JP4248284B2 - 防振装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、運転によって振動を発生するエンジン、モータ、コンプレッサー等の機械等の振動源を支持して防振を図る防振装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般産業用の振動を発生する機械を支持して防振を図る装置としては、ゴムを用いた防振ゴム、金属製コイルスプリング、ダンパーを用いたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−295587号公報
【0004】
支持系の固有振動数を10Hz以下としないと防振が成立しないような低周波数の振動を発生する機械の場合、防振ゴムでは剪断支持や傾斜支持が必要であり、へたりや強度等の問題があった。防振ゴムの場合、荷重支持時の強度やへたりを考慮するなら、一般的に圧縮側で使用することが望ましいが、ゴムの強度やそのものの剛性等から、通常の設計ではその場合の支持系の固有振動数は10Hz以上になり、結果、防振可能な入力振動数域は14Hz(防振理論における振動伝達率曲線より、支持系の固有振動数の1.4倍以上の強制振動数でないと、振動伝達率は1以下にはならない)以上となってしまう。一方で、800回転/分(rpm)以下で回転する3気筒以下のエンジンなどでは、発生する強制振動数は12Hz以下となり、防振支持に必要な支持系の固有振動数は8Hz前後以下となってしまう(エンジンでなくとも発生する強制振動数が12Hz以下の場合は同じことである)。この場合、支持する荷重にもよるが、バネは非常に柔らかいものが必要とされ、通常の圧縮型ではその強度面より構成が不可能であり、剪断型か傾斜型が必要になるが、これらのタイプではへたり性の問題が解決できない。金属製コイルスプリングの場合、10Hz以下の固有振動数を得ることは可能であるが、減衰作用がないためにサージングの問題が生じていた。このサージングを防止するためには高価なダンパーを併設しなければならなかった。さらに、空気バネを用いる場合も10Hz以下の固有振動数を得ることは可能であり、へたりも生ずることがなく、サージングの心配もないが、空気源や配管といった付随的設備が必要となり、一般産業用機械に簡単に装着するのはむずかしかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
従来の技術では、上述したように、一般産業用機械に簡単に装着可能であり、安価で耐久性があり、所定の固有振動数を得ることができ、減衰作用も有する防振装置は見当らなかった。
【0006】
そこで、この発明は、所定の固有振動数を得るとともに、減衰作用も有し、安価で耐久性に富んだ防振装置を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するため、この発明は、振動源側に取付く第1プレートと被振動側に位置する第2プレートとの間に中空筒状のゴム状弾性部材を設け、このゴム状弾性部材の中空内部で前記第1,第2プレート間に支持バネを設け、ゴム状弾性部材の筒状外周面の中間個所に当該個所の外径寸法が拡大しないように中間拘束部材を設けたものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下にこの発明の好適な実施の形態について、図面を参照しつつ説明する。
【0009】
図1及び図2に示す実施形態は、振動源側に取付く第1プレート1と被振動側に位置する第2プレート2との間に中空筒状のゴム状弾性部材3を設け、このゴム状弾性部材3の中空内部3Aで前記第1,第2プレート1,2間に支持バネ4を設けてある。そして、ゴム状弾性部材3の筒状外表面の中間個所に当該個所の外径寸法が拡大しないように中間拘束部材5を設けてある。また、ゴム状弾性部材3の被振動側の端部にはフレームプレート6を設けてあり、このフレームプレート6に直接又は他の部材を介して被振動側がつながる。この実施例ではフレームプレート6に第2プレート2が固定してあり、この第2プレート2が被振動側につながっている。
【0010】
