエーションを表す
    バリエーション情報とから構成され、前記第2の演奏情
    報は、前記第1の演奏情報のバリエーション情報を変更
    することによって生成されることを特徴とする請求項1
    記載の演奏情報変換方法。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の演奏情報変換方
    法を実行することを特徴とする演奏情報変換装置。
  4. 【請求項4】 請求項1または2記載の演奏情報変換方
    法を実行するプログラムを記録したことを特徴とする記
    録媒体。
  5. 【請求項5】 通常の楽器音を発音させるための通常音
    色データを記憶した第1の音色バンクと、 携帯情報端末から発音される楽音を模した音を発音させ
    るための携帯情報端末用音色データを記憶した第2の音
    色バンクとを有し、前記第2の音色バンクが選択された
    とき、前記携帯情報端末用音色データに基づいて、携帯
    情報端末の楽音を模した音を発音可能であることを特徴
    とする音源装置。
  6. 【請求項6】 前記第2の音色バンクは、前記携帯情報
    端末の機種毎に異なる携帯用音色データを有しているこ
    とを特徴とする請求項5記載の音源装置。
  7. 【請求項7】 前記第2の音色バンクは、前記携帯情報
    端末に搭載されている音源チップの種類毎に異なる携帯
    用音色データを有していることを特徴とする請求項5記
    載の音源装置。
  8. 【請求項8】 更にデータの書き換えが可能な音色バン
    クを有し、前記第2の音色バンクに記憶されていない携
    帯情報端末の楽音を模した音を発音させるための携帯用
    追加音色データを書き込み可能としたことを特徴とする
    請求項5記載の音源装置。
  9. 【請求項9】 前記携帯用追加音色データは、外部のサ
    ーバからダウンロード可能に構成されたことを特徴とす
    る請求項8記載の音源装置。
JP2000276750A 2000-09-12 2000-09-12 演奏情報変換方法、演奏情報変換装置、記録媒体および音源装置 Expired - Fee Related JP3659149B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000276750A JP3659149B2 (ja) 2000-09-12 2000-09-12 演奏情報変換方法、演奏情報変換装置、記録媒体および音源装置
US09/951,301 US6600098B2 (en) 2000-09-12 2001-09-10 Music performance information converting method with modification of timbre for emulation

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000276750A JP3659149B2 (ja) 2000-09-12 2000-09-12 演奏情報変換方法、演奏情報変換装置、記録媒体および音源装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002091440A true JP2002091440A (ja) 2002-03-27
JP3659149B2 JP3659149B2 (ja) 2005-06-15

Family

ID=18762171

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000276750A Expired - Fee Related JP3659149B2 (ja) 2000-09-12 2000-09-12 演奏情報変換方法、演奏情報変換装置、記録媒体および音源装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US6600098B2 (ja)
JP (1) JP3659149B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004151795A (ja) * 2002-10-29 2004-05-27 Meieishippu:Kk 音声データ変換方法
JP2006108305A (ja) * 2004-10-04 2006-04-20 Nikon Corp ベストフォーカス位置検出方法とその装置、露光方法とその装置及びデバイス製造方法
US7472426B2 (en) 2005-03-23 2008-12-30 Yamaha Corporation Automatic performance data editing and reproducing apparatus, control method therefor, and program for implementing the control method

