JP2002086002A - ディスポーザの取付構造及び取付方法 - Google Patents

ディスポーザの取付構造及び取付方法

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JP2002086002A
JP2002086002A JP2000283809A JP2000283809A JP2002086002A JP 2002086002 A JP2002086002 A JP 2002086002A JP 2000283809 A JP2000283809 A JP 2000283809A JP 2000283809 A JP2000283809 A JP 2000283809A JP 2002086002 A JP2002086002 A JP 2002086002A
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Japan
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sink
side mounting
mounting member
support rod
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JP2000283809A
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English (en)
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Koshiro Nakajima
古史郎 中島
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディスポーザ本体を弾性支持することによ
り、ディスポーザー本体からシンクへ伝播する振動を低
減しながらも、ディスポーザの取り付け作業の簡素化を
図る。 【解決手段】 シンクに接続される上側フランジ部材2
6と本体ケーシング側の下側フランジ部材28とを連結
する連結ボルト81に、クリップ85を装着するための
グロメット84を設ける。連結ボルト81を上側フラン
ジ部材26と下側フランジ部材28との間に架け渡す前
に、連結ボルト81下端に装着されたスプリング座86
とクリップ85との間にコイルスプリング89を縮装さ
せる。連結ボルト81を上側フランジ部材26と下側フ
ランジ部材28との間に架け渡した後、クリップ85を
グロメット84から取り外し、コイルスプリング89に
より本体ケーシングを上側フランジ部材26に弾性支持
させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、家庭の流し台の排
水口等に取り付けられて生ごみを粉砕処理するディスポ
ーザの取付構造及び取付方法に係る。特に、本発明は、
ディスポーザが発する振動の外部への伝播を抑制するた
めの取付手法の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、一般的な家庭用のディスポー
ザは、シンク排水口に接続されたディスポーザ本体の生
ごみ投入口から粉砕室に生ごみを投入し、粉砕室内に配
設されているターンテーブルを回転させて生ごみを粉砕
排出するようになっている。
【0003】また、このディスポーザの駆動時には、モ
ータの駆動やターンテーブルの回転に伴う振動がディス
ポーザ本体を経てシンクに伝播し、室内に大きな振動音
を発してしまう可能性がある。
【0004】これを抑制する手段として、例えば特開平
11−169740号公報に開示されているディスポー
ザの防振取付機構が提案されている。この公報に開示さ
れている機構は、図7に示すように、シンクaに形成し
たシンク排水口bに、締付ねじ機構cにより取り付けら
れた排水口側筒体dと、ディスポーザーの本体ケーシン
グeが取り付けられた本体側筒体fとを有している。ま
た、これらの筒体d,f間に可撓性を有する筒状防振ゴ
ムgが接続されていると共に、夫々の筒体d,fの横方
向につば状支持体h,iが突設されている。そして、夫
々のつば状支持体h,iの対応する複数個所、例えば周
方向に120度の角度間隔を存した3個所に嵌合孔j,
kが設けられると共に、これらの嵌合孔j,kに弾性ブ
ッシュl,mが装着されて支持棒体nが嵌合され、且つ
支持棒体nの上下端にストッパーo,pが設けられてい
