JP2002076534A - プリント基板への発熱部品の取付構造 - Google Patents

プリント基板への発熱部品の取付構造

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JP2002076534A
JP2002076534A JP2000268406A JP2000268406A JP2002076534A JP 2002076534 A JP2002076534 A JP 2002076534A JP 2000268406 A JP2000268406 A JP 2000268406A JP 2000268406 A JP2000268406 A JP 2000268406A JP 2002076534 A JP2002076534 A JP 2002076534A
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JP
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pattern
heat
heat sink
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generating component
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JP2000268406A
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Kenichi Tanoue
賢一 田之上
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Alps Alpine Co Ltd
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Alps Electric Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2924/00Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
    • H01L2924/15Details of package parts other than the semiconductor or other solid state devices to be connected
    • H01L2924/181Encapsulation

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  • Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
  • Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)
  • Structure Of Printed Boards (AREA)
  • Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 端子の加工にバラツキが生じても、ヒートシ
ンク部と導電パターンとの半田付けの確実なものを提供
する。 【解決手段】 本発明のプリント基板への発熱部品の取
付構造において、第2の導電パターンには、パターン削
除部3aが設けられて細幅パターン部3bが形成され、
細幅パターン部3bにはヒートシンク部8が半田付けさ
れるため、細幅パターン部3b上では、半田9の表面張
力による盛り上がりが大きく、端子7の下端部からヒー
トシンク部8までの高さが所望の高さより高い方にバラ
ツキが生じた時でも、大きく盛り上がった半田9がヒー
トシンク部8に確実に接触して、その結果、ヒートシン
ク部8と細幅パターン部3bとの半田9付けの確実なプ
リント基板への発熱部品の取付構造を提供できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話機等の電
子機器に使用して好適なプリント基板への発熱部品の取
付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のプリント基板への発熱部品の取付
構造を図7〜図9に基づいて説明すると、種々の電気部
品(図示せず)が搭載されて所望の電気回路を形成する
プリント基板21の上面には、複数個が整列して間隔を
おいて設けられた第1の導電パターン22と、この第1
の導電パターン22間に設けられた広幅で矩形状の第2
の導電パターン23と、この第2の導電パターン23か
ら引き出された引出パターン24とが設けられている。
【0003】パワーアンプ等の発熱部品25は、被覆部
材で覆われた本体部26と、本体部26の対向する側部
から突出し、下部方向にL字状に折り曲げられた複数個
の端子27と、本体部26の下部に設けられた銅板等か
らなる矩形状のヒートシンク部28とを有する。
【0004】そして、このような発熱部品25は、整列
された第1の導電パターン22間に本体部26を配置し
て、複数個の端子27を第1の導電パターン22上に載
置した状態で、それぞれの端子27が第1の導電パター
ン22に半田29付けされると共に、第2の導電パター
ン23と対向状態に配置されたヒートシンク部28が第
2の導電パターン23に半田29付けされた構成となっ
ている。
【0005】また、このような構成を有するプリント基
板21が電子機器に組み込まれて使用されると、発熱部
品25が発熱し、この熱は、ヒートシンク部28から半
田29を介して第2の導電パターン23に伝達され、こ
の第2の導電パターン23に伝わった熱は、更に、引出
パターン24を介して放出されるようになっている。
【0006】また、発熱部品25のプリント基板21へ
の取付に当たって、本体部26から折り曲げ形成された
端子27は、第1の導電パターン22に確実に半田29
付けされることが必要で、このため、端子27の下端部
が第1の導電パターン22上に載置された状態において
は、ヒートシンク部28と第2の導電パターン23との
間に、若干の隙間が生じるようにしてあり、これによっ
て、端子27と第1の導電パターン22の半田29付け
を確実にしている。
【0007】しかし、端子27の折り曲げ加工におい
て、その加工時のバラツキにより端子27の高さ、即
ち、端子27の下端部からヒートシンク部28までの高
さにバラツキが生じる。その結果、端子27の下端部か
らヒートシンク部28までの高さが所望の高さより高い
方にバラツキが生じた時、ヒートシンク部28と第2の
導電パターン23との半田29付けが不十分であった
り、或いは半田29付けができない状態が生じるもので
あった。
【0008】次に、従来のプリント基板への発熱部品の
取付方法を説明すると、先ず、図9に示すように、第1
の導電パターン22上の一部と、広幅の矩形状の第2の
導電パターン23上の全面とに、クリーム半田30(ハ
ッチング部分)を印刷により同一厚みに形成する。次
に、発熱部品25の端子27を、第1の導電パターン2
2上のクリーム半田30上に載置し、この状態で、プリ
ント基板21をリフロー半田付け装置の加熱炉内に搬送
して、クリーム半田30を溶かして、端子27と第1の
導電パターン22,及びヒートシンク部28と第2の導
電パターン23とを半田29付けするようになってい
る。
【0009】しかし、従来のプリント基板への発熱部品
の取付方法において、幅広の矩形状の第2の導電パター
ン23上の全面に設けられたクリーム半田30が加熱炉
内で溶けた際、第2の導電パターン23は広幅であるた
め、半田29の表面張力による盛り上がりが小さい。こ
のため、端子27の下端部からヒートシンク部28まで
の高さが所望の高さより高い方にバラツキが生じた時、
盛り上がった半田29とヒートシンク部28との接触が
不十分、或いは、両者の接触が無い状態となる。その結
果、ヒートシンク部28と第2の導電パターン23との
半田29付けが不十分であったり、或いは半田29付け
ができない状態が生じるものであった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来のプリント基板へ
の発熱部品の取付構造は、幅広の第2の導電パターン2
3とヒートシンク部28とが半田29付けされるため、
端子27の下端部からヒートシンク部28までの高さが
所望の高さより高い方にバラツキが生じた時、ヒートシ
ンク部28と第2の導電パターン23との半田29付け
が不十分であったり、或いは半田29付けができない状
態が生じるという問題がある。
【0011】そこで、本発明は、端子の加工にバラツキ
が生じても、ヒートシンク部と導電パターンとの半田付
けの確実なプリント基板への発熱部品の取付構造を提供
することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の第1の解決手段として、本体部の下部に設けられたヒ
ートシンク部、及び前記本体部から折り曲げられて設け
られた複数の端子を有する発熱部品と、前記端子と対向
する位置に設けられた第1の導電パターン、及び前記ヒ
ートシンク部と対向する位置に設けられた第2の導電パ
ターンを有するプリント基板とを備え、前記第2の導電
パターンには、パターン削除部が設けられて細幅パター
ン部が形成され、前記細幅パターン部には前記ヒートシ
ンク部が半田付けされると共に、前記第1の導電パター
ンには前記端子が半田付けされた構成とした。
【0013】また、第2の解決手段として、前記パター
ン削除部が1個、或いは複数個設けられて、前記細幅パ
ターン部が形成された構成とした。また、第3の解決手
段として、前記第2の導電パターンから引き出された引
出パターンを有し、前記細幅パターン部の全部が前記引
出パターンに繋がって形成された構成とした。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明のプリント基板への発熱部
品の取付構造の図面を説明すると、図1は本発明のプリ
ント基板への発熱部品の取付構造に係る第1実施例の断
面図、図2は本発明のプリント基板への発熱部品の取付
構造に係る第1実施例の平面図、図3は本発明のプリン
ト基板への発熱部品の取付構造の第1実施例に係るプリ
ント基板の平面図、図4は本発明のプリント基板への発
熱部品の取付構造の第1実施例に係り、取付方法を示す
プリント基板の平面図である。
【0015】また、図5は本発明のプリント基板への発
熱部品の取付構造の第2実施例に係り、取付方法を示す
プリント基板の平面図、図6は本発明のプリント基板へ
の発熱部品の取付構造の第3実施例に係り、取付方法を
示すプリント基板の平面図である。
【0016】次に、本発明のプリント基板への発熱部品
の取付構造に係る第1実施例を図1〜図4に基づいて説
明すると、種々の電気部品(図示せず)が搭載されて所
望の電気回路を形成するプリント基板1の上面には、複
数個が整列して間隔をおいて設けられた第1の導電パタ
ーン2と、この第1の導電パターン2間に設けられた外
形が矩形状の第2の導電パターン3と、この第2の導電
パターン3から引き出された引出パターン4とが設けら
れている。
【0017】また、第2の導電パターン3は、特に図3
に示すように、外形が矩形状をなし、その中央部に設け
られた1個の矩形状のパターン削除部3aと、このパタ
ーン削除部3aによって、パターン削除部3aの周囲に
形成されたロ字状の細幅パターン部3bとを有する。
【0018】パワーアンプ等の発熱部品5は、被覆部材
で覆われた本体部6と、本体部6の対向する側部から突
出し、下部方向にL字状に折り曲げられた複数個の端子
7と、本体部6の下部に設けられた銅板等からなる矩形
状のヒートシンク部8とを有する。
【0019】そして、このような発熱部品5は、整列さ
れた第1の導電パターン2間に本体部6を配置して、複
数個の端子7を第1の導電パターン2上に載置した状態
で、それぞれの端子7が第1の導電パターン2に半田9
付けされると共に、第2の導電パターン3と対向状態に
配置されたヒートシンク部8が第2の導電パターン3の
細幅パターン部3bに半田9付けされた構成となってい
る。
【0020】また、このような構成を有するプリント基
板1が電子機器に組み込まれて使用されると、発熱部品
5が発熱し、この熱は、ヒートシンク部8から半田9を
介して第2の導電パターン3に伝達され、この第2の導
電パターン3に伝わった熱は、更に、引出パターン4を
介して放出されるようになっている。
【0021】また、発熱部品5のプリント基板1への取
付に当たって、本体部6から折り曲げ形成された端子7
は、第1の導電パターン2に確実に半田9付けされるこ
とが必要で、このため、端子7の下端部が第1の導電パ
ターン2上に載置された状態においては、ヒートシンク
部8と第2の導電パターン3との間に、若干の隙間が生
じるようにしてあり、これによって、端子7と第1の導
電パターン2の半田9付けを確実にしている。
【0022】そして、端子7の折り曲げ加工において、
その加工時のバラツキにより端子7の高さ、即ち、端子
7の下端部からヒートシンク部8までの高さにバラツキ
が生じるが、端子7の下端部からヒートシンク部8まで
の高さが所望の高さより高い方にバラツキが生じても、
本発明においては、第2の導電パターン3に細幅パター
ン3bを設けることにより、ヒートシンク部8と第2の
導電パターン3との半田9付けの確実なものが得られ
る。
【0023】次に、本発明のプリント基板への発熱部品
の取付方法を説明すると、先ず、図4に示すように、第
1の導電パターン2上の一部と、第2の導電パターン3
の細幅パターン部3b上の全面、及びパターン削除部3
a上とに、クリーム半田10(ハッチング部分)を印刷
により同一厚みに形成する。次に、発熱部品5の端子7
を、第1の導電パターン2上のクリーム半田10上に載
置し、この状態で、プリント基板1をリフロー半田付け
装置の加熱炉内に搬送して、クリーム半田10を溶かし
て、端子7と第1の導電パターン2,及びヒートシンク
部8と細幅パターン部3bとを半田9付けするようにな
っている。
【0024】そして、本発明のプリント基板への発熱部
品の取付方法において、細幅パターン部3bとパターン
削除部3aに設けられたクリーム半田10が加熱炉内で
溶けた際、細幅パターン部3b上では、細幅であるた
め、半田9の表面張力による盛り上がりが大きくなるば
かりか、パターン削除部3a上の溶けた半田9が細幅パ
ターン部3b側に引き寄せられて、細幅パターン部3b
上の半田9の盛り上がりが一層大きくなる。
【0025】このため、端子7の下端部からヒートシン
ク部8までの高さが所望の高さより高い方にバラツキが
生じた時でも、大きく盛り上がった半田9がヒートシン
ク部8に確実に接触して、その結果、ヒートシンク部8
と細幅パターン部3bとの半田9付けが確実となる。
【0026】また、図5は本発明のプリント基板への発
熱部品の取付構造の第2実施例を示し、この第2実施例
において、外形が矩形状の第2の導電パターン3には、
一辺から内方に向けて形成された1個のパターン削除部
3aと、このパターン削除部3によって形成されたコ字
状の細幅パターン部3bとが設けられた構成となってい
る。その他の構成は、前記第1実施例と同様であるの
で、同一部品に同一番号を付し、ここではその説明を省
略する。
【0027】そして、この第2実施例における発熱部品
の取付方法は、図5に示すように、第1の導電パターン
2上の一部と、第2の導電パターン3の細幅パターン部
3b上の全面、及びパターン削除部3a上とに、クリー
ム半田10(ハッチング部分)を印刷により同一厚みに
形成する。その後は、前記第1実施例と同様な工程によ
り、端子7と第1の導電パターン2,及びヒートシンク
部8と細幅パターン部3bとを半田9付けするようにな
っている。
【0028】そして、この第2実施例においても、前記
第1実施例と同様に、細幅パターン部3bとパターン削
除部3aに設けられたクリーム半田10が加熱炉内で溶
けた際、細幅パターン部3b上では、細幅であるため、
半田9の表面張力による盛り上がりが大きくなるばかり
か、パターン削除部3a上の溶けた半田9が細幅パター
ン部3b側に引き寄せられて、細幅パターン部3b上の
半田9の盛り上がりが一層大きくなる。
【0029】このため、端子7の下端部からヒートシン
ク部8までの高さが所望の高さより高い方にバラツキが
生じた時でも、大きく盛り上がった半田9がヒートシン
ク部8に確実に接触して、その結果、ヒートシンク部8
と細幅パターン部3bとの半田9付けが確実となる。
【0030】また、図6は本発明のプリント基板への発
熱部品の取付構造の第3実施例を示し、この第3実施例
において、外形が矩形状の第2の導電パターン3には、
一辺から内方に向けて形成された2個(複数)のパター
ン削除部3aと、このパターン削除部3によって形成さ
れたE字状の細幅パターン部3bとが設けられた構成と
なっていると共に、E字状の細幅パターン部3bの全部
が引出パターン4に繋がって形成されている。その他の
構成は、前記第1実施例と同様であるので、同一部品に
同一番号を付し、ここではその説明を省略する。
【0031】そして、この第3実施例における発熱部品
の取付方法は、図6に示すように、第1の導電パターン
2上の一部と、第2の導電パターン3の細幅パターン部
3b上の全面、及びパターン削除部3a上とに、クリー
ム半田10(ハッチング部分)を印刷により同一厚みに
形成する。その後は、前記第1実施例と同様な工程によ
り、端子7と第1の導電パターン2,及びヒートシンク
部8と細幅パターン部3bとを半田9付けするようにな
っている。
【0032】そして、この第3実施例においても、前記
第1実施例と同様に、細幅パターン部3bとパターン削
除部3aに設けられたクリーム半田10が加熱炉内で溶
けた際、細幅パターン部3b上では、細幅であるため、
半田9の表面張力による盛り上がりが大きくなるばかり
か、パターン削除部3a上の溶けた半田9が細幅パター
ン部3b側に引き寄せられて、細幅パターン部3b上の
半田9の盛り上がりが一層大きくなる。
【0033】このため、端子7の下端部からヒートシン
ク部8までの高さが所望の高さより高い方にバラツキが
生じた時でも、大きく盛り上がった半田9がヒートシン
ク部8に確実に接触して、その結果、ヒートシンク部8
と細幅パターン部3bとの半田9付けが確実となる。
【0034】なお、前記第2の導電パターン3に設けら
れたパターン削除部3a、及び細幅パターン部3bは、
第1〜第3実施例で示す以外の形状を使用しても良い。
また、クリーム半田10は、第2導電パターン3の外形
の範囲で、パターン削除部3aと細幅パターン部3bと
に設けたもので説明したが、クリーム半田10が第2の
導電パターン3の外形を越えて設けられても良い。この
場合、この状態で、加熱炉でクリーム半田10を溶かす
と、外形を越えた部分の半田9が細幅パターン部3b側
に引き寄せられて、前記第1〜第3実施例と同様に、半
