JP2003258974A - 携帯電話用多重和音ベル音アクセサリー - Google Patents
携帯電話用多重和音ベル音アクセサリーInfo
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/38—Transceivers, i.e. devices in which transmitter and receiver form a structural unit and in which at least one part is used for functions of transmitting and receiving
- H04B1/40—Circuits
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M19/00—Current supply arrangements for telephone systems
- H04M19/02—Current supply arrangements for telephone systems providing ringing current or supervisory tones, e.g. dialling tone or busy tone
- H04M19/04—Current supply arrangements for telephone systems providing ringing current or supervisory tones, e.g. dialling tone or busy tone the ringing-current being generated at the substations
- H04M19/041—Encoding the ringing signal, i.e. providing distinctive or selective ringing capability
Abstract
(57)【要約】
【課題】 多重和音のベル音が支援できない携帯電話機
に付着され、１６和音のような多重和音のベル音を発生
するようにする携帯電話機用アクセサリーを提供する。 【解決手段】 携帯電話機の振動モードでの通話受信時
に発生する受信動作を感知し、これを電話受信信号に変
換して制御部に伝送する受信感知センサー部と、前記受
信感知センサー部から電話受信信号を受信したとき、使
用者が選択部を通して予め選択しておいたベル音に相当
する音楽ファイルを、音源部に提供すべき音楽ファイル
を貯蔵している貯蔵部から読み出し、これを音源部に伝
送する制御部と、前記制御部から前記選択された貯蔵部
の音楽ファイルを受け、これを多重和音として出力し再
生部に伝送する音源部と、前記音源部から受けた音楽フ
ァイルについての多重和音出力情報を再生する再生部と
を含んでなる。
に付着され、１６和音のような多重和音のベル音を発生
するようにする携帯電話機用アクセサリーを提供する。 【解決手段】 携帯電話機の振動モードでの通話受信時
に発生する受信動作を感知し、これを電話受信信号に変
換して制御部に伝送する受信感知センサー部と、前記受
信感知センサー部から電話受信信号を受信したとき、使
用者が選択部を通して予め選択しておいたベル音に相当
する音楽ファイルを、音源部に提供すべき音楽ファイル
を貯蔵している貯蔵部から読み出し、これを音源部に伝
送する制御部と、前記制御部から前記選択された貯蔵部
の音楽ファイルを受け、これを多重和音として出力し再
生部に伝送する音源部と、前記音源部から受けた音楽フ
ァイルについての多重和音出力情報を再生する再生部と
を含んでなる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は携帯電話の多重和音
ベル音アクセサリーに関し、より詳しくは多重和音のベ
ル音が支援できない携帯電話機に付着され、多重和音の
ベル音を発生し得る携帯電話機用アクセサリーに関する
ものである。
ベル音アクセサリーに関し、より詳しくは多重和音のベ
ル音が支援できない携帯電話機に付着され、多重和音の
ベル音を発生し得る携帯電話機用アクセサリーに関する
ものである。
【０００２】
【従来の技術】現在、市販されている携帯電話機は、単
音携帯電話機、４和音携帯電話機、１６和音携帯電話機
及び３２和音携帯電話機の４種類がある。
音携帯電話機、４和音携帯電話機、１６和音携帯電話機
及び３２和音携帯電話機の４種類がある。
【０００３】一つ目、単音携帯電話機とは一つの音しか
出せない携帯電話機である。すなわち、ピイというブザ
ー音のみを表現することができる。単音携帯電話機は音
源ファイルを再生し得る音源チップがない特性上、アッ
プグレードを行っても、４和音、１６和音、３２和音の
