JP2002079807A - 空気入りタイヤ - Google Patents

空気入りタイヤ

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 粗悪路面を走行する際、操縦安定性を損なう
ことなくタイヤ振動に起因するロードノイズを軽減した
空気入りタイヤを提供する 【解決手段】 トレッド部が接地面側のキャップゴム
と、ベルト層に隣接する側のベースゴムの少なくとも2
層で構成され、前記ベースゴムには平均粒子径が500
μm以下の中空粒子を体積比率が2%〜40%になるよ
うに混合し、その厚さを1.0mm以上とする。そして
前記中空粒子は静水圧力500kg/cm2での破壊率
が40%以下の強度を有することが好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は操縦安定性を損なう
ことなく、ロードノイズ、特に粗悪路面を走行する際に
タイヤ振動に起因して発生する車内騒音を軽減した空気
入りタイヤに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、粗悪路面を走行する際にタイヤ振
動に起因して発生する車内騒音、すなわちロードノイズ
を軽減する方法が試みられている。
【0003】たとえば、トレッド部をキャップゴムとベ
ースゴムの2層構造とするとともに、キャップゴムにヒ
ステリシスロスの大きいゴム組成物、あるいは弾性率の
低いゴムを用いてトレッド部の剛性を低くすることによ
り、走行時のタイヤ振動を軽減する方法、あるいは、ト
レッド部の厚さを大きく、かつビード部の剛性を低くす
ることで、タイヤ全体のバネ定数を減少させ、走行時の
タイヤ振動を軽減する方法等が提案されている。しか
し、これらの方法ではタイヤの剛性の低下による操縦安
定性を損なうことになり実用的な解決手段とはいえな
い。
【0004】一方、特開平2−60803号公報には、
カーボンブラック含有量が20重量部以下の低硬度加硫
ゴムを平均粒径100〜1000μmの粒子にして、キ
ャップゴムとベースゴムよりなる二層のトレッド部のキ
ャップゴムに均一分散させる方法が提案されている。し
かし、かかる方法においては、タイヤの摩耗が進み粒子
がタイヤ表面に露出してくると、粒子はゴムに固定され
ていないため、ゴムから容易に脱落してくる。さらに走
行すると粒子が脱落した跡からゴムに亀裂が入るなどの
悪影響が起こるため、耐摩耗性や耐久性が低下する。ま
た粒子が表面に露出すると接地面が平坦でなくなり、ロ
ードノイズと操縦安定性を同時に満足するタイヤを得る
ことはできない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、操縦安定性
を損なうことなく粗悪路面を走行する際、タイヤ振動に
起因するロードノイズを軽減した空気入りタイヤを提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明はトレッド部が接
地面側のキャップゴムと、ベルト層に隣接する側のベー
スゴムの少なくとも2層で構成され、前記ベースゴムに
は平均粒子径が500μm以下の中空粒子を体積比率が
2%〜40%になるように混合し、その厚さを1.0m
m以上としたことを特徴とする空気入りタイヤである。
【0007】そして前記中空粒子は静水圧力500kg
/cm2での破壊率が40%以下の強度を有することが
望ましい。また前記ベースゴムの厚さは1.0mm〜
5.0mmの範囲であることが望ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】図1に本発明の空気入りタイヤの
断面図の右半分を示す。また図2はそのトレッド部の拡
大断面図を示す。
【0009】図において空気入りタイヤ1は、トレッド
部2とサイドウォール部3とビード部4を有している。
さらに、ビード部4にはビードコア5が埋設され、一方
のビード部4から他方のビード部にわたり、ビードコア
5のまわりを両端を折り返して係止されるカーカス6
と、該カーカスのクラウン部外側には2枚のプライより