る。そして支持棒体nには、本体側の筒体fと下側のス
トッパーp間に圧縮コイルスプリングqが介装されてい
る。
【0005】このような防振取付機構により、本体ケー
シングeは、弾性ブッシュmと圧縮コイルスプリングq
を介装した支持棒体nにより吊り下げられて支持される
ため、ディスポーザからシンクa側への振動の伝播をこ
れらの弾性ブッシュmと圧縮コイルスプリングqにより
抑制することができ、従ってシンクaから発生する騒音
レベルの低減を図ることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した従
来の防振取付機構にあっては、本体ケーシングeを支持
棒体nによって吊り下げるための作業が煩雑であり、そ
の作業性を改善するための改良の余地が未だ残されてい
た。つまり、この防振取付機構を得るための作業手順の
一例としては、各つば状支持体h,iの嵌合孔j,kに
亘って支持棒体nを装通させた後、ケーシング本体eを
下側から支えた状態で、支持棒体nの下端側から圧縮コ
イルスプリングqを装着し、この圧縮コイルスプリング
qを押し縮めながら下側のストッパーpを支持棒体nの
下端にねじ込んでいくといった作業を行う。
【0007】この際、本体ケーシングeの支持強度を十
分に得るためには、圧縮コイルスプリングqに大きなば
ね反力が得られる程度までこの圧縮コイルスプリングq
を押し縮めておく必要がある。ところが、このばね反力
を得ながらもストッパーpを支持棒体nの下端にねじ込
んでいくといった作業は困難であり、作業者に多大な労
力を要求することになってしまう。
【0008】尚、図7では、下側のつば状支持体iと下
側のストッパーpとの間に圧縮コイルスプリングqを介
在させた場合について説明したが、上側のつば状支持体
hと上側のストッパーoとの間に圧縮コイルスプリング
を介在させても本体ケーシングeを弾性支持することが
でき、この構成においても上記の場合と同様に本体ケー
シングeを吊り下げるための作業が煩雑になってしま
う。
【0009】本発明は、かかる点に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、ディスポーザ本体を
弾性支持することによりディスポーザー本体からシンク
へ伝播する振動を低減することができるようにしながら
も、ディスポーザの取り付け作業の簡素化を図ることが
できる取付構造及び取付方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】−発明の概要− 上記の目的を達成するために、本発明は、上側のつば状
支持体(シンク側取付部材)と下側のつば状支持体(本
体側取付部材)との間に支持棒体(支持杆)を掛け渡す
前に、この支持棒体にコイルスプリングを装着してお
き、且つこのコイルスプリングの姿勢を規制すること
で、上記支持棒体の掛け渡し作業に際してコイルスプリ
ングが邪魔になることを回避する。更には、支持棒体の
架け渡し作業の終了後にコイルスプリングの姿勢の規制
を解除することで、所定の弾性吊り下げ機構が得られる
ようにしている。
【0011】−解決手段− 具体的に、第1の解決手段は、シンクに取り付けられた
シンク側取付部材と、本体ケーシング側の本体側取付部
材との間に支持杆が架け渡され、上記シンク側取付部材
または本体側取付部材の何れか一方と支持杆との間に弾
性体が介在されることにより本体ケーシングが弾性支持
されるディスポーザの取付構造を前提とする。このディ
スポーザの取付構造に対し、弾性体をシンク側取付部材
または本体側取付部材に当接させない位置に保持する保
持部材が装着される保持部材装着部を支持杆に備えさせ
る。そして、保持部材装着部に保持部材が装着された状
態で、シンク側取付部材と本体側取付部材との間に支持
杆を架け渡した後に、保持部材装着部から保持部材を取
り外すことにより、弾性体がシンク側取付部材または本
体側取付部材に当接して、本体ケーシングがシンク側取
付部材に弾性支持される構成としている。
【0012】この特定事項により、先ず、保持部材装着
部に保持部材を装着することで、弾性体の姿勢を規制す
る。つまり、この弾性体をシンク側取付部材または本体
側取付部材に当接させない位置に保持することにより、
支持杆をシンク側取付部材と本体側取付部材との間に架
け渡す際にコイルスプリングが邪魔にならないようにし
ている。そして、支持杆をシンク側取付部材と本体側取
付部材との間に架け渡した後には、保持部材装着部から
