JP2002301902A - 空気入りタイヤ - Google Patents
空気入りタイヤInfo
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Abstract
を軽減した空気入りタイヤを提供する。 【解決手段】 平均粒子径が500μm以下の中空粒子
を体積比率が2%〜40%になるように混合したゴム組
成物をサイドウォール3もしくはビードフィラー8のう
ち少なくともいずれか一方に用いたことを特徴とする空
気入りタイヤ。
Description
うことなく、ロードノイズ、特に粗悪路面を走行する際
にタイヤ振動に起因して発生する車内騒音を軽減した空
気入りタイヤに関する。
動に起因して発生する車内騒音、すなわちロードノイズ
を軽減する方法が試みられている。
により、振動を吸収し、ホイルに伝わる振動を小さくす
るという方法が挙げられる。
低くして、振動を吸収し、ホイルに伝わる振動を小さく
するという方法が挙げられる。
は、タイヤを構成するゴム組成物は、低剛性の柔らかい
ほうが望ましい。一方、自動車の操縦安定性に関する基
本性能から述べると、ゴム組成物は、エンジンなどを支
える支持位置がずれないように高剛性の硬いものが望ま
しい。すなわち、タイヤを構成するゴム組成物には、振
動騒音の低減と操縦安定性の確保という相反する特性が
要求される。
を小さくすることにより、ホイルに伝わる振動を小さく
するという方法や、サイドウォールのゴムの硬さを小さ
くすることにより、ホイルに伝わる振動を小さくすると
いう方法では、自動車の操縦安定性が低下してしまう。
くして、ゴム内部で振動を吸収させるという技術があ
る。しかしながら、この技術では、タイヤ全体としての
重量が増加することになり、転がり抵抗が悪化すること
になるため、ひいては省燃費性が低下することになる。
を解決するためのものであり、操縦安定性を損なうこと
なく粗悪路面を走行する際、タイヤ振動に起因するロー
ドノイズを軽減した空気入りタイヤを提供することを目
的とする。
イヤは、請求項1記載のように、平均粒子径が500μ
m以下の中空粒子を体積比率が2%〜40%になるよう
に混合したゴム組成物をサイドウォールもしくはビード
フィラーのうち少なくともいずれか一方に用いたことを
特徴とする空気入りタイヤである。
求項2記載のように、請求項1記載の発明において、前
記中空粒子は、静水圧力500kg/cm2での破壊率
が40%以下の強度を有することを特徴とする空気入り
タイヤである。
断面図の右半分を示す。図1において空気入りタイヤ1
は、トレッド部2とサイドウォール3とビード部4を有
している。さらに、ビード部4にはビードワイヤー5が
埋設され、一方のビード部4から他方のビード部にわた
り、ビードワイヤー5のまわりを両端を折り返して係止
されるカーカス6と、該カーカス6のクラウン部外側に
は2枚のプライよりなるベルト層7が配置されている。
イヤ周方向にほぼ90°に配列されており、カーカス6
とその折り返し部に囲まれる領域には、ビードワイヤー
5の上端からサイドウォール方向に延びるビードフィラ
ー8が配置される。
子が混合されている。また、前記ビードフィラー8にも
中空粒子が混合されている。
ものが使用される。平均粒子径が500μmを超えると
ベースゴムの強度が低下し、またゴムに混練する際、中
空粒子が破壊してしまう。平均粒子径は好ましくは20
μm〜400μm、特に40μm〜200μmの範囲が
好ましい。平均粒子径が小さくなると、タイヤ走行時の
振動発生の抑制を十分できずロードノイズの軽減効果が
少なくなる。中空粒子は粒子径が種々の大きさのものが
混在し得る。
m2での破壊率が40%以下の強度を有することが好ま
しい。中空粒子はベースゴム組成物を製造する際、ロー
ルあるいはニーダでゴムに混練されるが、その際の圧
力、剪断力などで中空粒子の大部分が破壊することがあ
り、この場合、中空粒子による振動軽減効果は期待でき
ない。
図2において、中空粒子とグリセリンを容積比で50:
50に混合し、パッケージ11に詰める。パッケージ1
1を圧力容器10に入れ、所定の静水圧力(500kg
/cm2)にて保持する。破壊率は中空粒子の体積減少
率で表わされる。その計算式を次に示す。
%となるように混合される。体積比率は好ましくは5%
〜25%の範囲である。ここで体積比率は中空粒子をゴ
ムに混練する前に、中空粒子の体積を算出し、加硫後の
ベースゴムとの体積比率(%)として算出する。体積比
率が2%未満の場合、ロードノイズの軽減効果は少な
い。一方体積比率が40%を超えると耐久性が悪くなる
とともに、中空粒子のコストが高くなる。
好ましくは体積比率は5〜25%の範囲である。
好ましくは体積比率は5〜25%の範囲である。
ガラスバルーン、シリカバルーン、シラスバルーン、フ
ェノールバルーン、塩化ビニリデンバルーン、アルミナ