なるベルト層7が配置されている。そしてトレッド部2
は接地面側のキャップゴム2Aと、ベルト層に隣接する
側のベースゴム2Bの2層で構成されている。
【0010】そして前記ベースゴム2Bには中空粒子が
混合されている。中空粒子は平均粒子径が500μm以
下のものが使用される。平均粒子径が500μmを超え
るとベースゴムの強度が低下し、またゴムに混練する
際、中空粒子が破壊してしまう。平均粒子径は好ましく
は20μm〜400μm、特に40μm〜200μmの
範囲が好ましい。平均粒子径が小さくなると、タイヤ走
行時の振動発生の抑制を十分できずロードノイズの軽減
効果が少なくなる。中空粒子は粒子径が種々の大きさの
ものが混在し得る。
【0011】また、中空粒子は静水圧力500kg/c
2での破壊率が40%以下の強度を有することが好ま
しい。中空粒子はベースゴム組成物を製造する際、ロー
ルあるいはニーダでゴムに混練されるが、その際の圧
力、剪断力等で中空粒子の大部分が破壊することがあ
り、この場合、中空粒子による振動軽減効果は期待でき
ない。
【0012】ここで破壊率の測定は次の方法で行なう。
図3において、中空粒子とグリセリンを容積比で50:
50に混合し、パッケージ11に詰める。パッケージ1
1を圧力容器10に入れ、所定の静水圧力(500kg
/cm2)にて保持する。破壊率は中空粒子の体積減少
率で表わされる。その計算式を次に示す。
【0013】 破壊率(体積減少率)=(1−A1/A2)×100 A1:圧力処理前の中空粒子の真密度 A2:圧力処理後の中空粒子の真密度 次に、ベースゴム中に中空粒子が体積比率で2%〜40
%となるように混合される。体積比率は好ましくは5%
〜25%の範囲である。ここで体積比率は中空粒子をゴ
ムに混練する前に、中空粒子の体積を算出し、加硫後の
ベースゴムとの体積比率(%)として算出する。体積比
率が2%未満の場合、ロードノイズの軽減効果は少な
い。一方体積比率が40%を超えるとベースゴムの耐久
性が悪くなるとともに、中空粒子のコストが高くなる。
【0014】本発明で用いられる中空粒子の種類として
ガラスバルーン、シリカバルーン、シラスバルーン、フ
ェノールバルーン、塩化ビニリデンバルーン、アルミナ
バルーン、ジルコニアバルーン等が挙げられるが、その
種類は限定されない。中空粒子は1種のみ、または複数
種混合して用いることができる。
【0015】次に、前記ベースゴムの厚さ(G)は1.
0〜5.0mmの範囲、特に1.5〜4.0mmの範囲
であることが望ましい。ベースゴムの厚さ(G)が1.
0mm未満になると、ロードノイズ軽減の効果は期待で
きず、一方、5.0mmを超えると空気入りタイヤのサ
イズによってはキャップゴムの厚さ(L)が極端に小さ
くなり、トレッド部がある程度摩耗するとベースゴムが
トレッド表面に露出してしまい、耐摩耗性あるいはグリ
ップ性等の性能を損なうこととなる。ベースゴムとキャ
ップゴムの境界は、タイヤトレッド部のウェアインジケ
ータの内側に位置するように構成される。
【0016】ベースゴムの厚さ(G)は、図2の如くタ
イヤ中央部から端部方向に厚さが変化する場合、その平
均の厚さを意味する。
【0017】なお、本発明においてベースゴムは1層ま
たは複数層で構成することができ、ベルト層の上側に配
置されるアンダートレッドを包含する概念である。ベー
スゴムを複数層で構成する場合には、中空粒子はその1
層にのみ混合することも可能である。
【0018】次にベースゴムは中空粒子を除いたゴム配
合におけるJIS−A硬度が45〜60の範囲、好まし
くは45〜55の範囲と比較的柔らかいゴムを使用する
ことにより、中空粒子によるタイヤの振動抑制効果と相
俟ってロードノイズを低減することができる。
【0019】本発明ではベースゴムのゴム組成物には、
ゴム成分として天然ゴム、ポリイソプレンゴム、乳化重
合スチレン−ブタジエン共重合ゴム、溶液重合スチレン
−ブタジエン共重合ゴム(スチレン含量10〜50wt
%、1,2結合量10〜70%)、高トランス,スチレ
ン−ブタジエン共重合ゴム、低シスポリブタジエンゴ
ム、高シスポリブタジエンゴム、スチレン−イソプレン