前記ゴム状弾性部材3は、天然ゴムあるいは合成ゴムないしは類似のものであり、振動に対して内部減衰効果を備えたものから成る。ゴム製の場合、ゴムを加硫成形するときに第1プレート1及びフレームプレート6を加硫成形金型内にセットし、これらとゴムとを加硫接着して一体化することができる。その後に第2プレート2をゴム状弾性部材3の下端側のフレームプレート6に取付ける。この第2プレート2を取付ける前に、支持バネ4をゴム状弾性部材3の中空内部3Aにセットする。また、このゴム状弾性部材3は、その中間個所に径方向外側へ突出する鍔状部3Bを形成し、この鍔状部3Bに中間拘束部材5を部分的に埋設して設けてある。この鍔状部3Bの上下には中心側にくびれたくびれ部3C,3Dが形成されている。このような鍔状部3Bはこの実施形態では1ヶ所のみ形成したが、2ヶ所以上形成することも可能である。なおまた、ゴム状弾性部材3の形状も、図示したものに限定されるものではなく、蛇腹形状であったり、図示するものとは反対に中間部が内側にくぼんだ形状で、くびれ部が外側に膨らんだ形状であってもよい。
【0011】
前記ゴム状弾性部材3の中空内部3Aに設けられ、第1及び第2プレート1,2間に存在する支持バネ4としては、金属バネでコイルスプリングの使用が好適である。得ようとする固有振動数によっては、樹脂製のバネであってもよい。この支持バネ4は、第1プレート1に形成された突状部1Aと第2プレート2に形成された皿部2Aとの間に装着される。この第2プレート2の皿部2Aの中心位置にはオリフィス7を形成し、中空内部3Aと外部との空気の連通を図っている。この図示する実施形態では、第1,第2のいずれのプレート1,2も厚さ1mm程度の鉄板であり、フレームプレート6も同様の鉄板を用い、オリフィス7は直径1mmの大きさとした。
【0012】
図1及び図2に示すような実施形態では、中間拘束部材5を用いたが、仮りにこのような中間拘束部材5を用いないものにおいては、ゴム状弾性部材3の全体をゴムで形成した場合、圧縮による内部空気の排出時に中間部分の外径寸法が拡大する方向で逃げ変形が起きてしまう。このような逃げ変形が起きてしまうと、設計値に対して充分な減衰が得られなくなる。これに対し、上述したような実施形態において、中間拘束部材5を設けた場合には、中間部分の外径拡大を阻止することができる。この実施形態のものでは、ゴム状弾性部材3の変形は外径寸法の拡大ではなく、空気減衰効果を得るために効果的に変形することが可能となる。図示した実施形態のように中間拘束部材5を設けたものを符号X、中間拘束部材5を設けないものを符号Yで示し、それぞれの減衰比較をした結果を図3のグラフに示す。
【0013】
以上説明した実施形態では、ゴム状弾性部材3の中空内部3Aには流体として空気がオリフィス7を通じて外部と連通して、減衰効果を高めるように構成したが、液体を用いることもできる。液体を用いる場合にはオリフィス7の下側に密閉された部屋40を形成しておく。例えば、図4に示すように、蓋部材8とゴム膜9とを第2プレート2に取付け、部屋40と中空内部3Aとの間を液体がオリフィス7を介して連通するように構成することができる。このようなオリフィス7を介して中空内部3Aと外部との流体の流通を図ることにより減衰効果を生じさせることができる。また、固有振動数を10Hz以下に設定することが望ましい。さらにまた、支持バネ4は、装置全体で支持する荷重の半分以上を支持するようにすることが望ましい。
【0014】
図5ないし図7に示す発明の実施形態は、道路の整地作業に使われる地固め機20のエンジン21の振動を減衰するための防振装置30を示すものであり、この防振装置30は、歩行式整地作業用の地固め機20の操作ハンドル22とエンジン21との接続個所に設けられている。この防振装置30は、エンジン21(振動源)側に取付く第1プレート1と操作ハンドル22(被振動)側に位置する第2プレート2との間に中空筒状のゴム状弾性部材3を設け、このゴム状弾性部材3の筒状外周面の中間個所に当該個所の外径寸法が拡大しないように中間拘束部材4を設けてある点は、先に説明した実施形態と同一構成である。
【0015】
この防振装置30は、第1プレート1と第2プレート2の間で、ゴム状弾性体3の中空部3A内の中心位置に剛性を有する両端開口円筒状のスリーブ31を設けてある。先の実施形態では、支持バネ5を設けたが、この支持バネ5の替りにスリーブ31を設けたのが、この実施形態である。この防振装置30の第1プレート1のこのスリーブ31が位置する個所に孔1Bを形成し、第2プレート2の中空部3Aに相対する部分は開口している。そして、スリーブ31はこの開口から外には出ず、中空部3A内に収まる長さとしてある。第1プレート1の孔1Bからスリーブ31内を通る、図示しないボルトで、第1プレート1をエンジン21の側面に締め付けて固定するようになっている。中間拘束部材4に取付孔4Aを設け、この取付孔4Aを介して操作ハンドル22へこの防振装置30を取付ける。
