JP2002078914A - パチンコ機 - Google Patents

パチンコ機

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JP2002078914A
JP2002078914A JP2000270174A JP2000270174A JP2002078914A JP 2002078914 A JP2002078914 A JP 2002078914A JP 2000270174 A JP2000270174 A JP 2000270174A JP 2000270174 A JP2000270174 A JP 2000270174A JP 2002078914 A JP2002078914 A JP 2002078914A
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Sansei R&D Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 不正に差し換えられたメイン制御部によって
は、球の払出しを実現させないパチンコ遊技機を提供す
ること。 【解決手段】 メイン制御部3に球払出し指令を暗号化
する暗号化プログラム手段1を設け、払出制御部20
に、メイン制御部3から受信した暗号化された球払出し
指令を復号化する復号化プログラム手段と復号化プログ
ラムによって復号化された球払出し指令が正規であるか
正規でないかを認証し、認証結果が正規である場合にの
み、球の払出しを実行可能とする認証手段2を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、メイン制御部と該
メイン制御部から送信される前記球払出し指令に対応し
て球の払出しを制御する払出し制御部とを備えたパチン
コ機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】パチンコ遊技機には、パチンコ遊技にお
ける総括的な制御を行うために配備されたメイン制御部
の他に、各種のサブ制御部が配備されている。例えば、
賞球の払出しやカード式パチンコ遊技機の場合であれば
貸球の排出制御等のために配備された払出制御部、図柄
表示装置における表示制御を行う図柄制御部、遊技盤面
及びパチンコ遊技機の枠側に配設された各種ランプ/L
EDの点灯制御を行うランプ/LED制御部、パチンコ
球を遊技盤面に向けて発射する発射装置のための発射制
御部、音声表示のための音声制御部、各種入賞スイッチ
に関するスイッチ入力部、遊技盤面に装着される各種の
可変入賞装置のための制御基板等の複数種類の回路基板
が配備されている。
【0003】メイン制御部は、遊技状況に応じてこれら
のサブ制御部に対して制御コマンド(制御データ)を送
信し、各サブ制御部は、メイン制御部から送信された制
御コマンドを受信し、受信した制御コマンドに応じて制
御対象の装置を駆動制御している。例えば、メイン制御
部と払出制御部との関係においては、メイン制御部が入
賞発生に起因する賞球の払出数を賞球コマンド(球払出
し指令)として払出制御部に送信すると、払出制御部
は、メイン制御部から送信された賞球コマンドを受信
し、受信した賞球コマンドに応じて賞球モータ等を駆動
し、賞球コマンドで指定された払出数の賞球の払い出し
を行う。
【0004】ところで、例えば、メイン制御部が人為的
行為により不正に差し換えられた場合、差し換えられた
メイン制御部から送信された賞球コマンドを払出制御部
が受信し、払出制御部が賞球コマンドで指定された払出
数の賞球の払い出しを行ってしまう結果、例えば、入賞
発生がないにも拘らず、15個の賞球を払い出す賞球コ
マンドを送信するように改ざんされたメイン制御部に差
し換えられている場合、遊技場が多大にな損害を受ける
ことになる。従来は、メイン制御部が不正に差し換えら
れた場合に、払出制御部が行う球の払出しを防ぐ有効な
手段がなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、不正
に差し換えられたメイン制御部による球の払出しを実現
させないパチンコ遊技機を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のパチン
コ機は、メイン制御部と該メイン制御部から送信される
球払出し指令に対応して球の払出しを制御する払出制御
部とを備えたものであって、上記課題を解決するため
に、前記メイン制御部に前記球払出し指令を暗号化する
暗号化プログラム手段を設け、前記払出制御部に、前記
メイン制御部から受信した暗号化された球払出し指令を
復号化する復号化プログラム手段と前記復号化プログラ
ムによって復号化された球払出し指令が正規であるか正
規でないかを認証し、認証結果が正規である場合にの
み、球の払出しを実行可能とする認証手段を設けたこと
を特徴とする。
【0007】請求項2に記載のパチンコ機は、請求項1
に記載のものにおいて、前記認証結果が正規でない場合
に、異常を表示する表示手段を備えたことを特徴とする
ものである。
【0008】請求項3に記載のパチンコ機は、請求項1
又は2に記載のものにおいて、前記暗号化プログラム手
段は、前記球払出し指令を暗号化するための複数の暗号
鍵を有する一方、前記復号化プログラム手段は、前記複
数の暗号鍵の各々に対応して組みとなると共に、前記暗
号化された球払出し指令を復号化する複数の復号鍵を有
し、所定の条件の成立により、前記暗号鍵及び復号鍵の
組合せをランダムに選択して切り換えることを特徴とす
るものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は、請求項1に記載の発明に
係る実施形態のパチンコ機に配備された制御系統の要部
ブロック図である。図1においては、暗号化プログラム
手段1及びこれに対応した復号化プログラム手段及び認
証手段2と共に示している。
【0010】パチンコ機のメイン制御部3は、入賞の種
別判定と、大当りの判定と、大当りの出現確率の切換え
と、表示と、音声拡声とをパチンコ機の動作状況や遊技
状況に応じて制御すると共に賞球や貸球の払出しを制御
する各種制御プログラムが記憶されたROM4と、該制
御プログラムに基づいて処理されたデータを一時記憶す
るRAM5と、各種制御プログラムに基づいて入出力側
に設けられる各手段や、後述する各種のサブ制御部を制
御するCPU6とを少なくとも備えている。
【0011】メイン制御部3の入力側には、遊技盤面上
に配置される普通入賞口或は入賞装置に入賞したパチン
コ球等を検出する複数個の普通入賞口入賞検出手段7
と、特別図柄表示装置(液晶制御部)において大当りの