保持部材を取り外し、これによって弾性体の姿勢規制が
解除され、この弾性体がシンク側取付部材または本体側
取付部材に当接して、本体ケーシングがシンク側取付部
材に弾性支持されることになる。これにより、取り付け
作業の簡素化を図りながらも、ディスポーザー本体から
シンクへ伝播する振動の低減効果を十分に得ることがで
きる。
【0013】第2の解決手段は、支持杆をシンク側取付
部材と本体側取付部材との間に架け渡す際の作業性を良
好にするための改良に係るものである。つまり、上記第
1の解決手段において、シンク側取付部材及び本体側取
付部材のうち弾性体が当接する側に、支持杆を水平方向
から装着可能とする溝を形成している。
【0014】この特定事項により、支持杆を水平方向に
移動または回動させるのみで、この支持杆をシンク側取
付部材または本体側取付部材に係合させることが可能に
なり、作業性が良好である。
【0015】第3の解決手段は、弾性体の姿勢を規制す
るための構成を具体的に特定したものである。つまり、
上記第1または第2の解決手段において、保持部材装着
部を、支持杆の所定位置に取り付けられた弾性グロメッ
トとする。また、保持部材を、この弾性グロメットに着
脱自在なクリップとしている。
【0016】この特定事項により、クリップの装着時及
び取り外し時には、弾性グロメットが弾性変形すること
になり、作業者はクリップの着脱作業が容易に行える。
【0017】第4の解決手段は、ディスポーザー本体か
らシンクへ伝播する振動の低減効果を更に高めるための
構成を特定したものである。つまり、上記第1、第2ま
たは第3の解決手段において、シンクに固定された固定
部材と本体ケーシングとの間に、筒状の防振部材を架設
している。
【0018】この特定事項により、上述した第1の解決
手段における弾性支持機構による防振機能と筒状の防振
部材による防振機能とが相俟って、ディスポーザー本体
からシンクへ伝播する振動を大幅に低減することが可能
となる。
【0019】第5の解決手段は、上述した第1の解決手
段に係る取付構造をより具体化したものである。つま
り、シンクに取り付けられたシンク側取付部材と、本体
ケーシング側の本体側取付部材との間に支持杆が架け渡
され、本体側取付部材の下面と支持杆の下端部に備えら
れたスプリング座との間にコイルスプリングが介在され
ることにより本体ケーシングが弾性支持されるディスポ
ーザの取付構造を前提とする。このディスポーザの取付
構造に対し、コイルスプリングの上端を本体側取付部材
の下面に当接させない位置に規制するクリップが装着さ
れるグロメットを支持杆に備えさせる。そして、グロメ
ットにクリップが装着された状態で、シンク側取付部材
と本体側取付部材との間に支持杆を架け渡した後に、グ
ロメットからクリップを取り外すことにより、コイルス
プリングの上端が本体側取付部材の下面に当接して、本
体ケーシングがシンク側取付部材に弾性支持される構成
としている。
【0020】第6の解決手段は、上述した第1の解決手
段に係る取付構造を得るための取付方法に関するもので
ある。つまり、シンクに取り付けられたシンク側取付部
材と、本体ケーシング側の本体側取付部材との間に支持
杆を架け渡し、上記シンク側取付部材または本体側取付
部材の何れか一方と支持杆との間に弾性体を介在させて
本体ケーシングを弾性支持させるディスポーザの取付方
法であって、保持部材装着工程、支持杆架け渡し工程、
保持部材取り外し工程を備えさせたものである。保持部
材装着工程では、弾性体をシンク側取付部材または本体
側取付部材に当接させない位置に保持する保持部材を、
支持杆に備えられた保持部材装着部に装着させる。支持
杆架け渡し工程では、保持部材装着部に保持部材が装着
された状態で、シンク側取付部材と本体側取付部材との
間に支持杆が架け渡される。保持部材取り外し工程で
は、上記支持杆架け渡し工程の後、保持部材装着部から
保持部材を取り外すことにより、弾性体をシンク側取付
部材または本体側取付部材に当接させて、本体ケーシン
グをシンク側取付部材に弾性支持させるようにしてい
る。
【0021】これらの特定事項によっても上述した第1
の解決手段の場合と同様に、シンクに対するディスポー
ザの取り付け作業の簡素化を図りながらも、ディスポー
ザー本体からシンクへ伝播する振動の低減効果を十分に
得ることができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0023】−ディスポーザの全体構成の説明− 図1は、本形態に係るディスポーザ1の一部を切り欠い