Families Citing this family (38)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7176372B2 (en) 1999-10-19 2007-02-13 Medialab Solutions Llc Interactive digital music recorder and player
US9818386B2 (en) 1999-10-19 2017-11-14 Medialab Solutions Corp. Interactive digital music recorder and player
US7078609B2 (en) 1999-10-19 2006-07-18 Medialab Solutions Llc Interactive digital music recorder and player
JP2002045567A (ja) * 2000-08-02 2002-02-12 Konami Co Ltd 携帯端末装置、ゲーム実行支援装置および記録媒体
JP3700599B2 (ja) * 2001-03-29 2005-09-28 ヤマハ株式会社 音色選択装置及び方法
WO2002089111A1 (fr) * 2001-04-17 2002-11-07 Kabushiki Kaisha Kenwood Systeme de transfert d'informations sur un attribut, par exemple, de disque compact
US20020198789A1 (en) * 2001-06-22 2002-12-26 Sony Corp. And Sony Music Entertainment, Inc. Apparatus and method for identifying and purchasing music
US7277734B1 (en) 2001-09-28 2007-10-02 At&T Bls Intellectual Property, Inc. Device, system and method for augmenting cellular telephone audio signals
US7415291B1 (en) * 2001-09-28 2008-08-19 At&T Delaware Intellectual Property, Inc. Device and method for augmenting cellular telephone audio signals
US7076035B2 (en) 2002-01-04 2006-07-11 Medialab Solutions Llc Methods for providing on-hold music using auto-composition
EP1326228B1 (en) 2002-01-04 2016-03-23 MediaLab Solutions LLC Systems and methods for creating, modifying, interacting with and playing musical compositions
JP3835290B2 (ja) * 2002-01-11 2006-10-18 ヤマハ株式会社 電子音楽装置および同装置に適用されるプログラム
ITBO20020361A1 (it) * 2002-06-07 2003-12-09 Roland Europ Spa Sistema per la variazione dei parametri musicali che caratterizzano un brano musicale digitale
JP2004118256A (ja) * 2002-09-24 2004-04-15 Yamaha Corp コンテンツ配信装置及びプログラム
US7026534B2 (en) 2002-11-12 2006-04-11 Medialab Solutions Llc Systems and methods for creating, modifying, interacting with and playing musical compositions
US7169996B2 (en) * 2002-11-12 2007-01-30 Medialab Solutions Llc Systems and methods for generating music using data/music data file transmitted/received via a network
US7928310B2 (en) 2002-11-12 2011-04-19 MediaLab Solutions Inc. Systems and methods for portable audio synthesis
EP1735848A4 (en) * 2003-01-07 2010-05-19 Medialab Solutions Llc SYSTEMS AND METHOD FOR LOCATED AUDIOSYNTHESIS
US20060211456A1 (en) * 2003-01-17 2006-09-21 Jukka Holm Musical audible alert termination
JP3922247B2 (ja) * 2003-11-28 2007-05-30 ヤマハ株式会社 演奏制御データ生成装置およびプログラム
US20060285653A1 (en) * 2004-01-23 2006-12-21 Philippe Leloup Method for downloading a melody on a switched telephone network
JP2006053170A (ja) * 2004-07-14 2006-02-23 Yamaha Corp 電子音楽装置およびその制御方法を実現するためのプログラム
JP4400363B2 (ja) * 2004-08-05 2010-01-20 ヤマハ株式会社 音源システム、楽曲ファイルを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体及び楽曲ファイル作成ツール
WO2009002292A1 (en) * 2005-01-25 2008-12-31 Lau Ronnie C Multiple channel system
US20060268720A1 (en) * 2005-05-26 2006-11-30 Zhigang Rong Method and apparatus for providing acknowledgement signaling in a multi-carrier communication system
US20060293089A1 (en) * 2005-06-22 2006-12-28 Magix Ag System and method for automatic creation of digitally enhanced ringtones for cellphones
US20070283799A1 (en) * 2006-06-07 2007-12-13 Sony Ericsson Mobile Communications Ab Apparatuses, methods and computer program products involving playing music by means of portable communication apparatuses as instruments
US20080028094A1 (en) * 2006-07-31 2008-01-31 Widerthan Co., Ltd. Method and system for servicing bgm request and for providing sound source information
US9654589B2 (en) 2006-08-24 2017-05-16 Bby Solutions, Inc. Configurable personal audiovisual device for use in application-sharing system
US8521857B2 (en) 2006-08-24 2013-08-27 Bby Solutions, Inc. Systems and methods for widget rendering and sharing on a personal electronic device
TW200830876A (en) 2006-08-24 2008-07-16 Chumby Ind Inc Networked personal audiovisual device having flexible housing
US20090002333A1 (en) * 2007-06-22 2009-01-01 Chumby Industries, Inc. Systems and methods for device registration
TW200913710A (en) * 2007-07-13 2009-03-16 Chumby Ind Inc Systems and methods for alarm tone selection, distribution, and playback in a networked audiovisual device
JP5088616B2 (ja) * 2007-11-28 2012-12-05 ヤマハ株式会社 電子音楽システム及びプログラム
US11024272B2 (en) 2017-01-19 2021-06-01 Inmusic Brands, Inc. Graphical interface for selecting a musical drum kit on an electronic drum module
KR20200027475A (ko) 2017-05-24 2020-03-12 모듈레이트, 인크 음성 대 음성 변환을 위한 시스템 및 방법
CN113223493B (zh) * 2020-01-20 2024-09-20 Tcl科技集团股份有限公司 语音看护方法、装置、系统及存储介质
EP4226362A1 (en) 2020-10-08 2023-08-16 Modulate, Inc. Multi-stage adaptive system for content moderation