変動表示を開始させる始動入賞口に入賞したパチンコ球
を検出する始動入賞口検出手段8と、大入賞口装置の大
入賞口の特定入賞領域に設けられる特定入賞領域検出手
段9と、大入賞口に入賞したパチンコ球を検出する大入
賞口入賞検出手段10とが設けられている。
【0012】各検出手段からの検出信号は、入力回路1
1を介して信号処理されメイン制御部3にデータ入力さ
れる。なお、これらの検出手段もしくは入力回路11に
暗号化プログラム手段1を設けてもよいが、各検出手段
の回路構成を複雑なものとしないために、本実施形態で
は、検出手段もしくは入力回路11には暗号化プログラ
ム手段1を設けず、メイン制御部3と後述の各サブ制御
部との関係において設けてある。
【0013】メイン制御部の10の出力側には、カード
ユニット制御部12、情報入出力部13、音声制御部1
4、枠ランプLED制御部15、遊技盤ランプLED制
御部16、図柄表示制御部(例えば、第1種パチンコ機
の特別図柄表示装置を制御する液晶制御部)17、大入
賞口装置18、入賞装置19及び払出制御部20の各サ
ブ制御部と、打球発射装置21が接続されている。
【0014】カードユニット制御部12は、プリペイド
カードに記録された貸球残高データに基づいて貸球要求
をメイン制御部3に出力する。情報入出力部13は、始
動入賞検出手段8からの始動入賞の検出データや、大当
りデータ等を遊技場管理装置(図示せず)に出力すると
ともに遊技場管理装置からの打球禁止信号を入力する。
【0015】音声制御部14は、メイン制御部3からの
データを受信して図示しないスピーカから各遊技状況に
応じた音声を拡声するもので、例えば、サウンドジェネ
レータ回路などから構成される。枠ランプLED制御部
15は、メイン制御部3からのデータを入力してパチン
コ機の枠に設けられたランプやLEDを点灯駆動するも
ので、例えば、発光ダイオード駆動回路等によりなる。
遊技盤ランプLED制御部16は、メイン制御部3から
の指令により遊技盤に設けられるランプやLEDを駆動
するセグメント若しくはドットマトリクスLED駆動回
路等により構成される。
【0016】液晶制御部(特別図柄表示装置)17は、
CPUとビデオプロセッサVDPとキャラクタROMと
ROMとRAMと液晶表示盤LCDとにより構成され、
メイン制御部3からのデータを入力して大当り表示や大
当り判定のための変動表示、或は大入賞口の継続開放動
作を示す表示となるラウンド表示を実行する。
【0017】該液晶制御部17は、メイン制御部3から
のデータを受け、液晶表示盤の画面上でキャラクタRO
Mからキャラクタデータを読み出して所定の画像処理を
実行する。即ち、液晶表示盤の表示制御は、CPUから
の制御によりVRAMにキャラクタコードを書き込み、
キャラクタROMに記録されたキャラクタデータをLC
Dに表示制御する。
【0018】スプライト面の属性(スプライト番号、ス
プライトのバイト番号等)を指定し、ページマッピング
アドレスを指定し、表示座標位置を指定し、カラーパレ
ットのデータを指定し、水平、垂直スクロールを指定
し、サイズ、表示位置、スプライトの表示色をカラーパ
レットで選択設定し、カラー演算、シューティング、拡
大縮小、表示優先順位、ライン転送、回転等を指定する
と供に、表示パターン面の指定、表示色、表示パターン
面の表示優先順位を指定し、パターン面のパターンサイ
ズを指定し、パターン面のページサイズ、表示領域サイ
ズ、ページアドレスを指定し、パターン面の回転、反
転、パターン面の転送単位、パターン面の拡大縮小回転
スクロール量を指定し、スプライト面の表示制御、割
込、カラーパレットの選択、カラーの演算処理、陰影度
数処理、ボーダー面のカラー設定をし、表示走査制御を
実行する。これらの画像処理により入賞の検出や大当り
の判定などに伴って画面上において二次元或は三次元画
像が変動及び切換え表示される。
【0019】大入賞口装置18は、大当りの判定に基づ
くメイン制御部3からの指令によって電磁ソレノイドに
より大入賞口を開放駆動する。払出制御部20は、メイ
ン制御部3からの入賞データや貸球要求データを受信す
ることにより入賞の別に対応しあるいは貸球要求に対応
して所定個のパチンコ球をパチンコ機の球受け皿に供出
する。打球発射装置21は、遊技者の打球ハンドルへの
打球操作が検出されて球弾発用駆動モータの回転力によ
りパチンコ球を1球毎発射する。
【0020】メイン制御部3には、パチンコ機における
遊技状況を支配する特別図柄表示装置17の表示内容を
指定する各種の乱数カウンタが設けられている。たとえ
ば、大当り表示を抽選するための乱数値選択用カウン
タ、大当りが抽選される確率を高く設定するための確率
切換用の乱数値、複数種類設定された大当り表示内容の
別を設定する大当り図柄設定用乱数カウンタ、変動表示
の時間を長短切換える変動時間設定用乱数カウンタや乱
数値などが設けられている。
【0021】また、選択された乱数値に基づきメイン制
御部3において作成されたコマンドデータが、サブ制御
部である特別図柄表示装置17に出力される。大当り乱
数値が選択された場合には、サブ制御部の一つである大
入賞口装置18に大入口開放データが出力される。ま
た、大当り情報を遊技場管理装置へ送信するために情報
入出力部13には大当りデータが出力される。さらに、
大当り表示を枠ランプLED制御部15に大当り表示起
動データが出力される。また、大当り音を音声制御部1
4により拡声起動するための大当りサウンドデータなど
がメイン制御部3より各サブ制御部に出力される。
【0022】以上に説明した、メイン制御部3の記憶手
段であるROM4などのメモリに、暗号化プログラム手
段1或は復号化プログラム手段及び認証手段2が記憶さ
れる。また、各サブ制御部の記憶手段であるROMなど
のメモリに、暗号化プログラム手段1或は復号化プログ
ラム手段及び認証手段2が記憶されている。
【0023】メイン制御部3には払出制御部20への球
払出し指令を暗号化する暗号化プログラム手段が設けら
れ、払出制御部20には暗号化された球払出し指令を復
号化する復号化プログラム手段と、復号化プログラム手
段によって復号化された球払出し指令が正規であるか正
規でないかを認証し、認証結果が正規である場合にの
み、球の払出しを実行可能とする認証手段が設けられて
いる。
【0024】同様に、メイン制御部3には特別図柄表示
装置(液晶制御部)17に表示指令データを暗号化する
暗号化プログラム手段が設けられ、特別図柄表示装置1
7には暗号化されて受信した表示指令データを復号化す
る復号化プログラム手段と、復号化プログラム手段によ
って復号化された表示指令データが正規であるか正規で
ないかを認証し、認証結果が正規である場合にのみ、表