田9の盛り上がりが大きくなる。
【0035】
【発明の効果】本発明のプリント基板への発熱部品の取
付構造において、第2の導電パターンには、パターン削
除部3aが設けられて細幅パターン部3bが形成され、
細幅パターン部3bにはヒートシンク部8が半田付けさ
れるため、細幅パターン部3b上では、細幅であるた
め、半田9の表面張力による盛り上がりが大きくなるば
かりか、パターン削除部3a上の溶けた半田9が細幅パ
ターン部3b側に引き寄せられて、細幅パターン部3b
上の半田9の盛り上がりが一層大きくなる。このため、
端子7の下端部からヒートシンク部8までの高さが所望
の高さより高い方にバラツキが生じた時でも、大きく盛
り上がった半田9がヒートシンク部8に確実に接触し
て、その結果、ヒートシンク部8と細幅パターン部3b
との半田9付けの確実なプリント基板への発熱部品の取
付構造を提供できる。
【0036】また、パターン削除部3aが1個、或いは
複数個設けられて、細幅パターン部3bが形成されたた
め、その構成が簡単で、生産性の良好なものが得られ
る。また、第2の導電パターン3から引き出された引出
パターン4を有し、細幅パターン部3bの全部が引出パ
ターン4に繋がって形成されたため、細幅パターン3b
からの全ての熱が引出パターン4に導き出されて、放熱
効果の良好なものが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプリント基板への発熱部品の取付構造
に係る第1実施例の断面図。
【図2】本発明のプリント基板への発熱部品の取付構造
に係る第1実施例の平面図。
【図3】本発明のプリント基板への発熱部品の取付構造
の第1実施例に係るプリント基板の平面図。
【図4】本発明のプリント基板への発熱部品の取付構造
の第1実施例に係り、取付方法を示すプリント基板の平
面図。
【図5】本発明のプリント基板への発熱部品の取付構造
の第2実施例に係り、取付方法を示すプリント基板の平
面図。
【図6】本発明のプリント基板への発熱部品の取付構造
の第3実施例に係り、取付方法を示すプリント基板の平
面図。
【図7】従来のプリント基板への発熱部品の取付構造に
係る断面図。
【図8】従来のプリント基板への発熱部品の取付構造に
係る平面図。
【図9】従来のプリント基板への発熱部品の取付構造に
係り、取付方法を示すプリント基板の平面図。
【符号の説明】
1 プリント基板 2 第1の導電パターン 3 第2の導電パターン 3a パターン削除部 3b 細幅パターン部 4 引出パターン 5 発熱部品 6 本体部 7 端子 8 ヒートシンク部 9 半田 10 クリーム半田

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体部の下部に設けられたヒートシンク
    部、及び前記本体部から折り曲げられて設けられた複数
    の端子を有する発熱部品と、前記端子と対向する位置に
    設けられた第1の導電パターン、及び前記ヒートシンク
    部と対向する位置に設けられた第2の導電パターンを有
    するプリント基板とを備え、前記第2の導電パターンに
    は、パターン削除部が設けられて細幅パターン部が形成
    され、前記細幅パターン部には前記ヒートシンク部が半
    田付けされると共に、前記第1の導電パターンには前記
    端子が半田付けされたことを特徴とするプリント基板へ
    の発熱部品の取付構造。
  2. 【請求項2】 前記パターン削除部が1個、或いは複数
    個設けられて、前記細幅パターン部が形成されたことを
    特徴とする請求項1記載のプリント基板への発熱部品の
    取付構造。
  3. 【請求項3】 前記第2の導電パターンから引き出され
    た引出パターンを有し、前記細幅パターン部の全部が前
    記引出パターンに繋がって形成されたことを特徴とする
    請求項1、又は2記載のプリント基板への発熱部品の取
    付構造。
JP2000268406A 2000-08-31 2000-08-31 プリント基板への発熱部品の取付構造 Withdrawn JP2002076534A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007234674A (ja) * 2006-02-27 2007-09-13 Denso Corp 電子装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007234674A (ja) * 2006-02-27 2007-09-13 Denso Corp 電子装置

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