ベル音をダウンロードすることができない。
出せない携帯電話機である。すなわち、ピイというブザ
ー音のみを表現することができる。単音携帯電話機は音
源ファイルを再生し得る音源チップがない特性上、アッ
プグレードを行っても、４和音、１６和音、３２和音の
ベル音をダウンロードすることができない。
【０００４】二つ目、４和音携帯電話機とは単音とは異
なり、四つの音を同時に表現することのできる携帯電話
機であって、携帯電話機自体内に音源チップを内蔵して
ピアノ音、ギター音などの種々の音を表現することので
きる携帯電話機である。俗に、オーケストラ携帯電話機
ともいう。前述したように、携帯電話機自体内に音源チ
ップ、つまりサウンドチップを内蔵しているので、最大
四つの楽器音で携帯電話機のベル音を表現することがで
き、４和音のベル音を出すためには、４和音専用携帯電
話機を使用しなければならないし、４和音携帯電話機の
基本内蔵ベル音としては、一般的な歌謡のほかにも汽車
の音、鳥の鳴き声、波濤の音などを内蔵することができ
る。もちろん、４和音携帯電話機で単音を出すこともで
きる。
なり、四つの音を同時に表現することのできる携帯電話
機であって、携帯電話機自体内に音源チップを内蔵して
ピアノ音、ギター音などの種々の音を表現することので
きる携帯電話機である。俗に、オーケストラ携帯電話機
ともいう。前述したように、携帯電話機自体内に音源チ
ップ、つまりサウンドチップを内蔵しているので、最大
四つの楽器音で携帯電話機のベル音を表現することがで
き、４和音のベル音を出すためには、４和音専用携帯電
話機を使用しなければならないし、４和音携帯電話機の
基本内蔵ベル音としては、一般的な歌謡のほかにも汽車
の音、鳥の鳴き声、波濤の音などを内蔵することができ
る。もちろん、４和音携帯電話機で単音を出すこともで
きる。
【０００５】三つ目、１６和音携帯電話機は四つの音し
か表現できなかった限界から外れて１６音を同時に表現
し得る携帯電話機であって、俗に多重和音携帯電話機と
もいう。４和音では出来なかったドラムの音、人の声、
自然の音などをベル音として表現することができるとい
う利点があり、より豊かなベル音を表現することができ
る。音源チップによって、ＣＭＸという音源チップが内
蔵されたＣＭＸ電話機と、ｍａ２という音源チップが内
蔵されたｍａ２電話機がある。例えば、１６和音のノキ
ア電話機はＣＭＸを内蔵しており、そのほかのたいてい
の１６和音電話機はｍａ２チップを内蔵して市販されて
いる。コンピュータの購入時にサウンドカードを買うが
如く、ＣＭＸ或いはｍａ２もそのようなサウンドカード
の一種と見なすことができる。
か表現できなかった限界から外れて１６音を同時に表現
し得る携帯電話機であって、俗に多重和音携帯電話機と
もいう。４和音では出来なかったドラムの音、人の声、
自然の音などをベル音として表現することができるとい
う利点があり、より豊かなベル音を表現することができ
る。音源チップによって、ＣＭＸという音源チップが内
蔵されたＣＭＸ電話機と、ｍａ２という音源チップが内
蔵されたｍａ２電話機がある。例えば、１６和音のノキ
ア電話機はＣＭＸを内蔵しており、そのほかのたいてい
の１６和音電話機はｍａ２チップを内蔵して市販されて
いる。コンピュータの購入時にサウンドカードを買うが
如く、ＣＭＸ或いはｍａ２もそのようなサウンドカード
の一種と見なすことができる。
【０００６】四つ目、３２和音携帯電話機は１６和音携
帯電話機のより拡張した概念のもので、自然音に近い多
重和音サービスを提供することはできないが、多重和音
携帯電話機に比べ、値段が低廉であるという利点があ
る。これに対し、多重和音のベル音機能を有する多重和
音（１６和音、３２和音）携帯電話機は自然音をベル音
で表現することができるという利点があるが、電話機の
値段が非常に高いため、購入しにくいという問題点が提
起されてきた。
帯電話機のより拡張した概念のもので、自然音に近い多
重和音サービスを提供することはできないが、多重和音
携帯電話機に比べ、値段が低廉であるという利点があ
る。これに対し、多重和音のベル音機能を有する多重和
音（１６和音、３２和音）携帯電話機は自然音をベル音
で表現することができるという利点があるが、電話機の
値段が非常に高いため、購入しにくいという問題点が提
起されてきた。
【０００７】また、従来の単音携帯電話機ないし４和音
携帯電話機はベル音のみを多重和音でアップグレードす
ることができないので、多重和音のベル音を望む場合、
高価の多重和音携帯電話機を新たに購入しなければなら
ないという点も問題点として提起されてきた。
携帯電話機はベル音のみを多重和音でアップグレードす
ることができないので、多重和音のベル音を望む場合、
高価の多重和音携帯電話機を新たに購入しなければなら
