JP2002084708A - ディスク駆動用モータ - Google Patents

ディスク駆動用モータ

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JP2002084708A
JP2002084708A JP2000267793A JP2000267793A JP2002084708A JP 2002084708 A JP2002084708 A JP 2002084708A JP 2000267793 A JP2000267793 A JP 2000267793A JP 2000267793 A JP2000267793 A JP 2000267793A JP 2002084708 A JP2002084708 A JP 2002084708A
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disk
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motor
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Kunihiro Shida
州弘 志田
Hideki Nishimura
秀樹 西村
Koji Kihara
浩二 木原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 玉軸受の変形を確実に防止してロータハブの
回転精度を高く維持できる構成を備えたディスク駆動用
モータを提供する。 【解決手段】 静止部材1に対して玉軸受8,9を介し
て回転自在に支持されたロータハブ10を有するディス
ク駆動用モータである。そのロータハブ10において、
平板部12の下面が、上部の玉軸受8の内輪部8aの上
端面に緩衝材27を介在して当接している。ロータハブ
10の軸部11の上端面に固定されるディスククランプ
21が記録ディスク18を押圧すること等により下方に
かかる荷重が、上部玉軸受8の内輪部8aに作用して
も、緩衝材28によってその荷重を吸収する。よって、
上部玉軸受8の軸受機能を損なうようことが防止でき、
ロータハブの回転精度を高く維持できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気ディスクなど
の記録ディスクを回転駆動するために使用されるディス
ク駆動用モータに関し、特にハードディスク駆動用モー
タのように高い回転精度で回転するモータに関する。
【0002】
【従来の技術】磁気ディスク装置における記録ディスク
の回転駆動源として用いられる従来のディスク駆動用モ
ータは、図5の縦断面図に示す構成であって、磁気ディ
スク装置(本例ではハードディスク装置)の装置本体に
取り付けられる静止部材であるベースブラケット1に、
その中央部から上方へ突出する筒状部2が一体形成さ
れ、その筒状部2の外周面に、ステータコア4にステー
タコイル7が巻装されてなるステータ3が外嵌固定され
ている。筒状部2の内周面には、ロータハブ10の軸部
11が上下一対の玉軸受8,9を介して回転自在に支持
されている。
【0003】上記ロータハブ10は、上記軸部11と、
この軸部11の上端から側方へ水平に延びる平板部12
と、平板部12の外周端から下方へ垂設された円筒状の
取付碗部13と、取付碗部13の下端近傍の外周面から
外方に突設されて記録ディスク18が載置される鍔部1
4とがステンレス材にて一体形成されている。ロータハ
ブ10の取付碗部13の内周面には、円筒状のロータマ
グネット17がステータ3に対し所定の間隙を存して相
対向する配置で固定されている。
【0004】複数枚(この例では3枚)の記録ディスク
18は、各々の間にリング状のスペーサ19をそれぞれ
介在させて積み重ねられた状態でロータハブ10の取付
碗部13に外嵌し、且つ鍔部14上に載置されている。
それら記録ディスク18は、ロータハブ10の軸部11
の上端面にクランプねじ20で固定された弾性を有する
平板状のディスククランパ21の外周端部により最上部
の記録ディスク18の内周端部が下方に押さえ付けられ
ることにより、鍔部14とディスククランバ21とで挟
まれてロータハブ10と一体に回転するよう搭載されて
いる。
【0005】上下部の玉軸受8,9は、外輪部8b、9
b間にスペーサSを介在し、各々の内輪部8a,9aが
ロータハブ10の軸部11に外嵌されて接着手段などで
固定されているとともに、各々の外輪部8b,9bが筒
状部2に内嵌されて接着手段などで固定されている。ま
た、ロータハブ10における平板部12の下面の中央部
に突設された当接部22は、上部玉軸受8の内輪部8a
の上端面全体に当接されている。ロータハブ10の軸部
11の下端のねじ孔にねじ込まれた軸受支持用ねじ23
は下部玉軸受9の内輪部9aに当接されている。この軸
受支持用ねじ23を締め付けて下部玉軸受9の内輪部9
aを上方に押圧することで、両玉軸受8,9は線P1、
P2の方向に予圧が作用する。
【0006】また、ベースブラケット1の筒状部2の下
端開口部は、ベースブラケット1に接合された閉塞板2
4によって閉塞されており、これにより、モータ内部に
塵埃や異物が侵入するのが防止されている。このディス
ク駆動用モータは、ステータ3のステータコイル7に通
電することにより、ステータ3とロータマグネット17
との電磁相互作用によってロータハブ10が軸部11を
支軸として回転し、搭載されている記録ディスク18を
一体に回転駆動する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記ディスク駆動用モ
ータでは、ロータハブ10に対して、複数枚のディスク
18およびスペーサ19の各重量とロータハブ10の自
重とに加えて、ディスククランパ21による各ディスク
18の下方への押圧力により、ロータハブ10には比較
的大きな荷重が矢印Aの方向に作用する。ロータハブ1
0は、軸部11が両玉軸受8,9によってベースブラケ
ット1に安定して支持されているのに対して、軸部11
と平板部12との連結部は、ロータハブ10において最
も大きな荷重がかかる部位である。
【0008】そのため、上述のロータハブ10に作用す
る荷重は、図の矢印Bで示すように、ロータハブ10の
当接部22を介して上部玉軸受8の内輪部8aに集中的
に作用することになり、上部玉軸受8では、内輪部8a
が過大な押圧力を受けて、内輪部8aにおけるボールが
転動するレース面等に歪みが発生することがある。この
ような事態が発生した場合には、ボールが所定の転動軌
道から外れてしまうので、一対の玉軸受8,9を介して
回転支持されているロータハブ10に、回転の振れが大
きくなるなどの悪影響が生じて、ロータハブ10の回転
精度が低下してしまう。
【0009】特に記録ディスク駆動装置における回転駆
動源として用いるモータでは、記録ディスク18をロー
タハブ10に搭載して回転駆動するので、上述のように
ロータハブ10の回転精度が低下することは、記録ディ
スク18に対して読み書きヘッドが正確に位置決めでき
ず記録データを所望の通りに読み取り或いは書き込みで
きない等の重大な結果を招く原因となる。
【0010】そこで本発明は、上記従来の課題に鑑みて
なされたもので、玉軸受の変形を確実に防止してロータ
ハブの回転精度を高く維持できる構成を備えたディスク
駆動用モータを提供することを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明のディスク駆動用モータは、筒状部を有
する静止部材と、該筒状部に遊嵌される軸部と、該軸部
の上端から側方に延びる平板部と、該平板部の外周端部
から垂設された円筒状の取付碗部と、記録ディスクが載
置されるために該取付碗部の外周面から突出して形成さ
れた鍔部とが同一部材で一体形成されてなり、該記録デ
ィスクは該軸部の上端面に固定されるディスク保持手段
が該記録ディスクの内周端部を押圧して、該記録ディス
クが該ディスク保持手段と該鍔部とで挟持されるロータ
ハブと、該ロータハブを該静止部材に対して回転自在に
支持するために該軸部と該筒状部との間に介在された玉
軸受と、該筒状部の外周面に固定されたステータと、該
取付碗部の内周面に固定されて、該ステータに所定の間
隙で相対向されたロータマグネットと、を備えたディス
ク駆動用モータにおいて、該平板部の下面が、該玉軸受
の内輪部の上端面に緩衝材を介在して当接されているこ
とを特徴としている。
【0012】このディスク駆動用モータでは、ロータハ
ブに、ディスクの重量やロータハブの自重に加えて、デ
ィスク保持手段による記録ディスクへの押圧力により、
自体の平板部を下方へ撓ませるような過大な荷重が作用
しても、このロータハブに作用する荷重が、緩衝材に吸
収されてしまい、玉軸受の内輪部に過大な押圧力が集中
的に作用することがない。そのため、玉軸受は、過大な
押圧力によって内輪部に変形が生じる等の軸受機能を損
なうことを確実に防止されるので、玉軸受を介して回転
支持されているロータハブは、常に良好な回転精度を維
持して回転駆動され、記録ディスクに対して読み書きヘ
ッドが正確に位置決めされるので記録データを所望の通
り読み取り或いは書き込みできるようになる。
【0013】なお、緩衝材とは、例えば部材が位置決め
のために当接する程度の荷重ではほとんど形状変形せ
ず、それ以上に過大な荷重が作用すると幾分弾性変形し
てその荷重を吸収するような特性を有する材質をいう。
例えば、樹脂材またはゴム材である。
【0014】上記発明における緩衝材に代えて、該平板
部の下面から突設された小突部が、該玉軸受の該内輪部
の上端面の一部に当接されている構成とすることもでき
る。これにより、このロータハブに作用する荷重が、玉
軸受の内輪部の上端面の一部にしか当接していないた
め、玉軸受は、過大な押圧力によって内輪部が変形され
る等の軸受機能を損なうことが確実に防止される。よっ
てロータハブは、常に良好な回転精度を維持して回転駆
動される。
【0015】なお、該平板部の下面の小突部が、その内
輪部の上端面の一部に当接するとは、例えば内輪部の上
端面の面積に対して約半分の面積が小突部に当接する程
度である。
【0016】上記発明における緩衝材に代えて、弾性部
材を使用した構成とすることもできる。弾性部材とは、
例えば皿ばねやコイルばねである。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態について図面を参照しながら詳述する。図1は本発明
の一実施の形態に係るディスク駆動用モータを示す縦断
面図、図2は図1のC部の拡大図である。両図におい
て、図5と同一若しくは同等のものには、同一の符号を
付して、重複する説明を省略する。
【0018】この実施の形態のディスク駆動用モータが
図5の従来のモータと相違する点は、従来のモータにお
けるロータハブ10に設けられていた当接部22に代え
て、図2に明示するように、ロータハブ10の平板部1
2の下面の中央部から突設された支持突部27と、この
支持突部27の端面に対向する上部玉軸受8の内輪部8
aの上端面との間に緩衝材28を介在させた構成とした
ところである。
【0019】緩衝材28は、環状であって、上述したロ
ータハブ10の平板部12に矢印Bで示す荷重が上部玉
軸受8の内輪部8aに作用したときにその荷重を吸収で
きる材質である樹脂材から形成されている。緩衝材28
は、通常の荷重ではほとんど形状変形せず、それ以上に
過大な荷重が作用すると幾分弾性変形しその荷重を吸収
するような特性を有する材質である。つまり、図1にお
いて、上部玉軸受8をロータハブ10に組み込む際に、
支持突部27に緩衝材28が取り付けられたところにそ
の上部玉軸受8の内輪部8aの上端面が当接するまで押
し込む。これにより上部玉軸受8はロータハブ10に対
して容易に位置決めされるが、このときにかかる荷重で
は緩衝材28は変形しない。一方で、上述したような玉
軸受に損傷を及ぼす程の過大な荷重では緩衝材28は幾
分弾性変形する。
【0020】従って、このディスク駆動用モータでは、
ロータハブ10に、ディスク18及びスペーサ19の各
重量とロータハブ10の自重とに加えて、ディスククラ
ンパ21による記録ディスク18への押圧力により、自
体の平板部12を下方へ撓ませるような過大な荷重が作
用したとき、このロータハブ10に作用する荷重が、緩
衝材28に吸収されてしまい、上部玉軸受8の内輪部8
aに過大な押圧力が集中的に作用することがない。その
ため、上部玉軸受8は、過大な押圧力によって内輪部8
aに変形が生じる等の軸受機能を損なうことを確実に防
止されるので、一対の玉軸受8,9を介して回転支持さ
れているロータハブ10は、常に良好な回転精度を維持
して回転駆動される。
【0021】なお、この実施の形態のディスク駆動用モ
ータは、図1のように少なくとも軸部11と平板部12
とが同一部材で一体形成されたロータハブ10を備え、
且つディスククランパ21の中央部がロータハブ10の
軸部11の上端部に固定されて、ディスククランパ21
の外周端部とロータハブ10の鍔部14との間で記録デ
ィスク18を挟持固定する構成を備えたものを適用対象
としている。
【0022】何故ならば、互いに別部材で形成された軸
部と平板部とが相互に連結されてなるロータハブを有す
るモータ(例えば、特開平8 −171775号公報参照)で
は、従来モータにおけるロータハブ10に設けた当接部
22を介して上部玉軸受8の内輪部8aに作用する押圧
力は、非常に小さなものであって、内輪部8aを変形さ
せる等の軸受機能を損なう程に過大となならないからで
ある。一方、例えば、ディスククランパがロータハブの
平板部の外周端部分に複数のねじにて記録ディスクを固
定する構成のモータ(例えば、特開平6-223494号公報参
照)では、ディスククランパによる記録ディスクへの押
圧力が、ロータハブに対し図5の矢印Aで示す箇所に主
に加わり、図5の矢印Bで示す上部玉軸受の内輪部へは
殆ど作用しないからである。
【0023】図3は本発明の他の実施の形態に係るディ
スク駆動用モータを示す縦断面図、図4は図3のD部の
拡大図である。両図において、図5と同一若しくは同等
のものには、同一の符号を付して、重複する説明を省略
する。この実施の形態のディスク駆動用モータが図5の
従来のモータと相違する点は、従来のモータにおけるロ
ータハブ10に設けられていた当接部22が上部玉軸受
8の内輪部8aの上端面の全体に当接していたのに対
し、図4に明示するように、ロータハブ10の平板部1
2における下面の中央部から突設された小突部29が、
上部玉軸受8の内輪部8aの上端面のうちの特定箇所の
一部に当接されるようにした構成であるところである。
本例では、その内輪部8aの上端面の内側のほぼ半分の
面積だけ小突部29が当接する。小突部29に対し径方
向外方側には空隙部30が形成されるように垂下部32
が設けられている。垂下部32は、上部玉軸受8の外輪
部8bの上部内周面に近接するように形成されているの
で、上部玉軸受8からダストが外部へ飛散するのを抑え
るラビリンスシール効果に寄与する。なお、小突部29
は、全周につながっているが、周方向に間隔をあけて複
数箇所に設けるようにしてもよい。
【0024】従って、このディスク駆動用モータでは、
ロータハブ10に、複数枚のディスク18及びスペーサ
19の各重量とロータハブ10の自重とに加えて、ディ
スククランパ21による記録ディスク18への押圧力に