示制御を実行可能とする認証手段が設けられている。
【0025】メイン制御部3には大入賞口装置18に大
入賞口開放指令データを暗号化する暗号化プログラム手
段が設けられ、大入賞口装置18には暗号化されて受信
した大入賞口開放指令データを復号化する復号化プログ
ラム手段と、復号化プログラム手段によって復号化され
た大入賞口開放指令データが正規であるか正規でないか
を認証し、認証結果が正規である場合にのみ、大入賞口
開放制御を実行可能とする認証手段が設けられている。
【0026】同様に、メイン制御部3には暗号化プログ
ラム手段1が、カードユニット制御部12、情報入出力
部13、音声制御部14、枠ランプLED制御部15及
び遊技盤ランプLED制御部16には、それぞれ暗号化
プログラム手段に対応して各復号化プログラム手段と認
証手段2とが設けられている。
【0027】また、普通入賞口検出手段7等の入力側の
各検出手段7〜10に各入賞データを暗号化する暗号化
プログラム手段を、メイン制御部3には暗号化された入
賞データを復号化する復号化プログラム手段及び認証手
段を設けてもよい。
【0028】図2は、メイン制御部3のメモリマップ
と、サブ制御部(カードユニット制御部12、情報入出
力部13、音声制御部14、枠ランプLED制御部1
5、遊技盤ランプLED制御部16、図柄表示制御部
(特別図柄表示装置)17、大入賞口装置18、払出制
御部20等)のメモリマップを示す図である。
【0029】メイン制御部3における第1ユーザープロ
グラム領域23は、入賞判定、大当り判定、払出し指令
等を行うためのパチンコ機の制御プログラムが格納され
る領域である。暗号化プログラム領域24は、データを
暗号化変換するための暗号化プログラム手段が記憶され
る領域である。データ領域25には、プログラムの実行
のため若しくは実行により作成されたデータが格納され
る。なお、暗号化プログラム手段は、分割された専用の
暗号化プログラム領域に配置することなく、ユーザープ
ログラム領域やデータ領域に設定したり、或はユーザー
プログラムの中に暗号化プログラムのステートメントや
サブルーチンを設定してもよい。暗号化データ領域26
は、暗号化されたデータを一時的に格納ストアする領域
である。また、ワーキング領域27は、制御プログラム
の実行過程で使用する作業領域である。
【0030】サブ制御部において、第2ユーザープログ
ラム領域30は、カードユニット制御部12、情報入出
力部13、音声制御部14、枠ランプLED制御部1
5、遊技盤ランプLED制御部16、図柄表示制御部
(特別図柄表示装置)17、大入賞口装置18、払出し
制御部20等の各サブ制御部の制御プログラムが格納さ
れる領域である。復号化プログラム領域29は、暗号化
プログラム手段に対応して暗号化されたデータを復号化
する復号化プログラム手段と、復号化プログラム手段に
よって復号化されたデータが正規であるか正規でないか
を認証し、認証結果が正規である場合にのみ、正規に処
理を実行可能とする認証手段が記憶される領域である。
また、復号化データ領域30にはメイン制御部3より送
信された暗号化データがストアされる。
【0031】データ領域31には、復号化されたサブ制
御部の復号化済データが格納されるものであり、カード
ユニット制御部12、情報入出力部13、音声制御部1
4、枠ランプLED制御部15、遊技盤ランプLED制
御部16、図柄表示制御部(特別図柄表示装置)17、
大入賞口装置18、払出し制御部20等の各サブ制御部
の出力装置を制御する制御データが格納される。
【0032】また、受信側の復号化データ領域30に
は、格納された変換データに異常があった場合や不正デ
ータであった場合に、これらの異常データを保存するた
めの異常データ格納領域33が設けられている。
【0033】次に、暗号化処理の具体的な形態について
説明する。図3は、データレコード、あるいはポートに
割り付けられるデータ、および作業領域に格納されるデ
ータ、若しくはプログラムのステートメントデータ(プ
ログラムステートメントやワード、定義データを機械語
のビット単位に展開したもの)についての暗号化処理の
実施形態をビット単位とワード単位とで示した図であ
る。
【0034】図3においては、暗号化を行う暗号化プロ
グラムについて、暗号化プログラム手段の一例である加
算処理によって2進数1バイトデータの1桁目と16進
数の1桁目に暗号鍵データ1を加えて暗号化し、制御プ
ログラムのうちデータ転送命令であるMOVの転送元を
暗号化する例を示している。
【0035】すなわち、図3(a)に示すように、暗号
化対象データは、2進数表示で「01111000」、
16進数表示で「78」、プログラムステートメント
「MOV A,B」である。図3(b)に示すように、
図3(a)の暗号化対象2進データに対して加算する暗
号鍵データを2進数表示で「00000001」、16
進数表示で「01」とした。図3(c)に示すように、
図3(b)の暗号鍵データを暗号化対象である図3
(a)のデータに加算して得られた暗号化データは、2
進数表示で「01111001」、16進数表示で「7
9」となり、プログラムステートメント「MOV A,
C」に(暗号化データの転送元を実際には無い領域に指
定してプログラムの実行を暗号化する)暗号化される。
【0036】だだし、制御プログラムの暗号化について
も例示したステートメントを切換えて暗号化するのでは
なく、制御プログラムデータをビット処理して暗号化変
換する暗号化プログラム手段がデータ処理上は明快なも
のとなる。
【0037】なお、暗号化プログラムは、レジスタのデ
ータそのものではなく、制御プログラムや制御データが
格納されるレジスタのアドレスをビット処理して暗号化
する手段としてもよい。
【0038】図4は、図3(a)の暗号化対象データを
1ビット左にシフトして暗号化した暗号化データを示す
図である。この場合、ビット配列を1ビット左シフトす
るコマンドが暗号化プログラム手段となり、暗号鍵デー
タは、シフト量「1ビット」である例となる。
【0039】図5は、図1のメイン制御部3から情報入
出力部13に対して出力される始動口入賞情報データ及
び大当り情報データを暗号化する暗号化データの生成例
を示す図である。図5(a)において、始動入賞信号を
暗号化する暗号化データの生成例を示す。始動入賞あり
である場合、即ち、始動口入賞検出手段8を構成する始
動口検出スイッチが作動しONである場合において、暗
号化前のデータは「1」であり、データ「D」で表され
る。暗号鍵データ「1」を使用して加算処理により暗号
化すると、暗号化データは「E」に変換される。一方、
始動入賞なしの場合、即ち、始動口検出スイッチがOF
Fである場合には、暗号化前のデータは「0」であり、