共重合ゴム、ブタジエン−イソプレン共重合ゴム、溶液
重合スチレン−ブタジエン−イソプレン共重合ゴム、乳
化重合スチレン−アクリルニトリル−ブタジエン共重合
ゴムなどが挙げられる。特に天然ゴム、ポリイソプレン
ゴム、ポリブタジエンゴムあるいはスチレン−ブタジエ
ン共重合ゴム等、一般にタイヤトレッドゴムに用いられ
るゴム成分が好ましい。
【0020】また、本発明ではベースゴム組成物にカー
ボンブラック、たとえばFEF、HAF、ISAF、S
AF等各種のグレードのものが用いられ、その配合量は
通常10〜120重量部の範囲である。
【0021】ベースゴム組成物にはその他の配合剤とし
て、たとえば硫黄、パーオキサイドなどの加硫剤、チア
ゾール系、チウラム系、スルフェンアミド系およびグァ
ニジン系などの加硫促進剤、ステアリン酸および亜鉛華
などの加硫助剤、ジエチレングリコールおよびポリエチ
レングリコールなどの活性剤、充填剤、可塑剤、老化防
止剤、プロセス油等が配合される。
【0022】次に本発明においてキャップゴム2Aは、
汎用されているゴム組成物が用いられ、耐摩耗性、グリ
ップ性および耐チッピング性等に優れたゴム配合設計が
される。一方、中空粒子を含むベースゴムのJIS−A
硬度は55〜70の範囲、特に55〜66の範囲が好適
である。ベースゴムの硬度より高くすることにより操縦
安定性を一層向上することができる。
【0023】空気入りタイヤは走行時に外部から振動音
が入力される。ここでタイヤを構成するゴム成分を柔軟
にすることにより振動の吸収効率は高くなり、ノイズの
低減を図ることができる。しかしゴム成分を軟らかくす
ることによりハンドリングに対するタイヤの応答性が悪
くなり、いわゆる操縦安定性が低下する。そこで比較的
柔軟なベースゴム成分に中空粒子を所定量配合すること
により、ベースゴム全体の硬度を維持しすることができ
る。そしてタイヤとしての剛性を維持することにより、
操縦安定性を犠牲にすることなく、同時にノイズの低減
を達成することができる。つまりベースゴムに中空粒子
を配合することで、ゴム成分を介して伝達される振動
を、この中空粒子がゴム成分内部で振動して吸収する効
果を有する。さらに粒子が中空であるため、粒子の内部
は振動音を伝達せず効果的なノイズ低減が図れる。一
方、多孔性の粒子の場合は粒子表面の凹凸にゴム成分が
入り込むことにより多少なりとも粒子がゴム成分により
固定され粒子が振動しにくくなり、本発明の如くノイズ
低減は充分達成できない。
【0024】本発明ではベースゴムおよびキャップゴム
は公知のタイヤ製造方法、たとえば未加硫ゴム組成物か
らシート状物を別個に押出成形し、両者を重ね合わせて
タイヤトレッド部材とし、他のタイヤ構成材料と積層し
てグリーンタイヤを作製し、成形加硫する方法を採用す
ることができる。
【0025】なお、本発明の空気入りタイヤは図1に示
される如く、ベルト層7は、スチールコードまたはアラ
ミド繊維等のコードよりなるプライの2枚をタイヤ周方
向に対して、コードが通常5〜30°の角度になるよう
にプライ間で相互に交差するように配置される。またカ
ーカスはポリエステル、ナイロン、アラミド等の有機繊
維コードがタイヤ周方向にほぼ90°に配列されてお
り、カーカスとその折り返し部に囲まれる領域には、ビ
ードコア5の上端からサイドウォール方向に延びる、J
IS−A硬度が70〜95の硬質ゴムのビードエーペッ
クス8が配置されることが好ましい。
【0026】なお、空気入りタイヤの断面形状、補強材
等による構造および材質はタイヤのカテゴリ、たとえば
乗用車用タイヤ、ライトトラック用タイヤ、トラックバ
ス用タイヤによって適宜変更し得る。さらに本発明は空
気入りラジアルタイヤに限定されず、バイアスタイヤ、
ベルテッドバイアスタイヤにも適用し得る。
【0027】
【実施例】図1、図2に示す構造でタイヤサイズがTL
225/55R16の乗用車用ラジアルタイヤを試作し
た。タイヤカーカスにはポリエステルコード層を用い、
コード角度をタイヤ周方向に90°に配列し、さらにベ
ルト層にはスチールコードをタイヤ周方向に22°でプ
ライ間で交差した2枚のプライを用いた。