て内部構成を示した図である。この図1に示すように、
本ディスポーザ1は、有底筒状のディスポーザ本体2
と、このディスポーザ本体2の下端に配設された駆動モ
ータ3と、この駆動モータ3の駆動力を受けて生ごみ粉
砕動作を行う粉砕機構4とを備えている。以下、各部に
ついて説明する。
【0024】ディスポーザ本体2は、粉砕機構4を収容
した本体ケーシング21と、シンクSの排水口に取り付
けられた固定部材22と、これら本体ケーシング21と
固定部材22とを連結する防振部材7と、本体ケーシン
グ21を固定部材22に対して弾性をもって吊り下げ支
持する吊り下げ支持機構8とを備えて構成されている。
そして、本体ケーシング21の内部空間に粉砕室24が
形成されると共に、固定部材22の上端開口部が生ごみ
投入口25となっている。この生ごみ投入口25には金
属製(例えばステンレス製)の目皿5及び止水蓋51が
装着可能となっている。図1は、この生ごみ投入口25
に目皿5及び止水蓋51が共に装着された状態を示して
いる。目皿5には、シンクS内の水を粉砕室24に流す
ための複数の開口(図示省略)が形成されている。
【0025】また、上記固定部材22は、円筒状の本体
部22aと、この本体部22aの上端縁に形成されたフ
ランジ部22bと、本体部22aの下端縁の外周に突設
された環状の係止部22cとを備えている。上記本体部
22aの上側半分の外周面には図示しない雄ねじが形成
されている。尚、この本体部22aの外径寸法は、シン
クSの排水口の径に略一致しており、この固定部材22
が、排水口に対してシンクSの上方から挿入されること
で、フランジ部22bがシンクSの排水口周縁にゴムパ
ッキン(図示せず)を介して当接した状態でシンクSに
取り付けられている。
【0026】また、この固定部材22には、シンク側取
付部材としての上側フランジ部材26及び係止部材27
が取り付けられている。上側フランジ部材26は、固定
部材22の本体部22aに外嵌される環状の部材であっ
て、横断面が段差を有するように折曲形成され、外周部
の3箇所であって周方向に等角度間隔(120°の角度
間隔)を存した位置に上下方向に貫通する係止孔26a
が形成されている。尚、この係止孔26aは、複数箇所
であれば上記の3箇所に限定されるものではなく、2箇
所でも4箇所以上であってもよい。また、上側フランジ
部材26の形状としては上述のものに限らず例えば偏平
な環状であってもよい。
【0027】係止部材27は、上記固定部材22の本体
部22aに形成された雄ねじにねじ込み可能となるよう
に内周面に雌ねじが形成された略環状の部材であって、
固定部材22の外周面に取り付けられることにより上記
上側フランジ部材26の下面に当接し、これによって上
側フランジ部材26をシンクSとの間で挟持して支持し
ている。
【0028】防振部材7は、ゴム材や柔軟性のある樹脂
材によって略筒型に形成された部材であって、上端縁が
上記固定部材22の係止部22cに係止されている一
方、下端縁が本体ケーシング21の上端縁に形成された
係止部21aに係止されている。また、この防振部材7
の中央部分は蛇腹状に形成されており、固定部材22に
対する本体ケーシング21の僅かな相対移動を許容して
いると共に、本体ケーシング21からシンクS側への振
動の伝播を抑制できるようになっている。尚、この防振
部材7の形状としては上記のものに限らず例えば直管状
であってもよい。
【0029】本体ケーシング21の上端部には本体側取
付部材としての下側フランジ部材28が取り付けられて
いる。この下側フランジ部材28は、図2(下側フラン
ジ部材28の平面図)にも示すように、本体ケーシング
21の上端部の外周にねじ込まれるなどして係合する環
状の部材であって、外周部の3箇所であって上記上側フ
ランジ部材26の係止孔26aに対応する位置に上下方
向に貫通する係止溝28a,28a,28aが形成され
ている。これら係止溝28a,28a,28aは外周側
に開放されている。尚、この係止溝28aも、複数箇所
であれば3箇所に限定されるものではなく、上記上側フ
ランジ部材26の係止孔26aに対応して2箇所でも4
箇所以上であってもよい。
【0030】駆動モータ3は、鉛直上方に延びる駆動軸
31を備え、この駆動軸31が本体ケーシング21の下
端面を貫通して粉砕室24内に延びている。
【0031】粉砕機構4は、固定歯41と円盤状のター
ンテーブル42とを備えており、このターンテーブル4
