JP2002074593A - 接近報知装置および接近報知方法 - Google Patents

接近報知装置および接近報知方法

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JP2002074593A JP2000254137A JP2000254137A JP2002074593A JP 2002074593 A JP2002074593 A JP 2002074593A JP 2000254137 A JP2000254137 A JP 2000254137A JP 2000254137 A JP2000254137 A JP 2000254137A JP 2002074593 A JP2002074593 A JP 2002074593A
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Ken Onishi
献 大西
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Abstract

(57)【要約】 【課題】携帯端末を利用することによって歩行者を保護
すること。 【解決手段】携帯端末1を携帯する側5に、移動体2が
接近したことを報知する接近報知装置であって、移動体
2に、電波Wを発信する発信手段4を備え、携帯端末1
に、発信手段4から発信された電波Wを受信する受信手
段7と、受信手段7が電波Wを受信した場合には警報を
発する警報手段9とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車などの移動
体が接近したことを、携帯電話などの携帯端末を用いて
歩行者に報知したり、あるいは逆に、自動車などの移動
体が、携帯電話などの携帯端末を携帯する歩行者に接近
したことを認識することができる接近報知装置および接
近報知方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近、地球環境保護の観点から、電気自
動車が注目されてきており、その開発も盛んに行われて
いる。それに伴って、市中を走る車の中にも電気自動車
が目立つようになってきた。このような電気自動車は、
排気ガスを排出しないという点のみならず、エンジン音
が静かであるというメリットがある。
【0003】また、電気自動車以外の内燃エンジンによ
る自動車であっても、騒音防止の観点から、音の静かな
エンジンの開発が進められた結果、以前に比べてかなり
エンジン音が静かになってきている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに、エンジン音の静かな自動車が多くなると、歩行者
や自転車搭乗者が、自動車の存在あるいは接近に気づか
ずに事故を起こす可能性が高まるという問題がある。
【0005】一方、自動車とは直接関係ないが、携帯端
末、特に携帯電話の普及率の増加は最近著しく、国民全
員が一人一台の携帯電話を携帯する時代の到来も遠い将
来のことではないと予想される。そのため、携帯電話
は、単なる電話機、あるいはメッセージ送受信端末やイ
ンターネット端末としてのみならず、携帯電話の認証性
を応用した電子商取引システムや、PHSによる位置確
認システムなどとしての利用も検討されており、今後更
にまた個人ベースを念頭に置いた別の応用が期待されて
いる。
【0006】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであり、自動車などの移動体が接近したことを、携
帯電話などの携帯端末を用いて歩行者に報知したり、あ
るいは逆に、自動車などの移動体が、携帯電話などの携
帯端末を携帯する歩行者に接近したことを認識し、もっ
て、携帯端末を利用することによって歩行者を保護する
ことが可能な接近報知装置および接近報知方法を提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明では、以下のような手段を講じる。
【0008】すなわち、請求項1の発明では、携帯端末
を携帯する側に、移動体が接近したことを報知する接近
報知装置であって、移動体に、電波を発信する発信手段
を備え、携帯端末に、発信手段から発信された電波を受
信する受信手段と、受信手段が電波を受信した場合には
警報を発する警報手段とを備える。
【0009】請求項2の発明では、携帯端末を携帯する
側に、移動体が接近したことを報知する接近報知装置で
あって、移動体に、電波を発信する発信手段を備え、携
帯端末に、発信手段から発信された電波を受信する受信
手段と、受信手段が電波を受信した場合には、受信した