【0028】ベースゴム配合は表1に示す。さらにベー
スゴム中での中空粒子の混合仕様を表2に示す。試作タ
イヤの操縦安定性およびロードノイズは次の方法で測定
した。なお、キャップゴムの平均厚さ(L)は8mmで
あり、キャップゴムのJIS−A硬度は67である。
【0029】
【表1】
【0030】
【表2】
【0031】(1) 操縦安定性 ドライ路面で50〜80km/hで実車走行し、直進走
行およびコーナリング時の操縦安定性をドライバーのフ
ィーリングで評価した。比較例1を5点として10段階
で評価し、数字が大きいほど良好であることを示す。
【0032】(2) ロードノイズ 粗悪路面を50〜80km/hで走行した際の車内での
ドライバーのフィーリングで評価した。比較例1を5点
として10段階で評価した。数字が大きいほど良好であ
ることを示す。
【0033】表2において比較例1はベースゴムに中空
粒子を混合していないものである。比較例2は中空粒子
の体積比率が1%と小さいため、ロードノイズの低減の
効果は少ない。
【0034】比較例3は強度の低いシラスバルーンを使
用しているため、中空粒子の体積比率は5%であっても
破壊率が大きく、ロードノイズの低減効果はない。
【0035】比較例4は中空でないガラスビーズを使用
したため、ロードノイズ低減の効果はない。
【0036】比較例5は中空粒子を混合したベースゴム
の厚さが0.5mmで1.0mmより小さいので、ロー
ドノイズ低減効果はない。
【0037】比較例6はベースゴムに低硬度ゴム粒子を
混合しているためロードノイズの低減は認められるが、
トレッド部は剛性不足となり操縦安定性が低下してい
る。
【0038】本発明の実施例1、実施例2は、ロードノ
イズおよび操縦安定性のいずれも比較例1よりも大幅に
向上していることが認められる。
【0039】今回開示された実施の形態および実施例は
すべての点で例示であって制限的なものではないと考え
られるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではな
くて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と
均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれるこ
とが意図される。
【0040】
【発明の効果】上述の如く本発明は中空粒子をベースゴ
ムに所定量混合したため、硬度の低い加硫ゴム粒子をト
レッドゴムに混入する場合や、トレッド部に発泡ゴムを
用いる場合のようなトレッド部の剛性低下を招来するこ
となく、操縦安定性を維持しさらにロードノイズを低減
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の空気入りタイヤの断面図の右半分を
示す。
【図2】 図1のトレッド部の拡大図を示す。
【図3】 破壊率の測定方法の概略図を示す。
【符号の説明】
1 空気入りタイヤ、2 トレッド部、2A キャップ
ゴム、2B ベースゴム、3 サイドウォール部、4
ビード部、5 ビードコア、6 カーカス、7ベルト
層、8 ビードエーペックス。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トレッド部が接地面側のキャップゴム
    と、ベルト層に隣接する側のベースゴムの少なくとも2
    層で構成され、前記ベースゴムには平均粒子径が500
    μm以下の中空粒子を体積比率が2%〜40%になるよ
    うに混合し、その厚さを1.0mm以上としたことを特
    徴とする空気入りタイヤ。
  2. 【請求項2】 中空粒子は静水圧力500kg/cm2
    での破壊率が40%以下の強度を有することを特徴とす
    る請求項1記載の空気入りタイヤ。
  3. 【請求項3】 ベースゴムの厚さは1.0mm〜5.0
    mmの範囲であることを特徴とする請求項1または2記
    載の空気入りタイヤ。
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