2の中心部が、上記駆動モータ3の駆動軸31の上端に
回転一体に取り付けられている。ターンテーブル42の
上面には鉛直軸回りに揺動自在に支持された一対のスイ
ングハンマ43,43が設けられている。このスイング
ハンマ43の支持位置は、ターンテーブル42の回転に
よってスイングハンマ43に遠心力が作用した際に、こ
のスイングハンマ43の外側端がターンテーブル42の
外周縁付近に位置するように設定されている。一方、固
定歯41は、本体ケーシング21の内面においてターン
テーブル42に対向する位置に固定されていると共に、
その内面に複数の歯41a,41a,…が形成されてい
る。これにより、本体ケーシング21の内部空間のう
ち、粉砕機構4の上側が上記粉砕室24として構成され
ると共に、粉砕機構4の下側が粉砕した生ごみを排出す
るための排出室29として構成されている。つまり、駆
動モータ3の駆動に伴うターンテーブル42の回転によ
り、粉砕室24内においてスイングハンマ43と固定歯
41との間で生ごみが粉砕され、粉砕後の生ごみは排出
室29に落下されるようになっている。
【0032】また、上記本体ケーシング21の側面下端
部には排出管6が接続されており、排出室29に落下さ
れた生ごみは、この排出管6より順次排出されるように
なっている。
【0033】次に、本形態の特徴部分である上記吊り下
げ支持機構8について説明する。この吊り下げ支持機構
8は、上記上側フランジ部材26の係止孔26aに挿通
されると共に下側フランジ部材28の係止溝28aに嵌
め込まれて本体ケーシング21を固定部材22に対して
吊り下げ支持する支持杆としての連結ボルト81を備え
ている。
【0034】この連結ボルト81は、図4〜図6にも示
すように、上端部のボルトヘッド81aの下側に弾性グ
ロメット82(以下、第1グロメットと呼ぶ)が装着さ
れていると共に、下端から所定寸法を存した位置に2個
の弾性グロメット83,84が装着されている。この下
側の2個の弾性グロメット83,84のうち、上側の弾
性グロメット83(以下、第2グロメットと呼ぶ)の配
設位置は、図5の如く、第1グロメット82が上側フラ
ンジ部材26の係止孔26aに嵌め込まれた状態におい
て、下側フランジ部材28の配設位置と同一高さに位置
するように設定されている。
【0035】更に、第2グロメット83の下側に配設さ
れている保持部材装着部としての弾性グロメット84
(以下、第3グロメットと呼ぶ)の下方にはスプリング
座86が装着されており、連結ボルト81の下端にねじ
込まれたダブルナット87とこのスプリング座86との
間には弾性ブッシュ88が介在されている。
【0036】そして、図1及び図6に示すように、上記
下側フランジ部材28の下面とスプリング座86との間
には弾性体としてのコイルスプリング89が圧縮状態で
介在されている。これにより、このコイルスプリング8
9を介して下側フランジ部材28がスプリング座86に
弾性をもって支持されている。つまり、本体ケーシング
21が、コイルスプリング89により、スプリング座8
6、連結ボルト81、上側フランジ部材26を介して固
定部材22に吊り下げ状態で弾性支持された構成となっ
ている。
【0037】そして、本形態の特徴とするところは、連
結ボルト81によって本体ケーシング21を固定部材2
2に支持する前の段階において(ディスポーザ1をシン
クSへ取り付ける作業の途中において)、第3グロメッ
ト84に、図3(図4におけるIII-III線に沿った断面
図)に示すような保持部材としてのクリップ85が装着
されていることにある。このクリップ85は、略U型の
部材であって、第3グロメット84に対して着脱自在と
なっている。また、このクリップ85の平面視の形状
は、上記コイルスプリング89の平面視の形状よりも僅
かに大きく設定されている。尚、上述した各弾性グロメ
ット82,83,84は合成ゴムやビニル等の材質によ
って形成された環状のものであって、上下方向の略中央
部には各フランジ部材26,28やクリップ85を嵌め
込むための溝が形成されている。
【0038】そして、図4に示すように、連結ボルト8
1によって本体ケーシング21を固定部材22に支持す
る前の段階においては、コイルスプリング89は、この
クリップ85とスプリング座86との間に圧縮状態で介
在されている。つまり、連結ボルト81に対してスプリ
ング座86等を装着する前に、この連結ボルト81にコ
イルスプリング89を下側から挿入しておき、その後、
