JP2002091419A - フォント管理方法 - Google Patents

フォント管理方法

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JP2002091419A
JP2002091419A JP2000281166A JP2000281166A JP2002091419A JP 2002091419 A JP2002091419 A JP 2002091419A JP 2000281166 A JP2000281166 A JP 2000281166A JP 2000281166 A JP2000281166 A JP 2000281166A JP 2002091419 A JP2002091419 A JP 2002091419A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
font
unicode
code
windows
jis
Prior art date
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Pending
Application number
JP2000281166A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuo Kasahara
龍夫 笠原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、ユーザが使用環境を指定すること
で複数の印字結果を実施することを可能にするフォント
管理方法を提供することを目的とする。 【解決手段】 本発明は各文字コード毎にJISコー
ド、Unicode、Windowsに準拠したGly
ph・Widthでそれぞれ用意したフォントセットを
作成し、印刷環境に応じて各フォントセットのいずれか
を選択する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はフォント管理方法に
関し、特にマルチプラットホームからのWYSIWYG
印字方法に関する。
【0002】
【従来の技術】電子メールの普及で国境を超えて自由な
交流が可能になったが、その媒介をなす文字においてコ
ード・Glyphが規格の乱立によって統一されていな
い。一つのコード゛に複数のGlyphが割り当てられ
ている場合もある。ユーザの使用環境によってどのGl
yphを使うのか決まるのだが、もともとはユーザ自身
の判断で決めるのが一番ふさわしい。
【0003】また、WorldWideな交流が増えて
搭載するフォントが多様化し、JIS/Unicode
等の規格も拡張されているが規格同士の横のつながりを
見ると微妙な差がある。例えば、JIS X0213と
Windows98フォントではアクセント付き欧文が
全角と半角で定義されている。JIS X0213とW
indows98フォントでは第四水準とIBM拡張外
字が同一コードを使っている。Unicode2.1と
Windows98フォントではアクセント付き欧文の
アクセント形状が違う、などの今までにない現象が見う
けられる。従来はこれらのことを一度に吸収することは
できないので優先順位を付けて対応してきた。ところが
ユーザ層は広く浅く、かつ優先順位を一意的に決めるこ
とは無理であった。
【0004】本発明はこれらの問題点に鑑みなされたも
のであり、ユーザが使用環境を指定することで複数の印
字結果を実施することを可能にするフォント管理方法を
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記問題点を解決するた
めに、文字コード別にフォント情報を格納するフォント
メモリからのフォント情報の読出しを管理する、本発明
に係るフォント管理方法によれば、各文字コード毎にJ
ISコード、Unicode、Windowsに準拠し
たGlyph・Widthでそれぞれ用意したフォント
セットを作成し、印刷環境に応じて各フォントセットの
いずれかを選択する。よって、印刷する環境にあわせて
複数のフォントセットを用意しているのでWYSIWY
GをJISコード、Unicode、Windowsで
対応実施できる。また、製品に搭載する場合優先順位を
決めて設定するという難作業も不要となり製品設計が用
意になった。
【0006】また、フォントセットの選択によるJIS
コード、Unicode、Windowsなどの切り替
えはコマンドで行うことにより、ドライバで指定すれば
簡単にWindowsからJISコード、Unicod
eのGlyph・Widthを使った印字が可能とな
る。
【0007】更に、フォントセットはUnicode順
にGlyph・Widthを並べてJISコード及びW
indowsからの入力コードはUnicodeに変換
して対応するGlyph・Widthを得ることによ
り、コード体系をUnicode並びにしてJISコー
ドからはコード変換で対応するのでユーザ使用が多いW
indowsからの文字選択が速くなる。
【0008】
【発明の実施の形態】文字コード別にフォント情報を格
納するフォントメモリからのフォント情報の読出しを管
理する、本発明に係るフォント管理方法によれば、各文
字コード毎にJISコード、Unicode、Wind
owsに準拠したGlyph・Widthでそれぞれ用
意したフォントセットを作成し、印刷環境に応じて各フ
ォントセットのいずれかを選択する。
【0009】
【実施例】図1は4種類の数学記号がJIS・Wind
ows・Unicodeで文字幅が違っていることを表
している。また、他にも記号・欧文系にこのような違い
がある。図2は左側と右側が同じGlyph名称&co
deなのにアクセント形状が違っていることを示してい
る。同図において、右側はcaronの代りにApos
trophe Cedillaの代りにCommaにな
っている。全てのアクセントに当てはまる規則ではなく
ある特定のGlyphに見られる。
【0010】図3は想定する印字環境を示す図である。
WSユーザ101、Windowsユーザ102、DOS
ユーザ103は各々のWYSIWYS環境からネットワ
ークを介してプリンタ104から印字を出力する。
【0011】図4はフォントROMの構成を示す図であ
る。同図において、Glyphは全てUnicode順
に並んでいる。A部分は0から255までのASCII
Characrterである。Biはその他の欧文記
号仮名グラフィックである。Cは漢字部分である。Dは
アクセント無しの全角欧文と半角カナである。Biには