【0016】
図示しないボルトを介して第1プレート1をエンジン21に取付け、中間拘束部材4を操作ハンドル22に取付けることにより、操作ハンドル22を柔らかくせん断支持しながら、中間拘束部材4はスリーブ31によって変位が制限されることになるので、ストッパ機構を内蔵した構造が可能となる。また、スリーブ31を介してエンジン21に第1プレート1を固定することにより、ゴム状弾性体3に一定の圧縮を加える構造となっていて耐久性の向上が期待できる。
【0017】
前記ゴム状弾性体3は、先の実施形態でも述べたように、天然ゴムあるいは合成ゴムないしは類似のものであり、振動に対して内部減衰効果を備えたものから成る。ゴム製の場合、ゴムを加硫成形するときに第1プレート1及び第2プレート2を加硫成形金型内にセットし、これらとゴムとを加硫接着して一体化することができる。また、このゴム状弾性部材3は、その中間個所に径方向外側へ突出する鍔状部3Bを形成し、この鍔状部3Bに中間拘束部材5を部分的に埋設して設けてある。この鍔状部3Bの上下には中心側にくびれたくびれ部3C,3Dが形成されている。このような鍔状部3Bはこの実施形態では1ヶ所のみ形成したが、2ヶ所以上形成することも可能である。なおまた、ゴム状弾性部材3の形状も、図示したものに限定されるものではなく、蛇腹形状であったり、図示するものとは反対に中間部が内側にくぼんだ形状で、くびれ部が外側に膨らんだ形状であってもよい。また、固有振動数を10Hz以下に設定することが望ましい。
【0018】
図8及び図9に示す実施形態では、図1に示す実施形態における振動源側に取付く第1プレート1は、振動源側に位置する第1プレート1となり、この第1プレート1と被振動側に位置する第2プレート2との間に中空筒状のゴム状弾性部材3を設け、このゴム状弾性部材3の中空内部3Aで前記第1,第2プレート1,2間に支持バネ4を設けてある。そして、ゴム状弾性部材3の筒状外表面の中間個所に当該個所の外径寸法が拡大しないように中間拘束部材5を設けてある。また、ゴム状弾性部材3の被振動側の端部にはフレームプレート6を設けてあり、このフレームプレート6に直接又は他の部材を介して被振動側がつながる。この実施例ではフレームプレート6に第2プレート2が固定してあり、この第2プレート2が被振動側につながっている。前記第1プレート1上にゴム状弾性プレート10を積層し、このゴム状弾性プレート10上に振動源側に取付く第3プレート11を設けてある。前記ゴム状弾性プレート10は、天然ゴムあるいは合成ゴムないしは類似のものであり、振動に対して内部減衰効果を備えたものから成る。
【0019】
この実施形態においても、前記ゴム状弾性部材3は、その中間個所に径方向外側へ突出する鍔状部3Bを形成し、この鍔状部3Bに中間拘束部材5を部分的に埋設して設けてある。この鍔状部3Bの上下には中心側にくびれたくびれ部3C,3Dが形成されている。このような鍔状部3Bはこの実施形態では1ヶ所のみ形成したが、2ヶ所以上形成することも可能である。なおまた、ゴム状弾性部材3の形状も、図示したものに限定されるものではなく、蛇腹形状であったり、図示するものとは反対に中間部が内側にくぼんだ形状で、くびれ部が外側に膨らんだ形状であってもよい。また、前記支持バネ4についても、先に説明したと同様のものが使用できる。
【0020】
図10及び図11に示す実施形態は、前記ゴム状弾性プレート10を3層重ねたものであり、各層間には金属プレート12を介在させてある。複層構造にすることで、より一層の低バネ(固有振動数10Hz以下)を達成することができる。
【0021】
図12及び図3に示す実施形態では、第3プレート11を振動源に取付けたときに横方向の動きに対する変位規制として、この第3プレート11にストッパ部13を設けた。
【0022】
図8ないし図13の各実施形態において、ゴム状弾性プレート10の個所における上下バネ特性は、支持バネ4(例えばコイルスプリング)に比較して十分硬いため、全体としての上下のバネ特性にほどんど影響を及ぼさない。支持バネ4としてコイルスプリングのみを用いた図1ないし図7に示す実施形態では、コイルの撓み量に応じて横方向の剛性が変化し、撓み量が大きくなると水平バネが高くなってしまうという問題があった。そこで、横方向に対してはゴム状弾性プレート10の部分のせん断バネにより、低いバネ定数を確保することを可能にして、上下のみならず、横方向に対しても低い支持系の固有振動数を得られるようにしたのが図8以下の実施形態のものである。