バルーン、ジルコニアバルーンなどが挙げられるが、そ
の種類は限定されない。中空粒子は1種のみ、または複
数種混合して用いることができる。
や、ビードフィラーのゴム組成物には、ゴム成分として
天然ゴム、ポリイソプレンゴム、乳化重合スチレン−ブ
タジエン共重合ゴム、溶液重合スチレン−ブタジエン共
重合ゴム(スチレン含量10〜50wt%、1,2結合
量10〜70%)、高トランス,スチレン−ブタジエン
共重合ゴム、低シスポリブタジエンゴム、高シスポリブ
タジエンゴム、スチレン−イソプレン共重合ゴム、ブタ
ジエン−イソプレン共重合ゴム、溶液重合スチレン−ブ
タジエン−イソプレン共重合ゴム、乳化重合スチレン−
アクリルニトリル−ブタジエン共重合ゴムなどが挙げら
れる。特に天然ゴム、ポリイソプレンゴム、ポリブタジ
エンゴムあるいはスチレン−ブタジエン共重合ゴムな
ど、一般にタイヤトレッドゴムに用いられるゴム成分が
好ましい。
組成物や、ビードフィラーのゴム組成物に、カーボンブ
ラック、たとえばFEF、HAF、ISAF、SAFな
ど各種のグレードのものが用いられ、その配合量は通常
10〜120重量部の範囲である。
ィラーのゴム組成物に、その他の配合剤として、加硫
剤、加硫促進剤、軟化剤、白色充填剤、可塑剤、老化防
止剤、カップリング剤などが配合される。
しくは硫黄系加硫剤のいずれであっても使用することが
可能であり、それらの混合物であっても使用することが
できる。有機過酸化物系加硫剤としては、たとえば、ベ
ンゾイルパーオキサイド、ジクミルパーオキサイド、ジ
−t−ブチルパーオキサイド、t−ブチルクミルパーオ
キサイド、メチルエチルケトンパーオキサイド、クメン
ハイドロパーオキサイドなどが好ましい。また、硫黄系
加硫剤としては、たとえば、硫黄、モルホリンジスルフ
ィドなどを使用することができる。これらの中では硫黄
が好ましい。
系、チアゾール系、チウラム系、チオウレア系、グアニ
ジン系、ジチオカルバミン酸系、アルデヒド−アミン系
またはアルデヒド−アンモニア系、イミダゾリン系、も
しくは、キサンテート系加硫促進剤のうち少なくとも一
つを含有するものを使用することが可能である。
油、パラフィン、流動パラフィン、石油アスファルト、
ワセリンなどの石油系軟化剤;ヒマシ油、アマニ油、ナ
タネ油、ヤシ油などの脂肪油系軟化剤;トール油;サ
ブ;蜜ロウ、カルナバロウ、ラノリンなどのワックス
類;リノール酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ラウリ
ン酸などが挙げられる。
ン系、フェノール系、イミダゾール系、カルバミン酸金
属塩、ワックスなどが挙げられる。
ル)、DEP(フタル酸ジエチル)、DBP(フタル酸
ジブチル)、DHP(フタル酸ジヘプチル)などを使用
することができる。
クレー、アルミナ、タルク、炭酸カルシウム、炭酸マグ
ネシウム、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、
酸化マグネシウム、酸化チタンなどが挙げられ、これら
は単独あるいは2種以上混合して用いることができる。
特に好ましい白色充填剤としてはシリカ、クレー、水酸
化アルミニウム、アルミナである。
は図3に示すごとく、キャップベースが二層構造である
ことが好ましい。図3において、トレッド部12は、設
置面側のキャップゴム12Aとベルト層に隣接する側の
ベースゴム12Bとの2層で構成されている。
0〜5.0mmの範囲であることが望ましい。ベースゴ
ムの厚さ(G)が1.0mm未満になると、ロードノイ
ズ軽減の効果は期待できず、一方、5.0mmを超える
と空気入りタイヤのサイズによってはキャップゴムの厚
さ(L)が極端に小さくなり、トレッド部がある程度摩
耗するとベースゴムがトレッド表面に露出してしまい、
耐摩耗性あるいはグリップ性などの性能を損なうことと
なる。ベースゴムとキャップゴムの境界は、タイヤトレ
ッド部のウェアインジケータの内側に位置するように構
成される。ベースゴムの厚さ(G)は、タイヤ中央部か
ら端部方向に厚さが変化する場合、その平均の厚さを意
味する。ベースゴムは1層または複数層で構成すること
ができ、ベルト層の上側に配置されるアンダートレッド
を包含する概念である。
るゴム組成物が用いられ、耐摩耗性、グリップ性および
耐チッピング性などに優れたゴム配合設計がされる。そ
してショアA硬度は好ましくは55〜70の範囲で、ベ
ースゴムの硬度より高くすることにより操縦安定性を向
上することができる。
は公知のタイヤ製造方法、たとえば未加硫ゴム組成物か
らシート状物を別個に押出成形し、両者を重ね合わせて
タイヤトレッド部材とし、他のタイヤ構成材料と積層し
てグリーンタイヤを作製し、成形加硫する方法を採用す
ることができる。
ルタイヤの場合、図1、図3に示すごとく、ベルト層
7、17は、スチール、アラミドなどのコードよりなる
