JP2002067921A - ブレーキマスタシリンダ - Google Patents
ブレーキマスタシリンダInfo
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- JP2002067921A JP2002067921A JP2000261792A JP2000261792A JP2002067921A JP 2002067921 A JP2002067921 A JP 2002067921A JP 2000261792 A JP2000261792 A JP 2000261792A JP 2000261792 A JP2000261792 A JP 2000261792A JP 2002067921 A JP2002067921 A JP 2002067921A
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Abstract
ることがなく、ピストンの内孔内にエアが残留せずエア
抜き性が高いブレーキマスタシリンダを提供すること。 【解決手段】 ばねS1、S2の中央部に両端部の外径
より大きい最大外径部S1a、S2aを設け、最大外径
部S1a、S2aをピストン31、32の内孔31b、
32bの開口端面31c、32cより内部に配置した。
Description
置に使用されるマスタシリンダすなわちブレーキマスタ
シリンダに関する。
て開口した内孔を有するとともにハウジングに嵌挿され
たピストンと、ハウジングとピストンとの間に介装され
たシールカップと、ハウジングとピストンとピストンシ
ールカップとによって形成される圧力室と、ピストンの
外径部と内孔とを連通するピストンポートと、ピストン
の内孔に配設されたばねと、ばねが内孔内に配設される
際の取付け長さを所定値に保つとともに内孔内に配設さ
れたばね取付け高さセット機構とを備えたブレーキマス
タシリンダが既に知られており、例えば特開平10−3
10047号公報に記載されている。
ンダにおいては、ばね保持スリーブとロッドとによって
ばね取付け高さセット機構が構成され、ブレーキマスタ
シリンダを傾斜させて車体に取り付けることによって、
ピストンの内孔内のエア抜きが行われている。さらに、
ピストンの内孔内をばね保持スリーブが移動することに
よるピストンの内孔内の容積変化によって、ピストンの
内孔内のエア抜きが行われている。すなわち、ばね保持
スリーブによって押し出されたブレーキ液中のエアが、
圧力室およびブレーキ配管に向けて抜けていくものであ
る。
従来技術にかかるブレーキマスタシリンダの構成では、
エア抜きにおいてばねが収縮した際、ばねがピストンの
内孔の中心軸に対して偏って位置すると、ピストンの開
口端面より前方に位置するばねの線材が、ピストンの開
口端面に引っ掛かり、異音を発生する虞があった。
際、ばねがピストンの内孔の中心軸に対して上方に偏っ
て位置すると、ピストンポートより後方に位置するばね
の隣合う線材とピストンの内孔表面との間に残留したエ
アは、たとえブレーキマスタシリンダを傾斜させて車体
に取り付けたとしても、ピストンポートから圧力室に抜
けることができない。そのため、圧力室内にエアが残留
する可能性が高くなる。そして、圧力室内でのエアの残
留は、エアの圧縮によるブレーキペダルストロークの増
大や制動力不足につながる虞があった。
のであり、ばねの線材がピストンの開口端面に引っ掛か
ることがなく、ピストンの内孔内にエアが残留せずエア
抜き性が高いブレーキマスタシリンダを提供することを
その技術的課題とするものである。
に、請求項1に記載のように、後端にて開口するハウジ
ングと、前端にて開口した内孔を有するとともに前記ハ
ウジングに嵌挿された少なくとも1個のピストンと、前
記ハウジングと前記ピストンとの間に介装されたシール
カップと、前記ピストンの外径部と前記内孔とを連通す
るピストンポートと、前記ピストンの内孔に配設された
ばねとを備えたブレーキマスタシリンダにおいて、前記
ばねは、両端部の外径より大きい最大外径部を中央部に
有するとともに、前記最大外径部は、前記内孔の開口端
面より内部に配置されていることを特徴とするブレーキ
マスタシリンダを構成した。
ストンの内孔の中心軸に対して偏って位置した場合で
も、ばねの最大外径部がピストンの内孔表面に当接し、
ピストンの開口端面より前方に位置して最大外径部より
外径の小さい外径部分は、ピストンの開口端面に引っ掛
かることがなく、異音の発生がない。
外径部は、前記内孔の開口端面と前記ピストンポートと
の間に配置されていることを特徴とするブレーキマスタ
シリンダが好ましい。
ストンの内孔の中心軸に対して上方に偏って位置した場
合でも、ピストンポートより後方に位置するばねの隣合
う線材とピストンの内孔表面との間に存在するエアは、
ピストンポートを介して排出され、ピストンの内孔内に
エアが残留することがない。
が前記内孔内に配設される際の取付け長さを所定値に保
つとともに前記内孔内に配設されたばね取付け高さセッ
ト機構を備えることを特徴とするブレーキマスタシリン