データ「A」で表される。データ「A」を暗号鍵データ
「−1」を使用して加算処理により暗号化すれば、9に
データが暗号化変換される。
【0040】図5(b)において、大当りフラグのデー
タを暗号化する例を示す。即ち、大当りデータ「1」を
コンバートした暗号化前のデータを「B」とする。暗号
鍵データ「−1」を変換前のデータ「B」から減算し、
「C」を暗号化データとする。外れデータ「0」をコン
バートした暗号化前のデータを「C」とする。暗号鍵デ
ータ「2」を変換前のデータ「C」から減算し、「A」
を暗号化データとして使用する。
【0041】上記暗号化データの復号化処理は、図5
(a)に対しては、始動入賞ありの場合は「1」を、始
動入賞なしの場合は「−1」を復号鍵データとして減算
処理して復号化データを得る。図5(b)の大当りフラ
グについては、大当りであれば「−1」を、外れであれ
ば「2」を復号鍵データとして加算し、復号化する。
【0042】メイン制御部3が不正なメイン制御部を含
む制御基板に差し換えられた場合においては、差し換え
られた不正なメイン制御部には所定の暗号化プログラム
手段や暗号鍵データが設けられておらず、正規の暗号化
処理が行われない。差換えられた不正なメイン制御部か
らサブ制御部に制御データが出力され、サブ制御部に設
けられた所定の復号化プログラム手段もしくは復号鍵デ
ータによって復号化が実行された場合、不正なメイン制
御部からのデータは正規に復号化できず、結果として、
サブ制御部は、出力側装置を正常に制御することはでき
ない。サブ制御部におけるデータの照合は認証されず、
サブ制御部の出力側装置を正常に制御することはではな
い。
【0043】即ち、データビットのオン、オフ、或はビ
ット配列、ワードやステートメント等(アドレスにより
指定されたレジスタの値など)の内容、出力装置の駆動
データやコマンド等が正規のものと異なって対応してお
らず、サブ制御部は正常に出力装置の駆動制御を実行す
ることができない。
【0044】なお、所定のビットデータを検出したり判
別することができない場合、異常なビットデータの入力
や受信を判定する判定手段をサブ制御部に設けて、サブ
制御部の出力装置の駆動を停止し、枠ランプLED制御
部15や音声制御部14に指令して異常表示や異常拡声
をする構成としてもよい。
【0045】また、正規のメイン制御部3に、暗号化プ
ログラム手段若しくは暗号鍵データが設けられることに
より、パチンコ機の制御プログラムや制御データは暗号
化されたものとなる。従って、正規のメイン制御部3に
設けられた制御プログラムや制御データを解読して不正
なメイン制御部を作成することは困難となる。
【0046】図6は、乱数発生手段(乱数カウンタ)か
ら抽選した乱数値の別により暗号鍵データ並びに復号鍵
データをランダムに設定する態様を示す図である。乱数
カウンタから抽選した乱数値により暗号鍵データを設定
し、当該暗号鍵データによりパチンコ機の制御データの
暗号化を行う。乱数発生手段から抽選される乱数値によ
り暗号鍵データをランダムに異ならせることにより、暗
号化処理の解読が極めて困難となる。
【0047】図6(a)は、暗号化プログラム手段が加
算処理である態様を示している。乱数カウンタ(図1に
示すリセット回路22からのリセット信号の入力毎に、
1乃至5の範囲内で循環的に更新される)から抽選され
た乱数値が1である場合は、暗号鍵データが1となり、
暗号化するデータに1を加算し、データを暗号化する。
同様に、乱数カウンタから抽選された乱数値が2である
場合は、暗号鍵データが2となり、暗号化するデータに
2を加算し、データを暗号化する。
【0048】図6(b)は、図6(a)の暗号化プログ
ラム手段と対となる復号化プログラム手段が減算処理で
ある態様を示している。乱数カウンタから抽選された乱
数値が1である場合は、復号鍵データが1となり、暗号
化されたデータより1を減算してデータを復号化する。
同様に、乱数カウンタから抽選された乱数値が2である
場合は、復号鍵データが2となり、暗号化されたデータ
より2を減算してデータを復号化する。
【0049】図6(c)は、暗号化プログラム手段が乗
算処理である態様を示している。乱数カウンタから抽選
された乱数値が1である場合、暗号鍵データが1とな
り、暗号化するデータに1を乗算し、データを暗号化す
る。同様に、乱数カウンタから抽選された乱数値が5で
ある場合は、暗号鍵データが5となり、暗号化するデー
タに5を乗算し、データを暗号化する。
【0050】図6(d)は、暗号化プログラム手段が、
シフト処理である態様を示している。乱数カウンタから
抽選された乱数値が1である場合、暗号鍵データが1と
なり、暗号化するデータのビット配列を右に1シフト
し、データを暗号化する。また、乱数カウンタから抽選
された乱数値が2である場合は、暗号鍵データが2とな
り、暗号化するデータのビット配列を左に1シフトし、
データを暗号化する。乱数カウンタから抽選された乱数
値が5である場合は、暗号鍵データが5となり、暗号化
するデータのビット配列を左に3シフトし、データを暗
号化する。
【0051】図6(e)は、暗号化プログラム手段が、
アドレス変換処理である態様を示している。乱数カウン
タから抽選された乱数値が1である場合、暗号鍵データ
が1となり、暗号化するデータが記憶されるアドレスを
1前方へずらす。乱数カウンタから抽選された乱数値が
2である場合、暗号鍵データが2となり、暗号化するデ
ータが記憶されるアドレスを7前方へずらす。乱数カウ
ンタから抽選された乱数値が3である場合、暗号鍵デー
タが3となり、暗号化するデータが記憶されるアドレス
を2前方へずらす。
【0052】以上の処理により暗号化されたデータの復
号化は、図6(c)については、暗号鍵データと対とな
る復号鍵データにより除算処理を行う。図6(d)につ
いては、逆方向へのデータシフトを指定する復号鍵デー
タに基づいて処理される。また図6(e)については、
データが格納されたレジスタのアドレスをバックさせる
復号鍵データに基づいて処理される。
【0053】図7は、請求項2に記載の発明に係る実施
形態のパチンコ機に配備された制御系統の要部ブロック
図である。なお、図7においては、パチンコ機に配備さ
れたサブ制御部は、払出制御部20のみ図示し、他のサ
ブ制御部は図示を省略している。
【0054】図7に示すパチンコ機が、図1に示すパチ
ンコ機と相違する点は、始動入賞口入賞検出手段8の検
出信号が払出制御部20に入力されるように構成されて
いる点、リセット回路22が生成するリセット信号が払
出制御部20に入力されるように構成されている点、お
よび異常表示ランプ34が別個に設けられている点で相
違するものである。尚、異常表示ランプ34は、請求項