電波の強度に基づいて警報量を制御する警報量制御手段
と、警報量制御手段によって制御された警報量で警報を
発する警報手段とを備える。
【0010】請求項3の発明では、移動体が、携帯端末
を携帯する側に接近したことを、移動体に報知する接近
報知装置であって、移動体に、携帯端末が中継局に発信
している電波であるキャリアウェイブを受信する受信手
段と、受信手段がキャリアウェイブを受信した場合には
警報を発する警報手段とを備える。
【0011】請求項4の発明では、移動体が、携帯端末
を携帯する側に接近したことを、移動体に報知する接近
報知装置であって、携帯端末に、電波を発信する発信手
段を備え、移動体に、発信手段から発信された電波を受
信する受信手段と、受信手段が電波を受信した場合には
警報を発する警報手段とを備える。
【0012】請求項5の発明では、請求項3または請求
項4の発明の接近報知装置において、移動体に、受信手
段が電波を受信した場合には、受信した電波の強度に基
づいて警報量を制御する警報量制御手段を備え、警報手
段は、警報量制御手段によって制御された警報量で警報
を発する。
【0013】請求項6の発明では、請求項1乃至5のう
ちいずれか1項の発明の接近報知装置において、携帯端
末を携帯電話とする。
【0014】請求項7の発明では、携帯端末を携帯する
側に、移動体が接近したことを報知する接近報知方法で
あって、移動体から発信される電波を、携帯端末で受信
し、この受信した電波の強度に基づいた警報量で、携帯
端末において警報を発する。
【0015】請求項8の発明では、移動体が携帯端末を
携帯する側に接近したことを、移動体に報知する接近報
知方法であって、携帯端末から発信される電波を、移動
体に備えられた受信手段で受信し、受信手段が受信した
電波の強度に基づいて、移動体に備えられた警報手段か
ら警報を発する。
【0016】請求項9の発明では、請求項7または請求
項8の発明の接近報知方法において、携帯端末を携帯電
話とする。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の各実施の形態に
ついて図面を参照しながら説明する。
【0018】(第1の実施の形態)本発明の第1の実施
の形態を図1から図3を用いて説明する。
【0019】図1は、第1の実施の形態に係る接近報知
方法を適用した接近報知装置の全体構成の一例を示す概
念図である。
【0020】本実施の形態に係る接近報知方法を適用し
た接近報知装置は、携帯電話1などの携帯端末を携帯す
る側に、自動車2などの移動体が接近したことを報知す
る接近報知装置であって、図1に示すように、自動車2
に、電波を発信する発信器4を備え、歩行者5が携帯す
る携帯電話1に、受信器7と、警報量制御部8と、警報
部9と、警報選択部10とを備えている。
【0021】受信器7は、自動車2の発信器4から発信
された電波Wを受信し、警報量制御部8に出力する。
【0022】なお、この発信器4は、ETC用の車載器
に備えても良い。
【0023】警報量制御部8は、受信器7が受信した電
波Wの強度に基づいて警報量を発するように警報部9を
制御する。これにより、自動車2と歩行者5との距離が
近づくにつれて、受信器7が受信する電波Wの強度が大
きくなり、これにしたがって、警報部9からはだんだん
大きな警報量で警報が発せられるようにしている。な
お、警報の種類としては、音または振動がある。いずれ
の警報を用いるかについては、警報選択部10を介して
行われた利用者(歩行者5)からの選択情報に基づく。
【0024】警報部9は、警報量制御部8によって制御
された警報量で警報を発するバイブレータおよびスピー
カである。すなわち、警報選択部10によって音で警報
すると選択された場合には、この選択された音をスピー
カから出力し、警報選択部10によって振動で警報する
と選択された場合には、このバイブレータを起動する。
【0025】警報選択部10は、警報の種類に関する選
択入力を利用者(歩行者5)から受け付け、この選択入
力の結果情報を警報量制御部8に出力する。警報の種類
としては、音または振動がある。また、音の場合には、
予め用意してある電話の着信音とは異なる注意を喚起す
る曲の中から選択を受け付ける。なお、インターネット
やコンピュータからダウンロードした曲をインストール
し、この曲を警報音として設定してもよい。
【0026】次に、以上のように構成した本実施の形態
に係る接近報知方法を適用した接近報知装置の動作につ
いて説明する。
【0027】本実施の形態に係る接近報知方法を適用し
た接近報知装置を用いる場合には、その動作を図2のフ