ないという点も問題点として提起されてきた。
【０００８】携帯電話機が商用化され大量で普及されて
いるにつれて、電話機に付着される多様なアクセサリー
が製作されてきたが、これらは携帯電話機の単純な装飾
効果のみを与える機能を果たすに止めたので、より多様
な機能を果たし得る効果的なアクセサリーに対する要求
が提起されてきた。
いるにつれて、電話機に付着される多様なアクセサリー
が製作されてきたが、これらは携帯電話機の単純な装飾
効果のみを与える機能を果たすに止めたので、より多様
な機能を果たし得る効果的なアクセサリーに対する要求
が提起されてきた。
【０００９】また、既存の１６和音及び３２和音携帯電
話機の場合、内蔵されたベル音のほかに、新たなベル音
を用いるためにはメロディダウンロードサービス会社に
電話をかけるか、又はＷＡＰ方式で該当ウェブサイトに
接続して直接ダウンロードしなければならなかった。こ
のような方法による場合、費用が高くかかるだけでな
く、ダウンロード速度も遅く、パッケト問題のため、音
楽ファイルの伝送量ないしサイズが制限（例えば、１メ
ロディ当たり２０KB以下に制限）がある点が問題点とし
て提起されてきた。
話機の場合、内蔵されたベル音のほかに、新たなベル音
を用いるためにはメロディダウンロードサービス会社に
電話をかけるか、又はＷＡＰ方式で該当ウェブサイトに
接続して直接ダウンロードしなければならなかった。こ
のような方法による場合、費用が高くかかるだけでな
く、ダウンロード速度も遅く、パッケト問題のため、音
楽ファイルの伝送量ないしサイズが制限（例えば、１メ
ロディ当たり２０KB以下に制限）がある点が問題点とし
て提起されてきた。
【００１０】また、携帯電話機の小型化、多機能化及び
多部品化により、携帯電話機の内部に十分なメモリを備
えることができないため、多数の音楽ファイルを貯蔵す
るか、ダウンロードすることができないという点も問題
点として指摘されている。
多部品化により、携帯電話機の内部に十分なメモリを備
えることができないため、多数の音楽ファイルを貯蔵す
るか、ダウンロードすることができないという点も問題
点として指摘されている。
【００１１】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記のような
従来技術の問題点を解決するためになされたもので、多
重和音のベル音が支援できない従来の単音携帯電話機ば
かりでなく、使用者の音色に対する不満があるか、音楽
ファイルの容量に制限がある多重和音携帯電話機に付着
され、多重和音のベル音が出せる携帯電話機用アクセサ
リーを提供することで、多重和音のベル音のみのため、
別に高価の多重和音携帯電話機を購入しなければならな
い問題を解決することを目的とする。
従来技術の問題点を解決するためになされたもので、多
重和音のベル音が支援できない従来の単音携帯電話機ば
かりでなく、使用者の音色に対する不満があるか、音楽
ファイルの容量に制限がある多重和音携帯電話機に付着
され、多重和音のベル音が出せる携帯電話機用アクセサ
リーを提供することで、多重和音のベル音のみのため、
別に高価の多重和音携帯電話機を購入しなければならな
い問題を解決することを目的とする。
【００１２】また、本発明は、携帯電話機に、装飾の効
果がある通常のアクセサリーの機能とともに、多重和音
サービスの機能も提供する新規の携帯電話機用アクセサ
リーを提供することをその目的とする。また、本発明
は、自分のＰＣから直接所望のベル音をダウンロードす
ることができるアクセサリーを提供して、迅速で選択性
の高い経済的なベル音ダウンロードサービスを提供する
ことができる携帯電話機アクセサリーを提供することを
目的とする。
果がある通常のアクセサリーの機能とともに、多重和音
サービスの機能も提供する新規の携帯電話機用アクセサ
リーを提供することをその目的とする。また、本発明
は、自分のＰＣから直接所望のベル音をダウンロードす
ることができるアクセサリーを提供して、迅速で選択性
の高い経済的なベル音ダウンロードサービスを提供する
ことができる携帯電話機アクセサリーを提供することを
目的とする。
【００１３】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るため、本発明による携帯電話機用多重和音ベル音アク
セサリーは、携帯電話機の振動モードでの通話受信時に
発生する受信動作を感知し、これを電話受信信号に変換
して制御部に伝送する受信感知センサー部と、前記受信
感知センサー部から電話受信信号を受信したとき、使用
者が選択部を通して予め選択しておいたベル音に相当す
る音楽ファイルを、音源部に提供すべき音楽ファイルを
貯蔵している貯蔵部から読み出し、これを音源部に伝送
する制御部と、前記制御部から前記選択された貯蔵部の