2に記載の認証結果が正規でない場合に異常を表示する
表示手段を構成するものであって、払出制御部20がメ
イン制御部3が不正なものに交換されていることを認証
手段により検知した場合に、払出制御部20の制御出力
により点灯(点滅)され、点灯(点滅)表示によって報
知するものであり、その配設箇所はパチンコ機の枠部或
いは遊技盤上部の隅部が好ましい。
【0055】ここで、パチンコ機の製造に関わって、メ
イン制御部が不正に差し換えられる現象を経時的に述べ
ることにする。なお、図7において、復号化プログラム
手段及び認証手段2は、メイン制御部3が不正に差し換
えられた場合、サブ制御部による出力装置の動作を阻止
する認証手段(払出制御部20による球の払出しを行わ
ない認証手段)を表している。
【0056】なお、サブ制御部(払出制御部20)を制
御するデータを暗号化する構成とせず、特別に設けるセ
キリティデータを暗号化し、セキリティデータが正規の
暗号化データ若しくは認証許可データである場合にサブ
制御部(払出制御部20)が有効として制御する構成と
してもよい。
【0057】まず、パチンコ機の製造が開始される。こ
の過程において、暗号化プログラム手段1をメイン制御
部3に搭載する。同過程において、復号化プログラム手
段及び認証手段2を払出制御部20に搭載する。パチン
コ機メーカにおけるパチンコ機の製造が完了する。パチ
ンコ機が出荷され、パチンコ遊技場にパチンコ機が設置
される。パチンコ機に電源が投入され、パチンコ遊技待
機状態からパチンコ機が起動する。
【0058】ここで、まず、メイン制御部3が正規なも
のである場合について述べる。メイン制御部3において
暗号化プログラム手段が起動する。同期してサブ制御部
において復号化プログラム手段及び認証手段2が起動す
る。正規の暗号化プログラム手段及び復号化プログラム
手段が搭載された場合、メイン制御部3の暗号化プログ
ラム手段1をもって作成されるデータが暗号化される。
暗号化データが払出制御部20に転送される。払出制御
部20において受信した暗号化データを復号化プログラ
ム手段により復号化する。さらに、払出制御部20が復
号化したデータを認証手段により認証する。正規のデー
タと認証した場合には、制御データが有効となる。復号
化されたデータにより、払出制御部20が球払出装置を
制御して球の払出しを有効とする。
【0059】メイン制御部3(メイン制御基板)が不正
に差し換えられた場合について述べる。一方、メイン制
御部3が不正に差し換えられた場合、メイン制御部3に
おいて、正規の暗号化プログラム手段1は搭載されてい
ないので起動されることはない。一方、払出制御部20
は正規なものであるから、払出制御部20に設けられた
復号化プログラム手段が起動する。パチンコ遊技の実行
に基づいて遊技制御プログラムにより処理されるデータ
についての正規の暗号化処理は実行されない。暗号化さ
れていない(無変換の)球払出し指令(賞球コマンド)
データが払出制御部20に転送される。払出制御部20
において無変換のデータを復号化する。しかしながら、
正規の賞球コマンド(制御データ)に復号化されない。
したがって、認証手段により、復号化された賞球コマン
ド(データ)は正規のものと認証されず、無効、払出制
御部20の出力側装置、例えば、払出モータの制御を行
わず、球の払出しが阻止される。このように、パチンコ
機の制御回路において、メイン制御部3が暗号化プログ
ラム手段を搭載したものであるか否かにより、払出制御
部20の球の払出制御が有効となるか無効となる。
【0060】図8及び図9は、請求項3に記載のパチン
コ機に関わるメイン制御部3の制御処理を示すフローチ
ャートであり、図10及び図11は、同パチンコ機に関
わる払出制御部20の制御処理を示すフローチャートで
あり、例えば、図6に例示したように、暗号化プログラ
ム手段は、賞球コマンド(球払出し指令)を暗号化する
ための複数の暗号鍵を有する一方、復号化プログラム手
段は、複数の暗号鍵の各々に対応して組みとなると共
に、暗号化された賞球コマンド(球払出し指令)を復号
化する複数の復号鍵を有し、所定の条件の成立により、
暗号鍵データ及び復号鍵データの組合せをランダムに選
択して切り換えるものである。
【0061】また、前記所定の条件の成立として、例え
ば、遊技球が始動入賞口に入球し、始動入賞口入賞検出
手段8により検出され、メイン制御部3が入賞検出信号
を検出するタイミングとする。
【0062】パチンコ機への電源投入後、メイン制御部
3において暗号用乱数更新処理が行われる(ステップS
01)。また、これに同期して払出制御部20において
復号用乱数更新処理が行われる(ステップA01)。
【0063】ステップS01の暗号用乱数更新処理は、
暗号用乱数カウンタにより構成されるものであり、電源
投入時の初期値は1からスタートし、所定のタイミング
毎(リセット回路22が発生するリセット信号の入力に
よって特定の割り込みタイミング毎)に、その値が1、
2、3、4、5、1,2、…のように1つずつシーケン
スに更新アップする。
【0064】また、ステップA01の復号用乱数更新処
理も同様のアルゴリズムにより、復号用乱数カウンタに
より構成されるものであり、電源投入時の初期値は1か
らスタートし、所定のタイミング毎(リセット回路22
が発生するリセット信号の入力によって特定の割り込み
タイミング毎)に、その値が1、2、3、4、5、1,
2、…のように1つずつシーケンスに更新アップする。
従って、メイン制御部3の暗号用乱数の値と払出制御部
20の復号用乱数の値とは常に同じ値となる。
【0065】さて、パチンコ遊技が行われ、遊技盤面に
打ち出された遊技球が図示しない各種入賞口や始動入賞
口に入賞する場合には、遊技盤裏面の入賞検出手段に検
出された後に機内に回収される一方、入賞しなかった遊
技球はアウト受け口から機内に回収される。なお、各種
入賞口に遊技球が入賞した場合に払い出される賞球の数
は、即ち、払出数は、1個〜15個までの何れでもかま
わないが、以下の説明を簡略なものとするため、例え
ば、払出数は7個と15個との2種類のみとする。
【0066】メイン制御部3のCPU6(以下、メイン
CPUという)は、ステップS01の暗号用乱数更新処
理を終えると、始動口入賞があるか否かを判別する(ス
テップS02)。メインCPUは、始動口入賞がない場
合はステップS02を偽と判別し、ステップS04に移
行し、払出しが発生しているか否かを判別する(ステッ
プS04)。なお、遊技球が図示しない各種入賞口や始
動入賞口に入賞していない場合には払出しなしとなる。
メインCPUは、払出しなしの場合には、ステップS0
4を偽と判別し、その他の遊技処理を行い(ステップS
08)、その他の遊技処理を終えるとリセット信号が入