スプリング座86、弾性ブッシュ88、ダブルナット8
7を順に装着していくことにより、クリップ85とスプ
リング座86との間にコイルスプリング89が圧縮状態
で介在させている。この作業は、本体ケーシング21を
固定部材22に向けて持ち上げる前に行うことが可能で
あり、このクリップ85とスプリング座86との間にコ
イルスプリング89を介在させる作業は作用者に多大な
労力を強いるものではない。
【0039】このようにして、コイルスプリング89を
押し縮めた状態にしておくことで、下側フランジ部材2
8の係止溝28aへの連結ボルト81の嵌め込みを容易
にしながらも(図5参照)、その後にクリップ85を取
り外すことで、コイルスプリング89を下側フランジ部
材28の下面に当接させて(図6参照)、コイルスプリ
ング89を介して下側フランジ部材28がスプリング座
86に弾性をもって支持される構成を実現しているので
ある。
【0040】−ディスポーザの取り付け作業の説明− 次に、上述の如く構成されるディスポーザ1のシンクS
への取り付け作業について説明する。
【0041】この取り付け作業あっては、先ず、固定部
材22をシングSの上方から排水口に挿入してフランジ
部22bをシングSの排水口縁部に載置する。
【0042】次に、上側フランジ部材26を固定部材2
2に嵌め込む前に、この上側フランジ部材26の各係止
孔26a,26a,26aに連結ボルト81,81,8
1を、それぞれ上側から挿通し、第1グロメット82
を、係止孔26aに嵌着させる。これにより、連結ボル
ト81が上側フランジ部材26から吊り下げられた状態
になる。その後、上述した如く、連結ボルト81に対し
て、第2及び第3のグロメット83,84、クリップ8
5、コイルスプリング89、スプリング座86、弾性ブ
ッシュ88、ダブルナット89を順に装着していく(保
持部材装着工程)。
【0043】そして、このようにして連結ボルト81,
81,81が吊り下げられた上側フランジ部材26を、
固定部材22の下方からシンクSに当接する位置まで嵌
め込む。更に、その下側から係止部材27を装着し、こ
の係止部材27の雌ねじ部分を固定部材22の外周面に
形成されている雄ねじ部分にねじ込む。これにより、上
側フランジ部材26はシンクSと係止部材27との間で
挟持されて支持される。
【0044】一方、ディスポーザー本体2の本体ケーシ
ング21の上端部に、下側フランジ部材28を係合させ
て取り付けると共に、防振部材7の下端部を本体ケーシ
ング21の係止部21aに係止させておく。
【0045】次に、防振部材7及び駆動モータ3が取り
付けられた本体ケーシング21を、固定部材22の下方
から所定の高さ位置(第2グロメット83と下側フラン
ジ部材28との高さ位置が一致する位置)まで持ち上げ
る。この状態で、図4に示すように、各連結ボルト81
を外周側(図中左側)に傾斜させ、下側フランジ部材2
8の外周側からその係止溝28aに向けて第2グロメッ
ト83を嵌め込むように連結ボルト81を回動させる
(図中矢印参照)。この際の連結ボルト81の回動中心
は上側フランジ部材26によって支持されている第1グ
ロメット82の配設部分である。この第1グロメット8
2は弾性を有しているため、連結ボルト81の回動動作
は容易に行うことができる。この動作により、図5に示
すように、上側フランジ部材26から吊り下げられてい
る各連結ボルト81,81,81の第2グロメット83
が下側フランジ部材28の係止溝28aに水平方向から
嵌め込まれる(支持杆架け渡し工程)。この状態では、
コイルスプリング89の上端はクリップ85により規制
されているため、この連結ボルト81を下側フランジ部
材28に係止する際にコイルスプリング89が邪魔にな
ることはない。これにより、本体ケーシング21は、各
連結ボルト81,81,81によって固定部材22に仮
支持された状態となる。
【0046】この状態から、図6に示すように、各連結
ボルト81,81,81の第3グロメット84に装着さ
れている各クリップ85を抜き取る(保持部材取り外し
工程)。これにより、上記コイルスプリング89の規制
が解除され、コイルスプリング89が伸張して、下側フ
ランジ部材28の下面とスプリング座86の上面との間
にコイルスプリング89が圧縮状態で介在されることに
なる。つまり、本体ケーシング21が、コイルスプリン
グ89により、スプリング座86、連結ボルト81、上
側フランジ部材26を介して固定部材22に吊り下げ状
態で弾性支持された状態となる。