音楽ファイルを受け、これを多重和音として出力し再生
部に伝送する音源部と、前記音源部から受けた音楽ファ
イルについての多重和音出力情報を再生する再生部とを
含む。
るため、本発明による携帯電話機用多重和音ベル音アク
セサリーは、携帯電話機の振動モードでの通話受信時に
発生する受信動作を感知し、これを電話受信信号に変換
して制御部に伝送する受信感知センサー部と、前記受信
感知センサー部から電話受信信号を受信したとき、使用
者が選択部を通して予め選択しておいたベル音に相当す
る音楽ファイルを、音源部に提供すべき音楽ファイルを
貯蔵している貯蔵部から読み出し、これを音源部に伝送
する制御部と、前記制御部から前記選択された貯蔵部の
音楽ファイルを受け、これを多重和音として出力し再生
部に伝送する音源部と、前記音源部から受けた音楽ファ
イルについての多重和音出力情報を再生する再生部とを
含む。
【００１４】また、本発明による携帯電話機用多重和音
ベル音アクセサリーは、ＰＣが貯蔵しているか、又はオ
ンラインで受けた音楽ファイルを前記制御部を介して前
記貯蔵部にダウンロードできるように、ＰＣと制御部を
連結する連結部をさらに含むこともできる。
ベル音アクセサリーは、ＰＣが貯蔵しているか、又はオ
ンラインで受けた音楽ファイルを前記制御部を介して前
記貯蔵部にダウンロードできるように、ＰＣと制御部を
連結する連結部をさらに含むこともできる。
【００１５】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて本発明
の好ましい実施例を詳細に説明する。図１は本発明によ
る多重和音のベル音機能を有する携帯電話機アクセサリ
ーの構成図である。同図に示すように、本発明の実施例
による携帯電話機アクセサリーは、受信感知センサー部
１１０、制御部１２０、貯蔵部１３０、選択部１４０、
音源部１５０及び再生部１６０を含む。本発明のアクセ
サリーは連結部１７０をさらに含むことができる。
の好ましい実施例を詳細に説明する。図１は本発明によ
る多重和音のベル音機能を有する携帯電話機アクセサリ
ーの構成図である。同図に示すように、本発明の実施例
による携帯電話機アクセサリーは、受信感知センサー部
１１０、制御部１２０、貯蔵部１３０、選択部１４０、
音源部１５０及び再生部１６０を含む。本発明のアクセ
サリーは連結部１７０をさらに含むことができる。
【００１６】受信感知センサー部１１０は携帯電話機に
電話がかかってきて携帯電話機が受信モードに入った事
実を振動動作により感知し、その受信情報を制御部１２
０に伝送する機能を果たすもので、望ましくは振動感知
センサーで構成できる。本発明のアクセサリーを用いる
ためには、ベル音は本発明のアクセサリーによりサービ
スされるので、携帯電話機はベル音が出ないように振動
モードを維持するのがよい。
電話がかかってきて携帯電話機が受信モードに入った事
実を振動動作により感知し、その受信情報を制御部１２
０に伝送する機能を果たすもので、望ましくは振動感知
センサーで構成できる。本発明のアクセサリーを用いる
ためには、ベル音は本発明のアクセサリーによりサービ
スされるので、携帯電話機はベル音が出ないように振動
モードを維持するのがよい。
【００１７】振動感知センサーで構成される前記受信感
知センサー部１１０は、携帯電話機に電話がかかってく
ると、携帯電話機で受信信号を感知して発生させる振動
の波形を電気信号に変換した電話受信信号を制御部１２
０に伝送することで、電話がかかってきたことを知らせ
る機能をする。
知センサー部１１０は、携帯電話機に電話がかかってく
ると、携帯電話機で受信信号を感知して発生させる振動
の波形を電気信号に変換した電話受信信号を制御部１２
０に伝送することで、電話がかかってきたことを知らせ
る機能をする。
【００１８】制御部１２０は受信感知センサー部１１
０、貯蔵部１３０、選択部１４０及び音源部１５０を制
御する機能をする。前記受信感知センサー部１１０から
電話受信信号を受け、使用者が選択部１４０を用いて予
め選択したおいたベル音に相当する音楽ファイルを前記
貯蔵部１３０から読み出し、これを音源部１５０に伝送
する。
０、貯蔵部１３０、選択部１４０及び音源部１５０を制
御する機能をする。前記受信感知センサー部１１０から
電話受信信号を受け、使用者が選択部１４０を用いて予
め選択したおいたベル音に相当する音楽ファイルを前記
貯蔵部１３０から読み出し、これを音源部１５０に伝送
する。
【００１９】また、制御部１２０はシリアルポート（se
rial port）、ＵＳＢ（universal serial bus）通信、
赤外線通信によるＰＣとの連結により、ＰＣから音楽フ
ァイルを貯蔵部１３０にダウンロードして貯蔵し、貯蔵