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3293227B2 (ja) * 1993-03-31 2002-06-17 ヤマハ株式会社 楽音制御装置
JP2812222B2 (ja) * 1994-10-31 1998-10-22 ヤマハ株式会社 電子楽器および音源手段の置き換え方法
DE69704886T2 (de) * 1996-01-26 2002-03-28 Yamaha Corp., Hamamatsu Elektronisches Musiksystem zur Steuerung einer Kette von Tonerzeugern
JP3747584B2 (ja) * 1996-10-18 2006-02-22 ヤマハ株式会社 端末装置の機能拡張方法及びホストコンピュータ並びに端末装置
JP3204147B2 (ja) * 1997-01-29 2001-09-04 ヤマハ株式会社 楽音発生装置
FR2808370A1 (fr) * 2000-04-28 2001-11-02 Cit Alcatel Procede de compression d'un fichier midi
JP3627636B2 (ja) * 2000-08-25 2005-03-09 ヤマハ株式会社 楽曲データ生成装置及び方法並びに記憶媒体

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004151795A (ja) * 2002-10-29 2004-05-27 Meieishippu:Kk 音声データ変換方法
JP2006108305A (ja) * 2004-10-04 2006-04-20 Nikon Corp ベストフォーカス位置検出方法とその装置、露光方法とその装置及びデバイス製造方法
US7472426B2 (en) 2005-03-23 2008-12-30 Yamaha Corporation Automatic performance data editing and reproducing apparatus, control method therefor, and program for implementing the control method

Also Published As

Publication number Publication date
US6600098B2 (en) 2003-07-29
US20020046899A1 (en) 2002-04-25
JP3659149B2 (ja) 2005-06-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3659149B2 (ja) 演奏情報変換方法、演奏情報変換装置、記録媒体および音源装置
JP6645956B2 (ja) 携帯用音声合成のためのシステム及び方法
JP3894062B2 (ja) 楽曲データ配信装置、楽曲データ受信装置及びプログラム
US8816180B2 (en) Systems and methods for portable audio synthesis
US6518491B2 (en) Apparatus and method for automatically generating musical composition data for use on portable terminal
KR100664677B1 (ko) 휴대용 단말기에서의 음악 컨텐츠 생성 방법
JP2003258974A (ja) 携帯電話用多重和音ベル音アクセサリー
KR100457052B1 (ko) 무선단말기를 이용한 노래반주/음악연주 서비스 장치 및그 방법
JP2000224269A (ja) 電話機および電話システム
KR20050038714A (ko) 무선인터넷을 이용한 자작 음악파일 생성 및 다운로딩서비스 시스템 및 서비스 방법
JP3870671B2 (ja) 携帯端末装置
JP3666366B2 (ja) 携帯用端末装置
JP3646703B2 (ja) 音声メロディ楽曲生成装置およびそれを用いた携帯端末装置
KR100731232B1 (ko) 악곡 데이터 편집 재생 장치 및 휴대 정보 단말기
JP3637196B2 (ja) 音楽再生装置
JP2001318673A (ja) 音楽配信システム
JP2001356764A (ja) 音声情報配信方法及び携帯通信機器を使用した合奏方法
KR100628053B1 (ko) 디지털 음악 정보 자동생성 기능을 갖는 무선 통신 단말기및 이를 이용한 디지털 음악 정보 자동생성 방법
JP3518716B2 (ja) 楽音合成装置
KR20060079094A (ko) 휴대용 음악 편집기를 갖는 음악 작곡 시스템 및 이를이용한 온-라인 노래방 시스템의 운영 방법
JP3788280B2 (ja) 携帯通信端末
JP3975698B2 (ja) 携帯通信端末
JP3589122B2 (ja) 携帯用端末装置
JP2005189878A (ja) 音楽演奏装置と音楽演奏方法とプログラム
KR20010088951A (ko) 데이터 합성을 통한 노래 구현 시스템 및 그 응용

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040817

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040831

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041029

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050222

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050307

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090325

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090325

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100325

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110325

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110325

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120325

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees