JP2002081951A - 地図情報処理システム - Google Patents

地図情報処理システム

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JP2002081951A
JP2002081951A JP2000269057A JP2000269057A JP2002081951A JP 2002081951 A JP2002081951 A JP 2002081951A JP 2000269057 A JP2000269057 A JP 2000269057A JP 2000269057 A JP2000269057 A JP 2000269057A JP 2002081951 A JP2002081951 A JP 2002081951A
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travel
route
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JP2000269057A
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English (en)
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Keiichi Suzuki
慶一 鈴木
Hideaki Kawamichi
英明 川路
Daisuke Usui
大祐 臼井
Junichi Sawada
純一 澤田
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Denso Ten Ltd
Original Assignee
Denso Ten Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 過去の旅行記録を車載ナビ装置からセンター
サーバに集約し、各ユーザがインターネット経由で旅行
記録を簡単に取得し利用できる。 【解決手段】 地図情報処理システムは、車載ナビ装置
2、無線携帯情報端末3、データベースを有するセンタ
ーサーバ8からなる。ナビ装置2は、出発地から到着地
までの走行ルート位置情報、抜け道情報、地図未掲載道
路情報、出発地から到着地までの推奨ルート情報、走行
途中で撮影した写真情報と走行コメント情報を含む旅行
記録情報を作成し、無線携帯情報端末3によりインター
ネットを介してセンターサーバ8に供給する。蓄積され
た旅行記録情報をセンターサーバ8から取得し、地図情
報とともに旅行記録情報をナビ装置2に表示する。該情
報に基づいてナビ装置2に走行ルート設定を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、地図情報処理シス
テムに関し、特に、旅行記録を作成でき、集約された旅
行記録を利用して走行ルートを選択できる地図情報処理
システムに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、観光旅行したいというような場
合、観光する目的地が決まると、日程や、交通手段等に
ついて検討する。そして、その目的地に係わる観光ガイ
ドや、車を利用するときには、道路地図を参照して、観
光する地点、最適な観光ルート又は走行ルートを決めて
いく。
【0003】一方、最近では、カーナビゲーション装置
が搭載されている車が多くなっている。車を利用して旅
行する場合にも、このナビゲーション装置に記憶された
道路情報を参照して、最適な観光ルート又は車走行ルー
トを決めることができ、しかも、その走行ルートの設定
後において、走行中に、運転者をナビゲーション案内す
ることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、観光ガイドを
参照して、観光する目的地について詳細な観光情報が得
られたとしても、その目的地までの経路については、簡
単に示されているだけである。そこで、走行ルートの決
定に際しては、目的地までの途中にある観光スポットを
経由して寄って行きたいというような要望がでるもので
ある。また、旅行途中においても、走行ルートを変更し
たいときもある。
【0005】このようなとき、さらに、観光スポットに
関するガイドや、道路地図を検討しなければならず、そ
の資料等を探す手間が増え、また、的確な情報が簡単に
得られないといった問題がある。車に搭載されたナビゲ
ーション装置では、目的地までの道路地図を参照し、走
行ルートを決めることができる。さらに、道路地図情報
に加え、店舗、観光施設等の地図関連情報が掲載されて
いる場合が多く、それらを参照して走行ルートを決める
ことができて便利になっている。
【0006】しかし、それらの情報を参照でき、どのル
ートが要望に合致したものであるかが判断できても、そ
のルートが最適なものであるかは分からないという問題
がある。例えば、桜の開花、紅葉といった時期的な情報
とか、渋滞しているときや、工事・事故等による交通止
めのときの抜け道などに関する情報が必要となる。さら
には、道路地図には未だ掲載されてない道路があれば、
その道路を走行したいという場合もある。
【0007】これらの情報が、走行ルート選択する際に
簡単に、そして何時でも取得できるようにする必要があ
る。そこで、本発明は、車に搭載されたナビゲーション
装置から旅行記録をセンターサーバに供給でき、各種情
報を容易に集約でき、また、センターサーバに蓄積され
ている各ユーザから送られた旅行記録を含む地図関連情
報を、インターネット経由で簡単に取得でき、その地図
関連情報を車に搭載されたナビゲーション装置で利用で
きるようにすることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めに、本発明では、地図情報処理システムにおいて、複
数の旅行記録情報を記憶する記憶手段と、前記記憶手段
を検索し、前記旅行記録情報を読み出す手段と、地図情
報を表示する表示手段と、前記記憶手段から取得した前
記旅行記録情報を、前記地図情報に関連付け、前記表示
手段に出力する制御手段とを備えた。
【0009】前記旅行記録情報には、出発地から到着地
までの車の走行位置情報、抜け道情報、地図未掲載道路
情報、出発地から到着地までの推奨ルート情報、走行途
中で撮影した写真情報と走行コメント情報が含まれる。
また、前記記憶手段は、センターサーバ内に、そして、
前記制御手段は、車に搭載されたナビゲーション装置に
備えられ、前記制御手段は、前記ナビゲーション装置に
接続された無線通信情報端末によりネットワークを介し
て前記センターサーバにアクセスし、前記記憶手段から
前記旅行記録情報を取得するようにした。
【0010】また、前記旅行記録情報は、前記ナビゲー
ション装置で作成され、前記無線通信情報端末によりネ
ットワークを介して前記記憶手段に格納されるものであ
って、前記ナビゲーション装置によって記憶された走行
したルートの道路位置情報に基づいて作成される。前記
ナビゲーション装置には、撮影した画像情報を取得する
入力手段が備えられ、取得した前記画像情報に基づいて
前記旅行記録情報が作成される。
【0011】さらに、前記記憶手段から取得された前記
旅行記録情報に含まれる道路位置情報は、前記ナビゲー
ション装置の走行ルートに設定に利用される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施形態につい
て、図を参照しながら説明する。図1には、センターサ
ーバに蓄積されている各ユーザから送られた走行記録を
含む地図関連情報を、インターネット経由で取得し、そ
の地図関連情報を車に搭載されたナビゲーション装置
(以下、ナビ装置という。)で利用できるようにした地
図情報処理システムについてのシステム構成の概要が示
されている。
【0013】その地図情報処理システムに関わる車1内
には、ナビ装置2が搭載されており、ナビ装置2は、例
えば、携帯電話等の無線通信情報端末3を接続できるよ
うになっている。この無線通信情報端末3は、無線基地
局4、電話回線5、プロバイダ6、そしてインターネッ
ト7を介してセンターサーバ8にアクセスすることがで
きる。
【0014】センターサーバ8には、データベース81
が備えられ、地図情報、地図関連情報等を格納してい
る。運転者等によってナビ装置2が操作され、無線通信
情報端末3から必要情報に関する配信要求が発せられた
ときには、センターサーバ8は、その必要情報をデータ
ベース81から読み出し、インターネット7、プロバイ
ダ6、電話回線5、そして無線基地局4を介して、無線
通信情報端末3に必要情報を送信する。ナビ装置2に
は、送信された必要情報に従って、表示等がなされ、運
転者等がその必要情報を利用することができる。
【0015】次に、この地図情報処理システムに対応し
たナビ装置2の具体的なブロック構成を示す。ナビ装置
2は、制御手段21、ナビゲーション手段22、地図情
報記憶手段23、ルート情報作成手段24、走行記録作
成手段25、作成情報格納手段26、表示手段28、そ
して入力手段29を有している。
【0016】ここで、ナビゲーション手段22は、通常
のナビ装置として本来的に備えられたものであり、地図
情報記憶手段23も、通常のナビゲーションシステムに
使用されているCD−ROM等を含み、格納された地図
情報や、地図と関連して表示等ができる関連情報を記憶
しておけるものである。さらに、ナビ装置2には、カメ
ラ9から画像情報を取得するために、カメラ9に接続可
能な画像入力手段24が備えられている。カメラ9は、
ディジタルカメラ等のように、撮影した画像情報をディ
ジタル信号で出力できるものであればよく、静止画、動
画のいずれであっても良い。尚、本例のカメラ9はケー
ブルにてナビ装置2と接続されているものとするが、こ
れに限らず、無線LANにて接続されるようにしても良
い。
【0017】また、ナビ装置2には、入出力手段30が
備えられており、図1に示されるように、入出力手段3
0によってナビ装置2が無線通信情報端末3に接続さ
れ、ナビ装置2は、センターサーバ8にアクセスするこ
とができる。次に、本実施形態による地図情報処理シス
テムにおいて、図2に示されるナビ装置2を使用した具
体例について、図3のフローチャートを参照して説明す
る。
【0018】車1に搭載されたナビ装置2を使って、運
転者が車1を運転しある目的地に出かけるものとする。
そのとき、運転者は、ナビ装置2のルート情報作成手段
24に備えられた最適ルート選択機能を利用することに
より、目的地までの走行ルートを設定する(ステップS
1)。設定された走行ルートに沿った地図位置情報は、
地図情報記憶手段23に記憶される。走行ルートを設定
する場合、表示手段28に表示された地図画面上で、入
力手段29を操作して出発地と目的地をクリックしても
よく、あるいは、入力手段29から目的地の位置情報、
例えば、住所等を入力し、地図情報記憶手段23に格納
されている地図情報を検索して設定するようにしても良
い。また、出発地と目的地の間のルートを経由地を指定
して設定することもできる。
【0019】その走行ルートの設定結果を表示手段28
に表示する。表示された地図画面上には、設定された走
行ルートが、例えば、道路に沿って示される。運転者が
車1を運転して目的地に向かうと、制御手段21は、ナ
ビゲーション手段22から走行した位置情報を取り込
み、その走行位置情報を作成情報格納手段26に逐一記
憶していく(ステップS2)。
【0020】次に、制御手段21は、地図情報記憶手段
23に記憶されている道路情報を読み出し、記憶した走
行位置情報と比較する(ステップS3)。ここで、地図
情報記憶手段23に記憶されている道路情報に、この走
行位置情報が一致しない場合には、現在、車が走行して
いる道路は、地図情報記憶手段23に記憶されている道
路情報にないことを示している。
【0021】このことは、道路情報に登録されていない
新しく造られた道路を示すか、さもなければ、地図情報
記憶手段23にあるCD−ROMの格納情報のバージョ
ンが古いことを示している。この一致しない走行位置情
報を作成情報格納手段26に格納する。次いで、制御手
段21は、記憶した走行位置情報と設定した走行ルート
の道路情報と比較する(ステップS4)。ここで、比較
される走行位置情報は、ステップS3で地図情報記憶手
段23に記憶されている道路情報に一致する場合であっ
て、記憶した走行位置情報と設定した走行ルートの道路
情報とが一致していないときには、現在車1が走行して
いる位置は設定した走行ルートから外れていることを意
味している。
【0022】このことは、設定した走行ルートから間違
った道路を走行しているか、あるいは、設定した走行ル
ートの道路の一部が交通止めであったり、渋滞等であっ
たりしたために、設定した走行ルートとは異なる別ルー
トの道路を選択し走行していることを意味する。そこ
で、設定した走行ルートと走行位置とは、表示手段28
に表示されているので、運転者は、これを確認し、別ル
ートの道路を選択した理由が交通止め又は渋滞等である
場合には、その走行位置を抜け道情報とし、入力手段2
9を操作して作成情報格納手段26に格納する。例えば
設定した走行ルートから外れると、この時ナビ装置2が
運転者にこれが抜け道であるか否かを問い合わせる。そ
して運転者が入力手段を介して抜け道であることを指示
すると、ナビ装置が、設定した走行ルートから外れた走
行位置に対し、この位置情報を抜け道として蓄積してゆ
き、軌跡ルートとする。このとき、作成情報格納手段2
6には、抜け道情報に関連付けて時刻情報も格納され
る。
【0023】一方、目的地に向けて走行する目的が観光
である場合には、走行ルートに沿って存在する観光スポ
ットで、気に入った景色等を撮影することがある。ま
た、途中のトピックス的な、例えば、桜が綺麗に咲いて
いるとかをスナップ撮影することもある。あるいは、地
図情報にない道路を見つけたときなど、その新しい道路
の状況をスナップ撮影してもよい。
【0024】この様な場合に、撮影した写真画像情報
を、カメラ9を画像入力手段27に接続して作成情報格
納手段26に取り込む(ステップS5)。このとき、制
御手段21は、取り込んだ写真画像情報と関連付けて、
時刻情報と位置情報を作成情報格納手段26に自動的に
格納する(ステップS6)。例えばカメラ9のシャッタ
ースイッチがオンされたとき、制御手段21が、この時
の写真画像情報と、シャッタースイッチがオンされたと
きの位置情報とを格納する。
【0025】撮影した写真画像情報を取り込んだとき
に、時刻情報と位置情報を作成情報格納手段26に格納
しなくても、後で、運転者が入力手段29を操作して作
成情報格納手段26に格納するようにしてもよい。その
位置情報を作成情報格納手段26に格納する際には、表
示手段28に道路情報を表示しておき、該当位置をクリ
ックすることにより取り込むようにしてもよい。
【0026】次ぎに、制御手段21は、車1が目的地に
到着した後において、制御手段21は、作成情報格納手
段26に蓄積された各種情報に基づいて、走行記録ファ
イルを作成する(ステップS7)。走行記録ファイル
は、作成情報格納手段26に各種情報が格納されるとき
に、その都度ファイルを更新しながら作成してもよい。
ここで、入出力手段30に接続された無線通信情報端末
3によって、センターサーバ8にアクセスされ、作成し
た走行記録ファイルが送信される(ステップS8)。そ
して、走行記録ファイルは、センターサーバ8のデータ
ベース81に格納される。
【0027】走行記録作成手段25によって作成される
走行記録ファイルの構成を、図4に示す。走行記録ファ
イルは、一旅行毎に作成されるものであり、出発地と到
着地(目的地)情報、走行ルートR情報、コメント情
報、抜け道情報、地図未掲載道路情報、そして推奨ルー
ト情報の各データからなる。
【0028】出発地と到着地(目的地)情報は、出発当
初に設定した走行ルートの出発地と目的地を示す地図位
置データであるが、途中で目的地が変更された場合に
は、その到着地の地図位置データを格納する。走行ルー
トR情報は、出発地から到着地(目的地)へ走行した道
路に係る地図位置データ(走行軌跡を表す複数の緯度・
経度データ)である。
【0029】コメント情報は、運転者が入力手段29を
操作して位置情報に関連付けて、作成情報格納手段26
に格納できるものであり、例えば、図3のステップS5
で、景色等を撮影した状況や景色等に関する説明、ま
た、抜け道等の道路に関する説明を文章で入力したもの
である。ただし、これらの説明コメントは、写真画像情
報がの有無とは別で、必要があれば入力でき、必須のも
のではない。後で編集するときに入力してもよい。
【0030】コメント情報には、走行ルートRに沿った
地点1乃至nと、それに対応した時刻t1 乃至tn 毎
に、コメントデータと撮影した画像のデータとが格納さ
れる。抜け道情報は、図3のステップS4において、運
転者が、交通止め又は渋滞等で設定した走行ルートとは
異なる別ルートの道路を選択したときに、この道路が抜
け道であることを作成情報格納手段26に格納されたも
のであり、別ルートの道路に係る地図位置データが含ま
れている。
【0031】また、地図未掲載道路情報は、図3のステ
ップS3において、地図情報記憶手段23に記憶されて
いる道路情報と記憶した走行位置情報とを比較し、走行
位置情報が道路情報に一致しない場合に、作成情報格納
手段26に格納される走行位置データである。さらに、
推奨ルート情報は、出発地から到着地までの旅行におい
て、運転者が良かったと思う走行ルートを作成情報格納
手段26に格納されたものであり、抜け道を見つけて早
く目的地に到着できたとか、あるいは、途中の景色が紅
葉で良かったなどで他の人に勧めることができるルート
の場合に、走行したルートに推奨のフラグを立ててお
く。
【0032】以上のような各情報に関するデータで構成
された走行記録ファイルFを、センターサーバ8に送付
するときには、各走行記録ファイルF1 〜Fm の先頭
に、ユーザ名(パスワードを含む)を付与しておき、セ
ンターサーバ8において、各走行記録ファイルF1 〜F
m が誰から送付されたのか区別できるようにする。一
方、ナビ装置2の表示手段28において、走行記録作成
手段25によって作成された走行記録ファイルに基づ
き、その作成内容を確認することができる。その具体的
一例を、図5に示した。図5では、その内容を走行ルー
トRの通過地点順にテンプレート形式で表示した。
【0033】地点1では、写真を撮影しており、その地
点1でのコメント1が入力されていることを示してい
る。図5に示した例では、地点1〜nに写真が添付され
ているが、写真撮影されなかった場合、あるいは、写真
画像情報を削除した場合などでは表示されない。ここ
で、入力手段29を操作して編集することもできる。な
お、各地点の表示位置には、地点名、所在地名等を示す
とルートがどの様であるかがよく分かる。さらに、地図
未掲載道路が存在する場合には、コメント情報で、表示
するようにしてもよい。
【0034】また、図6には、ナビ装置2の表示手段2
8において、表示された地図上に、旅行した走行ルート
Rの軌跡を重ねて表示した具体的一例を示した。走行ル
ートRの軌跡に沿って、特徴的な地点1〜nで地名が示
され、その地点1〜nの近傍には、その地点1〜nに関
連する写真画像P1 〜Pn が地図上に重ねて表示されて
いる。もし、それらが離れていて対応させにくいときに
は、写真画像P1 〜Pn から矢印を示すと分かりやす
い。
【0035】また、走行ルートRの途中において、地図
未掲載道路Aや抜け道Bがある場合には、例えば、地図
未掲載道路Aに対しては、破線で強調表示するとか、抜
け道Bに対しては、他の道路の色と異なる色の実線で強
調表示するなどを行う。そうすることによって、地図未
掲載道路Aや抜け道Bの存在を明確に示すことが出き
る。例えば、図6の場合、地点2において、地図未掲載
道路Aを見つけ、その入り口を写真撮影し画像で、それ
がどんな道路かを表現できる。この場面でも、入力手段
29を操作して編集することもできる。
【0036】以上のように、図5及び図6のように表示
できる走行記録ファイルをナビ装置2に格納しておくこ
とにより、旅行に係る電子アルバムを編集して保存して
おくことができるばかりでなく、次回の旅行計画を立て
る上で、走行ルート設定に参考にすることができる。た
だ、ナビ装置2には、それほど大きな容量の記憶手段を
用意されていない場合には、ナビ装置2に無線通信情報
端末3を接続して、これらの走行記録ファイルを自宅に
備えたパソコンに電子メールで送信することもできる。
【0037】これまで、車1に搭載されたナビ装置2の
動作とその操作を中心に説明した。次に、ナビ装置2か
らの旅行記録情報を受信するセンターサーバ8における
動作について、図7のフローチャートを参照して説明す
る。図1に示すように、センターサーバ8には、各車1
に搭載されたナビ装置2によって編集された旅行記録情
報が、無線通信情報端末3、無線基地局4、電話回線
5、プロバイダ6、そしてインターネット7をそれぞれ
介して送信されてくるので、送信された旅行記録情報が
ユーザ登録された会員からのものであるかを、走行記録
ファイルに付与されたユーザ名又はパスワードで確認す
る。そして、登録会員からの旅行記録情報である場合に
は、データベース81に記憶し、各旅行記録情報を蓄積
し集約していく(ステップS11)。
【0038】各ユーザから送付される旅行記録情報は、
図4に示すように、そのファイルのフォーマットを統一
しておく。ここで、センターサーバ8では、受信した旅
行記録情報に含まれる各種情報に基づいて編集し、地図
情報を作成する(ステップS12)。次に、ユーザから
センターサーバ8にアクセスがある場合には、ユーザの
パスワードを確認し、その検索要求に応じる(ステップ
S13)。
【0039】要求された検索条件に従って得た要求情報
を、ユーザに送信し(ステップS14)、センターサー
バ8の動作を終了する。ステップS12における地図情
報の作成は、特に、図4に示されるように、旅行記録情
報のファイルF1 〜Fm には、抜け道情報、地図未掲載
道路情報及び推奨ルート情報が含まれているので、これ
らの情報を集約し、会員からの検索条件に対応できるよ
うにしておくためのものである。
【0040】この地図情報のうち、抜け道地図情報の作
成では、データベース81に蓄積できた走行記録ファイ
ルから、抜け道情報を抽出し、さらに、地域毎に、そし
て時間帯毎に、抽出された各抜け道情報が挿入された抜
け道地図情報を作成し、データベース81に格納する。
この抜け道地図情報は、定期的に更新していく。このよ
うな抜け道地図情報を用意しておくことにより、ユーザ
が車で走行中に、渋滞や交通止めなどに遭遇したとき、
センターサーバ8にアクセスしてその抜け道を簡単に検
索することができる。
【0041】また、地図未掲載道路地図情報の作成にお
いても、データベース81に蓄積できた走行記録ファイ
ルから、地図未掲載道路情報を抽出するが、この場合に
は、データベース81に格納され、ユーザに配信してい
る地図情報と比較し、地図未掲載道路情報がこの地図情
報に掲載にされていないとき、この地図未掲載道路情報
を採用する。ここで、採用された地図未掲載道路情報に
基づく地図未掲載道路地図情報を地域毎に作成する。
【0042】また、推奨ルート情報に関しては、データ
ベース81に蓄積できた走行記録ファイルにおいて、推
奨ルートのフラグが立っているものから、出発地と到着
(目的地)、そしてその走行ルートR情報を抽出し、例
えば、地域毎に、季節あるいは月毎に編集し、データベ
ース81に格納しておく。次に、ユーザが、センターサ
ーバ8にアクセスし、知りたい道路情報を検索する場合
について、図8のフローチャートを参照して、説明す
る。
【0043】ここでは、図1に示されるシステム構成に
従って、図2に示されるナビ装置2からセンターサーバ
8にアクセスし、知りたい道路情報を検索し、必要な道
路情報を取得する。先ず、ユーザは、入力手段29を操
作し、表示手段28に表示される検索メニューを選択す
る。この表示されるメニューに従って、検索条件を入力
し、検索要求を作成する。この検索要求が作成された
後、アクセス先であるセンターサーバ8のアドレスを入
力し、無線通信情報端末3を介して、パスワードととも
に検索要求を送信する(ステップS21)。センターサ
ーバ8のアドレスは、その都度入力しなくとも、制御手
段21に予め設定しておくこともできる。
【0044】センターサーバ8で、パスワード確認によ
りアクセス許可がされると、検索要求の検索条件に応じ
て、データベース81から情報が読み出され、検索結果
がナビ装置2に送信され、この検索情報が取得される
(ステップS22)。この検索情報は、ナビ装置2の作
成情報格納手段26に記憶される。作成情報格納手段2
6に記憶された検索情報は、制御手段21の制御によ
り、表示手段28に表示される(ステップS23)。
【0045】例えば、検索条件が目的地を指定した走行
記録である場合には、図4に示されるような指定した目
的地に係る走行記録ファイルがセンターサーバ8から送
信され、図6のような走行記録を表示できる。ただ、デ
ータベース81から取得できた走行記録ファイルを構成
するデータのうち、コメントや写真P1 〜Pn について
はそのままデータ処理を行えば、表示することができる
が、該ファイルのルートに関するデータは、当該道路に
係わる地点1〜nの位置データで送信されているので、
そのデータをそのまま表示手段28に表示することはで
きない。そのため、制御手段21は、地図情報記憶手段
23から当該道路に係わる位置を含む地図情報を読み出
し、その地図画像を表示手段28に各地点を示して表示
するとともに、取得した位置データに基づいて地図画面
上にルートを表示する。
【0046】このとき、ルートに対しては、表示された
他の道路と区別できるように、破線、矢印等で、あるい
は、他の道路と異なる特定の色で表示する。取得した検
索情報は、ナビ装置2の作成情報格納手段26に記憶さ
れているので、その後、必要なときに、記憶された検索
情報を読み出し、表示することができる。なお、記憶容
量の関係から、検索情報を一度表示したならば、その情
報を消去してしまい、その情報が必要であるとき、その
都度センターサーバ8から取得するようにしてもよい。
【0047】表示手段28に表示された走行記録を参照
し、自分が目指す目的地に向かって走行するには最適な
ルートであると判断したときには、入力手段29を操作
し、ルート設定の指示を入力する。そして、ルート情報
作成手段24は、図3のステップS1と同様に、走行ル
ートを設定する(ステップS24)。この走行ルート
は、走行記録の地点1〜nを含む位置データに基づいて
設定される。
【0048】ここで、このルート設定に当たって、抜け
道地図情報、地図にない道路地図情報、あるいは、推奨
ルート情報を参照したいときには、ステップS21に戻
り、検索条件を選定してセンターサーバ8にアクセスす
る。そして、センターサーバ8からその検索情報を取得
し、表示手段28に表示する。これらの場合も、道路情
報は、位置データが送信されるので、走行記録の表示の
場合と同様に、データ処理され、地図情報記憶手段23
に記憶されている地図情報に関連付けられる。
【0049】例えば、表示手段28に抜け道地図情報が
表示されたとき、走行する時間帯を考慮して、表示され
た抜け道に都合がよい道路が見出せた場合には、入力手
段29で当該道路を指示すると、制御手段21は、その
指示された道路位置データを読み取り、ルート情報作成
手段24によるルート設定に組み込む。そして、抜け道
が組み込まれた設定ルートを、表示手段28に表示され
た地図画面上に重ねて示し、その設定ルートを確認し、
ナビ装置2による道路情報の取得作業を終了する。
【0050】ここで、ユーザがセンターサーバ8から旅
行記録情報を取得する場合には、課金されることになる
が、例えば、旅行記録情報として取得した走行ルート、
抜け道情報、あるいは地図未掲載道路情報に含まれる道
路位置データ数をカウントするとか、また、写真画像情
報の枚数、 コメント情報件数に応じて課金することがで
きる。
【0051】以上のように、本実施形態による地図情報
処理システムによると、ナビ装置で取得できた、走行ル
ート、写真やコメント、さらには、抜け道情報、地図未
掲載道路情報等を含む旅行記録情報をセンターサーバに
集約でき、ユーザがセンターサーバにアクセスし、情報
検索することにより、ユーザの希望する道路情報等を簡
単に取得でき、その道路情報に基づいて、ナビ装置の地
図情報と関連付けて表示し、ルート設定することができ
る。
【0052】なお、これまで、地図情報については、ナ
ビ装置内の地図情報記憶手段に記憶されているものとし
て説明したが、これに限定されることはなく、例えば、
センターサーバ内にあるデータベースに格納されている
ものを、必要なときに、そして、必要な地域について、
その都度センターサーバからダウンロードするようにし
てもよい。この場合でも、地図情報処理の操作等は上述
の実施形態と同様である。
【0053】
【発明の効果】本発明によると、ユーザが過去に走行し
たルートに関する旅行記録情報を、自家用車に搭載され
たナビゲーション装置からセンターサーバに供給でき、
各種情報を容易に集約でき、また、センターサーバに蓄
積されている各ユーザから送られた旅行記録を含む地図
関連情報を、インターネット経由で簡単に取得でき、そ
の地図関連情報を自家用車に搭載されたナビゲーション
装置で利用できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の地図情報処理システムの全体概要
を示すブロック図である。
【図2】本実施形態に係るナビ装置の構成を示すブロッ
ク図である。
【図3】本実施形態に係るナビ装置の旅行記録情報作成
に関する動作を示すフロー図である。
【図4】旅行記録情報のファイル構成を示す図である。
【図5】旅行記録情報をテンプレート形式で表示した場
合の図である。
【図6】旅行記録情報を地図画面上に表示した場合の図
である。
【図7】本実施形態に係るセンターサーバの処理動作を
示すフロー図である。
【図8】本実施形態に係るナビ装置の旅行記録情報取得
に関する動作を示すフロー図である。
【符号の説明】
1…車 2…ナビ装置 21…制御手段 22…ナビゲーション手段 23…地図情報記憶手段 24…ルート情報作成手段 25…走行記録作成手段 26…作成情報格納手段 27…画像入力手段 28…表示手段 29…入力手段 30…入出力手段 3…無線通信情報端末 4…無線基地局 5…電話回線 6…プロバイダ 7…インターネット 8…センターサーバ 81…データベース 9…カメラ A…地図未掲載道路 B…抜け道 F1 〜Fm …旅行記録情報ファイル P1 〜Pn …写真画像 R…走行ルート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09B 29/10 G09B 29/10 A (72)発明者 臼井 大祐 兵庫県神戸市兵庫区御所通1丁目2番28号 富士通テン株式会社内 (72)発明者 澤田 純一 兵庫県神戸市兵庫区御所通1丁目2番28号 富士通テン株式会社内 Fターム(参考) 2C032 HB06 HB11 HB21 HC23 HD04 HD21 HD24 2F029 AA02 AB05 AB13 AC02 AC08 AC09 AC14 AC20 5B049 BB31 CC02 DD01 DD05 EE01 EE05 EE07 FF03 FF04 FF09 GG03 GG04 GG07 5B050 BA17 FA02 FA13 FA19 5H180 AA01 BB05 BB13 CC04 EE02 FF03 FF10 FF13 FF22 FF27 FF35 FF38

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 旅行記録情報を記憶する記憶手段と、 前記記憶手段を検索し、前記旅行記録情報を読み出す手
    段と、 地図情報を表示する表示手段と、 前記記憶手段から取得した前記旅行記録情報を、前記地
    図情報に関連付け、前記表示手段に出力する制御手段
    と、を有する地図情報処理システム。
  2. 【請求項2】 前記旅行記録情報は、出発地から到着地
    までの車の走行位置情報を含む請求項1に記載の地図情
    報処理システム。
  3. 【請求項3】 前記旅行記録情報は、抜け道情報を含む
    請求項1又は2に記載の地図情報処理システム。
  4. 【請求項4】 前記旅行記録情報は、地図未掲載道路情
    報を含む請求項1乃至3のいずれか一項に記載の地図情
    報処理システム。
  5. 【請求項5】 前記旅行記録情報は、出発地から到着地
    までの推奨ルート情報を含む請求項1乃至4のいずれか
    一項に記載の地図情報処理システム。
  6. 【請求項6】 前記旅行記録情報は、撮影した写真情報
    と走行コメント情報を含む請求項1乃至5のいずれか一
    項に記載の地図情報処理システム。
  7. 【請求項7】 前記記憶手段は、センターサーバ内に備
    えられ、 前記制御手段は、車に搭載されたナビゲーション装置に
    備えられ、 前記制御手段は、前記ナビゲーション装置に接続された
    無線通信情報端末によりネットワークを介して前記セン
    ターサーバにアクセスし、前記記憶手段から前記旅行記
    録情報を取得する請求項1に記載の地図情報処理システ
    ム。
  8. 【請求項8】 前記旅行記録情報は、前記ナビゲーショ
    ン装置で作成され、前記無線通信情報端末によりネット
    ワークを介して前記記憶手段に格納される請求項7に記
    載の地図情報処理システム。
  9. 【請求項9】 前記ナビゲーション装置は、走行したル
    ートの道路位置情報を記憶し、前記制御手段は、前記位
    置情報に基づいて前記旅行記録情報を作成する請求項8
    に記載の地図情報処理システム。
  10. 【請求項10】 前記ナビゲーション装置は、撮影した
    画像情報を取得する入力手段を有し、 前記制御手段は、取得した前記画像情報に基づいて前記
    旅行記録情報を作成する請求項8に記載の地図情報処理
    システム。
  11. 【請求項11】 前記記憶手段から取得された前記旅行
    記録情報に含まれる道路位置情報が、前記ナビゲーショ
    ン装置の走行ルートに設定される請求項7に記載の地図
    情報処理システム。
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