【0023】
図14に示すグラフは、図8に示す実施形態の防振装置と、従来例として図3に用いたものとの、上下圧縮量と剛性比とを比較したグラフである。この発明の実施形態の支持バネ4の自由長50mm、外径28mm、圧縮バネKpを31N/mmとした。
【0024】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、振動源側に取付く第1プレートと被振動側に位置する第2プレートとの間に中空筒状のゴム状弾性部材を設け、このゴム状弾性部材の中空内部で前記第1,第2プレート間に支持バネを設け、ゴム状弾性部材の筒状外周面の中間個所に当該個所の外径寸法が拡大しないように中間拘束部材を設けたので、ゴム状弾性部材だけの場合のようなへたりは生ぜず、また、支持バネのみの場合のようなサージングも生ずることなく、所定の固有振動数を得るとともに、減衰作用も有し、安価で耐久性に富んだものとなる。特に、中間拘束部材を設けてあることにより、ゴム状弾性部材の外径寸法が拡大する方向で逃げ変形が生ぜず、設計値に対して充分な減衰が得られる。また、固有振動数を10Hz以下に設定したものにあっては、低周波数の振動を発生する機械の防振に有効であり、安価でかつ振動源に設置するのも容易なものとなる。また、上述のように構成されたこの発明では、外部環境に接する部分には摺動する部分がなく、防塵や給油といったメンテナンスが不要となる。
【0025】
また、振動源側に取付く第1プレートと被振動側に位置する第2プレートとの間に中空筒状のゴム状弾性部材を設け、このゴム状弾性部材の中空内部で前記第1,第2プレート間に剛性を有するスリーブを設け、ゴム状弾性部材の筒状外周面の中間個所に当該個所の外径寸法が拡大しないように中間拘束部材を設けたものでは、ストッパ機構を内蔵した構造が可能となり、耐久性も向上する。
【0026】
さらに、振動源側に位置する第1プレートと被振動側に位置する第2プレートとの間に中空筒状のゴム状弾性部材を設け、このゴム状弾性部材の中空内部で前記第1,第2プレート間に支持バネを設け、ゴム状弾性部材の筒状外周面の中間個所に当該個所の外径寸法が拡大しないように中間拘束部材を設け、前記第1プレート上にゴム状弾性プレートを積層し、このゴム状弾性プレート上に振動源側に取付く第3プレートを設けたものにあっては、支持バネの撓み量に応じて横方向の剛性が変化し、撓み量が大きくなると水平バネが高くなるという不都合を解消し、横方向に対しても低いバネ定数を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の好適な実施形態を示す図2のAOB断面図。
【図2】図1の平面図。
【図3】中間拘束部材を設けたものと設けていないものとの減衰効果を比較したグラフ。
【図4】他の実施形態を示す断面図。
【図5】別の実施形態を示す断面図。
【図6】図5の底面図。
【図7】地固め機の正面図。
【図8】さらに他の実施形態を示す図9のCOD断面図。
【図9】図8の平面図。
【図10】図8の実施形態におけるゴム状弾性プレートを複数層とした図11のEOF断面図。
【図11】図10の平面図。
【図12】第3プレートにストッパ部を設けた例を示す図13のGOH断面図。
【図13】図12の平面図。
【図14】図8に示す実施形態と従来品との上下圧縮量と剛性比を示すグラフ。
【符号の説明】
1 第1プレート
2 第2プレート
3 ゴム状弾性部材
3A 中空内部
4 支持バネ
5 中間拘束部材
10 ゴム状弾性プレート
11 第3プレート
30 防振装置
31 スリーブ
Claims (2)
- 振動源側に取付く第1プレートと被振動側に位置する第2プレートとの間に中空筒状のゴム状弾性部材を設け、
このゴム状弾性部材の中空内部で前記第1,第2プレート間に支持バネを設け、
ゴム状弾性部材の筒状外周面の中間個所に当該個所の外径寸法が拡大しないように中間拘束部材を設け、
さらに、前記ゴム状弾性部材のうち、前記第1プレートと前記中間拘束部材との間、および前記第2プレートと前記中間拘束部材との間に、それぞれ前記中空筒状の中心側にくびれたくびれ部を設け、かつ第2プレートにオリフィスを形成したことを特徴とする防振装置。 - 固有振動数を10Hz以下に設定したことを特徴とする請求項1に記載の防振装置。
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