力されるまで待機状態となる。
【0067】一方、払出制御部20のCPU(以下、払
出CPUという)は、ステップA01の復号用乱数更新
処理を終えると、始動口入賞があるか否かを判別する
(ステップA02)。払出CPUは、始動口入賞がない
場合はステップA02を偽と判別し、ステップS04に
移行し、メイン制御部3から送信された賞球コマンドの
受信があるか否かを判別する(ステップA04)。払出
CPUは、賞球コマンドの受信がない場合は、ステップ
A04を偽と判別してリセット信号が入力されるまで待
機状態となる。
【0068】図7のリセット回路22が所定の周期でリ
セット信号を発生させると、このリセット信号がメイン
制御部3と払出制御部20に同時に入力される。応じ
て、メインCPUはステップS01から処理を実行し、
払出CPUはステップA01から処理を実行する。従っ
て、メイン制御部3の暗号用乱数の更新処理と払出制御
部20の復号用乱数の更新処理が同期して行われる結
果、メイン制御部3の暗号用乱数の値と払出制御部20
の復号用乱数の値とが常に同じ値となる。
【0069】さて、遊技盤面に打ち出された遊技球が図
示しない始動入賞口に入賞すると、この遊技球が始動入
賞口入賞検出手段8により検出され、始動入賞口入賞検
出手段8の入賞検出信号がメイン制御部3と払出制御部
20に同時に入力される。応じてメインCPUは、ステ
ップS02を真と判別し、暗号用乱数カウンタの現在値
を読み込んで暗号鍵レジスタRAN1に格納し(ステッ
プS03)、ステップS04に移行する。
【0070】また、始動入賞口入賞検出手段8の入賞検
出信号の入力に応じて、払出CPUは、ステップA02
を真と判別し、復号用乱数カウンタの現在値を読み込ん
で復号鍵レジスタRAN2に格納し(ステップA0
3)、ステップA04に移行する。従って、始動入賞口
入賞検出手段8の入賞検出信号に応じてメイン制御部3
において抽選される暗号用乱数の値(暗号鍵)と払出制
御部20において抽選される復号用乱数の値(復号鍵)
とが常に同じ値となる。
【0071】遊技球が図示しない各種入賞口や始動入賞
口に入賞した場合には払出し発生となる。メインCPU
は、払出し発生の場合はステップS04を真と判別し、
予め設定されている払出数に対応する賞球コマンドを選
択し(ステップS05)、ステップS06の暗号化処理
に移行する。なお、払出数に対応する賞球コマンドは、
8ビットデータで構成され、図12に示すように16進
数表示で「01H」〜「0FH」であって、払出数1個
〜払出数15個までのそれぞれに対応して設けられてい
る。
【0072】なお、図12に示すように、メイン制御部
3から払出制御部20に送信されるコマンドは、払出数
を指令する賞球コマンドの他に、遊技球が球受け皿に満
杯であるときに送信される満杯コマンド「51H」、球
受け皿において遊技球の満杯状態が解除されたときに送
信される満杯解除コマンド「51H」、補給球がタンク
にないときに送信される球切れコマンド「61H」及び
補給球がタンクにあるときに送信される球切れ解除コマ
ンド「63H」があるが、これらのコマンドの内容につ
いては図示のみとし、説明を省略する。また、メイン制
御部3から払出制御部20に送信される後述の暗号化さ
れたコマンドも同様に8ビットで構成される。
【0073】本実施形態では、入賞に対して設定する払
出数は、7個と15個との2種類のみとしてあるので、
ステップS05で選択される賞球コマンドは、払出数7
個の場合では「07H」となり、払出数15個の場合で
は「0FH」となる。
【0074】ここで、ステップS06の暗号化処理につ
いて説明する。図9はメイン制御部3のメインCPUが
実行する暗号化処理のサブルーチンを示すフローチャー
トである。暗号化処理を開始したメインCPUは、暗号
鍵レジスタRAN1に格納されている乱数値(暗号鍵)
が1であるか否かを判別し(ステップS11)、暗号鍵
レジスタRAN1に格納されている暗号鍵の値が1であ
る場合は、ステップS11を真と判別し、選択した賞球
コマンドデータに1を加算して暗号化し(ステップS1
2)、暗号化処理を終えてメインルーチンにリターンす
る。
【0075】暗号鍵レジスタRAN1に格納されている
暗号鍵の値が1でない場合、メインCPUはステップS
11を偽と判別し、暗号鍵レジスタRAN1に格納され
ている乱数値(暗号鍵)が2であるか否かを判別する
(ステップS13)。メインCPUは、暗号鍵レジスタ
RAN1に格納されている暗号鍵の値が2である場合
は、ステップS13を真と判別し、選択した賞球コマン
ドデータに2を加算して暗号化し(ステップS14)、
暗号化処理を終えてメインルーチンにリターンする。
【0076】暗号鍵レジスタRAN1に格納されている
暗号鍵の値が2でない場合、メインCPUはステップS
13を偽と判別し、暗号鍵レジスタRAN1に格納され
ている乱数値(暗号鍵)が3であるか否かを判別する
(ステップS15)。メインCPUは、暗号鍵レジスタ
RAN1に格納されている暗号鍵の値が3である場合
は、ステップS15を真と判別し、選択した賞球コマン
ドデータに3を加算して暗号化し(ステップS16)、
暗号化処理を終えてメインルーチンにリターンする。
【0077】暗号鍵レジスタRAN1に格納されている
暗号鍵の値が3でない場合、メインCPUはステップS
15を偽と判別し、暗号鍵レジスタRAN1に格納され
ている乱数値(暗号鍵)が4であるか否かを判別する
(ステップS17)。メインCPUは、暗号鍵レジスタ
RAN1に格納されている暗号鍵の値が4である場合
は、ステップS17を真と判別し、選択した賞球コマン
ドデータに4を加算して暗号化し(ステップS18)、
暗号化処理を終えてメインルーチンにリターンする。
【0078】暗号鍵レジスタRAN1に格納されている
暗号鍵の値が4でない場合、メインCPUはステップS
17を偽と判別し、この場合は、暗号鍵レジスタRAN
1に格納されている乱数値(暗号鍵)が5であることと
なり、選択した賞球コマンドデータに5を加算して暗号
化し(ステップS19)、暗号化処理を終えてメインル
ーチンにリターンする。
【0079】メインCPUは、暗号化処理を終了する
と、暗号化した賞球コマンドを払出制御部20に送信す
る(ステップS07)。メインCPUは、ステップS0
7を終えるとその他の遊技処理を行い(ステップS0
8)、その他の遊技処理を終えるとリセット信号が入力
されるまで待機状態となる。
【0080】払出数が7個である場合と払出数が15個
である場合との各々について、暗号鍵の値の別によって
図9の暗号化処理により暗号化された暗号化データを図
13に示す。
【0081】メイン制御部3から払出制御部20に暗号