プライの2枚をタイヤ周方向に対して、コードが通常5
〜30°の角度になるようにプライ間で相互に交差する
ように配置される。またカーカスはポリエステル、ナイ
ロン、アラミドなどの有機繊維コードがタイヤ周方向に
ほぼ90°に配列されており、カーカスとその折り返し
部に囲まれる領域には、ビードワイヤー5、15の上端
からサイドウォール方向に延びる、ショアA硬度が70
〜95の硬質ゴムのビードフィラー8、18が配置され
る。また、ショアA硬度50〜65のゴムがサイドウォ
ール3、13に配置される。
などによる構造および材質はタイヤのカテゴリ、たとえ
ば乗用車用タイヤ、ライトトラック用タイヤ、トラック
バス用タイヤによって適宜変更し得る。
ず、バイアスタイヤ、ベルテッドバイアスタイヤにも適
用し得る。
/55R16の乗用車用ラジアルタイヤを試作した。タ
イヤカーカスにはポリエステルコード層を用い、コード
角度をタイヤ周方向に90°に配列し、さらにベルト層
にはスチールコードをタイヤ周方向に22°でプライ間
で交差した2枚のプライを用いた。
さらにサイドウォールのゴム中での中空粒子の混合仕様
を表2に示す。試作タイヤの操縦安定性およびロードノ
イズは次の方法で測定した。
行およびコーナリング時の操縦安定性をドライバーのフ
ィーリングで評価した。比較例1を5点として10段階
で評価し、数字が大きいほど良好であることを示す。
ドライバーのフィーリングで評価した。比較例1を5点
として10段階で評価した。数字が大きいほど良好であ
ることを示す。
のゴムに中空粒子を混合していないものである。比較例
2においても、サイドウォールのゴムに中空粒子を混合
していないため、ロードノイズの低減の効果は少ない。
また、比較例2は、サイドウォールのゴムが配合Bであ
り、ゴムが柔らかいため、操縦安定性が大きく悪化して
いる。
の配合量が少ないため、操縦安定性およびロードノイズ
低減性の双方において、ほとんど効果がなかった。
の強度が低く、ゴムへの練り込みの段階で中空粒子が割
れてしまい、操縦安定性およびロードノイズ低減性の双
方において、ほとんど効果がなかった。
スビーズを使用しているため、およびロードノイズ低減
の効果はほとんど期待できない。しかしながら、ガラス
ビーズを混入するとゴムの剛性が増加するため、操縦安
定性は向上している。
イズおよび操縦安定性のいずれも比較例1よりも大幅に
向上していることが認められる。
示す。さらにビードフィラーのゴム中での中空粒子の混
合仕様を表4に示す。
ズは、上述した方法と同様の方法で測定を行った。比較
例6を5点として10段階で評価し、数字が大きいほど
良好であることを示す。
のゴムに中空粒子を混合していないものである。比較例
7においても、ビードフィラーのゴムに中空粒子を混合
していない。比較例7は、ビードフィラーのゴムが配合
Dであり、ゴムが柔らかいため、操縦安定性が大きく悪
化している。
の配合量が少ないため、操縦安定性およびロードノイズ
低減性の双方において、ほとんど効果がなかった。
の強度が低く、ゴムへの練り込みの段階で中空粒子が割
れてしまい、操縦安定性およびロードノイズ低減性の双
方において、ほとんど効果がなかった。
ラスビーズを使用しているため、およびロードノイズ低
減の効果はほとんど期待できない。しかしながら、ガラ
スビーズを混入するとゴムの剛性が増加するため、操縦
安定性は向上している。
イズおよび操縦安定性のいずれも比較例1よりも大幅に
向上していることが認められる。
すべての点で例示であって制限的なものではないと考え
られるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではな
くて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と
均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれるこ
とが意図される。
ォールのゴムもしくはビードフィラーのゴムに所定量混
合したため、操縦安定性を維持しさらにロードノイズを
低減することができた。
示す。
明の空気入りタイヤの断面図の右半分を示す。
ゴム、2B ベースゴム、3 サイドウォール、4 ビ
ード部、5 ビードワイヤー、6 カーカス、7 ベル
ト層、8 ビードフィラー。
Claims (2)
- 【請求項1】 平均粒子径が500μm以下の中空粒子
を体積比率が2%〜40%になるように混合したゴム組
成物をサイドウォールもしくはビードフィラーのうち少
なくともいずれか一方に用いたことを特徴とする空気入
りタイヤ。 - 【請求項2】 前記中空粒子は、静水圧力500kg/
cm2での破壊率が40%以下の強度を有することを特
徴とする請求項1記載の空気入りタイヤ。
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