ダが好ましい。
け高さセット機構によって予め所定の取付け高さにセッ
トされた状態でばねが内孔内に配設されるため、組付け
工数が削減される。
いて説明する。
マスタシリンダのブレーキ非作動時の断面図であり、図
2は、ブレーキ作動時の断面図である。
ボディ11とキャップ12(カバーということもある)
によって構成されるシリンダハウジング10と、シリン
ダハウジング10に組付けられたシールカップ101、
ガイド21、スペーサ91、シールカップ102、スリ
ーブ22、シールカップ103、スペーサ92、シール
カップ104、第1ピストン31、第2ピストン32を
主な構成部品とする。
等の金属製であり、後方(図1中右側)に開口する内孔
11aを有するとともに、コネクタ13を介してリザー
バ(図示せず)に接続されるリザーバ接続ポートP1、
P2と、ブレーキ配管を介して車輪ブレーキ(図示せ
ず)に接続される送出ポートP7、P8を有していて、
内孔11aの開口端部には、めねじ部11bが形成され
ている。
圧力室R2を液密的にシールするための環状のシールカ
ップ104がスペーサ92とともに同軸的に嵌合してい
る。
シールカップ104とスリーブ22との間に介装されて
おり、内外周にて軸方向のブレーキ液の流通を許容する
とともに、第2圧力室R2に圧力が発生したときにシー
ルカップ92の一部がスリーブ22の連通溝22cに食
い込むことを防止する。
金等の金属製であり、ボディ11のめねじ部11bに螺
合するおねじ部12bを中間部外周に有するとともに、
ボディ11の内孔11aに嵌合してスリーブ22の小径
筒部22dを収容する筒部12cを有している。
113を介してボディ11に液密的に組付けられてい
て、ボディ11の内孔11aに同軸的に嵌合したシール
カップ104、スペーサ92及びスリーブ22を筒部1
2cの端面にて抜け止めするとともに、キャップ12の
内孔12dに同軸的に嵌合したシールカップ102、ス
ペーサ91及びガイド21を内孔12dの右端段部にて
抜け止めしている。
シールカップ102とガイド21との間に介装されてお
り、内外周にて軸方向のブレーキ液の流通を許容すると
ともに、第1圧力室R1に圧力が発生したときにシール
カップ102の一部がガイド21の連通溝21cに食い
込むことを防止する。
ールカップ101が組付けられ、キャップ12と第1ピ
ストン31との間を気密且つ液密的にシールしている。
111が組付けられていて、キャップ12とブレーキブ
ースタのハウジング(図示せず)との間を気密的にシー
ルしている。
113が組付けられていて、ボディ11とキャップ12
との間を液密的にシールしている。
リング112が組付けられていて、ボディ11とキャッ
プ12との間を液密的にシールしている。
が形成されていて、この部位を工具で挟持してキャップ
12を回転させることにより、キャップ12がボディ1
1に対して着脱される。
る円筒状の樹脂成形品であって、後方に小径筒部22d
を有し、前方に大径筒部22eを有しており、小径筒部
22dにてキャップ12の内孔12dに同軸的に嵌合さ
れ、大径筒部22eがボディ11の内孔段部とキャップ
12の筒部12cの端面とによって挟持されている。
は、環状のシールカップ103が組付けられていて、ス
リーブ22と第2ピストン32との間を液密的にシール
している。また、スリーブ22の大径筒部22eの外周
には、Oリング114が組付けられていて、スリーブ2
2とボディ11との間を液密的にシールしている。
設けられた連通溝22cは、大径筒部22eの左端部に
傾斜して成形されていて、周方向に所定の間隔で複数個
設けられており、ボディに形成された通路P4を介して
リザーバ接続ポートP2に常に連通するとともに、スペ
ーサ92と第2ピストン32との間の隙間を介して第2
ピストン32に設けられたピストンポート32aに連通
している。
部22dにかけて、軸方向に案内溝22aが設けられて
いる。この案内溝22aは、第1スプリングリテーナ3
7の突出部37aが第2ピストンと一体的に前後方向移
動する際の案内通路として機能する。
り、キャップ12の内孔12dに嵌合している。ガイド
21には、外周から両端面にまで延在するコ字状の連通
溝21cが形成されている。連通溝21cの前方溝部2
1c1は、キャップ12に形成された環状溝12a、通
路P5及び通路P3を介してリザーバ接続ポートP1に
常に連通するとともに、スペーサ91と第1ピストン3
1との間の隙間を介して第1ピストン31に設けられた
ピストンポート31aに連通している。
てシリンダハウジング10内に嵌挿されていて、スリー
ブ22とガイド21とによって前後方向へ摺動可能に支
持されている。また、第1ピストン31は、第2ピスト
ン32との間に介装された第1スプリングS1によって
後方に付勢されている。
1bの外径より大きい最大外径部S1aを中央部に有す
るとともに、最大外径部S1aは、ブレーキ非作動状態
において、第1ピストン31の開口端面31cより内孔
31bの内部側に配置されている。
ーナ33を介して第1ピストン31に一体的に組付けら