化された賞球コマンドが送信されると、払出CPUは、
暗号化された賞球コマンドを受信し、ステップA04を
真と判別し、ステップA05の復号化処理に移行する。
【0082】図11は払出制御部20の払出CPUが実
行する復号化処理のサブルーチンを示すフローチャート
である。復号化処理を開始した払出CPUは、復号鍵レ
ジスタRAN2に格納されている乱数値(復号鍵)が1
であるか否かを判別し(ステップA11)、復号鍵レジ
スタRAN2に格納されている復号鍵の値が1である場
合は、ステップA11を真と判別し、受信したコマンド
データから1を減算して復号化し(ステップA12)、
復号化処理を終えてメインルーチンにリターンする。
【0083】復号鍵レジスタRAN2に格納されている
復号鍵の値が1でない場合、払出CPUはステップA1
1を偽と判別し、復号鍵レジスタRAN2に格納されて
いる乱数値(復号鍵)が2であるか否かを判別する(ス
テップA13)。払出CPUは、復号鍵レジスタRAN
2に格納されている復号鍵の値が2である場合は、ステ
ップA13を真と判別し、受信したコマンドデータから
2を減算して復号化し(ステップA14)、復号化処理
を終えてメインルーチンにリターンする。
【0084】復号鍵レジスタRAN2に格納されている
復号鍵の値が2でない場合、払出CPUはステップA1
3を偽と判別し、復号鍵レジスタRAN2に格納されて
いる乱数値(復号鍵)が3であるか否かを判別する(ス
テップA15)。払出CPUは、復号鍵レジスタRAN
2に格納されている復号鍵の値が3である場合は、ステ
ップA15を真と判別し、受信したコマンドデータから
3を減算して復号化し(ステップA16)、復号化処理
を終えてメインルーチンにリターンする。
【0085】復号鍵レジスタRAN2に格納されている
復号鍵の値が3でない場合、払出CPUはステップA1
5を偽と判別し、復号鍵レジスタRAN2に格納されて
いる乱数値(復号鍵)が4であるか否かを判別する(ス
テップA17)。払出CPUは、復号鍵レジスタRAN
2に格納されている復号鍵の値が4である場合は、ステ
ップA17を真と判別し、受信したコマンドデータから
4を減算して復号化し(ステップA18)、復号化処理
を終えてメインルーチンにリターンする。
【0086】復号鍵レジスタRAN2に格納されている
復号鍵の値が4でない場合、払出CPUはステップA1
7を偽と判別し、この場合は、復号鍵レジスタRAN2
に格納されている乱数値(復号鍵)が5であることとな
り、受信したコマンドデータから5を減算して復号化し
(ステップA19)、復号化処理を終えてメインルーチ
ンにリターンする。
【0087】払出CPUは、復号化処理を終了すると、
復号化したコマンドデータ(復号化した賞球コマンド)
が正規であるか否かを判別する(ステップA06)。暗
号化プログラム手段が搭載された正規の制御回路基板が
不正に差し換えられていなければ、メイン制御部3で暗
号鍵により暗号化された賞球コマンドを、払出制御部2
0のステップA05の復号化処理にて、前記暗号鍵に対
応すると共に同期して選択された復号鍵で復号化される
こととなる。なお、本実施形態の場合であれば、復号化
された賞球コマンドは、払出数7個の場合であれば「0
7H」となり、払出数15個の場合であれば「0FH」
となる。
【0088】払出CPUは、復号化された賞球コマンド
が「07H」あるいは「0FH」であれば、払出CPU
は正規であるとし、ステップA06を真と判別してステ
ップA07に移行し、払出モータを駆動して賞球コマン
ドで指令された払出数(7個または15個)の球の払出
しを行う。払出CPUは、指令された払出数の球の払出
しを終えるとリセット信号が入力されるまで待機状態と
なる。
【0089】一方、メイン制御部3が不正なメイン制御
部を含む制御基板に差し換えられた場合においては、差
し換えられた不正なメイン制御部には所定の暗号化プロ
グラム手段や暗号鍵が設けられておらず、正規の暗号化
処理が行われない。差換えられた不正なメイン制御部か
ら払出制御部20にコマンドデータが送信され、払出制
御部20に設けられた所定の復号化プログラム手段及び
復号鍵によって復号化が実行された場合、不正なメイン
制御部からのコマンドデータは正規に復号化できず、結
果として、正規でないと判別する。本実施形態の場合で
あれば、払出CPUは、復号化された賞球コマンドが
「07H」あるいは「0FH」でない場合には、正規で
ないとし、ステップA06を偽と判別し、異常表示ラン
プを点灯し(ステップA08)、以下、異常表示ランプ
34を点灯する処理を繰り返すループ処理を行う。従っ
て、払出モータは作動されず、球の払出しは行われな
い。メイン制御部が正規でないものと判別された場合
に、異常表示ランプを点灯することにより報知する。
【0090】なお、図1に示すように音声制御部14、
枠ランプLED制御部15及び遊技盤ランプLED制御
部16は、メイン制御部3から出力される制御データに
よってのみ指令制御される構成であるが、音声制御部1
4、枠ランプLED制御部15及び遊技盤ランプLED
制御部16は、メイン制御部3及び払出制御部20の両
者から出力される制御データによって指令制御される構
成としてもよい。この構成により、払出制御部20がメ
イン制御部3を正規でないものと判別した場合、払出制
御部20からの制御データにより音声制御部14を駆動
して異常報知を実施し、払出制御部20からの制御デー
タにより枠ランプLED制御部15若しくは遊技盤ラン
プLED制御部16を動作させ、ランプや発光ダイオー
ドを点灯させて異常表示を実施する。
【0091】以上に示すように、乱数値の抽選により暗
号鍵及び復号鍵の組合せがランダムに切り換えられるた
め、暗号化データの解読は困難にされる。
【0092】なお、図8乃至図9に示す実施形態では、
賞球コマンドデータを暗号化するための暗号鍵データ及
び暗号化された賞球コマンドデータを復号化するための
復号化データを抽選する条件の成立を、始動口入賞あり
としたものである。しかしながら、暗号鍵データ及び復
号鍵データの組合せを切り換える契機(条件)は、始動
口入賞ありに限るものではなく、次のような条件として
もよい。即ち、パチンコ機への電源投入後、遊技者が打
球ハンドルを操作したことを条件とする。この場合、打
球ハンドルへの遊技者の接触を検知するタッチセンサの
検出信号をメイン制御部3と払出制御部20に入力する
構成とする。
【0093】また、払出し条件が発生したことを条件と
してもよい。この場合、各入賞口に対して配備された核
入賞検出手段、即ち、図7の普通入賞口入賞検出手段
7、大入賞口入賞検出手段10及び始動入賞口入賞検出
手段8の検出信号をメイン制御部3と払出制御部20に
入力する構成とする。