部１３０に貯蔵されたメロディのなかで所望のメロディ
を前記選択部１４０の選択により削除するか登録する機
能をするように構成される。
rial port）、ＵＳＢ（universal serial bus）通信、
赤外線通信によるＰＣとの連結により、ＰＣから音楽フ
ァイルを貯蔵部１３０にダウンロードして貯蔵し、貯蔵
部１３０に貯蔵されたメロディのなかで所望のメロディ
を前記選択部１４０の選択により削除するか登録する機
能をするように構成される。
【００２０】ダウンロード貯蔵の場合、前記連結部１７
０はＰＣと制御部１２０の連結を担当し、使用者がイン
ターネットのウェブサイトで一定のインセンティブ（例
えば、クレジットカード決済、携帯電話機を通ずる決
済、マイレッジ、現金決済など）を支払うことで、ＰＣ
に予めダウンロードしておいた音楽ファイル、又はその
ほかの方法でＰＣが予め貯蔵している音楽ファイルを本
発明のアクセサリーの貯蔵部１３０にダウンロードでき
るように管理するもので、シリアルポート用ケーブル、
ＵＳＢ用ケーブル、赤外線通信ポート（IrDA）などを含
むことができるが、好ましくはシリアルポート用ケーブ
ルを使用する。
０はＰＣと制御部１２０の連結を担当し、使用者がイン
ターネットのウェブサイトで一定のインセンティブ（例
えば、クレジットカード決済、携帯電話機を通ずる決
済、マイレッジ、現金決済など）を支払うことで、ＰＣ
に予めダウンロードしておいた音楽ファイル、又はその
ほかの方法でＰＣが予め貯蔵している音楽ファイルを本
発明のアクセサリーの貯蔵部１３０にダウンロードでき
るように管理するもので、シリアルポート用ケーブル、
ＵＳＢ用ケーブル、赤外線通信ポート（IrDA）などを含
むことができるが、好ましくはシリアルポート用ケーブ
ルを使用する。
【００２１】前記制御部１２０は制御のための論理回路
を含むもので、マイコン又は使用者が必要とする論理機
能を直接作って使えるＩＣであるＰＬＤ（Programmable
Logic Design）を用いることができ、より望ましくは
汎用的な開発の容易性と拡張性に鑑みてマイコンを使
う。
を含むもので、マイコン又は使用者が必要とする論理機
能を直接作って使えるＩＣであるＰＬＤ（Programmable
Logic Design）を用いることができ、より望ましくは
汎用的な開発の容易性と拡張性に鑑みてマイコンを使
う。
【００２２】貯蔵部１３０は音源部１５０に提供する音
楽ファイルを貯蔵する機能をする。貯蔵部１３０は好ま
しくはＲＡＭのような音楽ファイル貯蔵用メモリで構成
される。音楽ファイルは図示のように通常８ビットデー
タとして貯蔵され、メモリに音楽ファイルを貯蔵する方
法は二通りがあるが、その一つはメモリの製作時から所
定のベル音を予め貯蔵しておく方式であり、ほかの一つ
は前記のように制御部１２０の制御により連結部１７０
を通してＰＣから音楽ファイルをダウンロードする方式
である。また、貯蔵部１３０は、メモリ容量上、好まし
くは１０ないし２０のメロディを貯蔵するように構成で
き、貯蔵容量の超過時、又は所望のメロディがある場
合、メロディの削除ができるように構成できる。８ビッ
トデータとして貯蔵される音楽ファイルの形態は音源部
１５０で読み出可能な形態でなければならない。例え
ば、音源部１５０が音源チップとしてＯｋｉ社のＭＬシ
リーズを用いる場合には、標準音楽ファイルであるStan
dard MIDIファイル、GM MIDIファイルとPCM/ADPCMサウ
ンドをＯｋｉ社の音源コーデックであるｄｍｘデータ形
態として音楽ファイルを貯蔵する。
楽ファイルを貯蔵する機能をする。貯蔵部１３０は好ま
しくはＲＡＭのような音楽ファイル貯蔵用メモリで構成
される。音楽ファイルは図示のように通常８ビットデー
タとして貯蔵され、メモリに音楽ファイルを貯蔵する方
法は二通りがあるが、その一つはメモリの製作時から所
定のベル音を予め貯蔵しておく方式であり、ほかの一つ
は前記のように制御部１２０の制御により連結部１７０
を通してＰＣから音楽ファイルをダウンロードする方式
である。また、貯蔵部１３０は、メモリ容量上、好まし
くは１０ないし２０のメロディを貯蔵するように構成で
き、貯蔵容量の超過時、又は所望のメロディがある場
合、メロディの削除ができるように構成できる。８ビッ
トデータとして貯蔵される音楽ファイルの形態は音源部
１５０で読み出可能な形態でなければならない。例え
ば、音源部１５０が音源チップとしてＯｋｉ社のＭＬシ
リーズを用いる場合には、標準音楽ファイルであるStan
dard MIDIファイル、GM MIDIファイルとPCM/ADPCMサウ
ンドをＯｋｉ社の音源コーデックであるｄｍｘデータ形
態として音楽ファイルを貯蔵する。
【００２３】前記二番目の方法の場合、ダウンロード方