ローチャートに示すように、まず、警報選択部10より
警報の種類等を選択する必要がある。
【0028】この警報の種類等の選択(S1)を行う場
合には、まず、利用者(歩行者5)が携帯電話1の警報
選択部10より、音により警報するのか、振動により警
報するのかの選択入力がなされる(S2)。そして、ス
テップS2において、音が選択された場合には、更に曲
の選択がなされる(S3)。
【0029】このように、警報選択に関する設定がなさ
れると、図3のフローチャートに示すようにして、自動
車2と歩行者5とが接近した場合には、携帯電話1の警
報部9から警報が発せられることによって、それが歩行
者5に報知される。
【0030】すなわち、自動車2と歩行者5とが接近す
る(S11)と、発信器4から発せられる電波Wは、携
帯電話1の受信器7によって受信される(S12)。
【0031】電波Wが受信器7によって受信されると、
この受信信号は、警報量制御部8に送られる。そして、
警報量制御部8においては、ステップS1からステップ
S3において設定された設定内容と、ステップS12に
おいて受信された受信信号とに基づいて警報量が制御さ
れ、この制御内容に基づいて警報部9から警報が発せら
れる(S13)。
【0032】歩行者5と自動車2とが接近するにしたが
って、受信信号が大きくなるので、これに伴って警報音
または警報振動も大きくなる。これによって、自分に向
かって自動車2が接近していることが、歩行者5によっ
て認識される(S14)。
【0033】なお、本発明は上記実施の形態に限定され
るものではなく、次のようにしても同様に実施できるも
のである。
【0034】本実施の形態では、携帯端末の一例として
携帯電話1を用いて説明したが本発明はこれに限定され
るものではなく、ポケベル、パソコン等でも構わない。
【0035】また、もちろん、この携帯端末を携帯する
歩行者5は、歩行している場合に限るものではなく、静
止している場合にも適用可能である。この携帯端末を携
帯する歩行者5が、自転車や、ローラスケート、キック
ボード、あるいは、バイクに乗っている場合にも適用可
能である。
【0036】上述したように、本実施の形態に係る接近
報知方法を適用した接近報知装置においては、上記のよ
うな作用により、自動車2などの移動体が接近したこと
を、携帯電話1などの携帯端末を用いて歩行者5に報知
することができる。
【0037】すなわち、携帯電話1の普及に伴い、携帯
電話1を自動車2などの移動体の接近を知らせる装置と
して利用することによって、歩行者5を保護することが
可能となる。
【0038】(第2の実施の形態)本発明の第2の実施
の形態を図4から図5を用いて説明する。
【0039】図4は、第2の実施の形態に係る接近報知
方法を適用した接近報知装置の全体構成の一例を示す概
念図である。
【0040】本実施の形態に係る接近報知方法を適用し
た接近報知装置は、自動車2などの移動体が携帯電話1
などの携帯端末を携帯する側に接近したことを、自動車
2などの移動体側に認識させる接近報知装置であって、
図4に示すように、自動車2に、受信アンテナ12と、
車載器13とを備えている。
【0041】受信アンテナ12は、携帯電話1から発信
されるキャリアウェイブCを受信して、この受信信号を
車載器13の受信器14に出力する。携帯電話1は、自
己位置を知らせるために最寄りの中継局に向けてキャリ
アウェイブCを発信している。本実施の形態による接近
報知方法を適用した接近報知装置は、このキャリアウェ
イブCを受信することによって、歩行者5が近くに存在
していることを自動車2の運転手に報知するものであ
る。
【0042】車載器13は、自動車2に備えられ、受信
器14と、警報量制御部15と、警報部16と、警報選
択部17とを一体化した装置である。
【0043】受信器14は、受信アンテナ12より出力
される受信信号を受信し、警報量制御部15に出力す
る。
【0044】警報量制御部15は、受信器14が受信し
た受信信号の強度に基づいて警報量を発するように警報
部16を制御する。これにより、自動車2と歩行者5と
の距離が近づくにつれて、受信アンテナ12が受信する
キャリアウェイブCの強度が大きくなり、受信器14が
受信する受信信号の強度も大きくなり、これにしたがっ
て、警報部16からはだんだん大きな警報量で警報が発
せられるようにしている。なお、警報の種類としては、
音または振動がある。いずれの警報を用いるかについて
は、警報選択部17を介して行われた利用者(自動車2
の運転手)からの選択情報に基づく。
【0045】警報部16は、警報量制御部15によって
制御された警報量で警報を発するバイブレータおよびス