れていて、第1ピストン31と一体的に前後方向へ移動
する。第1リテーナ33は、第1スプリングS1のスプ
リングリテーナを兼ねていて、第1ロッド35の後方端
部に嵌着固定されるとともに、第1ピストン31の内孔
31bの底部に圧入固定されている。
リングS1と第2ピストン32との間に介装されてい
て、後方端部にて第1ロッド35の頭部35aと係合
し、第1ロッド35の頭部35aに対して後方に移動可
能である。また、第1スプリングリテーナ37の前方
(図1中左側)端部には、半径方向外側に向けて延在す
る突出部37aを有している。
対して同軸的に配置されていて、シリンダハウジング1
0内にてスリーブ22によって前後方向へ摺動可能に支
持されている。また、第2ピストン32は、ボディ11
との間に介装された第2スプリングS2によって後方に
付勢されているとともに、第2ロッド36、第2リテー
ナ34及び第2スプリングリテーナ38によって後方へ
の後退量(第2スプリングS2の取付長でもある)が規
定されている。
2bの外径より大きい最大外径部S2aを中央部に有す
るとともに、最大外径部S2aは、ブレーキ非作動状態
において、第2ピストン32の開口端面32cより内孔
32bの内部側に配置されている。
ーナ34を介して第2ピストン32に一体的に組付けら
れていて、第2ピストン32と一体的に前後方向へ移動
する。第2リテーナ34は、第2スプリングS2のスプ
リングリテーナを兼ねていて、第2ロッド36の後方端
部に嵌着固定されるとともに、第2ピストン32の内孔
32bの底部に圧入固定されている。
リングS2とボディ11との間に介装されていて、後方
端部にて第2ロッド36の頭部36aに所定の隙間で対
向している。
レーキ操作時の作用を説明する。
れ、シリンダハウジング10内にブレーキ液が充填され
た状態でブレーキペダル(図示せず)が踏まれると、第
1ピストン31が前方(図1、図2中左側)に押込まれ
て移動し、第1ピストン31のピストンポート31aが
シールカップ102によって閉塞され、第1圧力室R1
とリザーバ接続ポートP1との連通が遮断される。その
結果、第1圧力室R1内に圧力が発生する。
方(図1中左側)に押込まれて移動し、第2ピストン3
2のピストンポート32aがシールカップ104によっ
て閉塞され、第2圧力室R2とリザーバ接続ポートP2
との連通が遮断される。その結果、第2圧力室R2内に
圧力が発生する。
P7に向けてブレーキ液が押し出されるとともに、第2
圧力室R2から送出ポートP8に向けてブレーキ液が押
し出されてブレーキ作用が得られる。
グS1が第1ピストン31と第2ピストン32とによっ
て圧縮されるが、第1スプリングS1は、最大外径部S
1aが常に第1ピストン31の開口端面31cより内孔
31bの内部側に位置することになる。したがって、第
1スプリングS1の最大外径部S1aより前方部分は、
その外径が常に内孔31bの内径より小さく、開口端面
31cに第1スプリングS1の線材が当接することがな
いため、当接音が発生しない。
31と第2ピストン32とによって圧縮される際、第1
スプリングS1は、ブレーキペダル踏込み量が比較的小
さいブレーキ作動初期状態においては、最大外径部S1
aが第1ピストン31の開口端面31cとピストンポー
ト31aとの間に位置する。このため、たとえ第1スプ
リングS1が第1ピストン31内で上方(図1、図2中
上方)に偏って位置したとしても、第1スプリングS1
の外径と第1ピストン31の内孔31bとの間に残留し
たエアは、ピストンポート31aを介して第1ピストン
31の外径側に抜けることができ、第1ピストン31の
内孔31b内にエアが残留することがない。
ン32とボディ11とによって圧縮されるが、第2スプ
リングS2は、最大外径部S2aが常に第2ピストン3
2の開口端面32cより内孔32bの内部側に位置する
ことになる。したがって、第2スプリングS2の最大外
径部S2aより前方部分は、その外径が常に内孔32b
の内径より小さく、開口端面32cに第2スプリングS
2の線材が当接することがないため、当接音が発生しな
い。
32とボディ11とによって圧縮される際、第2スプリ
ングS2は、ブレーキペダル踏込み量が比較的小さいブ
レーキ作動初期状態においては、最大外径部S2aが第
2ピストン32の開口端面32cとピストンポート32
aとの間に位置する。このため、たとえ第2スプリング
S2が第2ピストン32内で上方に偏って位置したとし
ても、第2スプリングS2の外径と第2ピストン32の
内孔32bとの間に残留したエアは、ピストンポート3
2aを介して第2ピストン32の外径側に抜けることが
でき、第2ピストン32の内孔32b内にエアが残留す
ることがない。
タシリンダにおいては、スプリングの線材とピストン開
口端面との当接による当接音の発生がない。またスプリ
ングの外径部とピストンの内孔との間にエアの残留がな
く、エアの圧縮によるブレーキペダルストロークの増大
や制動力不足の発生がない。
が戻されると、第1ピストン31及び第2ピストン32
は、第1スプリングS1及び第2スプリングS2の復元