式が既存のＷＡＰパケット伝送方式でなく、ＰＣから直
接ダウンロードされるWeb to Machine方式であるので、
音楽ファイルサイズの制限がない。また、前記貯蔵部１
３０は携帯電話機の内部に装着される部品でなく、外部
の別途の装置であるので、貯蔵空間を自由に拡張するこ
とができる。例えば、貯蔵空間を２ＭＢにして、多数の
メロディを貯蔵することができる。
式が既存のＷＡＰパケット伝送方式でなく、ＰＣから直
接ダウンロードされるWeb to Machine方式であるので、
音楽ファイルサイズの制限がない。また、前記貯蔵部１
３０は携帯電話機の内部に装着される部品でなく、外部
の別途の装置であるので、貯蔵空間を自由に拡張するこ
とができる。例えば、貯蔵空間を２ＭＢにして、多数の
メロディを貯蔵することができる。
【００２４】選択部１４０は所望のベル音に相当するメ
ロディを選択する機能をする。選択部１４０は、例え
ば、アクセサリーの表面に一定の高さで突出するボタン
で構成できるが、従来の携帯電話機の通常のベル音選択
方法と同様に、ボタンを押す度にメロディが取り替えら
れ、使用者に貯蔵部１３０に貯蔵されている各メロディ
を聞かせ、使用者は所望のメロディが出る場合、選択ボ
タンをクリックしてこれを選択する方法でメロディを選
択する。選択部１４０によるメロディ選択情報は制御部
１２０に伝送され、制御部１２０は貯蔵部１３０に貯蔵
されている音楽ファイルのなかで選択されたメロディを
ベル音として登録することになる。選択部１４０は、前
記ベル音登録と同様な方式により、貯蔵部１３０に貯蔵
されているメロディのなかで削除対象のベル音に相当す
る音楽ファイルを選択する機能をする。
ロディを選択する機能をする。選択部１４０は、例え
ば、アクセサリーの表面に一定の高さで突出するボタン
で構成できるが、従来の携帯電話機の通常のベル音選択
方法と同様に、ボタンを押す度にメロディが取り替えら
れ、使用者に貯蔵部１３０に貯蔵されている各メロディ
を聞かせ、使用者は所望のメロディが出る場合、選択ボ
タンをクリックしてこれを選択する方法でメロディを選
択する。選択部１４０によるメロディ選択情報は制御部
１２０に伝送され、制御部１２０は貯蔵部１３０に貯蔵
されている音楽ファイルのなかで選択されたメロディを
ベル音として登録することになる。選択部１４０は、前
記ベル音登録と同様な方式により、貯蔵部１３０に貯蔵
されているメロディのなかで削除対象のベル音に相当す
る音楽ファイルを選択する機能をする。
【００２５】音源部１５０は制御部１２０を通して電話
受信信号を受けるとともに、制御部１２０から貯蔵部１
３０で読み出した現在の使用者選択のベル音に相当する
音楽ファイルを受け、これを自然音に近い多重和音とし
て出力し、これを再生部１６０に伝送する。音源部１５
０は音源チップで構成され、音源チップは基本サウンド
を内蔵している。このような内蔵サウンドを変形するこ
とにより、多様な音を出力することになる。この際、変
形する方式によって音源チップが分類される。音源チッ
プはＦＭ、ＰＣＭ、ＡＤＰＣＭ、ＭＩＤＩ、ウェーブテ
ーブルなどがある。音源チップによって実質的なサウン
ドの音質が決定され、本発明の場合、多重和音を出力し
得る基本サウンドが内蔵されている音源チップを含み、
具体的にはＯｋｉ社で製造されるＭＬシリーズ及びその
ほかの多重和音支援用音源チップを使用することができ
る。これは１２８の自体音源及び４７の音源を内蔵して
いるので、１６和音だけでなく３２和音まで完全に支援
し、私だけのベル音までも支援できる。
受信信号を受けるとともに、制御部１２０から貯蔵部１
３０で読み出した現在の使用者選択のベル音に相当する
音楽ファイルを受け、これを自然音に近い多重和音とし
て出力し、これを再生部１６０に伝送する。音源部１５
０は音源チップで構成され、音源チップは基本サウンド
を内蔵している。このような内蔵サウンドを変形するこ
とにより、多様な音を出力することになる。この際、変
形する方式によって音源チップが分類される。音源チッ
プはＦＭ、ＰＣＭ、ＡＤＰＣＭ、ＭＩＤＩ、ウェーブテ
ーブルなどがある。音源チップによって実質的なサウン
ドの音質が決定され、本発明の場合、多重和音を出力し
得る基本サウンドが内蔵されている音源チップを含み、
具体的にはＯｋｉ社で製造されるＭＬシリーズ及びその
ほかの多重和音支援用音源チップを使用することができ
る。これは１２８の自体音源及び４７の音源を内蔵して
いるので、１６和音だけでなく３２和音まで完全に支援
し、私だけのベル音までも支援できる。
【００２６】再生部１６０は音源部１５０から受けた音
楽ファイルに対する多重和音出力情報を再生する。再生
部１６０は多重和音の出力ができる多重和音支援用スピ
ーカで構成され、好ましくは既存の携帯電話機より大き