ピーカである。すなわち、警報選択部17によって音で
警報すると選択された場合には、この選択された音をス
ピーカから出力し、警報選択部17によって振動で警報
すると選択された場合には、バイブレータを起動する。
【0046】警報選択部17は、警報の種類に関する選
択入力を利用者(自動車2の運転手)から受け付け、こ
の選択入力の結果情報を警報量制御部15に出力する。
警報の種類としては、音または振動がある。また、音の
場合には、予め用意してある注意を喚起する曲の中から
選択を受け付ける。なお、インターネットやコンピュー
タからダウンロードした曲をインストールし、この曲を
警報音として設定してもよい。
【0047】次に、以上のように構成した本実施の形態
に係る接近報知方法を適用した接近報知装置の動作につ
いて説明する。
【0048】本実施の形態に係る接近報知方法を適用し
た接近報知装置を用いる場合には、まず、警報選択部1
7より警報の種類等を選択する必要がある。この選択フ
ローについては、図2のフローチャートに示す通りであ
るので、ここでは重複説明を避ける。
【0049】このように、警報選択に関する設定がなさ
れると、図5のフローチャートに示すようにして、自動
車2と歩行者5とが接近した場合には、車載器13の警
報部16から警報が発せられることによって、それが自
動車2の運転手に報知される。
【0050】すなわち、自動車2と歩行者5とが接近す
る(S21)と、携帯電話1から発せられるキャリアウ
ェイブCは、自動車2の受信アンテナ12によって受信
されるようになる(S22)。
【0051】キャリアウェイブCが受信アンテナ12に
よって受信されると、この受信信号は、受信器14を介
して警報量制御部15に送られる。そして、警報量制御
部15においては、図2のフローチャートに示すステッ
プS1からステップS3において設定された設定内容
と、ステップS22において受信された受信信号とに基
づいて警報量が制御され、この制御内容に基づいて警報
部16から警報が発せられる(S23)。
【0052】歩行者5と自動車2とが接近するにしたが
って、受信アンテナ12によって受信されるキャリアウ
ェイブCの強度が大きくなり、受信器14から警報量制
御部15に出力される受信信号も大きくなるので、これ
に伴って警報音または警報振動も大きくなる。これによ
って、近くに歩行者5が存在していることが、自動車2
の運転手に認識される(S24)。
【0053】上述したように、本実施の形態に係る接近
報知方法を適用した接近報知装置においては、上記のよ
うな作用により、歩行者5の存在を自動車2の運転手に
報知することができる。
【0054】すなわち、携帯電話1の普及に伴い、携帯
電話1を携帯した歩行者5の存在を自動車2などの移動
体の運転手に知らせる装置として利用することによっ
て、歩行者5を保護することが可能となる。
【0055】なお、本発明は上記実施の形態に限定され
るものではなく、次のようにしても同様に実施できるも
のである。本実施の形態では、携帯電話1から発せられ
るキャリアウェイブCを、自動車2側で検知することに
より歩行者5の存在を認識させる方法を一例として説明
したが、携帯電話1に電波を発信する発信器を備え、こ
の発信器から発信される電波を自動車2側で検知するよ
うにしても良い。
【0056】また、歩行者5が携帯する携帯端末の一例
として携帯電話1を用いて説明したが、これに限るもの
ではなく、ポケベル、パソコン等でも構わない。
【0057】以上、本発明の好適な実施の形態につい
て、添付図面を参照しながら説明したが、本発明はかか
る構成に限定されない。特許請求の範囲に記載された技
術的思想の範疇において、当業者であれば、各種の変更
例及び修正例に想到し得るものであり、それら変更例及
び修正例についても本発明の技術的範囲に属するものと
了解される。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
自動車などの移動体が接近したことを、携帯電話などの
携帯端末を用いて歩行者に報知したり、あるいは逆に、
自動車などの移動体が、携帯電話などの携帯端末を携帯
する歩行者に接近したことを認識させることができる。
【0059】以上により、携帯端末を利用することによ
って、歩行者を保護することが可能な接近報知装置およ
び接近報知方法を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態に係る接近報知方法を適用し
た接近報知装置の全体構成の一例を示す概念図
【図2】警報種類等を選択する場合の動作を示すフロー
チャート
【図3】第1の実施の形態に係る接近報知方法を適用し