力によって後方へ押し戻され、第1ピストン31、第2
ピストン32が後退限位置に復帰する。
退限位置に復帰すると、シールカップ102、104に
よるピストンポート31a、32aの閉塞がなくなり、
第1圧力室R1、第2圧力室R2は、それぞれリザーバ
接続ポートP1、P2を介してリザーバと連結されて大
気圧となる。
の開口端面に引っ掛かることがなく、ピストンの内孔内
にエアが残留せずエア抜き性が高いブレーキマスタシリ
ンダを提供することが可能となる。
ダのブレーキ非作動時の断面図である。
ダのブレーキ作動時の断面図である。
ト機構) 34 第2リテーナ(ばね取付け高さセッ
ト機構) 35 第1ロッド(ばね取付け高さセット
機構) 36 第2ロッド(ばね取付け高さセット
機構) 37 第1スプリングリテーナ(ばね取付
け高さセット機構) 38 第1スプリングリテーナ(ばね取付
け高さセット機構) 101 シールカップ S1 第1スプリング(ばね) S2 第2スプリング(ばね)
Claims (3)
- 【請求項1】 後端にて開口するハウジングと、前端に
て開口した内孔を有するとともに前記ハウジングに嵌挿
された少なくとも1個のピストンと、前記ハウジングと
前記ピストンとの間に介装されたシールカップと、前記
ピストンの外径部と前記内孔とを連通するピストンポー
トと、前記ピストンの内孔に配設されたばねとを備えた
ブレーキマスタシリンダにおいて、前記ばねは、両端部
の外径より大きい最大外径部を中央部に有するととも
に、前記最大外径部は、前記内孔の開口端面より内部に
配置されていることを特徴とするブレーキマスタシリン
ダ。 - 【請求項2】 請求項1において、前記最大外径部は、
前記内孔の開口端面と前記ピストンポートとの間に配置
されていることを特徴とするブレーキマスタシリンダ。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2において、前記
ばねが前記内孔内に配設される際の取付け長さを所定値
に保つとともに前記内孔内に配設されたばね取付け高さ
セット機構を備えることを特徴とするブレーキマスタシ
リンダ。
Priority Applications (3)
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---|---|---|---|
JP2000261792A JP4604323B2 (ja) | 2000-08-30 | 2000-08-30 | ブレーキマスタシリンダ |
DE10142309A DE10142309B4 (de) | 2000-08-30 | 2001-08-30 | Hauptzylinder |
US09/941,639 US6591736B2 (en) | 2000-08-30 | 2001-08-30 | Master cylinder |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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---|---|
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
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Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06171492A (ja) * | 1992-12-08 | 1994-06-21 | Toyota Motor Corp | マスタシリンダ装置 |
JPH07291115A (ja) * | 1994-04-26 | 1995-11-07 | Jidosha Kiki Co Ltd | マスタシリンダ |
JPH1059161A (ja) * | 1996-08-22 | 1998-03-03 | Nabco Ltd | プランジャ型マスタシリンダ |
-
2000
- 2000-08-30 JP JP2000261792A patent/JP4604323B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH06171492A (ja) * | 1992-12-08 | 1994-06-21 | Toyota Motor Corp | マスタシリンダ装置 |
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JPH1059161A (ja) * | 1996-08-22 | 1998-03-03 | Nabco Ltd | プランジャ型マスタシリンダ |
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---|---|
JP4604323B2 (ja) | 2011-01-05 |
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