【0094】なお、本発明の実施形態に直接関係しない
が、図1においてメイン制御部3から図柄表示制御部1
7に送信される表示に関わる表示コマンドを暗号化し、
図柄表示制御部17において暗号化された表示コマンド
を復号化し、復号化した表示コマンドが正規であるか否
かを認証し、正規のものである場合に限り、表示制御を
行う構成とすることができる。この場合、暗号化対象と
なるコマンドデータとしては、例えば、外れである場合
の左図柄、中図柄及び右図柄の各停止図柄を指定するコ
マンド、大当りである場合に停止表示する大当り図柄を
指定するコマンド、大当り遊技中に所定時間にわたって
開放される大入賞口の継続条件に関わるラウンド数を指
定するコマンド等である。
【0095】
【発明の効果】請求項1に記載の構成によれば、正規の
メイン制御部に配備された暗号化プログラム手段が球払
出し指令を暗号化し、メイン制御部から暗号化された球
払出し指令が払出制御部に送信されると、払出制御部に
配備された復号化プログラム手段が、メイン制御部から
受信した暗号化された球払出し指令を復号化し、認証手
段が、復号化プログラムによって復号化された球払出し
指令が正規であるか正規でないかを認証し、認証結果が
正規である場合にのみ、球の払出しを実行可能とするの
で、不正にメイン制御部が差し換えられた場合には、暗
号化されていない球払出し指令が払出制御部に送信され
ることとなり、払出制御部において復号化手段による復
号化を行うと、正規の球払出し指令に復号化されず、認
証手段が正規でないと認証するので、不正に差し換えら
れたメイン制御部によっては、球の払出しを実現させな
いことができる。
【0096】請求項2に記載の構成によれば、認証手段
による認証結果が正規でない場合に、表示手段が異常を
表示するので、メイン制御部が不正なものに差し換えら
れたことを報知することができる。
【0097】請求項3に記載の構成によれば、暗号化プ
ログラム手段が、球払出し指令を暗号化するための複数
の暗号鍵を有する一方、復号化プログラム手段が、複数
の暗号鍵の各々に対応して組みとなると共に暗号化され
た球払出し指令を復号化する複数の復号鍵を有してお
り、所定の条件が成立すると、暗号鍵及び復号鍵の組合
せをランダムに選択して切り換えるので、暗号鍵及び復
号鍵の組合せがランダムに切り換えられるため、暗号化
データの解読を非常に困難なものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1に記載の発明に係る実施形態のパチン
コ機に配備された制御系統の要部ブロック図
【図2】メイン制御部のメモリマップと、サブ制御部の
メモリマップを示す図
【図3】データについての暗号化処理の実施形態をビッ
ト単位とワード単位とで示した図
【図4】図3(a)の暗号化対象データを1ビット左に
シフトして暗号化した暗号化データを示す図
【図5】図1のメイン制御部から情報入出力部に対して
出力される始動口入賞情報データ及び大当り情報データ
を暗号化する暗号化データの生成例を示す図
【図6】乱数発生手段(乱数カウンタ)から抽選した乱
数値の別により暗号鍵データ並びに復号鍵データをラン
ダムに設定する態様を示す図
【図7】請求項2に記載の発明に係る実施形態のパチン
コ機に配備された制御系統の要部ブロック図
【図8】請求項3に記載のパチンコ機に関わるメイン制
御部3の制御処理のメイン制御部ルーチンを示すフロー
チャート
【図9】メイン制御部のメインCPUが実行する暗号化
処理のサブルーチンを示すフローチャート
【図10】同パチンコ機に関わる払出制御部の制御処理
を示すフローチャート
【図11】払出制御部の払出CPUが実行する復号化処
理のサブルーチンを示すフローチャート
【図12】メイン制御部から払出制御部に送信されるコ
マンドを表形式で示す図
【図13】払出数が7個である場合と払出数が15個で
ある場合との各々について、暗号鍵の値の別によって図
9の暗号化処理により暗号化された暗号化データを表形
式で示す図
【符号の説明】
1 暗号化プログラム手段 2 復号化プログラム手段及び認証手段 3 メイン制御部 4 ROM 5 RAM 6 CPU 7 普通入賞口入賞検出手段 8 始動入賞口入賞検出手段 9 特定領域通過検出手段 10 大入賞口入賞検出手段 11 入力回路 12 カードユニット制御部 13 情報入出力部 14 音声制御部 15 枠ランプLED制御部 16 遊技盤ランプLED制御部 17 図柄表示制御部(特別図柄表示装置) 18 大入賞口装置 19 入賞装置 20 払出制御部 21 打球発射装置 22 リセット回路 23 第1ユーザープログラム領域 24 暗号化プログラム領域 25 データ領域 26 暗号化データ領域 27 ワーキング領域 28 第2ユーザープログラム領域 29 復号化プログラム領域 30 復号化データ領域 31 データ領域 32 ワーキング領域 33 異常データ格納領域 34 異常表示ランプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04L 9/18 H04L 9/00 651

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メイン制御部と該メイン制御部から送信
    される球払出し指令に対応して球の払出しを制御する払
    出制御部とを備えたパチンコ機において、前記メイン制
    御部に前記球払出し指令を暗号化する暗号化プログラム
    手段を設け、前記払出制御部に、前記メイン制御部から
    受信した暗号化された球払出し指令を復号化する復号化
    プログラム手段と前記復号化プログラムによって復号化
    された球払出し指令が正規であるか正規でないかを認証
    し、認証結果が正規である場合にのみ、球の払出しを実
    行可能とする認証手段を設けたことを特徴とするパチン
    コ機。
  2. 【請求項2】 前記認証結果が正規でない場合に、異常
    を表示する表示手段を備えたことを特徴とする請求項1
    に記載のパチンコ機。
  3. 【請求項3】 前記暗号化プログラム手段は、前記球払
    出し指令を暗号化するための複数の暗号鍵を有する一
    方、前記復号化プログラム手段は、前記複数の暗号鍵の
    各々に対応して組みとなると共に、前記暗号化された球
    払出し指令を復号化する複数の復号鍵を有し、所定の条
    件の成立により、前記暗号鍵及び復号鍵の組合せをラン
    ダムに選択して切り換えることを特徴とする請求項1又
    は2に記載のパチンコ機。
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