た接近報知装置の動作を示すフローチャート
【図4】第2の実施の形態に係る接近報知方法を適用し
た接近報知装置の全体構成の一例を示す概念図
【図5】第2の実施の形態に係る接近報知方法を適用し
た接近報知装置の動作を示すフローチャート
【符号の説明】
W…電波 C…キャリアウェイブ 1…携帯電話 2…自動車 4…発信器 5…歩行者 7、14…受信器 8、15…警報量制御部 9、16…警報部 10、17…警報選択部 12…受信アンテナ 13…車載器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C086 AA53 BA22 CA06 CB27 DA16 DA29 EA11 EA19 FA04 5H180 AA01 AA21 BB04 BB05 LL07 LL08 5K067 AA35 BB04 DD28 DD43 DD44 EE03 EE32 FF16 FF20 FF26 FF28 FF32

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯端末を携帯する側に、移動体が接近
    したことを報知する接近報知装置であって、 前記移動体に、電波を発信する発信手段を備え、 前記携帯端末に、前記発信手段から発信された電波を受
    信する受信手段と、前記受信手段が電波を受信した場合
    には警報を発する警報手段とを備えたことを特徴とする
    接近報知装置。
  2. 【請求項2】 携帯端末を携帯する側に、移動体が接近
    したことを報知する接近報知装置であって、 前記移動体に、電波を発信する発信手段を備え、 前記携帯端末に、前記発信手段から発信された電波を受
    信する受信手段と、前記受信手段が電波を受信した場合
    には、受信した電波の強度に基づいて警報量を制御する
    警報量制御手段と、前記警報量制御手段によって制御さ
    れた警報量で警報を発する警報手段とを備えたことを特
    徴とする接近報知装置。
  3. 【請求項3】 移動体が、携帯端末を携帯する側に接近
    したことを、前記移動体に報知する接近報知装置であっ
    て、 前記移動体に、前記携帯端末が中継局に発信している電
    波であるキャリアウェイブを受信する受信手段と、前記
    受信手段が前記キャリアウェイブを受信した場合には警
    報を発する警報手段とを備えたことを特徴とする接近報
    知装置。
  4. 【請求項4】 移動体が、携帯端末を携帯する側に接近
    したことを、前記移動体に報知する接近報知装置であっ
    て、 前記携帯端末に、電波を発信する発信手段を備え、 前記移動体に、前記発信手段から発信された電波を受信
    する受信手段と、前記受信手段が電波を受信した場合に
    は警報を発する警報手段とを備えたことを特徴とする接
    近報知装置。
  5. 【請求項5】 請求項3または請求項4に記載の接近報
    知装置において、 前記移動体に、前記受信手段が電波を受信した場合に
    は、受信した電波の強度に基づいて警報量を制御する警
    報量制御手段を備え、 前記警報手段は、前記警報量制御手段によって制御され
    た警報量で警報を発するようにしたことを特徴とする接
    近報知装置。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至5のうちいずれか1項に記
    載の接近報知装置において、 前記携帯端末を携帯電話としたことを特徴とする接近報
    知装置。
  7. 【請求項7】 携帯端末を携帯する側に、移動体が接近
    したことを報知する接近報知方法であって、 前記移動体から発信される電波を、前記携帯端末で受信
    し、この受信した電波の強度に基づいた警報量で、前記
    携帯端末において警報を発するようにしたことを特徴と
    する接近報知方法。
  8. 【請求項8】 移動体が携帯端末を携帯する側に接近し
    たことを、前記移動体に報知する接近報知方法であっ
    て、 前記携帯端末から発信される電波を、前記移動体に備え
    られた受信手段で受信し、前記受信手段が受信した電波
    の強度に基づいて、前記移動体に備えられた警報手段か
    ら警報を発するようにしたことを特徴とする接近報知方
    法。
  9. 【請求項9】 請求項7または請求項8に記載の接近報
    知方法において、 前記携帯端末を携帯電話としたことを特徴とする接近報
    知方法。
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