より、自体の平板部12を下方へ撓ませるような過大な
荷重が作用しても、このロータハブ10に作用する荷重
が、上部玉軸受8の内輪部8aの径方向内方側の特定の
一部分にしか作用しない。そのため、上部玉軸受8は、
過大な押圧力によって内輪部8aが変形される等の軸受
機能を損なうことが確実に防止され、、一対の玉軸受
8,9を介して回転支持されているロータハブ10は、
常に良好な回転精度を維持して回転駆動される。
【0025】以上、本発明に係る実施形態について説明
したが、本発明の範囲はこれに限定されるものではなく
種々変更可能である。例えば、図1に明示した実施形態
の緩衝材28に代えて、皿ばねやコイルばねのような弾
性部材を介在させてもよい。弾性部材は、上述した上部
玉軸受の組み込みの際に弾性変形して位置決めしにくい
場合があるが、その弾性を堅めに設定して位置決めでき
る程度にするか、或いは位置決め治具を用いてその玉軸
受の位置決めをするようにすれば、そのような組み込み
上の不都合を回避しつつ、本発明の効果を享受できる。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明のディスク駆動用モ
ータによれば、ロータハブに、ディスクの重量やロータ
ハブの自重に加えて、ディスク保持手段による記録ディ
スクへの押圧力により、自体の平板部を下方へ撓ませる
ような過大な荷重が作用したとき、このロータハブに作
用する荷重が、緩衝材又は弾性部材に吸収されてしまう
か、或いはロータハブの小突部から玉軸受の内輪部の特
定の一部分にした加わらない。そのため、玉軸受は、過
大な押圧力によって内輪部に変形が生じる等の軸受機能
を損なうことを確実に防止されるので、玉軸受を介して
回転支持されているロータハブは、常に良好な回転精度
を維持して回転駆動され、記録ディスクの記録データを
精度良く再生できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るディスク駆動用モー
タを示す縦断面図である。
【図2】図1におけるC部の拡大図である。
【図3】本発明の他の実施形態に係るディスク駆動用モ
ータを示す縦断面図である。
【図4】図3におけるD部の拡大図である。
【図5】従来のディスク駆動用モータを示す縦断面図で
ある。
【符号の説明】
1 ベースブラケット(静止部材) 2 筒状部 3 ステータ 8,9 玉軸受 8a,9a 内輪部 10 ロータハブ 11 軸部 12 平板部 13 取付碗部 14 鍔部 17 ロータマグネット 18 記録ディスク 21 ディスククランパ(ディスク保持手段) 28 緩衝材 29 小突部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H02K 21/22 H02K 21/22 M Fターム(参考) 3J016 AA02 BB17 3J017 AA01 DA01 DB01 5D109 BB03 BB12 BB16 BB21 BB40 5H605 AA04 AA05 BB05 BB14 BB19 CC03 CC04 CC05 DD05 EA18 EB10 EB18 EB19 EB39 5H621 AA04 GA01 HH01 JK08 JK15 JK18 JK19 PP05

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒状部を有する静止部材と、 該筒状部に遊嵌される軸部と、該軸部の上端から側方に
    延びる平板部と、該平板部の外周端部から垂設された円
    筒状の取付碗部と、記録ディスクが載置されるために該
    取付碗部の外周面から突出して形成された鍔部とが同一
    部材で一体形成されてなり、該記録ディスクは該軸部の
    上端面に固定されるディスク保持手段が該記録ディスク
    の内周端部を押圧して、該記録ディスクが該ディスク保
    持手段と該鍔部とで挟持されるロータハブと、 該ロータハブを該静止部材に対して回転自在に支持する
    ために該軸部と該筒状部との間に介在された玉軸受と、 該筒状部の外周面に固定されたステータと、 該取付碗部の内周面に固定されて、該ステータに所定の
    間隙で相対向されたロータマグネットと、を備えたディ
    スク駆動用モータにおいて、 該平板部の下面が、該玉軸受の内輪部の上端面に緩衝材
    を介在して当接されていることを特徴とするディスク駆
    動用モータ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の緩衝材に代えて、該平
    板部の下面から突設された小突部が、該玉軸受の内輪部
    の上端面の一部に当接されているディスク駆動用モー
    タ。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の緩衝材に代えて、弾性
    部材を使用したディスク駆動用モータ。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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