いサイズのスピーカの採用によりダイナミックなサウン
ドを提供することができる。
楽ファイルに対する多重和音出力情報を再生する。再生
部１６０は多重和音の出力ができる多重和音支援用スピ
ーカで構成され、好ましくは既存の携帯電話機より大き
いサイズのスピーカの採用によりダイナミックなサウン
ドを提供することができる。
【００２７】図２は本発明の携帯電話機用多重和音ベル
音アクセサリーが携帯電話機に連結された状態を示す斜
視図である。同図に示すように、使用者は符号１００で
示した人形形状の本発明の携帯電話機用多重和音アクセ
サリーが携帯電話機２０の紐に連結されており、人形の
両耳部をボタンで形成して選択部１４０として構成して
いる。
音アクセサリーが携帯電話機に連結された状態を示す斜
視図である。同図に示すように、使用者は符号１００で
示した人形形状の本発明の携帯電話機用多重和音アクセ
サリーが携帯電話機２０の紐に連結されており、人形の
両耳部をボタンで形成して選択部１４０として構成して
いる。
【００２８】以上、本発明を好ましい実施例に基づいて
説明したが、これは本発明の理解のためのもので、その
制限のためのものではないことが分かるであろう。ま
た、本発明の思想及び範囲を逸脱しない範囲内で本発明
の属する技術分野の当業者により多様な修正及び変形が
可能であることが分かるであろう。
説明したが、これは本発明の理解のためのもので、その
制限のためのものではないことが分かるであろう。ま
た、本発明の思想及び範囲を逸脱しない範囲内で本発明
の属する技術分野の当業者により多様な修正及び変形が
可能であることが分かるであろう。
【００２９】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の構成によ
ると、多重和音のベル音が支援できない従来の単音携帯
電話機、或いは単に電子的波形の変調により類似音のみ
を出す多重和音携帯電話機に付着され、１２８個の音源
チップを内蔵しているＣＤ水準の多重和音のベル音を提
供することで、多重和音のために高価の多重和音携帯電
話機を購入する問題点を解決する効果がある。
ると、多重和音のベル音が支援できない従来の単音携帯
電話機、或いは単に電子的波形の変調により類似音のみ
を出す多重和音携帯電話機に付着され、１２８個の音源
チップを内蔵しているＣＤ水準の多重和音のベル音を提
供することで、多重和音のために高価の多重和音携帯電
話機を購入する問題点を解決する効果がある。
【００３０】また、本発明によると、携帯電話機に対
し、装飾の効果がある通常のアクセサリー機能とともに
多重和音サービス機能も提供する新規の携帯電話機アク
セサリーを提供する効果がある。また、本発明による
と、ＰＣから直接所望のベル音をダウンロードすること
が可能なアクセサリーを提供することで、迅速で選択性
の高い経済的なベル音ダウンロードサービスを提供する
ことができる効果がある。
し、装飾の効果がある通常のアクセサリー機能とともに
多重和音サービス機能も提供する新規の携帯電話機アク
セサリーを提供する効果がある。また、本発明による
と、ＰＣから直接所望のベル音をダウンロードすること
が可能なアクセサリーを提供することで、迅速で選択性
の高い経済的なベル音ダウンロードサービスを提供する
ことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の実施例による携帯電話機用多重和音ベ
ル音アクセサリーの構造を示すブロック図である。
ル音アクセサリーの構造を示すブロック図である。
【図２】本発明の携帯電話機用多重和音ベル音アクセサ
リーが携帯電話機に連結された状態を示す斜視図であ
る。
リーが携帯電話機に連結された状態を示す斜視図であ
る。
１００ 携帯電話機用多重和音ベル音アクセサリー
１１０ 受信感知センサー部
１２０ 制御部
１３０ 貯蔵部
１４０ 選択部
１５０ 音源部
１６０ 再生部
１７０ 連結部
２００ 携帯電話機
Claims (8)
- 【請求項１】 携帯電話機の振動モードでの通話受信時
に発生する受信動作を感知し、これを電話受信信号に変
換して制御部に伝送する受信感知センサー部と、 前記受信感知センサー部から電話受信信号を受信したと
き、使用者が選択部を通して予め選択しておいたベル音
に相当する音楽ファイルを、音源部に提供すべき音楽フ
ァイルを貯蔵している貯蔵部から読み出し、これを音源
部に伝送する制御部と、 前記制御部から前記選択された貯蔵部の音楽ファイルを
受け、これを多重和音として出力し再生部に伝送する音
源部と、 前記音源部から受けた音楽ファイルについての多重和音
出力情報を再生する再生部とを含むことを特徴とする携
帯電話機用多重和音ベル音アクセサリー。 - 【請求項２】 ＰＣが貯蔵している音楽ファイルを前記