【0047】このようにして本体ケーシング21を弾性
支持させた後、防振部材7の上端縁を固定部材22の下
端の係止部22cに係止し、これにより、本体ケーシン
グ21と固定部材22とが防振部材7によって連結され
る。
【0048】以上の作業により、ディスポーザ1がシン
クSに取り付けられる。
【0049】−実施形態の効果− 以上説明したように、本形態によれば、連結ボルト81
を上側フランジ部材26と下側フランジ部材28との間
に架け渡す際にはクリップ85によりコイルスプリング
89の上端を位置規制して、このコイルスプリング89
が邪魔になることなしに架け渡し作業が行えるようにし
ている。また、この架け渡し作業の後には、クリップ8
5を取り外すことでコイルスプリング89の姿勢の規制
を解除し、これによって所定の弾性吊り下げ機構が得ら
れるようにしている。このため、シンクSに対するディ
スポーザ1の取り付け作業の簡素化を図りながらも、デ
ィスポーザー本体2からシンクSへ伝播する振動の低減
効果を十分に得ることができて、シンクSから発生する
騒音レベルの低減を図ることができる。これによってデ
ィスポーザ1の駆動中の室内の騒音レベルを低減するこ
とができる。
【0050】−その他の実施形態− 上述した実施形態では、下側フランジ部材28とその下
方のスプリング座86との間にコイルスプリング89を
介在させた場合について説明した。本発明は、これに限
らず、連結ボルト81の上端部にスプリング座を設け、
上側フランジ部材26の上面とこのスプリング座との間
にコイルスプリングを介在させて本体ケーシング21を
弾性支持させる構成に対しても適用することが可能であ
る。つまり、この連結ボルト81の上端部に設けられた
スプリング座の下側にグロメットを装着し、このグロメ
ットに対してクリップを着脱自在に設ける構成である。
【0051】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、以下の
ような効果が発揮される。
【0052】請求項1、5及び6記載の発明では、シン
ク側取付部材と本体側取付部材との間に支持杆を掛け渡
す前に、この支持杆にコイルスプリングを装着してお
き、且つこのコイルスプリングの姿勢を規制すること
で、上記支持杆の掛け渡し作業に際してコイルスプリン
グが邪魔になることを回避すし、更には、支持杆の架け
渡し作業の終了後にコイルスプリングの姿勢の規制を解
除することで、所定の弾性吊り下げ機構が得られる。こ
のため、シンクに対するディスポーザの取り付け作業の
簡素化を図りながらも、ディスポーザー本体からシンク
へ伝播する振動の低減効果を十分に得ることができ、デ
ィスポーザ駆動中の室内の騒音レベルを低減することが
できる。
【0053】請求項2記載の発明では、支持杆を水平方
向に移動または回動させるのみで、この支持杆をシンク
側取付部材または本体側取付部材に係合させることが可
能であり、作業性の向上を図ることができる。
【0054】請求項3記載の発明では、保持部材装着部
を弾性グロメットとし、保持部材を弾性グロメットに着
脱自在なクリップとしている。このため、クリップの装
着時及び取り外し時における弾性グロメットが弾性変形
により、作業者はクリップの着脱作業が容易に行え、更
なる作業性の向上を図ることができる。
【0055】請求項4記載の発明では、シンクに固定さ
れた固定部材と本体ケーシングとの間に筒状の防振部材
を架設したことで、ディスポーザー本体からシンクへ伝
播する振動をこの防振部材の防振機能によって低減する
ことができる。つまり、本体ケーシングを弾性支持する
弾性支持機構と防振部材とによって上記振動の大幅な低
減を図ることができ、ディスポーザの静粛性を向上する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態に係るディスポーザの内部構成を示す
断面図である。
【図2】下側フランジ部材の平面図である。
【図3】図4におけるIII-III線に沿った断面図であ
る。
【図4】連結ボルトを下側フランジ部材に嵌め込む前の
状態を示す要部拡大図である。
【図5】連結ボルトを下側フランジ部材に嵌め込んだ状
態を示す要部拡大図である。
【図6】第3グロメットからクリップを抜き取った状態
を示す要部拡大図である。
【図7】従来のディスポーザの防振取付機構を示す断面
図である。
【符号の説明】