図1、図2に示すようなWindows・JIS・Un
icodeで固有のGlyph・WidthのChar
acrterに分けて格納されている。印字データはホ
スト機から送られてくる。書体名、印字位置、文字サイ
ズ、文字コードなどが含まれている。図4に示すフォン
トROMの構成は書体毎に同じ形式で存在する。文字コ
ードが入力されると図5に示す手順で該当する文字の輪
郭点・文字幅が読み出される。すなわち、文字コードが
入力されると先ず文字コードのモードがJISか、Un
icodeかを判断する(ステップS101,S10
3)。JISの場合はJISからUnicodeに変換
する(ステップS101;YES、ステップS10
2)。そして、フォントROMにおいて、文字コードが
0〜FFであればASCIIの中からAサーチを行い
(ステップS104;YES、ステップS105)、文
字コードがFF〜4E00であればA以外の欧文記号仮
名Graphicの中からBサーチを行い(ステップS
106;YES、ステップS107)、文字コードが4
E00〜FB01であれば漢字部分の中からCサーチを
行い(ステップS108;YES、ステップS10
9)、そして文字コードがFB01〜FFFFであれば
アクセント無しの全角欧文、半角カナの中からDサーチ
を行う(ステップS110;YES、ステップS11
1)。最後に文字コードが不正な場合(ステップS10
3;NO、ステップS110;NO)はスペース扱いに
なる(ステップS113)。各サーチ後文字幅・輪郭点
は文字サイズによって変倍されて印字メモリ上の輪郭点
になる(ステップS112)。印字指定または印字メモ
リがフルになると印字メモリの輪郭点を塗りつぶしてプ
リンタエンジンに印字イメージが送られて紙に転写され
て印字となって排紙される。
【0012】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、特許請求の範囲内の記載であれば多種の変
形や置換可能であることは言うまでもない。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、文字コード別にフ
ォント情報を格納するフォントメモリからのフォント情
報の読出しを管理する、本発明に係るフォント管理方法
によれば、各文字コード毎にJISコード、Unico
de、Windowsに準拠したGlyph・Widt
hでそれぞれ用意したフォントセットを作成し、印刷環
境に応じて各フォントセットのいずれかを選択する。よ
って、印刷する環境にあわせて複数のフォントセットを
用意しているのでWYSIWYGをJISコード、Un
icode、Windowsで対応実施できる。また、
製品に搭載する場合優先順位を決めて設定するという難
作業も不要となり製品設計が用意になった。
【0014】また、フォントセットの選択によるJIS
コード、Unicode、Windowsなどの切り替
えはコマンドで行うことにより、ドライバで指定すれば
簡単にWindowsからJISコード、Unicod
eのGlyph・Widthを使った印字が可能とな
る。
【0015】更に、フォントセットはUnicode順
にGlyph・Widthを並べてJISコード及びW
indowsからの入力コードはUnicodeに変換
して対応するGlyph・Widthを得ることによ
り、コード体系をUnicode並びにしてJISコー
ドからはコード変換で対応するのでユーザ使用が多いW
indowsからの文字選択が速くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】JIS・Windows・Unicode別で
文字幅の異なる様子を示す図である。
【図2】アクセント形状の異なる様子を示す図である。
【図3】想定する印字環境を示す図である。
【図4】フォントROMの構成を示す図である。
【図5】文字コード変換動作を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
101;WSユーザ、102;Windowsユーザ、1
03;DOSユーザ、 104;プリンタ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文字コード別にフォント情報を格納する
    フォントメモリからのフォント情報の読出しを管理する
    フォント管理方法において、 各文字コード毎にJISコード、Unicode、Wi
    ndowsに準拠したGlyph・Widthでそれぞ
    れ用意したフォントセットを作成し、印刷環境に応じて
    前記各フォントセットのいずれかを選択することを特徴
    とするフォント管理方法。
  2. 【請求項2】 前記フォントセットの選択によるJIS
    コード、Unicode、Windowsなどの切り替
    えはコマンドで行う請求項1記載のフォント管理方法。
  3. 【請求項3】 前記フォントセットはUnicode順
    にGlyph・Widthを並べてJISコード及びW
    indowsからの入力コードはUnicodeに変換
    して対応するGlyph・Widthを得る請求項1記
    載のフォント管理方法。
JP2000281166A 2000-09-18 2000-09-18 フォント管理方法 Pending JP2002091419A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100860210B1 (ko) 2002-11-01 2008-09-24 마이크로소프트 코포레이션 폰트 선택 방법
US8319989B2 (en) 2006-02-21 2012-11-27 Ricoh Company, Ltd. Image processing apparatus for processing and communicating with an information processing apparatus which does not have an image processing apparatus driver software
US10026026B2 (en) 2014-08-22 2018-07-17 Star Micronics Co., Ltd. Printer, printing system and print control method

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