制御部を介して前記貯蔵部にダウンロードできるよう
に、ＰＣと制御部を連結する連結部をさらに含むことを
特徴とする請求項１記載の携帯電話機用多重和音ベル音
アクセサリー。 - 【請求項３】 前記連結部はシリアルポート用ケーブル
であることを特徴とする請求項２記載の携帯電話機用多
重和音ベル音アクセサリー。 - 【請求項４】 前記受信感知センサー部は振動感知セン
サーであることを特徴とする請求項１記載の携帯電話機
用多重和音ベル音アクセサリー。 - 【請求項５】 前記制御部はマイコンで構成されること
を特徴とする請求項１記載の携帯電話機用多重和音ベル
音アクセサリー。 - 【請求項６】 前記選択部はアクセサリーの表面から一
定の高さで突出するボタンで構成され、 前記選択は、選択ボタンのクリックによるメロディ選択
情報が制御部に伝送され、貯蔵部に貯蔵された音楽ファ
イルのなかで選択メロディをベル音として登録する方式
でなされ、 選択部のボタンのクリックにより、前記貯蔵部に貯蔵さ
れている削除要望ベル音に相当する音楽ファイルを削除
する機能をさらに有することを特徴とする請求項１記載
の携帯電話機用多重和音ベル音アクセサリー。 - 【請求項７】 前記音源部は多重和音支援用音源チップ
で構成されることを特徴とする請求項１記載の携帯電話
機用多重和音ベル音アクセサリー。 - 【請求項８】 前記再生部は多重和音支援用スピーカで
構成されることを特徴とする請求項１記載の携帯電話機
用多重和音ベル音アクセサリー。
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|---|---|---|---|
| KR1020020010183A KR100389285B1 (en) | 2002-02-26 | 2002-02-26 | Multi-tone bell sound accessory of mobile phone |
| KR2002-010183 | 2002-02-26 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003258974A true JP2003258974A (ja) | 2003-09-12 |
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|---|---|---|---|
| JP2002117074A Pending JP2003258974A (ja) | 2002-02-26 | 2002-04-19 | 携帯電話用多重和音ベル音アクセサリー |
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| CN102104674A (zh) * | 2009-12-18 | 2011-06-22 | 深圳富泰宏精密工业有限公司 | 手机及手机振动频率调整方法 |
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| US6366791B1 (en) * | 1999-06-17 | 2002-04-02 | Ericsson Inc. | System and method for providing a musical ringing tone on mobile stations |
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- 2002-02-26 KR KR1020020010183A patent/KR100389285B1/ko not_active IP Right Cessation
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- 2002-04-30 WO PCT/KR2002/000806 patent/WO2003073633A1/en active Application Filing
- 2002-04-30 AU AU2002307719A patent/AU2002307719A1/en not_active Abandoned
- 2002-05-02 US US10/137,213 patent/US20030162571A1/en not_active Abandoned
Also Published As
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| KR100389285B1 (en) | 2003-06-27 |
| US20030162571A1 (en) | 2003-08-28 |
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