1 ディスポーザ 21 本体ケーシング 26 上側フランジ部材(シンク側取付部材) 28 下側フランジ部材(本体側取付部材) 28a 係止溝 7 防振部材 81 連結ボルト(支持杆) 84 第3グロメット(保持部材装着部) 85 クリップ 89 コイルスプリング(弾性体) S シンク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F16F 15/067 F16F 15/06 B 4D065

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シンクに取り付けられたシンク側取付部
    材と、本体ケーシング側の本体側取付部材との間に支持
    杆が架け渡され、上記シンク側取付部材または本体側取
    付部材の何れか一方と支持杆との間に弾性体が介在され
    ることにより本体ケーシングが弾性支持されるディスポ
    ーザの取付構造において、 上記支持杆は、弾性体をシンク側取付部材または本体側
    取付部材に当接させない位置に保持する保持部材が装着
    される保持部材装着部を備えており、 この保持部材装着部に保持部材が装着された状態で、シ
    ンク側取付部材と本体側取付部材との間に支持杆を架け
    渡した後に、保持部材装着部から保持部材を取り外すこ
    とにより、弾性体がシンク側取付部材または本体側取付
    部材に当接して、本体ケーシングがシンク側取付部材に
    弾性支持されていることを特徴とするディスポーザの取
    付構造。
  2. 【請求項2】 シンク側取付部材及び本体側取付部材の
    うち弾性体が当接する側には、支持杆を水平方向から装
    着可能とする溝が形成されていることを特徴とする請求
    項1記載のディスポーザの取付構造。
  3. 【請求項3】 保持部材装着部は、支持杆の所定位置に
    取り付けられた弾性グロメットであって、 保持部材は、この弾性グロメットに着脱自在なクリップ
    であることを特徴とする請求項1もしくは2記載のディ
    スポーザの取付構造。
  4. 【請求項4】 シンクに固定された固定部材と本体ケー
    シングとの間には筒状の防振部材が架設されていること
    を特徴とする請求項1、2及び3の何れかに記載のディ
    スポーザの取付構造。
  5. 【請求項5】 シンクに取り付けられたシンク側取付部
    材と、本体ケーシング側の本体側取付部材との間に支持
    杆が架け渡され、本体側取付部材の下面と支持杆の下端
    部に備えられたスプリング座との間にコイルスプリング
    が介在されることにより本体ケーシングが弾性支持され
    るディスポーザの取付構造において、 上記支持杆には、コイルスプリングの上端を本体側取付
    部材の下面に当接させない位置に規制するクリップが装
    着されるグロメットが備えられ、 このグロメットにクリップが装着された状態で、シンク
    側取付部材と本体側取付部材との間に支持杆を架け渡し
    た後に、グロメットからクリップを取り外すことによ
    り、コイルスプリングの上端が本体側取付部材の下面に
    当接して、本体ケーシングがシンク側取付部材に弾性支
    持されていることを特徴とするディスポーザの取付構
    造。
  6. 【請求項6】 シンクに取り付けられたシンク側取付部
    材と、本体ケーシング側の本体側取付部材との間に支持
    杆を架け渡し、上記シンク側取付部材または本体側取付
    部材の何れか一方と支持杆との間に弾性体を介在させて
    本体ケーシングを弾性支持させるディスポーザの取付方
    法において、 上記弾性体をシンク側取付部材または本体側取付部材に
    当接させない位置に保持する保持部材を、支持杆に備え
    られた保持部材装着部に装着する保持部材装着工程と、 上記保持部材装着部に保持部材が装着された状態で、シ
    ンク側取付部材と本体側取付部材との間に支持杆を架け
    渡す支持杆架け渡し工程と、 この支持杆架け渡し工程の後、上記保持部材装着部から
    保持部材を取り外すことにより、弾性体をシンク側取付
    部材または本体側取付部材に当接させて、本体ケーシン
    グをシンク側取付部材に弾性支持させる保持部材取り外
    し工程とを備えていることを特徴とするディスポーザの
    取付方法。
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